JP3174715B2 - 無線通信システムおよび無線端末装置 - Google Patents
無線通信システムおよび無線端末装置Info
- Publication number
- JP3174715B2 JP3174715B2 JP15242795A JP15242795A JP3174715B2 JP 3174715 B2 JP3174715 B2 JP 3174715B2 JP 15242795 A JP15242795 A JP 15242795A JP 15242795 A JP15242795 A JP 15242795A JP 3174715 B2 JP3174715 B2 JP 3174715B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wireless
- base station
- radio
- radio base
- wireless terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
れた無線基地局と、この無線基地局が形成する無線ゾー
ン内で、無線基地局と無線回線で接続される無線端末と
を有する無線通信システムに関するものである。
テム(システムコードレス電話、携帯電話等)において
は、通信不能状態の無線端末に対する着呼が生起した場
合、無線基地局は、当該無線端末との間で無線回線接続
後に、無線回線を介して発呼側の上位通信プロトコル制
御を行うことにより、発呼側は、初めて着信が不能であ
ることを認識していた。
では、無線回線を接続しなくては着呼対象無線端末の通
信可否がわからないため、通信不能な無線端末に対し、
無効な無線回線接続を頻繁に行うことになってしまう。
着信接続を不能として、無線回線の有効利用を図ること
ができる無線通信システムおよび無線端末装置を提供す
ることを目的とする。
に接続された無線基地局と、この無線基地局の形成する
無線ゾーン内で無線基地局と無線回線で接続される無線
端末とを有する無線通信システムにおいて、上記無線端
末が、紙切れである場合には、着信接続不能時処理が行
われるように、上記無線基地局の登録部に登録を行い、
上記無線基地局が、上記無線端末に対する着呼生起時
に、着信接続不能時処理を行うか否かについて、上記登
録部を参照して、判定するものである。
切れである場合には、着信接続不能時処理が行われるよ
うに、無線基地局の登録部に登録を行う。
ナルハンディホンシステム(以下、PHSという)にお
ける無線データ端末も包含したシステム構成を示す模式
図である。
1例である有線通信網10に接続された無線基地局10
0と、この無線基地局100に対して無線回線で接続さ
れる各種PHS無線端末101〜104とを有する。
あり、無線端末102は無線プリンタである。また、無
線端末103は無線ファクシミリであり、無線端末10
4は無線パーソナルコンピュータ(PC)である。
してのPC11およびファクシミリ12等が設けられて
いる。
り返し起動される通信可否を示す状態情報の登録動作を
示すフローチャートである。
リンタ102などにおいては、紙きれ、インク切れ等の
場合に通信不能とし、無線PC104においては、処理
中のプログラムに従って通信の可否を制御するものとす
る。
て、自己の通信可否状態の判定(201)を行う。そし
て、前回の判定と通信の可否状態に変化がない場合、そ
のまま1処理単位を終了する。また、例えば前記紙切れ
等が起こり、通信不能となった場合等、通信可否状態に
変化があった場合には、無線基地局100との間で無線
回線を接続し(202)、その旨を前記無線基地局の通
信可否登録テーブルへの登録(203)を行い、その
後、無線回線を切断(204)し、1処理単位を終了す
る。
されるため、例えば紙の補給などにより前記通信不能の
要素が解除された場合も、本処理により、その旨が無線
基地局の通信可否登録テーブルに登録される。
動される着呼受付動作を示すフローチャートである。
(301)とき、無線基地局は、自己の位置情報登録テ
ーブルを参照(302、303)し、登録がなければ、
そのまま処理を終了する。また、登録があれば、自己の
通信可否登録テーブルの参照(304、305)を行
い、通信可能であれば、当該PHS端末に対して無線回
線を接続して着信接続処理を行い(S306)、通信不
能であれば、無線回線に接続は行わず、発信元に対して
理由を通知する着信接続不能時処理(307)を行う。
ら、無線プリンタ102や無線ファクシミリ103に着
呼させる時、着呼側無線データ端末の着信が不能である
とき、前記PC11やファクシミリ12への障害通知
を、無線基地局100が着呼の応答として返送する。
PHS端末の接続可否情報を、当該PHS端末の位置登
録情報をもつ無線基地局で保持・管理することで、当該
PHS端末に対する着呼生起時に、通信不能な場合、無
線基地局単独で着信接続不能時処理を行うことから、不
要な無線回線の接続を未然に防ぎ、無線回線の通信トラ
ヒックを引き下げることができるという効果がある。
無線端末の通信可否状態の変化を、紙切れ、インク切れ
等の障害の発生、PCの起動中プログラムの状況など、
機器より発生する事象について利用したが、本発明の第
2実施例として、端末使用者の操作によっても適応可能
である。
用者が、会議などで電話を受けたくない場合、使用者の
操作に従って端末の接続可否状態を変化させることで、
着呼の拒否を実現し、発呼者に着呼拒否を通知すること
により、被呼者の存在と被呼端末の正常動作を認識させ
るという効果がある。
1実施例の機能に加えて、通信不能な時にも着呼を認め
る強制着呼処理を設けることにより、緊急の呼び出しや
機器のリモートメンテナンスを行う場合に有利なシステ
ムを提供できる。
た際の無線基地局の着呼受付動作を示すフローチャート
である。
3)の後に、着呼種別に判定(308)の処理を付加す
ることで、強制着呼であれば、通信可否の判定を行わず
に即座に着信接続処理を開始することが可能となる。
しても、無線回線の接続を実現することが可能となる。
れである場合に、着信接続を不能として、無線回線の有
効利用を図ることができるという効果を奏する。 また、
請求項3、6記載の発明によれば、インク切れである場
合に、着信接続を不能として、無線回線の有効利用を図
ることができるという効果を奏する。
る。
る。
トである。
Claims (6)
- 【請求項1】 電気通信回線に接続された無線基地局
と、この無線基地局の形成する無線ゾーン内で無線基地
局と無線回線で接続される無線端末とを有する無線通信
システムにおいて、 上記無線端末が、紙切れである場合には、着信接続不能
時処理が行われるように、上記無線基地局の登録部に登
録を行い、 上記無線基地局が、上記無線端末に対する着呼生起時
に、着信接続不能時処理を行うか否かについて、上記登
録部を参照して、判定する ことを特徴とする無線通信シ
ステム。 - 【請求項2】 請求項1において、上記無線端末は、紙が補給された場合に、着信接続処理
が行われるように、上記無線基地局の上記登録部に 登録
を行うことを特徴とする無線通信システム。 - 【請求項3】 電気通信回線に接続された無線基地局
と、この無線基地局の形成する無線ゾーン内で、無線基
地局と無線回線で接続される無線端末とを有する無線通
信システムにおいて、 上記無線端末が、インク切れである場合には、着信接続
不能時処理が行われるように、上記無線基地局の登録部
に登録を行い、 上記無線基地局が、上記無線端末に対する着呼生起時
に、着信接続不能時処理を行うか否かについて、上記登
録部を参照して、判定する ことを特徴とする無線通信シ
ステム。 - 【請求項4】 電気通信回線に接続された無線基地局が
形成する無線ゾーン内で、無線基地局と無線回線で接続
される無線端末装置において、 紙切れである場合には、上記無線端末装置に対する着呼
生起時に、上記無線基地局が着信接続不能時処理を行う
ように、上記無線基地局に登録を行うことを特徴とする
無線端末装置。 - 【請求項5】 請求項4において、紙が補給された場合に、上記無線端末装置に対する着呼
生起時に、上記無線基地局が着信接続処理を行うよう
に、上記無線基地局の上記登録部に登録を行うことを特
徴とする無線端末装置。 - 【請求項6】 電気通信回線に接続された無線基地局が
形成する無線ゾーン内で、無線基地局と無線回線で接続
される無線端末装置において、 インク切れである場合には、上記無線端末装置に対する
着呼生起時に、上記無線基地局が着信接続不能時処理を
行うように、上記無線基地局に登録を行うことを特徴と
する無線端末装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15242795A JP3174715B2 (ja) | 1995-05-26 | 1995-05-26 | 無線通信システムおよび無線端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15242795A JP3174715B2 (ja) | 1995-05-26 | 1995-05-26 | 無線通信システムおよび無線端末装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08331626A JPH08331626A (ja) | 1996-12-13 |
JP3174715B2 true JP3174715B2 (ja) | 2001-06-11 |
Family
ID=15540290
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15242795A Expired - Fee Related JP3174715B2 (ja) | 1995-05-26 | 1995-05-26 | 無線通信システムおよび無線端末装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3174715B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7705466B2 (en) | 1997-04-04 | 2010-04-27 | Elm Technology Corporation | Three dimensional multi layer memory and control logic integrated circuit structure |
US7820469B2 (en) | 1992-04-08 | 2010-10-26 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Co., Ltd. | Stress-controlled dielectric integrated circuit |
-
1995
- 1995-05-26 JP JP15242795A patent/JP3174715B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7820469B2 (en) | 1992-04-08 | 2010-10-26 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Co., Ltd. | Stress-controlled dielectric integrated circuit |
US7705466B2 (en) | 1997-04-04 | 2010-04-27 | Elm Technology Corporation | Three dimensional multi layer memory and control logic integrated circuit structure |
US8035233B2 (en) | 1997-04-04 | 2011-10-11 | Elm Technology Corporation | Adjacent substantially flexible substrates having integrated circuits that are bonded together by non-polymeric layer |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08331626A (ja) | 1996-12-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3764345B2 (ja) | 移動通信端末装置及びサーバ装置 | |
US6813347B2 (en) | Selective call waiting | |
US20060128443A1 (en) | Telephone communication system and mail sending/receiving system | |
JP3174715B2 (ja) | 無線通信システムおよび無線端末装置 | |
JP3097114B2 (ja) | 通信システムにおけるサービス制御方式ならびに電話機およびファクシミリ装置 | |
JP2651022B2 (ja) | 着信規制ファクシミリ装置 | |
JP2988446B2 (ja) | 通信サービス接続処理装置 | |
JP3337952B2 (ja) | 発信番号非通知呼応答方式及び方法 | |
KR20040046338A (ko) | 이동 전화의 통화 대기 또는 연결 중에서 착신자홈페이지를 제공하는 시스템 및 이를 이용한 착신자홈페이지 제공 방법 | |
JP3980743B2 (ja) | アダプター、そのダイヤルアップ方法およびその記録媒体 | |
JP3356708B2 (ja) | 交換機 | |
JP2788898B2 (ja) | Phs情報転送種別通知方式 | |
JP3157793B2 (ja) | ファクシミリ装置 | |
JP3455472B2 (ja) | 不完了呼通知方法及び通信制御装置 | |
JP2812961B2 (ja) | 通信端末装置及びその制御方法 | |
JP2875331B2 (ja) | Isdnにおける通信方法 | |
JPH10210181A (ja) | 通信開始処理システム | |
JP3252760B2 (ja) | Cug呼制御方法 | |
JP3444510B2 (ja) | 電話通信システム | |
JP2991351B2 (ja) | ファクシミリ装置及びファクシミリ通信におけるサービス設定方法 | |
JP2526791B2 (ja) | ファクシミリ通信における呼び出し信号の自動送信停止制御方法および制御システム | |
JP3193035B2 (ja) | 電話付きフアクシミリ装置 | |
JP3446180B2 (ja) | 通信中発信者id表示方法、およびそれに用いるサービス制御ノード | |
JP2003298737A (ja) | 電話装置管理システム、サーバ装置、電話装置及びプログラム | |
JPH03238960A (ja) | コールウェイティング方式 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080330 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090330 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100330 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100330 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110330 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120330 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130330 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140330 Year of fee payment: 13 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |