JP3182764U - シリコーンゴムプレスパッド - Google Patents

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Abstract

【課題】利用する際に必要な情報を機械で読み取ってプレス作業の効率の向上を図ることができるシリコーンゴムプレスパッドを提供する。
【解決手段】シリコーンゴム層10が有する一面である第1の表面11に第1の凹部13が形成され、該第1の凹部13内に第1の走査コード層20と第1の走査コード層20を覆う第1の透明保護層30とが配置され、該第1の透明保護層30の露出している外面31と第1の表面11とは第1の段差h1があり、該第1の段差h1は、ラミネート工程中にシリコーンゴム層の第1の表面が金属プレス板により反復押圧される時、第1の透明保護層30が対面する金属プレス板によってダメージを受けず、且つシリコーンゴム層10にかかる反復押圧によって第1の走査コード層20の永久変形が生じないように確保できる深さがあるように設定されていることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本考案はラミネート対象にラミネート工程を行う際に、表面クッションとして使用され、金属プレス板のラミネート材に対する動作を緩和させるシリコーンゴムプレスパッドに関し、特に、該シリコーンゴムプレスパッドに関する情報を保持できるシリコーンゴムプレスパッドに関する。
シリコーンゴムプレスパッドはラミネート工程において表面クッションまたは熱伝導手段として使用され、太陽電池モジュールやプリント基板などのラミネート製品に結合される材料に対する動作を緩和させることができる。
特許文献1ではプリント基板などの複積層パッケージを製造するラミネート工程に使用されるプレスパッドが開示されている。このプレスパッドはシリコーンゴム層とシリコーン接着剤により該シリコーンゴム層の両側に接着されているマイラー(登録商標)製の2つのリリースフィルムとを備えている。リリースフィルムが使用されるのは積層パッケージの製造中に生じる従来のプレスパッドと積層パッケージとの接着問題と静電気が蓄積する問題を克服するためである。
また、製造中に使用される部品にバーコードなどの情報保持手段を付けて機械に認識させることにより、作業の効率の向上を図る方法は、広く採用されているが、ラミネート対象にラミネート工程を行う際に、表面クッションとして使用されるシリコーンゴムプレスパッドは、バーコードなどの情報保持手段が単純に付けられてはラミネート機材からの反復押圧によってバーコードなどの情報保持手段がラミネート機材により破壊されやすいので、情報保持手段を備えるシリコーンゴムプレスパッドは殆ど存在していない。
欧州特許第0235582号明細書
本考案の目的は、情報を保持できるシリコーンゴムプレスパッドを提供することにより、該シリコーンゴムプレスパッドを利用する際に必要な情報を機械で読み取ってプレス作業の効率の向上を図ることができる。
上記目的を達成すべく、本考案は、2枚の金属プレス板でラミネート対象にラミネート工程を行う際に、2枚の金属プレス板の間に表面クッションとして配置されて金属プレス板のラミネート材に対する動作を緩和させるシリコーンゴムプレスパッドであって、シリコーンゴム層と第1の走査コード層と第1の透明保護層とを備えており、前記シリコーンゴム層は所定方向において互いに反対する第1の表面と第2の表面とを有し、且つ前記第1の表面に第1の凹部が窪んで周壁により囲まれる底面を有するように形成されており、前記第1の走査コード層は、前記シリコーンゴムプレスパッドに関する情報を保持するものであり、前記第1の表面と同じ方向に面するように前記第1の凹部内に接着されており、前記第1の透明保護層は前記第1の凹部内に、前記第1の走査コード層を覆うように配置されており、該第1の透明保護層の露出している外面と前記第1の表面とは、前記所定方向において第1の段差があり、該第1の段差は、ラミネート工程中に前記シリコーンゴム層の第1の表面が前記金属プレス板により反復押圧される時、前記第1の透明保護層が対面する金属プレス板によってダメージを受けず、且つ前記シリコーンゴム層にかかる反復押圧によって前記第1の走査コード層の永久変形が生じないように確保できる深さがあるように設定されていることを特徴とするシリコーンゴムプレスパッドを提供する。
上記シリコーンゴムプレスパッドにおいて、前記シリコーンゴム層の厚さは0.75mm〜20mmであり、前記第1の段差の深さは前記シリコーンゴム層の厚さの1/2〜1/15の間にあるように設定されていることが好ましい。
上記シリコーンゴムプレスパッドにおいて、前記シリコーンゴム層の前記第1の表面は20μm〜30μmの平均表面粗度を有することが好ましい。
上記シリコーンゴムプレスパッドにおいて、前記第1の走査コード層はバーコードまたはマトリックス型二次元コードの形式で前記シリコーンゴムプレスパッドに関する情報を保持することが好ましい。
上記シリコーンゴムプレスパッドにおいて、前記シリコーンゴム層が有する前記第2の表面に第2の凹部が窪んで周壁により囲まれる底面を有するように形成され、前記第2の凹部内に第2の走査コード層と第2の透明保護層とが配置されており、前記第2の走査コード層は、前記シリコーンゴムプレスパッドに関する情報を保持するものであり、前記第2の表面と同じ方向に面するように前記第2の凹部内に接着されており、前記第2の透明保護層は前記第2の走査コード層を覆うように前記第2の凹部内に配置されており、該第2の透明保護層の露出している外面と前記第2の表面とは、前記所定方向において第2の段差があり、該第2の段差は、ラミネート工程中に前記シリコーンゴム層の第2の表面が前記金属プレス板により反復押圧される時、前記第2の透明保護層が対面する金属プレス板によってダメージを受けず、且つ前記シリコーンゴム層にかかる反復押圧によって前記第2の走査コード層の永久変形が生じないように確保できる深さがあるように設定されていることが好ましい。
上記シリコーンゴムプレスパッドにおいて、前記第2の段差の深さは前記シリコーンゴム層の厚さの1/2〜1/15の間にあるように設定されていることが好ましい。
上記構成により、本考案に係るシリコーンゴムプレスパッドが有する第1の走査コード層は、それぞれ第1の透明保護層により覆われて保護されていると共に、第1の透明保護層の露出している外面と第1の表面とは第1の段差があり、該第1の段差は、ラミネート工程中に第1の透明保護層が対面する金属プレス板によってダメージを受けず、且つシリコーンゴム層にかかる反復押圧によって第1の走査コード層の永久変形が生じないように確保できる深さがあるように設定されているので、ラミネート工程中に行われる反復押圧によって第1の走査コード層が破壊されることなく、必要な情報を確実に読み取ることができる実用的なシリコーンゴムプレスパッドを提供することができる。
本考案のシリコーンゴムプレスパッドの第1の好ましい実施形態の一部断面図である。 図1に示されている一部断面図の拡大図である。 本考案のシリコーンゴムプレスパッドに使用されている第1の走査コード層が示されている説明図である。 本考案のシリコーンゴムプレスパッドの第2の好ましい実施形態の一部断面図である。 図4に示されている一部断面図の拡大図である。
以下では各図面を参照しながら、本考案の好ましい実施形態について詳しく説明する。
上記のように、本考案に係るシリコーンゴムプレスパッドは、ラミネート工程において、2枚の金属プレス板(図示せず)でラミネート対象をラミネート加工によりラミネート製品に結合される材料組成体との間に配置されて表面クッションまたは熱伝導手段として使用され、太陽電池モジュールやプリント基板などのラミネート製品に作成される材料組成体に対する金属プレス板の動作を緩和させるものである。
図1〜図3に本考案のシリコーンゴムプレスパッドの第1の好ましい実施形態が示されており、図示されているように、本考案のシリコーンゴムプレスパッドは、シリコーンゴム層10と第1の走査コード層20と第1の透明保護層30とを備えている。
シリコーンゴム層10は所定方向(図中における上下方向)において互いに反対する第1の表面11と第2の表面12とを有し、且つ第1の表面11に第1の凹部13が窪んで周壁により囲まれる底面131を有するように形成されている。
第1の走査コード層20は、シリコーンゴムプレスパッドに関する情報、例えば製造日時、サイズ、機械的強度、使用寿命など、を保持するものであり、第1の表面11と同じ方向に面するように第1の凹部13内の底面131に接着されている。第1の走査コード層20はバーコードまたはQRコード(登録商標)などのマトリックス型二次元コードの形式で情報を保持することが好ましく、そして図3に示されているように、この第1の実施形態において第1の走査コード層20は互いに平行する複数のバー21を備えてバーコードの形式で上記情報を保持している。第1の走査コード層20の形成は、例えば底面131に着色材料をコーティングしてからレーザーを用いて不要な箇所を除去して所望のパターンに形成することができる。また、第1の走査コード層20の色については、シリコーンゴム層10の色と比べて目立つ色であることが好ましい。例えば、シリコーンゴム層10の色が黒である場合、第1の走査コード層20の色は白であることが好ましい。
第1の透明保護層30は、第1の凹部13内に、第1の走査コード層20を覆うように配置されている。更に、該第1の透明保護層30の露出している外面31と第1の表面11とは、所定方向(図中における上下方向)において第1の段差h1があり、該第1の段差h1は、ラミネート工程中に前記シリコーンゴム層の第1の表面11が金属プレス板により反復押圧される時、第1の透明保護層30が対面する金属プレス板によってダメージを受けず、且つシリコーンゴム層10にかかる反復押圧によって第1の走査コード層20の永久変形が生じないように確保できる深さ以上に設定されている。この効果が得られる深さとして、第1の段差h1はシリコーンゴム層10の厚さtの1/2〜1/15の間にあることが好ましい。また、この第1の実施形態において、シリコーンゴム層10の厚さtは0.75mm〜20mmの範囲内で必要に応じて設定することができる。第1の段差h1がシリコーンゴム層10の厚さtの1/2を超えると、第1の凹部13がその形状を保持する強度が足りなくなってシリコーンゴム層10にかかる反復押圧によって第1の走査コード層20の永久変形が生じやすくなり、一方、第1の段差h1がシリコーンゴム層10の厚さtの1/15に満たないと、第1の透明保護層30が対面する金属プレス板に摩擦接触してダメージを受けて透明度が落ちることによって第1の走査コード層20が読み取り難くなる虞が生じるようになる。
更に、本考案のシリコーンゴム層10は第1の表面11と第2の表面12に対して粗面化処理を行い真空破壊マイクロ構造を形成し、粗面化処理を経た第1の表面11と第2の表面12とは20μm〜30μmの範囲内の平均表面粗度(Ra)を有することが好ましい。
図4及び図5に本考案のシリコーンゴムプレスパッドの第2の好ましい実施形態が示されており、図示されているように、本考案のシリコーンゴムプレスパッドの第2の好ましい実施形態は第1の好ましい実施形態と類似しているが、その異なる点として第2の表面12に第2の凹部14が形成され、該第2の凹部14内に第2の走査コード層40と第2の透明保護層50とが配置されていることにある。
即ち、本考案のシリコーンゴムプレスパッドの第2の好ましい実施形態は、第1の好ましい実施形態と同じ構成(第1の凹部13、第1の走査コード層20、第1の透明保護層30)を有する上、更に第2の表面12に第2の凹部14が窪んで周壁により囲まれる底面141を有するように形成され、第2の凹部14内に第2の走査コード層40と第2の透明保護層50とが配置されている。
第2の走査コード層40は、第1の走査コード層20と同じくシリコーンゴムプレスパッドに関する情報を保持するものであり、第2の表面12と同じ方向に面するように第2の凹部14内の底面141に接着されていると共に、互いに平行する複数のバー41を備えてバーコードの形式で上記情報を保持している。またこの第2の走査コード層40は、第1の走査コード層20と同じように形成されることができる。
第2の透明保護層50は第2の走査コード層40を覆うように第2の凹部14内に配置されており、該第2の透明保護層50の露出している外面51と第2の表面12とは、所定方向(図中における上下方向)において第2の段差h2があり、該第2の段差h2は、ラミネート工程中にシリコーンゴム層10の第2の表面12が金属プレス板により反復押圧される時、第2の透明保護層50が対面する金属プレス板によってダメージを受けず、且つシリコーンゴム層10にかかる反復押圧によって第2の走査コード層40の永久変形が生じないように確保できる深さがあるように設定されている。即ち、第2の段差h2の条件は第1の段差h1の条件と同じく、シリコーンゴム層10の厚さtの1/2〜1/15の間にあることが好ましい。
上記説明は本考案の例示に過ぎず、本考案はこれによって制限されるものではない。
上記構成により、本考案に係るシリコーンゴムプレスパッドが有する第1の走査コード層20は、それぞれ第1の透明保護層30により覆われて保護されていると共に、第1の透明保護層30の露出している外面41と第1の表面11とは第1の段差h1があり、該第1の段差h1は、ラミネート工程中に第1の透明保護層30が対面する金属プレス板によってダメージを受けず、且つシリコーンゴム層10にかかる反復押圧によって第1の走査コード層20の永久変形が生じないように確保できる深さがあるように設定されているので、ラミネート工程中に行われる反復押圧によって第1の走査コード層20が破壊されることなく、必要な情報を確実に読み取ることができる実用的なシリコーンゴムプレスパッドを提供することができる。
10 シリコーンゴム層
11 第1の表面
12 第2の表面
13 第1の凹部
131 第1の凹部の底面
14 第2の凹部
141 第2の凹部の底面
20 第1の走査コード層
21 バー
30 第1の透明保護層
31 外面
40 第2の走査コード層
41 バー
50 第2の透明保護層
51 外面

Claims (6)

  1. 2枚の金属プレス板でラミネート対象にラミネート工程を行う際に、2枚の金属プレス板の間に表面クッションとして配置されて金属プレス板のラミネート材に対する動作を緩和させるシリコーンゴムプレスパッドであって、
    シリコーンゴム層と第1の走査コード層と第1の透明保護層とを備えており、
    前記シリコーンゴム層は所定方向において互いに反対する第1の表面と第2の表面とを有し、且つ前記第1の表面に第1の凹部が窪んで周壁により囲まれる底面を有するように形成されており、
    前記第1の走査コード層は、前記シリコーンゴムプレスパッドに関する情報を保持するものであり、前記第1の表面と同じ方向に面するように前記第1の凹部内に接着されており、
    前記第1の透明保護層は前記第1の凹部内に、前記第1の走査コード層を覆うように配置されており、
    該第1の透明保護層の露出している外面と前記第1の表面とは、前記所定方向において第1の段差があり、該第1の段差は、ラミネート工程中に前記シリコーンゴム層の第1の表面が前記金属プレス板により反復押圧される時、前記第1の透明保護層が対面する金属プレス板によってダメージを受けず、且つ前記シリコーンゴム層にかかる反復押圧によって前記第1の走査コード層の永久変形が生じないように確保できる深さがあるように設定されていることを特徴とするシリコーンゴムプレスパッド。
  2. 前記シリコーンゴム層の厚さは0.75mm〜20mmであり、前記第1の段差の深さは前記シリコーンゴム層の厚さの1/2〜1/15の間にあるように設定されていることを特徴とする請求項1に記載のシリコーンゴムプレスパッド。
  3. 前記シリコーンゴム層の前記第1の表面は20μm〜30μmの平均表面粗度を有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のシリコーンゴムプレスパッド。
  4. 前記第1の走査コード層はバーコードまたはマトリックス型二次元コードの形式で前記シリコーンゴムプレスパッドに関する情報を保持していることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載のシリコーンゴムプレスパッド。
  5. 前記シリコーンゴム層が有する前記第2の表面に第2の凹部が窪んで周壁により囲まれる底面を有するように形成され、前記第2の凹部内に第2の走査コード層と第2の透明保護層とが配置されており、
    前記第2の走査コード層は、前記シリコーンゴムプレスパッドに関する情報を保持するものであり、前記第2の表面と同じ方向に面するように前記第2の凹部内に接着されており、
    前記第2の透明保護層は前記第2の走査コード層を覆うように前記第2の凹部内に配置されており、
    該第2の透明保護層の露出している外面と前記第2の表面とは、前記所定方向において第2の段差があり、該第2の段差は、ラミネート工程中に前記シリコーンゴム層の第2の表面が前記金属プレス板により反復押圧される時、前記第2の透明保護層が対面する金属プレス板によってダメージを受けず、且つ前記シリコーンゴム層にかかる反復押圧によって前記第2の走査コード層の永久変形が生じないように確保できる深さがあるように設定されていることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載のシリコーンゴムプレスパッド。
  6. 前記第2の段差の深さは前記シリコーンゴム層の厚さの1/2〜1/15の間にあるように設定されていることを特徴とする請求項5に記載のシリコーンゴムプレスパッド。
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