JP3169437B2 - ルーバー用ランナーの連結構造 - Google Patents
ルーバー用ランナーの連結構造Info
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- JP3169437B2 JP3169437B2 JP16484292A JP16484292A JP3169437B2 JP 3169437 B2 JP3169437 B2 JP 3169437B2 JP 16484292 A JP16484292 A JP 16484292A JP 16484292 A JP16484292 A JP 16484292A JP 3169437 B2 JP3169437 B2 JP 3169437B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、長尺のルーバー用ラン
ナーを天井の梁等から吊設し、このランナーに所定の長
さをもち同一断面からなる他のランナーを格子状に交差
結合し、その格子部に各種形状のルーバーを嵌め込んで
支持するためのルーバー用ランナーの連結構造に関す
る。
ナーを天井の梁等から吊設し、このランナーに所定の長
さをもち同一断面からなる他のランナーを格子状に交差
結合し、その格子部に各種形状のルーバーを嵌め込んで
支持するためのルーバー用ランナーの連結構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】上記ランナーは、断面が略逆T字形をな
しているのが一般的である。即ち、水平片の中央に垂直
片が起立しており、その先端には吊下げボルトと係合す
る係合部を有している。垂直片の両側に延在する水平片
上にはパネル状の天井板、化粧板等の端部が載置され
る。
しているのが一般的である。即ち、水平片の中央に垂直
片が起立しており、その先端には吊下げボルトと係合す
る係合部を有している。垂直片の両側に延在する水平片
上にはパネル状の天井板、化粧板等の端部が載置され
る。
【0003】かかる構造をもつランナーの結合構造も多
様であり、例えば特公平1−50732号にも紹介され
ているように、一方のランナーの垂直部に咬合孔を形成
すると共に、他方のランナー先端に咬合片を設け、咬合
孔と咬合片を咬み合わせて両ランナーを交差結合するも
のがある。しかし、これはランナー自体に特別の加工を
施す必要があり、多様な寸法に対応することが難かし
い。
様であり、例えば特公平1−50732号にも紹介され
ているように、一方のランナーの垂直部に咬合孔を形成
すると共に、他方のランナー先端に咬合片を設け、咬合
孔と咬合片を咬み合わせて両ランナーを交差結合するも
のがある。しかし、これはランナー自体に特別の加工を
施す必要があり、多様な寸法に対応することが難かし
い。
【0004】そこで、最近はランナーとは別にL形の連
結部材を用い、これをランナーの交差部に添設してラン
ナー同志を連結部材を介して結合固定することが一般化
してきている。
結部材を用い、これをランナーの交差部に添設してラン
ナー同志を連結部材を介して結合固定することが一般化
してきている。
【0005】図6は、その連結部材の一例を示してお
り、図中100 は板状本体の長さ方向中央部で直角に折り
曲げ、2つの翼片101,102 を形成した連結部材であっ
て、鈑金加工等により得られる。各翼片101,102 の上部
には、内側に湾曲させて上方に突出する舌片103,104 ;
105,106 が形成されており、各翼片101,102 の下端に
は、一部に切欠きを設けて内側に直角に張り出した水平
片107,108 が設けられている。
り、図中100 は板状本体の長さ方向中央部で直角に折り
曲げ、2つの翼片101,102 を形成した連結部材であっ
て、鈑金加工等により得られる。各翼片101,102 の上部
には、内側に湾曲させて上方に突出する舌片103,104 ;
105,106 が形成されており、各翼片101,102 の下端に
は、一部に切欠きを設けて内側に直角に張り出した水平
片107,108 が設けられている。
【0006】一方、この連結部材100 により連結される
ランナーは、図7に示す構造となっている。即ち、同図
において200 が同ランナーであって、このランナー200
は垂直片201 の下端に両側に水平に延びる水平片202,20
3 を備えている。各水平片202,203 の上面は前記垂直片
201 の両側面との間に嵌合溝204,205 が形成されてい
る。この嵌合溝204,205 の巾及び深さは、それぞれ上記
連結部材100 の水平片107,108 の張出し長さ及び厚さに
ほぼ等しい。また、前記垂直片201 の上端には長さ方向
に沿って吊下げボルト(図示省略)と係合する係合片20
