JP3177603B2 - 道路標識用台座 - Google Patents

道路標識用台座

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JP3177603B2 JP12945597A JP12945597A JP3177603B2 JP 3177603 B2 JP3177603 B2 JP 3177603B2 JP 12945597 A JP12945597 A JP 12945597A JP 12945597 A JP12945597 A JP 12945597A JP 3177603 B2 JP3177603 B2 JP 3177603B2
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  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Road Signs Or Road Markings (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、柱状の道路標識
を路面上に支持する樹脂製の道路標識用台座に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、自動車用道路において車
両の走行帯を示すなどのために道路上に立設される柱状
の道路標識は、その下端側に取り付けられた台座によっ
て路面上に支持されている。かかる台座は、その全体形
状が、一般に、中心部に道路標識の下部を嵌合させる穴
部が設けられた略円錐台状に形成されている。上記のよ
うな道路標識は、車両が接触等した際にできるだけ車体
を傷付けることがないように設計される必要がある。こ
のため、上記道路標識は、その多くのものが、中空状の
樹脂成形品として製作されている。
【0003】尚、このような中空の樹脂成形品を高い生
産性で製造できる成形方法として、互いに衝合・分離可
能に設けられた一対の成形型間に加熱状態の円筒状パリ
ソンを垂下させ、上記両成形型を衝合させた状態でパリ
ソン内部をエアで加圧することにより、両成形型で形成
された成形空間の内面(型面)に沿ってパリソンを膨張
させて中空状の成形品を得るようにした、所謂、ブロー
成形方法は一般に良く知られている。
【0004】また、上記のような道路標識は、その支持
構造についても、通常時は倒れや傾斜等のない明確な立
設状態に維持されなければならないが、車両が接触等し
た際には車体に損傷を与えないように配慮される必要が
ある。すなわち、上記道路標識は、外力の作用に対して
ある程度揺動でき、かつ、外力が除去されると元の立設
状態に復帰できるように、適度な柔軟性をもって支持さ
れる必要がある。そして、この道路標識を支持する台座
についても、通常、樹脂成形品が用いられており、一般
に、注型法により中実状の樹脂成形体として成形されて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来で
は、上記台座は、中実体であるので、道路標識を路面上
に支持するに際して余り柔軟に支持することは基本的に
難しく、また、通常、注型法で成形されているので、そ
の成形工程が煩雑で手間がかかり、その上、材料の使用
量も多く、また、軽量化を図ることも困難である。さら
に、走行車両のタイヤによって高速で踏み付けられた際
の復元性が低く、また、剛性の維持も難しいという問題
があった。
【0006】そこで、この発明は、上記台座を中空体と
することにより、道路標識を比較的柔軟に支持でき、ま
た、高速で踏み付けられた際の復元性を高めるとともに
剛性を確保でき、更に、軽量化を図ることができる道路
標識用台座を提供することを、基本的な目的としてなさ
れたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】このため、本願発明は、
道路上に立設状態で路面に対し固定して用いられる柱状
道路標識の下端側に取り付けられ、該道路標識を路面上
に支持する樹脂製の道路標識用台座であって、上記道路
標識の下端側を嵌合させる嵌合面部と、路面側に当接す
る底面部と、該底面部の外端側と上記嵌合面部の上端側
