JP3179427U - 包装用紙箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】保冷剤等の備品類を安定的に収容するための備品収納用のスペースを容易且つ安価に形成できる包装用紙箱を提供することを課題としている。
【解決手段】底壁2と天井壁6と前後左右の周壁4からなる壁部を一連に備え、各壁部の境界となる折目を内側に折曲げて立方体状又は直方体状の箱に組立て固定する包装用紙箱であって、上記壁部のいずれか又は相対する2つの壁部の端部に、フラップ状の収納壁12を当該壁部の内側に重なり合うように折曲げ可能に連設し、上記収納壁12の自由端を箱の内面側に固定し、箱の組立てにより上記1又は2の壁部内面との間に保冷剤その他の備品を収納する空間からなる収納部11を形成するように、収納壁12の前後端側に折目を付した。
【選択図】図1

Description

本考案は、備品を収納する空間からなる収納部が形成された包装用紙箱に関する。
従来、底壁と天井壁と前後左右の周壁からなる壁部を一連に備え、各壁部の境界となる折目を内側に折曲げて立方体状又は直方体状の箱に組立て固定される包装用紙箱に、保冷剤を収納する空間からなる収納部を形成した特許文献1に示される包装用紙箱が公知となっている。
特開2005−53539号公報
上記文献の包装用紙箱は、シート状部材の周縁側を一方向のみ開放した状態となるように天井面に固着させることによりスペースを形成し、天井内面とシート状部材との間に保冷剤等の備品を収納できる利点がある反面、保冷剤等の収納スペースを形成するためには、周壁や天井内面にスペースを形成するためのシート状部材を別途に用意して貼付する必要があるため、コストと手間がかかるという問題があった。
本考案は、保冷剤等の備品類を安定的に収容するための備品収納用のスペースを容易且つ安価に形成できる包装用紙箱を提供することを課題としている。
上記課題を解決するため第1に、底壁2と天井壁6と前後左右の周壁4からなる壁部を一連に備え、各壁部の境界となる折目を内側に折曲げて立方体状又は直方体状の箱に組立て固定する包装用紙箱であって、上記壁部のいずれか又は相対する2つの壁部の端部に、フラップ状の収納壁12を当該壁部の内側に重なり合うように折曲げ可能に連設し、上記収納壁12の自由端を箱の内面側に固定し、箱の組立てにより上記1又は2の壁部内面との間に保冷剤その他の備品を収納する空間からなる収納部11を形成するように、収納壁12の端部側に折目を付したことを特徴としている。
第2に、収納壁12の自由端側を箱内面に接着固定するためののり代29を形成し、該のり代29を箱の内面側に接着固定することを特徴としている。
第3に、収納部11の端部に収納部11への備品を挿入する挿入窓13を形成したことを特徴としている。
第4に、壁部に連設した収納壁12の連設端側に、収納部11への備品を挿入する挿入窓13を切込み形成したことを特徴としている。
第5に、挿入窓13が箱組立状態では前後左右何れかの周壁4によって覆われることを特徴としている。
第6に、収納壁12には収納部11と箱内のケーキ類収納スペースSとの間の通気性を確保する通気孔14を設けてなることを特徴としている。
第7に、天井壁6には上向きに折曲げ起立可能な把手16を一部切残して半抜き形成して設けたことを特徴としている。
第8に、把手16を起立させることによって形成される切抜孔26を、ケーキ類を出し入れする箱の開口部8を覆う前後の周壁4の端部に折曲げ可能に連設した接合フラップ23を差し込むことによって塞ぐ構造としたことを特徴としている。
第9に、把手16を起立させることによって形成される切抜孔26を天井壁6の内面より塞ぐ遮蔽シートを貼付けてなることを特徴としている。
以上のように構成される本考案によれば、箱の内面に沿って所定厚みのスペースが安定的に確保された収納部が、箱の組立てによって自動的に形成されるので、ケーキ類等を販売する店頭での収納部の組付作業不要であり、大型の備品も収納できる他、収納壁は一連に形成された上下左右前後の何れかの壁部に連設されているので、別部品を形成したり貼付けたりする工程が不要であり、コスト的に有利である。
収納壁の自由端側を箱内面に接着固定するためののり代を形成し、該のり代を箱の内面側に接着固定するものによれば、備品を収納する収納部を、別途に部材を用意することなく、簡易な工程で設けることができる。
収納部の端部に収納部への備品を挿入する挿入窓を形成したものによれば、挿入窓が箱内にケーキ類等を収容する開口面側に挿入窓が形成されるため、収納部への備品の出し入れを容易に行うことができる。
