JP3170635U - 手提げバッグ - Google Patents

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秀哉 大崎
秀哉 大崎
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Abstract

【課題】物品の持ち運びができることに加えて、特別に保管場所を確保する必要がなく、しかも、タイミングよく且つ的確に使用者の頭部を保護できる手提げバッグを提供する。【解決手段】外出の際、手提げバッグ1を持ち歩く特性を利用して、地震等の災害が起きた時、その手提げバックを直ちに被り、それにより、その使用者8の頭部8aを手提げバッグ本体2底部の衝撃吸収板12により保護できるようにする。このとき、通気孔により使用者8が呼吸を行えるようにし、外部確認窓により使用者8が外部を確認できるようにする。その一方、通常時には、従前通り、物品の持ち運びが行え、当該手提げバッグ1を使用しないときには、コンパクトに折り畳めるようにする。【選択図】図4

Description

本考案は、災害時に人の頭部を保護する頭部保護機能をも有する手提げバッグに関するものである。
外出の際、手提げバッグが広く用いられている。手提げバッグは、特許文献1に示すように、上部に開口を有しその上部開口を通じて内部に物品を収納できることになっており、この手提げバッグを用いることにより、物品を気軽に収納して持ち運ぶことができると共に、物品を運ばないときには折り畳んでコンパクトにすることができる。
ところで、近時、地震等の災害を考慮して、ヘルメットが準備される傾向にある。ヘルメットを被れば、地震等の災害時に使用者の頭部を保護することができるからである。
登録実用新案第03153418号公報
しかし、その一方で、ヘルメットは、人間の頭部よりもやや大きめの大きさを有しており、その大きさに応じた保管場所が必要となる。しかも、地震等の災害時に、ヘルメットの保管場所の近くに居ないときには、ヘルメットをタイミングよく利用することができない。
本考案は、上記実情に鑑みてなされたものであり、その技術的課題は、物品の持ち運びができることに加えて、特別に保管場所を確保する必要がなく、しかも、タイミングよく且つ的確に使用者の頭部を保護できる手提げバッグを提供することにある。
上記技術的課題を達成するために本考案(請求項1に係る考案)にあっては、
手提げバッグ本体が、帯状の底部と、該底部の幅方向両側から起立して互いに対向する第1の一対の対向壁部と、前記底部の延び方向両側から起立して互いに対向する第2の一対の対向壁部と、により構成され、該手提げバッグ本体の上部に出し入れ開口が形成されている手提げバッグにおいて、
前記手提げバッグ本体が、該手提げバッグ本体の出し入れ開口を通じて使用者の頭部を出し入れできる大きさとされ、
前記手提げバッグ本体の底部に、衝撃を吸収する衝撃吸収板が該底部の延び方向に延びるようにして配置され、
前記第2の一対の対向壁部のうちの少なくとも一方の対向壁部に、内部から外部を確認できる外部確認窓と、前記手提げバッグ本体の内外の通気の移動を可能とする通気孔と、が設けられ、
前記外部確認窓が、前記手提げバッグを使用者が被って該使用者の頭部が該手提げバッグ内に入り込んだとき、該使用者の視認領域に配置されるように設定されている構成とされている。この請求項1の好ましい態様としては、請求項2以下の記載のとおりとなる。
本考案(請求項1に係る考案)によれば、外出の際、手提げバッグを持ち歩く手提げバッグの本来の特性を利用して、地震等の災害が起きた時、その手提げバックを直ちに被ることができ、それにより、その使用者の頭部を手提げバッグ本体底部の衝撃吸収板により保護できる。このとき、使用者は、通気孔を通じて呼吸ができるばかりか、外部確認窓により外部を確認しつつ、行動できる。このため、タイミングよく且つ的確に使用者の頭部を保護できる。
その一方、通常時(災害時でないとき)には、本来の物品の持ち運びを行うことができることは勿論、当該手提げバッグを使用しないときには、コンパクトに折り畳んでどこにでも邪魔にならないように置くことができる。
したがって、物品の持ち運びができることに加えて、特別に保管場所を確保する必要がなく、しかも、タイミングよく且つ的確に使用者の頭部を保護できる手提げバッグを提供できる。
請求項2に係る考案によれば、手提げバッグ本体の底部の内面側に、衝撃吸収板が保持されていることから、衝撃吸収板を手提げバッグ本体内に収納して外部から見えないようにすることができると共に、手提げバッグ本体を使用者が頭部に被るとき、手提げバッグ内から衝撃吸収板が落下して、その衝撃吸収板により使用者の頭部の保護を行えなくなることを防止できる。
請求項3に係る考案によれば、第1の一対の対向壁部に、手提げバッグ本体の出し入れ開口から外側に向けて突出する持ち手がそれぞれ備えられ、衝撃吸収板に、手提げバッグ本体の開口側を向いた板面において複数の溝が形成され、各溝が、衝撃吸収板の幅方向全体に亘って延びるようにしつつ、該衝撃吸収板の延び方向に間隔をあけて配置されていることから、各溝を基準として衝撃吸収板を使用者の頭部に沿わせて曲げることができ、使用者の頭部を落下物等から効果的に保護できる。
また、これに伴い、衝撃吸収板として、硬質性の高いものをも用いることができることになり(使用者の頭部に沿わせて曲げ使用可)、落下物等から使用者の頭部を、より有効に保護できる。
さらに、手提げバッグ本体を被った状態で持ち手をもって手提げバッグ本体を引き下げることにより、衝撃吸収板を使用者の頭部に沿わせて容易に曲げることができることになり、手提げバッグの持ち手を有効に利用できる。
請求項4に係る考案によれば、各持ち手には、該各持ち手から底部の延び方向両側に延びて該底部に連結される持ち手延長部がそれぞれ設けられていることから、手提げバッグ本体を被った状態で持ち手をもって手提げバッグ本体を引き下げることにより、その力は、衝撃吸収板に曲げ力として的確に伝達されることになり、衝撃吸収板を、確実に使用者の頭部に沿わせることができる。
請求項5に係る考案によれば、底部の内底面上に保持材が、該内底面を覆うように配置されていると共に、底部と保持材とが、該底部の幅方向両側部分において結合され、底部と保持材との間に衝撃吸収板が収納されていることから、衝撃吸収板を、底部の内底面に接着剤を用いることなく保持できることになり、底部の内底面に対する衝撃吸収板の保持によって、衝撃吸収板が曲がりにくくなることを防止できる。
請求項6に係る考案によれば、外部確認窓及び通気孔が、第2の一対の対向壁部のうちの少なくとも一方の対向壁部をメッシュ状又は網目状に形成することにより構成されていることから、外部確認窓及び通気孔を簡易な共通の構成(少なくとも一方の対向壁部をメッシュ状又は網目状に形成すること)として形成することができ、当該手提げバッグを容易に製造できる。
請求項7に係る考案によれば、衝撃吸収板が、複数の層をなす積層構造として形成され、複数の層が、手提げバッグの底部に近づくに従って硬質度が高くなるように設定されていることから、落下物から使用者の頭部を保護する衝撃吸収板として、好ましいものを提供できる。
請求項8に係る考案によれば、衝撃吸収板が、底部に向かって順に、ウレタンスポンジ、発泡ポリスチレン、ABS樹脂成形体が配置される積層構造とされていることから、衝撃吸収板として好ましいものを具体的に提供できる。
実施形態に係る手提げバッグを示す斜視図である。 図1の手提げバッグを裏返した状態を示す説明図である。 実施形態に係る衝撃吸収板を説明する説明図である。 実施形態に係る手提げバッグを被って使用者の頭部を保護している状態を説明する説明図である。
以下に、本考案の実施形態について図面に基づいて説明する。
図1において、符号1は、実施形態に係る手提げバッグを示す。この手提げバッグ1は、手提げバッグ本体2と、一対の持ち手3と、を有している。
手提げバッグ本体2は、図1,図2に示すように、帯状の底部4と、その底部4の幅方向両側から起立して互いに対向する第1の一対の対向壁部5と、底部4の延び方向両側から起立して互いに対向する第2の一対の対向壁部6と、により構成されている。これにより、手提げバッグ本体2の上部に出し入れ開口7が形成され、その出し入れ開口7を通じて、手提げバッグ本体2内に物品を収納することができる。この手提げバッグ本体2の出し入れ開口7は、人(人間、使用者)8の頭部8aを手提げバッグ本体2の内部に出し入れできる大きさとされており、人8の頭部8aが出し入れ開口7を通じて手提げバッグ1内に入り込んだときには、その手提げバッグ1の底部4は人8の頭部8aにより支えられる(図4も参照)。
この手提げバッグ本体2は、本実施形態においては、第1の一対の対向壁部5及び底部4が不織布により形成され、第2の一対の対向壁部6が透明な材質、例えばビニールシートにより形成されている。勿論、第1,第2の一対の対向壁部5、6及び底部4の材料としては、種々のものを用いることができる。
前記一対の各持ち手3は、図1,図2に示すように、第1の一対の各対向壁部5の内面に互いに対向した状態でそれぞれ取付けられている。この各持ち手3は、例えば布製の帯材を用いて形成されており、その各持ち手3は、手で持つことができるようにすべく、出し入れ開口7の上縁部から外方(上方)に突出されて該上縁部と略半円空間を区画するように配置されている。
この各持ち手3の両端側には、本実施形態においては、各持ち手3の両端側に対して持ち手延長部9がそれぞれ連続的に設けられている。この一対の持ち手延長部9は、第1の各対向壁部5の内面に取付けられた状態をもって、手提げバッグ本体2の底部4の延び方向に互いに離れるようにしつつ、手提げバッグ本体2の上縁部側から底部4に向かって延びており、その一対の持ち手延長部9が底部4に至ったときには、その一対の持ち手延長部9は、さらに、底部4内面に取付けられた状態をもって幅方向に延びて、相手方対向壁部5における一対の持ち手延長部9と連続することになっている。この場合、第1の一対の対向壁部5及び底部4に対する持ち手延長部9の取付けには、第1の一対の対向壁部5及び底部4が不織布により形成されていることから、縫製が利用されている。
前記底部4の内底面上には、図2に示すように、保持材としての保持布10が設けられている。保持布10は底部4の内底面を覆うように配置され、その底部4と保持布10とは、その底部4の幅方向両側部分において縫製することにより結合されている。これにより、底部4と保持布10との間に帯板状の収納空間11が形成され、その収納空間11の両端は開口されている。
前記収納空間11には、図1〜図3に示すように、衝撃吸収板12が収納されている。衝撃吸収板12は、底部4ないしはそれよりもやや小さめの大きさ及び形状をもって帯板状に形成されており、その衝撃吸収板12が収納空間11に収納されることにより、手提げバッグ1の底部4は、平板状に維持される。この収納空間11に対する衝撃吸収板12の収納にあたっては、手提げバッグ本体2を裏返した状態(図2に示す状態)にした上で、収納空間11の一方の開口から衝撃吸収板12を入れ込み、その後、手提げバッグ1を表返し状態(図1の状態)に戻されることになっている。これにより、収納空間11の両開口が第2の一対の対向壁部6に塞がれ、衝撃吸収板12が収納空間11から抜け出ることが規制される。
この衝撃吸収板12は、本実施形態においては、硬度の異なる複数の層13〜15をもって形成される積層構造をなしており、その複数の層13〜15は、手提げバッグ本体2の底部4に近づくに従って硬質度が高くなるように設定されている。具体的には、底部4に向けて硬度を高めるべく、層13としてウレタンスポンジ、層14として発泡ポリスチレン、層15としてABS樹脂成形体が用いられている。
この衝撃吸収板12には、図3に示すように、複数(本実施形態においては2つ)の溝16が形成されている。各溝16は、衝撃吸収板12の幅方向(図3中、紙面直交方向)全体に亘って延びており、その各溝16は、衝撃吸収板12の延び方向(図3中、左右方向)において間隔をあけて配置されている。本実施形態においては、層14の肉厚方向両面に複数の溝16(16a,16b)が形成されており、そのうち、底部4から遠い側の面の各溝16aは、底部4に近い側の面の各溝16bに比べて、溝幅、溝深さが大きく形成され、その溝幅は底部4から離れるに従って拡がることになっている。
前記第2の一対の各対向壁部6には、図1,図2に示すように、外部確認窓17及び通気孔18がそれぞれ形成されている。外部確認窓17は、各対向壁部6のうち、上下方向略中央よりも下方側部分の領域が占めており、この領域は、手提げバッグ本体2を使用者8が被って該使用者8の頭部8aが該手提げバッグ本体2内に入り込んだときには、該使用者8の視認領域に位置することになっている。この外部確認窓17の領域は、その部分を構成する材質(ビニールシート)の透明性を利用して、内部から外部を視認できることになっている。このため、手提げバッグ本体2内に頭部8aを入れ込んだ使用者8は、外部確認窓17から外部を観察できることになり、その状態を維持しつつ、行動することができる。
通気孔18は、各対向壁部6のうち、上下方向略中央よりも上方側部分の領域において形成されている。通気孔18は、本実施形態においては、複数の小孔状の通気孔18をもって構成されており、その複数の通気孔18は、手提げバッグ本体2を使用者8が被って該使用者8の頭部8aが該手提げバッグ本体2内に入り込んだときには、該使用者8の口元に位置することになっている。これにより、使用者8は、手提げバッグ本体2を頭部8aに被った状態であっても、呼吸を行うことができることになっている。
このような手提げバッグ1においては、通常、出し入れ開口7から物品を入れ、その手提げバッグ1の持ち手3を持つことにより、手提げバッグ1と共にその内部の物品を運ぶことができる。
地震等の災害時には、手提げバッグ1を持ち歩く特性を利用して、図4に示すように、その手提げバッグ1を頭部8aに被り、持ち手3を下方に引く。これにより、衝撃吸収板12が、複数の溝16に基づき、使用者8の頭部8aに沿うように曲げられ、その衝撃吸収板12は、落下物から使用者8の頭部8aを保護する。
このとき、衝撃吸収板12は、使用者8の頭部8aを落下物から効果的に保護するべく、手提げバッグ本体2の底部4に向かうほど硬質材料とされていると共に、そのような硬質材料層を含む積層構造の衝撃吸収板12が使用者8の頭部8aに沿って的確に曲がるように複数の溝16の位置が考慮され、さらには、持ち手3を引く力が衝撃吸収板12の延び方向両側に伝達されて衝撃吸収板12が使用者8の頭部8aに沿うように直ちに曲がるように配慮されている。
また、手提げバッグ1を使用しないときは、折り畳んでコンパクトにできる。このため、手に持ち歩くことも、鞄に入れて持ち歩くことも容易に行うことができ、さらには、家庭では、特別に保管場所を確保する必要がなくなる。
以上実施形態について説明したが本考案にあっては、次のような態様を包含する。
(1)第2の一対の対向壁部6の少なくとも一方の壁部を、メッシュ状又は網目状に構成し、それにより、外部確認窓17と通気孔18とを構成すること。
(2)衝撃吸収板12の手提げバッグ本体2の底部4に対する取付けに関しては、底部4に取付けられている限り、その取付け方法はどのようなものでもよく、また、その取付け位置は底部4の内面側でも外面側でもよいこと。
本考案の目的は、明記されたものに限らず、実質的に好ましいあるいは利点として表現されたものを提供することをも暗黙的に含むものである。
1 手提げバッグ
2 手提げバッグ本体
3 持ち手
4 手提げバッグ本体の底部
5 第1の一対の対向壁部
6 第2の一対の対向壁部
7 出し入れ開口
8 使用者
8a 頭部
9 持ち手延長部
10 保持布(保持材)
11 収納空間
12 衝撃吸収板
13 層
14 層
15 層
16 溝
16a 溝
17 外部確認窓
18 通気孔

Claims (8)

  1. 手提げバッグ本体が、帯状の底部と、該底部の幅方向両側から起立して互いに対向する第1の一対の対向壁部と、前記底部の延び方向両側から起立して互いに対向する第2の一対の対向壁部と、により構成され、該手提げバッグ本体の上部に出し入れ開口が形成されている手提げバッグにおいて、
    前記手提げバッグ本体が、該手提げバッグ本体の出し入れ開口を通じて使用者の頭部を出し入れできる大きさとされ、
    前記手提げバッグ本体の底部に、衝撃を吸収する衝撃吸収板が該底部の延び方向に延びるようにして配置され、
    前記第2の一対の対向壁部のうちの少なくとも一方の対向壁部に、内部から外部を確認できる外部確認窓と、前記手提げバッグ本体の内外の通気の移動を可能とする通気孔と、が設けられ、
    前記外部確認窓が、前記手提げバッグを使用者が被って該使用者の頭部が該手提げバッグ内に入り込んだとき、該使用者の視認領域に配置されるように設定されている、
    ことを特徴とする手提げバッグ。
  2. 請求項1において、
    前記手提げバッグ本体の底部の内面側に、前記衝撃吸収板が保持されている、
    ことを特徴とする手提げバッグ。
  3. 請求項2において、
    前記第1の一対の対向壁部に、前記手提げバッグ本体の出し入れ開口から外側に向けて突出する持ち手がそれぞれ備えられ、
    前記衝撃吸収板に、前記手提げバッグ本体の開口側を向いた板面において複数の溝が形成され、
    前記各溝が、前記衝撃吸収板の幅方向全体に亘って延びるようにしつつ、該衝撃吸収板の延び方向に間隔をあけて配置されている、
    ことを特徴とする手提げバッグ。
  4. 請求項3において、
    前記各持ち手には、該各持ち手から前記底部の延び方向両側に延びて該底部に連結される持ち手延長部がそれぞれ設けられている、
    ことを特徴とする手提げバッグ。
  5. 請求項4において、
    前記底部の内底面上に保持材が、該内底面を覆うように配置されていると共に、該底部と保持材とが、該底部の幅方向両側部分において結合され、
    前記底部と前記保持材との間に前記衝撃吸収板が収納されている、
    ことを特徴とする手提げバッグ。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項において、
    前記外部確認窓及び前記通気孔が、前記第2の一対の対向壁部のうちの少なくとも一方の対向壁部をメッシュ状又は網目状に形成することにより構成されている、
    ことを特徴とする手提げバッグ。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項において、
    前記衝撃吸収板が、複数の層をなす積層構造として形成され、
    前記複数の層が、前記手提げバッグの底部に近づくに従って硬質度が高くなるように設定されている、
    ことを特徴とする手提げバッグ。
  8. 請求項7において、
    前記衝撃吸収板が、前記底部に向かって順に、ウレタンスポンジ、発泡ポリスチレン、ABS樹脂成形体が配置される積層構造とされている、
    ことを特徴とする手提げバッグ。

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