JP3852914B2 - 建物の解体機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はビル等の建物を解体する場合に使用する建物の解体機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ビル等の建物を解体する場合、バックホーの駆動アームの先端部にブレーカや挟着破砕機を取付けて行なっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来のバックホーを用いて建物を解体する場合、バックホーの駆動アームの先端部が届く範囲の建物しか解体できないという欠点があるとともに、駆動アームの先端部に取付けられたブレーカや、挟着破砕機をバックホー本体の外周部部位で、かつ外側方向にだけしか移動させて使用することができないという欠点があった。
【0004】
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、駆動アームの先端部に取付けられるブレーカや挟着破砕機で、該ブレーカや挟着破砕機の真上の床面等を破砕することができるとともに、伸縮脚を伸長させて駆動アームの届かない部位でも破砕することができ、かつ建物の内部より上部階へ比較的容易に移送させることができる小型コンパクトな建物の解体機を提供することを目的としている。
【0005】
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は車体と、この車体に取付けられた油圧等によって該車体を走行させることができる走行装置と、前記車体に水平方向に回動可能に取付けられた駆動アームを備える解体機本体と、前記車体の前後左右部位に前後左右方向の移動装置を介して取付けられた、該車体を上方へ移動させることができる油圧シリンダー等を用いた伸縮脚と、前記駆動アームの先端部に取付けられた水平方向および垂直方向に任意に回動駆動させることができる、先端部にブレーカや挟着破砕機等の破砕機を着脱可能に取付けることができる破砕機取付装置とで建物の解体機を構成している。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、図面に示す実施の形態により、本発明を詳細に説明する。
【0008】
図1ないし図12に示す本発明の第1の実施の形態において、1は解体するビル等の建物2を内側より解体することができる本発明の建物の解体機で、この建物の解体機1は車体3と、この車体3の両側面に取付けられた該車体3を走行させることができる無限軌道4、4、この無限軌道4、4を駆動させる油圧式バックホー等で使用されている油圧駆動装置5とからなる走行装置6と、前記車体3に水平方向の回動装置7を介して水平方向に回動可能に取付けられた運転席8、モーター9、油圧ポンプ10、駆動アーム11等が設けられた解体機本体12と、前記車体3のベース板13の前後左右部位にそれぞれ前後方向および左右方向の油圧シリンダー14、15を用いた前後左右方向の移動機構16、16、16、16を介して取付けられた、該車体3を1階上の床面上へ移動させることができる油圧シリンダー等を用いた伸縮脚17、17、17、17と、前記駆動アーム11の先端部に取付けられた水平方向および垂直方向に任意に回動駆動させることができる先端部にブレーカ18や挟着破砕機19等の破砕機を着脱可能に取付けることができる破砕機取付装置20とで構成されている。
【0009】
前記駆動アーム11は図4に示すように、前記解体機本体12の機枠21に起立油圧シリンダー22によって上下方向に回動する起立リンク23と、この起立リンク23の上部に収納できるように枢支ピン24で回動可能に枢支された回動油圧シンリダー25で回動させる回動ブーム26とで構成されている。
【0010】
前記前後左右方向の移動機構16、16、16、16は図5に示すように、前記車体3のベース板13の前後左右部位に後端部が左右方向にスライド移動部材27、27、27、27に固定され、作動杆28、28、28、28の先端部に前記伸縮脚17、17、17、17の固定部分が固定された前後方向の油圧シリンダー14、14、14、14と、この前後方向の油圧シリンダー14、14、14、14を左右方向に移動させる左右方向の油圧シリンダー15、15、15、15とで構成されている。
【0011】
前記破砕機取付装置20は図6および図7に示すように、前記駆動アーム11の回動ブーム26の先端部に取付けられた水平方向回動用油圧モーター29と、この水平方向回動用油圧モーター29の駆動軸30に水平部分が固定されたL字状の取付面を有する回転支持体31と、この回転支持体31の垂直部分に固定された垂直方向回動用油圧モーター32と、この垂直方向回動用油圧モーター32の駆動軸33に固定されたブレーカ18や挟着破砕機19等の破砕機を取付ける取付台34とで構成されている。
