JP3176296B2 - クロック信号発生回路 - Google Patents

クロック信号発生回路

Info

Publication number
JP3176296B2
JP3176296B2 JP25691596A JP25691596A JP3176296B2 JP 3176296 B2 JP3176296 B2 JP 3176296B2 JP 25691596 A JP25691596 A JP 25691596A JP 25691596 A JP25691596 A JP 25691596A JP 3176296 B2 JP3176296 B2 JP 3176296B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oscillation
output
signal
circuit
flip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP25691596A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10107620A (ja
Inventor
秀之 鈴木
Original Assignee
山形日本電気株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 山形日本電気株式会社 filed Critical 山形日本電気株式会社
Priority to JP25691596A priority Critical patent/JP3176296B2/ja
Priority to US08/938,642 priority patent/US5923201A/en
Priority to DE19742642A priority patent/DE19742642B4/de
Priority to KR1019970049423A priority patent/KR100269715B1/ko
Publication of JPH10107620A publication Critical patent/JPH10107620A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3176296B2 publication Critical patent/JP3176296B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K3/00Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
    • H03K3/02Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
    • H03K3/353Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of field-effect transistors with internal or external positive feedback
    • H03K3/354Astable circuits
    • H03K3/3545Stabilisation of output, e.g. using crystal
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/04Generating or distributing clock signals or signals derived directly therefrom
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03LAUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
    • H03L3/00Starting of generators
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03BGENERATION OF OSCILLATIONS, DIRECTLY OR BY FREQUENCY-CHANGING, BY CIRCUITS EMPLOYING ACTIVE ELEMENTS WHICH OPERATE IN A NON-SWITCHING MANNER; GENERATION OF NOISE BY SUCH CIRCUITS
    • H03B5/00Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input
    • H03B5/30Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input with frequency-determining element being electromechanical resonator
    • H03B5/32Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input with frequency-determining element being electromechanical resonator being a piezoelectric resonator
    • H03B5/36Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input with frequency-determining element being electromechanical resonator being a piezoelectric resonator active element in amplifier being semiconductor device
    • H03B5/364Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input with frequency-determining element being electromechanical resonator being a piezoelectric resonator active element in amplifier being semiconductor device the amplifier comprising field effect transistors

