JP2007308177A - 包装用箱 - Google Patents

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Masahito Tanaka
雅人 田中
Toru Yoshimura
融 吉村
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清志 穂谷
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Abstract

【課題】箱の中に主内容物と共に、付属品等を中で吊るした状態で一緒に収納することができる包装用箱であって、簡単に組み立てることができ、かつ、コスト高にならない形状の包装用箱を提供することにある。
【解決手段】本発明は、一枚のブランクを組み立てることにより形成され、側板、前板、側板、後板から成る角筒状の胴部と、下端開口を覆う底部と、上端開口を主に前板に連設した蓋板で覆う蓋部とからなり、箱の中において、対向する側板に連設した蓋折り込み片をそれぞれ略直角に内側に折り曲げ、折り込み片に連設した上保持片を内側に折り曲げ、上保持片に連設した下保持片を逆方向に折り曲げ、折り込み片と上保持片と上保持片を略Z字形状とし、両方の上保持片と上保持片を折り曲げた部分に形成される保持孔に収納物の両端を差し込んで保持することを可能にしたことを特徴とする包装用箱である。
【選択図】図1

Description

本発明は、雑貨類、各種薬品、電気部品、電気製品等を包装した箱で、内容物の付属品等を中で吊り下げた状態で保持できる形状の包装用箱に関するものである。
従来より、一つの箱の中に、主たる内容物と共に、付属品等を収納する形態の包装用箱がある。その形態として、付属品等を収納する空間を別に形成し、主内容物と共に一つの箱に中に収納した形状のものがある。例えば、図に示すように、箱の中の一部に付属品を収納する部分を別に設けた形態等が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
実願昭58−67729号公報
しかしながら、従来の包装用箱の場合、箱の形状が複雑となり、組み立てるための手間が掛かるという問題がある。また、ブランクを大きく取る必要があり、コスト高となるという問題もある。
本発明は上述した問題点に鑑みてなされたものであって、その目的は、箱の中に主内容物と共に、付属品等を中で吊るした状態で一緒に収納することができる包装用箱であって、簡単に組み立てることができ、かつ、コスト高にならない形状の包装用箱を提供することにある。
上述した目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、所定形状に打ち抜かれた一枚のブランクを組み立てることにより形成され、外観上、側板、前板、側板、後板から成る角筒状の胴部と、該胴部の下端開口を覆う底部と、前記胴部の上端開口を主に前記前板に連設した蓋板で覆う蓋部とからなり、箱の中において、対向する前記側板に連設した蓋折り込み片をそれぞれ略直角に内側に折り曲げ、前記折り込み片に連設した上保持片を内側に折り曲げ、前記上保持片に連設した下保持片を逆方向に折り曲げ、前記折り込み片と前記上保持片と前記上保持片を略Z字形状とし、両方の前記上保持片と前記上保持片を折り曲げた部分に収納物の両端を差し込んで保持することを可能にしたことを特徴とする包装用箱である。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1の包装用箱において、前記上保持片と前記下保持片を折り曲げる折れ線の略中央部にそれぞれ保持孔を設けたことを特徴とするものである。
また、請求項3に記載の発明は、請求項2の包装用箱において、前記保持孔が、前記折れ線の略中央部から前記上保持片側に切り込みを設け、前記上保持片と前記下保持片を折り曲げることにより形成されることを特徴とするものである。
上述した請求項1の発明によれば、胴部の側板に連設した蓋折り込み片を延長したブランクを組み立てるだけで、組み立てた箱の中に主内容物と共に、付属品等を中で吊るした状態で一緒に収納することができる包装用箱であって、一つの箱の中に主たる内容物と一緒に付属品等を収納することが可能である上に、簡単に組み立てることができ、かつ、コスト高にならないという効果を有している。
また、請求項2に記載の発明によれば、請求項1の発明の効果に加えて、上保持片と下保持片の折れ線の略中央部に保持孔を設けることによって、収納する付属品等を確実に吊り下げて保持することができるという効果を有している。
以下、本発明の具体的な実施形態を図面を参照しながら説明する。図1は本発明の包装用箱の一実施形態の斜視図であり、図2は図1の包装用箱を形成するブランクの展開図であり、図3は図1の包装用箱の組立方法の説明図であり図4は従来の包装用箱の一例を示す斜視図であり、そして、図5は従来の包装用箱の別の例を示す斜視図である。
本発明の一実施形態である包装用箱Aは、主たる内容物と共に付属品等のような別な内容物を、箱の上部に設けた保持部Sで保持することができる形態であり、図1に示すように、所定形状に打ち抜かれた一枚のブランク10Aにより形成され、外観的には、図1−aに示すように、側板3a、前板3b、側板3c、後板3dからなる角筒状の胴部3と、胴部3の上端開口を蓋折り込み片4a、4cを内側に折り曲げ、胴部3の前板3bの上辺に折れ線を介して連設された蓋板4bで覆った蓋部4と、この胴部3の下端開口を覆う底部5とを有している。
また、箱内において、図1−bに示すように、主内容物1を収納した後に対向する側板3a、3cの上辺にそれぞれ連設された蓋折り込み片4a、4cを内側に折り曲げ、その蓋折り込み片4a、4cに連設した上保持片6a、6cをさらに内側に折り曲げ、そして、下保持片7a、7cを逆方向に折り曲げてZ字形状としている。上保持片6aと下保持片7aを折り曲げた部分と、上保持片6cと下保持片7cを折り曲げた部分を保持部Sとし、この保持部Sに、付属品2の両端部を差し込み付属品2が包装用箱Aの中で吊り下げられた状態で収納されている。
図2は、その本発明の包装用箱Aのブランクの展開図である。ブランク10Aでは、側板3a、前板3b、側板3c、後板3d、糊代片3eが折れ線a、b、c、dを介して連設され、糊代片3eを側板3aの裏面に貼り合せて包装用箱Aの胴部3が形成される。これら側板3a、前板3b、側板3cの上辺には、それぞれ折れ線e、f、gを介して蓋折り込み片4a、蓋板4b、蓋折り込み片4cが連設され、そして、蓋板4bの上辺には、折れ線hを介して蓋差し込み片4dが連設され、この蓋差し込み片4dを後板3dの内側に差し込んで蓋部4を形成する。一方、これら側板3a、前板3b、側板3c、後板3dの下辺には、それぞれ折れ線i、j、k、lを介して底折り込み片5a、5b、5c、5dが連設され、これらを内側に折り込んで包装用箱Aの形成の際に底部5を形成する。この底部5を形成する形状として、本例ではオートボトムとしているが、この底部5の形状は特に限定されるものではなく、このオートボトム以外に、差し込み片によるサック形式、DOロック等のボトム形式、シールエンド形式等としてもよい。
そして、蓋折り込み片4a、4cの上辺には、それぞれ折れ線m、nを介して上保持片6a、6cが連設され、さらに、上保持片6a、6cの上辺には、それぞれ折れ線o、pを介して下保持片7a、7cが連設されている。
本発明の別の実施形態である包装用箱Bは、所定形状に打ち抜かれた一枚のブランク10Bにより形成され、外観的には、包装用箱Aと同様に、図1−aに示すように、側板3a、前板3b、側板3c、後板3dからなる角筒状の胴部3と、胴部3の上端開口を蓋折り込み片4a、4cを内側に折り曲げ、胴部3の前板3bの上辺に折れ線を介して連設された蓋板4bで覆った蓋部4と、この胴部3の下端開口を覆う底部5とを有している。
また、箱内において、包装用箱Aと同様に、主内容物1を収納した後に対向する側板3a、3cの上辺にそれぞれ連設された蓋折り込み片4a、4cを内側に折り曲げ、その蓋折り込み片4a、4cに連設した上保持片6a、6cをさらに内側に折り曲げ、そして、下保持片7a、7cを逆方向に折り曲げてZ字形状としている。また、包装用箱Aとは異なり、図3−aに示すように、保持部Sにおいて、上保持片6aと下保持片7aを折り曲げた時に、上保持片6aに保持孔8a形成され、上保持片6cと下保持片7cを折り曲げた時に、上保持片6cに保持孔8c形成され、そして、図3−bに示すように、保持孔8aと保持孔8cに、付属品2の両端部を差し込み付属品2が包装用箱Aの中で吊り下げられた状態で収納されている。
図4は、その本発明の包装用箱Bのブランクの展開図である。ブランク10Bでは、側板3a、前板3b、側板3c、後板3d、糊代片3eが折れ線a、b、c、dを介して連設され、糊代片3eを側板3aの裏面に貼り合せて包装用箱Bの胴部3が形成される。これら側板3a、前板3b、側板3cの上辺には、それぞれ折れ線e、f、gを介して蓋折り込み片4a、蓋板4b、蓋折り込み片4cが連設され、そして、蓋板4bの上辺には、折れ線hを介して蓋差し込み片4dが連設され、この蓋差し込み片4dを後板3dの内側に差し込んで蓋部4を形成する。一方、これら側板3a、前板3b、側板3c、後板3dの下辺には、それぞれ折れ線i、j、k、lを介して底折り込み片5a、5b、5c、5dが連設され、これらを内側に折り込んで包装用箱Bの形成の際に底部5を形成する。この底部5を形成する形状として、本例ではオートボトムとしているが、この底部5の形状は特に限定されるものではなく、このオートボトム以外に、差し込み片によるサック形式、DOロック等のボトム形式、シールエンド形式等としてもよい。
そして、蓋折り込み片4a、4cの上辺には、それぞれ折れ線m、nを介して上保持片6a、6cが連設され、さらに、上保持片6a、6cの上辺には、それぞれ折れ線o、pを介して下保持片7a、7cが連設され、その折れ線o、pの略中央部には円弧状の切り込みq、rが上保持片6a、6c側に設けられ、下保持片7a、7cを折れ線o、pで折り曲げると上保持片6a、6cに円弧状の保持孔8a、8cが形成される。また、この切り込みq、rは、本例では上保持片6a、6b側に設けているが、下保持片側7a、7c側に設けてもよい。
この切り込みq、rの形状は、本例の円弧状以外に、三角形、台形、弓形等とすることができ、保持する付属品の形状に合わせて適宜設定することができる。
また、本例では、保持孔8a、8cは、上保持片6a、6cと下保持片7a、7cを折れ線o、rで折り曲げると上保持片6a、6cに形成されるが、折れ線o、rの中央部に円弧状等の所定の形状で設けることもできる。その場合、折れ線o、rから上保持片6a、6c側、折れ線o、rから下保持片7a、7c側、あるいは、折れ線o、rから両側に設けることができる。
この包装用箱を形成するブランク10Aおよびブランク10Bの材料としては、白板紙、マニラボール等の適度の剛性を有する板紙、あるいは、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリ塩化ビニル等のプラスチックシートを使用することができる。特に、透明なプラスチックシートを使用することによって、収納した内容物および付属品等を外から見ることができ、意匠性が高く、販促効果の良好な形状とすることができる。
つぎに、上記のブランク10Aあるいはブランク10Bから本発明の包装用箱Aあるいは包装用箱Bを形成する方法を説明する。
まず、図5−aに示すように、側板3a、前板3b、側板3c、後板3d、および糊代片3eをこれらの間の折れ線a、b、c、dで内側に折り曲げ、糊代片3eを側板3aの内面に貼り合わせて、図5−bに示すように、角筒状に胴部3を形成する。
つぎに、底部5を形成するために、図5−cに示すように、底折り込み片5a、5cを内側に折り曲げ、さらに、底差し込み片5b、5dを折り曲げる。この時、底折り込み片5aと、底折り込み片5bを貼り合わせ、底折り込み片5cと、底折り込み片5dを貼り合わせることによって底部5を形成することができる。
つぎに、図5−dに示すように、上端が開口した包装用箱Aあるいは包装用箱B内部に主内容物1を挿入した後、蓋折り込み片4a、4cを直角に内側に折り曲げる。同時に、上保持片6aを内側に、下保持片7aを外側にZ字状に折り曲げる。この時、包装用箱Bの場合、上保持片6aと下保持片7aを折り曲げた時に保持孔8aが形成される。同様に、上保持片6cを内側に、下保持片7cを外側にZ字状に折り曲げて、上保持片6cと下保持片7cを折り曲げた時に保持孔8cが形成される。包装用箱Aの場合、上保持片6aと下保持片7aを折り曲げた部分と、上保持片6cと下保持片7cを折り曲げた部分に、付属品2の両端部を差し込むことにより、付属品2を包装用箱Aの中で吊り下げられた状態で収納することができる。包装用箱Bの場合、この対向する両保持孔8a、8cに収納する付属品2の両端を差し込むことにより、付属品2を包装用箱Aの中で吊り下げた状態で収納することができる。
最後に、蓋差し込み片4dを折り曲げた後、蓋板4bを内側に直角に折り曲げて、図5−eに示すように、蓋差し込み片4dを後板3dの裏側に差し込んで蓋部4を形成する。
このようにして製造した本発明の包装用箱Aあるいは包装用箱Bでは、図1または図3に示すように、箱の中に従来の包装用箱と同様に主内容物1を収納し、さらに付属品2を吊り下げた状態で保持し、一つの箱の中に一緒に収納することができる形態とすることができる。
実際に、本発明の包装用箱Aあるいは包装用箱Bを購入した消費者が使用する場合、蓋部4を開封し、まず、付属品2を保持されている保持部Sから取り外して取り出し、その後に、主内容物1を取り出すことができる。
なお、本発明で収納できる付属品2は、この保持部Sに保持できればよく、特に、形状等は限定されず、また、保持する物は、付属品ではなく主たる内容物であってもよい。
以下、本発明の包装用箱について、一実施例をあげて説明する。本発明の包装用箱はこの実施例に限定されるものでないことはいうまでもない。
実施例として、図3に示すように、主内容物として容器に入った芳香剤と付属品としてプレミアム商品を収納する包装用箱を作製した。まず、材料として、厚さ0.2mmの透明なポリエチレンテレフタレートのシートを使用して、公知の印刷方法により、表面に内容物に関する絵柄、表示等を印刷した。ついで、公知の打ち抜き方法により、図4に示すようなブランク10Bを作製した。
つぎに、上記のブランク10Bを用いて、まず、側板3a、前板3b、側板3c、後板3d、および糊代片3eをこれらの間の折れ線a、b、c、dで内側に折り曲げ、糊代片3eを側板3aの内面に貼り合わせて、角筒状に胴部3を形成した。
つぎに、底部5を形成するために、底折り込み片5a、5cを内側に折り曲げ、さらに、底差し込み片5b、5dを折り曲げる。この時、底折り込み片5aと、底折り込み片5bを貼り合わせ、底折り込み片5cと、底折り込み片5dを貼り合わせることによって底部5を形成した。
つぎに、上端が開口した包装用箱B内部に主内容物1を挿入した後、蓋折り込み片4a、4cを直角に内側に折り曲げた。同時に、上保持片6aを内側に、下保持片7aを外側にZ字状に折り曲げた。この時、上保持片6aと下保持片7aを折り曲げた時に保持孔8aが形成された。同様に、上保持片6cを内側に、下保持片7cを外側にZ字状に折り曲げて、上保持片6cと下保持片7cを折り曲げた時に保持孔8cが形成された。この対向する両保持孔8a、8cに収納する付属品2の両端を差し込むことにより、付属品2を包装用箱Bの中で吊り下げた状態で収納することができた。
最後に、蓋差し込み片4dを折り曲げた後、蓋板4bを内側に直角に折り曲げて、蓋差し込み片4dを後板3dの裏側に差し込んで蓋部4を形成した。
このようにして製造した本発明の包装用箱Bでは、箱の中に従来の包装用箱と同様に主内容物1を収納し、さらに付属品2を吊り下げた状態で保持し、一つの箱の中に一緒に収納することができた。また、透明なプラスチックシートを使用したことにより、外から主内容物および付属品であるプレミアムを見ることができ、販促効果が良好であった。
実際に、本発明の包装用箱Bを使用する場合、蓋部4を開封し、まず、付属品2を保持されている保持部Sから取り外して取り出し、その後に、主内容物1を取り出すことができた。
本発明の包装用箱は、雑貨品、薬品、電気部品、電気製品等の内容物を収納し、中に、付属品等を吊り下げて収納する包装用箱として適用することができる。特に、付属品として、プレミアム、取り扱い説明書、付属部品等を主内容物と一緒に収納する商品の包装用箱に好適に使用することができる。
本発明の包装用箱の一実施形態の斜視図および断面図である。 図1の包装用箱を形成するブランクの展開図である。 本発明の包装用箱の別の実施形態の斜視図である。 図3の包装用箱を形成するブランクの展開図である。 図1の包装用箱の組立方法の説明図である。 従来の包装用箱の一例を示す斜視図である。
符号の説明
A 包装用箱(本発明の一実施形態)
B 包装用箱(本発明の別の実施形態)
P 従来の包装用箱
S 保持部
1 主内容物
2 付属品
3 胴部
3a 前板
3b 側板
3c 後板
3d 側板
3e 糊代片
4 蓋部
4a 蓋折り込み片
4b 蓋板
4b 蓋折り込み片
4c 蓋差し込み片
5 底部
5a 底折り込み片
5b 底折り込み片
5c 底折り込み片
5d 底折り込み片
6a 蓋上保持片
6b 蓋上保持片
7a 蓋下保持片
7b 蓋下保持片
8a 保持孔
8b 保持孔
10A ブランク(包装用箱Aの)
10B ブランク(包装用箱Bの)
a〜p 折れ線
q、r 切り込み

Claims (3)

  1. 所定形状に打ち抜かれた一枚のブランクを組み立てることにより形成され、側板、前板、側板、後板から成る角筒状の胴部と、該胴部の下端開口を覆う底部と、前記胴部の上端開口を主に前記前板に連設した蓋板で覆う蓋部とからなり、箱の中において、対向する前記側板に連設した蓋折り込み片をそれぞれ略直角に内側に折り曲げ、前記折り込み片に連設した上保持片をさらに内側に折り曲げ、前記上保持片に連設した下保持片を逆方向に折り曲げ、前記折り込み片と前記上保持片と前記上保持片を略Z字形状とし、両方の前記上保持片と前記上保持片を折り曲げた保持部に収納物の両端を差し込んで保持することを可能にしたことを特徴とする包装用箱。
  2. 前記上保持片と前記下保持片を折り曲げる折れ線の略中央部にそれぞれ保持孔を設けたことを特徴とする請求項1に記載の包装用箱。
  3. 前記保持孔が、前記折れ線の略中央部から前記上保持片側に切り込みを設け、前記上保持片と前記下保持片を折り曲げることにより形成されることを特徴とする請求項2に記載の包装用箱。

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010013119A (ja) * 2008-07-01 2010-01-21 Dainippon Printing Co Ltd 包装用箱
JP2013107645A (ja) * 2011-11-17 2013-06-06 Japan Tobacco Inc 化粧箱及びこれに用いるブランク

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