JPH06214679A - 起動時リセット回路 - Google Patents

起動時リセット回路

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JPH06214679A
JPH06214679A JP5287238A JP28723893A JPH06214679A JP H06214679 A JPH06214679 A JP H06214679A JP 5287238 A JP5287238 A JP 5287238A JP 28723893 A JP28723893 A JP 28723893A JP H06214679 A JPH06214679 A JP H06214679A
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JP
Japan
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power supply
coupled
gate
supply potential
transistor
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JP5287238A
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English (en)
Inventor
Ahmad H Atriss
アーマッド・エイチ・アトリス
Benjamin C Peterson
ベンジャミン・シー・ピーターソン
Lanny L Parker
ラニー・エル・パーカー
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Motorola Solutions Inc
Original Assignee
Motorola Inc
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
    • H03K17/22Modifications for ensuring a predetermined initial state when the supply voltage has been applied
    • H03K17/223Modifications for ensuring a predetermined initial state when the supply voltage has been applied in field-effect transistor switches
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
    • H03K17/22Modifications for ensuring a predetermined initial state when the supply voltage has been applied
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K3/00Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
    • H03K3/02Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
    • H03K3/353Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of field-effect transistors with internal or external positive feedback
    • H03K3/356Bistable circuits
    • H03K3/3565Bistables with hysteresis, e.g. Schmitt trigger

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電源電位が所定のしきい値に達した時に準備
完了信号を発生する、起動時リセット回路を提供する。 【構成】 起動時リセット回路は、ヒステリシスを有す
る第1反転器を用いており、これは第1電源電位に応答
して、この第1電源電位が第1所定しきい値より大きい
時第1リセット信号を発生するように動作する。ヒステ
リシスを有する第2反転器も、前記第1電源電位に応答
して、この第1電源電位が第2所定しきい値より大きい
時第2リセット信号を発生するように動作する。第1リ
セット信号は、前記第1電源電位が前記第1所定しきい
値に達するまで、前記第2反転器を不能化する。遅延回
路が前記第2リセット信号を遅延させて、準備完了状態
を指示する前に前記第1電源電位が完全に動作状態にあ
