JP3185317B2 - 建物等の解体機 - Google Patents

建物等の解体機

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JP3185317B2 JP03010892A JP3010892A JP3185317B2 JP 3185317 B2 JP3185317 B2 JP 3185317B2 JP 03010892 A JP03010892 A JP 03010892A JP 3010892 A JP3010892 A JP 3010892A JP 3185317 B2 JP3185317 B2 JP 3185317B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はビル等の建物や比較的高
い木造家屋等の建物を解体する場合に使用する建物等の
解体機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ビル等の建物を解体する場合、高
い部位では削岩機等を用いた手作業で行ない、1階部分
の低い部位ではバックホウを用いて躯体を解体してい
る。
【0003】
【本発明が解決しようとする課題】従来の手作業やバッ
クホウを用いた建物の解体作業では作業効率が悪く、解
体に長期間かかり、コスト高になるという欠点があっ
た。
【0004】本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、
ビル等の建物を効率よく短期間に解体し、解体コストの
低減を図ることができる建物等の解体機を提供すること
を目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は車輪や無限軌道によって走行できる車体
と、この車体の上部に回動可能に取付けられた旋回フレ
―ムと、この旋回フレ―ムに回動可能に取付けられた主
ブ―ムおよび該主ブ―ムに伸縮可能に取付けられた少な
くとも1本以上の伸縮ブ―ムとからなるブ―ムと、この
ブ―ムを起伏させる前記旋回フレ―ムに取付けられた起
伏シリンダ―と、前記ブ―ムの伸縮ブ―ムを伸縮させる
伸縮ブ―ム伸縮機構と、前記ブ―ムの最先端部位の伸縮
ブ―ムの先端部に枢支ピンによって左右方向に回動可能
に取付けられたへ字状のア―ムと、このア―ムの先端部
に上下方向に回動するように取付けられた破砕装置と、
前記ア―ムを左右方向へ回動させる下端部が前記ブ―ム
の最先端部位の伸縮ブ―ムの先端部寄りの部位に固定さ
れた取付け金具に回動可能に枢支され、作動杆の先端部
が前記ア―ムに回動可能に取付けられた左右回動用のシ
リンダ―を備える左右回動機構と、前記破砕装置を上下
方向に回動させる、一端が該破砕装置に枢支され、他端
部が前記ア―ムの先端部寄りの部位に枢支されたリン
ク、前記ア―ムに後端部が枢支され、作動杆の先端部が
前記リンクの中央部に枢支された上下回動用のシリンダ
―を備える上下回動機構とで建物等の解体機を構成して
いる。
【0006】
【作用】上記のように構成された建物等の解体機はブ―
ムの伸縮ブ―ムを伸縮させることにより、縮んだ場合に
はブ―ムが短くなり、伸びた場合にはブ―ムの先端部が
ビル等の建物の屋上部に位置させることができる。ま
た、破砕装置を作動させることにより、ビル等の建物の
躯体を解体することができる。
【0007】
【本発明の実施例】以下、図面に示す実施例により、本
発明を詳細に説明する。
【0008】図1ないし図8の本発明の第1の実施例に
おいて、1は車輪や無限軌道、本実施例では無限軌道
2、2によって走行される車体で、この車体1には既存
のバックホウと同様に前記無限軌道2、2を駆動させる
エンジン等の駆動装置(図示せず)が取付けられてい
る。
【0009】3は前記車体1の上部に回転可能に取付け
られた旋回フレ―ムで、この旋回フレ―ム3は既存のバ
ックホウと同様な旋回フレ―ム3を回動させる回動機構
(図示せず)を用いて回動できるように車体1に取付け