6 が設けられている。更に垂直片201 の所定高さ位置に
は、その両側面から断面が逆L字形の差込み片207,208
が長さ方向に突出して延在され、垂直片201 と差込み片
207,208 との間に連結部材100 の上縁を差し込むための
差込み溝209,210 が形成される。
ランナーは、図7に示す構造となっている。即ち、同図
において200 が同ランナーであって、このランナー200
は垂直片201 の下端に両側に水平に延びる水平片202,20
3 を備えている。各水平片202,203 の上面は前記垂直片
201 の両側面との間に嵌合溝204,205 が形成されてい
る。この嵌合溝204,205 の巾及び深さは、それぞれ上記
連結部材100 の水平片107,108 の張出し長さ及び厚さに
ほぼ等しい。また、前記垂直片201 の上端には長さ方向
に沿って吊下げボルト(図示省略)と係合する係合片20
6 が設けられている。更に垂直片201 の所定高さ位置に
は、その両側面から断面が逆L字形の差込み片207,208
が長さ方向に突出して延在され、垂直片201 と差込み片
207,208 との間に連結部材100 の上縁を差し込むための
差込み溝209,210 が形成される。
【0007】ここで、ランナー200 の前記嵌合溝204,20
5 と前記差込み溝209,210 の各溝底間距離h2は、連結部
材100 の高さh1より若干大きく設定されており、従って
連結部材100 はランナー200 の嵌合溝204,205 を差込み
溝209,210 間に端部から嵌合して対向する上下各溝204,
209 ;205,210 間を長さ方向に摺動可能になっている。
5 と前記差込み溝209,210 の各溝底間距離h2は、連結部
材100 の高さh1より若干大きく設定されており、従って
連結部材100 はランナー200 の嵌合溝204,205 を差込み
溝209,210 間に端部から嵌合して対向する上下各溝204,
209 ;205,210 間を長さ方向に摺動可能になっている。
【0008】図5は連結部材100 とランナー200 の嵌合
状態を略示したものであり、実線は結合固定前の状態を
示し、破線は結合固定後の状態を示している。
状態を略示したものであり、実線は結合固定前の状態を
示し、破線は結合固定後の状態を示している。
【0009】いま、一方のランナー200 に他方のランナ
ー 200′を直交させて、突き合わせ固定するときは、ま
ず突き合わされるランナー200 の突き合わせ側の差込み
溝209 と嵌合溝204 の端部から連結部材100 の端部上下
端線を差し入れて嵌合させ、他方のランナー 200′の突
き合わせ位置まで両溝内を摺動させて、摺動側翼片101
の2つの舌片103,104 の湾曲面をペンチ等の工具を使っ
て図5に破線で示す如く平面となるよう変形させる。こ
の変形により、舌片103,104 の高さが増し、ランナー20
0 の嵌合溝204 及び差込み溝209 の各溝底が押し付けら
れて翼片101 とランナー200 が密着固定される。この固
定を終えた後、他方のランナー 200′の溝端部を前記ラ
ンナー200 から直交して突出する連結部材100 の他の翼
片102 に差し込み、ランナー 200′の端面が一方のラン
ナー200 の側部 (この例では水平片107 の側面) に当接
した時点で、上記と同様の操作を行い、舌片105,106 を
変形させて翼片102 とランナー 200′を固定し、ランナ
ー200, 200′同志の結合を終える。
ー 200′を直交させて、突き合わせ固定するときは、ま
ず突き合わされるランナー200 の突き合わせ側の差込み
溝209 と嵌合溝204 の端部から連結部材100 の端部上下
端線を差し入れて嵌合させ、他方のランナー 200′の突
き合わせ位置まで両溝内を摺動させて、摺動側翼片101
の2つの舌片103,104 の湾曲面をペンチ等の工具を使っ
て図5に破線で示す如く平面となるよう変形させる。こ
の変形により、舌片103,104 の高さが増し、ランナー20
0 の嵌合溝204 及び差込み溝209 の各溝底が押し付けら
れて翼片101 とランナー200 が密着固定される。この固
定を終えた後、他方のランナー 200′の溝端部を前記ラ
ンナー200 から直交して突出する連結部材100 の他の翼
片102 に差し込み、ランナー 200′の端面が一方のラン
ナー200 の側部 (この例では水平片107 の側面) に当接
した時点で、上記と同様の操作を行い、舌片105,106 を
変形させて翼片102 とランナー 200′を固定し、ランナ
ー200, 200′同志の結合を終える。
【0010】図示例では、1個の連結部材100 を使っ
て、2本のランナー200, 200′を結合する場合につき説
明したが、通常は、多数本のランナー200,200 を吊下
げボルト等により所定の間隔をおいて平行に吊設し、そ
の隣り合うランナー200,200 間に各ランナー200,200 に
直交させて、上記連結部材100,100 を介して短尺のラ
ンナー 200′,200′ を所定の間隔で多数本固定し、全
体として格子状に組立てるものである。
て、2本のランナー200, 200′を結合する場合につき説
明したが、通常は、多数本のランナー200,200 を吊下
げボルト等により所定の間隔をおいて平行に吊設し、そ
の隣り合うランナー200,200 間に各ランナー200,200 に
直交させて、上記連結部材100,100 を介して短尺のラ
ンナー 200′,200′ を所定の間隔で多数本固定し、全
体として格子状に組立てるものである。
【0011】従って、並設された多数のランナー200,20
0 の各嵌合溝202,203 、差込み溝209,210 には、直交
して固定するランナー 200′,200′ の本数と同数の連
結部材100,100 が嵌め込まれ、組立て作業時に個々の
連結部材100 を移動させて位置決め固定していくことに
なる。
0 の各嵌合溝202,203 、差込み溝209,210 には、直交
して固定するランナー 200′,200′ の本数と同数の連
結部材100,100 が嵌め込まれ、組立て作業時に個々の
連結部材100 を移動させて位置決め固定していくことに
なる。
【0012】ところで、連結部材100 は前述の如く金属
製の剛体であり、また長尺で多少の可撓性をもつとはい
えランナー200 もアルミ合金で作られている上に、並設
されるランナー間隔と、その間に直交して配されるラン
ナー長さは完全に一致するように設定されているため、
並設されたランナー200 から直交して突出する連結部材
100 の一方の翼片102 に他方のランナー 200′の端部を
嵌め込もうとするとき、嵌め込むことが不可能となるこ
とも多く、無理に嵌め込もうとすると、ランナーの変
形、損傷を招き、製品価値を落とし且つ作業能率を低下
させる要因となっていた。
製の剛体であり、また長尺で多少の可撓性をもつとはい
えランナー200 もアルミ合金で作られている上に、並設
されるランナー間隔と、その間に直交して配されるラン
ナー長さは完全に一致するように設定されているため、
並設されたランナー200 から直交して突出する連結部材
100 の一方の翼片102 に他方のランナー 200′の端部を
嵌め込もうとするとき、嵌め込むことが不可能となるこ
とも多く、無理に嵌め込もうとすると、ランナーの変
形、損傷を招き、製品価値を落とし且つ作業能率を低下
させる要因となっていた。
【0013】本発明者は、かかる不具合を解消すべく先
に実願平2−36830号(実開平3−126910号
公報)において、ランナー同志の連結が容易で且つ製品
価値の低下を招かないようなランナーの連結構造を提案
した。
に実願平2−36830号(実開平3−126910号
公報)において、ランナー同志の連結が容易で且つ製品
価値の低下を招かないようなランナーの連結構造を提案
した。
【0014】これは、2本以上の断面略逆T字形ルーバ
ー用ランナーと、相互のランナー交差連結部に用いるL
字形の連結部材とからなる連結構造であって、上記ラン
ナーの垂直片の両側面には高さ方向に溝底間距離H2をお
いて対向する差込み溝が形成されており、上記連結部材
は上記距離H2より若干小さく、しかも上下端が上記溝に
側面から嵌入しうる高さH1をもつ平板からなり、且つ直
角折曲げ部を挟むそれぞれの翼片には側面を押圧される
とき上記溝の溝底間の距離H2と略等しくなるような長さ
をもつ予め湾曲された舌片が一体的に形成されてなる構
成を具備している。
ー用ランナーと、相互のランナー交差連結部に用いるL
字形の連結部材とからなる連結構造であって、上記ラン
ナーの垂直片の両側面には高さ方向に溝底間距離H2をお
いて対向する差込み溝が形成されており、上記連結部材
は上記距離H2より若干小さく、しかも上下端が上記溝に
側面から嵌入しうる高さH1をもつ平板からなり、且つ直
角折曲げ部を挟むそれぞれの翼片には側面を押圧される
とき上記溝の溝底間の距離H2と略等しくなるような長さ
をもつ予め湾曲された舌片が一体的に形成されてなる構
成を具備している。
【0015】そして、天井の梁などから吊下げボルトに
より吊設された多数の長尺のランナーに、所定の間隔を
おいて同様のランナーを交差状に連結固定するにあたっ
ては、予め設定された一方のランナーの連結固定位置に
対応する高さH2の差込み溝間に、高さH2より若干短かい
高さH1の連結部材の一方の翼片を側面から嵌め入れ、舌
片を押圧変形させて両溝間に固定した後、連結部材の他
方の翼片に側面から他方のランナーを当てがい、同ラン
ナーの差込み溝間に同翼片を嵌め入れる。他方のランナ
ー端面が一方のランナー側面に当接していることを確認
した後、他方のランナーに嵌め込まれた翼片の舌片を押
圧変形して伸長させ、上下差込み溝内に翼片を固定し、
ランナー同志の連結を終える。
より吊設された多数の長尺のランナーに、所定の間隔を
おいて同様のランナーを交差状に連結固定するにあたっ
ては、予め設定された一方のランナーの連結固定位置に
対応する高さH2の差込み溝間に、高さH2より若干短かい
高さH1の連結部材の一方の翼片を側面から嵌め入れ、舌
片を押圧変形させて両溝間に固定した後、連結部材の他
方の翼片に側面から他方のランナーを当てがい、同ラン
ナーの差込み溝間に同翼片を嵌め入れる。他方のランナ
ー端面が一方のランナー側面に当接していることを確認
した後、他方のランナーに嵌め込まれた翼片の舌片を押
圧変形して伸長させ、上下差込み溝内に翼片を固定し、
ランナー同志の連結を終える。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかして、上記実開平
3−126910号公報に開示された発明は、確かにラ
ンナー同志の連結が容易で且つ製品価値の低下を招かな
い点では極めて優れたものであるが、連結部材をランナ
ーに嵌め込んでから湾曲面を押圧して舌片の先端を差込
み溝内に固定しようとすると、連結部材が横方向にズレ
やすく、また固定後においても連結部材が動き易く、ガ
タつくことがある。
3−126910号公報に開示された発明は、確かにラ
ンナー同志の連結が容易で且つ製品価値の低下を招かな
い点では極めて優れたものであるが、連結部材をランナ
ーに嵌め込んでから湾曲面を押圧して舌片の先端を差込
み溝内に固定しようとすると、連結部材が横方向にズレ
やすく、また固定後においても連結部材が動き易く、ガ
タつくことがある。
【0017】従って、本発明の目的はランナー同志の連
結が容易で且つ製品価値の低下を招かないことに加え
て、連結作業中及び連結後において連結部材がむやみに
動かないようにしたルーバー用ランナーの連結構造を提
供することにある。
結が容易で且つ製品価値の低下を招かないことに加え
て、連結作業中及び連結後において連結部材がむやみに
動かないようにしたルーバー用ランナーの連結構造を提
供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の構成は2本以上の断面略逆T字形ルーバー
用ランナーと、相互のランナー交差連結部に用いるL字
形の連結部材とからなるルーバー用ランナー同士の連結
構造であって、上記ランナーはその垂直部の表裏両面に
高さ方向の溝底間距離が第2寸法H 2 である連結部材用
の上下差込み溝を有しており、前記連結部材は直角折曲
げ部を挟む左右一対の翼片をもつ一枚の金属板からな
り、前記翼片は通常の高さが前記上下差込み溝の庇部よ
りも短い第1寸法H 1 に設定されると共に、同翼片の一
部には側面が押圧されると伸長し高さが第2寸法H 2 に
略等しくなるように予め湾曲されてなる舌片が切欠き部
を介して一体的に形成されており、 上記ランナーの垂
直部の前記翼片の切欠き部に対応する表裏面には前記切
欠き部と係合する係合片が形成されてなることを特徴と
するルーバー用ランナーの連結構造にある。
め、本発明の構成は2本以上の断面略逆T字形ルーバー
用ランナーと、相互のランナー交差連結部に用いるL字
形の連結部材とからなるルーバー用ランナー同士の連結
構造であって、上記ランナーはその垂直部の表裏両面に
高さ方向の溝底間距離が第2寸法H 2 である連結部材用
の上下差込み溝を有しており、前記連結部材は直角折曲
げ部を挟む左右一対の翼片をもつ一枚の金属板からな
り、前記翼片は通常の高さが前記上下差込み溝の庇部よ
りも短い第1寸法H 1 に設定されると共に、同翼片の一
部には側面が押圧されると伸長し高さが第2寸法H 2 に
略等しくなるように予め湾曲されてなる舌片が切欠き部
を介して一体的に形成されており、 上記ランナーの垂
直部の前記翼片の切欠き部に対応する表裏面には前記切
欠き部と係合する係合片が形成されてなることを特徴と
するルーバー用ランナーの連結構造にある。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。
明する。
【0020】図1は本発明によるランナーの代表的な連
結構造例を示す斜視図であり、実線は連結固定前の嵌め
込み状態を、また1点鎖線は連結固定後の状態を示す。
図2は本発明の連結構造に採用される連結部材の代表的
な実施例を示し、図3は前記連結部材により連結される
ランナー構造の代表的な例を示す部分斜視図である。
結構造例を示す斜視図であり、実線は連結固定前の嵌め
込み状態を、また1点鎖線は連結固定後の状態を示す。
図2は本発明の連結構造に採用される連結部材の代表的
な実施例を示し、図3は前記連結部材により連結される
ランナー構造の代表的な例を示す部分斜視図である。
【0021】まず、本実施例に係る連結部材の構造につ
き図2により説明する。この構造は上記実開平3−12
6910号公報に開示されたものと実質的に同一の構造
を有しているため、その概略を説明する。連結部材10は
高さH1の平板からなり、直角折曲げ線の両側にそれぞれ
翼片11,12 をもつL字形をなしている。各翼片11,12 の
上部には各翼片11,12 の向かい合う側に湾曲させた湾曲
部17,18,19,20 をもつ舌片13,14 15,16 が切欠き部22,2
2…を介して一体に形成され、また直角折曲げ線ψの下
部にも切欠き部21が形成されている。
き図2により説明する。この構造は上記実開平3−12
6910号公報に開示されたものと実質的に同一の構造
を有しているため、その概略を説明する。連結部材10は
高さH1の平板からなり、直角折曲げ線の両側にそれぞれ
翼片11,12 をもつL字形をなしている。各翼片11,12 の
上部には各翼片11,12 の向かい合う側に湾曲させた湾曲
部17,18,19,20 をもつ舌片13,14 15,16 が切欠き部22,2
2…を介して一体に形成され、また直角折曲げ線ψの下
部にも切欠き部21が形成されている。
【0022】この連結部材10により連結されるランナー
は第3図に示す構造となっている。
は第3図に示す構造となっている。
【0023】第3図において、30は本発明の1実施例で
ある断面が略逆T字形のランナーであり、該ランナー30
は垂直部31、垂直部31の下端両側に水平に延びる水平片
32からなっている。水平片32の両端縁は上方に僅かに立
ち上がっている。垂直部31の上端両側には吊下げボルト
(図示省略)の係合部を兼用する逆L字状の水平片33,3
4 が延設され、垂直部31の両側面との間に下向きの連結
部材10の差込み溝37,38が形成される。また、垂直部31
の下部基端に平行してリブ35,36 が延設され、前記差込
み溝37,38 に対向するようにそれぞれ距離H2をおいて上
向きの差込み溝39,40 が形成されている。
ある断面が略逆T字形のランナーであり、該ランナー30
は垂直部31、垂直部31の下端両側に水平に延びる水平片
32からなっている。水平片32の両端縁は上方に僅かに立
ち上がっている。垂直部31の上端両側には吊下げボルト
(図示省略)の係合部を兼用する逆L字状の水平片33,3
4 が延設され、垂直部31の両側面との間に下向きの連結
部材10の差込み溝37,38が形成される。また、垂直部31
の下部基端に平行してリブ35,36 が延設され、前記差込
み溝37,38 に対向するようにそれぞれ距離H2をおいて上
向きの差込み溝39,40 が形成されている。
【0024】連結部材10の高さH1とランナー30の上下差
込み溝37,39 ;38,40 溝底間の距離H2の関係は、連結部
材10がランナー31の上下差込み溝37,39 ;38,40 に側面
から嵌め込むことが可能である関係にあればよく、高さ
H1はランナー31の上下溝底間距離H2より短かく、且つ上
部水平片33,34 及び下部リブ35,36 の庇端部間距離に略
等しく、また連結部材10の舌片13〜16の各湾曲部17〜18
が押圧変形して伸長したときの高さ(H1+α)は溝底間
の距離H2に等しいか、それ以上あることが必要である。
込み溝37,39 ;38,40 溝底間の距離H2の関係は、連結部
材10がランナー31の上下差込み溝37,39 ;38,40 に側面
から嵌め込むことが可能である関係にあればよく、高さ
H1はランナー31の上下溝底間距離H2より短かく、且つ上
部水平片33,34 及び下部リブ35,36 の庇端部間距離に略
等しく、また連結部材10の舌片13〜16の各湾曲部17〜18
が押圧変形して伸長したときの高さ(H1+α)は溝底間
の距離H2に等しいか、それ以上あることが必要である。
【0025】更に、本発明では上記ランナー構造に加え
て、上記連結部材10をランナー30にセットしたときの、
同連結部材10の舌片13〜16間に形成される切欠き部22,2
2 …に対応するランナー表面部分にはプレス加工により
外方に向けて突出する係合片23,23 …が形成されてい
る。
て、上記連結部材10をランナー30にセットしたときの、
同連結部材10の舌片13〜16間に形成される切欠き部22,2
2 …に対応するランナー表面部分にはプレス加工により
外方に向けて突出する係合片23,23 …が形成されてい
る。
【0026】この係合片23は、図1及び図3に示す如く