ることを補償するようにしてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般的に起動時リセッ
ト回路に関し、特に、電源電位を監視して、電源電位が
所定のしきい値に達した時に準備完了信号を発生する、
起動時リセット回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】起動時リセット回路は、電子回路の設計
において一般的に用いられており、システムの起動に続
いて、電源電位が集積回路の動作レベルに達した時を示
すために用いられるものである。典型的な設計手法で
は、システム・リセットの後に所定数のクロック・サイ
クルを計数し、電源電位が動作レベルに達するのに十分
な時間遅延を与えるようにしている。時間遅延による手
法は、電源電位のスルー・レート(slew rate)を推定で
きるだけであり、したがって、電源電位が定常状態に達
するまでに余りに多くの時間を割り当てるような場合、
非効率的となる。また、望ましくないのは、時間遅延を
用いると、電源電位が適当な動作レベルに達する前に、
ICに動作を開始させてしまう可能性があること、即ち
十分な時間を与えないことである。
【0003】他の手法では、電源導体を、IC外部の並
列抵抗器−コンデンサ(RC)結合体に結合するように
したものがある。電源導体が、例えば3.0ボルトにR
C時定数を充電する時、IC内部の反転器が状態を変化
させて、電源電位が使用可能なレベルになったことを示
すのである。RC時定数による手法の問題点は、ICピ
ンを抵抗器およびコンデンサに接続する必要があること
である。更に、反転器は、典型的に、電源電位が最適レ
ベルに達する前にその状態を変化させるので、システム
の初期挙動が不安定となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】したがって、電源導体
を直接監視し、電源電位が実際に最適動作レベルに達し
た時に準備完了信号を発行するようにした、IC内部の
起動時リセット回路が必要とされている。
【0005】
【課題を解決するための手段】端的に言えば、本発明
は、第1電源導体からの第1電源電位に応答して、前記
第1電源電位が第1所定しきい値未満の時に、第1論理
状態を有する第1リセット信号を発生する、第1回路を
備えている回路から成るものである。前記第1リセット
信号は、前記第1電源電位が第2所定しきい値より大き
い時、第2論理状態を有する。また、第2回路が前記第
1電源電位に応答して、前記第1電源電位が第3所定し
きい値未満の時第1論理状態を有する、第2リセット信
号を発生する。前記第2リセット信号は、前記第1電源
電位が第4所定しきい値より大きい時、第2論理状態を
有する。前記第2回路は、前記第1リセット信号を受け
取り、前記第1電源電位が前記第2所定しきい値に達す
るまで、前記第2手段を不能化する。
【0006】
【実施例】図1に示す起動時リセット回路10は、従来
のCMOS集積回路プロセスを用いて集積回路(IC)
として製造するのに適したものである。起動時リセット
回路10は、正電源導体12を監視し、正電源電圧VDD
が適正な動作レベル、例えば4.5ボルトになる時を検
出する。この正電源電位は、典型的に、1本のICピン
を通じて、外部電源(図示せず)から受け取られ、IC
の通常の動作中に動作電圧を供給するものである。シス
テムを最初に起動する時、電源導体12は、急速に上昇
するのにも拘らず、実質的に0.0ボルトである。全体
的動作では、CHIP_READY信号は、正電源導体
12が4.5ボルトを越えるまで、論理0のままであ
り、4.5ボルトを越えた時、CHIP_READY信
号は論理1に状態を変化させて、正電源電位が使用可能
状態となったことを示す。
【0007】正電源導体12は、トランジスタ14のゲ
ートおよびドレインに結合されており、一方トランジス
タ14のソースは、トランジスタ16,18,20,2
2のゲートにノード15において結合される。トランジ
スタ16,18,20,22,24,26の組み合せ
は、ヒステリシスを有する反転器、即ち第1シュミット
トリガ回路として機能する。コンデンサ30が、ノード
15と接地電位で動作する電源導体32との間に、結合
されている。コンデンサ30は、トランジスタ16〜2
2のゲートにおける電圧の上昇率を低く抑えるためのも
のである。トランジスタ16のソースは、電源導体12
に結合されている。したがって、第1シュミットトリガ
の低いほうのヒステリシスしきい値(1.4ボルト)よ
り低い低入力電圧から、トランジスタ16,18がオン
となる時、ノード34のRESET1信号はVDDと共に
上昇する。ノード34のRESET1信号が論理1レベ
ルに近付くと、トランジスタ26はオンとなって、トラ
ンジスタ20のソースにおける電位を上昇させると共
に、第1シュミットトリガの高いほうのヒステリシスし
きい値を、例えば3.2ボルトに設定する。トランジス
