JP3179919U - 燕麦ネクター製造機 - Google Patents

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Abstract

【課題】低コストで、様々な味のネクター飲料を作ることができる燕麦ネクター製造機を提供する。
【解決手段】燕麦ネクター製造機は粥製造機1とペースト製造機2を備え、粥製造機とペースト製造機とが流体連通されている。粥製造機の下方に液体出口が設置され、煮た燕麦の粥が液体出口から重力作用によって、ペースト製造機に流入してペースト製造する。プログラム制御システムによって、液体出口の開閉をリアルタイムに制御する。
【選択図】図2

Description

本考案は、飲料加工の技術分野に関し、特に、例えば店舗や中小企業の食堂に適用し、燕麦を使用し、或いは燕麦を主材料として、クコ、ピーナッツ、アーモンド、トウモロコシ、緑豆等の副原料を添加して、様々な味のネクター飲料を作成する燕麦ネクター製造機に関する。
燕麦は、一年草のイネ科の植物であり、昔から今までずっと中国の西部の主な穀物と飼料との兼用の作物であり、燕麦は冷涼で湿潤な気候条件に適合し、耐乾性、耐塩性及び強い日差しを好み、高冷地域、標高の高い領域で生産される。
アメリカFDA(食品医薬品局)は、燕麦が機能性食品であると認定され、栄養が豊富なだけではなく、コレステロールを下げ、便通解毒し、血糖値を下げ、血中脂質量を下げ、腎臓機能を高め、抗酸化し、免疫系を調節し、肌を美しくし、細胞を活性化し、生理的なバランスを調節することもできる。珍しい健康の穀物であり、欧米の先進国で「穀物の王」、「貴族食品」の良い評価として知られている。
「黄帝内経
臓気法時論」には、「薬物で病邪を攻撃し、五穀で五臓六腑を栄養し、五果でその手助けをし、五蓄でその力を増し、五菜でその働きを補う」と記載されている。即ち、体の栄養バランスを保証する要素では、五穀と雑穀が基礎であり、燕麦の栄養価値が五穀の第一位に位置するという意味である。また、わが国の古代の李時珍の「本草綱目」には、燕麦粟は寒くて乾燥で日差しの十分である北西高原では生産され、「悩みを取り除いて心を養い、血糖値を下げて元気になり、腎臓機能を高め、肌を美しくする」という効き目を有することも記載されている。
近年の研究によれば、燕麦は、高い栄養価値を持っており、それがタンパク質、不飽和脂肪酸、ビタミン及びミネラルなどを豊富に含み、その中、燕麦に豊富な水溶性食物繊維を含み、その主な成分がβ−グルカンであることが最も注目されている。β−グルカンは、コレステロールを下げ、血圧を下げ、血糖値を調節し、腸のシステムにおける微生物の構成を変え、大腸癌を予防し、免疫力を高める等の特別な機能を有する。
現在、燕麦の加工製品は、(1)主に燕麦フレークであり、さらに燕麦フレークにきび、そば粉、果物や野菜粉末、固形香料などを添加し、或いは1層のチョコレートでコーティングされることによって、異なる風味、様々な人々の食用に適用するシリーズ化された燕麦フレーク製品を生産する燕麦の朝食シリーズ食品と、(2)燕麦と、果物や野菜、卵や牛乳及び大豆雑穀等とが、湿式コロイドミルによる処理とドラムによる乾燥プロセスによって生産され、調製が便利であり、味が様々である風味のインスタント燕麦スープ製品と、(3)燕麦蒸しパンと魚状麺及び蒸煮押出技術によって工業化的に生産される燕麦インスタントラーメンと冷麺等とを含む燕麦面食シリーズ製品と、(4)燕麦が副原料と一緒に、押出蒸煮、押出膨化或いはサンドイッチ押出、焼付け或いは揚げ、調味或いはコーテッドチョコレート等によって作られる燕麦カジュアルなスナック食品と、(5)一般に、燕麦のふすまが酵素処理、エタノール沈澱、乾燥、超微粒粉砕、タブレット成形という生産方法を経って作成される燕麦繊維栄養健康食品とを主に有する。
