JP2888505B2 - 作業台車 - Google Patents

作業台車

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JP2888505B2
JP2888505B2 JP4056977A JP5697792A JP2888505B2 JP 2888505 B2 JP2888505 B2 JP 2888505B2 JP 4056977 A JP4056977 A JP 4056977A JP 5697792 A JP5697792 A JP 5697792A JP 2888505 B2 JP2888505 B2 JP 2888505B2
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F9/00Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
    • E02F9/02Travelling-gear, e.g. associated with slewing gears
    • E02F9/028Travelling-gear, e.g. associated with slewing gears with arrangements for levelling the machine

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Earth Drilling (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は法面等の傾斜面で作業す
る場合等に使用される作業台車に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、法面等の傾斜面で作業する場合に
は法面に足場を組立てたり、バックホウ等の土木機械を
用いて行なっている。
【0003】
【本発明が解決しようとする課題】従来の法面に足場を
組立てる場合には、足場の組立てに手数と時間がかか
り、作業効率が悪いという欠点があった。また、バック
ホウ等の土木機械を用いる場合には作業できる高さが限
られ、高い部位の作業ができないという欠点があった。
【0004】本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、
傾斜面での作業を効率よく行なうことができるととも
に、どんな高さの傾斜面でも短時間に、楽な作業で位置
させて使用することができる作業台車を提供することを
目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は台枠と、この台枠に取付けられた該台枠を
上下方向に移動させる油圧シリンダーを用いた少なくと
も3本以上の脚部材と、前記台枠に前後左右方向にスラ
イド移動させるスライド移動装置を介して取付けられた
補助台枠と、この補助台枠に取付けられた該補助台枠を
上下方向に移動させる油圧シリンダーを用いた少なくと
も3本以上の補助脚部材と、前記台枠の一端部寄りの部
位に枢支ピンを用いて回動可能に取付けた該台枠上に位
置できる作業台と、この作業台を任意の位置に回動させ
ることができる作業台回動機構と、前記台枠に取付けら
れたウインチとで作業台車を構成している。
【0006】
【作用】上記のように構成された作業台車は、ウインチ
のロープの先端部を傾斜面の上面に固定し、台枠の脚部
材あるいは補助台枠の補助脚部材を上下移動させるとと
もに、スライド移動装置の作動によって前後左右方向に
移動する。また、作業台回動機構の作動によって作業台
をほぼ水平状態になるように回動させることができる。
【0007】
【本発明の実施例】以下、図面に示す実施例により、本
発明を詳細に説明する。
【0008】図1ないし図11の本発明の第1の実施例
において、1は台枠で、この台枠1は金属材で四角枠形
状に形成されている。
【0009】2、2、2、2は前記台枠1の四隅部にそ
れぞれ取付けられた該台枠1を上下方向に移動させる脚
部材で、この脚部材2、2、2、2は前記台枠1の四隅
部に固定された油圧シリンダー3、3、3、3と、この