タ20,22は、この時非通電状態である。
【0008】論理1のRESET1信号は、トランジス
タ40をオンにすると共に、ノード42を電源導体32
からの論理0に引き下げる。トランジスタ46,48,
50,52,54,56は、ヒステリシスを有する反転
器、即ち第2シュミットトリガ回路として動作するの
で、低い方のしきい値(1.4ボルト)未満のノード4
2における低レベル信号が、トランジスタ46および4
8をオンにし、かつ反転器60の入力にあるノード58
を論理1に引き上げると共に、反転器60の出力にある
RESET2信号を論理0に引き下げる。このとき、ト
ランジスタ50,52は非通電状態にある。反転器60
の出力における論理0を、論理1のRESET1信号と
組み合せることによって、NORゲート66の出力に論
理0を生成すると共に、トランジスタ68をオフに保持
して、RESET1がアクティブの間ノード42を電源
導体12から分離させる。
【0009】論理1のRESET1は、トランジスタ7
0,72,74,76,78から成る遅延回路、および
反転器80,82,84,86,88,90の初期化も
行う。トランジスタ92,94,96,98,100の
ゲートにおける論理1は、電源導体32からの論理0を
反転器80,84,88の入力に生成すると共に、電源
導体12からの論理1を反転器82および86の入力に
生成する。CHIP_READY信号は、論理0のまま
である。論理1のRESET1信号は、16分周回路1
04のリセットも行う。
【0010】一旦導体12に印加された上昇しつつある
電源電位が、例えば4.5ボルトに達すると、ノード1
5は第1シュミットトリガ回路16〜26の高い方のヒ
ステリシスしきい値(3.2ボルト)に達する。トラン
ジスタ20,22が通電状態となり、RESET1信号
を論理0に引き下げ、トランジスタ40をオフにすると
共にノード42を開放する。トランジスタ92〜100
はもはや通電状態にはない。ノード34における論理0
によって、トランジスタ24がオンとなり、トランジス
タ18のドレインにおける、シュミットトリガ16〜2
6の低い方のヒステリシスしきい値を、1.4ボルトに
セットする。論理0のRESET1信号および論理0の
RESET2信号が、NORゲート66の出力を論理1
に遷移させ(drive)、トランジスタ68をオンにする。
正電源電位VDDは、トランジスタ108,110を通じ
て、ノード42に充電を開始する。しかしながら、ノー
ド42における電位は、未だ第2シュミットトリガ46
〜56の高い方のヒステリシスしきい値未満であるが、
トランジスタ46および48は、通電状態にあり、ノー
ド58は論理1を保持している。
【0011】2.0MHzのクロック信号が、N分周回
路104によって、N=16として125KHzに分周
され、その後、反対位相クロック発生回路112が、反
対位相のクロック信号X_CLKおよびY_CLKを生
成する。リセット機構を有するN分周回路は、当技術で
は公知である。反対位相クロック発生器112の一実施
例を、図2に示す。ここで、N分周回路104の出力信
号は、ANDゲート114の第1入力、および反転器1
16を介してANDゲート118の第1入力に印加され
る。ANDゲート118の出力は、Y_CLKクロック
信号を供給し、これも反転器120を通じてANDゲー
ト114の第2入力に印加される。同様に、ANDゲー
ト114の出力は、X_CLKクロック信号を供給し、
反転器122を通じてANDゲート118の第2入力に
印加される。
【0012】N分周回路104からの出力信号が論理0
の時、ANDゲート114の出力におけるX_CLKク
ロック信号は、論理0になる。ANDゲート118は、
反転器116,122の出力から論理1を受け取り、論
理1のY_CLKクロック信号を供給する。N分周回路
104からの出力信号が論理1になると、Y_CLKク
ロック信号は論理0になる。ANDゲート114は、N
分周回路104から論理1および反転器120の出力を
受け取り、論理1のX_CLKクロック信号を供給す
る。このように、X_CLKおよびY_CLKクロック
信号は、N分周回路104からの出力信号の周波数で動
作する、反対位相のものとなっている。
【0013】図1に戻って、RESET1信号は、反転
器124によって補数をとられ、論理1として、AND
ゲート126および128の第1入力に印加される。A
NDゲート126および128の第2入力は、それぞれ
X_CLKおよびY_CLK信号を受け取る。X_CL
K信号が論理1の時間中、トランジスタ70,74,7
8は通電状態となり、前の反転器の出力における論理状
態を通過させる。Y_CLK信号が論理1の時間中、ト
ランジスタ72および76が通電状態となって、前の反
転器の出力における論理状態を通過させる。このように
して、システムの起動に続いて、反転器60の出力に設
定された論理0状態が、X_CLKおよびY_CLK信
号の3クロック期間後に、トランジスタ70〜78およ
び反転器80〜90を通過する。CHIP_READY
信号は論理0のままである。
【0014】第1および第2シュミットトリガの上下の
ヒステリシスしきい値も、同様にセットすることもでき
るが、他の選択肢として、第2シュミットトリガの上の
方のヒステリシスしきい値を低めに、例えば2.4ボル
トにしてもよい。しかしながら、導体12とノード15
を分離するゲート―ドレイン結合されたトランジスタ1
4が1つしかないので、第1シュミットトリガ16〜2
6は、より低い電源電位VDDで低出力状態に変化するこ
とになる。第2シュミットトリガ46〜56は、導体1
2とノード42との間に2つのゲート・ドレイン結合さ
れたトランジスタ108〜110があるので、より高い
電源電位VDDを必要とする。したがって、第1シュミッ
トトリガ16〜26は、VDDが4.5ボルトで、論理0
出力状態に変化する一方、第2シュミットトリガは、ト
ランジスタ108〜110間の電圧降下を克服し、かつ
低出力状態に切り替わるのに、例えば4.6ボルト程度
のやや大きいVDDを必要とする。
【0015】一旦電源導体12における電圧が4.5ボ
ルトを越え、ノード42が第2シュミットトリガ46〜
56の高い方のヒステリシスしきい値、例えば2.4ボ
ルトに達すると、トランジスタ50,52は通電状態と
なり、ノード58を論理0に引き下げる。反転器60の
出力は論理1に切り替わり、NORゲート66の出力に
論理0を生成して、トランジスタ68をオフにする。ト
ランジスタ129は、ノード42をVDD近くにまで引き
上げる。加えて、トランジスタ130が通電し、反転器
132の出力に論理1を生成し、ノード42を反転器6
0からの論理1に保持する。ノード58における論理0
も、トランジスタ54をオンにして、第2シュミットト
リガ46〜56の低い方のヒステリシスしきい値(1.
4ボルト)を、トランジスタ46のドレインにセットす
る。反転器60の出力における論理1は、X_CLKお
よびY_CLKの3クロック期間の間、トランジスタ7
0−78を通じて伝わり(clock)、CHIP_READ
Y信号を論理1に切り替えて、電源導体12が動作状態
にあることを指示する。ノード42を論理1にラッチし
てあるので、反転器60の出力は、連続するCHIP_
READY信号の間、論理1のままとなる。
【0016】トランジスタ70〜80による遅延によっ
て、電源導体12が4.5ボルトから実質的に5.0ボ
ルトに上昇するための特別な時間が与えられる。この遅
延は、70〜78のようなトランジスタおよび80〜9
0のような反転器を付加または除去することによって、
特定の用途で必要に応じて、増減することができる。
【0017】本発明の具体的な実施例を示しかつ記載し
てきたが、当業者には、更に別の変更や改善が想起され
るであろう。したがって、本発明はここに示した特定の
形状に限定されるのではなく、添付した特許請求の範囲
が、本発明の精神および範囲から逸脱しない全ての変更
を含むことを、意図するものであることは、理解されよ
う。
【図面の簡単な説明】
【図1】起動時リセット回路を示す、概略ブロック図。
【図2】図1の反対位相クロック発生器を示す、概略
図。
【符号の説明】
10 起動時リセット回路 12,32 第1電源導体 16,18,20,22,24,26 第1シュミット
トリガ回路 30 コンデンサ 46,48,50,52,54,56 第2シュミット
トリガ回路 60,80,82,84,86,88 反転器 104 16分周回路 112 反対位相クロック発生回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ラニー・エル・パーカー アメリカ合衆国アリゾナ州メサ、ウエス ト・ロス・ラゴス1264

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1電源導体(12)からの第1電源電位
    に応答して、前記第1電源電位が第1所定しきい値未満
    である時に第1論理状態を有し、前記第1電源電位が第
    2所定しきい値より大きい時第2論理状態を有する第1
    リセット信号を発生する、第1手段(14〜26);お
    よび前記第1電源電位に応答して、前記第1電源電位が
    第3所定しきい値未満の時第1論理状態を有し、前記第
    1電源電位が第4所定しきい値より大きい時第2論理状
    態を有する、第2リセット信号を発生する、第2手段
    (40〜60,68,108,110)であって、前記
    第1リセット信号を受け取って、前記第1電源電位が前
    記第2所定しきい値に達するまで、前記第2手段を不能
    化する、前記第2手段;から成ることを特徴とする回
    路。
  2. 【請求項2】請求項1記載の回路であって、更に:入力
