JP3176594B2 - 密閉湿式ブレーキ - Google Patents

密閉湿式ブレーキ

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秀一 松葉
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は密閉湿式ブレーキ
(以下、単にブレーキという)に関する。さらに詳しく
は、その車軸がアクスルハウジングに包蔵された車両に
おいて、このアクスルハウジング内または端部ハウジン
グ内に配設されているブレーキに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、デファレンシャルを介して回転駆
動される車軸などはアクスルハウジング内に包蔵され、
その両端に取り付けられた車輪のためのブレーキも同じ
くアクスルハウジング内に配設されている。アクスルハ
ウジング内にはデファレンシャル、その他のギア類、軸
受、ブレーキディスクなどの潤滑のために、その内部空
間の半分ぐらいに潤滑油が注入されている。上記ブレー
キを一般に密閉湿式ブレーキという。これらブレーキの
中にはデファレンシャルの近傍に配設されたものや、車
輪の近傍に配設されたものがある。図5に示す従来のブ
レーキは前者に相当する。
【0003】図5(a)のブレーキ51は、アクスルハ
ウジング52内に包蔵された中央車軸53aに係合され
たブレーキディスク54と、このブレーキディスク54
をピストン57によって挟圧する固定スチールプレート
55および可動スチールプレート56とから構成されて
いる。ブレーキディスク54は固定スチールプレート5
5と可動スチールプレート56との間に、両スチールプ
レート55、56の挟圧面から適正な隙間をおいて位置
している。ピストン57は、その背面側作動油室57a
に作動油が圧入されることによって可動スチールプレー
ト56を介してブレーキディスク54を固定スチールプ
レート55に押圧し、ブレーキングがなされる。アクス
ルハウジング52の内部には前述のとおり容積の半分ぐ
らいの潤滑油が溜められており、また、図示のとおりブ
リーザ58によって大気と連通することによって大気圧
にされている。車軸53の左端には図示しない車輪が取
り付けられている。アクスルハウジング52の中央部5
2aには図示しないデファレンシャルが収容されてい
る。
【0004】上記作動油室57aには図示しない作動油
タンクから作動油圧送手段たるオイルポンプを備えた図
示しない配管が接続されている。通常、上記作動油タン
クの内部はオイル吸込時の負圧発生や外部からの異物
(ガス体も含む)侵入を防止するために昇圧されてお
り、内圧は大気圧に較べて若干高くされている。その結
果、ピストン57は大気圧との差圧によって固定スチー
ルプレート55の方向に付勢された状態となっている。
この状態のままであればブレーキを作動させないときで
もスチールプレートとブレーキディスクとが当接してし
まうおそれがある。
【0005】そこで従来は、ピストン57をブレーキデ
ィスク54から離す方向に適正な付勢力を作用する機構
が配設されている。通常は上記差圧に抗するように図5
(b)に示すごときばね機構59を備えている。このば
ね機構59は、ピストン57の外周縁に等間隔をおいて
形成された複数個の鍔部60と、各鍔部60を貫通して
アクスルハウジング52に固定されたアンカーピン61
と、各アンカーピン61の周囲に取り付けられた圧縮コ
イルばね62とから構成されている。アンカーピン61
はピストン57の回転を防止し、圧縮コイルばね62は
アクスルハウジング52側に着座してピストン57を反
ブレーキディスク方向に付勢している。そして、ブレー
キング時には作動油によってピストン57が上記ばね力
に打ち勝って可動スチールプレート56を介してブレー
キディスク54を圧接する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】かかるばね機構59は
コストアップの要因となり、また、メンテナンスコスト
の上昇も招来する。
【0007】本発明は、かかる課題を解決するためにな
されたものであり、上記ばね機構を不要とした密閉湿式
ブレーキを提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のブレーキは、ア
クスルハウジング内の車軸に配設された被圧着部材と、
上記アクスルハウジング内に配設された、上記被圧着部
材に圧接されるピストン部材と、該ピストン部材を被圧
