JP3660258B2 - 微細レジストパターンおよび微細パターンの形成方法並びに半導体装置の製造方法 - Google Patents

微細レジストパターンおよび微細パターンの形成方法並びに半導体装置の製造方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、微細レジストパターン、微細パターンの形成方法および半導体装置の製造方法に関し、特に、半導体装置の製造において微細な記憶保持パターンを形成するための微細レジストパターンおよび微細パターンの形成方法並びに半導体装置の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図5にて、半導体装置を製造する際の従来の微細パターンの形成方法、すなわち円筒状パターン形成方法について説明する。
図5(A)〜(D)は、従来のレジストパターンの形成方法において、各工程における半導体装置を示す概略断面図である。なお、同図において、円筒状パターン5と接続される活性化領域については、簡単のため図示を省略する。
【0003】
まず、同図(A)に示すように、露光・現像・エッチング工程が行われる。すなわち、まず、基板1上に、レジスト2を塗布する。その後、露光・現像・エッチングを行い、レジスト2に、凹状部を形成する。これにより、半導体装置の露光・現像・エッチング工程が終了する。
【0004】
次に、同図(B)に示すように、ポリシリコン膜形成工程が行われる。すなわち、露光・現像・エッチング工程後の半導体装置において、凹状部を有するレジスト2の表面に、ポリシリコン膜3を成膜する。これにより、半導体装置のポリシリコン膜形成工程が終了する。
【0005】
次に、同図(C)に示すように、酸化膜形成工程が行われる。すなわち、ポリシリコン膜形成工程後の半導体装置において、ポリシリコン膜3が形成されたレジスト2上に、さらに、酸化膜4を成膜する。これにより、半導体装置の酸化膜形成工程が終了する。
【0006】
最後に、同図(D)に示すように、エッチバック工程が行われる。すなわち、酸化膜形成工程後の半導体装置において、ポリシリコン膜3と酸化膜4とが形成されたレジスト2表面の全面をエッチバックして、凹状部以外の領域のポリシリコン膜3と酸化膜4とを除去する。そして、ポリシリコン膜3aの所望の円筒状パターン5を形成する。これにより、半導体装置の微細パターン形成についての全工程が完了することになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
近年、半導体装置の高集積化に対する要求は、技術の進展とともに益々高まっている。そして、記憶保持に関わる半導体装置についても、同様の要求があり、少ない容積の中で大きな記憶保持容量を確保できる半導体装置の開発が盛んに進められている。すなわち、半導体装置に形成される記憶保持パターンは、極めて微細なパターンであることが必要となっている。
【0008】
ところが、上記の従来の技術においては、極めて微細なパターンを形成することが難しかった。すなわち、露光部の光線波長やレンズ開口数を変更して解像度を向上すれば、露光・現像・エッチング工程において、より微細な凹状部を形成することができる。しかし、成膜工程において、その微細な凹状部にポリシリコン膜や酸化膜を一定の品質で形成することは、技術的に難しい問題があった。そして、凹状部が微細なものになればなるほど、その克服すべく問題は大きなものとなっていた。
【0009】
この発明は上述したような問題点を解消するためになされたもので、複雑な製造工程を経ることなく、半導体装置の表面にさらに微細なパターンを形成することができる微細レジストパターンおよび微細パターンの形成方法並びに半導体装置の製造方法を提供することを課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本願発明者は、上記課題を解決するために研究を重ねた結果、次の事項を知るに至った。すなわち、基板上に塗布するレジストとして、ポリビニルフェノールの水酸基をt-ブトキシカルボニル基(t−BOC基)とアセタール基とによって保護した共重合ポリマーをメインポリマーとするレジストを用いる。このレジストは、そのレジスト表面への露光量の大きさによって、次の三種類の化学的態様を有することになる。
【0011】
まず、第一の態様としては、上述のレジストの表面に、高い露光量の露光を行った場合である。この場合には、レジストが露光により架橋して、その後に特定の元素としてのシリコン(Si)を含むガスと接触しても、シリコンと結合(シリル化)することはない。
【0012】
次に、第二の態様としては、レジストの表面に、中程度の露光量の露光を行った場合である。この場合には、レジストが露光により架橋せずに脱保護化して、その後にシリコンを含むガスと接触すると、シリル化することになる。
【0013】
そして、第三の態様としては、レジストの表面に、低い露光量の露光(まったく露光しない場合も含む。)を行った場合である。この場合には、レジストは露光により脱保護化することも、架橋することもなく、その後にシリコン含有ガスと接触しても、シリル化しない。
【0014】
本発明は上記研究結果より、上述の課題を解決するためになされたものであり、すなわち、この発明の請求項1記載の発明にかかる微細レジストパターンの形成方法は、基板上に、フェノール性水酸基が保護基によって保護された構造を有するレジスト層を形成する工程と、前記レジスト層に第一のパターンで第一の露光を行い、該第一の露光を受けた第一の露光領域と該第一の露光を受けない第一の非露光領域とを形成し、該第一の露光領域における前記レジスト層の前記保護基を外す工程と、前記第一の露光領域の外縁から所定間隔で縮小した第二のパターンで前記第一の露光領域に対して第二の露光を行い、前記第一の露光領域のうちで該第二の露光を受けた第二の露光領域と該第二の露光を受けない第三の露光領域とを形成する工程と、前記レジスト層にシリコン含有ガスを接触させて前記第三の露光領域の前記レジスト層をシリル化する工程と、前記第一の非露光領域を除去する工程と前記第二の露光領域を除去して前記第三の露光領域からなるレジストパターンを形成する工程とを備えたものである。
【0015】
また、請求項2記載の発明にかかる微細レジストパターンの形成方法は、上記請求項1に記載の発明において、前記保護基をアセタール基およびt−ブトキシカルボニル基としたものである。
【0016】
また、請求項3記載の発明にかかる微細レジストパターンの形成方法は、上記請求項1又は請求項2に記載の発明において、前記第三の露光領域からなるレジストパターンを形成する工程を酸素プラズマによるエッチング工程としたものである。
【0017】
また、請求項4記載の発明にかかる微細レジストパターンの形成方法は、上記請求項1〜請求項3のいずれかに記載の発明において、前記第三の露光領域からなるレジストパターンを、円形状、矩形状、ライン・アンド・スペース形状および十字形状よりなる群から選ばれるいずれか1のパターンとしたものである。
【0018】
また、請求項5記載の発明にかかる半導体装置の製造方法は、上記請求項1〜請求項4のいずれか1に記載の微細レジストパターンの形成方法を用いることを特徴とするものである。
【0020】
また、この発明の請求項6記載の発明にかかる微細パターンの形成方法は、基板上に被加工層を形成する工程と、前記被加工層の上に第一のレジスト層を形成する工程と、前記第一のレジスト層の上に、フェノール性水酸基が保護基によって保護された構造を有する第二のレジスト層を形成する工程と、前記第二のレジスト層に第一のパターンで第一の露光を行い、該第一の露光を受けた第一の露光領域と該第一の露光を受けない第一の非露光領域とを形成し、該第一の露光領域における前記第二のレジスト層の前記保護基を外す工程と、前記第一の露光領域の外縁から所定間隔で縮小した第二のパターンで前記第一の露光領域に対して第二の露光を行い、前記第一の露光領域のうちで該第二の露光を受けた第二の露光領域と該第二の露光を受けない第三の露光領域とを形成する工程と、前記第二のレジスト層にシリコン含有ガスを接触させて前記第三の露光領域の前記第二のレジスト層をシリル化する工程と、前記第一の非露光領域をエッチングにより除去し前記第一のレジスト層の第一の露出領域を形成する工程と、前記第一のレジスト層の第一の露出領域をエッチングにより除去し前記被加工層の第一の露出領域を形成するとともに、前記第二のレジスト層の第二の露光領域をエッチングにより除去し前記第一のレジスト層の第二の露出領域を形成する工程と、前記被加工層の第一の露出領域を一定厚さエッチングにより除去する工程と、前記第一のレジスト層の第二の露出領域をエッチングにより除去し前記被加工層の第二の露出領域を形成する工程と、前記第二のレジスト層の第三の露光領域をマスクとして、前記被加工層の第一の露出領域をエッチングにより除去し、前記被加工層の第二の露出領域を所定厚さ残してエッチングすることにより、前記被加工層のパターンを形成する工程とを備えたものである。
【0021】
また、請求項記載の発明にかかる微細パターンの形成方法は、上記請求項に記載の発明において、前記保護基をアセタール基およびt−ブトキシカルボニル基としたものである。
【0022】
また、請求項記載の発明にかかる微細パターンの形成方法は、上記請求項又は請求項に記載の発明において、前記被加工層の第一の露出領域を形成するとともに、前記第一のレジスト層の露出領域を形成する工程を酸素プラズマによるエッチング工程としたものである。
【0023】
また、請求項記載の発明にかかる微細パターンの形成方法は、上記請求項〜請求項のいずれかに記載の発明において、前記被加工層の第二の露出領域を形成する工程を酸素プラズマによるエッチング工程としたものである。
【0024】
また、請求項1記載の発明にかかる微細パターンの形成方法は、上記請求項〜請求項のいずれかに記載の発明において、前記被加工層のパターンを、円形状、矩形状、ライン・アンド・スペース形状および十字形状よりなる群から選ばれるいずれか1のパターンとしたものである。
【0025】
また、この発明の請求項1記載の発明にかかる半導体装置の製造方法は、上記請求項6〜請求項10のいずれか1に記載の微細パターンの形成方法を用いることを特徴とするものである。