【0012】
上記構成の建物の解体機1は従来の油圧式バックホー等と同様に油圧駆動装置5を作動させて、走行装置6を駆動させて、解体する建物2内へ移動させる。
解体する建物2内に移動した建物の解体機1の駆動アーム11の先端部に取付けられた破砕機取付装置20の取付台34にブレーカ18を取付け、該駆動アーム11の起立リンク23および回動ブーム26を起立油圧シリンダー22、回動油圧シリンダー25を作動させて回動させるとともに、水平方向回動用油圧モーター29、垂直方向回動用油圧モーター32の駆動によってブレーカ18を水平方向および垂直方向に回動させて作業しやすい状態に位置させ、図8に示すように上部の床面に挟着破砕機19が使用することができる大きさの孔35を形成する。
【0013】
しかる後、破砕機取付装置20の取付台34からブレーカ18を取り外し、挟着破砕機19を取付け、前述のブレーカ18と同様に駆動アーム11や水平方向や垂直方向に該挟着破砕機19を移動させて、図9に示すように上部の床面に形成した孔35を順次大きく、建物の解体機1が通過できる大きさの孔35Aになるまで形成する。
なお、この作業中に伸縮脚17、17、17、17を伸長させて孔を形成する作業を行なってもよい。
【0014】
上部の床面に、建物の解体機1が通過することができる孔35Aが形成されると、図10に示すように建物の解体機1の伸縮脚17、17、17、17を伸長させ、無限軌道4、4の下端部が孔35Aを通過して床面36より上部に位置させるとともに、駆動アーム11の先端部を床面に押し当てる。
しかる後、伸縮脚17、17、17、17の1本を収縮させるとともに、前後方向の油圧シリンダー14および左右方向の油圧シリンダー15を作動させ、伸縮脚17の下端部が床面に当接する部位に移動させて、伸縮脚17の下端部を該床面36に当接させる。
【0015】
このような作業を順次行なって、伸縮脚17、17、17、17を図11に示すように床面36に支持させた後、図12に示すように駆動アーム11で前後左右方向のいずれかの2本の伸縮脚17、17、17、17が床面36上に浮くように位置させた後、一方の伸縮脚17、17の伸長あるいは収縮と他方の伸縮脚17、17の収縮あるいは伸長を順次行なって、孔35Aの部位より建物の解体機1を自走行可能な部位へ移動させた後、自走行により床面を走行させる。
このような作業を順次行なって、建物の解体機1が最上部に位置した所で、伸縮脚17、17、17、17の伸縮および挟着破砕機19を駆動アーム11や水平方向や垂直方向に移動や回動させ、建物の解体作業を行なうことができる。
【0016】
【発明の異なる実施の形態】
次に、図13ないし図24に示す本発明の異なる実施の形態につき説明する。なお、これらの本発明の異なる実施の形態の説明に当って、前記本発明の第1の実施の形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
【0017】
図13ないし図19に示す本発明の第2の実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と主に異なる点は、エレベーター孔37を用いて上方へ移動できるように全体をミニバックホーの大きさに形成され、車体3のベース板13の前後左右部位に高さを調整して建物の解体作業を行なうことができる伸縮だけ可能な伸縮脚17、17、17、17を取付けるとともに、ベース板13の前後左右部位に上方へ吊り上げるためのウインチ38、38、38、38を取付けた点で、このように構成した建物の解体機1Aにしても、前記本発明の第1の実施の形態と同様な作用効果が得られるとともに、図16に示すようにエレベーター孔37を用いて移動させたり、前記第1の実施の形態と同様に上部の床面に孔35Aを形成した後、図17および図18に示す上部の床面上に上端部を油圧シリンダー39を用いて伸長させることができる両端部に上下方向に回動可能なガイド板40a、40aを備える伸縮台40を用いて上方へ移動させることができる。 なお、伸縮台40の一端部にだけガイド板40aを用いても良い。 なお、本発明の実施の形態で伸縮台40を用いて上方へ移動させる方法を用いる場合には図19に示すように前後左右方向の移動機構や伸縮脚を設置しない構成の建物の解体機1Dを用いても良い。
また、伸縮台40上に建物の解体機1Dを位置させると、ガイド板40aを仮想線で示すように上方に回動させ、伸縮台40を上昇させた所で、上部の床面上に支持されるようにガイド板40aを位置させ、該ガイド板40aを用いて建物の解体機1Dを建物の解体機が通過できる大きさの孔35Aの部位より床面上に移動させても良い。
【0018】
図20ないし図22に示す本発明の第3の実施の形態において、前記本発明の第2の実施の形態と主に異なる点は、車体3のベース板13の前後左右部位に上部に設置されたウインチ41、41、41、41のワイヤ42、42、42、42の先端部に取付けられた係止片43、43、43、43と係合させることができる係合片44、44、44、44を固定した点で、このように構成された建物の解体機1Bにしても、前記本発明の第2の実施の形態と同様な作用効果が得られる。
【0019】
図23ないし図25に示す本発明の第4の実施の形態において、前記本発明の第2の実施の形態と主に異なる点は、運転席がなく、走行装置6、駆動アーム11、前後左右方向の移動機構16、16、16、16、伸縮脚17、17、17、17、破砕機取付装置20および破砕機を操作する固定側コントロール装置45を取付けた解体機本体12Aと、この解体機本体12Aの固定側コントロール装置45を遠隔操作することができる移動コントロール装置46とからなるラジコンあるいはリモコン式遠隔操作装置47を設置した点で、このように構成された建物の解体機1Cは安全な所で移動コントロール装置46を操作して、建物の解体機1Cを作動させて使用することができる。
【0020】
図26ないし図31に示す本発明の第5の実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と主に異なる点は、車体3の両側部に開口するガイド孔48、48、48、48にスライド移動可能に挿入されるガイドピン49、49、49、49を設けた無限軌道支持体4a、4aを用いた無限軌道4A、4Aと、この無限軌道4A、4Aの無限軌道支持体4a、4aを左右方向にスライド移動させる油圧シリンダー等を用いた無限軌道の移動装置50、50とを用いた点で、このように構成した建物の解体機1Eは伸縮脚17、17、17、17を伸長させて上部の床面に形成された建物の解体機が通過することができる孔35Aより上部に位置させた後無限軌道の移動装置50、50を駆動させて、後無限軌道4A、4Aを左右方向に突出させて床面上に位置させて駆動させることができる。
このため、伸縮脚17、17、17、17を前後左右方向に移動させる前後左右方向の移動機構が不要で構造が簡単になる。
また、図31に示すように伸縮台40を用いて上方へ移動させる方法を用いる場合には伸縮脚を設置しない建物の解体機1Fのを用いても同様な作用効果が得られる。
【0021】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
【0022】
(1)車体と、この車体に取付けられた油圧等によって該車体を走行させることができる走行装置と、前記車体に水平方向に回動可能に取付けられた駆動アームを備える解体機本体と、前記車体の前後左右部位に前後左右方向の移動装置を介して取付けられた、該車体を上方へ移動させることができる油圧シリンダー等を用いた伸縮脚と、前記駆動アームの先端部に取付けられた水平方向および垂直方向に任意に回動駆動させることができる、先端部にブレーカや挟着破砕機等の破砕機を着脱可能に取付けることができる破砕機取付装置とで構成されているので、駆動アームの先端部に水平方向および垂直方向に回転駆動させることができる破砕機取付装置を介してブレーカや挟着破砕機を取付けて使用することができる。
したがって、ブレーカや挟着破砕機を真上は勿論のこと、ブレーカや挟着破砕機の先端部を駆動アームの先端部方向とは逆方向に位置させて使用できる。
よって、解体する建物内より上部の床面は勿論のこと、周囲の壁面も挟着破砕して解体することができる。
【0023】
(2)前記(1)によって、伸縮脚を伸縮させて作業を行なうことができる。
したがって、駆動アームは勿論のこと、全体を小型化しても駆動アームの先端部を伸縮脚の伸長によって、必要部位まで伸長させて解体作業を行なうことができる。
【0024】
(3)前記(1)によって、解体する建物の内部より解体作業を行なうことができる。
したがって、従来のように解体する建物の外周部に解体機の設置空間や作業空間を用意しなくても解体作業が可能で、気軽に解体作業を行なうことができる。
【0025】
(4)前記(1)によって、伸縮脚の伸縮および前後左右方向の移動装置の作動によって、上部階の床面に形成した孔より、上部階へ建物の解体機を移動させることができる。
したがって、床面に孔を開けながら最上階へ移動させて、建物の解体作業を行なうことができる。
【0026】
(5)請求項2も前記(1)〜(4)と同様な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の側面図。
【図2】本発明の第1の実施の形態の平面図。
【図3】本発明の第1の実施の形態の正面図。
【図4】本発明の第1の実施の形態の駆動アームの説明図。
【図5】本発明の第1の実施の形態の前後左右方向の移動機構の説明図。
【図6】本発明の第1の実施の形態の破砕機取付装置の側面図。
【図7】本発明の第1の実施の形態の破砕機取付装置の平面図。
【図8】本発明の第1の実施の形態のブレーカの使用状態の説明図。
【図9】本発明の第1の実施の形態の挟着破砕機の使用状態の説明図。
【図10】本発明の第1の実施の形態の伸縮脚を伸長させた状態の説明図。
【図11】本発明の第1の実施の形態の上部階へ移動させた状態の平面図。
【図12】本発明の第1の実施の形態の孔より移動させる状態の説明図。
【図13】本発明の第2の実施の形態の側面図。
【図14】本発明の第2の実施の形態の平面図。
【図15】本発明の第2の実施の形態の正面図。
【図16】エレベーター孔で吊り上げる状態の説明図。
【図17】本発明の第2の実施の形態の伸縮台の説明図。
【図18】本発明の第2の実施の形態の伸縮台の作動状態の説明図。
【図19】本発明の第2の実施の形態の異なる側面図。
【図20】本発明の第3の実施の形態の側面図。
【図21】本発明の第3の実施の形態の平面図。
【図22】本発明の第3の実施の形態の正面図。
【図23】本発明の第4の実施の形態の側面図。
【図24】本発明の第4の実施の形態の平面図。
【図25】本発明の第4の実施の形態の正面図。
【図26】本発明の第5の実施の形態の側面図。
【図27】本発明の第5の実施の形態の平面図。
【図28】本発明の第5の実施の形態の正面図。
【図29】本発明の第5の実施の形態の無限軌道の移動装置の説明図。
【図30】本発明の第5の実施の形態の無限軌道の移動装置の動作説明図。
【図31】本発明の第5の実施の形態の異なる平面図。
【符号の説明】
1、1A〜1F:建物の解体機、
2:建物、
3:車体、
4、4A:無限軌道、 4a:無限軌道支持体、
5:油圧駆動装置、 6:走行装置、
7:水平方向の回動装置、8:運転席、
9:モーター、 10:油圧ポンプ、
11:駆動アーム、 12、12A:解体機本体、
13:ベース板、
14:前後方向の油圧シリンダー、
15:左右方向の油圧シリンダー、
16:前後左右方向の移動機構、
17:伸縮脚、 18:ブレーカ、
19:挟着破砕機、 20:破砕機取付装置、
21:機枠、 22:起立油圧シリンダー、
23:起立リンク、 24:枢支ピン、
25:回動油圧シリンダー、
26:回動ブーム、 27:スライド移動部材、
28:作動杆、
29:水平方向回動用油圧モーター、
30:駆動軸、 31:回転支持体、
32:垂直方向回動用油圧モーター、
33:駆動軸、 34:取付台、
35、35A:孔、 36:床面、
37:エレベーター孔、 38:ウインチ、
39:油圧シリンダー、 40:伸縮台、
41:ウインチ、 42:ワイヤ、
43:係止片、 44:係合片、
45:固定側コントロール装置、
46:移動コントロール装置、
47:遠隔操作装置、
48:ガイド孔、
49:ガイドピン、
50:無限軌道の移動装置。
Claims (2)
- 車体と、この車体に取付けられた油圧等によって該車体を走行させることができる走行装置と、前記車体に水平方向に回動可能に取付けられた駆動アームを備える解体機本体と、前記車体の前後左右部位に前後左右方向の移動装置を介して取付けられた、該車体を上方へ移動させることができる油圧シリンダー等を用いた伸縮脚と、前記駆動アームの先端部に取付けられた水平方向および垂直方向に任意に回動駆動させることができる、先端部にブレーカや挟着破砕機等の破砕機を着脱可能に取付けることができる破砕機取付装置とを備えることを特徴とする建物の解体機。
- 車体と、この車体に取付けられた油圧等によって該車体を走行させることができる走行装置と、前記車体に水平方向に回動可能に取付けられた駆動アームを備える解体機本体と、前記車体の前後左右部位に取付けられた、該車体を上方へ移動させることができる油圧シリンダー等を用いた伸縮脚と、前記駆動アームの先端部に取付けられた水平方向および垂直方向に任意に回動駆動させることができる、先端部にブレーカや挟着破砕機等の破砕機を着脱可能に取付けることができる破砕機取付装置と、前記車体の前後左右部位に取付けられた、該車体を上方へ吊り上げる4個のウインチあるいは4個のウインチのワイヤの先端部に取付けられた係止片と係合する係合片とを備えることを特徴とする建物の解体機。
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