JP2018144875A - 紙製の収納箱 - Google Patents

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JP2018144875A JP2017044703A JP2017044703A JP2018144875A JP 2018144875 A JP2018144875 A JP 2018144875A JP 2017044703 A JP2017044703 A JP 2017044703A JP 2017044703 A JP2017044703 A JP 2017044703A JP 2018144875 A JP2018144875 A JP 2018144875A
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史彰 荒井
Fumiaki Arai
史彰 荒井
浩 北浦
Hiroshi Kitaura
浩 北浦
稔之 中野
Toshiyuki Nakano
稔之 中野
泰弘 西堀
Yasuhiro Nishibori
泰弘 西堀
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Abstract

【課題】箱本体の両端を閉塞部で閉塞して異物等の侵入を確実に防止しながら、箱本体の上面を開放して収納物を取り出す。【解決手段】収納箱は、前面10、底面13、背面12、天面11からなる四角筒状の箱本体1の両端開口部1Aを閉塞部2で閉塞する。閉塞部2は、上フラップ21、下フラップ23、一対の横フラップ24、22を備え、横フラップ24、22の表面には突出部25が形成され、下フラップ23には突出部25を露出させる切欠部29が形成され、表面に塗布される接着剤9を介して上フラップ21が接着されている。前面10は、内側片14と外側片15とを備え、外側片15は、内側片14に接着されない非接着部17を、切り取り線4を介して接着部16から切り離し可能としている。収納箱は、外側片15の非接着部17と天面11とで蓋部3を形成し、蓋部3の周縁を切り取り線4で切り離して箱本体1の上面を開放して収納物を取り出す。【選択図】図6

Description

本発明は、包装容器等として利用可能な紙製の収納箱に関する。
従来、商品を収容するための包装容器として、紙製のシートを箱状に形成したものが多く利用されている。このような包装容器は製函機によって組み立てられ、商品を収容した後、側面の糊付け部分にホットメルト等の接着剤を塗布して、折り畳んで固定している。
包装容器等として利用可能な収納箱として、例えば、外形が直方体形状をなしており、前面、天面、背面、及び底面からなる角筒状の箱本体の両端開口部を、両端に設けたフラップで閉塞してなる収納箱が一般によく知られている。この収納箱は、上面から連接された上フラップと、底面から連接された下フラップと、前面及び背面から連接された一対の横フラップとを備え、内部空間に物品を収容後、一対の横フラップを内側に折り曲げ、次いで一対の横フラップと重なり合うように下フラップを内側に折り曲げ、さらに上フラップを内側に折り曲げて、下フラップと上フラップを接着剤で接着して側面を封緘している。
さらに、収納箱は、天面を蓋体として、この蓋体を開放して箱本体の上方を開口することで、収納物を便利に取り出しできる(特許文献1及び2参照)。ただ、天面を開放するためには、天面の両端に連接された上フラップを他のフラップに接着して固定する必要があり、このことを実現するためには、箱本体の両端開口部を閉塞するフラップの接着に制約を受ける。例えば、特許文献1及び2に記載される収納箱では、箱本体の両端開口部を閉塞するために、全てのフラップを接着するには接着工程が二回になり、製造工程が繁雑になると共に、接着剤の使用量も多くなって製造コストが高くなる問題点があった。したがって、天面を蓋体として開放できる構造としながら、両端のフラップを簡単かつ確実に閉塞できる構造の収納箱が求められていた。
ところで、収納箱は、その用途により、内部に収納される収納物の情報が表示されたタブを切り離し自在とすることで便利に使用できる。このような収納箱は、例えば、収納箱から取り出した収納物を別の収納場所に移した後、収納物の情報が表示されたタブを空の収納箱から切り離して、収納物の保管場所に取り付けることで、収納物の管理を便利に行うことができる。
このような収納箱は、例えば、複数の面を備えており、そのうち少なくとも一面が開封部を有する開封面であり、開封面と異なる面の少なくとも一面を、外側片及び内側片からなる二重構造としている。この収納箱は、外側片には内容物情報が印刷されており、外側片の一部または全部がタブとして切除されるように、内容物情報の周囲に破断線が形成されている。この収納箱は、破断線を切断してタブを外側片から切り離すことで、内容物情報が記載されたタブとして便利に使用できる。(特許文献3ないし5参照)
特開2011−168282号公報 特開2008−280052号公報 実用新案登録第3172099号公報 実用新案登録第3189942号公報 実用新案登録第3184603号公報
本発明は、従来のこのような問題点を解決するためになされたものである。本発明の目的の一は、筒状に形成された箱本体の両端開口部を閉塞部で確実に閉塞して埃や異物、虫等の侵入を確実に防止しながら、箱本体の上面を開放して収納物を便利に取り出しできる紙製の収納箱を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、収納物の情報が表示されたタブを備えると共に、このタブを速やか且つ確実に切断できる紙製の収納箱を提供することにある。
課題を解決するための手段および発明の効果
本発明の紙製の収納箱は、互いに側縁で連接された前面10、底面13、背面12、及び天面11からなる四角筒状の箱本体1と、箱本体1の両端開口部1Aを閉塞する閉塞部2とを備えている。閉塞部2は、天面11の両端に連接された上フラップ21と、底面13の両端に連接された下フラップ23と、前面10及び背面12の両端に連接された一対の横フラップ24、22とを備え、箱本体1の内部に収納物が収容された状態で、一対の横フラップ24、22が内側に折り畳まれ、次いで一対の横フラップ24、22と重なり合うように下フラップ23、上フラップ21がこの順で内側に折り畳まれ、一対の横フラップ24、22、下フラップ23、上フラップ21が接着剤9で接着されて両端開口部1Aが封緘されるようにしている。横フラップ24、22は、その表面に、外側に突出した突出部25が形成されている。下フラップ23は、一対の横フラップ24、22に重ねた状態で、突出部25を露出させる切欠部29が先端部の両側に形成されている。突出部25の表面及び下フラップ23の表面に塗布される接着剤9を介して上フラップ21が接着されるように構成されている。さらに、前面10は、互いに積層されてなる内側片14と外側片15とを備えている。内側片14は、矩形状であって下端縁が底面13に連結されると共に、両端には横フラップ24、22が連接されている。外側片15は、略矩形状であって上端縁が天面11に連結されると共に、下部に形成された接着部16を介して内側片14に接着されている。さらに、外側片15は、内側片14に接着されない領域を非接着部17として、切り取り線4を介して接着部16から切り離し可能としている。天面11は、両端縁に沿って切り取り線4を設けて、閉塞部2から切り離し可能としている。収納箱は、外側片15の非接着部17と天面11とで蓋部3を形成し、蓋部3の周縁を切り取り線4で切り離して箱本体1の上面を開放し、開放された上面開口1Bから収納物を取り出すようにしている。
上記構成により、筒状に形成された箱本体の両端開口部を閉塞部で確実に閉塞して埃や異物、虫等の侵入を確実に防止しながら、箱本体の上面を開放して収納物を便利に取り出しできる。とくに、この収納箱は、筒状に形成された箱本体の両端開口部を収納物の充填部として、収納部を充填後に開口部を閉塞部で閉塞するので、筒状の箱本体と閉塞部とによって、埃や異物等の侵入を確実に防止できる。また、収納物を取り出す際には、蓋部の周縁を箱本体から切り離すことで、簡単かつ容易に箱本体の上面を開放して収納物を取り出しできる。また、この収納箱は、前面を外側片と内側片の二重構造として、外側片の非接着部と天面とで蓋部を形成するので、周縁を箱本体から切断して蓋部を開放した後、蓋部の先端部を箱本体の内側片の内側に挿入して、再び箱本体の上面を閉塞できる。
本発明の紙製の収納箱は、外側片15が、非接着部17の下端を接着部16よりも突出させて、この突出端を切断開始部51として蓋部3の周縁を箱本体1から切り離すことができる。
上記構成により、非接着部の下端を接着部よりも突出させて切断開始部とするので、この部分に指先を引っ掛ける状態で簡単に蓋部の周縁の切り離しを開始できる。
本発明の紙製の収納箱は、蓋部3が、非接着部17の表面に、収納物に関する情報を印字した情報表示領域50を有し、情報表示領域50の周囲に破断線6を設けて、破断線6を切断することにより、情報表示領域50を含むタブ5として蓋部3から切り離して利用可能とすることができる。
