JP3179441B2 - 通信異常検出及び/又は対処装置及び真空ポンプ遠隔監視制御装置 - Google Patents

通信異常検出及び/又は対処装置及び真空ポンプ遠隔監視制御装置

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JP3179441B2 JP9028499A JP9028499A JP3179441B2 JP 3179441 B2 JP3179441 B2 JP 3179441B2 JP 9028499 A JP9028499 A JP 9028499A JP 9028499 A JP9028499 A JP 9028499A JP 3179441 B2 JP3179441 B2 JP 3179441B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は通信異常検出及び/
又は対処装置及び真空ポンプ遠隔監視制御装置に係わ
り、特にデータ交信の異常の有無を検出出来、異常を検
出したときにシステム装置への影響を少なくすることの
出来る通信異常検出及び/又は対処装置及び真空ポンプ
遠隔監視制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3に磁気浮上式ターボ分子ポンプ10
の全体構成図を示す。図3において、ロータ1は軸方向
電磁石3により軸浮上され、半径方向電磁石5A,5B
により半径方向位置制御が行われる。そして、ロータ1
はモータ7により回転される。ロータ1には、回転ブレ
ード9が軸方向に複数段形成されている。回転ブレード
9と空隙をもって複数段の固定ブレード11が配設され
ている。固定ブレード11端は、段積みされた複数の固
定翼スペーサ13間に支持されている。
【0003】このような構成からなるターボ分子ポンプ
10では、回転する回転ブレード9で気体分子を叩き、
軸方向に移動させることで排気を行っている。この種の
ターボ分子ポンプ10は、例えば半導体製造のエッチン
グ装置等(以下、システム装置30という)のチャンバ
ー内の排気に使用され、そのチャンバー内には、半導体
の加工処理のために常に気体が供給され、この供給され
た気体を排気するものである。
【0004】このターボ分子ポンプ10をシステム装置
30側より制御する場合、従来は、ターボ分子ポンプ1
0との入出力信号はリレーを使用したON/OFF信号
によっていた。しかし、リレーを使用する場合には多配
線となり、コストアップ、装置の大型化に繋がる。ま
た、回転数等のアナログ情報の入出力ができない等の問
題がある。
【0005】そのため、最近は図4に示すように、RS
232ケーブル21等を用いたシリアル通信による制御
が実施されつつある。図4において、ターボ分子ポンプ
10は、ドライブ回路23を介してバス25に接続され
ている。バス25には、スイッチI/F回路27を介し
て、停止スイッチ29やスタートスイッチ31等のスイ
ッチ類が接続されている。
【0006】このバス25には、また液晶表示33が接
続されている。バス25には、更に通信用回路35が接
続され、RS232ケーブル21によりシステム装置3
0と接続されている。そして、ドライブ回路23、スイ
ッチI/F回路27、液晶表示33、通信用回路35等
とCPU37を含み、図4中に点線で囲んだターボ分子
ポンプ制御装置20が形成されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のよう
にターボ分子ポンプ制御装置20とシステム装置30の
間をRS232ケーブル21等によりデータ交信する場
合、次のような問題点を生ずるおそれがある。
【0008】図5に、ターボ分子ポンプ制御装置20と
システム装置30間のデータ交信の様子を示す。図5
は、通常の運転がされているときのデータ交信の様子で
ある。例えば、システム装置30より起動指令等のコマ
ンド41がターボ分子ポンプ制御装置20に送信され
る。ターボ分子ポンプ制御装置20では、コマンド41
を受信したことの確認信号43(以下、ACK43とい
う)をシステム装置30に対し返信すると共に、ターボ
分子ポンプ10を起動する。
【0009】次に、システム装置30で例えば回転数デ
ータが必要となった場合には、システム装置30より、
データ要求信号45がターボ分子ポンプ制御装置20に
送信される。ターボ分子ポンプ制御装置20では、この
データ要求信号45に対し、回転数データ47をシステ
ム装置30に送信する。システム装置30では、この回
転数データ47を受信したことの確認信号であるACK
49をターボ分子ポンプ制御装置20に送信する。
【0010】その後、ターボ分子ポンプ10が回転して
いる最中に、システム装置30側のトラブル(プログラ
ム暴走等)や、ケーブルの断線、コネクタ抜け等が生じ
た場合には、通信はハングアップする。このとき、ター
ボ分子ポンプ制御装置20はスレーブとなっているた
め、マスターであるシステム装置30との通信状態を確
認できない。このため、本来停止しなければならない場
合でも回転は継続し、無駄なエネルギー消費となってい
た。
【0011】また、運転状況によっては、かかるデータ
交信の不能な場合に、直ちにターボ分子ポンプ10を停
止することは、システム装置30側のプロセスに障害を
生ずるおそれがある。
【0012】本発明はこのような従来の課題に鑑みてな
されたもので、データ交信の異常の有無を検出出来、異
常を検出したときにシステム装置への影響を少なくする
ことの出来る通信異常検出及び/又は対処装置及び真空
ポンプ遠隔監視制御装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、シス
テム装置と、該システム装置との間でデータ交信を行う
制御・表示装置と、該制御・表示装置から前記データ交
信の合間に前記システム装置に対し第1のメッセージを
送信する第1のメッセージ送信手段と、前記システム装
置から前記データ交信の合間に前記制御・表示装置に対
し第2のメッセージを送信する第2のメッセージ送信手
段と、前記第1のメッセージ送信手段による前記第1の
メッセージの送信時刻から前記第2のメッセージ送信手
段により送信された前記第2のメッセージの前記制御・
表示装置における受信時刻までの経過時間を計測し、該
経過時間が予め定めた設定時間を超えたか否かを判定す
る通信システム異常判定手段と、該通信システム異常判
定手段で前記計測時間が予め定めた設定時間を超えたと
き、通信システム異常の警告又は該通信システム異常に
対する対処を行う警告・対処手段とを備え、前記第2の
メッセージ送信手段又は前記第1のメッセージ送信手段
の一方は、前記システム装置と前記制御・表示装置間で
データ交信可能であることを確認するための動作確認メ
ッセージであり、他方は該動作確認メッセージを確認し
たことに対する返信メッセージであることを特徴とす
る。
【0014】第1のメッセージ送信手段は、制御・表示
装置からデータ交信の合間にシステム装置に対し第1の
メッセージを送信する。第2のメッセージ送信手段は、
システム装置からデータ交信の合間に制御・表示装置に
対し第2のメッセージを送信する。
【0015】通信システム異常判定手段では、第1のメ
ッセージ送信手段による第1のメッセージの送信時刻か
ら、第2のメッセージ送信手段により送信された第2の
メッセージの制御・表示装置における受信時刻までの経
過時間を計測する。そして、この経過時間が予め定めた
設定時間を超えたか否かを判定する。
【0016】第1のメッセージ送信手段又は第2のメッ
セージ送信手段の一方は、システム装置と制御・表示装
置間でデータ交信可能であることを確認するための動作
確認メッセージである。そして、他方はこの動作確認メ
ッセージを確認したことに対する返信メッセージであ
る。
【0017】通信システム異常判定手段での経過時間
は、データ交信が正常に機能している場合には設定時間
以内ですむ。データ交信に何らかの異常のある場合に
は、制御・表示装置で設定時間を超えても動作確認メッ
セージまたは返信メッセージを受信しない。このとき、
警告・対処手段では、通信システム異常の警告又は通信
システム異常に対する対処を行う。
【0018】このときの対処は、システムの内容によっ
て異なるが、例えばフェールセーフやシステムを構成す
る主要部品の停止等である。 以上により、データ交信
の異常の有無を容易に検出出来る。また、ソフトウェア
の追加のみで構成出来るので、安価である。更に、異常
の確認に必要な時間は短いので、通常の運転に支障を生
ずることもない。
【0019】また、本発明は、前記警告・対処手段は、
前記通信システム異常判定手段で前記計測時間が予め定
めた設定時間を超えたとき、通信システム異常の警告又
は該通信システム異常に対する対処を所定時間経過後に
行うことを特徴とする。
【0020】通信システム異常判定手段で計測時間が予
め定めた設定時間を超えたとき、直ちに警告や対処を行
うのでは無く、所定時間分の遅延時間を設ける。そし
て、この所定時間経過後に警告等を行う。以上により、
システム装置の有する特性に合わせた形での通信システ
ム異常処理が行える。
【0021】更に、本発明は、前記所定時間は、解除可
能としたことを特徴とする。通信システム異常の程度や
種類等によっては警告や対処の不要な場合も存在する。
この場合を想定して、所定時間を解除可能とする。
【0022】更に、本発明は、真空ポンプ遠隔監視制御
装置の発明であり、回転体を空中に磁気浮上させる磁気
軸受を有する真空ポンプを制御する真空ポンプ制御装置
と、該真空ポンプ制御装置との間でデータ交信を行い、
該真空ポンプ制御装置を含む設備を監視及び/又は制御
するシステム装置と、前記真空ポンプ制御装置から前記
データ交信の合間に前記システム装置に対し第1のメッ
セージを送信する第1のメッセージ送信手段と、前記シ
ステム装置から前記データ交信の合間に前記真空ポンプ
制御装置に対し第2のメッセージを送信する第2のメッ
セージ送信手段と、前記第1のメッセージ送信手段によ
る前記第1のメッセージの送信時刻から前記第2のメッ
セージ送信手段により送信された前記第2のメッセージ
の前記真空ポンプ制御装置における受信時刻までの経過
時間を計測し、該経過時間が予め定めた設定時間を超え
たか否かを判定する通信システム異常判定手段と、該通
信システム異常判定手段で前記計測時間が予め定めた設
定時間を超えたとき、通信システム異常の警告又は前記
真空ポンプの回転体の停止を行う警告・対処手段とを備
え、前記第2のメッセージ送信手段又は前記第1のメッ
セージ送信手段の一方は、前記システム装置と前記真空
ポンプ制御装置間でデータ交信可能であることを確認す
るための動作確認メッセージであり、他方は該動作確認
メッセージを確認したことに対する返信メッセージであ
ることを特徴とする。
【0023】真空ポンプは、例えばターボ分子ポンプや
ドラッグポンプである。以上の適用により、通信異常発
生の場合に、真空ポンプを停止させることで無駄なエネ
ルギー消費を防止することが出来る。
【0024】また、真空ポンプ停止までの遅延時間を設
けたことで、例えばチャンバー内の排気の急停止等が避
けられるため、システム装置側のプロセスに対する障害
を極力抑えることが出来る。
【0025】更に、本発明は、前記警告・対処手段は、
前記通信システム異常判定手段で前記計測時間が予め定
めた設定時間を超えたとき、通信システム異常の警告又
は前記真空ポンプの回転体の停止を所定時間経過後に行
うことを特徴とする。
【0026】更に、本発明は、前記所定時間は、解除可
能としたことを特徴とする。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施形態に
ついて説明する。本発明の実施形態の構成図は図3及び
図4と同じである。次に、本発明の実施形態の動作を、
図1のフローチャート及び図2のターボ分子ポンプ制御
装置20とシステム装置30間のデータ交信の様子を示
す図に基づき説明する。
【0028】図1において、ステップ1(図中S1と略
す。以下、同旨)で動作確認メッセージ51をターボ分
子ポンプ制御装置20よりシステム装置30側に送信す
る。この動作確認メッセージ51は、任意に行われる運
転指令や運転状態の確認等及びこれらに対する返信等の
ような交信の合間に、図2に示すように、周期的にター
ボ分子ポンプ制御装置20側より発信する。但し、シス
テム上の優先順位の高い割り込みが存在するような場合
には、優先順位を加味してもよい。
【0029】ステップ2では、タイマーを起動する。
そして、ステップ3で、システム装置30より動作確認
メッセージ51を受信したことに対する返信メッセージ
53が、ターボ分子ポンプ制御装置20に送信される。
この返信メッセージ53を確認した場合にはステップ4
に進み、タイマーをリセットする。
【0030】このように、動作確認メッセージ51に対
する返信を待ち、返信メッセージ53が確認されれば、
システム装置30は正常と判断し、次の周期の動作確認
メッセージ送信に備える。そして、再びステップ1に戻
り動作確認メッセージ51を送信する。
【0031】ステップ3で返信メッセージ53を確認出
来ず、かつステップ5でタイマーが設定時間を超えた
場合には、ステップ6でハングアップであると判断し、
通信システム異常であることを液晶表示33により警告
する。ステップ5でタイマーが設定時間以内の場合に
は、ステップ3に戻り返信メッセージ53の確認処理を
行う。
【0032】次に、ステップ6で通信システム異常の警
告後ステップ7に進み、タイマーを起動する。そし
て、ステップ8でスイッチI/F回路27より解除入力
信号が入力されたか否かが判断される。解除入力は、通
信システム異常の警告後の確認作業等でターボ分子ポン
プ10を停止する必要の無いと判断されるとき、作業員
等がスイッチ操作することで入力される。
【0033】スイッチ操作は、スイッチI/F回路27
に接続されるスイッチにより直接的に操作してもよい
が、液晶表示33にメニューや選択ボタン等を表示して
ソフトスイッチ操作としてもよい。この解除入力をステ
ップ9で、予め定めた所定時間まで待つ。この所定時間
内に解除入力が無かったときには、ステップ10でター
ボ分子ポンプ10を停止する。
【0034】一方、ステップ8で解除入力があったとき
には、ステップ11に進みタイマーを停止する。そし
て、その後にステップ12で停止スイッチ29の入力待
ちとなり、停止スイッチ29が押されたときには、ステ
ップ10に進みターボ分子ポンプ10を停止する。
【0035】なお、本発明の実施形態では、動作確認メ
ッセージ51をターボ分子ポンプ制御装置20よりシス
テム装置30側に送信したが、この動作確認メッセージ
51をステップ1でシステム装置30よりターボ分子ポ
ンプ制御装置20側に送信してもよい。
【0036】この場合には、ターボ分子ポンプ制御装置
20では、動作確認メッセージ51を受信後、返信メッ
セージ53をシステム装置30に送信するとともに、タ
イマーを起動し、設定時間内に次の動作確認メッセー
ジ51を受信しないとき、タイマーを起動し、ターボ
分子ポンプ10を停止する。
【0037】また、ステップ7でタイマーを起動した
後に、再度返信メッセージ53を確認する処理を継続し
て行い、返信メッセージ53を確認出来た場合には、タ
イマーをリセットして復帰するようにしてもよい。
【0038】以上により、通信状態の異常の有無を簡単
なソフト処理で、通常の運転に支障を生じさせない程度
の短い時間を用いて確認出来る。また、通信異常発生の
場合に、真空ポンプを停止させることで無駄なエネルギ
ー消費を防止することが出来る。
【0039】更に、真空ポンプ停止までの遅延時間を設
けたことで、例えばチャンバー内の排気の急停止等が避
けられるため、システム装置側のプロセスに対する障害
を極力抑えることが出来る。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、第
1のメッセージの送信時刻から第2のメッセージの受信
時刻までの経過時間を計測し、この経過時間が予め定め
た設定時間を超えたとき、通信システム異常の警告等を
行うこととしたので、データ交信の異常の有無を容易に
検出出来る。
【0041】また、所定時間分の遅延時間を設けたこと
で、システム装置の有する特性に合わせた形での通信シ
ステム異常処理が行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】 フローチャート
【図2】 ターボ分子ポンプ制御装置とシステム装置間
のデータ交信の様子を示す図
【図3】 ターボ分子ポンプの全体構成図
【図4】 シリアル通信による制御の一構成例
【図5】 従来のターボ分子ポンプ制御装置とシステム
装置間のデータ交信の様子を示す図
【符号の説明】
10 ターボ分子ポンプ 20 ターボ分子ポンプ制御装置 21 RS232ケーブル 30 システム装置 33 液晶表示 51 動作確認メッセージ 53 返信メッセージ
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G05B 23/02 F04B 37/16 G06F 13/00 301

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 システム装置と、 該システム装置との間でデータ交信を行う制御・表示装
    置と、 該制御・表示装置から前記データ交信の合間に前記シス
    テム装置に対し第1のメッセージを送信する第1のメッ
    セージ送信手段と、 前記システム装置から前記データ交信の合間に前記制御
    ・表示装置に対し第2のメッセージを送信する第2のメ
    ッセージ送信手段と、 前記第1のメッセージ送信手段による前記第1のメッセ
    ージの送信時刻から前記第2のメッセージ送信手段によ
    り送信された前記第2のメッセージの前記制御・表示装
    置における受信時刻までの経過時間を計測し、該経過時
    間が予め定めた設定時間を超えたか否かを判定する通信
    システム異常判定手段と、 該通信システム異常判定手段で前記計測時間が予め定め
    た設定時間を超えたとき、通信システム異常の警告又は
    該通信システム異常に対する対処を行う警告・対処手段
    とを備え、 前記第2のメッセージ送信手段又は前記第1のメッセー
    ジ送信手段の一方は、前記システム装置と前記制御・表
    示装置間でデータ交信可能であることを確認するための
    動作確認メッセージであり、他方は該動作確認メッセー
    ジを確認したことに対する返信メッセージであることを
    特徴とする通信異常検出及び/又は対処装置。
  2. 【請求項2】 前記警告・対処手段は、前記通信システ
    ム異常判定手段で前記計測時間が予め定めた設定時間を
    超えたとき、通信システム異常の警告又は該通信システ
    ム異常に対する対処を所定時間経過後に行うことを特徴
    とする請求項1記載の通信異常検出及び/又は対処装
    置。
  3. 【請求項3】 前記所定時間は、解除可能としたことを
    特徴とする請求項2記載の通信異常検出及び/又は対処
    装置。
  4. 【請求項4】 回転体を空中に磁気浮上させる磁気軸受
    を有する真空ポンプを制御する真空ポンプ制御装置と、 該真空ポンプ制御装置との間でデータ交信を行い、該真
    空ポンプ制御装置を含む設備を監視及び/又は制御する
    システム装置と、 前記真空ポンプ制御装置から前記データ交信の合間に前
    記システム装置に対し第1のメッセージを送信する第1
    のメッセージ送信手段と、 前記システム装置から前記データ交信の合間に前記真空
    ポンプ制御装置に対し第2のメッセージを送信する第2
    のメッセージ送信手段と、 前記第1のメッセージ送信手段による前記第1のメッセ
    ージの送信時刻から前記第2のメッセージ送信手段によ
    り送信された前記第2のメッセージの前記真空ポンプ制
    御装置における受信時刻までの経過時間を計測し、該経
    過時間が予め定めた設定時間を超えたか否かを判定する
    通信システム異常判定手段と、 該通信システム異常判定手段で前記計測時間が予め定め
    た設定時間を超えたとき、通信システム異常の警告又は
    前記真空ポンプの回転体の停止を行う警告・対処手段と
    を備え、 前記第2のメッセージ送信手段又は前記第1のメッセー
    ジ送信手段の一方は、前記システム装置と前記真空ポン
    プ制御装置間でデータ交信可能であることを確認するた
    めの動作確認メッセージであり、他方は該動作確認メッ
    セージを確認したことに対する返信メッセージであるこ
    とを特徴とする真空ポンプ遠隔監視制御装置。
  5. 【請求項5】 前記警告・対処手段は、前記通信システ
    ム異常判定手段で前記計測時間が予め定めた設定時間を
    超えたとき、通信システム異常の警告又は前記真空ポン
    プの回転体の停止を所定時間経過後に行うことを特徴と
    する請求項4記載の真空ポンプ遠隔監視制御装置。
  6. 【請求項6】 前記所定時間は、解除可能としたことを
    特徴とする請求項5記載の真空ポンプ遠隔監視制御装
    置。
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