られている。
【0010】4は前記旋回フレ―ム3に回動可能に取付
けられたブ―ムで、このブ―ム4は前記旋回フレ―ム3
にヒンジ5を介して回動可能に取付けられた筒状の主ブ
―ム6と、この主ブ―ム6の先端部より出没する筒状の
第1の伸縮ブ―ム7と、この第1の伸縮ブ―ム7の先端
部より出没する筒状の第2の伸縮ブ―ム8と、この第2
の伸縮ブ―ム8の先端部より出没する第3の伸縮ブ―ム
9とから構成されている。
【0011】10は前記ブ―ム4を起伏させる起伏シリ
ンダ―で、この起伏シリンダ―10は下端部が前記旋回
フレ―ム3に枢支ピン11によって回動可能に枢支さ
れ、作動杆12の先端部が前記主ブ―ム6に枢支ピン1
3によって回動可能に枢支されている。
【0012】14は前記第1の伸縮ブ―ム7、第2の伸
縮ブ―ム8および第3の伸縮ブ―ム9を伸縮させる伸縮
ブ―ム伸縮機構で、この伸縮ブ―ム伸縮機構14は前記
主ブ―ム6内に下端部が枢支ピン15で枢支され、作動
杆16の先端部が前記第1の伸縮ブ―ム7の先端部寄り
の部位の内壁面に枢支ピン17で枢支された第1の伸縮
シリンダ―18と、前記第1の伸縮ブ―ム7の下端部寄
りの部位の内壁面に枢支ピン19で枢支され、作動杆2
0の先端部が前記第2の伸縮ブ―ム8の先端部寄りの部
位の内壁面に枢支ピン21で枢支された第2の伸縮シリ
ンダ―22と、前記第2の伸縮ブ―ム8の先端部寄りの
部位に形成された貫通孔23、前記第3の伸縮ブ―ム9
の先端部および後端部寄りの部位に形成された前記貫通
孔23と連通する上・下部貫通孔24、25および前記
第2の伸縮ブ―ム8の貫通孔23と前記第3の伸縮ブ―
ム9の上部貫通孔24あるいは下部貫通孔25内に挿入
される第3の伸縮ブ―ム9の移動を阻止するボルト2
6、ナット27とからなる固定金具28とから構成され
ている。
【0013】29は前記第3の伸縮ブ―ム9の先端部に
左右方向に回動させることができる左右回動機構46お
よび上下方向に回動させることができる上下回動機構4
7を介して取付けられた破砕装置としての削岩機で、こ
の削岩機29は出没させるハンマ―29aを油圧で作動
させる、既存のものが使用されている。
【0014】前記左右回動機構46は前記第3の伸縮ブ
―ム9の先端部に枢支ピン30によって左右方向に回動
可能に取付けられたへ字状のア―ム31と、このア―ム
31を左右方向へ回動させる下端部が前記第3の伸縮ブ
―ム9の先端部寄りの部位に固定された取付け金具32
に枢支ピン33で回動可能に枢支され、作動杆34の先
端部が前記ア―ム31に枢支ピン35で回動可能に取付
けられた左右回動用のシリンダ―36とから構成されて
いる。
【0015】前記上下回動機構47は前記ア―ム31の
先端部に枢支ピン37で上下方向に回動するように取付
けられた前記削岩機29が固定される固定板38と、こ
の固定板38を上下方向に回動させる、一端が該固定板
38に枢支ピン39で枢支され、他端部が前記ア―ム3
1の先端部寄りの部位に枢支ピン40で枢支されたリン
ク41と、前記ア―ム31に後端部が枢支ピン42で枢
支され、作動杆43の先端部が前記リンク41の中央部
の枢支ピン44に枢支された上下回動用のシリンダ―4
5とから構成されている。56は前記車体1の前後部の
四隅部に突出する部位に取付けられた該車体1を安定状
態で支持する油圧等で上下移動する支持脚である。
【0016】上記構成の建物等の解体機48は旋回フレ
―ム3の回動によって、ブ―ム4を任意の方向に回動さ
せることができる。
【0017】ブ―ム4は第1の伸縮シリンダ―18と第
2の伸縮シリンダ―22の作動によって、第1の伸縮ブ
―ム7と第2の伸縮ブ―ム8が伸縮する。また、第3の
伸縮ブ―ム9は作業現場に応じて第2の伸縮ブ―ム8よ
り突出させて使用するか、あるいは突出させない状態で
使用するかをあらかじめ選択して使用する。
【0018】削岩機29を上下方向に回動させる場合に
は、上下回動用シリンダ―45を作動させることによ
り、固定板38が枢支ピン37を支点に回動し、上下方
