JP3172040B2 - モータ - Google Patents
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- JP3172040B2 JP3172040B2 JP12262294A JP12262294A JP3172040B2 JP 3172040 B2 JP3172040 B2 JP 3172040B2 JP 12262294 A JP12262294 A JP 12262294A JP 12262294 A JP12262294 A JP 12262294A JP 3172040 B2 JP3172040 B2 JP 3172040B2
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- JP
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- frame
- motor
- bearing
- adhesive
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- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 20
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 20
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 7
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000005764 inhibitory process Effects 0.000 description 1
- 239000003595 mist Substances 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 102220057728 rs151235720 Human genes 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
- H02K5/04—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
- H02K5/16—Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields
- H02K5/173—Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields using bearings with rolling contact, e.g. ball bearings
- H02K5/1737—Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields using bearings with rolling contact, e.g. ball bearings radially supporting the rotor around a fixed spindle; radially supporting the rotor directly
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2380/00—Electrical apparatus
- F16C2380/26—Dynamo-electric machines or combinations therewith, e.g. electro-motors and generators
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C35/00—Rigid support of bearing units; Housings, e.g. caps, covers
- F16C35/04—Rigid support of bearing units; Housings, e.g. caps, covers in the case of ball or roller bearings
- F16C35/06—Mounting or dismounting of ball or roller bearings; Fixing them onto shaft or in housing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Brushless Motors (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シャフトの一端がフレ
ームに嵌合され且つ一対のベアリングがシャフトの他端
に嵌合されたモータに関する。
ームに嵌合され且つ一対のベアリングがシャフトの他端
に嵌合されたモータに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図3に示すように、フレーム1
と、フレーム1に形成された突出部1aに嵌合されたコ
ア2と、コア2に巻回されたコイル3と、一端4aを突
出させた状態で突出部1aに形成されたシャフト嵌合穴
1bに他端4bが嵌合されたシャフト4と、シャフト4
の一端4aに嵌合された一対のベアリング5,6と、ベ
アリング5,6を介してシャフト4に回転可能に保持さ
れたロータ7と、コア2に対向するようにロータ7に固
定された駆動マグネット8とを備えたモータ9が知られ
ている(例えば、特開平5−276722号公報参
照)。
と、フレーム1に形成された突出部1aに嵌合されたコ
ア2と、コア2に巻回されたコイル3と、一端4aを突
出させた状態で突出部1aに形成されたシャフト嵌合穴
1bに他端4bが嵌合されたシャフト4と、シャフト4
の一端4aに嵌合された一対のベアリング5,6と、ベ
アリング5,6を介してシャフト4に回転可能に保持さ
れたロータ7と、コア2に対向するようにロータ7に固
定された駆動マグネット8とを備えたモータ9が知られ
ている(例えば、特開平5−276722号公報参
照)。
【0003】シャフト4には、一対のベアリング5,6
の内輪5a,6aの内周面に対向する溝部4c,4dが
形成されている。
の内輪5a,6aの内周面に対向する溝部4c,4dが
形成されている。
【0004】このように構成されたモータ9は、突出部
1aにコイル3を巻回したコア2を嵌合した後、シャフ
ト4の他端4bをシャフト嵌合穴1bに嵌合させる。次
に、このシャフト4の溝部4c,4dに接着剤(図示せ
ず)を塗布した状態で一対のベアリング5,6を嵌合さ
せた後、駆動マグネット8を固定したロータ7をベアリ
ング5,6の外輪5b,6bに嵌合する。
1aにコイル3を巻回したコア2を嵌合した後、シャフ
ト4の他端4bをシャフト嵌合穴1bに嵌合させる。次
に、このシャフト4の溝部4c,4dに接着剤(図示せ
ず)を塗布した状態で一対のベアリング5,6を嵌合さ
せた後、駆動マグネット8を固定したロータ7をベアリ
ング5,6の外輪5b,6bに嵌合する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】 ところで、上記の如
く構成されたモータ9にあっては、特に、シャフト4に
内輪6aを固定させるための接着剤は、ベアリング6を
嵌合させる際にその余剰分が溝部4dから溢れてしまっ
てフレーム1からベアリング6の内部へと侵入し、これ
によってベアリング6の役割が充分に果たせないという
信頼性を損なう虞があるばかりでなく、使用する接着剤
の塗布量を精密に管理する必要性から作業コストが高騰
するという問題が生じていた。
く構成されたモータ9にあっては、特に、シャフト4に
内輪6aを固定させるための接着剤は、ベアリング6を
嵌合させる際にその余剰分が溝部4dから溢れてしまっ
てフレーム1からベアリング6の内部へと侵入し、これ
によってベアリング6の役割が充分に果たせないという
信頼性を損なう虞があるばかりでなく、使用する接着剤
の塗布量を精密に管理する必要性から作業コストが高騰
するという問題が生じていた。
【0006】本発明は、上記実状に鑑み、信頼性並びに
作業性を向上することができるモータを提供することを
目的とするものである。
作業性を向上することができるモータを提供することを
目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】 その目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明は、シャフト嵌合穴が形成さ
れたフレームと、該フレームから一端を突出させた状態
で前記シャフト嵌合穴に他端が嵌合されるシャフトと、
前記一端に内輪を嵌合させた状態で前記シャフトと前記
内輪とが接着剤により固定される一対のベアリングとを
備えたモータにおいて、前記ベアリングのうちの前記フ
レーム側の前記内輪と対向し且つ前記シャフト嵌合穴に
連通する壁面を有するように前記フレームに突出形成さ
れた受部と、前記フレーム側のベアリングの内周面に対
向する部位の一部から前記受部の内壁面に跨がるように
前記シャフトに形成された溝部とを備え、この溝部に前
記接着剤を塗布したことを要旨とするものである。
め、請求項1に記載の発明は、シャフト嵌合穴が形成さ
れたフレームと、該フレームから一端を突出させた状態
で前記シャフト嵌合穴に他端が嵌合されるシャフトと、
前記一端に内輪を嵌合させた状態で前記シャフトと前記
内輪とが接着剤により固定される一対のベアリングとを
備えたモータにおいて、前記ベアリングのうちの前記フ
レーム側の前記内輪と対向し且つ前記シャフト嵌合穴に
連通する壁面を有するように前記フレームに突出形成さ
れた受部と、前記フレーム側のベアリングの内周面に対
向する部位の一部から前記受部の内壁面に跨がるように
前記シャフトに形成された溝部とを備え、この溝部に前
記接着剤を塗布したことを要旨とするものである。
【0008】
【作用】このような請求項1に記載の構成においては、
フレームにシャフト嵌合穴が形成され、フレームから一
端を突出させた状態でシャフトの他端がシャフト嵌合穴
に嵌合され、シャフトの一端にフレームに内輪が嵌合さ
れる一対のベアリングのうちの一方の内輪と対向し且つ
シャフト嵌合穴に連通する壁面を有する受部がフレーム
に突出形成され、一方のベアリングの内周面に対向する
部位の一部から受部の内壁面に跨がる溝部がシャフトに
形成されると共に、この溝部に接着剤が充填されて、シ
ャフトと内輪とが接着固定される。
フレームにシャフト嵌合穴が形成され、フレームから一
端を突出させた状態でシャフトの他端がシャフト嵌合穴
に嵌合され、シャフトの一端にフレームに内輪が嵌合さ
れる一対のベアリングのうちの一方の内輪と対向し且つ
シャフト嵌合穴に連通する壁面を有する受部がフレーム
に突出形成され、一方のベアリングの内周面に対向する
部位の一部から受部の内壁面に跨がる溝部がシャフトに
形成されると共に、この溝部に接着剤が充填されて、シ
ャフトと内輪とが接着固定される。
【0009】
【実施例】次に、本発明のモータの実施例を図1乃至図
2に基づいて説明する。
2に基づいて説明する。
【0010】図1(A)において、モータ10は、突出
部11aが形成された円板状のフレーム11と、突出部
11aに嵌合されたコア12と、このコア12に巻回さ
れたコイル13と、突出部11aに形成されたシャフト
嵌合穴11bに一端14aを突出させた状態で他端14
bが嵌合されたシャフト14と、シャフト14の一端1
4aに内輪15a,16aが嵌合された一対のベアリン
グ15,16と、各ベアリング15,16の外輪15
b,16bに嵌合されたハブ17と、ハブ17に固定さ
れたヨーク18と、コア12に対向してヨーク18に固
定された駆動マグネット19とを備えている。
部11aが形成された円板状のフレーム11と、突出部
11aに嵌合されたコア12と、このコア12に巻回さ
れたコイル13と、突出部11aに形成されたシャフト
嵌合穴11bに一端14aを突出させた状態で他端14
bが嵌合されたシャフト14と、シャフト14の一端1
4aに内輪15a,16aが嵌合された一対のベアリン
グ15,16と、各ベアリング15,16の外輪15
b,16bに嵌合されたハブ17と、ハブ17に固定さ
れたヨーク18と、コア12に対向してヨーク18に固
定された駆動マグネット19とを備えている。
【0011】突出部11aにはシャフト嵌合穴11bに
連通する壁面11cを有する環状の受部11dが突出形
成されている。この受部11dの先端は、突出部11a
寄りに位置した一方のベアリング16の内輪16aの端
面と対向するように形成されていて、この内輪16aが
当接することによりベアリング16がシャフト11に位
置決めされる。
連通する壁面11cを有する環状の受部11dが突出形
成されている。この受部11dの先端は、突出部11a
寄りに位置した一方のベアリング16の内輪16aの端
面と対向するように形成されていて、この内輪16aが
当接することによりベアリング16がシャフト11に位
置決めされる。
【0012】シャフト14には、他方のベアリング15
の内輪15aに閉成されるように対向する溝部14c
と、図1(B)に示すように、一方のベアリング16の
内周面16cの一部からフレーム11の壁面11cに跨
る溝部14dとが形成されている。
の内輪15aに閉成されるように対向する溝部14c
と、図1(B)に示すように、一方のベアリング16の
内周面16cの一部からフレーム11の壁面11cに跨
る溝部14dとが形成されている。
【0013】このような構成において、モータ10は、
先ず、突出部11aにコイル13を巻回したコア12が
嵌合された後、シャフト14の他端14bがシャフト嵌
合穴11bに嵌合される。
先ず、突出部11aにコイル13を巻回したコア12が
嵌合された後、シャフト14の他端14bがシャフト嵌
合穴11bに嵌合される。
【0014】次に、接着剤(図示せず)を溝部14c,
14dに塗布したシャフト14にベアリング15,16
の内輪15a,16aが嵌合された後、ヨーク18並び
に駆動マグネット19を固定したハブ17が外輪15
b,16bに嵌合される。
14dに塗布したシャフト14にベアリング15,16
の内輪15a,16aが嵌合された後、ヨーク18並び
に駆動マグネット19を固定したハブ17が外輪15
b,16bに嵌合される。
【0015】このとき、ベアリング16は、受部11d
に内輪16aが当接した状態で位置決めされると共に、
接着剤、特に、シャフト14に内輪16aを固定するた
めの接着剤を若干多めに塗布しても、壁面11bにまで
延長された溝部14dにその全てが溜るため、ベアリン
グ16の内部にまで接着剤が侵入することはない。
に内輪16aが当接した状態で位置決めされると共に、
接着剤、特に、シャフト14に内輪16aを固定するた
めの接着剤を若干多めに塗布しても、壁面11bにまで
延長された溝部14dにその全てが溜るため、ベアリン
グ16の内部にまで接着剤が侵入することはない。
【0016】従って、ベアリング16は、その役割が接
着剤の接着力により阻害されることがなく、信頼性の高
いモータ10とすることができる。また、溝部14d
は、従来の溝部4bよりも容量が大きいため、接着剤を
多少多め(内輪16aを固定するに充分な量以上)に塗
布しても支障が生じないことから、接着剤の塗布量を厳
密に制御する必要がなく、接着作業の作業性を向上させ
ることができる。
着剤の接着力により阻害されることがなく、信頼性の高
いモータ10とすることができる。また、溝部14d
は、従来の溝部4bよりも容量が大きいため、接着剤を
多少多め(内輪16aを固定するに充分な量以上)に塗
布しても支障が生じないことから、接着剤の塗布量を厳
密に制御する必要がなく、接着作業の作業性を向上させ
ることができる。
【0017】そして、コイル13に流れる電流と駆動マ
グネット19の磁力とにより、ハブ17がヨーク18並
びに駆動マグネット19と一体に回転してハブ17に設
置された磁気ディスク等が回転する。
グネット19の磁力とにより、ハブ17がヨーク18並
びに駆動マグネット19と一体に回転してハブ17に設
置された磁気ディスク等が回転する。
【0018】ところで、図2に示すように、モータ10
に使用されるフレーム11の突出部11aに、ベアリン
グ16の外輪16bと所定間隔(例えば、0.2mm程
度)を存して対向する円筒状突起11eを形成してオイ
ルミストやその他のダストをシールするラビリンス構成
としてもよい。また、この円筒状突起11eにテーパ1
1fを形成して突出部11aにコア12を固定するため
に注入する接着剤20を案内させるように構成してもよ
い。尚、図2において、上記実施例と同一の構成には同
一の符号を付してその説明を省略する。
に使用されるフレーム11の突出部11aに、ベアリン
グ16の外輪16bと所定間隔(例えば、0.2mm程
度)を存して対向する円筒状突起11eを形成してオイ
ルミストやその他のダストをシールするラビリンス構成
としてもよい。また、この円筒状突起11eにテーパ1
1fを形成して突出部11aにコア12を固定するため
に注入する接着剤20を案内させるように構成してもよ
い。尚、図2において、上記実施例と同一の構成には同
一の符号を付してその説明を省略する。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のモータに
あっては、ベアリングのうちの一方の内輪と対向し且つ
シャフト嵌合穴に連通する壁面を有するようにフレーム
に突出形成された受部と、一方のベアリングの内周面に
対向する部位の一部から受部の内壁面に跨がるようにシ
ャフトに形成された溝部とを備えていることにより、シ
ャフトに内輪を固定するための接着剤を若干多めに塗布
しても、壁面にまで延長された溝部にその全てが溜るた
め、ベアリングの内部にまで接着剤が侵入することがな
いので、ベアリングは、接着剤の接着力による阻害が排
除され信頼性の高いモ−タが実現できる。また、接着剤
を多少多めに塗布しても支障が生じないことから、その
塗布量を厳密に制御する必要が無く、接着作業の作業性
も向上させることができる。
あっては、ベアリングのうちの一方の内輪と対向し且つ
シャフト嵌合穴に連通する壁面を有するようにフレーム
に突出形成された受部と、一方のベアリングの内周面に
対向する部位の一部から受部の内壁面に跨がるようにシ
ャフトに形成された溝部とを備えていることにより、シ
ャフトに内輪を固定するための接着剤を若干多めに塗布
しても、壁面にまで延長された溝部にその全てが溜るた
め、ベアリングの内部にまで接着剤が侵入することがな
いので、ベアリングは、接着剤の接着力による阻害が排
除され信頼性の高いモ−タが実現できる。また、接着剤
を多少多めに塗布しても支障が生じないことから、その
塗布量を厳密に制御する必要が無く、接着作業の作業性
も向上させることができる。
【図1】(A)は本発明のモータの縦断面図、(B)は
要部の拡大断面図である。
要部の拡大断面図である。
【図2】本発明のモータの変形例を示すモータの縦断面
図である。
図である。
【図3】従来のモータを示すモータの縦断面図である。
10…モータ 11…フレーム 11b…シャフト嵌合穴 11c…壁面 11d…受部 14…シャフト 14a…一端 14b…他端 14d…溝部 15…(他方の)ベアリング 16…(一方の)ベアリング 16a…内輪
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−60532(JP,A) 特開 平4−183241(JP,A) 特開 平4−54842(JP,A) 実開 平4−39422(JP,U) 実用新案登録2558187(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02K 5/16 - 5/173 H02K 15/14 H02K 21/22 F16C 35/06 - 35/073
Claims (2)
- 【請求項1】 シャフト嵌合穴が形成されたフレーム
と、該フレームから一端を突出させた状態で前記シャフ
ト嵌合穴に他端が嵌合されるシャフトと、前記一端に内
輪を嵌合させた状態で前記シャフトと前記内輪とが接着
剤により固定される一対のベアリングとを備えたモータ
において、 前記ベアリングのうちの前記フレーム側の前記内輪と対
向し且つ前記シャフト嵌合穴に連通する壁面を有するよ
うに前記フレームに突出形成された受部と、前記フレー
ム側のベアリングの内周面に対向する部位の一部から前
記受部の内壁面に跨がるように前記シャフトに形成され
た溝部とを備え、この溝部に前記接着剤を塗布したこと
を特徴とするモータ。 - 【請求項2】 前記フレーム側のベアリングの外輪の外
周面と所定間隔を存して対向するように前記フレームに
形成された円筒状突部を備えていることを特徴とする請
求項1に記載のモータ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12262294A JP3172040B2 (ja) | 1994-06-03 | 1994-06-03 | モータ |
US08/457,812 US5686771A (en) | 1994-06-03 | 1995-06-01 | Electric motor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12262294A JP3172040B2 (ja) | 1994-06-03 | 1994-06-03 | モータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07336929A JPH07336929A (ja) | 1995-12-22 |
JP3172040B2 true JP3172040B2 (ja) | 2001-06-04 |
Family
ID=14840526
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12262294A Expired - Fee Related JP3172040B2 (ja) | 1994-06-03 | 1994-06-03 | モータ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5686771A (ja) |
JP (1) | JP3172040B2 (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US6971801B2 (en) * | 2000-09-19 | 2005-12-06 | Nsk. Ltd. | Bearing unit |
KR20030094647A (ko) * | 2002-06-07 | 2003-12-18 | 삼성전기주식회사 | 광디스크 드라이버용 스핀들 모터 |
JP2007059040A (ja) | 2005-07-26 | 2007-03-08 | Nippon Densan Corp | チャッキング装置およびこのチャッキング装置を搭載したブラシレスモータ、ディスク駆動装置 |
JP2007318961A (ja) | 2006-05-29 | 2007-12-06 | Nippon Densan Corp | ブラシレスモータ及びブラシレスモータの製造方法 |
JP4455542B2 (ja) | 2006-06-20 | 2010-04-21 | 日本電産株式会社 | チャッキング装置を備えたブラシレスモータ、およびこのブラシレスモータを備えたディスク駆動装置 |
JP2010187440A (ja) | 2009-02-10 | 2010-08-26 | Nippon Densan Corp | モータおよび記録ディスク駆動装置 |
US20110121577A1 (en) * | 2009-11-20 | 2011-05-26 | Oscilla Power Inc. | Method and device for energy generation |
KR101119256B1 (ko) * | 2010-08-12 | 2012-03-16 | 삼성전기주식회사 | 스핀들모터 |
US20130165015A1 (en) * | 2011-12-21 | 2013-06-27 | Nsk Ltd. | Bearing unit, yo-yo using the same, ball bearing unit and yo-yo using the same |
CN104283344A (zh) * | 2014-05-28 | 2015-01-14 | 莱克电气股份有限公司 | 一种转子及其加工装配方法 |
US10670430B2 (en) * | 2016-02-25 | 2020-06-02 | Nsk Ltd. | Sensor |
USD831826S1 (en) | 2017-09-05 | 2018-10-23 | Aspen Surgical Products, Inc. | Surgical blade loader |
CN112072829B (zh) * | 2019-06-11 | 2023-02-03 | 上海博泽电机有限公司 | 旋转传递组件及电机 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5552650A (en) * | 1988-06-09 | 1996-09-03 | Papst Licensing Gmbh | Disk storage device with motor with axially deep flange |
JP2586305Y2 (ja) * | 1988-12-29 | 1998-12-02 | 株式会社三協精機製作所 | 磁気ディスク駆動モータ |
US5059844A (en) * | 1989-12-04 | 1991-10-22 | Ametek-Lamb Electric | Snap ring for electric motor |
US5483113A (en) * | 1992-06-09 | 1996-01-09 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Electric motor for driving a magnetic disk |
JPH05276722A (ja) * | 1992-12-18 | 1993-10-22 | Nagano Nippon Densan Kk | ディスク駆動用モータ |
-
1994
- 1994-06-03 JP JP12262294A patent/JP3172040B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-06-01 US US08/457,812 patent/US5686771A/en not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
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JPH07336929A (ja) | 1995-12-22 |
US5686771A (en) | 1997-11-11 |
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Legal Events
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