単なる突起形状でもよく、また図4に示す如くフック片
形状でもよい。単なる突起形状の場合には、連結部材10
の横移動を防ぐことはできるが、ランナー30の連結作業
時に連結部材10がランナー30から落下しやすい。また、
係合片23がフック片形状の場合は、係合片23がランナー
30の上記切欠き部22の端縁に前面から係合するため、連
結部材10の横方向及び前後方向の動きを確実に規制す
る。この係合片23がフック片形状の場合には、連結部材
10をランナー30にセットするとき、連結部材10の切欠き
部22を前記係合片23のフック片形状に沿って差し込むよ
うにしてセットすればよい。
単なる突起形状でもよく、また図4に示す如くフック片
形状でもよい。単なる突起形状の場合には、連結部材10
の横移動を防ぐことはできるが、ランナー30の連結作業
時に連結部材10がランナー30から落下しやすい。また、
係合片23がフック片形状の場合は、係合片23がランナー
30の上記切欠き部22の端縁に前面から係合するため、連
結部材10の横方向及び前後方向の動きを確実に規制す
る。この係合片23がフック片形状の場合には、連結部材
10をランナー30にセットするとき、連結部材10の切欠き
部22を前記係合片23のフック片形状に沿って差し込むよ
うにしてセットすればよい。
【0027】さて、以上のように構成された連結部材10
を使ってランナー30を交差状に連結するには、図1に実
線で示す如くまず一方のランナー30の交差連結位置の上
下差込み溝間に表面から、直接、連結部材10の翼片11を
嵌め込むと、連結部材10の直角折曲げ線ψの下部に形成
された切欠部21のため、翼片11の下縁は下部差込み溝39
の溝底まで落ち込む。このとき、翼片11の切欠き部22に
はランナー30の係合片23がそれぞれ係合する。ここで、
舌片13,14 の湾曲部17,18 をペンチを使って平坦化する
ように変形させると、舌片13,14 の高さが増し、翼片11
の高さH1は(H1+α)となり、上下差込み溝37,39 の各
溝底を内側から押し、連結部材10の一方の翼片11が一方
のランナー30に固定される。この固定を終えた後、他方
のランナー30′の端面を先のランナー30の表面に当接さ
せながら、連結部材10の他の翼片12をランナー30′の上
下差込み溝間に側面から嵌め込み、上記と同様の操作を
行い係合片23を翼片12の切欠き部22に係合させながら湾
曲部19,20 を押圧し、翼片12の高さを増してランナー3
0′の固定を終える。
を使ってランナー30を交差状に連結するには、図1に実
線で示す如くまず一方のランナー30の交差連結位置の上
下差込み溝間に表面から、直接、連結部材10の翼片11を
嵌め込むと、連結部材10の直角折曲げ線ψの下部に形成
された切欠部21のため、翼片11の下縁は下部差込み溝39
の溝底まで落ち込む。このとき、翼片11の切欠き部22に
はランナー30の係合片23がそれぞれ係合する。ここで、
舌片13,14 の湾曲部17,18 をペンチを使って平坦化する
ように変形させると、舌片13,14 の高さが増し、翼片11
の高さH1は(H1+α)となり、上下差込み溝37,39 の各
溝底を内側から押し、連結部材10の一方の翼片11が一方
のランナー30に固定される。この固定を終えた後、他方
のランナー30′の端面を先のランナー30の表面に当接さ
せながら、連結部材10の他の翼片12をランナー30′の上
下差込み溝間に側面から嵌め込み、上記と同様の操作を
行い係合片23を翼片12の切欠き部22に係合させながら湾
曲部19,20 を押圧し、翼片12の高さを増してランナー3
0′の固定を終える。
【0028】かくて、2本のランナー 30,30′は連結部
材10を介して交差状に連結固定されることになるが、組
立て作業にあたって、通常は所定の間隔をおいて天井の
梁から吊下げボルトによって多数の長尺のランナーが平
行に吊設されており、この長尺のランナー間に多数の短
尺のランナーが所定の間隔をおいて交差状に連結され、
格子状に組立てられる。短尺のランナー長さは、隣り合
う長尺のランナー間隔に等しく設定されている。そのた
め、従来の連結構造では、連結すべき短尺のランナー本
数と同数の連結部材を予め用意しておき、各連結部材の
一方の翼片をまず長尺のランナー端部から上下に形成さ
れた差込み溝内に順次差し込んで、同様に連結部材の必
要数のすべてを予め差し込み、それぞれを所定の位置ま
で摺動させておく。次いで同ランナーの側面から直角に
突出する各連結部材の翼片端部から、短尺のランナー端
面の上下差込み溝に差し込んだ後、端から位置を正確に
決めながら順次各舌片を押圧変形させて両ランナーを連
結固定するものであるが、本発明によれば上記実施例か