向に回動する。また、削岩機29を左右方向に回動させ
る場合には左右回動用シリンダ―36を作動させること
により、ア―ム31が枢支ピン30を支点に回動し、左
右方向に回動する。
【0019】
【本発明の異なる実施例】次に図9ないし図27に示す
本発明の異なる実施例につき説明する。なお、これらの
本発明の異なる実施例の説明に当って、前記本発明の第
1の実施例と同一構成部分には同一符号を付して重複す
る説明を省略する。
【0020】図9ないし図11の本発明の第2の実施例
において、前記本発明の第1の実施例と主に異なる点
は、上下回動機構47の固定板取付け部位に建物を破砕
することができる破砕装置としてのバケット49を取付
けた点で、このようにア―ム31の先端部にバケット4
9を備えた建物等の解体機48Aにしても同様な作用効
果が得られる。
【0021】図12ないし図14の本発明の第3の実施
例において、前記本発明の第1の実施例と主に異なる点
は、ア―ム31の先端部に取付けられた固定バ―50
と、この固定バ―50にコンクリ―ト壁等を挟着して破
砕する回動バ―51と、この回動バ―51を回動させる
油圧シリンダ―52とからなる破砕装置53を取付けた
点で、このように破砕装置53を備えた建物等の解体機
48Bは破砕装置53の固定バ―50と回動バ―51と
の挟着によってコンクリ―ト壁等を破砕することができ
る。
【0022】図15ないし図17の本発明の第4の実施
例において、前記本発明の第1の実施例と主に異なる点
は、ア―ム31の先端部に回動可能に取付けられた一対
の挟着片54、54と、この一対の挟着片54、54を
開閉する油圧シリンダ―55とからなる破砕装置53A
を取付けた点で、このように破砕装置53Aを備えた建
物等の解体機48Cは破砕装置53Aの一対の挟着片5
4、54によってコンクリ―ト壁等を挟着破砕すること
ができる。
【0023】図18の本発明の第5の実施例において、
前記本発明の第1の実施例と主に異なる点は、第3の伸
縮ブ―ム9Aの先端部に上下回動機構47を介して破砕
装置としての削岩機29を取付けた点で、このように建
物等の解体機48Dを構成してもよい。
【0024】図19ないし図21の本発明の第6の実施
例において、前記本発明の第2の実施例と主に異なる点
は、第3の伸縮ブ―ム9の先端部に枢支ピン57によっ
て回動可能に取付けられるとともに、油圧シリンダー5
8によって回動する第1の回動アーム59と、この第1
の回動アーム59の先端部に枢支ピン60によって回動
可能に取付けられるとともに、油圧シリンダー61によ
って回動する第2の回動アーム62とを取付けた点で、
このように構成した建物等の解体機48Eにすることに
より、建物の内側方向に破砕装置としてのバケット49
を位置させて解体作業を効率よく行うことができる。
【0025】図22ないし図24の本発明の第7の実施
例において、前記本発明の第2の実施例と主に異なる点
は、第1の伸縮ブ―ム7の先端部に枢支ピン57によっ
て回動可能に取付けられるとともに、油圧シリンダー5
8によって回動する第1の回動アーム59と、この第1
の回動アーム59の先端部に枢支ピン60によって回動
可能に取付けられるとともに、油圧シリンダー61によ
って回動する第2の回動アーム62とを取付けた点で、
このように構成した建物等の解体機48Fにすることに
より、前記本発明の第6の実施例と同様な作用効果が得
られる。
【0026】図25ないし図27の本発明の第8の実施
例において、前記本発明の第1の実施例と主に異なる点
は、旋回フレ―ム3に少なくとも建物の2〜3階部分ま
で先端部が位置する長い主ブ―ム6Aを取付け、該主ブ
―ム6Aの先端部に枢支ピン57によって回動可能に取
付けられるとともに、油圧シリンダー58によって回動
する第1の回動アーム59と、この第1の回動アーム5
9の先端部に枢支ピン60によって回動可能に取付けら
れるとともに、油圧シリンダー61によって回動する第
2の回動アーム62とを取付けた点で、このように構成
した建物等の解体機48Gにすることにより、前記本発
明の第7の実施例と同様な作用効果が得られる。
【0027】
【本発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発
明にあっては次に列挙する効果が得られる。
【0028】(1)車輪や無限軌道によって走行できる
車体と、この車体の上部に回動可能に取付けられた旋回
フレ―ムと、この旋回フレ―ムに回動可能に取付けられ
た主ブ―ムおよび該主ブ―ムに伸縮可能に取付けられた
少なくとも1本以上の伸縮ブ―ムとからなるブ―ムと、
このブ―ムを起伏させる前記旋回フレ―ムに取付けられ
た起伏シリンダ―と、前記ブ―ムの伸縮ブ―ムを伸縮さ
せる伸縮ブ―ム伸縮機構と、前記ブ―ムの最先端部位の
伸縮ブ―ムの先端部に枢支ピンによって左右方向に回動
可能に取付けられたへ字状のア―ムと、このア―ムの先
端部に上下方向に回動するように取付けられた破砕装置
と、前記ア―ムを左右方向へ回動させる下端部が前記ブ
―ムの最先端部位の伸縮ブ―ムの先端部寄りの部位に固
定された取付け金具に回動可能に枢支され、作動杆の先
端部が前記ア―ムに回動可能に取付けられた左右回動用
のシリンダ―を備える左右回動機構と、前記破砕装置を
上下方向に回動させる、一端が該破砕装置に枢支され、
他端部が前記ア―ムの先端部寄りの部位に枢支されたリ
ンク、前記ア―ムに後端部が枢支され、作動杆の先端部
が前記リンクの中央部に枢支された上下回動用のシリン
ダ―を備える上下回動機構とから構成されているので、
伸縮ブ―ムを伸ばしてビル等の上部位置に左右回動機構
を操作して破砕装置を位置させ、上下回動機構を操作し
ながら破砕装置でビル等の建物の躯体を破砕することが
できる。したがって、効率よく、短期間にビル等の建物
を解体することができる。
【0029】(2)前記(1)によって、伸縮ブ―ムを
伸ばすことによって、従来バックホウでは不可能であっ
た5、6階のビル等の建物の解体が可能で、高層のビル
等の建物の解体に使用することができる。
【0030】(3)前記(1)によって、地上からの機
械操作でビル等の建物を解体できるので、安全で楽に解
体作業を行なうことができる。
【0031】(4)前記(1)によって、左右回動機構
によって破砕装置が取付けられたア―ムを左右方向へ回
動させるとともに、ビル等の建物の躯体を破砕する場合
にはア―ムの先端部に上下方向に回動するように取付け
られた破砕装置を上下方向に回動させる上下回動機構を
操作しながら破砕することができる。したがって、破砕
装置を上下方向に回動させる上下回動機構は破砕装置だ
けを上下方向に回動させるだけでよいので、上下回動機
構のエネルギーを効率良く破砕作業に使用することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の使用状態を示す側面
図。
【図2】本発明の第1の実施例のブ―ムを伸長させた状
態の側面図。
【図3】本発明の第1の実施例のブ―ムを収納させた状
態の側面図。
【図4】本発明の第1の実施例のブ―ムを伸長させた状
態の一部破断側面図。
【図5】図4の5−5線に沿う断面図。
【図6】図4の6−6線に沿う断面図。
【図7】本発明の第1の実施例の左右回動機構および上
下回動機構の平面図。
【図8】本発明の第1の実施例の左右回動機構および上
下回動機構の側面図。
【図9】本発明の第2の実施例の使用状態を示す側面
図。
【図10】本発明の第2の実施例のブ―ムを収納させた
状態の側面図。
【図11】本発明の第2の実施例の破砕装置としてのバ
ケットの説明図。
【図12】本発明の第3の実施例の使用状態を示す側面
図。
【図13】本発明の第3の実施例の左右回動機構および
上下回動機構の平面図。
【図14】本発明の第3の実施例の左右回動機構および
上下回動機構の側面図。
【図15】本発明の第4の実施例の使用状態を示す側面
図。
【図16】本発明の第4の実施例の左右回動機構および
上下回動機構の平面図。
【図17】本発明の第4の実施例の左右回動機構および
上下回動機構の側面図。
【図18】本発明の第5の実施例を示す説明図。
【図19】本発明の第6の実施例の使用状態を示す側面
図。
【図20】本発明の第6の実施例の第1、第2の回動ア
ームの動作説明図。
【図21】本発明の第6の実施例の第1、第2の回動ア
ームの動作説明図。
【図22】本発明の第7の実施例の使用状態を示す側面
図。
【図23】本発明の第7の実施例の第1、第2の回動ア
ームの動作説明図。
【図24】本発明の第7の実施例の第1、第2の回動ア
ームの動作説明図。
【図25】本発明の第8の実施例の使用状態を示す側面
図。
【図26】本発明の第8の実施例の第1、第2の回動ア
ームの動作説明図。
【図27】本発明の第8の実施例の第1、第2の回動ア
ームの動作説明図。
【符号の説明】
1:車体、 2:無限軌道、 3:旋回フレ―ム、 4:ブ―ム、 5:ヒンジ、 6、6A:主ブ―ム、 7:第1の伸縮ブ―ム、 8:第2の伸縮ブ―ム、 9:第3の伸縮ブ―ム、 10:起伏シリンダ―、 11:枢支ピン、 12:作動杆、 13:枢支ピン、 14:伸縮ブ―ム伸縮機
構、 15:枢支ピン、 16:作動杆、 17:枢支ピン、 18:第1の伸縮シリン
ダ―、 19:枢支ピン、 20:作動杆、 21:枢支ピン、 22:第2の伸縮シリン
ダ―、 23:貫通孔、 24:上下貫通孔、 25:上下貫通孔、 26:ボルト、 27:ナット、 28:固定金具、 29:破砕装置としての削岩機、 30:枢支ピン、 31:ア―ム、 32:取付け金具、 33:枢支ピン、 34:作動杆、 35:枢支ピン、 36:左右回動用のシリンダ―、 37:枢支ピン、 38:固定板、 39:枢支ピン、 40:枢支ピン、 41:リンク、 42:枢支ピン、 43:作動杆、 44:枢支ピン、 45:上下回動用のシリンダ―、 46:左右回動機構、 47:上下回動機構、 48、48A〜48G:建物等の解体機、 49:破砕装置としてのバケット、 50:固定バ―、 51:回動バ―、 52:油圧シリンダ―、 53、53A:破砕装
置、 54:挟着片、 55:油圧シリンダ―、 56:支持脚、 57:枢支ピン、 58:油圧シリンダ―、 59:第1の回動アー
ム、 60:枢支ピン、 61:油圧シリンダ―、 62:第2の回動アーム。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車輪や無限軌道によって走行できる車体
    と、この車体の上部に回動可能に取付けられた旋回フレ
    ―ムと、この旋回フレ―ムに回動可能に取付けられた主
    ブ―ムおよび該主ブ―ムに伸縮可能に取付けられた少な
    くとも1本以上の伸縮ブ―ムとからなるブ―ムと、この
    ブ―ムを起伏させる前記旋回フレ―ムに取付けられた起
    伏シリンダ―と、前記ブ―ムの伸縮ブ―ムを伸縮させる
    伸縮ブ―ム伸縮機構と、前記ブ―ムの最先端部位の伸縮
    ブ―ムの先端部に枢支ピンによって左右方向に回動可能
    に取付けられたへ字状のア―ムと、このア―ムの先端部
    に上下方向に回動するように取付けられた破砕装置と、
    前記ア―ムを左右方向へ回動させる下端部が前記ブ―ム
    の最先端部位の伸縮ブ―ムの先端部寄りの部位に固定さ
    れた取付け金具に回動可能に枢支され、作動杆の先端部
    が前記ア―ムに回動可能に取付けられた左右回動用のシ
    リンダ―を備える左右回動機構と、前記破砕装置を上下
    方向に回動させる、一端が該破砕装置に枢支され、他端
    部が前記ア―ムの先端部寄りの部位に枢支されたリン
    ク、前記ア―ムに後端部が枢支され、作動杆の先端部が
    前記リンクの中央部に枢支された上下回動用のシリンダ
    ―を備える上下回動機構とからなることを特徴とする建
    物等の解体機。
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