着部材に向けて付勢するための油圧源と、該油圧源の作
動油圧送部の上流側と上記アクスルハウジング内とを同
一圧力にするために、該上流側と上記アクスルハウジン
グ内とのあいだに配設された連通経路とを備えており、
上記経路が接続される油圧源の作動油圧送部の上流側の
位置が作動油タンクであり、該作動油タンクの内圧が大
気圧より高くされている。
【0009】したがって、油圧源の作動油タンクとアク
スルハウジング内との内圧は同一となっている。そし
て、非ブレーキング時には作動油タンクとピストン背面
側作動油室との差圧はない。したがって、作動油タンク
の内圧大気圧より高いが非ブレーキング時にはピスト
ン部材が被圧着部材に向けて付勢されることはなく、引
きずり力が生じることがない。かかる作用効果を従来の
ばね機構を備えることなく実現できる。また、上記のと
おり作動油タンクの内圧が大気圧より高くされているた
め、系外からの異物の侵入が防止される。
【0010】そして、上記アクスルハウジングがその内
外を連通するブリーザを備えており、上記経路が上記作
動油圧送部の上流側とブリーザとを接続する配管から形
成されてなるブレーキにあっては、従来のアクスルハウ
ジングに配設されているブリーザに配管を接続すること
によって構成することができる。
【0011】なお、作動油圧送部の上流側とは、たとえ
ば、作動油を圧送するためのオイルポンプの上流側にあ
る配管や作動油タンクなどの全てを含む意味である。
【0012】
【0013】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しつつ本発
明のブレーキの実施形態を説明する。
【0014】図1は本発明のブレーキの一実施形態を示
す一部切欠き平面図である。図2はブレーキ作動のため
の油圧回路の概略図である。図3はブレーキが収容され
たアクスルハウジング全体を示す斜視図である。図4は
本発明のブレーキの他の実施形態を示す一部切欠き平面
図である。
【0015】図1に示されている密閉湿式のブレーキ1
は、アクスルハウジング(以下、単にハウジングとい
う)2内のデファレンシャルの近傍に配設された構造で
ある。本図ではハウジング2のほぼ左半分のみを示して
いる。ハウジング2内には車軸3が収容されており、車
軸3の左端には図示しない車輪が取り付けられている。
ハウジング2の中央部2aには中央車軸3aとプロペラ
シャフトとを接続するデファレンシャル(図示せず)が
収容されている。なお、車軸3は、デファレンシャル側
の中央車軸3aと車輪側の端部車軸3bとが遊星減速機
4によって連結されたものである。
【0016】ハウジング2は両袖部2bと中央部2aと
がボルト5によって接合されている。そして、この接合
部にちょうどブレーキ1の一部を構成する固定スチール
プレート6がリングギア4aとともにアンカーピン7に
よって非回転状態が確保されたうえでハウジングの両袖
部2bと中央部2aとによって挟着されている。
【0017】ハウジングの中央部2aには、ピストン8
が摺動可能に嵌合されており、その外側端面には円輪状
の可動スチールプレート9が配設されている。
【0018】一方、中央車軸3aには、それを中心とし
て円盤状のブレーキディスク10が係合されている。そ
して、可動スチールプレート9と固定スチールプレート
6との間に若干の隙間をおいてブレーキディスク10が
配置されている。ブレーキング時にはピストン8によっ
て押圧される可動スチールプレート9と固定スチールプ
レート6とがブレーキディスク10を挟圧して車軸の回
転を制動する。
【0019】上記ピストン8の内外周にはシールリング
11が配設されており、ピストン8の背面側に作動油室
12を構成している。作動油室12は油圧源13(図2
および図3参照)と連通されている。
【0020】図2には上記油圧源13からブレーキ1に
至る油圧配管が概略的に示されている。まず、作動油を
蓄える作動油タンク14から、第一オイルポンプ15a
によってホイールローダなどの作業装置のためのアクチ
ュエータユニット16aへ作動油を送る配管17aが配
設されており、第二オイルポンプ15bによってステア
リングのためのアクチュエータユニット16bへ作動油
を送る配管17bが配設されている。符号18は上記シ
リンダユニット16a、16bからの戻り配管であり、
符号18aはリターンフィルタである。
【0021】また、作動油タンク14から第三オイルヤ
ポンプ19によってアンロードバルブ20およびブレー
キバルブ21を経由して上記ブレーキ1のピストン背面
側の作動油室12へ作動油を圧送する作動油配管22と
戻り配管23とが配設されている。本実施形態では四輪
駆動車の前輪ブレーキおよび後輪ブレーキに作動油を送
るように構成されている。なお、作動油タンク14の内
圧は従来と同様に大気圧より若干高くされており、ま
た、所定圧を超えないように公知のリリーフバルブ24
が配設されている。
【0022】また、図3も併せて参照すれば明らかなよ
うに、作動油タンク14からはハウジング2の内部と連
通するための連通配管25が接続されている。この連通
配管25によって作動油タンク14の内圧とハウジング
2の内圧とが同圧にされている。連通配管25のハウジ
ング2への接続は、具体的には、図3に示すように従来
ハウジング内と外部とを連通してハウジング内を大気圧
にするために設けられているブリーザ26に連通配管2
5の一端を接続している。そうすることによって既存の
ブレーキにも本発明を容易に適用することができる。も
ちろん、従来のブリーザを閉止状態にし、他の部位に連
通孔を穿孔してそこに連通配管25を接続してもよい。
【0023】このように、作動油タンク14の内圧とハ
ウジング2の内圧とが同一圧力になるため、ブレーキ1
の非ブレーキング時にはピストン8の正面側(ブレーキ
ディスク側)と背面側(作動油室側)とが同一圧力にな
る。したがって、従来のように非ブレーキング時にピス
トンの前後の差圧に抗するばね機構を備える必要はな
い。また、作動油タンク14に配設された上記リリーフ
バルブ24により、ハウジング2の内圧の上昇も防止さ
れることになる。
【0024】なお、上記配管類は全て金属管でもよく柔
軟性を有する油圧ホースでもよい。
【0025】図4に示すのは、ブレーキ31がハウジン
グ32内の両端部、すなわち、図示しない車輪の近くに
配設されたものである。図示のハウジング32はその中
央部32aと両袖部32bとが溶接によって一体にされ
ている。そして、図示しないタイヤホイールが取り付け
られる車輪接続部材33と車軸34とは、それらの間に
遊星減速機35を介して車軸34の回転が伝動されるよ
うに連結されている。また、上記車輪接続部材33には
車輪とともに回転する端部ハウジング36が接続されて
おり、さらにこの端部ハウジング36は、ハウジングの
両袖部32bの端部にベアリング37aおよびシール部
材37bを介装して取り付けられている。したがって、
ハウジング32の内部と端部ハウジング36の内部とが
すき間38を通して連通され、潤滑油が溜められてい
る。
【0026】図4に示されるブレーキ31は、車軸34
の周囲にディスクギア39を介して係合された円盤状の
ブレーキディスク40と、そのハウジング中央部32a
側に配設された可動スチールプレート41および車輪側
に配設された固定スチールプレート42とピストン43
とから構成されている。
【0027】上記ピストン43は、ハウジング袖部32
bの端部に固定されたブレーキ保持部材44に嵌合され
ている。ピストン43の内外周にはシールリング45が
配設されており、ピストン背面側に作動油室46を構成
している。この作動油室には、ブレーキ保持部材44と
ハウジング袖部32bとにドリル孔によって形成された
作動油通路47を通して前述の油圧源13(図2参照)
に連通されている。
【0028】固定スチールプレート42は円輪状を呈し
ており、車輪接続部材33に固定されている。この場
合、固定スチールプレート42は車輪接続部材33とと
もに回転するが、車軸34の軸方向には移動しないため
「固定」スチールプレートと呼ぶ。
【0029】本ブレーキ31も、ブレーキディスク40
が上記可動スチールプレート41と固定スチールプレー
ト42との間に若干の隙間をおいて配置されている。ブ
レーキング時にはピストン43によって押圧される可動
スチールプレート41と固定スチールプレート42とが
ブレーキディスク40を挟圧して車軸の回転を制動す
る。
【0030】もちろん本ブレーキ31においても、ハウ
ジング32内部空気室に作動油タンク14から連通配管
24が接続されており、作動油タンク14の内圧とハウ
ジング32の内圧とが同一圧力になる。したがって、非
ブレーキング時にはピストン43の正面側(ブレーキデ
ィスク側)と背面側(作動油室部側)とが同一圧力にな
る。それにより、従来のように非ブレーキング時にピス
トンの前後の差圧に抗するばね機構を備える必要はな
い。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、油圧源の作動油圧送部
の上流側の内圧が大気圧より高くてもブレーキを作動さ
せないときにはピストン部材が被圧着部材に向けて付勢
されることはなく、引きずり力が生じることがない。か
かる作用効果を従来のばね機構を備えることなく実現で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のブレーキの一実施形態を示す一部切欠
き平面図である。
【図2】ブレーキ作動のための油圧回路の概略図であ
る。
【図3】ブレーキが収容されたアクスルハウジング全体
を示す斜視図である。
【図4】本発明のブレーキの他の実施形態を示す一部切
欠き平面図である。
【図5】図5(a)は従来のブレーキの一例を示す一部
切欠き平面図であり、図5(b)は図5(a)のA部拡
大図である。
【符号の説明】
1・・・・ブレーキ 2・・・・ハウジング 2a・・・中央部 2b・・・袖部 3・・・・車軸 3a・・・中央車軸 3b・・・端部車軸 4・・・・遊星減速機 5・・・・ボルト 6・・・・固定スチールプレート 7・・・・アンカーピン 8・・・・ピストン 9・・・・可動スチールプレート 10・・・・ブレーキディスク 11・・・・シールリング 12・・・・作動油室 13・・・・油圧源 14・・・・作動油タンク 15a・・・第一オイルポンプ 15b・・・第二オイルポンプ 16a、16b・・・アクチュエータユニット 17a、17b・・・配管 18・・・・戻り配管 18a・・・リターンフィルタ 19・・・・第三オイルポンプ 20・・・・アンロードバルブ 21・・・・ブレーキバルブ 22・・・・作動油配管 23・・・・戻り配管 24・・・・リリーフバルブ 25・・・・連通配管 26・・・・ブリーザ 31・・・・ブレーキ 32・・・・ハウジング 32a・・・中央部 32b・・・袖部 33・・・・車輪接続部材 34・・・・車軸 35・・・・遊星減速機 36・・・・端部ハウジング 37a・・・ベアリング 37b・・・シール部材 38・・・・すき間 39・・・・ディスクギア 40・・・・ブレーキディスク 41・・・・可動スチールプレート 42・・・・固定スチールプレート 43・・・・ピストン 44・・・・ブレーキ保持部材 45・・・・シールリング 46・・・・作動油室 47・・・・作動油通路 51・・・・ブレーキ 52・・・・アクスルハウジング 53・・・・車軸 53a・・・中央車軸 54・・・・ブレーキディスク 55・・・・固定スチールプレート 56・・・・可動スチールプレート 57・・・・ピストン 57a・・・作動油室 58・・・・ブリーザ 59・・・・ばね機構 60・・・・鍔部 61・・・・アンカーピン 62・・・・圧縮コイルばね
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI F16H 57/02 301 F16H 57/02 301C (56)参考文献 特開 昭48−37567(JP,A) 特開 昭49−42019(JP,A) 特開 昭57−80952(JP,A) 実開 昭55−47443(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16D 55/40 F16D 65/00 F16D 65/853 F16H 57/02 B60B 35/16 B60T 1/06

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アクスルハウジング内の車軸に配設され
    た被圧着部材と、 上記アクスルハウジング内に配設された、上記被圧着部
    材に圧接されるピストン部材と、 該ピストン部材を被圧着部材に向けて付勢するための油
    圧源と、 該油圧源の作動油圧送部の上流側と上記アクスルハウジ
    ング内とを同一圧力にするために、該上流側と上記アク
    スルハウジング内とのあいだに配設された連通経路とを
    備えており、 上記経路が接続される油圧源の作動油圧送部の上流側の
    位置が作動油タンクであり、該作動油タンクの内圧が大
    気圧より高くされて なる密閉湿式ブレーキ。
  2. 【請求項2】 上記アクスルハウジングがその内外を連
    通するブリーザを備えており、上記経路が上記作動油圧
    送部の上流側とブリーザとを接続する配管から形成され
    てなる請求項1記載の密閉湿式ブレーキ。
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