JP3172664U - 紙葉類立て - Google Patents

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Abstract

【課題】紙葉類の後方を支持する背板部が紙葉類の荷重を受けて後方に撓み変形してしまい、紙葉類を安定的に支持できなくなるという課題を解消し、安定して紙葉類を支持することができる紙葉類立てを提供する。
【解決手段】紙葉類立てStを、板状の背板部1と、この背板部1を支持する台座部2とを備えたものとし、台座部2の左右の側壁21、22が、後側の下縁から内方に向けて連設させた内方延出片212a、222aと内方延出片212a、222aの内側の縁から上方に向けて連設されて背板部1を係合する起立片212b、222bとを有した背板支持部212、222を備え、背板支持部212、222が、下端縁e2が載置面Fに接する下方突出片222cを備えている。
【選択図】図2

Description

本考案は、紙製シートにより形成され、パンフレットやハガキや冊子等の種々の紙葉類を、家具の天板等の載置面に対して起立した状態で支持するための紙葉類立てに関する。
従来から、この種の紙葉類立てとして、種々のものが知られている(例えば特許文献1参照)。
ところで、紙葉類立ては、複数の紙葉類を載置面に対して起立した状態に支持するものである。このため、紙葉類立ては、紙葉類が一定方向に凭れることに伴って比較的大きな荷重が集中する部分があり、従来から複数の紙葉類を一定強度を確保しつつ安定的に支持するための方策が種々検討されている。
特に、紙製シートにより形成される紙葉類立ては、各部を紙によって形成するものであるため紙葉類の荷重を受けて変形が惹起されやすい。例えば、紙葉類を背面側から支持する板状の背板部と当該背板部の左右部分を支持する台座部とを備え、これら背板部と台座部とによって紙葉類を支持するようにした紙葉類立てにおいては、背板部の中央部分が紙葉類の荷重を受けて後方に撓み変形することがあり、紙葉類を安定的に支持できなくなるという問題がある。
実用新案登録第3164199号公報
本考案は、このような課題に着目してなされたものであって、主たる目的は紙葉類の後方を支持する背板部が紙葉類の荷重を受けて後方に撓み変形してしまい、紙葉類を安定的に支持できなくなるという課題を解消し、安定して紙葉類を支持することができる紙葉類立てを提供することを目的としている。
すなわち、本考案の次の構成をなすものである。
請求項1に係る考案は、紙製シートにより形成され、紙葉類を天板等の載置面に対して起立した状態で支持するための紙葉類立てであって、表面及び裏面に印刷による表示領域を有した板状の背板部と、この背板部を支持する台座部とを備えたものであり、前記台座部が、前記背板部を保持する背板保持部を前後方向中間位置に配してなる左右の側壁と、これら左右の側壁の前縁間を連結する前壁と、この前壁の下縁から連設され前記左右の側壁における前側の下縁間に位置する底壁とを備えてなり、これら左右の側壁と、前記前壁と、前記底壁と、前記背板部とによって前記紙葉類を収容する収容空間を形成しており、前記背板部が、左右方向中間部に後方に突出させてなる後方突出片を備えてなり、前記左右の側壁が、下縁から内方に向けて連設された内方延出片と、前記内方延出片の内側の縁から上方に向けて連設されて前記後方突出片と係わり合う起立片とを有した背板支持部を備えてなり、前記背板支持部が、前記内方延出片と前記起立片との境界部分から下方に突出し下端縁が前記載置面に接する下方突出片を備えてなるものである。
ここで、「紙葉類」とは、ハガキ、チラシ、フライヤー等と称される1枚もののシートや、複数枚の用紙を綴じてなるパンフレット、冊子、書籍等を広く含む概念である。
また、「載置面」とは、紙葉類立てが載置される比較的水平な面であり、例えば、机、テーブル、棚、保管庫などの家具における天板の面や、床面などが該当する。
請求項2に係る考案は、請求項1に係る構成において、前記背板部が、前記前壁の幅寸法よりも大きな幅寸法を備えているものである。
請求項3に係る考案は、請求項1又は2に係る構成において、単一の紙製シートを折り曲げることにより全体を形成しているものである。
以上説明したように本考案によれば、紙葉類の後方を支持する背板部が紙葉類の荷重を受けて後方に撓み変形してしまい、紙葉類を安定的に支持できなくなるという課題を解消し、安定して紙葉類を支持することができる紙葉類立てを提供することができる。
本考案の一実施形態を示す斜視図。 同実施形態における後方斜視図。 同実施形態における部分拡大背面図。 同実施形態における紙葉類立ての展開図。 他の実施形態における紙葉類立ての展開図。 他の実施形態における紙葉類立ての斜視図。
以下、本考案の一実施形態を、図1〜図4を参照して説明する。なお、前後上下左右などの位置関係は、組立完了状態(例えば、図1及び図2を参照)を基準にして説明することとする。
この実施形態は、本考案を、縦長矩形状をなす紙葉類たる冊子Bを起立した状態で支持するための紙葉類立てStに適用した場合のものである。
紙葉類立てStは、図4に示されるような所定の形状に切り抜かれてなる単一(1枚)の紙製シートPを、複数箇所で所定の方向に約90度折り曲げたり、所定の部材同士を組み付けたりして形成される。また、本実施形態の紙葉類立てStは、糊等の接着剤を一切使用することなく作られるものである。紙製シートPは、両面に印刷による表示領域Rを有しているものであり、任意に両面ないし片面に適宜の印刷を施すことができるようになっている。以下、詳述する。
この紙葉類立てStは、紙製シートPにより形成され、紙葉類Bを天板等の載置面Fに対して起立した状態で支持するとともに、当該紙葉類Bに関連させた広告宣伝を表示するものであり、表面1a及び裏面1bに広告や装飾等の印刷による表示領域Rを有した板状の背板部1と、背板部1を支持する台座部2とを備えたものである。
背板部1は、図1に示すように、紙葉類Bの後側に配される。そして、背板部1は、略直立又は若干傾いて起立する紙葉類Bを後方から支持する板状のものであり、本実施形態においては、正面視において下向きに凸の形状をなしている。換言すれば、背板部1は、上側に矩形状をなした幅広部分Wと下側に矩形状をなした幅狭部分Nとを備えている。幅広部分Wは、後述する台座部2の前壁23の幅寸法よりも大きな幅寸法を備えている。幅広部分Wの幅寸法や上下寸法は、紙葉類Bの幅寸法よりも大きく設定されており、紙葉類Bを後側から支持する機能とともに、いわゆる”ポップ(POP)”と称される購買を促進させるための広告を表示するための広告表示板として機能するものである。幅狭部分Nは、幅広部分Wの下縁から下方に向けて連続して形成されてなるものである。また、幅狭部分Nと後述する台座部2の底壁24とは連続して形成されている。幅狭部分Nの左右方向中間の位置には、U字状又はコ字状のスリットL1によって切り起こされ、当該切り起こされた部分を裏面1b側である後方に突出させてなる後方突出片11を備えている。後方突出片11は、後端側の左右の位置に係合スリット111、112を設けている。この係合スリット111、112は、後述する台座部2の左右の側壁21、22に設けられた背板支持部212、222の起立片212b、222bと係合するようになっている。背板部1における幅狭部分Nの下端の中央部分には、基端を背板部1の幅狭部分Nとベース部の底壁24との境界部分に位置させてなる下方突出片14を下方に向けて突設している。さらに、背板部1は、幅広部分Wと幅狭部分Nとの左右の境界部分に、台座部2の左右の側壁21、22に設けたスリット状の背板保持部211、221に係合するための左右の係合スリット12、13が形成されている。これら左右の係合スリット12、13と背板保持部211、221とを係わり合わせることによって、背板部1が台座部2に支持されている。
台座部2は、載置面Fに対して背板部1を起立した状態に支持するとともに、紙葉類Bを収容する収容空間Sを背板部1とともに形成するものである。すなわち、台座部2は、背板部1を保持する背板保持部211a、221aを前後方向中間位置に備えてなる左右の側壁21、22と、左右の側壁21、22の前縁間を連結する前壁23と、前壁23の下縁から連設され左右の側壁21、22における前側の下縁間に位置する底壁24とを備えてなり、これら左右の側壁21、22と、前壁23と、底壁24と、後壁の機能を兼ねた背板部1とによって紙葉類Bを収容する収容空間Sを形成しているものである。
左右の側壁21、22は、左右に対をなして配されている。以下、左の側壁21、右の側壁22の順に説明する。
左の側壁21は、側面視台形状をなす板状の側壁本体211を主体に構成されたものである。側壁本体211は、前後の下端縁211bが載置面Fに接するようになっている。また、側壁本体211は、上側における前後方向中間位置に、背板部1における左の係合スリット12と係わりあって背板部1を保持する上下に延びたスリット状の背板保持部211aを備えている。さらに、左の側壁21は、側壁本体211の下縁における中間部分から内方に向けて連続して形成された矩形片状の内方延出片212aと、この内方延出片212aの内側の縁から上方に向けて連続して形成された矩形片状の起立片212bとを有した背板支持部212を備えている。背板支持部212は、図3に示すように、左の側壁21の下縁から背面視においてL字状に延びて背板部1に接続し、背板部1を後方支持するもので、背板部1の中央部分が紙葉類Bの荷重を受けて後方に向けて湾曲することを抑制するものである。背板支持部212における起立片212bの前側の部位には背板部1に設けられた後方突出片11の左側の係合スリット111に係合して背板部1に接続するための係合スリット212dが設けられている。また、背板支持部212は、内方延出片212aと起立片212bとの境界部分b1から下方に突出し下端縁e1が載置面Fに接する突出片212cを備えている。
右の側壁22は、側面視台形状をなす板状の側壁本体221を主体に構成されたものである。側壁本体221は、前後の下端縁221bが載置面Fに接するようになっている。また、側壁本体221は、上側における前後方向中間位置に、背板部1における右の係合スリット13と係わりあって背板部1を保持する上下に延びたスリット状の背板保持部221aを備えている。さらに、右の側壁22は、側壁本体221の下縁における中間部分から内方に向けて連続して形成された矩形片状の内方延出片222aと、この内方延出片222aの内側の縁から上方に向けて連続して形成された矩形片状の起立片222bとを有した背板支持部222を備えている。背板支持部222は、図3に示すように、右の側壁22の下縁から背面視においてL字状に延びて背板部1に接続し、背板部1を後方支持するもので、背板部1の中央部分が紙葉類Bの荷重を受けて後方に向けて湾曲することを抑制するものである。背板支持部222における起立片222bの前側の部位には背板部1に設けられた後方突出片11の右側の係合スリット112に係合して背板部1に接続するための係合スリット222dが設けられている。また、背板支持部222は、内方延出片222aと起立片222bとの境界部分b2から下方に突出し下端縁e2が載置面Fに接する突出片222cを備えている。
前壁23は、左右の側壁21、22の前縁間、すなわち側壁本体211、221の前縁間を連結する板状のものであり、上側に収容空間Sと外部空間との間を連通させて紙葉類Bの取り出しの便宜に供するための切欠部232を有している。また、前壁23の下縁における左右2箇所には、基端が前壁23と底壁24との境界部分b3に位置して下方に突出し下端縁が載置面Fに接する下方突出片231を備えている。本実施形態に示すものは、前壁23における左右の縁部から左右の側壁21、22が連続して形成されており、前壁23における下縁から底壁24が連続して形成されている。
底壁24は、左右の側壁21、22における前側の下縁間、すなわち側壁本体211、221の下縁間に位置し、紙葉類Bの下端縁を下から支持する矩形板状のものである。本実施形態では、底壁24は前縁部分において前壁23と連続しており、後縁部分において背板部1に連続している。
図4に示すように、用紙内における紙葉類立てStを形成する部分(紙製シートP)は、所定の用紙サイズに効率的に収まるように寸法設定される。例えば、菊判サイズとして「菊4切」を採用する場合には、切除される不要部分が多く発生しないようにするため、背板部1の上下寸法がバランスを失わない範囲でできるだけ菊4切内に大きく設定されるとともに、他の脚部等の構成部分の寸法も無理のない構造を保持しつつ菊4切内に収容されるように設定される。このようにすれば、所望の面積を有した背板部1を得るために、従来必要とされていた用紙サイズよりも小さな用紙サイズを採用することが可能となるのみならず、不要部分の発生を極力少なくして廃棄コストの削減に寄与し、環境等にも配慮したものとなる。
また、以上の構成をなす紙葉類立てStを形成する紙製シートPに対しては適宜の印刷を施すことができ、一般的に多枚数を纏めて印刷するのに用いられるいわゆるオフセット印刷と称される印刷方式の他、1枚のみの印刷にも柔軟に対応可能ないわゆるオンデマンド印刷と称される印刷方式が用いられる。また、一般に矩形をなした所定サイズに規格化された印刷用の紙製用紙から、所望の形状を有した紙葉類立てStを形成する部分を切り抜くための方策としては、一般的なプレス式の裁断装置等を用いて複数枚を纏めて切断する方式のみに限られず、カッティング装置を用いて1枚だけを切断する方式も採用することができる。このため、本実施形態に係る紙葉類立てStを得るために、オンデマンド印刷の印刷方式と、カッティング装置による切断の方式とを組み合わせて利用することができ、少数の要望に対しても柔軟に対応することができるようになっている。
以上、詳述したように、本実施形態に係る紙葉類立てStは、紙製シートPにより形成され、紙葉類Bを天板等の載置面Fに対して起立した状態で支持するためものであり、表面1a及び裏面1bに印刷による表示領域Rを有した板状の背板部1と、この背板部1を支持する台座部2とを備えたものである。そして、台座部2が、背板部1を保持する背板保持部211a、221aを前後方向中間位置に配してなる左右の側壁21、22と、左右の側壁21、22の前縁間を連結する前壁23と、前壁23の下縁から連設され左右の側壁21、22における前側の下縁間に位置する底壁24とを備えており、これら左右の側壁21、22と、前壁23と、底壁24と、背板部1とによって紙葉類Bを収容する収容空間Sを形成している。さらに、背板部1が、左右方向中間部に後方に突出させてなる後方突出片11を備えてなり、左右の側壁21、22が、下縁から内方に向けて連設された内方延出片212a、222aと、内方延出片212a、222aの内側の縁から上方に向けて連設されて後方突出片11と係わり合う起立片212b、222bとを有した背板支持部212、222を備えてなり、背板支持部212、222が、内方延出片212a、222aと起立片212b、222bとの境界部分b1、b2から下方に突出し下端縁e1、e2が載置面Fに接する下方突出片212c、222cを備えてなる。このため、左右の側壁21、22の背板保持部211a、221aによって保持された背板部1が紙葉類Bの荷重を受けた場合でも、背板支持部212、222が背板部1に係わり合って接続しているとともに、背板支持部212、222に設けた下方突出片212c、222cが下端縁e1、e2が載置面Fに接しているので、背板支持部212、222の下方への移動が載置面Fによって規制されることになり、確実に背板部1の変形を抑えて紙葉類Bを好適に収容することができるようになっている。
なお、本考案は、以上に詳述した実施形態に限られるものではない。
上述した実施形態では、単一の紙製シート、すなわち1枚の紙製シートを折り曲げることにより形成される紙葉類立てを示しているが、かかる態様のものには限定されず、複数枚の紙製シートにより形成されるものであっても良い。換言すれば、複数枚に分離されているシート状のパーツを組み合わせることにより紙葉類立てを形成するようにしてもよい。
ここで、図5に示すものは、所定サイズの用紙から2枚の紙製シートAP1、AP2を切り出して紙葉類立てを形成する場合の展開図である。なお、この実施形態における完成図は省略する。また、図5においては、上述した実施形態に用いた符号の頭にAを付したうえで、同一又は対応する部分には同一符号を付して説明を省略することとする。このものは、背板部A1と台座部A2とをそれぞれの別体の紙製シートAP1、AP2に分離している。換言すれば、2つのパーツによって紙葉類立てを形成するようにしている。なお、パーツの数は2つであっても、3つ以上であってもよいのはもちろんのことである。図5に示すものは、背板部A1を全体として矩形状に形成しているもので、台座部A2と別体にすることで、所定サイズの用紙から比較的大きな面積を得るようにしている。
背板部の形状は、上述した実施形態に示したもの以外にも、種々の形状にしてもよいのはもちろんのことである。
例えば、図6に示すようなものが考えられる。なお、図6においては、上述した最初の実施形態に用いた符号の頭にBを付したうえで、同一又は対応する部分には同一符号を付して説明を省略することとする。図6に示すものは、背板部B1の上縁部分を、印刷表示PRの形状に沿わせて切除することにより、凹凸形状をなすように形成している。換言すれば、背板部B1の形状は、定型的な矩形形状の他、強度を損ねない範囲でどのような形状にしてもよい。このようなものであれば、紙葉類立てBStに接する者の注意を惹きつけることができるものとなる。なお、このような背板部B1の切除は、前述したカッティング装置を用いることにより、極めて柔軟に行うことができる。
その他、各部の具体的構成についても上記実施形態に限られるものではなく、本考案の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
1…背板部
1a…表面
1b…裏面
2…台座部
11…後方突出片
21、22…側壁
23…前壁
24…底壁
211a、221a…背板保持部
212a、222a…内方延出片
212c、222c…下方突出片
B…紙葉類
F…載置面
P…紙製シート
R…表示領域
S…収容空間
St…紙葉類立て

Claims (3)

  1. 紙製シートにより形成され、紙葉類を天板等の載置面に対して起立した状態で支持するための紙葉類立てであって、
    表面及び裏面に印刷による表示領域を有した板状の背板部と、この背板部を支持する台座部とを備えたものであり、
    前記台座部が、前記背板部を保持する背板保持部を前後方向中間位置に配してなる左右の側壁と、これら左右の側壁の前縁間を連結する前壁と、この前壁の下縁から連設され前記左右の側壁における前側の下縁間に位置する底壁とを備えてなり、これら左右の側壁と、前記前壁と、前記底壁と、前記背板部とによって前記紙葉類を収容する収容空間を形成しており、
    前記背板部が、左右方向中間部に後方に突出させてなる後方突出片を備えてなり、
    前記左右の側壁が、下縁から内方に向けて連設された内方延出片と、前記内方延出片の内側の縁から上方に向けて連設されて前記後方突出片と係わり合う起立片とを有した背板支持部を備えてなり、
    前記背板支持部が、前記内方延出片と前記起立片との境界部分から下方に突出し下端縁が前記載置面に接する下方突出片を備えてなることを特徴とする紙葉類立て。
  2. 前記背板部が、前記前壁の幅寸法よりも大きな幅寸法を備えている請求項1記載の紙葉類立て。
  3. 単一の紙製シートを折り曲げることにより全体を形成している請求項1又は2記載の紙葉類立て。
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