JP3179068B2 - パターン形成方法 - Google Patents

パターン形成方法

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政孝 遠藤
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  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
  • Materials For Photolithography (AREA)
  • Electron Beam Exposure (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体製造等に
おけるパターン形成技術に係り、特にネガ型のシリル化
プロセスを実現するパターン形成方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体等の製造においては、紫外
線を用いたフォトリソグラフィによるパターン形成方法
が用いられるようになっているが、半導体素子の微細化
に伴って紫外線よりもさらに短波長の光源を使用するパ
ターン形成方法の開発が進められている。このような短
波長光源を使用する場合、焦点深度を高め、また実用解
像度を向上させるために、近年、ドライ現像を用いた表
面解像プロセスの開発が進められてきている。
【0003】このような表面解像プロセスとしては、例
えば、論文集Proc.SPIE(The Inter
national Society of Photo
Optical Eng.), Vol.3333,
p.188(1998)に開示されているように、化学
増幅型のポジ型レジストを用いたネガ型シリル化プロセ
スが提案されている。化学増幅型のポジ型レジストを用
いたネガ型シリル化プロセスでは、露光によって引き起
こされるレジスト中の酸発生剤からの酸発生を用いてレ
ジストのポリマーであるポリ(t−ブチルフェノール)
を構成する保護基のt−ブチル基を脱保護させ、シリル
化を用いて脱保護してポリ(ビニールフェノール)とな
った後の露光部のレジストにのみ選択的にSi(シリコ
ン)を導入する。その後、Siの導入されていない未露
光部を酸素プラズマエッチングを用いて選択的に除去し
てネガ型のパターンを形成している。
【0004】以下、このような従来のパターン形成方法
を、図2(a)〜(e)を用いて説明する。図2(a)
〜(e)は従来のパターン形成方法の各工程を示す断面
図である。図2において、1’は基板、2’はレジスト
膜、2’Aはレジストパターン、3’はマスク、4’は
ArFエキシマレーザ光、6’はシリル化剤の相、7’
はシリル化層、8’はドライエッチング、9’は露光部
を示している。
【0005】化学増幅型のポジ型レジストを用いたネガ
型シリル化プロセスにかかる従来のパターン形成方法と
しては、シリル化用のレジストとして、以下の組成のレ
ジストを用いた。
【0006】 ポリ(t−ブチルフェノール)・・・・・10g ジフェニルジスルフォン [酸発生剤]・・・・・0.
3g ジグライム [溶媒]・・・・・40g
【0007】図2を参照すると、まず、基板1’上に上
記レジストを塗布し、約90℃の温度で約60秒間のプ
リベークを行って約0.4μm厚のレジスト膜2’を得
る(図2(a))。次いで、所望のパターンを描いたマ
スク3’を介してArFエキシマレーザ光4’にて露光
を行う(図2(b))。この後約90℃の温度で約90
秒の加熱処理を実行してレジスト膜2’のt−ブチル基
の脱保護を促進させる(図2(c))。次いで、ジメチ
ルシリルジメチルアミンを用いて気相でシリル化剤の相
6’を形成し、レジスト膜2’の露光部9’にSiを導
入してシリル化層7’を形成する(図2(d))。その
後、シリル化層7’をマスクとしてレジスト膜2’に対
して酸素とSO2を主ガスとするドライエッチングガス
を用いたTCP方式のドライエッチング8’を実行して
幅約0.12μmのレジストパターン2’Aを形成す
る。このとき、レジストパターン2’Aは形状が崩れた
不良パターンとなった(図2(e))。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記のような化学増幅
型のポジ型レジストを用いたネガ型シリル化プロセスに
かかる従来のパターン形成方法では、(図2(e))に
示すように、パターン2’Aは形状が崩れた不良パター
ンと成り易いため、解像性が悪いという問題点があっ
た。
【0009】このような不良パターンの原因としては、
露光部9’のt−ブチル基の脱保護が十分でないため
に、後のシリル化によるシリル化層7’が薄くなってし
まい、Siの含有量が少なくなる結果、ドライエッチン
グに十分に耐えなかったものと考えられる。このような