とを連結する上面部とを有して中空状に形成され、上記
底面部には複数の凹部が形成されており、該凹部におい
て底面部と上面部とが連結されていることを特徴とした
ものである。
【0008】
【0009】
【発明の作用および効果】本願発明によれば、上記道路
標識用台座は、中空状に形成されているので、中実状に
形成されていた従来に比べて、道路標識を柔軟に支持す
ることができる。つまり、道路標識が、外力の作用に対
してある程度揺動でき、かつ、外力が除去されると元の
立設状態に復帰できるように、適度な柔軟性をもって支
持することが可能になる。その結果、通常時は、道路標
識を倒れや傾斜等のない明確な立設状態に維持する一
方、車両が道路標識に接触等した際には、車体に損傷を
与えることをより確実に防止することが可能になる。ま
た、台座を、中空状とすることにより、中実状に形成さ
れていた従来に比べて、走行車両のタイヤによって高速
で踏み付けられた際の復元性を高めることができる。そ
の上、樹脂材料の使用量を少なくして軽量化を達成で
き、また、材料コストを低減することができる。特に、
上記底面部には複数の凹部が形成され、該凹部において
底面部と上面部とが連結されているので、この連結部分
で底面部および上面部が補強され、その強度および剛性
が高められることになる。その結果、台座の各壁面部の
肉厚をより薄く設定した場合でも、道路標識を倒れや傾
斜等のない明確な立設状態に維持することができ、ま
た、走行車両が台座を踏み付けたり道路標識に接触等し
た際に、台座の破損や過度の撓みを防止することができ
る。これにより、台座の復元性を高め、道路標識に作用
する外力が除去された場合に当該道路標識を元の立設状
態に復帰させる復元力を付与することができる。また、
ある程度薄肉化された下でも、台座の剛性を確保するこ
とが可能になる。すなわち、道路標識用台座の機能を損
なうことなく、そのより一層の薄肉化を図ることができ
る。
【0010】
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付図面に基づいて詳細に説明する。まず、本発明の第1
の実施の形態に係る道路標識用台座およびその使用の態
様について説明する。図1に示すように、本実施の形態
に係る道路標識PCは、その下部を台座1で支持された
状態で道路GLの例えばセンタラインLc上に立設され
る柱状もので、その下端部は、台座1の底面部と共に路
面GLに対して例えば接着剤を用いて固定されている。
【0012】本実施の形態では、上記道路標識PCは、
車両が接触した際にできるだけ車体を傷つけることがな
いように、好ましくは、中空状の樹脂成形品として製作
されている。なお、上記道路標識PCは、例えば、その
本体外径が約85mm程度、路面GLからの高さが約6
50mm程度のサイズのものである。また、上記台座1
は、外径が約200mm程度、高さが約40mm程度の
サイズのものである。
【0013】上記台座1は、その全体形状が、図2およ
び図3に示すように、中心部に道路標識PCの下部を嵌
合させる穴部2が設けられた略円錐台状に形成されてい
る。そして、本実施の形態では、上記台座1は、上記略
円錐台状の外形形状に対応して、この外形に沿った所定
厚さの3つの壁面部3,4,5で囲まれる中空状の樹脂成
形品として成形されている。すなわち、上記道路標識P
Cの下端側を嵌合させる嵌合面部3と、路面GL側に当
接する底面部4と、該底面部4の外端側と上記嵌合面部
3の上端側とを連結する上面部5とを有して中空状に形
成されされており、上記3つの壁面部3,4,5で内部空
間6が画成されている。上記嵌合面部3には、嵌合した
道路標識PCの廻り止めのために、一対の溝部3sが形
成されている。
【0014】尚、上記台座1は、種々の方法により製作
することができる。以下に限定されるものではないが、
例えば、射出成形法などの成形法で個別に成形された半
割り体どうしを接合し、中空状の台座を得るようにして
も良いし、また、ブロー成形法により中空状に一体成形
するようにしても良い。
【0015】このように、本実施の形態に係る道路標識
用台座1は、上述のように中空状に形成されされている
ので、中実状に形成されていた従来に比べて、道路標識