    クロック信号に応答して、反対位相を有する第1および
    第2クロック信号を発生するように動作する、第3手段
    (104,112,124,126,128);および
    前記第2リセット信号を受け取るように結合された入力
    と、前記第1および第2クロック信号を受け取るそれぞ
    れ第1および第2制御入力を有する、遅延回路(70〜
    100)であって、前記第1および第2クロック信号の
    所定数のサイクルに続いて、遅延された第2リセット信
    号を出力に供給する、前記遅延回路;を含むことを特徴
    とする回路。
  3. 【請求項3】第1電源導体からの第1電源電位に応答
    し、かつ前記第1電源電位があるしきい値に達した後に
    リセット信号を供給する出力を有する、起動時リセット
    回路であって:前記第1電源電位に応答して、前記第1
    電源電位が第1所定しきい値未満である時に第1論理状
    態を有し、前記第1電源電位が第2所定しきい値より大
    きい時第2論理状態を有する第1リセット信号を発生す
    る、第1手段(14〜26);ゲート、ドレイン、およ
    びソースを有し、前記ドレインおよびゲートは前記第1
    電源電位を受け取る、第1トランジスタ(108);ゲ
    ート、ドレイン、およびソースを有し、前記ドレインお
    よびゲートは共に前記第1トランジスタの前記ソースに
    結合されている、第2トランジスタ(110);ゲー
    ト、ドレイン、およびソースを有し、前記ドレインは前
    記第2トランジスタの前記ソースに結合されている、第
    3トランジスタ(68);前記第3トランジスタの前記
    ソースに第1ノードにおいて結合されている入力と、第
    2ノードに結合されている出力とを有し、ヒステリシス
    のある第1反転回路(46−56);前記第2ノードに
    結合されている入力と、出力とを有する第2反転器(6
    0);および第1および第2入力、ならびに出力を有
    し、前記第1入力は前記第1リセット信号を受け取り、
    前記第2入力は前記第2リセット信号を受け取り、前記
    出力は前記第3トランジスタの前記ゲートに結合されて
    いる、NORゲート(16);から成ることを特徴とす
    る起動時リセット回路。
  4. 【請求項4】請求項3記載の起動時リセット回路であっ
    て、更に:入力クロック信号に応答して、反対位相を有
    する第1および第2クロック信号を発生するように動作
    する、第3手段(104,112,124,126,1
    28);および前記第2リセット信号を受け取るように
    結合された入力と、前記第1および第2クロック信号を
    受け取るそれぞれ第1および第2制御入力を有する、遅
    延回路(70〜100)であって、前記第1および第2
    クロック信号の所定数のサイクルに続いて、遅延された
    第2リセット信号を出力に供給する、前記遅延回路;を
    含むことを特徴とする回路。
  5. 【請求項5】請求項4記載の起動時リセット回路であっ
    て、更に:ゲート、ドレイン、およびソースを有し、前
    記ドレインは前記第1ノードに結合されており、前記ゲ
    ートは前記第1リセット信号を受け取り、前記ソースは
    第2電源導体に結合されている、第4トランジスタ(4
    0);ゲート、ドレイン、およびソースを有し、前記ソ
    ースは前記第1電源導体に結合されており、前記ゲート
    は前記第2ノードに結合されており、前記ドレインは前
    記第1ノードに結合されている、第5トランジスタ(1
    29);前記NORゲートの出力に結合された入力と、
    出力とを有する、第3反転器(132);およびゲー
    ト、ドレイン、およびソースとを有し、前記ソースは前
    記第1ノードに結合されており、前記ゲートは前記第3
    反転器の前記出力に結合されており、前記ドレインは前
    記第2反転器の前記出力に結合されている、第6トラン
    ジスタ(130);を含むことを特徴とする起動時リセ
    ット回路。
JP5287238A 1992-10-26 1993-10-25 起動時リセット回路 Ceased JPH06214679A (ja)

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US07/966,626 US5212412A (en) 1992-10-26 1992-10-26 Power on reset circuit having hysteresis inverters
US966626 1992-10-26

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