JP3173311U - ヘルメット機能を備えた物入れ - Google Patents
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- A45F—TRAVELLING OR CAMP EQUIPMENT: SACKS OR PACKS CARRIED ON THE BODY
- A45F4/00—Travelling or camp articles which may be converted into other articles or into objects for other use; Sacks or packs carried on the body and convertible into other articles or into objects for other use
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A42—HEADWEAR
- A42B—HATS; HEAD COVERINGS
- A42B3/00—Helmets; Helmet covers ; Other protective head coverings
- A42B3/006—Means for transporting or storing helmets
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- A45C9/00—Purses, Luggage or bags convertible into objects for other use
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- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Abstract
【解決手段】上方開口部2から物品が出し入れされる袋状の本体1を有する。本体1の底部に、上面に使用者の頭頂部に沿う形状とされた凹部11を有する衝撃吸収体10が配設される。ヘルメットとして機能させる際には、使用者Bの頭部4を上方開口部2を通して本体1内に入れて、凹部11に使用者Bの頭頂部40aを位置させる。本体1の側面に形成された外部確認用窓部21を通して、外部を確認できる。
【選択図】図5
Description
上方開口部を有して、該上方開口部から物品が出し入れされる袋状の本体と、
前記本体の底部に配設され、上面に使用者の頭頂部に沿う形状とされた凹部を有する衝撃吸収体と、
を備え、
前記上方開口部が使用者の頭部を出し入れできる大きさに設定され、
前記本体の側面に、使用者の頭部が前記上方開口部を通して前記本体内に入って前記衝撃吸収体の前記凹部に使用者の頭頂部を位置させたときに、使用者が内部から外部を確認できる外部確認用窓部が形成されている、
ようにしてある。上記解決手法によれば、非常時には、上方開口部を通して使用者の頭部を本体内に入れて(被って)、頭頂部を衝撃吸収体の凹部内に位置するようにして使用される。これにより、衝撃吸収体は、頭頂部の前後左右の広い範囲に渡って位置されると共に頭頂部に対する密着性も十分に確保されて、頭部保護の上でより好ましいものとなる。また、外部確認用窓部を通して外部を目視(確認)できるので、歩行等の行動の上でなんら支障のないものとなる。
前記本体内に内袋が配設されている、ようにしてある(請求項2対応)。この場合、非常時にヘルメットとして利用するときは、本体内にある物をあらかじめ外部に取り出す必要があるが、本体内にあった物を内袋ごと一挙に本体から取り出すことができ、迅速にヘルメットとして利用できる。また、本体内にあった物を、内袋にまとめて収納しておくことができる。
使用者の頭頂部が前記衝撃吸収体の前記凹部に位置された状態において、使用者の首部に相当する付近において前記本体を縮径させるための締付具が設けられている、
ようにしてある(請求項5対応)。この場合、ヘルメットとして使用する際に、締付具によって袋状の本体の上方開口部を使用者の顎下や首部付近で縮径させて、本体が頭部に対して不用意に位置づれしてしまう等の事態を防止して、ヘルメットを適切に被った状態を確実に維持する上で好ましいものとなる。
前記上方開口部と前記衝撃吸収体との間の中間部位において、前記締付具が設けられ、
前記本体のうち前記中間部位から前記上方開口部までの間の部分が、使用者の肩部を覆うことのできるように拡径可能として構成されている、
ようにしてある(請求項7対応)。この場合、本体が上下方向に長い場合に、ヘルメットとして使用する際に、上方開口部付近を拡径させることにより本体内に頭部を入れやすくなり、また拡径された上方開口部付近でもって使用者の肩部を覆うようにする上で好ましいものとなる。勿論、本体の中間部位に設けた締付具を締め付けることにより、本体が頭部から不用意に位置づれしてしまう事態を防止できる。
前記衝撃吸収体が、複数の層をなす積層構造として形成され、
前記複数の層が、前記本体の底部に近づくにしたがって硬質度が高くなるように設定されている、
ようにしてある(請求項12対応)。この場合、本体と衝撃吸収体との位置関係を常時適切な状態に保持できる。また、衝撃吸収体の頭頂部への当たりを柔らかくしつつ、硬い異物からの頭部保護を効果的に行う上で好ましいものとなる。
B:使用者
1:本体
2:上方開口部
3:肩掛けベルト
4:締付ひも(締付具)
10:衝撃吸収体
11:凹部
21:外部確認用窓部
22:呼吸用窓部
30:内袋
31:上方開口部(内袋)
32:持ち手(内袋)
40:頭部
40a:頭頂部
51:切れ目
52:帯状片部
53:ファスナ(連結具)
56:底板
57:サブ用物入れ部
Claims (18)
- 上方開口部を有して、該上方開口部から物品が出し入れされる袋状の本体と、
前記本体の底部に配設され、上面に使用者の頭頂部に沿う形状とされた凹部を有する衝撃吸収体と、
を備え、
前記上方開口部が使用者の頭部を出し入れできる大きさに設定され、
前記本体の側面に、使用者の頭部が前記上方開口部を通して前記本体内に入って前記衝撃吸収体の前記凹部に使用者の頭頂部を位置させたときに、使用者が内部から外部を確認できる外部確認用窓部が形成されている、
ことを特徴とするヘルメット機能を備えた物入れ。 - 請求項1において、
前記本体内に内袋が配設されている、ことを特徴とするヘルメット機能を備えた物入れ。 - 請求項2において、
前記内袋の大きさが、前記本体の大きさとほぼ同一とされている、ことを特徴とするヘルメット機能を備えた物入れ。 - 請求項2または請求項3において、
前記内袋に、持ち手または肩掛け用のベルトが設けられている、ことを特徴とするヘルメット機能を備えた物入れ。 - 請求項1ないし請求項4のいずれか1項において、
前記本体が、可撓性を有するシート材によって形成され、
使用者の頭頂部が前記衝撃吸収体の前記凹部に位置された状態において、使用者の首部に相当する付近において前記本体を縮径させるための締付具が設けられている、ことを特徴とするヘルメット機能を備えた物入れ。 - 請求項5において、
前記締付具が、前記上方開口部付近に設けられて、該締付具によって該上方開口部付近を縮径させることにより該上方開口部が閉じられる、ことを特徴とするヘルメット機能を備えた物入れ。 - 請求項5において、
前記本体の上下方向長さが、使用者の頭頂部から首部までの長さよりも十分に長くなるように設定され、
前記上方開口部と前記衝撃吸収体との間の中間部位において、前記締付具が設けられ、
前記本体のうち前記中間部位から前記上方開口部までの間の部分が、使用者の肩部を覆うことのできるように拡径可能として構成されている、
ことを特徴とするヘルメット機能を備えた物入れ。 - 請求項7において、
前記前記本体のうち前記中間部位から前記上方開口部までの間の部分がプリーツ加工されて、該プリーツ加工された部分を該本体の周方向に伸ばすことにより該本体が拡径されるように設定されている、ことを特徴とするヘルメット機能を備えた物入れ。 - 請求項7において、
前記前記本体に前記上方開口部から前記中間部位に向けて伸びる切れ目が形成されると共に、該切れ目を連結、連結解除するための連結具が設けられている、
ことを特徴とするヘルメット機能を備えた物入れ。 - 請求項1ないし請求項9のいずれか1項において、
前記衝撃吸収体のうち前記凹部の外周縁部上に着座されて前記凹部を覆うと共に、該本体内から取り出し可能な平板状の底板が設けられている、ことを特徴とするヘルメット機能を備えた物入れ。 - 請求項1ないし請求項10のいずれか1項において、
前記本体の側面に、使用者の頭頂部を前記衝撃吸収体の前記凹部に位置させた状態で使用者の口元付近に相当する位置において、内部と外部との間での通気性を確保するための呼吸用窓部が形成されている、ことを特徴とするヘルメット機能を備えた物入れ。 - 請求項1ないし請求項11のいずれか1項において、
前記衝撃吸収体が前記本体に固定されており、
前記衝撃吸収体が、複数の層をなす積層構造として形成され、
前記複数の層が、前記本体の底部に近づくにしたがって硬質度が高くなるように設定されている、
ことを特徴とするヘルメット機能を備えた物入れ。 - 請求項1ないし請求項12のいずれか1項において、
前記本体内に非常時の持ち出し物を入れておくための非常用常備袋とされている、ことを特徴とするヘルメット機能を備えた物入れ。 - 請求項1ないし請求項13のいずれか1項において、
前記本体の側面に肩掛けベルトを有する肩掛け式の物入れとされている、ことを特徴とするヘルメット機能を備えた物入れ。 - 請求項14において、
前記肩掛けベルトが左右一対設けられて、前記本体を背負い可能とされている、ことを特徴とするヘルメット機能を備えた物入れ。 - 請求項1ないし請求項13のいずれか1項において、
前記本体から上方に向けて伸びる持ち手を有する手提げバッグ式とされている、ことを特徴とするヘルメット機能を備えた物入れ。 - 請求項1ないし請求項16のいずれか1項において、
前記本体の側面に、該本体よりも小さくな物入れ部が別途設けられている、ことを特徴とするヘルメット機能を備えた物入れ。 - 請求項1ないし請求項11のいずれか1項において、
前記衝撃吸収体が、前記上方開口部を通して前記本体から出し入れ可能とされている、ことを特徴とするヘルメット機能を備えた物入れ。
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JP2011006770U JP3173311U (ja) | 2011-11-16 | 2011-11-16 | ヘルメット機能を備えた物入れ |
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CN103253219A (zh) * | 2012-09-19 | 2013-08-21 | 梁有其 | 防冲击汽车乘车人护头护颈安全甲 |
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- 2011-11-16 JP JP2011006770U patent/JP3173311U/ja not_active Expired - Lifetime
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- 2012-11-02 WO PCT/JP2012/078510 patent/WO2013073392A1/ja active Application Filing
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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