上記構成により、外側片の非接着部に表示された情報表示領域を破断線で切断してタブとして使用する構造としながら、このタブを速やか且つ確実に、しかも綺麗に切断でき、印字された情報が破損することを有効に防止できる特徴がある。
本発明の紙製の収納箱は、外側片15を、下部の両端部を接着部16として内側片14に接着して、中央部に形成される非接着部17に情報表示領域50を設けて、略L字状に延長された切り取り線4を介して非接着部17を接着部16から切り離し可能として、破断線6を切り取り線4の延長線上に形成することができる。
上記構成により、外側片の中央部を非接着部として、この領域にタブを設けながら、蓋部を開放する際に切断された切り取り線に沿って破断線を切断することで、破断線を簡単かつ容易に切断できる。
本発明の紙製の収納箱は、突出部25が、横フラップ24、22を部分的に切断して外側に突出させてなる打ち出し部26とすることができる。
上記構成により、横フラップに簡単かつ容易に突出部を形成できる。とくに、紙シートを所定のパターンに裁断する工程において、パンチング等により簡単に打ち出し部を形成することができる。
本発明の紙製の収納箱は、突出部25の突出高さ(h)を、下フラップ23の厚みと略同一にすると共に、対向する切欠部29に向かって次第に突出させて、突出部25の表面を傾斜面25Aとすることができる。
上記構成により、接着剤が塗布される突出部の表面と下フラップの表面を略同一面とし、上フラップの接着時の押圧力を均一にできる。したがって、接着剤が流出したり垂れたりする事態を回避でき、収納箱の強度、特にひねり接着強度を増すことができる。また、横フラップの表面に形成された突出部の表面を傾斜面とすることで、複数のフラップを重ね合わせて封緘する際に形成される閉塞部の隙間を極力少なくすることができ、埃や異物、虫などの侵入を防止する効果を高めることができる。
本発明の紙製の収納箱は、突出部25の表面及び下フラップ23の先端部に沿って塗布される接着剤9の塗布位置を、略一直線状に配置することができる。
上記構成により、突出部の表面及び下フラップの表面に塗布される接着剤の塗布位置を略一直線状に配置することによって、接着工程を簡単にしながら、接着剤に使用量を最小限に抑えて製造コストを低減できる。
本発明の紙製の収納箱は、突出部25と切欠部29とを係合させるように形成することができる。
上記構成により、突出部と切欠部とが係合するように形成されることによって、突出部を確実に下フラップの所定の位置に配置して、接着の信頼性向上が図られる。また、突出部と切欠部との隙間を極減して、埃や異物等の侵入防止効果を一層高めることができる。
本発明の実施例1に係る収納箱の斜視図である。 図1に示す収納箱の展開図である。 図1に示す収納箱の端面開口部を閉塞する状態を示す斜視図である。 図1に示す収納箱の閉塞部の拡大断面図であって図3のIV−IV線断面に相当する図である。 図1に示す収納箱の蓋部を開放する状態を示す斜視図である。 図5に示す収納箱のタブを切り離した状態を示す斜視図である。 突出部の他の一例を示す拡大斜視図である。 突出部の他の一例を示す拡大斜視図である。 突出部の他の一例を示す拡大断面図である。 本発明の実施例2に係る収納箱の斜視図である。 図10に示す収納箱の展開図である。 図10に示す収納箱の端面開口部を閉塞する状態を示す斜視図である。 図10に示す収納箱の蓋部を開放する状態を示す斜視図である。 図13に示す収納箱のタブを切り離した状態を示す斜視図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。ただし、以下に示す実施の形態は、本発明の技術思想を具体化するための紙製の収納箱を例示するものであって、本発明は紙製の収納箱を以下のものに特定しない。また、本明細書は特許請求の範囲に示される部材を、実施の形態の部材に特定するものでは決してない。特に実施の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対的配置等は特に特定的な記載がない限りは、本発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。なお、各図面が示す部材の大きさや位置関係等は、説明を明確にするため誇張していることがある。さらに以下の説明において、同一の名称、符号については同一もしくは同質の部材を示しており、詳細説明を適宜省略する。さらに、本発明を構成する各要素は、複数の要素を同一の部材で構成して一の部材で複数の要素を兼用する態様としてもよいし、逆に一の部材の機能を複数の部材で分担して実現することもできる。
(実施例1)
図1ないし図6に本発明の実施例1にかかる紙製の収納箱を示す。図1ないし図3に示す収納箱は、互いに側縁で連接された前面10、底面13、背面12、及び天面11からなる四角筒状の箱本体1と、この箱本体1の両端開口部1Aを閉塞する閉塞部2とを備えている。図1に示す収納箱は、筒状の箱本体1を水平方向に配置して両端の閉塞部2を左右に配置する構造としている。この収納箱は、図2の展開図に示すように、平板状の厚紙等からなる紙製のシートを所定の形状に裁断した後、折曲及び接着されて所定の立体形状である箱型に製作される。この収納箱は、たとえば医薬品類を収納する箱として使用される。
(箱本体1)
箱本体1は、前面10、底面13、背面12、及び天面11からなる四角筒状であって、前面10を、互いに積層してなる外側片15と内側片14とで構成している。内側片14は、略矩形状であって、下端縁が底面13に連結されている。外側片15は、略矩形状であって、上端縁が天面11に連結されている。外側片15は、内側片14の外側に積層されており、その下部には内側片14の表面に接着される接着部16を有している。外側片15と内側片14は、互いに積層、接着されて、二重構造の前面10を形成している。
以上の箱本体1は、図2の展開図に示すように、互いの側縁で平行に連接してなる内側片14、底面13、背面12、天面11、及び外側片15からなる5枚で一連の外周壁で構成されている。5枚の外周壁は、互いに対向する面である、底面13と天面11とを合同な長方形とし、さらに、外側片15と内側片14とで構成される前面10と背面12とを合同な長方形としている。内側片14、底面13、背面12、天面11、及び外側片15からなる5枚の外周壁は、各々の境界において折曲線18で直角に折曲されると共に、外側片15が内側片14に積層、接着されて全体を四角筒状に形成している。
(閉塞部2)
閉塞部2は、天面11の両端に連接された上フラップ21と、底面13の両端に連接された下フラップ23と、前面10及び背面12の両端に連接された一対の横フラップ24、22とを備えている。前面10に設けた横フラップ24は、内側片14の両端に連接されている。各フラップは、山折りされる折曲線19を介して箱本体1に連結されている。この閉塞部2は、箱本体1の内部に収納物が収容された状態で、図3に示すように、一対の横フラップ24、22を内側に折り畳み、次いで一対の横フラップ24、22と重なり合うように下フラップ23、上フラップ21をこの順で内側に折り畳み、この状態で一対の横フラップ24、22、下フラップ23、上フラップ21を接着剤8で接着して、両端開口部1Aを封緘する。
(突出部25)
一対の横フラップ24、22は、折曲線19を下底とする台形状に形成されている。さらに、横フラップ24、22は、内側に折り畳まれた状態で外側に突出する突出部25を、中央部の表面に備えている。図に示す突出部25は、横フラップ24、22の中央部を部分的に切断すると共に、この切断された部分を外側に向かって押し出して外側に突出する打ち出し部26としている。図の打ち出し部26は、横フラップ24、22の中央部を部分的に切断して形成されるが、横フラップ24、22から完全に切り離されることなく、部分的に連結された状態で切断されている。
図2と図3に示す突出部25は、横フラップ24、22の中央部をコ字状に切断することにより、部分的に連結された打ち出し部26を形成している。図3に示すカットライン27は、上方が開口されたコ字状としており、言い換えるとコ字状に切断された打ち出し部26の3辺をカットライン27とし、上端縁を折曲ライン28として横フラップ24、22に連結している。この構造の打ち出し部26は、裏面側から押圧されることにより、外側に向かって突出する突出部25となる。突出部25は、図4に示すように、その突出高さ(h)を、積層される下フラップ23の厚みと略同一にしている。この構造は、突出部25の表面と下フラップ23の表面とを略同一平面状として、上フラップ21の接着時の押圧力を均一にしながら理想的に接着できる。
さらに、打ち出し部26により形成される突出部25は、図3と図4に示すように、折曲ライン28を起点として先端側に向かって傾斜しながら突出する形状の突出部25として形成される。したがって、この突出部25の表面は、先端に向かって突出する傾斜面25Aとなる。このように、横フラップ24、22の表面に形成された突出部25の表面を傾斜面25Aとする構造は、複数のフラップを重ね合わせて封緘する際に形成される隙間を極力少なくすることができ、埃や異物、虫などの侵入を効果的に防止でき、食品や薬剤等の収納に好適な収納箱を提供することができる。
ただ、コ字状に切断される突出部25は、図7に示すように、横フラップ24、22の後端側に折曲ライン28を設けて、横フラップ24、22の先端側に向かって延びる形状の打ち出し部26とすることもできる。この突出部25は、図7に示すように、折曲ライン28を起点として横フラップ24、22の後端側から先端側に向かって傾斜しながら突出する傾斜面25Aを有する形状に形成される。さらに、突出部25は、図8に示すように、横フラップ24、22の中央部分を、L字状にカットして、L字状のコーナー部に向かって次第に突出する形状とすることもできる。この突出部25も、L字状のカットライン27の先端を結ぶ折曲ライン28を起点として、L字状のコーナー部に向かって傾斜しながら突出する傾斜面25Aを有する形状に形成される。
以上の突出部25は、紙シートを裁断する工程で、パンチングにより打ち抜き、裏面側から押圧することで、外側に向かって突出する形状に形成することができる。ただ、突出部25は、必ずしも横フラップ24、22の中央部を部分的に切断して形成する必要はなく、図9に示すように、横フラップ24、22の中央部を裏面側から叩いて凹部31を設けて、表面側に突出する凸部32を形成して突出部25とすることもできる。この場合も、叩き出しによって形成される凸部32の突出高さ(h)も、下フラップ23の厚さとほぼ等しくすることができる。さらに、図示しないが、突出部は、横フラップの表面に、カットされた接着片を貼付して設けることもできる。
(切欠部29)
下フラップ23は、一対の横フラップ24、22に重ねた状態で、突出部25を露出させる切欠部29を先端部の両側に形成している。図の下フラップ23は、先端部の両側コーナー部を矩形状に切り欠いて切欠部29を設けており、折曲線19を下底とする凸字状に形成されている。図に示す切欠部29の切断縁は、突出部25の外形に沿う形状としている。図の下フラップ23は、略矩形状の突出部25の外形に沿うように、コーナー部を矩形状にカットしている。このように、切除部29を突出部25の外形に沿う形状とする構造は、突出部25と切欠部29を係合させることによってこれ等の間にできる隙間をできるだけ小さくすることが可能となるので、埃や異物等の侵入防止効果を向上できる。ただ、突出部25や切欠部29の形状は以上の形状には限定されず、図示しないが、矩形状の突出部に対して切除部の形状をくの字状や円弧状のような形状とすることもできる。
以上の下フラップ23は、図3、図4、及び図7〜図9に示すように、一対の横フラップ24、22と重なり合うように内側に折り畳まれた状態で、両側の切欠部29から突出部25を露出させる。この状態で、図3に示すように、突出部25の表面から下フラップ23の表面に跨がって接着剤9が塗布され、上フラップ21を内側に折り畳むことによって、図4に示すように箱本体1の両端開口部1Aが封緘される。なお、突出部25と下フラップ23に塗布される接着剤9の塗布位置は、図3に示すように、略一直線状に配置することが好ましい。それは、接着剤9を略一直線上に塗布することによって、接着工程を簡素化し、より均一な押圧力の付与が可能となるからである。このように、一対の横フラップ24、22から突出する突出部25を下フラップ23の切欠部29から露出させて、これ等の表面に接着剤9を塗布する構造は、1回の接着工程で一対の横フラップ24、22と下フラップ23と上フラップ21とを接着することができるので、接着強度の確保と製造コストの低減を図ることができる。
(蓋部3)
さらに、収納箱は、図5に示すように、内部に収納された収納物を取り出すために、上面全体を開放できる蓋部3を備えている。図に示す蓋部3は、前面10から部分的に切り離される外側片15の一部と天面11とで構成されている。外側片15は、前面10から部分的に切り離すために、内側片14に接着されない領域を非接着部17としており、切り取り線4を介して非接着部17を接着部16から切り離し可能としている。図に示す外側片15は、下部の両端部に矩形状の接着部16を設けており、この接着部16を除く領域を内側片14に接着されない非接着部17としている。天面11は、両端縁に沿って切り取り線4を設けており、閉塞部2から切り離し可能としている。接着部16から分離される非接着部17と、閉塞部2から分離される天面11は、折曲線18で連結されて蓋部3を構成している。蓋部3は、背面12との境界である折曲線18を折り曲げ線として開閉される。このように、蓋部3で箱本体1の上面全体を開放可能な収納箱は、開放された上面開口1Bから収納物を効率よく取り出しできる。
さらに、図に示す蓋部3は、天面11の前端縁に、外側片15の一部である非接着部17が連結されているので、この部分を前面10の内側片14の内側に挿入することで、収納箱の上方開口1Bを再び閉塞することができる。すなわち、この構造の蓋部3は、切り取り線4に沿って周囲を切断することで収納箱の上方開口1Bを開放しつつ、前面10側の非接着部17を内側片14の内側に挿入することで、収納箱の上方開口1Bを閉塞可能な開閉蓋として機能する。
(切り取り線4)
切り取り線4は、前面の接着部16及び両端の閉塞部2から蓋部3を分離する際の切断方向に沿うように延伸して設けられている。図に示す切り取り線4は、外側片15の接着部16と非接着部17とを切り離すための第一切り取り線41と、天面11の両端の折曲線19に位置して、天面11を上フラップ21から分離するための第二切り取り線42とを備えている。
図に示す切り取り線4は、切断部と非切断部とを交互に設けてなるミシン目状としており、切断部に対して非切断部を短くすることで切り取り線4を切断しやすくしている。この切り取り線4は、例えば、切断部の長さを5〜15mmとし、非切断部の長さを0.5〜3mmとし、切断部の長さに対する非切断部の長さの割合を10〜30%とすることができる。さらに、図に示す切り取り線4は、切断方向に対して交差する交差切れ目43を、切り取り線4に沿って設けている。図の切り取り線4は、切断方向において切断部の後端縁に連続して、切り取り線4の延伸方向に対して傾斜する切断部を設けて交差切れ目43としている。図に示す切り取り線4は、第一切り取り線41、第二切り取り線42の全体にわたって交差切れ目43を設けている。このように、切り取り線4に交差切れ目43を設ける構造は、切り取り線4に沿って紙を切断する際に、交差切れ目43を介して切断方向を連続させながら切断できるので、切り取り線4をスムーズに切断できる特徴がある。
第一切り取り線41は、外側片15の先端部の両側に形成された矩形状の接着部16を切断するために、略L字状に延長された切り取り線としている。L字状の第一切り取り線41は、図1において、外側片15の下端縁から垂直に延びる垂直部41Aと、外側片15の側縁から水平に延びる水平部41Bとで構成されており、垂直部41Aと水平部41Bとの連結部を湾曲ラインとして滑らかに連結している。
第二切り取り線42は、天面11の両端縁であって、天面11と上フラップ21との境界に形成された折り目である折曲線19に位置して設けている。このように、第二切り取り線42を閉塞部2の上端に形成される折り目に位置させる構造は、切り取り線4を目立たなくして外観良く配置しながら、上方開口1Bを広く開口できる。また、蓋部3を開放する際には、切り取り線4を折り目に沿って綺麗に切断できる。
さらに、図1に示す外側片15は、非接着部17の下端を接着部16よりも突出させており、この突出端を切断開始部51として蓋部3の周縁を箱本体1から切り離しできるようにしている。この構造の切断開始部51は、突出部分に指先を引っ掛ける状態で、切断開始部51を摘んで切断方向に引っ張ることで、極めて簡単に蓋部3の周囲に設けた切り取り線4の切断を開始することができる。
以上のように、切り取り線4が周囲に形成された蓋部3は、切断開始時には切断開始部51に指先を引っ掛けて切断方向に引っ張ることで非接着部17が第一切り取り線41に沿って無理なく切断されると共に、さらに、互いに平行に延びる第二切り取り線42に沿って天面11の両端縁がスムーズに切断されて収納箱の上方開口1Bが開放される。
(タブ5)
さらに、蓋部3は、非接着部17の表面に、収納物に関する情報を印字した情報表示領域50を有している。図に示す蓋部3は、外側片15の下部の両端部を接着部16として内側片14に接着して、中央部に形成される非接着部17に情報表示領域50を設けている。さらに、蓋部3は、この情報表示領域50の周囲に破断線6を設けて、破断線6で切断することにより、情報表示領域50を含むタブ5として蓋部3から切り離して利用可能としている。図に示す破断線6は、切断部と非切断部とを交互に設けてなるミシン目状としている。この破断線6は、前述の切り取り線4と異なる線種とすることで、間違って切断されるのを防止できる。ただ、切り取り線と破断線は同じ線種としてもよい。図に示す蓋部3は、非接着部17の左右の中間であって、左右の接着部16の間に位置する領域をタブ5として蓋部3から分離できるようにしている。
タブ5は、蓋部3から切り離された状態で、外形を略矩形状とする形状であって、少なくとも破断線6の一部を、第一切り取り線41の延長線上に配置している。さらに、図1と図5に示すタブ5は、矩形状の上端縁に破断線6を設けると共に、この破断線6の両端から延びる破断線6を第一切り取り線41の垂直部41Aの延長線上に配置している。このタブ5は、第一切り取り線41の垂直部41Aに沿って延伸された破断線6を、垂直部41Aに沿って簡単かつ容易に切断できる。また、上端縁の破断線6は、天面11との境界縁である折曲線18に位置して設けている。これにより、破断線を目立たなくして外観良く配置しながら、タブの切断時には、破断線6を折り目に沿って綺麗に切断できる。このため、切り離されたタブの外観を美しくできる。
以上の蓋部3は、図5に示すように、切り取り線4を切断して収納箱の上方開口1Bを開口した状態で、タブ5の両側に沿って配置された破断線6を切断し、その後、天面11との境界である折り目となる折曲線18に沿って配置された破断線6が切断されて、図6に示すように、タブ5が分離される。さらに、タブ5が分離された蓋部3は、図6に示すように、天面11の前端縁に、タブが除去された非接着部の残片17’が残存しているので、この残片17’を内側片14の内側に挿入することで、収納箱の上方開口1Bを再び閉塞することができる。すなわち、この構造の蓋部3は、タブ5を除去した状態においても、収納箱の上方開口1Bを開閉できる開閉蓋として機能を維持できる。
以上のようにして蓋部3から分離されたタブ5は、例えば、収納箱から取り出した収納物を別の収納場所に移した際に、収納物の保管場所に取り付けることで、収納物情報を明示して収納物の管理を便利に行うことができる。
(実施例2)
次に、図10ないし図14に、本発明の実施例2にかかる紙製の収納箱を示す。これらの図に示す収納箱は、前述の実施例1の収納箱に対して、閉塞部に廃棄時の分解機構を設けた点と、タブ5の切り離し構造、とくに、破断線6の構造が異なっている。したがって、以下に示す実施例2の収納箱においては、閉塞部2と破断線6についてのみ詳述し、前述の実施例1と同じ構成要素については、同符号を付してその詳細な説明を省略する。
図10ないし図14に示す収納箱の閉塞部2は、廃棄時に箱全体を分解しやすくするために分解機能33を備えている。図に示す閉塞部2は、下フラップ23に、分解機構33として第一破断線34及び第二破断線35からなる破断線を設けて、下フラップ23を後端部23Aと先端部23Bとに分離できるようにしている。図12に示す下フラップ23は、後端部23Aの先端縁と先端部23Bの側縁とでL字状の切欠部29を構成しており、この切欠部29において横フラップ24、22の突出部25を露出させている。この下フラップ23は、図12に示すように、一対の横フラップ24、22と重なり合うように内側に折り畳まれた状態で、両側の切欠部29から突出部25を露出させる。この状態で、図12に示すように、突出部25の表面から下フラップ23の表面に跨がって接着剤9が塗布され、上フラップ21を内側に折り畳むことによって、図10に示すように箱本体1の両端開口部1Aが封緘される。ここで、下フラップ23は、分離機能33である破断線によって後端部23Aと先端部23Bとに分離されるので、突出部25に塗布される接着剤9は、図12に示すように、先端部23Bにのみ塗布される。
以上の閉塞部2は、収納箱を解体して廃棄する際には、円弧状に形成された第一破断線34を指先で切断し、その後、第二破断線35を切断して下フラップ23を後端部23Aと先端部23Bとに分離する。破断線で分離された後端部23Aは折曲線19を介して底面に連結され、破断線で分離された先端部23Bは、接着剤9を介して横フラップ24、22と上フラップ21とに連結されている。分解機能33は、上フラップ21、及び横フラップ24、22と一体になって、箱本体から分離され、あるいは箱本体と共に廃棄される。
さらに、図10、図13、及び図14に示す蓋部3は、非接着部17の下端部であって、左右の接着部16の間に位置する領域をタブ5として蓋部3から分離できるようにしている。このタブ5は、蓋部3から切り離された状態で、外形を略矩形状とする形状であって、少なくとも破断線6の一部を、第一切り取り線41の延長線上に配置している。図10に示すタブ5は、矩形状の上端縁に破断線6を設けると共に、この破断線6を第一切り取り線41の水平部41Bの延長線上に配置している。このタブ5は、第一切り取り線41の水平部41Bに沿って延伸された破断線6を、水平部41Bに沿って簡単かつ容易に切断できる。とくに、一本の破断線6を切断することでタブ5を蓋部3から分離できるので、タブ5を切り離す工程を簡素化できる。
本発明は、箱本体の両端開口部を確実に閉塞しながら上面を開放して収納物の取り出しが可能な収納箱であって、特に食品や薬剤等の収納に好適な収納箱として利用できる。
1…箱本体
1A…両端開口部
1B…上面開口
2…閉塞部
3…蓋部
4…切り取り線
5…タブ
6…破断線
8…接着剤
10…前面
11…天面
12…背面
13…底面
14…内側片
15…外側片
16…接着部
17…非接着部
17’…残片
18…折曲線
19…折曲線
21…上フラップ
22…横フラップ
23…下フラップ
23A…後端部
23B…先端部
24…横フラップ
25…突出部
25A…傾斜面
26…打ち出し部
27…カットライン
28…折曲ライン
29…切欠部
31…凹部
32…凸部
33…分離機能
34…第一破断線
35…第二破断線
41…第一切り取り線
41A…垂直部
41B…水平部
42…第二切り取り線
43…交差切れ目
50…情報表示領域
51…切断開始部

Claims (8)

  1. 互いに側縁で連接された前面、底面、背面、及び天面からなる四角筒状の箱本体と、前記箱本体の両端開口部を閉塞する閉塞部とを備えており、
    前記閉塞部が、前記天面の両端に連接された上フラップと、前記底面の両端に連接された下フラップと、前記前面及び前記背面の両端に連接された一対の横フラップとを備え、前記箱本体の内部に収納物が収容された状態で、前記一対の横フラップが内側に折り畳まれ、次いで前記一対の横フラップと重なり合うように前記下フラップ、前記上フラップがこの順で内側に折り畳まれ、前記一対の横フラップ、前記下フラップ、前記上フラップが接着剤で接着されて前記両端開口部が封緘されるようにしており、
    前記横フラップは、その表面に、外側に突出した突出部が形成され、
    前記下フラップは、前記一対の横フラップに重ねた状態で、前記突出部を露出させる切欠部が先端部の両側に形成され、
    前記突出部の表面及び前記下フラップの表面に塗布される接着剤を介して前記上フラップが接着されるように構成されており、
    さらに、前記前面は、互いに積層されてなる内側片と外側片とを備えており、
    前記内側片は、矩形状であって下端縁が前記底面に連結されると共に、両端には前記横フラップが連接されており、
    前記外側片は、略矩形状であって上端縁が前記天面に連結されると共に、下部に形成された接着部を介して前記内側片に接着されており、
    さらに、前記外側片は、前記内側片に接着されない領域を非接着部として、切り取り線を介して前記接着部から切り離し可能としており、
    前記天面は、両端縁に沿って切り取り線を設けて、前記閉塞部から切り離し可能としており、
    前記外側片の前記非接着部と前記天面とで蓋部を形成し、前記蓋部の周縁を前記切り取り線で切り離して前記箱本体の上面を開放し、開放された上面開口から収納物を取り出すようにしてなる紙製の収納箱。
  2. 請求項1に記載の紙製の収納箱であって、
    前記外側片が、前記非接着部の下端を前記接着部よりも突出させており、この突出端を切断開始部として前記蓋部の周縁を前記箱本体から切り離すようにしてなる紙製の収納箱。
  3. 請求項1または2に記載の紙製の収納箱であって、
    前記蓋部が、前記非接着部の表面に、収納物に関する情報を印字した情報表示領域を有しており、前記情報表示領域の周囲に破断線を設けて、前記破断線で切断することにより、前記情報表示領域を含むタブとして前記蓋部から切り離して利用可能としてなる紙製の収納箱。
  4. 請求項3に記載の紙製の収納箱であって、
    前記外側片は、下部の両端部を前記接着部として前記内側片に接着して、中央部に形成される前記非接着部に前記情報表示領域を設けると共に、略L字状に延長された前記切り取り線を介して前記非接着部を前記接着部から切り離し可能としており、
    前記破断線を該切り取り線の延長線上に形成してなる紙製の収納箱。
  5. 請求項1から4のいずれか一項に記載の紙製の収納箱であって、
    前記突出部が、前記横フラップを部分的に切断して外側に突出させてなる打ち出し部である紙製の収納箱。
  6. 請求項1から5のいずれか一項に記載の紙製の収納箱であって、
    前記突出部の突出高さhを、前記下フラップの厚みと略同一にすると共に、対向する前記切欠部に向かって次第に突出させて、前記突出部の表面を傾斜面としてなる紙製の収納箱。
  7. 請求項1から6のいずれか一項に記載の紙製の収納箱であって、
    前記突出部の表面及び前記下フラップの先端部に沿って塗布される接着剤の塗布位置が、略一直線状に配置されていることを特徴とする紙製の収納箱。
  8. 請求項1から7のいずれか一項に記載の紙製の収納箱であって、
    前記突出部と前記切欠部とが係合するように形成されてなることを特徴とする紙製の収納箱。
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