また、壁部に連設した収納壁の連設端側に、収納部への備品を挿入する挿入窓を切込み形成したものによれば、挿入窓の形成範囲を容易に調整できる。
さらに、挿入窓が箱組立状態では前後左右何れかの周壁によって覆われるものによれば、収納された備品類が収納部から不測に落ちることが防止される。
把手を起立させることによって形成される天井壁の切抜孔は接合フラップ又は遮蔽シートによってふさがれるので、ケーキ類が外部に露出することや内部にゴミ等が入ることを防止できる。
本考案を適用した包装用紙箱の前方開状態を示す斜視図である。 本考案を適用した包装用紙箱の後方開状態を示す斜視図である。 天板の係合部を示した平面図である。 包装箱の外面展開図である。 第2実施形態の外面展開図である。 第3実施形態の外面展開図である。 第4実施形態の外面展開図である。
以下、本考案の第1実施形態を図1乃至4に基づき説明する。図1及び図2は、本考案を適用した包装用紙箱の前方開状態を示す斜視図、後方開状態を示す斜視図を示し、図3は、天板の係合部を示した平面図である。図示する包装箱(包装用紙箱)1は、全体が紙板(台紙)で形成されており、該紙板に形成された折目を折り曲げて立方体又は直方体状(図示する例では立方体状)の箱に組立て固定することにより形成されている。
前記包装箱1は、図1及び図2に示されるように、正方形又は長方形(図示する例では正方形)の底壁2と、該底壁2の前後左右の端部からそれぞれ起立して向かい合う周壁4と、該左右の周壁4の上端辺同士を連設する天井壁6と、からなる壁部によって構成されており、前記周壁4のうち、前後一対の周壁は、底壁2に対して折り曲げ起伏可能に連設された開閉部7(前側開閉部7A、後側開閉部7B)に形成されている。
該包装箱1の内部は、デコレーションケーキや和菓子等のケーキ類が収納されるケーキ類収納スペースSが形成されており、該ケーキ類収納スペースSは、前後の各開閉部7によって開閉される開口部8(前側開口部8A、後側開口部8B)を介してケーキ類を収納できる。
また、該ケーキ類収納スペースSの一端側(図示する例では左側の周壁4L)には、保冷剤や蝋燭等の備品類が収容可能な収容部11を設けるための収納壁12が形成されている。該収納壁12の前後端には、収納部11への備品類の出し入れを行うための挿入窓13(前側挿入窓13A、後側挿入窓13B)が形成されており、特に、前側挿入窓13Aには、前側開口部8A側から内部側へ向けて切欠いた切欠部15によって、備品の出し入れをスムーズに行えるように構成されている。さらに、該収納壁12の略中央と中央下側には、収納部11とケーキ類収納スペースSとの間の通気を可能にする通気孔14(図示する例では長方形状)が形成されている。
前記天井壁6には、中央側に設けた線状の切残し部から開口部8側へ向けて二重の円弧状(アーチ状)に打抜くことにより、アーチ状のフラップ片である把手16が形成されている。該把手16は、反対側の開口部8側へ向けて同様に形成されており、前後に一対設けられている。
前記収納壁12が連設される周壁4Lの前端側には、閉状態の前側開閉部7Aと重なり合うとともに、前側挿入窓13Aを開閉する前端開閉フラップ17が折り曲げ可能に連設されており、左右他方側の周壁4Rの前端側には、閉状態の前開閉部と重なり合う前端フラップ18が折り曲げ可能に連設されている。
前記収納壁12が連接される周壁4Lの後端側には、閉状態の後側開閉部7Bと重なり合うとともに、後側開口部8Bの略全体を覆う後端閉塞フラップ19が折り曲げ可能に連設されている。また、周壁4Lの後端を切残して後端閉塞フラップ19を収納部11と連通するように打抜くことにより、前記後側挿入窓13Bと、該後側挿入窓13Bを開閉する後端開閉フラップ21とが形成されている。さらに、左右他方側の周壁4Rの後端側には、閉状態の後側開閉部7Bと重なり合う後端フラップ22が折り曲げ可能に連設されている。
前記の開閉部7A,7Bは、閉状態において開口部8A,8Bを閉じる前後の周壁4と、該周壁4の自由端側(上端側)に折り曲げ可能に連設されて天井壁6側と重なり合う接合フラップ23とを備えている。そして、各接合フラップ23の端部側に一対の切込みを入れることにより、中央係止部24aと、左右一対の側方係止部24b,24bとが形成されている。このとき、中央係止部24aは、アーチ状の把手16の内側の切残し辺と略同じ長さとなるように構成されている。
これにより、図3に示すように、開閉部7を上方回動して開口部8を閉じるとともに、前記接合フラップ端部23の各係合部24a,24bと天井壁6側の把手16の切残し側とを係合させることにより、開閉部7の閉状態を保持することができる。さらに詳しくは、接合フラップ23の中央係止部24aを、アーチ状の把手16の根元側に差込んで天井壁6の上面側に露出させるとともに、接合フラップ23の両側方係止部24b,24bを、把手16の折り曲げ箇所の真下であって且つ天井壁6の内面側と接するように差し込むことにより、接合フラップ23が天井壁6側に係止される。
該構成によれば、半抜き形成された把手16を起立させることにより天井壁6側に形成されたケーキ類収納スペースSと連通する把手孔26が、接合フラップ23の先端が前後方向から差し込まれることによって自動的に閉じられる(図3参照)ため、包装箱1内に収容されたケーキ類が外気に露出することを効率的に防止できる。
次に、図4に基づき、包装箱の展開図について説明する。図4は、包装箱の外面展開図である。図より、右側の周壁4Rの下端側に折り曲げ可能なフラップ片である第1接着片27が形成されるとともに、底壁2内面側の右端側に該第1接着片27の外面側と接着する第1接着代28が形成されている。また、収納壁12の後端側となる部分に折り曲げ可能なフラップ片である第2接着片(のり代)29が形成されるとともに、後端閉塞フラップ19の内面側に第2接着片29の内面側と接着する第2接着代31が形成されている。
また、後端閉塞フラップ19の周壁側には、周壁後端を切残した前記後端開閉フラップ21が半抜き形成されており、該後端開閉フラップ21に隣接する位置に前記第2接着代31が設けられている。さらに、収納壁12の前端側には、周壁4L前端を切残した前記前端開閉フラップ17が半抜き形成され、収納壁12の前側には、前端開閉フラップ17の前後方向の中途部に形成された折目32が形成されている。すなわち、前端開閉フラップ17により半抜きされた箇所の折目32より先の切抜きが前記切欠き部15となる。
このとき、周壁4L前端から折目32までの距離と、周壁4L後端から第2接着代までの距離とは、略同じとなるように構成されている。すなわち、前記収納部11の備品収納用のスペースは、折目32で折り曲げられた収納壁12と、これに連設される周壁4Lと、後端閉塞フラップと19と、によって囲まれる長方形状のスペースによって形成される。
なお、前記収納壁12の略中央と中央下側には、角丸の長方形状に形成されて収納部11内の保冷剤の冷気をケーキ類へ効率良く送るための前記通気孔14が穿設されており、アーチ状の各把手16の内側辺の略中央位置には、把手16を起立方向に折り曲げる際に、指を引っ掛け易くするための半円状の切欠き33が形成されている。
上記構成による包装箱1は、左側の周壁4Lに連設された前記第1接着片27を内側に折り曲げ、該第1接着片27の内面側を前記第1接着代28の内面側に接着固定する。また、収納壁12後端側の第2接着片29を外側に折り曲げるとともに、収納壁12前側の折目32を内側に折り曲げ、第2接着片29の内面側を後端閉塞フラップ19内面側の前記第2接着代31に接着固定する。
これにより、底壁2、周壁4(左側の周壁4)、天井壁6、周壁4(右側の周壁4R)とが連設された箱状となるため、天井壁6と左右一方側の周壁4、及び底壁2と左右他方側の周壁4が重なるように折畳まれる。また、該包装箱の内側に形成される収納壁12が一方側の周壁4と、天井壁6又は底壁2の何れか一方との間に挟まれる。このようにして板状に折畳まれた状態(図示しない)で店頭等の現場へと出荷される。
上述の板状に折り畳まれた状態からは、底壁2から左右の周壁4を起立方向に回動させて、前後が開放された方形筒状とし、左右の周壁4の前後端で折畳み可能に連設された各フラップ17,18,19,22を前後の開口部8側に折り曲げる。このとき、後端閉塞フラップ19を後側開口部8B側に折り曲げると、これに伴って、該後端閉塞フラップ19に接着固定された第2接着片29が折り曲げられるとともに、収納壁12前側の折目32が折り曲げられることにより、収納壁12、後端閉塞フラップ19、左側の周壁4Lによって囲まれる収納部11が形成される。言い換えると、現場へ出荷された板状に畳まれた紙板を包装箱1に組立てることによって、内面に沿って所定厚みのスペースであって、保冷剤等の備品を収納できる収納部11が自動的に形成されるため、ケーキ類等を販売する店頭での組付作業をする必要がなく、収納部11の形成に手間がかからないものである。
次に、図5に基づき第2実施形態について説明する。図5は、第2実施形態の外面展開図である。図示されるように、収納壁12及び後方閉塞フラップ19を、右方側の周壁4Rに連設した構成としたことにより、収納部11を左右方向の右側に設けることができる。
該構成の外面展開図によれば、大きな方形状の台紙に図示した外面展開図を複数形成する場合、台紙上で無駄となるスペースを極力少なくしつつ包装箱となる外面展開図を複数記載できるため、複数の包装箱1を効率良く作成できる。
次に、図6に基づき第3実施形態について説明する。図6は、第3実施形態の外面展開図である。図示されるように、収納壁12及び後方閉塞フラップ19を、天井壁6側に連設した構成としたことにより、収納部12を天井壁6側に設けることができる。このとき、前後の開閉部7を閉じた際に天井壁6側に係合される接合フラップ23,23は、前後の挿入窓13に挿入可能となる幅にまで狭められて形成されている。同様に、前端フラップ18及び後端フラップ22の上端側は、天井壁6側に設けられる収納部11と接触しないように上部側を短く構成している。
該構成により、ケーキ類収納スペースSの上部側に収納部を設けることができるため、ケーキ類収納スペースの左右幅を極力広くとることができるとともに、収納部11に収納された保冷剤の冷気を、収納されたケーキ類を上方側から全体へ効率的に送ることができるため、冷却効率が高くなる。
次に、図7に基づき第3実施形態について説明する。図7は、第4実施形態の外面展開図である。図示する例は、図4に示される第1実施形態の外面展開図において、把手16が形成される壁面位置を収納部11が連設される壁面位置に変更したものであるため、第3実施形態と同様に把持16が形成される天井壁6側に収納部11が設けることができる。このとき、開閉部7は左右方向に折り曲げられることにより、開口部8の開閉状態が切換えられる。
この場合、天井壁6の切抜孔26に予め遮蔽シート(図示しない)を貼付けることにより、開閉部7を閉状態とした際に、接合フラップ23が天井壁6側の切抜孔26を閉じる構成でなくても、収納部及びケーキ類収納スペースSの密閉性を保つことができる。
以上より、本考案の包装箱の具体的構造例は図1乃至7に4種類示したが、把手と収納部11を何れの周壁4に対して設けるかの組合せによって自由に選択でき、そのことによって展開形状が異なるものになる。
2 底壁
4 周壁
6 天井壁
11 収納部
12 収納壁
13 挿入窓
14 通気孔
16 把手
26 切抜孔
29 第2接着片(のり代)
S ケーキ類収納スペース

Claims (9)

  1. 底壁(2)と天井壁(6)と前後左右の周壁(4)からなる壁部を一連に備え、各壁部の境界となる折目を内側に折曲げて立方体状又は直方体状の箱に組立て固定する包装用紙箱であって、上記壁部のいずれか又は相対する2つの壁部の端部に、フラップ状の収納壁(12)を当該壁部の内側に重なり合うように折曲げ可能に連設し、上記収納壁(12)の自由端を箱の内面側に固定し、箱の組立てにより上記1又は2の壁部内面との間に保冷剤その他の備品を収納する空間からなる収納部(11)を形成するように、収納壁(12)に端部側に折目を付した包装用紙箱。
  2. 収納壁(12)の自由端側を箱内面に接着固定するためののり代(29)を形成し、該のり代(29)を箱の内面側に接着固定する請求項1に記載の包装用紙箱。
  3. 収納部(11)の端部に収納部(11)への備品を挿入する挿入窓(13)を形成した請求項1又は2に記載の包装用紙箱。
  4. 壁部に連設した収納壁(12)の連設端側に、収納部(11)への備品を挿入する挿入窓(13)を切込み形成した請求項1乃至3の何れかに記載の包装用紙箱。
  5. 挿入窓(13)が箱組立状態では前後左右何れかの周壁(4)によって覆われる請求項3又は4に記載の包装用紙箱。
  6. 収納壁(12)には収納部(11)と箱内のケーキ類収納スペース(S)との間の通気性を確保する通気孔(14)を設けてなる請求項1乃至5の何れかに記載の包装用紙箱。
  7. 天井壁(6)には上向きに折曲げ起立可能な把手(16)を一部切残して半抜き形成して設けた請求項1乃至6の何れかに記載の包装用紙箱。
  8. 把手(16)を起立させることによって形成される切抜孔(26)を、ケーキ類を出し入れする箱の開口部(8)を覆う前後の周壁(4)の端部に折曲げ可能に連設した接合フラップ(23)を差し込むことによって塞ぐ構造とした請求項7に記載の包装用紙箱。
  9. 把手(16)を起立させることによって形成される切抜孔(26)を天井壁(6)の内面より塞ぐ遮蔽シートを貼付けてなる請求項7に記載の包装用紙箱。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20210045534A (ko) * 2019-10-16 2021-04-27 덕천판지 주식회사 단열시트지를 이용한 보냉박스

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