JP3115510U - ヘルメット兼用バッグ - Google Patents

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Abstract

【課題】 災害時にヘルメットに転用できる携帯用バッグを得る。
【解決手段】 一対の手提げ紐を有する携帯用バッグの外殻を軽金属もしくはプラスチックとし、かつその内面に、頭部を収納する緩衝部材を設ける。
【選択図】 図1

Description

本考案は、災害時にヘルメットに転用できるバッグに関するものである。
本考案と似た発想から生みだされた先行出願に、「防災頭巾兼用バッグ」(特許公開平成8−256813)や「防災頭巾」(実用公開昭和58−67457)がある。
考案が解決しようとしている課題
しかしながら、それら従来技術はいずれも、布や革製のバッグを緊急時に防護頭巾にして頭部を保護するというものであり、強度面で問題があった。
例えば、昨今頻発している地震災害のばあい、都市部では割れたビルの窓ガラスの落下等が生じる。その際、布や革製の防護頭巾では十分に頭部を保護できない。そこで、より強力な防護機能を有する、ヘルメット兼用バッグの出現が待ち望まれていた。本考案はこの長年の要望に答えるためになされたものである。
課題を解決するための手段
すなわち、本考案によるヘルメット兼用バッグは、一対の手提げ紐を有する携帯用バッグであって、その外殻が軽金属もしくはプラスチックでなり、かつその内面に、頭部を収納する緩衝部材を設けたことを特徴とするものである。
考案の効果
本考案によるヘルメット兼用バッグは、外殻が軽金属もしくはプラスチックでできているため、従来の布や革製の防護頭巾に比べ、より強力に頭部を保護することができる。また、普段はバッグとして使用でき、地震等の災害時にはすぐにヘルメットに転用できる。
以下、本考案によるヘルメット兼用バッグの最良の実施形態を図面に沿って説明する。本考案によるヘルメット兼用バッグは、一対の手提げ紐(2)を有し、その外殻(1)が軽金属もしくはプラスチックでなり、かつその内面に、頭部を収納する緩衝部材(3)を設けてなるものである。なお、バッグには蓋(4)を取り付けてもよい。
外殻(1)の素材は、ジュラルミン等の軽金属やプラスチックが、軽く強度もあり適している。なお、外面を着色したり、図柄を描いたり、あるいは布張りや革張りを施すと、携帯用バッグとしてのファッション性も向上する。
バッグ内面の、頭部を収納する緩衝部材(3)の素材は、クッション性を有するものであれば何でもよく、布、綿、スポンジ、発砲スチロール等を用いることができる。また、通常のヘルメットに内装されている、緩衝用ハンモックを取り付けてもよい。
手提げ紐(2)は、ヘルメットとして使用する時には、図3のように、あご紐になる。あご紐どうしを結び合わせて止めることもできるが、あご紐相互の先端部にマジックテープ(登録商標)等の着脱部材を取り付けて、あご紐を止めるようにしてもよい。蓋(4)は、ヘルメットとして使用する時には、図3のように後頭部の保護具となる。
以上のように、本考案によるヘルメット兼用バッグは、外殻が軽金属もしくはプラスチックでできているため、従来の布や革製の防護頭巾よりも強力に頭部を保護することができる。加えて、普段はファッショナブルなバッグとして持ち歩くことができ、地震等の災害時にはすぐにヘルメットに転用できるので、地震等の災害が多発する昨今の備えとして非常に有用な考案である。
なお、本考案によるヘルメット兼用バッグの形状に関しては、図面では直方体形状としたが、本考案の主旨を逸脱しない範囲で、立方体、多面体、あるいは丸味を帯びた形状等であってもよい。
本考案によるヘルメット兼用バッグの斜視図 本考案によるヘルメット兼用バッグの正面図 本考案によるヘルメット兼用バッグを、ヘルメットとして使用しているところを示す側面図
符号の説明
1 外殻
2 手提げ紐
3 頭部収納緩衝部材
4 蓋

Claims (1)

  1. 一対の手提げ紐を有する携帯用バッグであって、その外殻が軽金属もしくはプラスチックでなり、かつその内面に、頭部を収納する緩衝部材を設けたことを特徴とする、ヘルメット兼用バッグ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013073392A1 (ja) * 2011-11-16 2013-05-23 株式会社ストーリア ヘルメット機能を備えた物入れ

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