文献CN101912142Aには、燕麦を主材料として、白ゴマ、大豆、ピーナッツ等の高タンパクと高脂肪含有量の雑穀を副原料として、高食物繊維、タンパク質、リノール酸相補的な複合穀物乳飲料を作成することが開示されている。複合穀物乳飲料の製作方法とは、焼付け香り増加技術、乳化コロイドの混合、コロイドミルと高圧均質化技術、高圧殺菌技術等を利用して、燕麦における食物繊維と、白ゴマ、大豆、ピーナッツにおけるリノール酸とタンパク質と等の栄養成分を十分に保持し、大豆の臭いとピーナッツの生臭いを有効的に除去し、製品の複合な香りを増加する。該発明が提供した燕麦複合穀物飲料の制作プロセスが複雑であり、製造周期も長いので、店舗等の小規模な使用には適用されない。
従来の技術では、燕麦の粥のような粥状物について、それが輸送される際に、燕麦の粥に煮た燕麦等の粒状物質を含んで、その性状も比較的に粘稠であり、輸送する際に、設備を塞ぎやすいだけでなく、必要な動力が大きいので、従来の流体輸送方式を採用できない。粥状物の輸送に対して、従来の技術では一般的に加圧の方式を採用し、即ち、輸送システムにポンプ等の動力装置を増加する必要である。しかし、すべてのポンプは、いずれも潤滑油等の潤滑媒体或いは作動媒体を必要とするため、輸送の中途に、油漏れによる汚染の発生が避けられず、輸送された粥を食べることが出来ない。その同時に、ポンプ等の設備は、シール性能が完璧にできず、輸送の中途に外部汚染の発生が避けられず、例えば、細菌等の汚染源が粥内に入ることを引き起こし、輸送された粥が汚染され、食べることができない。
従来の技術における燕麦加工設備は、工場や家庭規模の生産に適用することが多いが、徐々に増加している店舗の販売モデル、或いは中小企業にとっては、規模が適当であり、操作が簡単であり、生産コストが低く、自動化レベルが高い加工設備は欠けている。その上、従来の燕麦製品の味覚、おいしさも様々な人々、特に若い消費者の要求を満たしにくい。
CN101912142A
本考案の目的は、従来の技術に存在されているシリーズの問題に対して、自動化レベルが高く、コストが低く、集積化レベルが高く、柔軟性が高く、様々な味のネクター飲料を作成できる燕麦ネクター製造機を提供することにある。
この目的を達成するために、本考案は以下の技術案を採用している。
燕麦ネクター製造機であって、前記燕麦ネクター製造機は粥製造機とペースト製造機を備え、粥製造機とペースト製造機とが流体連通されている。粥製造機の下方に液体出口が設けられており、煮た燕麦の粥が粥製造機の下方の液体出口から重力作用によって、ペースト製造機に流入してペースト製造する。液体出口に開閉可能な金属製サニタリーボールバルブ或いは金属製サニタリープレートバルブが設けられ、プログラム制御システムにより液体出口の開閉をリアルタイムに制御することができ、手動制御することもできる。
従来の技術の例は、粥の輸送ポンプによって、燕麦の粥を粥製造機からペースト製造機に輸送してペースト製造するので、運転コストを増加することだけではなく、資源の浪費を引き起こす。本考案の設計は従来の技術の設備を比べて集積化レベルがより高い。当業者は、実際の情況と経験によって、本考案の具体的な部分を設計することができ、以下は本考案の好ましい設計である。
本考案の前記燕麦ネクター製造機は中間バレルをさらに備え、前記中間バレルの入り口が粥製造機の出口に接続され、中間バレルの出口がペースト製造機の入り口に接続され、中間バレルの作用は燕麦の粥の流量を調整し、燕麦の粥を仮に収納し、さらに、全加工プロセスを円滑に順番的に実施することにある。
本考案の前記粥製造機と中間バレルとの間にプログラム制御バルブが設けられ、前記プログラム制御バルブが電気制御弁或いは空気圧制御弁から選択される。煮た燕麦の粥はプログラム制御バルブを経て、中間バレルに入る。該プロセスがプログラム制御システムによって制御することができる。
本考案の前記燕麦ネクター製造機は蒸気加熱装置をさらに備え、蒸気加熱装置が粥製造機における食料を加熱することに用いられる。粥製造機の加熱方式は、蒸気加熱、電気加熱、火炎加熱、マイクロ波加熱等の慣用方式を選択してもよく、清潔の保持及び燕麦ネクター製造機のサイズの減少から、本考案は好ましく蒸気加熱方式を選択する。
直接蒸気加熱は蒸気を加熱の必要な物質に直接に加え、加熱の目的を図る。従って、蒸気中の水分と加熱物質が一緒に混合して分離できず、蒸気中の水分と加熱される物質が混合した後、食べることになる情況に適用され、例えば、蒸気を直接に冷たい水に導入させて、冷たい水をお湯に加熱し、その内、伝熱のプロセスを持っているだけでなく、物質転移のプロセスも持っている。間接蒸気加熱は壁ケース、コイル管等の設備を介して、蒸気の熱量を加熱の必要な物質に伝送する。蒸気自体が水に凝縮され、従って、その内、物質転移のプロセスを有していない。蒸気を使用して衣類を乾燥するとおり、それは蒸気と加熱される物質を混合不能な場合に用いられる。直接加熱の熱効率はほぼ100%であり、間接加熱は蒸気の凝縮水排出があるため、蒸気直接加熱の熱効率は間接加熱よりも高い。本考案は好ましく直接蒸気加熱を採用し、選択された加熱蒸気温度が常用の蒸気温度であり、省エネと加熱効果の保証という二重の配慮を実現するために、本考案は、好ましく、加熱蒸気温度が100〜200℃であり、例えば100℃、150℃、180℃及び200℃の蒸気等であってよい。
本考案の前記ペースト製造機に攪拌及び/又は粉砕装置が設けられ、前記攪拌及び/又は粉砕装置は攪拌パドル、粉砕ブレード、攪拌粉砕一体パドル、研磨機構或いは噛合歯車型ミルから選択されるものである。当業者は従来の技術では小粒を粉砕できる手段を選択してもよく、具体的な構造は従来の豆乳機の構造を参考して設計でき、その主な作用が煮た燕麦の粥を流体状になるようにさらに粉砕する。ペースト製造の過程中に、クコ、ピーナッツ、アーモンド、トウモロコシ、緑豆等の副原料を入れてもよく、様々な味のネクター飲料を作成し、例えば、燕麦アーモンドネクター、燕麦抹茶ネクター、燕麦コーヒーネクター、燕麦ピーナッツネクター、燕麦トウモロコシネクター、燕麦緑豆ネクター等の様々味であり、様々の人々の需要を満たすことができる。
本考案の前記ペースト製造機の底部に管路を介して循環ポンプが接続されており、循環ポンプの他端に粥製造機或いは中間バレルに通入された管路が接続されている。本考案に循環ポンプを設ける目的は、ペースト製造機中に細かく研磨していないスラリーをもう一度ペースト製造機に入れて繰り返して研磨することである。この循環システムを利用して設備の自動クリーニングを実現することができる。循環ポンプと中間バレル或いは粥製造機との間にクイックディスコネクトを採用し、必要な時に急速に接続することができる。クイックディスコネクトの材質、サイズ及びインストールの方式が多種で、当業者が実際の需要に応じて適宜選択することができ、本考案は特に制限しない。
本考案の前記ネクター製造機はプログラム制御システムをさらに備える。本考案における液体出口、電気制御弁等がプログラム制御システムによって自動的に制御され、設備全体の自動化レベルを向上させ、作業効率を向上させる。
本考案の前記粥製造機の前に直飲水処理装置が接続されている。前記水処理装置は燕麦ネクター飲料の安全性及びより良いおいしさを保証するように、主に粥製造機の使用水にクリーニング処理を行うことに用いられる。水処理装置の設計も当業者の経験と実際の必要に応じて行うことができる。
本考案の前記ネクター製造機は密閉型キャビネットにパッケージされる。必要に応じて必要な通風排気を行うことができる。前記密閉型キャビネットの天井部に可動のカバープレートを設け、ペースト製造機のネクター出口が密閉型キャビネット外まで延長される。密閉型キャビネットの天井部に設けられた可動のカバープレートは、水と燕麦を添加することに用いられ、そして、設備に必要なクリーニングを行うことに用いられる。
本考案の前記密閉型キャビネットの下に移動輪が取り付けられる。移動輪は設備全体を自由に移動させ、本考案の柔軟性を増加する。
動作する時、まず、燕麦と選択可能な処理された直飲水をそれぞれ粥製造機における粥容器に入れて、直飲水を添加した蒸気加熱装置を利用して蒸煮を行ない、燕麦の粥がよく煮え、或いは設定プロセスの要求に達した後、プログラム制御によってプログラム制御バルブを開け、燕麦の粥を中間バレルに或いは直接にペースト製造機に入れ、燕麦の粥がペースト製造機に入った後、様々な副原料を添加して研磨を行うことができ、まだ粒状を保持している燕麦の粥の粒、及び添加したクコ等のオプション材料は、攪拌ブレード、粉砕ブレードの回転切割、或いは歯車ミルの粉砕により、小さな粒に粉砕され、従って、燕麦の粥に均一に分散して安定に懸濁し、最後、様々な味の燕麦ネクター飲料を得る。
既存の技術案に比べると、本考案は以下のような有益な効果を有し、
本考案の前記燕麦ネクター製造機は、粘性物質を輸送する機械ポンプを採用することが必要ではないので、機械油等の不純物による燕麦の粥の汚染を防止するとともに、燕麦の粥が燕麦ネクターになり、燕麦の粥の流体輸送も実現した。本考案は重力作用によって燕麦の粥を粥製造機からペースト製造機に入れ、従来の技術と比較して、動力資源と運転コストを節約した。粥製造機において蒸気加熱の方式は効率が高く、加熱蒸気の温度が100〜200℃である。
本考案により作成した燕麦ネクター飲料は、栄養が豊富であり、燕麦の独特の香りと味を有し、繊細な風味を持ち、風味が多様であり、異なる人々の需要を満たすことができる。その同時に、燕麦及び他の副原料の利用率も比較的に高い。
図1は本考案の実施例1の構造模式図である。 図2は本考案の実施例2の構造模式図である。 図3は本考案の実施例2の平面図である。
図面には、1−粥製造機、2−ペースト製造機、3−液体出口、4−循環ポンプ、5−カバープレート、6−移動輪、7−中間バレル、8−電気制御弁、9−ネクター出口である。
以下、本考案をさらに詳しく説明する。ただ、以下の実施例は本考案の簡単な例にすぎなく、本考案の権利保護範囲を代表或いは限定することはなく、本考案の権利範囲は請求の範囲を基準とする。
本考案をより良く説明し、本考案の技術案を理解しやすいために、本考案の典型的で非限定的な実施例は以下の通りである。
〈第1実施形態〉
燕麦ネクター製造機は、順に接続されている水処理装置と粥製造機1とペースト製造機2とを備え、粥製造機1とペースト製造機2とが流体連通され、粥製造機1の下方に液体出口3が設けられ、この液体出口3にペースト製造機2が接続されている。前記燕麦ネクター製造機は蒸気加熱装置をさらに備え、蒸気加熱装置が粥製造機1における食料を加熱することに用いられる。前記ペースト製造機2に攪拌パドルが設けられ、その底部に管路を介して循環ポンプ4が接続されており、循環ポンプ4の他端に粥製造機1に通入された管路が接続されている。前記ネクター製造機はプログラム制御システムをさらに備える。前記ネクター製造機が密閉型キャビネットにパッケージされ、前記密閉型キャビネットの天井部に通風排気口及び可動のカバープレート5が設けられ、ペースト製造機2のネクター出口が密閉型キャビネット外まで延長されている。前記密閉型キャビネットの下方に移動輪6が取り付けられている。
動作する時、まず、燕麦と処理された直飲水とを粥製造機に入れて蒸煮し、プログラムの設定時間に達すると、プログラム制御によって液体出口を開け、燕麦の粥を直接にペースト製造機に入れ、燕麦の粥がペースト製造機に入れられてから、クコを添加して5〜10分を研磨し、最後、燕麦クコネクター飲料を得る。
〈第2実施形態〉
燕麦ネクター製造機は、順に接続されている直飲水処理装置と粥製造機1と中間バレル7とペースト製造機2とを備え、前記粥製造機1と中間バレル7とペースト製造機2とが流体連通されている。前記粥製造機1と中間バレル7との間に電気制御弁8が設けられている。前記燕麦ネクター製造機は蒸気加熱装置をさらに備え、蒸気加熱装置が粥製造機1を加熱することに用いられる。前記ペースト製造機2中に噛合歯車型ミルが設けられており、その底部に管路を介して循環ポンプ4が接続されており、循環ポンプ4の他端に粥製造機1に通入された管路が接続されている。前記ネクター製造機はプログラム制御システムをさらに備える。前記ネクター製造機は密閉型キャビネットにパッケージされ、前記密閉型キャビネットの天井部に通風排気口及び可動のカバープレート5が設けられ、ペースト製造機2のネクター出口9が密閉型キャビネット外まで延長される。前記密閉型キャビネットの下方に移動輪6が取り付けられている。
動作する時、まず、燕麦と処理された直飲水とを粥製造機に入れて蒸煮し、プログラムの設定時間に達すると、プログラム制御によって電気制御弁を開け、燕麦の粥を中間バレルに入れ、さらにペースト製造機に入れ、燕麦の粥がペースト製造機に入れられてから、ピーナッツを添加して研磨し、最後、燕麦ピーナッツネクター飲料を得る。
出願者は、本考案が前記実施例によって本考案の詳しい構造特徴及び動作過程を説明したが、本考案は前記詳しい構造特徴及び動作過程に限定されるわけではなく、即ち本考案が前記詳しい構造特徴及作業過程のみによって実施できるという意味ではないことを声明する。本技術分野の当業者は、本考案に対するいずれかの改良、本考案が選ばれた部材の同等な切替及び補助部材の増加、具体的な方法の選択等はいずれも本考案の保護範囲及び開示範囲に属すことを、理解すべきである。
1………粥製造機
2………ペースト製造機
3………液体出口
4………循環ポンプ
5………カバープレート
6………移動輪
7………中間バレル
8………電気制御弁
9………ネクター出口

Claims (10)

  1. 燕麦ネクター製造機であって、前記燕麦ネクター製造機は粥製造機(1)とペースト製造機(2)を備え、粥製造機(1)とペースト製造機(2)とが流体連通されていることを特徴とする燕麦ネクター製造機。
  2. 前記燕麦ネクター製造機は、中間バレル(7)をさらに備え、前記中間バレル(7)の入り口が粥製造機(1)の出口に接続され、中間バレル(7)の出口がペースト製造機(2)の入り口に接続されることを特徴とする請求項1に記載の燕麦ネクター製造機。
  3. 前記粥製造機(1)と中間バレル(7)との間にプログラム制御バルブが設けられ、前記プログラム制御バルブが電気制御弁(8)或いは空気圧制御弁から選択されることを特徴とする請求項1又は2に記載の燕麦ネクター製造機。
  4. 前記燕麦ネクター製造機は、蒸気加熱装置をさらに備え、蒸気加熱装置が粥製造機(1)を加熱することに用いられることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の燕麦ネクター製造機。
  5. 前記ペースト製造機(2)に攪拌及び/又は粉砕装置が設けられることを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の燕麦ネクター製造機。
  6. 前記攪拌及び/又は粉砕装置が攪拌パドル、粉砕ブレード、攪拌粉砕一体パドル、研磨機構或いは噛合歯車型ミルから選択されることを特徴とする請求項5記載の燕麦ネクター製造機。
  7. 前記ペースト製造機(2)の底部に管路を介して循環ポンプ(4)が接続されており、循環ポンプ(4)の他端に粥製造機(1)或いは中間バレル(7)に通入された管路が接続されていることを特徴とする請求項1〜6の何れかに記載の燕麦ネクター製造機。
  8. 前記燕麦ネクター製造機は、プログラム制御システムをさらに備えることを特徴とする請求項1〜7の何れかに記載の燕麦ネクター製造機。
  9. 前記粥製造機(1)の前に直飲水処理装置が接続されていることを特徴とする請求項1〜8の何れかに記載の燕麦ネクター製造機。
  10. 前記燕麦ネクター製造機が密閉型キャビネットにパッケージされ、前記密閉型キャビネットの天井部に可動のカバープレート(5)が設けられており、ペースト製造機(2)のネクター出口(9)が密閉型キャビネット外まで延長されることを特徴とする請求項1〜9の何れかに記載の燕麦ネクター製造機。
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