PCを柔軟に支持することができる。つまり、道路標識
PCが、外力の作用に対してある程度揺動でき、かつ、
外力が除去されると元の立設状態に復帰できるように、
適度な柔軟性をもって支持することが可能になる。その
結果、通常時は、道路標識PCを倒れや傾斜等のない明
確な立設状態に維持する一方、車両が道路標識PCに接
触等した際には、車体に損傷を与えることをより確実に
防止することが可能になる。また、台座1を、中空状と
することにより、中実状に形成されていた従来に比べ
て、走行車両のタイヤによって高速で踏み付けられた際
の復元性を高めることができる。その上、樹脂材料の使
用量を少なくして軽量化を達成でき、また、材料コスト
を低減することができる。
【0016】尚、上記第1の実施の形態で得られるよう
な中空状の道路標識用台座1について、中空部6を画成
する各壁面部3,4,5の肉厚をより薄く設定しようとし
た場合、特に、底面部4と上面部5の剛性が不足しがち
となり、道路標識PCを真直した立設状態に維持できず
傾いてしまったり、また、車両が道路標識PCに接触等
した際に、台座1が破損したり、台座1に過度の撓みが
生じて、道路標識PCに作用する外力が除去されても当
該道路標識PCを元の立設状態に復帰させることができ
なくなることが考えられる。つまり、道路標識用台座1
の機能を損なうことなく、その十分な薄肉化を図ること
はなかなかに困難であった。
【0017】次に、中空部を画成する各壁面部の肉厚を
より薄く設定できるようにした、本発明の第2の実施の
形態について説明する。図4〜図8に示すように、本実
施の形態に係る道路標識用台座11は、上記第1の実施
の形態におけるものと同様に、その全体形状が、中心部
に道路標識PCの下部を嵌合させる穴部12が設けられ
た略円錐台状に形成されており、この略円錐台状の外形
形状に対応して、この外形に沿った所定厚さの3つの壁
面部13,14,15で囲まれる中空状の樹脂成形品とし
て成形されている。
【0018】すなわち、道路標識PCの下端側を嵌合さ
せる嵌合面部13と、路面GL側に当接する底面部14
と、該底面部14の外端側と上記嵌合面部13の上端側
とを連結する上面部15とを有して中空状に形成されて
おり、上記3つの壁面部13,14,15で内部空間16
が画成されている。上記嵌合面部13には、嵌合した道
路標識PCの廻り止めのために、一対の溝部13sが形
成されている。また、底面部14には上記各溝部13s
にそれぞれ連通する一対のスロット14sが設けられて
いる。
【0019】本実施の形態では、上記底面部14に複数
(本実施の形態では8個)の例えば半球面状の凹部14
aが設けられており、これら凹部14aにおいて底面部
14と上面部15とが連結されている。すなわち、本実
施の形態に係る台座11では、この各連結部分17で底
面部14および上面部15が補強され、その強度および
剛性が高められている。
【0020】また、本実施の形態では、製造工程を簡略
化してコストの低減を図るために、上記台座11は、よ
り好ましくは、ブロー成形法によって成形されている。
次に、この台座11のブロー成形方法およびその装置に
ついて説明する。図9に示すように、上記台座11を成
形するためのブロー成形装置Amは、互いに衝合・分離
可能に設けられた一対の成形型21,22と、分離状態
にある両成形型21,22間に加熱状態のパリソン20
を垂下させる押し出しヘッド(不図示)と、上記両成形
型21,22を衝合させた状態でパリソン20の内部に
圧縮エアを吹き込んで加圧するためのエアノズル25N
とを備えている。
【0021】上記成形型21,22はそれぞれ型板26,
27に固定され、該型板26,27は、少なくともその
いずれか一方(本実施の形態では両方)がそれぞれシリ
ンダ装置(不図示)に連結されており、このシリンダ装
置の作用によって、両成形型21,22が、パリソン2
0の軸線(つまり押し出しヘッドの軸線)を中心にし
て、相対的に衝合および分離動作を行うようになってい
る。また、上記エアノズル25Nは、例えば金属製で、
先端が注射針状に形成されており、いずれか一方の成形
型(本実施の形態では、台座11の下側部分に対応する
成形型21)に設けられ、図10に詳しく示すように、
柔軟性のあるフレキシブルチューブ25Fを介して、エ
ア通路25に接続されている。更に、本実施の形態で
は、台座11の下側部分に対応する上記成形型21の型
面21fに、上記各凹部14aを成形するための複数の
凸部21aが設けられている。
【0022】上記成形型21及び型板26には、上記エ
アノズル25Nの取付位置に対応した部位に、型板26
の裏側に開口する所定の形状・大きさのキャビティ部4
1が設けられており、このキャビティ部41内に、エア
ノズル25Nを進退動させるノズルシリンダ42が配置
されている。上記エアノズル25Nは、このノズルシリ
ンダ42のピストン42Pに固定されており、ノズルシ
リンダ42を駆動することにより、そのピストン42P
を介し、先端がパリソン20を貫通して成形型21の型
面21fよりも突出した前進位置(図9参照)と、先端
が該型面21fよりも内側に後退した待機位置(図10
参照)とに、位置設定できるようになっている。
【0023】以上のように構成された成形装置Amを用
いて上記台座11をブロー成形する際には、まず、両成
形型21,22が互いに分離した型開き状態において、
押し出しヘッド(不図示)から加熱状態の材料樹脂を押
し出し、両成形型21,22間に円筒状のパリソン20
として垂下させる。次に、上記両成形型21,22をそ
れぞれ型板26,27を介して駆動し、型閉じ方向へ
(つまり、パリソン20の軸線に向かって)移動させ、
両者を衝合させて型締めする(図9参照)。そして、ノ
ズルシリンダ42を駆動することにより、待機状態にあ
るエアノズル25Nを前進させてパリソン20を貫通さ
せ、このエアノズル25Nからパリソン20内に所定圧
力の圧縮エアを吹き込む。このエアブローにより、図1
0に示されるように、パリソン20が各成形型21,2
2の型面21f,22fに沿って膨張させられ、底面部
14に複数の凹部14aが設けられた台座11が成形さ
れるようになっている。
【0024】図11,図12は、本実施の形態に係る台
座11の使用状態の一例をそれぞれ示したものである。
図11の例では、道路標識PC1の下端部に設けられた
取付基部31の下端面は、該取付基部31を台座11の
穴部12に嵌合させた状態で、上記台座11の底面部1
4の表面と面一となるように設定されており、道路標識
PC1の取付基部31の下端面および底面部14の表面
と路面GLとの間に接着剤32を適用することにより、
道路標識PC1は台座11と共に路面GL上に立設状態
で接着固定されている。
【0025】また、図12の例では、道路標識PC2の
取付基部35に固定用ボルト36の頭部が埋設されてお
り、この固定用ボルト36に、外周部がボルト軸線方向
に沿って逆テーパ状に形成されたナット37を締結固定
し、このナット37を路面GLに設けた固定用穴部38
内に位置させる。そして、該穴部38の周壁とナット3
7との間隙に樹脂モルタル39を充填し、これを硬化さ
せて上記ナット37を地面に固定することにより、上記
道路標識PC2が道路GL上に立設状態で固定されてい
る。
【0026】以上、説明したように、本実施の形態によ
れば、台座11を中空状としたこと、について、上記第
1の実施の形態と同様の効果を奏することができる。し
かも、その上、上記台座11の底面部14には複数の凹
部14aが形成され、該凹部14aにおいて底面部14
と上面部15とが連結されているので、この連結部分1
7で底面部14および上面部15が補強され、その強度
および剛性が高められることになる。
【0027】その結果、台座11の各壁面部13,14,
15の肉厚をより薄く設定した場合でも、道路標識PC
1,PC2を倒れや傾斜等のない明確な立設状態に維持
することができ、また、走行車両が台座11を高速で踏
み付けたり道路標識PC1,PC2に接触等した際に、
台座11の破損や過度の撓みを防止することができる。
これにより、台座11の復元性を高め、道路標識PC
1,PC2に作用する外力が除去された場合に当該道路
標識PC1,PC2を元の立設状態に復帰させる復元力
を付与することができるようになる。また、薄肉化され
た下でも、台座11の剛性も確保することが可能にな