【0026】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態1を図面に基づいて詳細に説明する。図1(A)〜(J)は、本発明の実施の形態1の微細パターンの形成方法において、各工程における半導体装置を示す概略断面図である。
なお、同図において、微細パターン7bと接続される活性化領域については、簡単のため図示を省略する。
【0027】
まず、図1(A)に示すように、積層工程が行われる。すなわち、最初に、基板6上に、被加工層7を形成する。ここで、例えば、基板6はSiOからなり、半導体装置の層間膜として機能する。他方、被加工層7はポリシリコンからなり、半導体装置の被加工基板として機能する。そして、基板6上に、被加工層7を0.5μm程度の膜厚で成膜するのが好適である。
【0028】
次に、第一のレジスト層としての下層レジスト8を、被加工層7上に塗布した後に、これを熱架橋する。ここで、下層レジスト8としては、例えば、材質にノボラックレジスト(例えば、住友化学製i線レジストPFI-38)を用いることができる。さらに、このときの下層レジスト2の膜厚は、いわゆる回転塗布により0.4μm程度の膜厚とすることが好適であり、その場合の熱架橋は 200〜300℃の温度にて達成することができる。
【0029】
次に、第二のレジスト層としての上層レジスト9を、下層レジスト8上に塗布する。ここで、上層レジスト9は、上述したように、一定条件の下でシリコン含有ガス中にてシリコンと結合するシリル化レジストである。このシリル化レジストは、例えば、ポリビニルフェノール系ポリマーのフェノール性水酸基をt−BOC基とアセタール基とで保護したポリマーをメインポリマーとしたものであり、さらにこれをPGMEA等の溶媒に溶解させて、酸発生剤(例えば、Triphenylsulfonium triflate)を添加して調合したものである。そして、このシリル化レジストを、回転塗布により、下層レジスト8上に、0.03〜0.07μmの薄膜にて形成することが好適である。
【0030】
このようにして、半導体装置の積層工程が終了する。なお、下層レジスト8は、上述のように、塗布工程後に高温で熱処理されている。そのため、その後に塗布される上層レジスト9は、下層レジスト8と混ざり合うことなく良好に塗布されることになる。
【0031】
次に、図1(B)に示すように、第一露光工程が行われる。すなわち、積層工程後の半導体装置において、半導体装置の上層レジスト9の表面に、第一のパターンで第一露光10を行う。そして、第一露光10を受けた第一の露光領域としての上層レジスト第一領域9bと、第一露光10を受けない第一の非露光領域としての上層レジスト非第一領域9aとを形成する。
【0032】
ここで、第一露光10については、紫外線、X線、電子線等の高エネルギ照射が可能な光源を用いることができ、 例えば、アルゴンフロライド・エキシマレーザ(ArFエキシマレーザ)を光源とした場合には、第一露光10の照射量を3〜8mJ/cmとすることが好適である。
なお、この第一露光10を行う図示せぬ露光部には、第一のパターンに対応した所定の開口を有する第一マスクが設置されることになる。そして、本実施の形態1においては、第一マスクとして矩形状の開口を有するマスクを用いており、その開口の形状は、例えば、縦0.9μm×横1.9μmとすることができる。
【0033】
こうして、第一露光10を受けた上層レジスト第一領域9bは、その中程度の露光量により、分解(脱保護化)する。すなわち、上層レジスト9において、第一露光10により分解状態にある上層レジスト第一領域9bと、第一露光10を受けずに分解状態にない上層レジスト非第一領域9aとの、化学的性質の異なる二領域が発生する。
これにより、半導体装置の第一露光工程が終了する。
【0034】
次に、図1(C)に示すように、第二露光工程が行われる。すなわち、第一露光工程後の半導体装置において、上層レジスト第一領域9b上に、第二のパターンで第二露光11を行い、110〜130℃にて約1分間の熱処理をする。そして、上層レジスト第一領域9bのうちで、第二露光11を受けた第二の露光領域としての上層レジスト第二領域9cと、第二露光11を受けない第三の露光領域としての上層レジスト第三領域9dとを形成する。
【0035】
ここで、この第二露光工程においては、上述のArFエキシマレーザを光源とした場合には、照射量を100〜300mJ/cmとすることが好適である。すなわち、第二露光工程における第二露光11の露光量は、上述の第一露光工程における第一露光10の露光量に比べて、大きなものとなっている。
なお、この第二露光11を行う露光部には、第二のパターンに対応した所定の開口を有する第二マスクが設置されることになる。そして、本実施の形態1においては、第二マスクとして矩形状の開口を有するマスクを用いており、その開口の形状は、例えば、縦0.7μm×横1.7μmとすることができる。すなわち、上層レジスト第二領域9cは、上層レジスト第一領域9aの外縁から所定間隔で縮小したものである。
【0036】