不良パターンは後工程の不良につながり、ひいては半導
体素子製造の歩留まり低下の原因となり非常に大きな課
題と考えられる。
【0010】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、ネガ型のシリル化プロセスを実
現するパターン形成方法を得ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1の発
明にかかるパターン形成方法は、ネガ型のシリル化プロ
セスを実現するパターン形成方法であって、化学増幅型
のポジ型レジストであるレジスト膜に対して所定のエネ
ルギービームを照射して露光処理を実行して露光部を形
成するとともに、当該露光部に対して前記レジストの保
護基の脱保護を実行する工程と、前記脱保護後のレジス
ト膜にシリル化を行って当該レジスト膜の露光部の表面
にシリコンを導入する工程と、前記レジスト膜の酸処理
を行って前記露光部の脱保護した部分の水酸基を安定化
する工程と、前記脱保護後のレジスト膜にシリル化を行
って当該レジスト膜の露光部の表面にシリコンを導入す
る工程と、前記シリコンを導入した露光部をマスクとし
て前記レジスト膜に対してドライエッチングを行って所
望のレジストパターンを形成する工程を有するものであ
る。
【0012】請求項2の発明にかかるパターン形成方法
は、ネガ型のシリル化プロセスを実現するパターン形成
方法であって、化学増幅型のポジ型レジストであるレジ
スト膜を基板上に形成する第1の工程と、前記第1の工
程で形成した前記レジスト膜に露光部に応じたパターン
形状を持つマスクを介して所定のエネルギービームを照
射して露光処理を実行する第2の工程と、前記第2の工
程の露光処理後の前記レジスト膜を所定条件で加熱する
第3の工程と、前記レジスト膜に酸処理を行う第4の工
程と、前記第4の工程の酸処理後の前記レジスト膜にシ
リル化を行って当該レジスト膜の前記露光部の表面にシ
リコンを導入する第5の工程と、前記第5の工程でシリ
コンを導入した前記露光部を前記マスクとして前記レジ
スト膜に対してドライエッチングを行って所望のレジス
トパターンを形成する第6の工程を有するものである。
【0013】請求項3の発明にかかるパターン形成方法
は、上記請求項1または2に記載の発明において、前記
化学増幅型のポジ型レジストのポリマーが、保護基のホ
モポリマーを有するものである。
【0014】請求項4の発明にかかるパターン形成方法
は、上記請求項1または2に記載の発明において、前記
エネルギービームは、KrFレーザ光またはArFレー
ザ光であるものである。
【0015】請求項5の発明にかかるパターン形成方法
は、上記請求項1または2に記載の発明において、前記
エネルギービームは、電子ビームであるものである。
【0016】請求項6の発明にかかるパターン形成方法
は、上記請求項1または2に記載の発明において、前記
エネルギービームは、X線であるものである。
【0017】請求項7の発明にかかるパターン形成方法
は、上記請求項1または2に記載の発明において、前記
エネルギービームは、略5乃至略180nmの波長の光
ビームであるものである。
【0018】請求項8の発明にかかるパターン形成方法
は、上記請求項1または2に記載の発明において、前記
シリル化を気相で行ってシリル化層を形成する工程を有
するものである。
【0019】請求項9の発明にかかるパターン形成方法
は、上記請求項1または2に記載の発明において、前記
シリル化を液相で行ってシリル化層を形成する工程を有
するものである。
【0020】請求項10の発明にかかるパターン形成方
法は、上記請求項1または2に記載の発明において、前
記シリル化に用いるシリル化剤は、ジメチルシリルジメ
チルアミン、ジメチルシリルジエチルアミン、またはジ
メチルアミノジメチルジシランのうちいずれかを主材と
するものである。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施の形態を
図1(a)〜(f)に示す各断面図を参照して詳細に説
明する。図1は、本発明の一実施の形態に係るを説明す
るためのパターン形成方法の各工程を示す断面図であ
る。図1において、1は基板、2はレジスト膜、2Aは
レジストパターン、3はマスク、4はエネルギービーム
(ArFエキシマレーザ光)、6はシリル化剤の相、7
はシリル化層、8はドライエッチング、9は露光部、1
0は酢酸溶液を示している。以下、本実施の形態のパタ
ーン形成方法を、図1(a)〜(f)に示す各断面図を
参照して説明する。図1を参照すると、本実施の形態で
は、レジスト膜2に酸処理を行うことにより、露光部9
の脱保護した部分の水酸基がより安定になるという本発
明者が見出した新規な物理現象を応用し、化学増幅型の
ポジ型レジストを主材とするレジスト膜2を基板1上に
形成する第1の工程と、前記第1の工程で形成したレジ
スト膜2に露光部9に応じたパターン形状を持つマスク
3を介してエネルギービーム4を照射して露光処理を実
行する第2の工程と、前記第2の工程の露光処理後のレ
ジスト膜2を所定条件で加熱する第3の工程と、前記レ
ジスト膜2に酸処理を行う第4の工程と、前記第4の工
程の酸処理後のレジスト膜2にシリル化を行って当該レ
ジスト膜2の露光部9の表面にシリコン(Si)を導入
する第5の工程と、前記第5の工程でシリコンを導入し
た露光部9をマスク3として前記レジスト膜2に対して
ドライエッチング8を行って所望のレジストパターン2
Aを形成する第6の工程を実行する。
【0022】このとき、安定な水酸基はシリル化処理に
よるSiとより結びつきやすくなるために、シリル化処
理によるSiの導入が従来のパターン形成方法に比べて
多くなり(シリル化層7が厚くなり)、第5の工程後の
第6の工程でのドライエッチングに十分に耐えるマスク
3となるため、従来のパターン形成方法に比べて形状の
良好なレジストパターン2Aを形成できるようになる。
【0023】本実施の形態の第4の工程の酸処理では、
例えば、酢酸、ギ酸、トリフルオロメタンスルフォン
酸、トルエンスルフォン酸などを用いることができる
が、これに特に限定されることなく、通常の酸処理に用
いることができる酸を用いることができる。また、第4
の工程の酸処理の時間は、通常300秒以下程度である
が特に限定されない。
【0024】さらに詳しく、本実施の形態を説明する。
本実施の形態では、シリル化用のレジストとして以下の
組成のレジストを用いている。
【0025】 ポリ(t−ブチルフェノール)・・・・・10g ジフェニルジスルフォン [酸発生剤]・・・・・0.
3g ジグライム [溶媒]・・・・・40g
【0026】図1を参照すると、本実施の形態では、ま
ず、基板1上に上記シリル化用のレジスト(化学増幅型
のポジ型レジスト)を塗布し、約90℃の温度で60秒
のプリベークを行い0.4μm厚のレジスト膜2を得る
(図1(a))。なお、本実施の形態の化学増幅型のポ
ジ型レジストのポリマーは、たとえば、保護基のホモポ
リマーであることが挙げられるが、本発明はこれに限ら
ない。次いで、所望のパターンを描いたマスク3を介し
てArF(弗化アルゴン)エキシマレーザ光(エネルギ
ービーム4)にて露光を行う(図1(b))。エネルギ
ービーム4としては、ArFエキシマレーザ(波長19
3nm)を用いたが、これに代えて、KrF(弗化クリ
プトン)エキシマレーザ(波長248nm)、5〜18
0nmの波長の光、EB(Electron Bea
m:電子ビーム)またはX線等を用いてもよい。その
後、約90℃の温度で約90秒の加熱を行い、t−ブチ
ル基の脱保護を促進させる(図1(c))。次いで、酢
酸溶液10に約60秒浸し(図1(d))、その後に純
水を用いてリンスを行った。次いで、ジメチルシリルジ
メチルアミンを用いて気相でシリル化剤の相6を生成し
て露光部9にSiを導入してシリル化層7を形成する
(図1(e))。本実施の形態におけるシリル化は、気
相、または、液相等を用いて行ってよい。また、シリル
化に用いるシリル化剤は、ジメチルシリルジメチルアミ
ン、ジメチルシリルジエチルアミン、またはジメチルア
ミノジメチルジシラン等を用いてもよく、これらに限定
されない。その後、シリル化層7をマスク3としてレジ
スト膜2に対して酸素とSO2を主ガスとするドライエ
ッチングガスを用いたTCP方式のドライエッチング8
を実行し、パターン幅が約0.12μmのレジストパタ
ーン2Aを形成する。このとき、シリル化層7は十分に
厚くドライエッチングに十分に耐えることができたため
に、レジストパターン2Aは形状が矩形の良好なパター
ンとなる(図1(f))。
【0027】以上説明したように本実施の形態によれ
ば、半導体製造等に用いられるレジストパターン2A等
のパターンを高精度で形成できるようになるといった効
果を奏する。
【0028】なお、本発明が上記実施の形態に限定され
ず、本発明の技術思想の範囲内において、上記実施の形
態は適宜変更され得ることは明らかである。また上記構
成部材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定され
ず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にす
ることができる。
【0029】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、半導体製造等に用いられるレジストパターン等のパ
ターンを高精度で形成できるようになるといった効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るを説明するための
パターン形成方法の各工程を示す断面図である。
【図2】従来のパターン形成方法の各工程を示す断面図
である。
【符号の説明】
1,1’ 基板、 2,2’ レジスト膜、 2A,
2’A レジストパターン、 3,3’ マスク、 4
エネルギービーム(ArFエキシマレーザ光)、4’
ArFエキシマレーザ光、 6,6’ シリル化剤の
相、 7,7’シリル化層、 8,8’ ドライエッチ
ング、 9,9’ 露光部、 10 酢酸溶液。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H01L 21/30 541P (56)参考文献 特開 平9−230606(JP,A) 特開 平8−76385(JP,A) 特開 平5−21333(JP,A) 特開 平2−47659(JP,A) 特開 平7−104483(JP,A) 特開 平8−220777(JP,A) 特開 平9−312247(JP,A) 特開 平6−186754(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/027 G03F 7/38 512

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネガ型のシリル化プロセスを実現するパ
    ターン形成方法であって、 化学増幅型のポジ型レジストであるレジスト膜に対して
    所定のエネルギービームを照射して露光処理を実行して
    露光部を形成するとともに、当該露光部に対して前記レ
    ジストの保護基の脱保護を実行する工程と、 前記レジスト膜の酸処理を行って前記露光部の脱保護し
    た部分の水酸基を安定化する工程と、 前記脱保護後のレジスト膜にシリル化を行って当該レジ
    スト膜の露光部の表面にシリコンを導入する工程と、 前記シリコンを導入した露光部をマスクとして前記レジ
    スト膜に対してドライエッチングを行って所望のレジス
    トパターンを形成する工程を有することを特徴とするパ
    ターン形成方法。
  2. 【請求項2】 ネガ型のシリル化プロセスを実現するパ
    ターン形成方法であって、 化学増幅型のポジ型レジストであるレジスト膜を基板上
    に形成する第1の工程と、 前記第1の工程で形成した前記レジスト膜に露光部に応
    じたパターン形状を持つマスクを介して所定のエネルギ
    ービームを照射して露光処理を実行する第2の工程と、 前記第2の工程の露光処理後の前記レジスト膜を所定条
    件で加熱する第3の工程と、 前記レジスト膜に酸処理を行う第4の工程と、 前記第4の工程の酸処理後の前記レジスト膜にシリル化
    を行って当該レジスト膜の前記露光部の表面にシリコン
    を導入する第5の工程と、 前記第5の工程でシリコンを導入した前記露光部を前記
    マスクとして前記レジスト膜に対してドライエッチング
    を行って所望のレジストパターンを形成する第6の工程
    を有することを特徴とするパターン形成方法。
  3. 【請求項3】 前記化学増幅型のポジ型レジストのポリ
    マーが、保護基のホモポリマーを有することを特徴とす
    る請求項1または2に記載のパターン形成方法。
  4. 【請求項4】 前記エネルギービームは、KrFレーザ
    光またはArFレーザ光であることを特徴とする請求項
    1または2に記載のパターン形成方法。
  5. 【請求項5】 前記エネルギービームは、電子ビームで
    あることを特徴とする請求項1または2に記載のパター
    ン形成方法。
  6. 【請求項6】 前記エネルギービームは、X線であるこ
    とを特徴とする請求項1または2に記載のパターン形成
    方法。
  7. 【請求項7】 前記エネルギービームは、略5乃至略1
    80nmの波長の光ビームであることを特徴とする請求
    項1または2に記載のパターン形成方法。
  8. 【請求項8】 前記シリル化を気相で行ってシリル化層
    を形成する工程を有することを特徴とする請求項1また
    は2に記載のパターン形成方法。
  9. 【請求項9】 前記シリル化を液相で行ってシリル化層
    を形成する工程を有することを特徴とする請求項1また
    は2に記載のパターン形成方法。
  10. 【請求項10】 前記シリル化に用いるシリル化剤は、
    ジメチルシリルジメチルアミン、ジメチルシリルジエチ
    ルアミン、またはジメチルアミノジメチルジシランのう
    ちいずれかを主材とすることを特徴とする請求項1また
    は2に記載のパターン形成方法。
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