る。すなわち、道路標識用台座11の機能を損なうこと
なく、そのより一層の薄肉化を図ることができるのであ
る。
【0028】更に、本実施の形態では、上記台座11を
ブロー成形により中空状に一体成形するようにしたの
で、1工程で、かつ、高い生産性でもって中空状の台座
11を一体成形することができる。特に、注型法などで
成形(中実体として成形)していた従来に比べて、ま
た、個別に成形された半割り体どうしを接合して中空体
を得る場合に比べて、成形工程を簡略化して大幅な製造
コストの低減を図ることができる。特に、半割り体どう
しを接合する場合のように接合不良等の発生を心配する
必要もなく、品質管理上の負担も軽減される。
【0029】なお、上記第1および第2の各実施の形態
においては、上記台座1,11はいずれも、中空状の道
路標識PC,PC1,PC2と組み合わせて使用されてい
たが、この代わりに、中実状の道路標識と組み合わせて
使用しても良い。また、上記第2の実施の形態では、台
座11はブロー成形法によって中空状に一体成形したも
のであったが、上記のような台座11は、かかる成形方
法に限定されることなく、他の方法によって成形するこ
ともできる。例えば、射出成形法など他の成形法によっ
て個別に成形された半割り体どうしを接合し、中空状の
台座を得るようにしても良い。このように、本発明は、
以上の実施態様に限定されるものではなく、その要旨を
逸脱しない範囲において、種々の改良あるいは設計上の
変更が可能であることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態に係る台座で支持
された道路標識を示す斜視図である。
【図2】 第1の実施の形態に係る道路標識用台座の平
面説明図である。
【図3】 図2のIII−III線に沿った縦断面説明図であ
る。
【図4】 本発明の第2の実施の形態に係る道路標識用
台座の平面説明図である。
【図5】 第2の実施の形態に係る道路標識用台座の底
面説明図である。
【図6】 図4のVI−VI線に沿った縦断面説明図であ
る。
【図7】 図4のVII−VII線に沿った縦断面説明図であ
る。
【図8】 図5のVIII−VIII線に沿った縦断面説明図で
ある。
【図9】 第2の実施の形態に係る道路標識用台座のブ
ロー成形工程の一部を示す縦断面説明図である。
【図10】 第2の実施の形態に係る道路標識用台座の
ブロー成形工程の一部を部分的に拡大して示す縦断面説
明図である。
【図11】 第2の実施の形態に係る道路標識用台座の
使用状態の一例を示す縦断面説明図である。
【図12】 第2の実施の形態に係る道路標識用台座の
使用状態の他の一例を示す縦断面説明図である。
【符号の説明】
1,11…道路標識用台座 3,13…嵌合面部 4,14…底面部 4a,14a…凹部 5,15…上面部 17…連結部 PC,PC1,PC2…道路標識
フロントページの続き (72)発明者 赤松 健一 兵庫県西宮市浜甲子園1丁目16番18号 みのる化成株式会社内 (56)参考文献 実開 昭49−73385(JP,U) 実公 昭39−31113(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E01F 9/011

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 道路上に立設状態で路面に対し固定して
    用いられる柱状道路標識の下端側に取り付けられ、該道
    路標識を路面上に支持する樹脂製の道路標識用台座であ
    って、 上記道路標識の下端側を嵌合させる嵌合面部と、路面側
    に当接する底面部と、該底面部の外端側と上記嵌合面部
    の上端側とを連結する上面部とを有して中空状に形成さ
    れ、上記底面部には複数の凹部が形成されており、該凹
    部において底面部と上面部とが連結されていることを特
    徴とする道路標識用台座。
JP12945597A 1997-05-20 1997-05-20 道路標識用台座 Expired - Fee Related JP3177603B2 (ja)

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