こうして、第二露光11を受けた上層レジスト第二領域9cは、その大きな露光量により架橋する。すなわち、上層レジスト9において、第二露光11により架橋した上層レジスト第二領域9cと、第一露光10のみを受けて第二露光11を受けずに分解した上層レジスト第三領域9dと、第一露光10と第二露光11のいずれも受けずに架橋も分解もしない上層レジスト非第一領域9aとの、化学的性質の異なる三領域が発生する。
これにより、半導体装置の第二露光工程が終了する。
【0037】
次に、図1(D)に示すように、シリル化処理工程が行われる。すなわち、第二露光工程後の半導体装置は、特定のガスとしてのシリコン含有気体にさらされる。
ここで、シリコン含有気体としては、例えば、ジメチルシリルジメチルアミン(DMSDMA)を用いることができる。なお、図1(D)中の記号Siはシリコン含有気体を示し、半導体装置の露出面がシリコン含有気体と接触している状態である。
【0038】
そして、シリコン含有気体と接触することにより、上層レジスト第三領域9dのみがシリル化して、上層レジストパターン9eを形成することになる。すなわち、大きな露光11を受けないで中程度の露光10のみを受けて分解状態にある上層レジスト第三領域9dのみが、フェノール性水酸基とDMSDMAとの化学反応により、その領域内にシリコンを取り込むことになる。そして、まったく露光を受けていない上層レジスト非第一領域9aと、架橋された上層レジスト第二領域9cとについては、シリコンを取り込まない。
このようにして、半導体装置のシリル化処理工程が終了する。
【0039】
次に、図1(E)に示すように、第三露光工程が行われる。すなわち、シリル化処理工程後の半導体装置において、上層レジスト9の全領域、すなわち、上層レジスト非第一領域9aと上層レジスト第二領域9cと上層レジストパターン9eとについて、第三露光12を行う。そして、熱処理をすることにより、上層レジスト非第一領域9aは分解する。
ここで、第三露光12は、例えば、上述のArFエキシマレーザを光源とした場合には、照射量を3〜8mJ/cmとすることが好適である。
このようにして、半導体装置の第三露光工程が終了する。
【0040】
次に、図1(F)に示すように、第一除去工程が行われる。すなわち、第三露光工程後の半導体装置において、第三露光工程により分解した上層レジスト非第一領域9aをエッチングにより除去する。そして、第一のレジスト層の第一の露出領域としての下層レジスト8の露出領域を形成する。
【0041】
ここで、第一除去工程におけるエッチング除去方法としては、例えば、アルカリ現像液による湿式現像方法を用いることができる。これにより、上層レジスト非第一領域9aは溶解除去される。これに対して、上層レジスト第二領域9cについては、架橋しているためアルカリ現像液に溶解しない。また、上層レジストパターン9eについても、シリル化しているためアルカリ現像液に溶解しない。
このようにして、半導体装置の第一除去工程が終了する。
【0042】
次に、図1(G)に示すように、第二除去工程が行われる。すなわち、第一除去工程後の半導体装置において、上層レジスト第二領域9cと、下層レジスト8における露出領域(第一のレジスト層の第一の露出領域)とが、エッチングにより除去される。これにより、上層レジスト9については、上層レジストパターン9eのみが残存する。そして、下層レジスト8については、下層レジスト第三領域8aと、第一のレジスト層の第二の露出領域としての下層レジスト第二領域8bとが残存する。そして、被加工層7については、非第一領域において第一の露出領域が形成されることになる。
【0043】
ここで、第二除去工程における除去方法としては、例えば、酸素プラズマによるエッチング(ドライ現像)方法を用いることができる。この場合、上層レジストパターン9eについては、シリル化されており所定のエッチングガスとしての酸素ガスに対する耐性が強化されているために、酸素プラズマ処理を受けてもエッチング除去されない。これに対して、非第一領域の下層レジストについては酸素プラズマ処理によりエッチング除去されるとともに、シリル化していない上層レジスト第二領域9cについても酸素プラズマ処理によりエッチング除去される。また、エッチングの処理条件は、例えば、ラムリサーチ社製エッチング装置TCP−9400を用いた場合、最高出力200W、最低出力5Wの条件で、約15秒の処理時間が必要となる。
このようにして、半導体装置の第二除去工程が終了する。
【0044】
次に、図1(H)に示すように、第三除去工程が行われる。すなわち、第二除去工程後の半導体装置において、下層レジスト第二領域8bと上層レジストパターン9eとをエッチングマスクとして、露出領域である非第一領域の被加工層7を、所望の膜厚L1だけエッチング除去して、被加工層残存部7aを形成する。ここで、例えば、ポリシリコンにて形成される被加工層7の膜厚が0.5μmであるとすると、除去される被加工層7の膜厚L1を約0.05μmとするのが好適である。
このようにして、半導体装置の第三除去工程が終了する。
【0045】
次に、図1(I)に示すように、第四除去工程が行われる。すなわち、第三除去工程後の半導体装置において、下層レジスト第二領域8b(第一のレジスト層の第二の露出領域)のみをエッチング除去する。そして、被加工層残存部7aの第二の露出領域を形成する。ここで、第四除去工程における除去方法としては、例えば、上述した酸素プラズマによるエッチング方法を用いることができる。このようにして、半導体装置の第四除去工程が終了する。
【0046】
次に、図1(J)に示すように、第五除去工程が行われる。すなわち、第四除去工程後の半導体装置において、上述の第三除去工程と同様に、被加工層7のエッチング除去を行う。すなわち、上層レジストパターン9eをマスクとして、第一の露出領域として非第一領域の被加工層7については、そのすべてがエッチング除去される。そして、第二の露出領域として第二領域の被加工層7については、所望の膜厚L2を残して、それ以外がエッチング除去される。ここで、残存する第二領域の被加工層7の膜厚L2は、上述の第三除去工程にて除去した被加工層7の膜厚L1とほぼ等しい。
こうして、半導体装置の第五除去工程が終了して、所望の被加工層の微細パターン7bが形成されることになる。
【0047】
以上説明したように、本実施の形態1のように構成された微細パターンの形成方法及び半導体装置においては、ポリシリコン膜の成膜工程を微細パターン7bの形成後に行うのではなく、ポリシリコン膜を予め基板6上に被加工層7として積層した後に、下層レジスト8と上層レジスト9とのレジスト層を積層している。
そして、上層レジスト9は、高い露光量の第二露光11を行うと架橋した上層レジスト第二領域9cを形成して、その後シリル化せずにその領域が最終的にポジ型レジストとして機能する。一方、中露光量の第一露光10を行うと脱保護化した上層レジスト第一領域9bを形成して、その後シリル化してその領域がネガ型レジストとして機能する。さらに、第一露光10及び第二露光11を行わない上層レジスト非第一領域9aにおいては、その後シリル化せずにその領域がポジ型レジストとして機能する。
そして、このような上層レジスト9の化学的性質を利用して、複数の露光工程と除去工程とを行うことにより、半導体装置の表面に極めて微細なパターンを形成することができる。
【0048】
なお、本実施の形態1においては、基板6上に、被加工層7、下層レジスト8、上層レジスト9を形成した半導体装置において、被加工層7の微細パターンを形成した。これとは別に、基板6上にレジスト層としての上層レジスト9のみを形成した半導体装置において、本実施の形態1における図1(A)〜(D)と同様の工程を経た後に、上層レジスト非第一領域9aと上層レジスト第二領域9cとをエッチング除去する工程を経ることによって、レジスト層の微細レジストパターンを形成することができる。
【0049】
実施の形態2.
以下、この発明の実施の形態2を図面に基づいて詳細に説明する。図2(A)〜(C)は、本発明の実施の形態2を示す微細パターンの形成方法を示す概略図である。
本実施の形態2においては、露光部に設置される第一マスク20と第二マスク21の形状、半導体装置に形成される微細パターン25の形状が、前記実施の形態1と相違する。すなわち、前記実施の形態1における第一マスク等の開口形状が矩形状であるのに対して、本実施の形態2においては第一マスク等の開口形状が円形状となっている。
そして、本実施の形態2においては、前記実施の形態1と同様に、複数の露光工程、除去工程等を経て、半導体装置上に被加工層の微細パターン25を形成する。
【0050】
以下、図2(A)〜(C)にて、第一マスク20、第二マスク21、微細パターン25の相互の関係について、詳細に説明する。
まず、同図(A)は、第一露光工程時に用いられる第一マスク20を示す概略図である。第一マスク20には、直径D1の円形状の開口を有する第一マスク開口部20aが設けられている。そして、この第一マスク20に向けて、光源から第一露光に対応した光が照射される。この光源光は、第一マスク開口部20aのみを透過して、投影レンズを介して、半導体装置の上層レジスト表面を照射する。こうして、投影レンズの倍率に対応して、上層レジスト上に、直径d1の上層レジスト第一領域を形成する。
【0051】
次に、同図(B)は、第二露光工程時に用いられる第二マスク21を示す概略図である。第二マスク21には、直径D2の円形状の開口を有する第二マスク開口部21aが設けられている。ここで、第二マスク開口部21aの直径D2は、第一マスク開口部20aの直径D1より小さく形成されている。そして、この第二マスク21に向けて、光源から第二露光に対応した光が照射される。この光源光は、第二マスク開口部21aのみを透過して、半導体装置の上層レジスト表面を照射する。こうして、上層レジスト上に、直径d2の上層レジスト第二領域を形成する。
【0052】
最後に、同図(C)は、半導体装置に形成される微細パターン25を示す概略図である。上述の第一マスク20による第一露光工程、第二マスク21による第二露光工程を経た後に、前記実施の形態1と同様に、第三露光工程、複数の除去工程を行う。これにより、最終的に半導体装置には、同図の斜線で示す外径d1、内径d2の凸部を有する微細パターン25が形成されることになる。
【0053】
以上説明したように、本実施の形態2のように構成された微細パターンの形成方法においては、比較的自由な形状の、極めて微細なパターンを半導体装置に形成することができる。
【0054】
実施の形態3.
以下、この発明の実施の形態3を図面に基づいて詳細に説明する。図3(A)〜(C)は、本発明の実施の形態3を示す微細パターンの形成方法を示す概略図である。
本実施の形態3においては、第一マスク30と第二マスク31の形状、微細パターン35の形状が、前記実施の形態2と相違する。すなわち、前記実施の形態2における微細パターンの形状が円形状であるのに対して、本実施の形態3においては微細パターンの形状が十字形状となっている。
そして、本実施の形態3においては、前記実施の形態2と同様に、複数の露光工程、除去工程等を経て、半導体装置上に被加工層の微細パターン35を形成する。
【0055】
以下、図3(A)〜(C)にて、第一マスク30、第二マスク31、微細パターン35の相互の関係について、詳細に説明する。
まず、同図(A)は、第一露光工程時に用いられる第一マスク30を示す概略図である。第一マスク30には、縦M2×横M1の矩形状の開口を有する第一マスク開口部30aが設けられている。そして、この第一マスク30に向けて、光源から第一露光に対応した光が照射される。この光源光は、第一マスク開口部30aのみを透過して、投影レンズを介して、半導体装置の上層レジスト表面を照射する。こうして、投影レンズの倍率に対応して、上層レジスト上に、縦m2×横m1の矩形状の上層レジスト第一領域を形成する。
【0056】
次に、同図(B)は、第二露光工程時に用いられる第二マスク31を示す概略図である。第二マスク31には、縦M4×横M3の範囲内に4つの矩形状の第二マスク開口部31a、31b、31c、31dが、その中央部に十字形状部を設けるように形成されている。ここで、第二マスク開口部31a、31b、31c、31dの縦M4×横M3の範囲は、第一マスク開口部30aの縦M2×横M1より小さく形成されている。そして、この第二マスク31に向けて、光源から第二露光に対応した光が照射される。この光源光は、第二マスク開口部31a、31b、31c、31dを透過して、半導体装置の上層レジスト表面を照射する。こうして、上層レジスト上に、縦m4×横m3の範囲内に4つの矩形状の上層レジスト第二領域を形成する。
【0057】
最後に、同図(C)は、半導体装置に形成される微細パターン35を示す概略図である。上述の第一マスク30による第一露光工程、第二マスク31による第二露光工程を経た後に、前記実施の形態2と同様に、第三露光工程、複数の除去工程を行う。これにより、最終的に半導体装置には、同図の斜線で示すように内部に十字形状の凸部を有する微細パターン35が形成されることになる。
【0058】
以上説明したように、本実施の形態3のように構成された微細パターンの形成方法においては、比較的自由な形状の、極めて微細なパターンを半導体装置に形成することができる。
【0059】
実施の形態4.
以下、この発明の実施の形態4を図面に基づいて詳細に説明する。図4(A)〜(C)は、本発明の実施の形態4を示す微細パターンの形成方法を示す概略図である。
本実施の形態4においては、第一マスク40と第二マスク41の形状、微細パターン45の形状が、前記実施の形態2と相違する。すなわち、前記実施の形態2における微細パターンの形状が円形状であるのに対して、本実施の形態4においては微細パターンの形状がライン・アンド・スペース形状となっている。
そして、本実施の形態4においては、前記実施の形態2と同様に、複数の露光工程、除去工程等を経て、半導体装置上に被加工層の微細パターン45を形成する。
【0060】
以下、図4(A)〜(C)にて、第一マスク40、第二マスク41、微細パターン45の相互の関係について、詳細に説明する。
まず、同図(A)は、第一露光工程時に用いられる第一マスク40を示す概略図である。第一マスク40には、縦N2×横N1の矩形状の開口を有する第一マスク開口部40aが設けられている。そして、この第一マスク40に向けて、光源から第一露光に対応した光が照射される。この光源光は、第一マスク開口部40aのみを透過して、投影レンズを介して、半導体装置の上層レジスト表面を照射する。こうして、投影レンズの倍率に対応して、上層レジスト上に、縦n2×横n1の矩形状の上層レジスト第一領域を形成する。
【0061】
次に、同図(B)は、第二露光工程時に用いられる第二マスク41を示す概略図である。第二マスク41には、縦N2×横N1の範囲内に5つの矩形状の第二マスク開口部41a、41b、41c、41d、41eが、均等な間隔で設けられている。ここで、第二マスク開口部41a、41b、41c、41d、41eの縦の長さはN2となっており、第一マスク開口部30aの縦長N2と等しく形成されている。これに対して、第二マスク開口部41a、41b、41c、41d、41eのそれぞれの横幅は、第一マスク開口部30aの横長N1の1/11の長さとなるように形成されている。そして、この第二マスク41に向けて、光源から第二露光に対応した光が照射される。この光源光は、第二マスク開口部41a、41b、41c、41d、41eを透過して、半導体装置の上層レジスト表面を照射する。こうして、上層レジスト上に、縦n2×横n1の範囲内に5つの矩形状の上層レジスト第二領域を形成する。
【0062】
最後に、同図(C)は、半導体装置に形成される微細パターン45を示す概略図である。上述の第一マスク40による第一露光工程、第二マスク41による第二露光工程を経た後に、前記実施の形態2と同様に、第三露光工程、複数の除去工程を行う。これにより、最終的に半導体装置には、同図の斜線で示すように6つの凸部を有するライン・アンド・スペースとしての微細パターン45が形成されることになる。
【0063】
以上説明したように、本実施の形態4のように構成された微細レジストパターンの形成方法においては、比較的自由な形状の、極めて微細なパターンを半導体装置に形成することができる。
【0064】
なお、上記各実施の形態においては、被加工層7としてポリシリコンを用いて半導体装置の微細パターンを形成したが、その代わりに、被加工層7として低誘電率材料としての有機材料(例えば、デユポン製シルク等である。)を用いることもできる。そして、例えば、第一マスクにはライン・アンド・スペースの開口部を設け、第二マスクには円形状の開口部を設ければ、ライン・アンド・スペースの凸部の中央に円形状の凹部を有する、低誘電率材料からなる微細パターンを形成することができる。
【0065】
また、本発明が上記各実施の形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施の形態は適宜変更され得ることは明らかである。また、上記構成部材の数、位置、形状等や、各工程の手順、回数等は上記各実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等や、各工程の手順、回数等にすることができる。
【0066】
【発明の効果】
本発明は以上のように構成されているので、ポリシリコン膜等の成膜工程を微細パターンの形成後に行う必要がないことに加えて、比較的自由な形状の、極めて微細なパターンを形成することができる微細レジストパターンおよび微細パターンの形成方法並びに半導体装置の製造方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1を示す微細パターンの形成方法において、各工程における半導体装置を示す概略断面図である。
【図2】 本発明の実施の形態2に示す微細パターンの形成方法において、(A)第一露光工程時に用いられる第一マスクを示す概略図と、(B)第二露光工程時に用いられる第二マスクを示す概略図と、(C)半導体装置に形成される微細パターンを示す概略図とである。
【図3】 本発明の実施の形態3に示す微細パターンの形成方法において、(A)第一露光工程時に用いられる第一マスクを示す概略図と、(B)第二露光工程時に用いられる第二マスクを示す概略図と、(C)半導体装置に形成される微細パターンを示す概略図とである。
【図4】 本発明の実施の形態4に示す微細パターンの形成方法において、(A)第一露光工程時に用いられる第一マスクを示す概略図と、(B)第二露光工程時に用いられる第二マスクを示す概略図と、(C)半導体装置に形成される微細パターンを示す概略図とである。
【図5】 従来の微細パターンの形成方法において、各工程における半導体装置を示す概略断面図である。
【符号の説明】
6 基板、 7 被加工層、 7a 被加工層残存部、
7b 微細パターン、 8 下層レジスト、 8a 下層レジスト第三領域、
8b 下層レジスト第二領域、 9 上層レジスト、
9a 上層レジスト非第一領域、 9b 上層レジスト第一領域、
9c 上層レジスト第二領域、 9d 上層レジスト第三領域、
9e 上層レジストパターン、 10 第一露光、 11 第二露光、
12 第三露光、 20、30、40 第一マスク、
20a、30a、40a 第一マスク開口部、 21、31、41 第二マスク、
21a、31a〜31d、41a〜41e 第二マスク開口部、
25、35、45 微細パターン。

Claims (11)

  1. 基板上に、フェノール性水酸基が保護基によって保護された構造を有するレジスト層を形成する工程と、
    前記レジスト層に第一のパターンで第一の露光を行い、該第一の露光を受けた第一の露光領域と該第一の露光を受けない第一の非露光領域とを形成し、該第一の露光領域における前記レジスト層の前記保護基を外す工程と、
    前記第一の露光領域の外縁から所定間隔で縮小した第二のパターンで前記第一の露光領域に対して第二の露光を行い、前記第一の露光領域のうちで該第二の露光を受けた第二の露光領域と該第二の露光を受けない第三の露光領域とを形成する工程と、
    前記レジスト層にシリコン含有ガスを接触させて前記第三の露光領域の前記レジスト層をシリル化する工程と、
    前記第一の非露光領域を除去する工程と
    前記第二の露光領域を除去して前記第三の露光領域からなるレジストパターンを形成する工程とを備えたことを特徴とする微細レジストパターンの形成方法。
  2. 前記保護基はアセタール基およびt−ブトキシカルボニル基である請求項1に記載の微細レジストパターンの形成方法。
  3. 前記第三の露光領域からなるレジストパターンを形成する工程は酸素プラズマによるエッチング工程である請求項1または2に記載の微細レジストパターンの形成方法。
  4. 前記第三の露光領域からなるレジストパターンは、円形状、矩形状、ライン・アンド・スペース形状および十字形状よりなる群から選ばれるいずれか1のパターンである請求項1〜3のいずれか1に記載の微細レジストパターンの形成方法。
  5. 前記請求項1〜4のいずれか1に記載の微細レジストパターンの形成方法を用いることを特徴とする半導体装置の製造方法
  6. 基板上に被加工層を形成する工程と、
    前記被加工層の上に第一のレジスト層を形成する工程と、
    前記第一のレジスト層の上に、フェノール性水酸基が保護基によって保護された構造を有する第二のレジスト層を形成する工程と、
    前記第二のレジスト層に第一のパターンで第一の露光を行い、該第一の露光を受けた第一の露光領域と該第一の露光を受けない第一の非露光領域とを形成し、該第一の露光領域における前記第二のレジスト層の前記保護基を外す工程と、
    前記第一の露光領域の外縁から所定間隔で縮小した第二のパターンで前記第一の露光領域に対して第二の露光を行い、前記第一の露光領域のうちで該第二の露光を受けた第二の露光領域と該第二の露光を受けない第三の露光領域とを形成する工程と、
    前記第二のレジスト層にシリコン含有ガスを接触させて前記第三の露光領域の前記第二のレジスト層をシリル化する工程と、
    前記第一の非露光領域をエッチングにより除去し前記第一のレジスト層の第一の露出領域を形成する工程と、
    前記第一のレジスト層の第一の露出領域をエッチングにより除去し前記被加工層の第一の露出領域を形成するとともに、前記第二のレジスト層の第二の露光領域をエッチングにより除去し前記第一のレジスト層の第二の露出領域を形成する工程と、
    前記被加工層の第一の露出領域を一定厚さエッチングにより除去する工程と、
    前記第一のレジスト層の第二の露出領域をエッチングにより除去し前記被加工層の第二の露出領域を形成する工程と、
    前記第二のレジスト層の第三の露光領域をマスクとして、前記被加工層の第一の露出領域をエッチングにより除去し、前記被加工層の第二の露出領域を所定厚さ残してエッチングすることにより、前記被加工層のパターンを形成する工程とを備えたことを特徴とする微細パターンの形成方法。
  7. 前記保護基はアセタール基およびt−ブトキシカルボニル基である請求項6に記載の微細パターンの形成方法。
  8. 前記被加工層の第一の露出領域を形成するとともに、前記第一のレジスト層の露出領域を形成する工程は酸素プラズマによるエッチング工程である請求項6または7に記載の微細パターンの形成方法。
  9. 前記被加工層の第二の露出領域を形成する工程は酸素プラズマによるエッチング工程である請求項6〜8のいずれか1に記載の微細パターンの形成方法。
  10. 前記被加工層のパターンは、円形状、矩形状、ライン・アンド・スペース形状および十字形状よりなる群から選ばれるいずれか1のパターンである請求項6〜9のいずれか1に記載の微細パターンの形成方法。
  11. 前記請求項6〜10のいずれか1に記載の微細パターンの形成方法を用いることを特徴とする半導体装置の製造方法
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