油圧シリンダー3、3、3、3の作動杆4、4、4、4
の先端部にそれぞれ固定された停止板5、5、5、5と
から構成されている。
【0010】6は前記台枠1に前後左右方向にスライド
移動させるスライド移動装置7を介して取付けられた補
助台枠で、この補助枠体6は金属材で四角枠形状に形成
された補助台枠本体8で構成されている。
【0011】前記スライド移動装置7は前記台枠1の一
方の角部に位置するように固定された該台枠1のほぼ4
分の1の大きさの前後ガイドレール10と、この前後ガ
イドレール10に案内されて前後方向に移動する前後ス
ライド体11と、この前後スライド体11の両端部に該
前後スライド体11のスライド方向と直角方向の前記補
助台枠6の両側バー6a、6aをスライド可能に支持す
るスライド孔12、12と、前記前後ガイドレール10
に一端部が取付けられ、他端部が前記前後スライド体1
1に取付けられた前記補助台枠6を前後方向に移動させ
る前後油圧シリンダー13と、一端が前記前後スライド
体11に取付けられ、他端が前記補助台枠6に取付けら
れた該補助台枠6を左右方向に移動させる左右油圧シリ
ンダー14とから構成されている。
【0012】15、15、15、15は前記補助台枠6
の四隅部にそれぞれ取付けられた該補助台枠6を上下方
向に移動させる補助脚部材で、この補助脚部材15、1
5、15、15は前記補助台枠本体8の四隅部に固定さ
れた油圧シリンダー16、16、16、16と、この油
圧シリンダー16、16、16、16の作動杆17、1
7、17、17の先端部にそれぞれ固定された停止板1
8、18、18、18とから構成されている。
【0013】19は前記台枠1の上面に位置するように
設置された作業台で、この作業台19は前記台枠1の前
方部位に取付けられた枢支ピン20によって回動可能に
取付けられている。
【0014】21は前記作業台19を任意の位置に回動
させる作業台回動機構で、この作業台回動機構21は一
端が前記台枠1に取付けられた取付け金具22に枢支ピ
ン23によって回動可能に取付けられ、他端が前記作業
台19の後方部位に取付けられた取付け金具24に枢支
ピン25によって回動可能に取付けられた回動用油圧シ
リンダー26で構成されている。
【0015】27、27は前記台枠1の両側部寄りの前
面部位に取付けられたロープ28、28を巻き取るウイ
ンチである。
【0016】29は前記作業台19の後方寄りの部位の
上面に取付けられた油圧供給装置である。
【0017】30は前記作業台19の前方寄りの部位の
上面に取付けられたT字状のスライドレールである。
【0018】上記構成の作業台車31は、図6に示すよ
うに法面32に穴33を形成する場合、作業台19上に
既存のボーリングマシーン34を設置するとともに、ウ
インチ27、27のロープ28、28を突出させ、該ロ
ープ28、28の先端部を法面32の上部の地面に打ち
込んだ杭35、35に固定する。
【0019】しかる後、補助脚部材15、15、15、
15を作動させて収縮させ、図7に示すように地面36
上より浮かす。この場合、脚部材2、2、2、2は伸長
した状態になっている。
【0020】次にスライド移動装置7の前後油圧シンリ
ダー13あるいは左右油圧シリンダー14を作動させ、
補助台枠6を前後方向あるいは左右方向に移動させた
後、補助脚部材15、15、15、15を作動させて伸
長させ、地面にくい込むように位置させる。
【0021】しかる後、脚部材2、2、2、2を作動さ
せて収縮させ、図8に示すように地面36上より浮かせ
た後、スライド移動装置7の前後油圧シリンダー13あ
るいは左右油圧シリンダー14を作動させ、台枠1を前
後方向あるいは左右方向に移動させる。
【0022】このような操作を順次行なうことにより作
業台車31を前後方向および左右方向に移動させること
ができるとともに、ウインチ27、27のロープ28、
28によって法面32から作業台車31が滑り落ちるの
を防止する。
【0023】次に法面32を形成するために土砂を削り
取ったりする作業を行なう場合には図9および図10に
示すようにスライドレール30に、先端部にアタッチメ
ントとしてのバケット37が取付けられた作動ブーム3
