JP3172099U - 包装容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】容器を開封せずとも情報カードを取り出すことのできる包装容器を提供する。
【解決手段】複数の面から成る包装容器10であって、包装容器10の複数の面のうち少なくとも一面が開封部12aを有する開封面で、包装容器10の複数の面のうち前記開封面と異なる面の少なくとも一面が外側片11及び内側片15から成る二重構造であり、外側片11には内容物情報が印刷され、外側片11の一部または全部が切除されるように、内容物情報Iの周囲に切除部を構成する。
【選択図】図2

Description

本考案は、薬品等を収納する包装容器において、特に、情報カードを切取ることができる包装容器に関する。
包装容器において、容器表面に薬品等の内容物の名称や特性の情報が表示されたものがある。そして、容器本体に表示された前記情報をそのまま利用するため、容器本体の一部を切除して情報カードとして利用可能に構成したものがある(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1では、次のような技術が開示されている。即ち、端板延出部の切離し部と、基部、先端部との境目に2つの第1切取線、を形成し、第1切取線中、1本の破断により包装箱開封がなされ、2本の破断により包装箱開封及び切離し部の切り離しがなされ、同切離し部を情報カードとして利用可能である。
実用新案登録第3167277号
しかしながら、特許文献1の構成では、情報カードを切り出すためには、情報カードの上下に位置する切取線で切断することが必要で、切取線を切断すると、容器の開封がなされてしまう。このため、容器を開封せずとも情報カードが取出せる構造が必要とされていた。
本考案の目的は、容器を開封せずとも情報カードを取り出すことのできる包装容器を提供することである。
上述の目的を達成するための第1構成は、複数の面から成る包装容器であって、前記包装容器の複数の面のうち少なくとも一面が開封部を有する開封面で、前記包装容器の複数の面のうち前記開封面と異なる面の少なくとも一面が外側片及び内側片から成る二重構造であり、前記外側片には内容物情報が印刷され、前記内側片に対して前記外側片の一部または全部が切除されるように、前記内容物情報の周囲に切除部が構成されることを特徴とする包装容器である。
第2構成は、前記切除部は、前記外側片の基準辺に形成される開放部と、前記基準辺と隣接する一辺の一部及び前記外側片の面内に形成される切断線と、を有することを特徴とする第1構成に記載の包装容器である。
第3構成は、前記切除部は、前記外側片の基準辺の一部及び前記基準辺に隣接する二辺の一部に形成される開放部と、前記基準辺と対向する対向辺の全て及び前記外側片の面内に形成される切断線と、によって形成されることを特徴とする第1構成に記載の包装容器である。
第4構成は、前記切除部は、前記外側片の基準辺の一部及び前記基準辺に対向する対向辺の一部に形成される開放部と、前記外側片の面内に形成される切断線と、によって形成されることを特徴とする第1構成に記載の包装容器である。
第5構成は、前記切除部は、前記外側片の基準辺の全部及び前記基準辺に隣接する二辺の全部に形成される開放部と、前記外側片の基準辺と対向する対向辺の全部に形成される切断線と、によって形成され、前記外側片と前記内側片とは部分的に接着される接着部によって仮止めされていることを特徴とする第1構成に記載の包装容器である。
第6構成は、前記切除部において、切取動作を開始する部分の切取開始部には、外部方向に折り曲げ容易なタブが形成されることを特徴とする第1構成乃至第5構成のいずれか1項に記載される包装容器である。
上述の構成によれば、容器を開封せずとも内容物情報が記載された情報カードを取り出すことができる。
また、切取開始部にタブを設けることで、情報カードの切除作業が更に容易になる。
第1実施形態に係る包装容器の使用状態を示す斜視図。 第1実施形態に係る包装容器の展開図。 第1実施形態に係る包装容器の製造過程を示す斜視図。 第2実施形態に係る包装容器の使用状態を示す斜視図。 第2実施形態に係る包装容器の展開図。 第2実施形態に係る包装容器の製造過程を示す斜視図。 第3実施形態に係る包装容器の使用状態を示す斜視図。 第3実施形態に係る包装容器の展開図。 第3実施形態に係る包装容器の製造過程を示す斜視図。 第4実施形態に係る包装容器の使用状態を示す斜視図。 第4実施形態に係る包装容器の展開図。 第4実施形態に係る包装容器の製造過程を示す斜視図。
〔第1実施形態〕
図面を用いて第1実施形態の説明をする。図1は第1実施形態に係る包装容器の使用状態を示す斜視図である。図2は第1実施形態に係る包装容器の展開図である。
〔包装容器の外観〕
図1及び図2に示すように、内部に医薬品等を包装する箱状の包装容器10は、複数の面にて内容物を包装する。複数の面は一体のブランク板に形成される。本実施形態においては、図2に示すように、外側片11、左側面12、背面13、右側面14、内側片15が連続して形成され、これらの平面によって内容物の四隅を囲む。
ここで、左側面12は、開封部12a及び開封部12bを有する開封面となっている。また、左側面12と異なる面である正面(図1における外側片11のある面)は、外側片11及び内側片15から成る二重構造となっている。外側片11には、内容物の性質、使用方法、整理番号、バーコード等の内容物情報Iの印刷がなされる。
図2に示すように、右側面14の上部に天面16、右側面14の下部に底面17が連結される。これらの平面によって内容物の上下を覆う。
左側面12の上下方向には補助タブ12Aが連結され、背面13の上下方向には補助タブ13Aが連結され、内側片15の上下方向には補助タブ15Aが連結される。これらの補助タブは、一般には内容物の保護や箱の形状保持の役割がある。本実施形態においては、補助タブ12Aが天面16や底面17を接着剤Gによって貼付するための被貼付部となる。
外側片11には、内容物情報Iの印刷の周囲に切除部が形成される。当該切除部にて使用者が切除すると、図1(b)に示すように、包装容器10から独立した情報カード110が得られる。
〔包装容器の二重構造〕
本実施形態の包装容器10の二重構造について、図3を用いて説明する。図3は第1実施形態に係る包装容器の製造過程を示す斜視図である。
図3(a)に示すように、外側片11には折返片18が連結される。折返片18には接着剤Gが配されており、折返片18を外側片11との境界線で折って接着剤Gを内側片15側に向ける。この状態で外側片11と内側片15を貼り合わせると、外側片11と内側片15との間に介在する折返片18が、内側片15の表面に貼り付けられる。これにより、外側片11と内側片15による二重構造が完成する。
〔情報カードの切除部〕
本実施形態において、情報カード110を包装容器10から切除するための切除部は、次のような構成である。
まず、図3(b)に示すように、外側片11の一辺である基準辺11aは、開放部111となる。ここで、開放部とは、外側片11が内側片15に対して連結されておらず、且つ互いに貼付されていない結果、一体となってもいない部分である。また、基準辺11aと隣接する一辺である隣接辺11bの一部に切断線112が形成され、外側片11の面内には、内容物情報Iの周囲に切断線113が形成される。尚、切断線とは、断続的に包装容器10の一面を切断して形成された線である。
このように、内容物情報Iの周囲にある切除部(開放部111、切断線112、切断線113)が構成されることによって、情報カード110を包装容器10から切除することができる。
尚、情報カード110を包装容器10から切除する際、切除動作を開始するための切除開始部は開放部111側にある。ここで、切除開始部には、外部方向に折り曲げ容易なタブTが形成される。このように、情報カード110の切取開始部にタブTを設けることで、情報カード110の切除作業が更に容易になる。
以上のように、左側面12の開封部12a及び開封部12bを切断せずとも、左側面12と異なる面にある外側片11に印刷された内容物情報Iが記載された情報カード110を取り出すことができる。
〔第2実施形態〕
図面を用いて第2実施形態の説明をする。図4は第2実施形態に係る包装容器の使用状態を示す斜視図である。図5は第2実施形態に係る包装容器の展開図である。前述と同様の構成については説明を省略する。
〔包装容器の外観〕
図4及び図5に示すように、内部に医薬品等を包装する箱状の包装容器20は、複数の面にて内容物を包装する。複数の面は一体のブランク板に形成される。本実施形態においては、図5に示すように、外側片21、左側面22、背面23、右側面24、内側片25が連続して形成され、これらの平面によって内容物の四隅を囲む。
ここで、左側面22は、開封部22aを有する開封面となっている。また、左側面22と異なる面である正面(図4における外側片21のある面)は、外側片21及び内側片25から成る二重構造となっている。外側片21には、内容物の性質、使用方法、整理番号、バーコード等の内容物情報Iの印刷がなされる。
図5に示すように、右側面24の上部に天面26、左側面22の下部に底面27が連結される。これらの平面によって内容物の上下を覆う。
背面23の上下方向には補助タブ23Aが連結され、右側面24の下方向には補助タブ24Aが連結され、内側片25の上下方向には補助タブ25Aが連結される。本実施形態においては、補助タブ24Aが底面27を接着剤Gによって貼付するための被貼付部となる。また、天面26には差込タブ26Aが連結され、開封後、差込タブ26Aを包装容器20に差込むことで天面26を保持する。
外側片21には、内容物情報Iの印刷の周囲に切除部が形成される。当該切除部にて使用者が切除すると、図4(b)に示すように、包装容器20から独立した情報カード120が得られる。
〔包装容器の二重構造〕
本実施形態の包装容器20の二重構造について、図6を用いて説明する。図6は第2実施形態に係る包装容器の製造過程を示す斜視図である。
図6(a)に示すように、内側片25には折返片28が連結される。折返片28には接着剤Gが配されており、折返片28を内側片25との境界線で折って接着剤Gを左側面22側に向け、内側片25と左側面22とが接着されることで一体となる。また、外側片21の裏面の2箇所には接着剤Gが配されている。これにより、外側片21と内側片25を貼り合わせると、外側片21と内側片25による二重構造が完成する。
〔情報カードの切除部〕
本実施形態において、情報カード120を包装容器20から切除するための切除部は、次のような構成である。
まず、図6(b)に示すように、外側片21の一辺である基準辺21aの一部である中央部分は、開放部121となる。また、基準辺21aに隣接する二辺(上辺21b、下辺21c)も開放部122及び開放部123となる。
一方、基準辺21aと対向する対向辺21dの全てに切断線124(図5参照)が形成され、外側片21の面内には切断線125が形成される。
このように、内容物情報Iの周囲にある切除部(開放部121、開放部122、開放部123、切断線124、切断線125)が構成されることによって、情報カード120を包装容器20から切除することができる。
尚、情報カード120を包装容器20から切除する際、切除動作を開始するための切除開始部は開放部121側にある。ここで、切除開始部には、外部方向に折り曲げ容易なタブTが形成される。このように、情報カード120の切取開始部にタブTを設けることで、情報カード120の切除作業が更に容易になる。
以上のように、左側面22の開封部22aを切断せずとも、左側面22と異なる面にある外側片21に印刷された内容物情報Iが記載された情報カード120を取り出すことができる。
〔第3実施形態〕
図面を用いて第3実施形態の説明をする。図7は第3実施形態に係る包装容器の使用状態を示す斜視図である。図8は第3実施形態に係る包装容器の展開図である。前述と同様の構成については説明を省略する。
〔包装容器の外観〕
図7及び図8に示すように、内部に医薬品等を包装する箱状の包装容器30は、複数の面にて内容物を包装する。複数の面は一体のブランク板に形成される。本実施形態においては、図8に示すように、外側片31、左側面32、背面33、右側面34、内側片35が連続して形成され、これらの平面によって内容物の四隅を囲む。
ここで、左側面32は、開封部32aを有する開封面となっている。また、左側面32と異なる面である正面(図7における外側片31のある面)は、外側片31及び内側片35から成る二重構造となっている。外側片31には、内容物の性質、使用方法、整理番号、バーコード等の内容物情報Iの印刷がなされる。
図8に示すように、右側面34の上部に天面36、左側面32の下部に底面37が連結される。これらの平面によって内容物の上下を覆う。
背面33の上下方向には補助タブ33Aが連結され、右側面34の下方向には補助タブ34Aが連結され、内側片35の上下方向には補助タブ35Aが連結される。本実施形態においては、補助タブ34Aが底面37を接着剤Gによって貼付するための被貼付部となる。また、天面36には差込タブ36Aが連結され、開封後、差込タブ36Aを包装容器30に差込むことで天面36を保持する。
外側片31には、内容物情報Iの印刷の周囲に切除部が形成される。当該切除部にて使用者が切除すると、図7(b)に示すように、包装容器30から独立した情報カード130が得られる。
〔包装容器の二重構造〕
本実施形態の包装容器30の二重構造について、図9を用いて説明する。図9は第3実施形態に係る包装容器の製造過程を示す斜視図である。
図9(a)に示すように、内側片35には折返片38が連結される。折返片38には接着剤Gが配されており、折返片38を内側片35との境界線で折って接着剤Gを左側面32側に向け、内側片35と左側面32とが接着されることで一体となる。また、外側片31の裏面の左右側端部の2箇所には接着剤Gが配されている。これにより、外側片31と内側片35を貼り合わせると、外側片31と内側片35による二重構造が完成する。
〔情報カードの切除部〕
本実施形態において、情報カード130を包装容器30から切除するための切除部は、次のような構成である。
まず、図9(b)に示すように、外側片31の一辺である基準辺31aの一部である中央部分は、開放部131となる。また、基準辺31aに対向する対向辺31bの一部である中央部分も開放部132となる。一方、外側片31の面内には上下にわたる2本の切断線133が形成される。
このように、内容物情報Iの周囲にある切除部(開放部131、開放部132、切断線133)が構成されることによって、情報カード130を包装容器30から切除することができる。
尚、情報カード130を包装容器30から切除する際、切除動作を開始するための切除開始部は開放部131側にある。ここで、切除開始部には、外部方向に折り曲げ容易なタブTが形成される。このように、情報カード130の切取開始部にタブTを設けることで、情報カード130の切除作業が更に容易になる。
以上のように、左側面32の開封部32aを切断せずとも、左側面32と異なる面にある外側片31に印刷された内容物情報Iが記載された情報カード130を取り出すことができる。
〔第4実施形態〕
図面を用いて第4実施形態の説明をする。図10は第4実施形態に係る包装容器の使用状態を示す斜視図である。図11は第4実施形態に係る包装容器の展開図である。前述と同様の構成については説明を省略する。
〔包装容器の外観〕
図10及び図11に示すように、内部に医薬品等を包装する箱状の包装容器40は、複数の面にて内容物を包装する。複数の面は一体のブランク板に形成される。本実施形態においては、図11に示すように、外側片41、左側面42、背面43、右側面44、内側片45が連続して形成され、これらの平面によって内容物の四隅を囲む。
ここで、左側面42は、開封部42aを有する開封面となっている。また、左側面42と異なる面である正面(図10における外側片41のある面)は、外側片41及び内側片45から成る二重構造となっている。外側片41には、内容物の性質、使用方法、整理番号、バーコード等の内容物情報Iの印刷がなされる。
図11に示すように、右側面44の上部に天面46、左側面42の下部に底面47が連結される。これらの平面によって内容物の上下を覆う。
背面43の上下方向には補助タブ43Aが連結され、右側面44の下方向には補助タブ44Aが連結され、内側片45の上下方向には補助タブ45Aが連結される。本実施形態においては、補助タブ44Aが底面47を接着剤Gによって貼付するための被貼付部となる。また、天面46には差込タブ46Aが連結され、開封後、差込タブ46Aを包装容器40に差込むことで天面46を保持する。
外側片41には、内容物情報Iの印刷の周囲に切除部が形成される。当該切除部にて使用者が切除すると、図10(b)に示すように、包装容器40から独立した情報カード140が得られる。
〔包装容器の二重構造〕
本実施形態の包装容器40の二重構造について、図12を用いて説明する。図12は第4実施形態に係る包装容器の製造過程を示す斜視図である。
図12(a)に示すように、内側片45には折返片48が連結される。折返片48には接着剤Gが配されており、折返片48を内側片45との境界線で折って接着剤Gを左側面42側に向け、内側片45と左側面42とが接着されることで一体となる。また、内側片45の表面の面内には、部分的に接着剤Gが配されている接着部45aがある。これにより、外側片41と内側片45を貼り合わせると、外側片41と内側片45が仮止めされて二重構造が完成する。
〔情報カードの切除部〕
本実施形態において、情報カード140を包装容器40から切除するための切除部は、次のような構成である。
まず、図12(b)に示すように、外側片41の一辺である基準辺41aの全部は、開放部141となる。また、基準辺31aに隣接する二辺である上辺41bの全部も開放部142で、下辺41cの全部も開放部143となる。一方、外側片41の基準辺41aの対向する対向辺41dの全部には切断線144が形成される。
このように、内容物情報Iの周囲にある切除部(開放部141、開放部142、開放部143、切断線144)が構成されることによって、仮止めされている情報カード140を、包装容器40から切除することができる。本実施形態の場合、外側片41全体が情報カード140となる。
尚、情報カード140を包装容器40から切除する際、切除動作を開始するための切除開始部は開放部141と開放部142の交差する角部にある。ここで、切除開始部には、外部方向に折り曲げ容易なタブTが形成される。このように、情報カード140の切取開始部にタブTを設けることで、情報カード140の切除作業が更に容易になる。
以上のように、左側面42の開封部42aを切断せずとも、左側面42と異なる面にある外側片41に印刷された内容物情報Iが記載された情報カード140を取り出すことができる。
本考案は、薬品等を収納する包装容器において、特に、情報カードを切取ることができる包装容器に利用することができる。
G…接着部、I…内容物情報、P…印刷、T…タブ、10…包装容器、11…外側片、11a…基準辺、11b…隣接辺、12…左側面、12A…補助タブ、12a…開封部、12b…開封部、13…背面、13A…補助タブ、14…右側面、15…内側片、15A…補助タブ、16…天面、17…底面、18…折返片、20…包装容器、21…外側片、21a…基準辺、21b…上辺、21c…下辺、21d…対向辺、22…左側面、22a…開封部、23…背面、23A…補助タブ、24…右側面、24A…補助タブ、25…内側片、25A…補助タブ、26…天面、26A…差込タブ、27…底面、30…包装容器、31…外側片、31a…基準辺、31b…右辺、31c…左辺、32…左側面、32a…開封部、33…背面、33A…補助タブ、34…右側面、34A…補助タブ、35…内側片、35A…補助タブ、36…天面、36A…差込タブ、37…底面、38…折返片、40…包装容器、41…外側片、41a…基準辺、41b…上辺、41c…下辺、41d…対向辺、42…左側面、42a…開封部、43…背面、43A…補助タブ、44…右側面、44A…補助タブ、45…内側片、45A…補助タブ、45a…接着部、46…天面、46A…差込タブ、47…底面、48…折返片、110…情報カード、111…開放部、112…切断線、113…切断線、120…情報カード、121…開放部、122…開放部、123…開放部、124…切断線、125…切断線、130…情報カード、131…開放部、132…開放部、133…切断線、140…情報カード、141…開放部、142…開放部、143…開放部、144…切断線

Claims (6)

  1. 複数の面から成る包装容器であって、
    前記包装容器の複数の面のうち少なくとも一面が開封部を有する開封面で、
    前記包装容器の複数の面のうち前記開封面と異なる面の少なくとも一面が外側片及び内側片から成る二重構造であり、
    前記外側片には内容物情報が印刷され、
    前記外側片の一部または全部が切除されるように、前記内容物情報の周囲に切除部が構成されることを特徴とする包装容器。
  2. 前記切除部は、
    前記外側片の一辺である基準辺に形成される開放部と、
    前記基準辺と隣接する一辺の一部及び前記外側片の面内に形成される切断線と、
    を有することを特徴とする請求項1に記載の包装容器。
  3. 前記切除部は、
    前記外側片の一辺である基準辺の一部及び前記基準辺に隣接する二辺の一部に形成される開放部と、
    前記基準辺と対向する対向辺の全て及び前記外側片の面内に形成される切断線と、
    によって形成されることを特徴とする請求項1に記載の包装容器。
  4. 前記切除部は、
    前記外側片の一辺である基準辺の一部及び前記基準辺に対向する対向辺の一部に形成される開放部と、
    前記外側片の面内に形成される切断線と、
    によって形成されることを特徴とする請求項1に記載の包装容器。
  5. 前記切除部は、
    前記外側片の一辺である基準辺の全部及び前記基準辺に隣接する二辺の全部に形成される開放部と、
    前記外側片の基準辺と対向する対向辺の全部に形成される切断線と、によって形成され、
    前記外側片と前記内側片とは部分的に接着される接着部によって仮止めされていることを特徴とする請求項1に記載の包装容器。
  6. 前記切除部において、切除動作を開始する切除開始部には、外部方向に折り曲げ容易なタブが形成されることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載される包装容器。
JP2011005549U 2011-09-22 包装容器 Expired - Lifetime JP3172099U (ja)

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