らも明らかな如く、短尺のランナー30′を長尺のランナ
ー30,30 間に直交させて側方から単に差し入れ、その交
差連結部の各ランナー30,30 ′の交差状側面に連結部材
10の両翼片11, 12を当てがい、上下の差込み溝37,39 間
に嵌め入れた後、各舌片13〜16の各湾曲面17〜20を押圧
変形するだけで、係合片22のため連結部材10は固定さ
れ、ランナー 30,30′同志の連結固定が可能となる。
材10を介して交差状に連結固定されることになるが、組
立て作業にあたって、通常は所定の間隔をおいて天井の
梁から吊下げボルトによって多数の長尺のランナーが平
行に吊設されており、この長尺のランナー間に多数の短
尺のランナーが所定の間隔をおいて交差状に連結され、
格子状に組立てられる。短尺のランナー長さは、隣り合
う長尺のランナー間隔に等しく設定されている。そのた
め、従来の連結構造では、連結すべき短尺のランナー本
数と同数の連結部材を予め用意しておき、各連結部材の
一方の翼片をまず長尺のランナー端部から上下に形成さ
れた差込み溝内に順次差し込んで、同様に連結部材の必
要数のすべてを予め差し込み、それぞれを所定の位置ま
で摺動させておく。次いで同ランナーの側面から直角に
突出する各連結部材の翼片端部から、短尺のランナー端
面の上下差込み溝に差し込んだ後、端から位置を正確に
決めながら順次各舌片を押圧変形させて両ランナーを連
結固定するものであるが、本発明によれば上記実施例か
らも明らかな如く、短尺のランナー30′を長尺のランナ
ー30,30 間に直交させて側方から単に差し入れ、その交
差連結部の各ランナー30,30 ′の交差状側面に連結部材
10の両翼片11, 12を当てがい、上下の差込み溝37,39 間
に嵌め入れた後、各舌片13〜16の各湾曲面17〜20を押圧
変形するだけで、係合片22のため連結部材10は固定さ
れ、ランナー 30,30′同志の連結固定が可能となる。
【0029】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のでないことは勿論であり、その精神を逸脱しない範囲
内で種々の変更が可能なものである。
のでないことは勿論であり、その精神を逸脱しない範囲
内で種々の変更が可能なものである。
【0030】
【発明の効果】以上の説明から明らかな如く本発明の連
結構造によれば、ルーバー用ランナーを交差状に連結す
るにあたって、一方のランナーと他方のランナーの交差
部には別に用意した連結部材の各翼片を各ランナー側面
に当てがい単に押圧するだけで各ランナーの上下差込溝
間に嵌め入れることができる。また、翼片を嵌め入れた
とき、翼片の切欠き部にはランナー表面から突出する係
合片が係合するため、連結部材の位置が固定され、次い
で各舌片の湾曲部を押圧変形させれば従来の同種連結部
材と同様に確実な連結固定が可能である。そのため、ラ
ンナー及び連結部材には組込み時に、何ら無理な力が加
わらないため、両部材を損傷することがなく、製品価値
を低下させることもない。しかも、連結作業にあたって
多数の連結部材を予め一方のランナーに差し込んでおく
必要はなく、連結時に個々に連結部材を嵌め込むことが
できるため、連結作業が容易であることは勿論のこと、
その能率も一段と増すものである。
結構造によれば、ルーバー用ランナーを交差状に連結す
るにあたって、一方のランナーと他方のランナーの交差
部には別に用意した連結部材の各翼片を各ランナー側面
に当てがい単に押圧するだけで各ランナーの上下差込溝
間に嵌め入れることができる。また、翼片を嵌め入れた
とき、翼片の切欠き部にはランナー表面から突出する係
合片が係合するため、連結部材の位置が固定され、次い
で各舌片の湾曲部を押圧変形させれば従来の同種連結部
材と同様に確実な連結固定が可能である。そのため、ラ
ンナー及び連結部材には組込み時に、何ら無理な力が加
わらないため、両部材を損傷することがなく、製品価値
を低下させることもない。しかも、連結作業にあたって
多数の連結部材を予め一方のランナーに差し込んでおく
必要はなく、連結時に個々に連結部材を嵌め込むことが
できるため、連結作業が容易であることは勿論のこと、
その能率も一段と増すものである。
【0031】更に本発明の連結構造によれば、連続部材
を個々の連結作業毎に交差するランナーに取り付ければ
足りるため、吊下げボルトによる吊下げ部位を予め適当
に選び連結部位と吊下げ部位をずらしておけば、連結部
材の差込み溝と吊下げボルトの係合溝を共用することが
可能であり、ランナー構造の簡易化が図れる。
を個々の連結作業毎に交差するランナーに取り付ければ
足りるため、吊下げボルトによる吊下げ部位を予め適当
に選び連結部位と吊下げ部位をずらしておけば、連結部
材の差込み溝と吊下げボルトの係合溝を共用することが
可能であり、ランナー構造の簡易化が図れる。
【図1】本発明によるルーバ用ランナーの連結構造を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図2】本発明による連続部材の代表的な実施例を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図3】同じく代表的なランナー構造例を示す部分斜視
図である。
図である。
【図4】同ランナーの変形例を示す部分斜視図である。
【図5】従来のルーバー用ランナーの連結構造を概略で
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図6】同連結部材の斜視図である。
【図7】同ランナーの斜視図である。
10 連結部材 11,12 翼片 13 〜16 舌片 17 〜20 湾曲部 21,22 切欠き部 23 係合片 30,30′ ランナー 31 垂直部 32 (下端) 水平片 33,34 (上部) 水平片 35,36 リブ 37 〜40 差込み溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04B 9/14 E04B 9/34
Claims (1)
- 【請求項1】 2本以上の断面略逆T字形ルーバー用ラ
ンナーと、相互のランナー交差連結部に用いるL字形の
連結部材とからなるルーバー用ランナー同士の連結構造
であって、上記ランナーはその垂直部の表裏両面に高さ方向の溝底
間距離が第2寸法H 2 である連結部材用の上下差込み溝
を有しており、 前記連結部材は直角折曲げ部を挟む左右一対の翼片をも
つ一枚の金属板からなり、前記翼片は通常の高さが前記
上下差込み溝の庇部よりも短い第1寸法H 1 に設定され
ると共に、 同翼片の一部には側面が押圧されると伸長し高さが第2
寸法H 2 に略等しくなるように予め湾曲されてなる舌片
が切欠き部を介して一体的に形成されており、 上記ランナーの垂直部の前記翼片の切欠き部に対応する
表裏面には前記切欠き部と係合する係合片が形成されて
なる、 ことを特徴とするルーバー用ランナーの連結構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16484292A JP3169437B2 (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | ルーバー用ランナーの連結構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16484292A JP3169437B2 (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | ルーバー用ランナーの連結構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0610440A JPH0610440A (ja) | 1994-01-18 |
JP3169437B2 true JP3169437B2 (ja) | 2001-05-28 |
Family
ID=15800961
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16484292A Expired - Fee Related JP3169437B2 (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | ルーバー用ランナーの連結構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3169437B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003041701A (ja) * | 2001-07-31 | 2003-02-13 | Kokuyo Co Ltd | 天井パネルの取り付け構造、連結部材 |
CN102518245A (zh) * | 2011-12-20 | 2012-06-27 | 杭州奥普卫厨科技有限公司 | 可自由组合的装饰梁 |
KR200492923Y1 (ko) * | 2019-01-28 | 2021-01-05 | 이상권 | 티바 연결용 클립 |
-
1992
- 1992-06-23 JP JP16484292A patent/JP3169437B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0610440A (ja) | 1994-01-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |