JP3176980B2 - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JP3176980B2
JP3176980B2 JP10711092A JP10711092A JP3176980B2 JP 3176980 B2 JP3176980 B2 JP 3176980B2 JP 10711092 A JP10711092 A JP 10711092A JP 10711092 A JP10711092 A JP 10711092A JP 3176980 B2 JP3176980 B2 JP 3176980B2
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    • B41J2/17Ink jet characterised by ink handling
    • B41J2/195Ink jet characterised by ink handling for monitoring ink quality

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画情報を記録印字する方
式がインクジェット方式である記録装置に関し、特に記
録装置におけるインク切れ(インクエンド)検出技術お
よびインク射出部のクリーニング技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、インクジェット方式による記録装
置が例えばプロッタやプリンタ、印刷機、または電子黒
板等に多用されているが、この記録装置は交換可能なカ
ートリッジにインクを充填し、このカートリッジからイ
ンク射出部にインクを供給して、画情報を記録紙に記録
印字していた。このような記録装置においては、インク
切れを検知し自動的に印字動作を中断する等の制御を行
うものは少なかった。多くの場合、インク切れをユーザ
ーの判断に委ねており、インク切れにより印字されない
ことをユーザーが認知した時、インクカートリッジを交
換していたのが実情であった。
【0003】そこで、インク切れの検出機構が各種提案
されており、その一つに例えばインクカートリッジを用
いた方式では、インクカートリッジ自体に具備されたイ
ンクエンドセンサ(例えば投光式)が知られている。従
来のこの種の記録装置としては、例えば特開昭特開昭5
8−001563号公報、58−181674号公報、
または特開昭60−18350号公報等に記載されたも
のがある。
【0004】一方、他のインクエンド検出機構として
は、記録紙上に所定のマークを記録して、このマークが
正常に記録されたか否かを検出することにより、インク
エンドを検出する方式が知られている。前記カートリッ
ジのインクエンド検出機構であれば、長期間記録動作が
行われなかった場合、カートリッジの内壁にインクが固
着してしまうことがあり、このような状態になるとセン
サの光が透過しないので、インク切れにもかかわらず、
インク有りとして誤動作する虞れがある。しかし、マー
ク記録方式のインクエンド検出機構によれば、実際の記
録動作を経てインクエンドを検出するので、前記カート
リッジについてインクエンドを検出する構成に比べて、
より実動作に即したかたちでインクエンドを検出でき
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなマーク記録方式のインクエンド検出機構を採用した
従来の記録装置にあっては、インク射出部の移動可能な
範囲すなわち印字可能領域内に、画情報とマークが記録
されるので、マーク印字位置と画情報の印字位置とが同
一箇所に重なった場合、大切な画情報を確認できなくな
ってしまう。
【0006】この対策として、インクエンドマークの印
字位置を画情報の無い位置に移動させることが考えられ
るが、インクエンドマークの印字位置が変わったのでは
マーク検出機能を低下させてしまい、有効性が無くなっ
てしまう。そこで、請求項1記載の発明は、定位置に記
録されるインクエンドマークと画情報が重なる場合に画
情報を判別できるように画像処理することにより、イン
クエンドマークの検出機能を低下させることなく、また
画情報も確認可能な記録装置を提供することを目的とし
ている。
【0007】また、請求項2記載の発明は、画像処理部
分を変倍することにより、画情報をより見易くできる記
録装置を提供することを目的としている。次に、インク
ジェット方式の懸念事項としてインク射出部のノズル部
分が乾燥してインク詰まりを起こし、インク射出動作
(記録動作)に悪影響を及ぼすことが有り得る。この場
合、インク射出部のクリーニング動作として、インクの
射出によってインクの乾燥部分を取り除く方式や、外部
からインク射出部を吸引する方式が考えられるが、イン
クの乾燥具合によっては一回のクリーニング動作で乾燥
部分を取り除くことができない場合がある。
【0008】そこで、請求項3記載の発明は、インクエ
ンドマークを検知できない場合に1回のクリーニングを
実行し、連続したマーク未検知に連動させてクリーニン
グ動作を所定回数繰り返し実施することにより、乾燥イ
ンクを確実に取り除き、信頼性を向上できる記録装置を
提供することを目的としている。また、請求項4記載の
発明は、クリーニングを実行する場合にマークが検知さ
れなかった記録紙を元の位置まで逆搬送することによ
り、インク射出部のクリーニング実施後に再び同一の記
録紙を使用し、記録紙の消費量を出来る限り減らし、消
耗品コストを安価に抑えることができる記録装置を提供
することを目的としている。
【0009】次に、インク射出部のインク乾燥は画情報
とインクエンドマークの印字に悪影響を及ぼすが、連続
して画情報を印字する場合にはインク射出部が乾燥する
可能性は小さい。これに対して、画情報を印字する経時
的間隔が、ある一定時間以上経過した場合には、インク
射出部の乾燥する可能性が増すことになる。このため、
タイマにより時間経過を計時して、一定時間以上経過し
た場合にクリーニングを実施することが有効な対策と容
易に考えられる。しかしながら、タイマによる経時的制
御だけでインク射出部のクリーニングを実施してしまう
と、インクの消費量は画情報印字枚数に関係なく消費さ
れることになる。
【0010】そこで、請求項5記載の発明は、一定時間
以上経過したうえで印字が行われる場合にその直前でク
リーニングを実施することにより、無益なクリーニング
の乱発を防ぎ、クリーニングによって消費されるインク
の量および料金を低減できる記録装置を提供することを
目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記目的を達成するために、予め決められている印字範
囲内を移動しながらインクを射出して記録紙に画情報と
インク切れ検出用の定位置のマークを記録するインク
射出部と、このインク射出部によって記録紙上に記録さ
れたマークを検知するマーク検知器と、このマーク検知
器によってマークが未検知の場合にインク切れを検出す
るインクエンド検出器と、を備えた記録装置において、
前記マークと画情報が前記定位置で交錯する場合に、前
記マーク内の一部に白抜き処理を施して、前記マーク内
に交錯した画情報を認識できるようにする画像処理部を
備えたことを特徴とする。
【0012】また、請求項2記載の発明は、上記目的を
達成するために、請求項1記載の記録装置において、画
像処理された交錯部分のマークと画情報を変倍する変倍
処理部を備えたことを特徴とする。また、請求項3記載
の発明は、上記目的を達成するために、請求項1記載の
記録装置において、マーク検知器によるマーク未検知に
対応してインク射出部を1回クリーニングするクリーニ
ング部と、連続したマーク未検知に対応して実行される
クリーニングの連続実行回数が予め設定してある回数を
超えた場合に前記インクエンド検出器により検出されて
いるインクエンドを外部に報知する報知部と、を備え、
クリーニングの連続実行回数を任意に設定する設定部を
設けたことを特徴とする。
【0013】また、請求項4記載の発明は、上記目的を
達成するために、請求項3記載の記録装置において、マ
ーク検知器によりマークが未検知の記録紙をインク射出
部よりも手前に逆送し、この記録紙にクリーニング実行
後のインク射出部によって再記録することを特徴とす
る。また、請求項5記載の発明は、上記目的を達成する
ために、請求項1記載の記録装置において、インク射出
部による記録動作が停止してからの経過時間を計時する
タイマと、計時された経過時間が予め設定されている時
間を超えた後に記録動作を行う場合に該記録動作に先立
ち前記インク射出部をクリーニングするクリーニング部
と、を備えたことを特徴とする。
【0014】
【作用】上記構成を有する請求項1記載の発明において
は、マークと画情報の記録位置が交錯する場合に、画像
処理部によってインク切れ検出用のマークの一部に白抜
き処理を施してそのマーク内に交錯した画情報を認識
きるように画像処理する。また、上記構成を有する請求
項2記載の発明においては、画像処理された交錯部分の
マークと画情報を変倍処理部によって変倍する。
【0015】また、上記構成を有する請求項3記載の発
明においては、マーク検知器によるマーク未検知に対応
してクリーニング部がインク射出部を1回クリーニング
し、連続したマーク未検知に対応して実行されるクリー
ニングの連続実行回数が予め設定してある回数を超えた
場合に、インクエンド検出器により検出されているイン
クエンドを報知部によって外部に報知する。なお、クリ
ーニングの連続実行回数は設定部によって任意に設定す
る。
【0016】また、上記構成を有する請求項4記載の発
明においては、マーク検知器によりマークが未検知の記
録紙をインク射出部よりも手前に逆送し、この記録紙に
クリーニング実行後のインク射出部によって再記録す
る。また、上記構成を有する請求項5記載の発明におい
ては、インク射出部による記録動作が停止してからの経
過時間をタイマにより計時し、計時された経過時間が予
め設定されている時間を超えた後に記録動作を行う場合
に、該記録動作に先立ちクリーニング部によってインク
射出部をクリーニングする。
【0017】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて説明する。
図1は請求項1〜5いずれかに記載された発明の一実施
例に係る記録装置を示す図であり、同図(a)は本記録
装置を採用したファクシミリ装置のブロック構成図、同
図(b)は本記録装置の主要部を示す構成図である。
【0018】まず、構成を説明する。図1(a)および
(b)において、インク射出部11は、図1(b)に示
すガイドレール31に沿って予め決められている印字範
囲内を移動するようになっており、インクカートリッジ
32から供給されたインクを射出して、記録紙33に画
情報たとえば「アイウエオ」と、予め決められているマ
ーク(インクエンドマーク)34を記録する。なお、印
字範囲は図2(a)に示され、インク射出部11がガイ
ドレール31に沿ってX方向に移動し、また記録紙33
がY方向に搬送されることにより、斜線部分に示される
記録印字可能範囲41が規定されている。また、マーク
34は、その印字位置が図2(b)に示され、前記記録
印字可能範囲41内で、記録紙33の先頭部分、後端部
分、またはその両方の定位置に記録される。
【0019】図1において、インクエンドセンサ12
は、マーク検知器として、前記インク射出部によって記
録紙33上に記録されたマーク34を検知する。FCU
(Facsimile Control Unit)13は、所定プログラムに
従って本ファクシミリ装置および記録装置を制御するも
ので、本実施例においてはインクエンド検出器として、
前記インクエンドセンサ12によってマークが検知され
ない場合にインク切れと認定し、インクエンドを検出す
る。
【0020】画像処理部14は、前記マーク34と画情
報の記録位置が交錯する場合に、交錯部分のマーク34
画情報を判別できるように画像処理する。この画像処理
の実施例が図3に示され、同図(a)は交錯部分の画情
報を反転(白抜き)処理した例であり、同図(b)は交
錯部分の画情報を縁取り処理した例である。また、画像
処理部14は、画像処理された交錯部分のマーク34と
画情報を、変倍処理部として変倍する。この変倍処理の
実施例が図4および図5に示される。図4(a)は図3
(a)の反転部分を拡大した例であり、図4(b)はそ
の反転部分を縮小した例である。また、図5(a)は図
3(b)の縁取り部分を拡大し画情報部分を縮小処理し
た例であり、図5(b)はその縁取り部分および画情報
部分を共に拡大処理した例である。
【0021】図1において、クリーニング部15は、前
記インクエンドセンサ12によりマークが検知されない
場合に、インク射出部11を1回クリーニングする。こ
のクリーニング動作は、マークが連続して検知されない
場合、マーク未検知回数に対応して連続して実行され
る。このクリーニングの連続実行回数Nが予め設定して
ある回数nを超えた場合に、インクエンド報知部16
は、前記FCU13により検出されているインクエンド
を外部に報知する。操作部17は、本装置を操作するた
めに必要な表示装置やキー入力装置等から構成されてお
り、本実施例においてはクリーニングの連続実行回数n
を任意に設定する設定部が設けられている。また、操作
部17には、表示ランプ(表示パネル)やブザー等によ
り構成したインクエンド報知部16が設けられる場合も
ある。
【0022】搬送用モータ18は、図1(b)に示す搬
送ローラ35を駆動して記録紙33を搬入側から排出側
に搬送するためのもので、本実施例においてはインクエ
ンドセンサ12によりマークが検知されなかった記録紙
33をインク射出部11よりも手前(搬入側)に逆送す
る。そして、この記録紙33にクリーニング実行後のイ
ンク射出部11によって再記録する。
【0023】タイマ19は、インク射出部11による記
録動作が停止してからの経過時間を計時する。タイマ1
9によって計時された経過時間が予め設定されている時
間を超えた場合は、その後に行われる記録動作に先立
ち、前記インク射出部11をクリーニング部15によっ
てクリーニングする。インク射出部移動用モータ20
は、インク射出部11をガイドレール31に沿って移動
させるための駆動源であり、インク射出部11に接続さ
れた、図1(b)に示すインク射出部移動用ワイヤ36
を操作する。網制御部21は、所定の伝送制御手順に従
ってファクシミリ伝送を実行するものであり、画情報を
送受信する伝送回線網(例えば、公衆電話回線網)と接
続されている。データメモリ22は、FCU13の動作
に必要なワークエリアや画情報を記憶するもので、本実
施例においてはマーク34の形状や印字位置等のデータ
も記憶されている。
【0024】次に、作用を説明する。図1(b)におい
て、記録紙33は、図中左側から搬入され、インク射出
部11で画像印字され、搬送ローラ上方を通り、図中右
側に排出される。インクエンドセンサ12は、インク射
出部11よりも排出側の位置に設けられ、記録紙33よ
りも上方で、かつ記録紙33表面に接しない位置に配置
されてインクエンドマーク34を検知する。なお、イン
クエンドセンサ12は記録紙搬送経路よりも上方に設け
られることが条件となっており、例えば搬送経路が記録
紙33の自重に合わせて下方に曲線を描く経路になって
いる場合は、この曲線搬送経路に合わせて記録紙33に
接しない位置で、インクエンドマーク34を検知できる
位置に設けられる。いずれにしても、インク射出部11
によって印字されたインクエンドマーク34を検知でき
る位置であれば構わない。
【0025】インク射出部11はガイドレール31によ
って移動範囲を制限されており、インク射出部11をク
リーニングするクリーニング部12はインク射出部11
の移動可能範囲内に設けられている。クリーニングを実
行する場合は、インク射出部11をクリーニング部12
の対向位置に移動する。インクエンドマーク34は、図
2(a)に示す記録印字可能範囲41内の予め設定され
た位置に印字され、また画像データもこの記録印字可能
範囲41内に記録される。ここで、図2(b)に示すよ
うに、インクエンドマーク34と画情報たとえば「ア」
を同位置に印字しようとする場合、画像処理部14は、
図3に示すようにインクエンドマーク34内に反転又は
縁取りとなる白抜き処理を施し、画情報「ア」の視認性
を確保する。すなわち、図3(a)に示すようにインク
エンドマーク34内で画情報「ア」を反転した状態に
るか、または図3(b)に示すようにインクエンドマー
ク34内の画情報「ア」を縁取りした状態にする。
【0026】このように、請求項1記載の実施例におい
ては、インクエンドマーク34と画情報が同位置に位置
し重なった場合でも、画像を反転または縁取りするの
で、画像の認識を可能とし画像情報を確実に得ることが
でき、またインクエンドマーク34の検出機能を低下さ
せることもない。さらに、画像処理部14は、上記画像
処理に合わせて変倍処理を施すことが可能であり、その
実施例が図4、5に示される。まず、図4(a)、
(b)はそれぞれ、図3(a)に示す反転処理部分を拡
大または縮小したものである。また、図5(a)、
(b)はそれぞれ、図3(b)に示す縁取り部分を拡大
または縮小により強調したものである。
【0027】図5(a)は、インクエンドマーク34と
画像「ア」が重なったときに、縁取り内部の画情報のド
ットを元画よりも間引いた処理例である。図5(b)
は、インクエンドマーク34と画像「ア」が重なったと
きに、縁取り範囲を多少拡大し、合わせて縁取り内部の
画情報のドットを元画よりも多くした処理例である。
【0028】このように、請求項2記載の実施例におい
ては、反転または縁取りという画像処理を基本に、画情
報のドットを増減する等により変倍するので、インクエ
ンドマーク34に重なった画情報をより見易くすること
ができ、装置の信頼性向上に一層の効果を奏する。な
お、画像処理および変倍処理は、インクエンドマーク3
4の検知機能に支障の無い範囲で実行処理されるものと
する。
【0029】さて、万一インクが無くなり印字が出来な
くなると、当然、インクエンドマーク34を印字できな
くなり、インクエンドセンサ12でインクエンドマーク
34を検知できなくなる。インクエンドマーク34を検
知できなかった場合、インク射出部11はクリーニング
部15によってクリーニングされる。このとき、搬送ロ
ーラ35は一定量逆転し、記録紙33をインク射出部1
1側に引き戻す。なお、引き戻す量は、引き戻した後で
再び搬送ローラ35によって記録紙33を正方向に搬送
可能な位置までとし、可能ならばインク射出部11の手
前に引き戻すようにする。
【0030】クリーニング部12で行われるクリーニン
グは、インク射出部11の乾燥したインクを取り除き、
インクノズルの詰まりを取り除くもので、インク射出方
式、または外部から射出部のインクを吸引する方式、あ
るいは両方を併用するものである。クリーニング終了
後、再び画情報を印字する動作に入り、インクエンドマ
ーク34を検知する。連続してインクエンドマーク34
を検知できなかった場合にはクリーニングを再度実行
し、記録紙33も再び先程の位置まで搬送ローラ35に
よって引き戻される。
【0031】ここで、クリーニングの連続実行回数Nは
予め設定でき、設定回数nを超えた場合には、インクカ
ートリッジ32のインクが無くなったと判断し、インク
エンド報知部16によりインクエンドを音(ブザー、ベ
ル、電話等)、または光(電球、LED、液晶等)によ
って報知し、インクカートリッジの交換を促す。このよ
うに、請求項3記載の実施例においては、連続してイン
クエンドマーク34を検知できない場合に、クリーニン
グ動作を繰り返し実施するので、インク射出部11の乾
燥インクを確実に取り除くことができ、装置の信頼性を
向上できる。
【0032】また、請求項4記載の実施例においては、
クリーニング実施時に記録紙33を所定の待機位置に引
き戻し、クリーニング終了後の印字命令に備えて待機さ
せ、印字命令が来ると再びインク射出部11に搬送され
印字されるので、記録紙33が必要以上に消費されるこ
とがなく、消耗品としての記録紙33にかかる経費を安
価に抑えることができる。
【0033】ところで、本記録装置をファクシミリ装置
等のプロッタとして用いた場合、ファクシミリ装置は電
源を連続的に投入し続けるので、経時的に不規則な印字
を強いられる。このため、前回の印字から一定時間以上
たとえばt時間以上経過した場合には、インク射出部1
1のインクが乾燥しノズルが詰まる危険性がある。そこ
で、前回の印字からt時間以上経過した場合に、まずイ
ンク射出部11のクリーニングを実施する必要性を認識
し、次いで通信によって画像情報を印字する必要性が生
じた場合に、初めてクリーニングを実行する。もちろ
ん、クリーニングは画情報を印字する前に行われる。
【0034】ここで、経過時間tは、予めメーカーによ
り設定されていてもよいし、操作部17を通して手動に
より任意に設定されてもよい。また、経過時間tは本記
録装置の使用環境によって左右されることがあるので、
例えば温度センサや湿度センサにより設置環境を装置自
身が認識するよう構成し、その環境に適したtを自動で
設定するようにしてもよい。この場合、設定値tに対し
て、前記タイマ19によって計時される印字の経時的間
隔Tが大きいときは、印字前にクリーニングを実行す
る。
【0035】このように、請求項5記載の実施例におい
ては、設定時間tよりも印字間隔Tが大きくなってもク
リーニングを保留し、通信あるいはコピーによって印字
が行われる前に初めてインク射出部11のクリーニング
を実行するので、クリーニングの実行回数を低減し、そ
のインク消費量を低減する。また、クリーニングの実行
回数が抑えられるので、不要な電力を消費することが無
く、インク消費量の低減と合わせて経済的な利点を有す
る。
【0036】なお、本記録装置を用いたファクシミリ装
置において、インクカートリッジ32のインクが無くな
った場合には、画像メモリ(データメモリ22)による
代行受信を行い、カートリッジ交換後に記録印字を完了
させる。完了前に画像メモリがフルになった場合には、
転送あるいは通信を拒否し不必要な通信を避ける。ま
た、通信速度よりも印字速度が遅い場合は印字をしなが
ら画像メモリによって代行受信を行い通信を終了させ
る。あるいは通信が終了してから印字開始をするが、1
通信によって得た画情報は全て印字終了後にメモリクリ
アし、全て印字できなかった場合にはメモリクリアを保
留する。その後、インクカートリッジ32が交換されて
印字可能となり、印字終了した時点で手動あるいは自動
でメモリクリアする。
【0037】図6は図1に示すファクシミリ装置の動作
を示すフローチャートであり、以下、本フローに従っ
て、その動作を説明する。まず、時間経過の設定値tと
印字の経時間隔Tとを比較し(ステップS1)、t<T
ならば、すなわち前回の印字からt時間以上経過してい
れば、インク射出部11のクリーニングを実施する必要
性を認識したうえで、通信(受信)の有無を監視し(ス
テップS2)、通信があると、データメモリ22に代行
受信を行い(ステップS3)、この通信で受信した全て
の画情報をデータメモリ22に記憶する(ステップS
4)。
【0038】画情報記憶が終了すると、インク射出部1
1をクリーニング部15に移動してクリーニングを実行
し(ステップS5)、印字を開始する(ステップS
6)。印字が行われると、インクエンドセンサ12によ
って記録紙33の先頭部分にインクエンドマーク34が
あるかどうかを検知し(ステップS7)、無い場合はク
リーニングの実行回数N(初期値=0とする)と設定値
nとを比較し(ステップS8)、n<Nでなければ、す
なわち設定回数nまでのクリーニングを実行していなけ
れば、実行回数NをN+1によりカウントアップし(ス
テップS9)、ステップS5に戻り再度クリーニングを
実行する。
【0039】一方、ステップS8の判断でn<Nなら
ば、すなわち設定回数nまでのクリーニングを実行した
ならば、インクエンド報知部16によりインクエンドを
報知して(ステップS10)、インクカートリッジ32
の交換を待機する(ステップS11)。インクカートリ
ッジ32が交換されると、ステップS6に戻り印字を開
始する。
【0040】印字を開始したならば、前述したように、
インクエンドセンサ12によって記録紙33の先頭部分
にインクエンドマーク34があるかどうかを検知し(ス
テップS7)、有る場合は印字を続行し(ステップS1
2)、1ページ分の印字を終了させる(ステップS1
3)。次いで、インクエンドセンサ12によって記録紙
33の後端部分にインクエンドマーク34があるかどう
かを検知し(ステップS14)、有る場合はデータメモ
リ22に記憶されている1通信分の印字が全て終了した
かどうかを判断する(ステップS15)。ここで、未了
の場合はステップS6に戻り次ページ分の印字を開始す
るが、終了の場合はデータメモリ22から本通信文の画
情報を自動的にクリアすると共に(ステップS16)、
前記タイマ19によって計時される印字間隔Tおよびク
リーニングの実行回数Nをクリアして(ステップS1
7)、ステップS1にリターンする。
【0041】一方、ステップS14の判断で記録紙33
の後端部分にインクエンドマーク34がない場合は、イ
ンク射出部11をクリーニングしてから(ステップS1
8)、次ページからの残りの画情報を印字する(ステッ
プS19)。なお、この場合はクリーニング実行回数N
としてのカウントはしないものとする。一方、ステップ
S1の判断でt<Tでなければ、すなわち前回の印字か
らt時間以上経過していなければ、インク射出部11の
クリーニングを実施する必要性はないので、通常通り通
信(受信)の有無を監視し(ステップS20)、通信が
あると、データメモリ22に代行受信を行い(ステップ
S21)、この通信で受信した全ての画情報をデータメ
モリ22に記憶する(ステップS22)。
【0042】画情報記憶が終了するとステップS6に進
み、上記したように印字処理を実行する。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明に係る記録装置によれば、定位置のマークに対し画情
報が交錯する場合に、画像処理部によってインク切れ検
出用のマークの一部に白抜き処理を施して交錯部分の画
情報を認識できるように画像処理するので、マーク内に
交錯した画情報の認識を確実に可能とすることができ、
また、マークによるインクエン検出機能を低下させる
こともない。
【0044】また、請求項2記載の発明に係る記録装置
によれば、画像処理された交錯部分のマークと画情報を
変倍処理部によって変倍するので、インクエンドマーク
に重なった画情報をより見易くすることができ、装置の
信頼性向上に一層の効果を奏する。また、請求項3記載
の発明に係る記録装置によれば、マーク検知器によるマ
ーク未検知に対応してクリーニング部がインク射出部を
1回クリーニングし、連続したマーク未検知に対応して
実行されるクリーニングの連続実行回数が予め設定して
ある回数を超えた場合に、インクエンド検出器により検
出されているインクエンドを報知部によって外部に報知
し、クリーニングの連続実行回数を設定部によって任意
に設定するので、インク射出部の乾燥インクを確実に取
り除くことができ、装置の信頼性を向上できる。
【0045】また、請求項4記載の発明に係る記録装置
によれば、マーク検知器によりマークが未検知の記録紙
をインク射出部よりも手前に逆送し、この記録紙にクリ
ーニング実行後のインク射出部によって再記録するの
で、記録紙が必要以上に消費されることがなく、消耗品
としての記録紙にかかる経費を安価に抑えることができ
る。
【0046】また、請求項5記載の発明に係る記録装置
によれば、インク射出部による記録動作が停止してから
の経過時間をタイマにより計時し、計時された経過時間
が予め設定されている時間を超えた後に記録動作を行う
場合に、該記録動作に先立ちクリーニング部によってイ
ンク射出部をクリーニングするので、クリーニングの実
行回数を低減し、そのインク消費量を低減することがで
きる。このため、不要な電力を消費することが無く、イ
ンク消費量の低減と合わせて経済的な利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1〜5いずれかに記載された発明の一実
施例に係る記録装置を示す図であり、同図(a)は本記
録装置を採用したファクシミリ装置のブロック構成図、
同図(b)は本記録装置の主要部を示す構成図である。
【図2】インク射出部による記録動作を示す図であり、
同図(a)は印字範囲を示し、同図(b)はマーク印字
位置を示す。
【図3】画像処理の実施例を示す図であり、同図(a)
は交錯部分の画情報を反転処理した例であり、同図
(b)は交錯部分の画情報を縁取り処理した例である。
【図4】変倍処理の実施例を示す図であり、図4(a)
は図3(a)の反転部分を拡大した例であり、図4
(b)はその反転部分を縮小した例である。
【図5】変倍処理の実施例を示す図であり、図5(a)
は図3(b)の縁取り部分を拡大し画情報部分を縮小処
理した例であり、図5(b)はその縁取り部分および画
情報部分を共に拡大処理した例である。
【図6】図1に示すファクシミリ装置の動作を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
11 インク射出部 12 インクエンドセンサ(マーク検出器) 13 FCU(インクエンド検出器) 14 画像処理部(変倍処理部) 15 クリーニング部 16 インクエンド報知部 17 操作部(設定部) 19 タイマ 33 記録紙 34 マーク
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 2/175 B41J 2/165 B41J 21/16 B41J 25/20

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】予め決められている印字範囲内を移動しな
    がらインクを射出して記録紙に画情報とインク切れ検出
    用の定位置のマークを記録するインク射出部と、 このインク射出部によって記録紙上に記録されたマーク
    を検知するマーク検知器と、 このマーク検知器によってマークが未検知の場合にイン
    ク切れを検出するインクエンド検出器と、を備えた記録
    装置において、 前記マークと画情報が前記定位置で交錯する場合に、前
    記マーク内の一部に白抜き処理を施して、前記マーク内
    に交錯した画情報を認識できるようにする画像処理部を
    備えたことを特徴とする記録装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の記録装置において、 画像処理された交錯部分のマークと画情報を変倍する変
    倍処理部を備えたことを特徴とする記録装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載の記録装置において、 マーク検知器によるマーク未検知に対応してインク射出
    部を1回クリーニングするクリーニング部と、 連続したマーク未検知に対応して実行されるクリーニン
    グの連続実行回数が予め設定してある回数を超えた場合
    に前記インクエンド検出器により検出されているインク
    エンドを外部に報知する報知部と、を備え、 クリーニングの連続実行回数を任意に設定する設定部を
    設けたことを特徴とする記録装置。
  4. 【請求項4】請求項3記載の記録装置において、 マーク検知器によりマークが未検知の記録紙をインク射
    出部よりも手前に逆送し、 この記録紙にクリーニング実行後のインク射出部によっ
    て再記録することを特徴とする記録装置。
  5. 【請求項5】請求項1記載の記録装置において、 インク射出部による記録動作が停止してからの経過時間
    を計時するタイマと、 計時された経過時間が予め設定されている時間を超えた
    後に記録動作を行う場合に該記録動作に先立ち前記イン
    ク射出部をクリーニングするクリーニング部と、を備え
    たことを特徴とする記録装置。
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