8を取付けて行なう。
【0024】前記作動ブーム38は前記スライドレール
30にスライド移動可能に取付けられた支持フレーム3
9と、この支持フレーム39をスライド移動させる支持
フレーム移動油圧シリンダー40と、前記支持フレーム
39に枢支ピン41によって回動可能に取付けられた主
ブーム42と、この主ブーム42を回動させる一端が前
記支持フレーム39に枢支ピン43で枢支され、他端が
前記主ブーム42に枢支ピン44で枢支された起伏シリ
ンダー45と、前記主ブーム42の先端部に枢支ピン4
6によって回動可能に取付けられた先端部にバケット3
7を回動可能に取付けるアーム47と、このアーム47
を回動させる一端が前記主ブーム42に枢支ピン48で
枢支され、他端が該アーム47に枢支ピン49で枢支さ
れたアーム回動用油圧シリンダー50と、前記アーム4
7の先端部に回動可能に取付けられたバケット37を回
動させるアタッチメント回動装置51とから構成されて
いる。
【0025】また、前記バケット37にかえ、図11に
示すようにアーム47の先端部にパーカッションドリル
52等のアタッチメントを取付けて使用してもよい。
【0026】次に図12ないし図21に示す本発明の異
なる実施例につき説明する。なお、これらの本発明の異
なる実施例の説明に当って、前記本発明の第1の実施例
と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省
略する。
【0027】図12ないし図14の本発明の第2の実施
例において、前記本発明の第1の実施例と主に異なる点
はスライド移動装置7Aで、このスライド移動装置7A
は前記台枠1の前後方向の中央部に両端部が該台枠1に
溶接等で固定された前後ガイドレール53と、この前後
ガイドレール53に取付けられた該前後ガイドレール5
3に案内されてスライド移動する前後スライド体54
と、この前後スライド体54に取付けられ、先端部の作
動杆55が前記台枠1に取付けられた取付け金具56に
スライド可能に取付けられた前後油圧シリンダー13
と、前記前後スライド体54のスライド方向と直角方向
に位置するように該前後スライド体54に固定された左
右ガイドレール57と、この左右ガイドレール57に取
付けられた該左右ガイドレール57に案内されてスライ
ド移動する前記補助台枠6が取付けられる左右スライド
体58と、この左右スライド体58に取付けられ、先端
部の作動杆59が前記補助台枠6に取付けられた取付け
金具60に取付けられた左右油圧シリンダー14とから
構成されている。このように構成されたスライド移動装
置7Aを用いて構成した作業台車31Aにしても前記本
発明の第1の実施例と同様な作用効果が得られる。
【0028】図15ないし図17の本発明の第3の実施
例において、前記本発明の第1の実施例と主に異なる点
はスライド移動装置7Bで、このスライド移動装置7B
は台枠1に回転可能に取付けられた回転盤61と、この
回転盤61の偏心位置に固定された補助脚部材15と、
前記回転盤61の外周部に取付けられた歯車62と、こ
の歯車62と噛合い、回転盤61を回転させるウオーム
ギヤ63を備える油圧モーター64とから構成されてい
る。
【0029】このように構成されたスライド移動装置7
Bは回転盤61を90°づつ回転させることにより、左
方向、上部方向、右方向、下部方向に補助脚部材15を
移動させ、前記本発明の第1の実施例と同様な作用効果
が得られる作業台車31Bにできる。
【0030】図18ないし図21の本発明の第4の実施
例において、前記本発明の第1の実施例と主に異なる点
は台枠1に固定された支持板65のほぼ中央部に回転可
能に取付けられた外周部に歯車62が形成された回転盤
61、前記支持板65に取付けられた前記回転盤61の
歯車62噛合い、該回転盤61を回転させるウオームギ
ヤ63を備える油圧モーター64とで構成した回動機構
66と、前記回転盤61の下端部に固定されたガイドレ
ール67と、このガイドレール67にスライド可能に取
付けられた前記台枠1内で移動できる補助台枠6Aと、
この補助台枠6Aを前記ガイドレール67に沿ってスラ
イド移動させる一端が該ガイドレール67に枢支され、
他端が前記補助台枠6Aに枢支された油圧シリンダーを
用いたスライド移動装置7Cとを設けた点で、このよう
にな機構を用いて構成した作業台車31Cにすることに
より、回動機構66及びスライド移動装置7Cの作動に
よって、補助台枠6Aを前後左右のいずれの方向にでも
移動させることができ、前記本発明の実施例と同様な作
用効果が得られる。
【0031】なお、前記本発明の実施例では台枠に4本
の脚部材と、補助台枠に4本の脚部材を取付けたものに
付いて説明したが本発明は台枠に3本以上の脚部材を取
付けても良く、あるいは補助台枠に3本以上の脚部材を
取付けても良い。
【0032】
【本発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発
明にあっては次に列挙する効果が得られる。
【0033】(1)台枠と、この台枠に取付けられた該
台枠を上下方向に移動させる油圧シリンダーを用いた少
なくとも3本以上の脚部材と、前記台枠に前後左右方向
にスライド移動させるスライド移動装置を介して取付け
られた補助台枠と、この補助台枠に取付けられた該補助
台枠を上下方向に移動させる油圧シリンダーを用いた少
なくとも3本以上の補助脚部材と、前記台枠の一端部寄
りの部位に枢支ピンを用いて回動可能に取付けた該台枠
上に位置できる作業台と、この作業台を任意の位置に回
動させることができる作業台回動機構と、前記台枠に取
付けられたウインチとで構成されているので、脚部材、
補助脚部材を伸縮させるとともにスライド移動装置の作
動で前後左右方向に移動させることができるとともに、
ウインチのロープの先端部を傾斜面の上面に固定するこ
とによって、自走式が不可能な不整地の傾斜面にでも効
率よく安全に位置させて移動させることができる。
【0034】(2)前記(1)によって、回動機構によ
って作業台を回動させることができる。したがって、台
枠が傾斜面で傾斜していても作業台をほぼ水平状態にし
て、穴明け等の作業を効率よく安全に行なうことができ
る。
【0035】(3)前記(1)によって、ウインチのロ
ープの長さによってどんな高さの位置までも移動させる
ことができる。したがって、効率よく作業を行なうこと
ができる。
【0036】(4)前記(1)によって、従来のように
足場等を組立てなくてもよいので、すぐ法面等の傾斜面
に穴明け作業を行なうことができ、工期の短縮を図るこ
とができる。
【0037】(5)請求項2、3、4も前記(1)〜
(4)と同様な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す側面図。
【図2】本発明の第1の実施例を示す正面図。
【図3】本発明の第1の実施例を示す底面図。
【図4および図5】スライド移動装置の説明図。
【図6】本発明の第1の実施例の使用状態の説明図。
【図7および図8】本発明の第1の実施例の動作説明
図。
【図9および図10】作動ブームを取付けた使用状態の
説明図。
【図11】パーカッションドリルを取付けた使用状態の
説明図。
【図12ないし図14】本発明の第2の実施例を示す説
明図。
【図15ないし図17】本発明の第3の実施例を示す説
明図。
【図18ないし図21】本発明の第4の実施例を示す説
明図。
【符号の説明】
1:台枠、 2:脚部材、 3:油圧シリンダー、 4:作動杆、 5:停止板、 6:補助台枠、 7、7A〜7C:スライド移動装置、8:補助台枠本
体、 9:補助台板、 10:前後ガイド
レール、 11:前後スライド体、 12:スライド
孔、 13:前後油圧シリンダー、 14:左右油圧シ
リンダー、 15:補助脚部材、 16:油圧シリン
ダー、 17:作動杆、 18:停止板、 19:作業台、 20:枢支ピン、 21:作業台回動機構、 22:取付け金
具、 23:枢支ピン、 24:取付け金
具、 25:枢支ピン、 26:回動用油圧
シリンダー、 27:ウインチ、 28:ロープ、 29:油圧供給装置、 30:スライドレ
ール、 31、31A、31B:作業台車、 32:法面、 33:穴、 34:ボーリング
マシーン、 35:杭、 36:地面、 37:アタッチメントとしてのバケット、 38:作動ブーム、 39:支持フレー
ム、 40:支持フレーム移動油圧シリンダー、 41:枢支ピン、 42:主ブーム、 43:枢支ピン、 44:枢支ピン、 45:起伏シリンダー、 46:枢支ピン、 47:アーム、 48:枢支ピン、 49:枢支ピン、 50:アーム回動
用油圧シリンダー、 51:アタッチメント回動装置、 52:パーカッシ
ョンドリル、 53:前後ガイドレール、 54:前後スライ
ド体、 55:作動杆、 56:取付け金
具、 57:左右ガイドレール、 58:左右スライ
ド体、 59:作動杆、 60:取付け金
具、 61:回転盤、 62:歯車、 63:ウオームギヤ、 64:油圧モータ
ー、 65:支持板、 66:回動機構、 67:ガイドレール。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 台枠と、この台枠に取付けられた該台枠
    を上下方向に移動させる油圧シリンダーを用いた少なく
    とも3本以上の脚部材と、前記台枠に前後左右方向にス
    ライド移動させるスライド移動装置を介して取付けられ
    た補助台枠と、この補助台枠に取付けられた該補助台枠
    を上下方向に移動させる油圧シリンダーを用いた少なく
    とも3本以上の補助脚部材と、前記台枠の一端部寄りの
    部位に枢支ピンを用いて回動可能に取付けた該台枠上に
    位置できる作業台と、この作業台を任意の位置に回動さ
    せることができる作業台回動機構と、前記台枠に取付け
    られたウインチとからなることを特徴とする作業台車。
  2. 【請求項2】 台枠と、この台枠に取付けられた該台枠
    を上下方向に移動させる油圧シリンダーを用いた少なく
    とも3本以上の脚部材と、前記台枠に取付けられた回動
    機構と、この回動機構に固定されたガイドレールと、こ
    のガイドレールにスライド移動装置を介して取付けられ
    た前記台枠内を移動できる補助台枠と、この補助台枠に
    取付けられた該補助台枠を上下方向に移動させる油圧シ
    リンダーを用いた少なくとも3本以上の補助脚部材と、
    前記台枠の一端部寄りの部位に枢支ピンを用いて回動可
    能に取付けた該台枠上に位置できる作業台と、この作業
    台を任意の位置に回動させることができる作業台回動機
    構と、前記台枠に取付けられたウインチとからなること
    を特徴とする作業台車。
  3. 【請求項3】 台枠と、この台枠に取付けられた該台枠
    を上下方向に移動させる油圧シリンダーを用いた少なく
    とも3本以上の脚部材と、前記台枠に回転装置を介して
    取付けられた回転盤と、この回転盤の偏心部位に取付け
    られた該回転盤を上下方向に移動させる油圧シリンダー
    を用いた少なくとも3本以上の補助脚部材と、前記台枠
    の一端部寄りの部位に枢支ピンを用いて回動可能に取付
    けられた該台枠上に位置できる作業台と、この作業台を
    任意の位置に回動させることができる作業台回動機構
    と、前記台枠に取付けられたウインチとからなることを
    特徴とする作業台車。
  4. 【請求項4】 台枠と、この台枠に取付けられた該台枠
    を上下方向に移動させる油圧シリンダーを用いた少なく
    とも3本以上の脚部材と、前記台枠に前後左右方向にス
    ライド移動させるスライド移動装置を介して取付けられ
    た補助台枠と、この補助台枠に取付けられた該補助台枠
    を上下方向に移動させる油圧シリンダーを用いた少なく
    とも3本以上の補助脚部材と、前記台枠の一端部寄りの
    部位に枢支ピンを用いて回動可能に取付けた該台枠上に
    位置できる作業台と、この作業台を任意の位置に回動さ
    せることができる作業台回動機構と、前記台枠に取付け
    られたウインチと、前記作業台の上面に着脱可能に取付
    けられる先端部にバケットやドリル等のアタッチメント
    が取付けられたブームとからなることを特徴とする作業
    台車。
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