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)
  • Manipulation Of Pulses (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マイクロコンピュ
ータなどのデジタル回路用クロック信号発生回路に関
し、特にデューテイサイクル50%の矩形クロック信号
を発生するクロック信号発生回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のクロック信号発生回路と
して、図5に示すようなクロック信号発生回路がある。
以下図面により詳細を説明する。
【0003】図5のクロック信号発生回路は、圧電振動
子を発振源とする発振部51と、発振安定化検出回路部
52と、出力バッファ部53と、発振安定化検出回路用
クロックバッファ部54と、前記出力バッファ部53の
出力530と、前記発振安定化検出回路部52の出力5
20との論理積をとり反転するNAND回路55より構
成され、前記NAND回路55の出力550をクロック
出力として、デューティーサイクル50%の矩形クロッ
ク信号を発生している。ここに、前記出力バッファ部5
3は、発振部51の発振出力510を入力とするCMO
Sインバータ回路で、P型トランジスタ4とN型トラン
ジスタ5とで構成し、また、前記発振安定化検出回路用
クロックバッファ部54は、前記発振出力510を入力
とするCMOSインバータ回路で、P型トランジスタ6
5と、N型トランジスタ75とで構成しており、前記出
力バッファ部53のCMOSインバータのしきい値Vt
53は前記発振部51の出力バッファのしきい値と同じ
値で、電源電圧値Vddの2分の1近辺の電圧値に、ま
た、前記発振安定化検出回路用クロックバッファ部54
のCMOSインバータのしきい値Vt54は前記Vt5
3の電圧値と電源電圧値Vddとの中間近辺の電圧値に
それぞれ設定している。
【0004】図6は、図5の従来のクロック信号発生回
路の各部の信号波形を示したもので、以下、図6を参照
しつつ従来のクロック信号発生回路の動作について説明
する。まず最初に、発振開始信号100をLレベルから
Hレベルにする(能動にする)と、発振部51の発振が
開始するが、当初は発振が安定せず、発振が安定するま
では電源電圧値Vddの2分の1の電圧値近辺を中心に
して徐々に発振が成長し、安定化していく。このとき、
信号540は図のような波形となり、発振安定化検出回
路部52ではこのクロック信号540が3個入力した時
点で出力信号520を能動にする(具体的には図のよう
に、LレベルからHレベルにする)。NAND回路55
はこの信号を受けて、出力バッファ部53の出力信号5
30をクロック信号出力550に出力する。
【0005】以上のようにして、発振開始直後の発振不
安定時の雑音を除去するようにしてデューティーサイク
ル50%のクロック信号を得るようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この従来の、クロック
信号発生回路では、発振安定化検出回路用クロックバッ
ファ部54と、出力バッファ部53の両方でクロック信
号を生成しており、特に、発振が安定化した後にも、発
振安定化検出回路用クロック信号540は継続して発生
しているので、デューティーサイクル50%のクロック
信号に対して雑音となりやすいという欠点があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のクロック信号発
生回路は、圧電振動子を発振源とする発振部と、前記発
振部の発振出力電圧値が第1のしきい値を越えた回数が
所定の回数となった時、発振出力が安定したことを検出
して検出信号を出力する発振安定化検出回路部と、前記
検出信号が非能動のときには前記第1のしきい値に、前
記検出信号が能動のときには第2のしきい値に、前記検
出信号によりバッファ回路のしきい値を切り換えるよう
にして、クロック信号を生成するようにした出力バッフ
ァ部と、前記発振安定化検出回路の検出信号により前記
クロック信号を能動/非能動として出力するようにした
制御回路を備えたクロック信号発生回路において
記発振安定化検出回路部は、検出用クロック信号を入力
する第1のインバータと、前記第1のインバータの出力
を入力する第2のインバータと、前記第1及び第2のイ
ンバータの出力信号を各々クロック端子φ・(φの否
定)に入力し、外部から入力される発振開始信号をリセ
ット端子(Rの否定)に入力するようにした第1のフリ
ップフロップと、前記第1のフリップフロップのQ・
(Qの否定)出力をクロック端子φ・(φの否定)に入
力し、前記発振開始信号をリセット端子(Rの否定)に
入力するようにした第2のフリップフロップと、前記第
1及び第2のフリップフロップの各Q出力の論理積をと
るAND回路と、前記AND回路の出力をリセット入力
とし、前記発振開始信号をセット入力として、その出力
を前記検出信号とする、2つのNOR回路で構成したR
Sフリップフロップとで構成し、前記出力バッファ部で
生成したクロック信号を前記検出用クロック信号として
入力するようにしている。
【0008】本発明のクロック信号発生回路において、
前記出力バッファ部は、CMOSインバータ回路を備
え、前記CMOSインバータ回路を構成するN型トラン
ジスタに並列に、前記N型トランジスタと同一サイズの
N型トランジスタを接続し、前記並列に接続したN型ト
ランジスタのソースは前記検出信号によりオンオフを制
御される別のN型トランジスタに接続され、前記並列に
接続したN型トランジスタは、前記検出信号が非能動の
期間のみ、アクティブとなるようにして、前記バッファ
回路のしきい値を前記第1のしきい値に切り換えるよう
にして前記クロック信号を発生する。あるいは、前記出
力バッファ部は、CMOSインバータ回路によるバッフ
ァ回路を備え、前記CMOSインバータ回路を構成する
P型トランジスタに並列に、前記P型トランジスタと同
一サイズのP型トランジスタを接続し、前記並列に接続
したP型トランジスタのソースは前記検出信号によりオ
ンオフを制御される別のP型トランジスタに接続され、
前記並列に接続したP型トランジスタは、前記検出信号
が非能動の期間のみ、アクティブとなるようにして、前
記バッファ回路のしきい値を前記第1のしきい値に切り
換えるようにしてクロック信号を発生するようにしてい
る。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について、以
下に図面を参照して説明する。
【0010】図1は、本発明の第1の実施の形態を示す
クロック信号発生回路のブロック図である。
【0011】図1は、発振開始信号100を入力し、発
振部出力信号510を出力する発振部51と、ゲートに
発振部出力信号510を入力し、ソースに電源電圧VDD
が印加されたP型トランジスタ4と、ゲートに発振部出
力信号510を入力しソースが接地されたN型トランジ
スタ5と、ゲートに発振部出力信号510を入力し、ソ
ースをN型トランジスタ7のドレインに接続しているN
型トランジスタ6と、発振安定化検出回路52の出力信
号520を入力とするインバータ8の出力をゲートに入
力しソースが接地し、ドレインをN型トランジスタ6の
ソースに接続しているN型トランジスタ7とを備え、ト
ランジスタ4、5、6の共通のドレイン出力を出力信号
500とする出力バッファ50と、信号500と発振開
始信号100を入力する発振安定検出回路52と、発振
安定化検出回路52の出力信号520と、出力バッファ
50の出力信号500を入力とし、クロック信号出力5
50を出力するNAND回路55で構成している。
【0012】発振部51はゲートに発振開始信号100
を入力しソースを接地したN型トランジスタ16と、ゲ
ートがN型トランジスタ16のドレインと接続しソース
にVDDを印加したP型トランジスタ14と、ゲートがN
型トランジスタ16のドレインと接続しソースを接地し
たN型トランジスタ15を有し、トランジスタ14、1
5の共通ドレイン出力を発振部出力信号510とする第
一のCMOSインバータ回路と、ゲートに発振開始信号
100を入力したN型トランジスタ18とゲートに発振
開始信号100を入力としたインバータ19の出力を入
力としたP型トランジスタ17を有し、トランジスタ1
7、18の共通ソースとトランジスタ14、15の共通
ドレインとを接続し、トランジスタ17、18の共通ド
レインをトランジスタ14、15のゲートに接続して第
一の帰還抵抗回路とし、前記第一の帰還抵抗回路と並列
に接続する振動子13と、振動子13のそれぞれの端に
接続されそれぞれの他端が接地されたキャパシター1
1、12とを備えている。
【0013】発振安定化検出回路52は、信号500を
入力するインバータ24と、インバータ24の出力を入
力するインバータ25と、インバータ24、25の出力
信号を各々クロック端子φ・(φの否定)に入力し、発
振開始信号100をリセット端子(Rの否定)に入力す
るフリップフロップ26と、フリップフロップ26のQ
・(Qの否定)出力をクロック端子φ・(φの否定)に
入力し発振開始信号100をリセット端子(Rの否定)
に入力するフリップフロップ27と、フリップフロップ
26、27のQ出力の論理積をとるAND回路23
と、AND回路23とNOR回路21の出力を入力とす
るNOR回路22と、NOR回路22と発振開始信号1
00を入力とするNOR回路21を備えている。ここ
に、前記のNOR回路21と22とは、RSフリップフ
ロップを構成しており、前記AND回路23の出力がリ
セット入力に、前記発振開始信号100がセット入力に
それぞれ相当していて、このRSフリップフロップの出
力として、NOR回路21の出力発振安定化検出回路
52の出力信号520としている
【0014】次に、前記第1の実施の形態の動作につい
て、図1と図2を参照して詳細に説明する。図2におい
て、電圧VSSは接地電位を表す。発振開始信号100が
電圧VSSであると、発振部51のトランジスタ17、1
8で構成している第一の帰還抵抗回路がオフになり、発
振部51は発振しない。発振開始信号100が電圧VDD
になると、トランジスタ17、18で構成している第一
の帰還抵抗回路がオンになり、発振部51は振動子13
の共振周波数で発振を開始する。発振部出力信号510
は、図2に示すように、発振部51のトランジスタ1
4、15で構成する第一のCMOSインバータ回路のし
きい値VTH1 を中心として、小さい振幅から徐々に大き
く成長する。この成長の間に、正規の周波数より高い周
波数になる事もあり、このクロックでマイクロコンピュ
ータを動作させると暴走の原因になる。しきい値VTH1
は発振周波数の精度を考慮して(1/2)VDDにする。
出力バッファ50のしきい値は発振安定化検出回路出力
信号520が電圧VSSである間、N型トランジスタ7が
オンし、N型トランジスタ6が有効になる為、(1/
2)VDDより低いしきい値VTH2 になる。信号510の
振幅が安定し、しきい値VTH2 に達すると、出力バッフ
ァ50はパルス信号500を出力する。発振安定化検出
回路52は、信号500から、クロックを3個入力する
と発振が十分安定したとして、発振安定検出回路出力信
号520を電圧VSSから電圧VDDにする。
【0015】出力バッファ50のしきい値は、発振安定
化検出回路出力信号520が電圧VDDになると、N型ト
ランジスタ7がオフし、N型トランジスタ6のゲート幅
が無効になる為、しきい値VTH1 になり、信号500の
パルスのデューティ比が50%になる。NAND回路5
5は、発振安定検出回路出力信号520を制御信号とし
て動作し、信号520が電圧VDDになると、出力クロッ
ク550はパルスを出力する。電源ノイズは、パルスの
立ち上がりと立ち下がりで、貫通電流が流れる事で発生
する。図6に示す従来技術の電源ノイズと比較すると、
図2に示す第一の実施の形態の電源ノイズは、パルス幅
の異なるパルスが存在しないことから少ない事がわか
る。
【0016】次に、本発明の第2の実施の形態について
図3を参照して説明する。出力バッファ50のしきい値
を、P型トランジスタ77を発振安定化検出回路出力信
号520で制御し、P型トランジスタ66を無効または
有効にする事で、第一の実施の形態と同じ機能を得る。
図4に第2の実施の形態の動作タイミングチャートを示
す。信号520が電圧VSSの時出力バッファのしきい値
は、発振部5のしきい値より高いVTH2 になり、信号5
20が電圧VDDの時、出力バッファのしきい値は発振部
51のしきい値と同じVTH1 になり、デューティ比50
%のクロック信号を発生する。
【0017】
【発明の効果】以上のように、本発明のクロック信号発
生回路は、発振部の発振出力が安定化する前後で、出力
バッファ部のバッファ回路のしきい値を切り換えるよう
にしてクロック信号を生成し、このクロック信号を、発
振安定化検出回路のクロック信号にも兼用するようにし
ているので、発振安定化後は、雑音の原因となるデュー
ティーサイクル50%以外の不要なクロック信号が生成
しないので、安定したクロック信号が得られるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の回路構成を説明す
るブロック図。
【図2】本発明の第1の実施の形態の動作を説明するタ
イミングチャート。
【図3】本発明の第2の実施の形態の回路構成を説明す
るブロック図。
【図4】本発明の第2の実施の形態の動作を説明するタ
イミングチャート。
【図5】従来のクロック信号発生回路を説明するブロッ
ク図。
【図6】従来のクロック信号発生回路の動作を説明する
タイミングチャート。
【符号の説明】
50 出力バッファ部 51 発振部 52 発振安定化検出回路部 53 出力バッファ部 54 発振安定化検出回路用クロックバッファ部 55 2入力NAND回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03L 1/00 - 7/14 G06F 1/04 H03B 5/30 - 5/42 H03K 3/00 - 3/22

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧電振動子を発振源とする発振部と、前
    記発振部の発振出力電圧値が第1のしきい値を越えた回
    数が所定の回数となった時、発振出力が安定したことを
    検出して検出信号を出力する発振安定化検出回路部と、
    前記検出信号が非能動のときには前記第1のしきい値
    に、前記検出信号が能動のときには第2のしきい値に、
    前記検出信号により切り換えるようにしてクロック信号
    を生成するようにした出力バッファ部と、前記発振安定
    化検出回路の検出信号により前記クロック信号を能動/
    非能動として出力するようにした制御回路を備えたク
    ロック信号発生回路において前記発振安定化検出回路
    部は、検出用クロック信号を入力する第1のインバータ
    と、前記第1のインバータの出力を入力する第2のイン
    バータと、前記第1及び第2のインバータの出力信号を
    各々クロック端子φ・(φの否定)に入力し、外部から
    入力される発振開始信号をリセット端子(Rの否定)に
    入力するようにした第1のフリップフロップと、前記第
    1のフリップフロップのQ・(Qの否定)出力をクロッ
    ク端子φ・(φの否定)に入力し、前記発振開始信号を
    リセット端子(Rの否定)に入力するようにした第2の
    フリップフロップと、前記第1及び第2のフリップフロ
    ップの各Q出力の論理積をとるAND回路と、前記AN
    D回路の出力をリセット入力とし、前記発振開始信号を
    セット入力として、その出力を前記検出信号とする、2
    つのNOR回路で構成したRSフリップフロップとで構
    成し、前記出力バッファ部で生成したクロック信号を前
    記検出用クロック信号として入力するようにしたことを
    特徴とするクロック信号発生回路。
  2. 【請求項2】 圧電振動子を発振源とする発振部と、前
    記発振部の発振出力電圧値が第1のしきい値を越えた回
    数が所定の回数となった時、発振出力が安定したことを
    検出して検出信号を出力する発振安定化検出回路部と、
    前記検出信号が非能動のときには前記第1のしきい値
    に、前記検出信号が能動のときには第2のしきい値に、
    前記検出信号により切り換えるようにしてクロック信号
    を生成するようにした出力バッファ部と、前記発振安定
    化検出回路の検出信号により前記クロック信号を能動/
    非能動として出力するようにした制御回路とを備えたク
    ロック信号発生回路において、前記出力バッファ部は、
    CMOSインバータ回路を備え、前記CMOSインバー
    タ回路を構成するN型トランジスタに並列に、前記N型
    トランジスタと同一サイズのN型トランジスタを接続
    し、前記並列に接続したN型トランジスタのソースは前
    記検出信号によりオンオフを制御される別のN型トラン
    ジスタに接続され、前記並列に接続したN型トランジス
    タは、前記検出信号が非能動の期間のみ、アクティブと
    なるようにして、しきい値を前記第1のしきい値に切り
    換えるようにしており、前記発振安定化検出回路部は、
    検出用クロック信号を入力する第1のインバータと、前
    記第1のインバータの出力を入力する第2のインバータ
    と、前記第1及び第2のインバータの出力信号を各々ク
    ロック端子φ・(φの否定)に入力し、外部から入力さ
    れる発振開始信号をリセット端子(Rの否定)に入力す
    るようにした第1のフリップフロップと、前記第1のフ
    リップフロップのQ・(Qの否定)出力をクロック端子
    φ・(φの否定)に入力し、前記発振開始信号をリセッ
    ト端子(Rの否定)に入力するようにした第2のフリッ
    プフロップと、前記第1及び第2のフリップフロップの
    各Q出力の論理積をとるAND回路と、前記AND回路
    の出力をリセット入力とし、前記発振開始信号をセット
    入力として、その出力を前記検出信号とする、2つのN
    OR回路で構成したRSフリップフロップとで構成し、
    前記出力バッファ部で生成したクロック信号を前記検出
    用クロック信号として入力するようにしたことを特徴と
    するクロック信号発生回路。
  3. 【請求項3】 圧電振動子を発振源とする発振部と、前
    記発振部の発振出力電圧値が第1のしきい値を越えた回
    数が所定の回数となった時、発振出力が安定したことを
    検出して検出信号を出力する発振安定化検出回路部と、
    前記検出信号が非能動のときには前記第1のしきい値
    に、前記検出信号が能動のときには第2のしきい値に、
    前記検出信号により切り換えるようにしてクロック信号
    を生成するようにした出力バッファ部と、前記発振安定
    化検出回路の検出信号により前記クロック信号を能動/
    非能動として出力するようにした制御回路とを備えたク
    ロック信号発生回路において、前記出力バッファ部は、
    CMOSインバータ回路を備え、前記CMOSインバー
    タ回路を構成するP型トランジスタに並列に、前記P型
    トランジスタと同一サイズのP型トランジスタを接続
    し、前記並列に接続したP型トランジスタのソースは前
    記検出信号によりオンオフを制御される別のP型トラン
    ジスタに接続され、前記並列に接続したP型トランジス
    タは、前記検出信号が非能動の期間のみ、アクティブと
    なるようにして、しきい値を前記第1のしきい値に切り
    換えるようにしており、前記発振安定化検出回路部は、
    検出用クロック信号を入力する第1のインバータと、前
    記第1のインバータの出力を入力する第2のインバータ
    と、前記第1及び第2のインバータの出力信号を各々ク
    ロック端子φ・(φの否定)に入力し、外部から入力さ
    れる発振開始信号をリセット端子(Rの否定)に入力す
    るようにした第1のフリップフロップと、前記第1のフ
    リップフロップのQ・(Qの否定)出力をクロック端子
    φ・(φの否定)に入力し、前記発振開始信号をリセッ
    ト端子(Rの否定)に入力するようにした第2のフリッ
    プフロップと、前記第1及び第2のフリップフロップの
    各Q出力の論理積をとるAND回路と、前記AND回路
    の出力をリセット入力とし、前記発振開始信号をセット
    入力として、その出力を前記検出信号とする、2つのN
    OR回路で構成したRSフリップフロップとで構成し、
    前記出力バッファ部で生成したクロック信号を前記検出
    用クロック信号として入力するようにしたことを特徴と
    するクロック信号発生回路。
JP25691596A 1996-09-27 1996-09-27 クロック信号発生回路 Expired - Fee Related JP3176296B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25691596A JP3176296B2 (ja) 1996-09-27 1996-09-27 クロック信号発生回路
US08/938,642 US5923201A (en) 1996-09-27 1997-09-26 Clock signal generating circuit
DE19742642A DE19742642B4 (de) 1996-09-27 1997-09-26 Taktsignal-Erzeugungsschaltung
KR1019970049423A KR100269715B1 (ko) 1996-09-27 1997-09-27 클럭신호발생회로

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25691596A JP3176296B2 (ja) 1996-09-27 1996-09-27 クロック信号発生回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10107620A JPH10107620A (ja) 1998-04-24
JP3176296B2 true JP3176296B2 (ja) 2001-06-11

Family

ID=17299151

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25691596A Expired - Fee Related JP3176296B2 (ja) 1996-09-27 1996-09-27 クロック信号発生回路

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5923201A (ja)
JP (1) JP3176296B2 (ja)
KR (1) KR100269715B1 (ja)
DE (1) DE19742642B4 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101633553B1 (ko) 2014-09-15 2016-06-24 김채식 교반 스크류

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6392443B1 (en) 2000-02-15 2002-05-21 Sun Microsystems, Inc. Power/area efficient method for high-frequency pre-emphasis for chip to chip signaling
US6377076B1 (en) 2000-02-15 2002-04-23 Sun Microsystems, Inc. Circuitry to support a power/area efficient method for high-frequency pre-emphasis for chip to chip signaling
US6265920B1 (en) * 2000-06-07 2001-07-24 Sun Microsystems, Inc. Power/area efficient method for high-frequency pre-emphasis for intra-chip signaling
US6809605B2 (en) 2002-01-10 2004-10-26 Fujitsu Limited Oscillator circuit, semiconductor device and semiconductor memory device provided with the oscillator circuit, and control method of the oscillator circuit
JP2005064879A (ja) * 2003-08-13 2005-03-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 発振回路および発振安定化方法

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4187453A (en) * 1975-01-06 1980-02-05 Jim Zegeer Electric motor drive system
JPS51123044A (en) * 1975-04-21 1976-10-27 Hitachi Ltd Starting circuit in the oscillation circuit
US4091338A (en) * 1976-01-19 1978-05-23 Sharp Kabushiki Kaisha Crystal oscillator implemented with CMOS technology
JP2501200B2 (ja) * 1986-08-28 1996-05-29 日本電気アイシーマイコンシステム 株式会社 パルス発生回路
JPS6367822A (ja) * 1986-09-09 1988-03-26 Nec Corp 発振器
JP2551871B2 (ja) * 1991-03-20 1996-11-06 日本プレシジョン・サーキッツ株式会社 発振制御回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101633553B1 (ko) 2014-09-15 2016-06-24 김채식 교반 스크류

Also Published As

Publication number Publication date
US5923201A (en) 1999-07-13
JPH10107620A (ja) 1998-04-24
DE19742642B4 (de) 2005-02-17
KR19980025088A (ko) 1998-07-06
DE19742642A1 (de) 1998-04-16
KR100269715B1 (ko) 2000-11-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3141816B2 (ja) 発振回路
CN107743682B (zh) 具有自适应自启动的极低功率晶体振荡器
KR101074424B1 (ko) 고속 저전력 클록 게이티드 로직 회로
JPH08204450A (ja) 半導体集積回路
JPH06214679A (ja) 起動時リセット回路
JP3176296B2 (ja) クロック信号発生回路
JP2005079828A (ja) 降圧電圧出力回路
US6903616B2 (en) Startup circuit and method for starting an oscillator after power-off
JP2551871B2 (ja) 発振制御回路
US6496078B1 (en) Activating on-chip oscillator using ring oscillator
JP4455734B2 (ja) 発振回路
JP3105510B2 (ja) 半導体集積回路
JP3852006B2 (ja) 電荷再利用型信号線充放電回路
JPH09107273A (ja) パルス発振器
JP2690694B2 (ja) 並列cmosインバータ発振回路
JP2004129198A (ja) ジッター発生回路及び半導体装置
JP2003283248A (ja) 半導体集積回路
JPH0983317A (ja) 短パルス除去回路
JP4277645B2 (ja) 発振開始検出回路及びそれを内蔵した半導体集積回路
JP2723741B2 (ja) 半導体集積回路のクロック発生回路
JPH09181574A (ja) 発振回路
JP2002135092A (ja) 波形整形回路
JP3774038B2 (ja) パワーオンリセット信号発生回路
JP3774038B6 (ja) パワーオンリセット信号発生回路
JPH048668Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20010306

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees