JP3168935U - 折り畳み式組立貯水容器 - Google Patents

折り畳み式組立貯水容器 Download PDF

Info

Publication number
JP3168935U
JP3168935U JP2011002390U JP2011002390U JP3168935U JP 3168935 U JP3168935 U JP 3168935U JP 2011002390 U JP2011002390 U JP 2011002390U JP 2011002390 U JP2011002390 U JP 2011002390U JP 3168935 U JP3168935 U JP 3168935U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
pair
plates
frame
parallel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2011002390U
Other languages
English (en)
Inventor
寿生 盛田
寿生 盛田
Original Assignee
寿生 盛田
寿生 盛田
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 寿生 盛田, 寿生 盛田 filed Critical 寿生 盛田
Priority to JP2011002390U priority Critical patent/JP3168935U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3168935U publication Critical patent/JP3168935U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)

Abstract

【課題】家庭・事務所等で生花の一輪挿しが楽しめる様に貯水が可能で、簡易に折り畳み携帯できる組立式貯水容器を提供する。【解決手段】一対の内側板を扁平状とした内枠の二縦辺に、この内枠に重ね合わせられたポリ袋の二側辺を巻き込み、かつ、接着した貯水枠Lの二縦辺が、一対の接続板の間に一対の外側板を設けた外枠Kの、扁平状とした一対の外側板に一対の接続板を折り返して形成する。さらに、外枠Kの内部にポリ袋を巻き込み、この巻き込み部分を除く内側板と接続板を接着し、ポリ袋の上部開口縁を外側板と内側板に接着する。外枠と内枠に設けた4本の折り曲げ線により水平断面形状が四辺形にて、この四角のうちの貯水枠の平行する二縦辺が収まるところの二角内に、ポリ袋の平行する二側辺が固着される筒状の貯水体Jを、装着体Bに着脱自在に装着して、貯水が可能な折り畳み式組立貯水容器とする。【選択図】図10

Description

本考案は、家庭・事務所等で使用されるもので、生花の一輪挿しの組立容器に関するものである。
従来の折り畳み式組立容器には、造花等を投入する筒状なものを、アーチ状の装着体に設置して、扁平状に折り畳みができて小さなスペースで保管・輸送ができるけれども、生花のための貯水は不可能なものがある。
以下、図1〜9により従来の折り畳み式組立容器について説明する。
従来の組立容器A1は装着体B・整形体C・保持枠Dより構成されている。
装着体Bは板状装着板Eと連結体Fより構成されており、板状装着板Eは厚み0.3mm程度の、ある程度の弾性を有するところの厚紙にて、四辺E1〜E4からなる四辺形の外形形状からなり、四辺1A〜1Dからなる四辺形の外形形状の天板1と、この天板1の左右に、互いに同等なる大きさにて、四辺2A〜2D・3A〜3Dからなる四辺形の外形形状の左水平板2・右水平板3を、天板1の縦辺1D・1Bの延長上に折り曲げ線E5・E6をもって折り返しており、また、天板1の中央には、外形形状が四辺形にて交差する対角線4Aと4Bが、天板1の縦辺1B・1D、及び、横辺1A・1Cにそれぞれ平行となるところの貫通孔4を設けている。
連結体Fも厚み0.3mm程度の厚紙の、四辺F1〜F4からなる四辺形の外形形状からなり、縦辺F2・F4に平行にして3本の開閉自在な折り曲げ線F5〜F7を配設して、左右一対の連結板5・6、及び、直立板7・8より構成され、3本の折り曲げ線F5〜F7のうちの中央の折り曲げ線F6をもって二つ折りし、一対の直立板7・8を互いに重ね合わせて連結体直立部F8を形成して、3本の折り曲げ線F5〜F7のうちの両端に位置する折り曲げ線F5・F7の延長上に水平状態に設けた一対の連結板5・6により、逆T字状に整形されるものであり、板状装着板Eの天板1と左水平板2・右水平板3が扁平状に重ね合わされた状態にて、連結体Fの一対の連結板5・6を、板状装着板Eの左水平板2・右水平板3に合成接着剤にてそれぞれ接着して環状となる装着体Bを形成している。
整形体Cは、四辺C1〜C4からなる四辺形の外形形状からなり、上層整形板Gと下層整形板Hより構成され、このうちの上層整形板Gは、厚み0.5mm程度の厚紙にて四辺G1〜G4からなる四辺形の外形形状とし、下層整形板Hは厚み2mm程度の厚紙からなり、この外形形状の四辺H1〜H4は、上層整形板Gの四辺G1〜G4とそれぞれ同等な大きさとしている。
また、整形体Cの外形形状の大きさにて、縦辺C2・C4は板状装着板Eの天板1の縦辺1B・1Dと同等とし、また、整形体Cの横辺C1・C3においては、板状装着板Eの天板1をアーチ状に湾曲した状態における天板1と左水平板2・右水平板3が形成する二角E7・E8内に、整形体Cの縦辺C2・C4が収まるところの大きさとし、上層整形板Gの中央には四辺9A〜9Dのうちの長辺9B・9Dが、上層整形板Gの縦辺G2・G4に平行するところの長方形の固定孔9を設け、この固定孔9大きさは、連結体直立部F8の重ね合わせた直立板7・8の厚紙2枚の水平断面形状とほぼ同等にて、天板1をアーチ状に湾曲したところの板状装着板Eの左水平板2と右水平板3上に整形体Cを載置した場合、連結体直立部F8が固定孔9内にスムーズに挿入・取外しができる大きさとしている。
また、下層整形板Hの厚紙の厚みは2mm程度としているが、この厚みは板状装着板Eの左水平板2・右水平板3上に接着した連結体Fの連結板5・6の厚みより厚いものにするとともに、下層整形板Hの中央には、四辺10A〜10Dからなる四辺形の下層収納孔10を設け、この下層収納孔10の大きさは、連結体Fの直立板7・8を互いに重ね合わせた場合の、水平状態となるところの連結板5と6を並列した大きさより一回り大きいものとし、この下層整形板H上に上層整形板Gを合成接着剤にて接着しており、連結体Fの連結板5・6が下層整形板Hの下層収納孔10内に収まり、装着体Bの左水平板2・右水平板3上の整形体Cは、載置した状態が安定することとなる。
保持枠Dは、四辺D1〜D4からなる四辺形の厚み0.2mm程度の厚紙を用い、4枚の長方形の側板11〜14からなるところの水平断面形状が四辺形なる筒状にしたものであり、四角D5〜D8のうちの角D8にて、一方の側板14にのり代15を設けて他方の側板11に合成接着剤で貼り合わせており、また、四角D5〜D8に開閉自在な折り曲げ線D9〜D12を配設して、交差する対角線D13・D14上に位置する角D5とD7、又は、D6とD8をもって、保持枠Dは扁平状に折り畳まれるものであるが、保持枠Dは板状装着板Eの天板1がアーチ状に湾曲した状態における貫通孔4にスムーズに挿入・取外しができるものとし、保持枠Dの水平断面形状の大きさは、天板1がアーチ状に湾曲した状態における上方向より見たところの貫通孔4の大きさより一回り小さいものとしている。
また、保持枠Dを整形体C上に係止するために、下部開口D16の交差する対角線D13・D14のうちの片方の対角線上に連結体Fの連結体直立部F8を嵌め込むこととなるが、この対角線D13・D14の長さは、連結体直立部F8の長さ、すなわち、連結体Fの縦辺F2・F4とほぼ同等な長さとしているが、この連結体直立部F8がスムーズに挿入・取外しができる長さとしている。
したがって、板状装着板Eと連結体Fより環状となる装着体Bにおいて、整形体Cを板状装着板Eの左水平板2・右水平板3上に載置し、整形体Cの固定孔9に連結体Fの連結体直立部F8を挿入して整形体Cを係止して、板状装着板Eの天板1のアーチ状の湾曲状態を安定することとなり、造花等の収納物を上部開口D15より投入する筒状の保持枠Dを、装着体Bのアーチ状なる天板1の貫通孔4に貫通し、保持枠Dの下部開口D16の交差する対角線D13・D14のうちの片方の対角線上に、連結体Fの連結体直立部F8を嵌め込んで、保持枠Dを装着体Bに安定した直立状態にて着脱自在に装着されることとなる組立容器A1は、装着体Bが開閉自在なる折り曲げ線E5・E6、F5〜F7、及び、保持枠Dが開閉自在なる折り曲げ線D9〜D12をもって扁平状に折り畳みができ、小さなスペースで保管・輸送が可能な折り畳み式組立容器となる。
従来の折り畳み式組立容器は、造花等の収納物を投入する筒状の保持枠を、装着体の天板の貫通孔に貫通して整形体上に設置するが、生花のための貯水は不可能であった。
本考案は、上述のような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、小さなスペースで保管・輸送が可能な折り畳み方式にて、生花を生けるための貯水が可能な組立貯水容器を得ることを目的とする。
本考案の折り畳み式組立貯水容器の課題解決手段は、互いに平行する二縦辺に平行するところの開閉自在なる折り曲げ線をもって設けた、一対の内側板を扁平状としたところの四辺形からなる内枠の平行する二縦辺に、この内枠に重ね合わせられた二重のフィルムにて袋状としたポリ袋の平行する二側辺を巻き込み、かつ、接着したところの貯水枠の平行する二縦辺が、互いに平行する二縦辺に平行するところの3本の開閉自在なる折り曲げ線をもって、一対の接続板の間に一対の外側板を設けた四辺形からなる外枠の、扁平状としたところの一対の前記外側板に一対の前記接続板を折り返して形成されるところの二角内に収まり、前記ポリ袋の巻き込み部分、及び、この巻き込み部分を除くところの前記内側板と前記外枠の前記接続板を接着し、前記ポリ袋の平行する上部開口縁をこれに対応する前記外側板と前記内側板にそれぞれ接着した、前記外枠と前記内枠に設けた4本の開閉自在なる前記折り曲げ線により水平断面形状が四辺形にて、この四角のうちの前記貯水枠の平行する二縦辺が収まるところの二角内に、貯水可能な前記ポリ袋の平行する二側辺が固着される筒状の貯水体を、前記天板の貫通孔に貫通し、下部開口内に前記連結体直立部を嵌め込んで前記整形体上に設置して、前記装着体に着脱自在に装着した折り畳み式組立貯水容器とするものである。
上述の様に考案効果は、一対の内側板を扁平状とした内枠の二縦辺に、この内枠に重ね合わせられたポリ袋の二側辺を巻き込み、かつ、接着した貯水枠の二縦辺が、一対の接続板の間に一対の外側板を設けた外枠の、扁平状とした一対の外側板に一対の接続板を折り返して形成される二角内に収まり、ポリ袋の巻き込み部分、及び、この巻き込み部分を除く内側板と接続板を接着し、ポリ袋の上部開口縁を外側板と内側板に接着した、外枠と内枠に設けた4本の折り曲げ線により水平断面形状が四辺形にて、この四角のうちの貯水枠の平行する二縦辺が収まるところの二角内に、ポリ袋の平行する二側辺が固着される筒状の貯水体を、天板の貫通孔に貫通し整形体上に設置して装着体に着脱自在に装着した、貯水が可能にて、小さなスペースで保管・輸送が可能な折り畳み式組立貯水容器となる。
従来の組立容器の正面より見た要部断面図である。 同装着体の折り畳まれた状態の正面より見た要部断面図である。 同板状装着板の展開図である。 同連結体の展開図である。 同整形体の平面図である。 同上層整形板の平面図である。 同下層整形板の平面図である。 同保持枠の平面より見た要部断面図である。 同保持枠の展開図である。 本考案の実施の形態1を示す組立容器の斜視図である。 同貯水体の平面より見た要部断面図である。 同貯水体の折り畳まれた状態の平面より見た要部断面図である。 同貯水枠の内枠の一対の内側板を扁平状とした平面図である。 同外枠の展開図である。 同内枠の展開図である。 同ポリ袋の両端の巻き込み部分を開放した平面図である。 同ポリ袋の側面より見た要部断面図である。
以下、本考案の実施の形態を実施例にもとづき図面を参照して説明する。
実施の形態1を示す図10〜17において、組立容器A2は装着体B・整形体C・貯水体Jより構成されており、装着体Bに装着した整形体C上に貯水体Jを設置する実施例であり、装着体B・整形体Cは上述の従来の組立容器A1におけるものと同等であり、この組立容器A2は、小さなスペースで保管・輸送が可能な折り畳み式組立貯水容器となるものである。
貯水体Jは、外枠Kと貯水枠Lより構成されている。
外枠Kは、厚み0.2mm程度の厚紙の四辺K1〜K4からなる四辺形の外形形状にて、左右一対の接続板M・Nの間に一対の外側板P・Qを設け、この4枚の長方形の接続板M・Nと外側板P・Qにより水平断面形状が四辺形なる環状にしたものであり、四角K5〜K8のうちの三角K5〜K7に、縦辺K2・K4に平行にするところの3本の開閉自在な折り曲げ線K9〜K11を配設し、残る角K8にて縦辺K2とK4をつき合わせている。
貯水枠Lは、内枠Rと市販のポリ袋Sより構成され、内枠Rは、厚み0.2mm程度の厚紙の四辺R1〜R4からなる四辺形の外形形状にて、縦辺R2・R4に平行するところの開閉自在な折り曲げ線R5をもって二等分して一対の内側板T・Uを設け、また、二重のフィルムS1・S2より袋状とした四辺S3〜S6からなるポリ袋Sを、開口縁S7・S8が内枠Rの上辺R1に沿った状態にて内枠Rに重ね合わせ、ポリ袋Sの縦辺S4・S6部分を内枠Rの縦辺R2・R4を巻き込むように折り返して、この折り返し部分S9・S10を内側板T・Uに合成接着剤にて接着して、四辺L1〜L4からなる貯水枠Lを形成しているが、この折り返し部分S9・S10は、内側板T・Uの全面に設けるのではなく、内側板T・Uには折り返し部分S9・S10の無いところの余白部分T1・U1を設けている。
そして、外枠Kを折り曲げ線K9とK11を有するところの角K5とK7をもって、接続板M・Nと外側板P・Qが重なり合うように折り畳み、この角K5・K7内に貯水枠Lの縦辺L2・L4を収めた状態にて、外枠Kの接続板M・Nと、ポリ袋Sの折り返し部分S9・S10、及び、内側板T・Uの余白部分T1・U1を接着して、外枠Kの四角K5〜K8のうちの、つき合わせられた角K8も、内枠Rの折り曲げ線R5をもって折り畳みのできる角K8となって、外枠Kと貯水枠Lより形成されるところの貯水体Jにおいて、四角K5〜K8をもって貯水体Jも扁平状に折り畳まれるとともに、水平断面形状が四辺形なる筒状にすることができる。
また、貯水体Jの上部開口J1に位置することとなるポリ袋Sの開口縁S7・S8は、これに対応するところの外枠Kの外側板P・Q、及び、内枠Rの内側板T・Uにそれぞれ接着している。
また、貯水体Jは板状装着板Eの天板1がアーチ状に湾曲した状態における貫通孔4にスムーズに挿入・取外しができるものとし、貯水体Jの水平断面形状の大きさは、天板1がアーチ状に湾曲した状態における上方向より見たところの貫通孔4の大きさより一回り小さいものとしており、また、貯水体Jを整形体C上に係止するために、下部開口J2の交差する対角線J3・J4のうちの片方の対角線上に連結体Fの連結体直立部F8を嵌め込むこととなるが、この対角線J3・J4の長さは、連結体直立部F8の長さ、すなわち、連結体Fの縦辺F2・F4とほぼ同等な長さとしているが、この連結体直立部F8がスムーズに挿入・取外しができる長さとしている。
なお、四辺K1〜K4からなる外枠Kの縦辺K2・K4の大きさは、四辺R1〜R4からなる内枠Rの縦辺R2・R4と同等としているが、四辺S3〜S6からなるポリ袋Sの底辺S5は、貯水体Jの下部開口J2に嵌め込むところの連結体直立部F8に接触することのない高さとしている。
したがって、外枠Kと貯水枠Lを接合して水平断面形状が四辺形なる筒状の貯水体J内に装着するポリ袋Sは、この両端の縦辺S4・S6が、外枠Kの折り曲げ線K9とK11を有するところの、角K5とK7に固着されることとなり、貯水が可能なるポリ袋Sは、安定した状態にて貯水体J内に装着されることとなり、また、この貯水体Jが、装着体Bの天板1の貫通孔4に貫通して整形体C上に設置され、装着体Bに着脱自在に装着されることとなる組立容器A2は、装着体Bが開閉自在なる折り曲げ線E5・E6、F5〜F7、及び、貯水体Jが開閉自在なる折り曲げ線K9〜K11、R5をもって扁平状に折り畳みができ、小さなスペースで保管・輸送が可能な折り畳み式組立貯水容器となる。
上述の実施例において、外枠K、貯水枠Lの内枠Rは厚紙製としているが、これをプラスチック板や、木製板とし、また、折り曲げを要する角にのみ折り曲げできるところの紙や、軟質なるプラスチック板等を使用してもよい。
また、外枠Kまたは貯水枠Lの内枠Rに、ある程度の強度を必要とする場合、それぞれの上辺K1またはR1で折り返すところの二重構造とし、さらに、この二重構造の間に別の補強板を下方向より挿入するならば、貯水体Jはより強度のあるものとなる。
また、ポリ袋Sの開口縁S7・S8は貯水体Jの上部開口J1に位置して、ポリ袋Sの上辺S3と内枠Rの上辺R1は同一高さとしており、貯水体Jに投入する生花の茎等が接触して外枠Kが見苦しい状態となる場合には、貯水枠Lを含む貯水体Jを交換することとなるが、水平断面形状が貯水体Jより一回り大きいところの四辺形なる筒状なものを設け、これを外枠とするならば、外枠のみ交換すればよいこととなるし、ポリ袋Sの上辺S3を内枠Rの上辺R1より高くしてもよいことは言うまでなく、また、プラスチックの射出成型や木製板等よりなり、このポリ袋Sの上辺S3と内枠Rの上辺R1が収まる凹状断面からなるところの、貯水体Jの上部開口J1に沿うところの環状なるキャップを付設してもよい。
また、貯水体Jの組立ての手順において、外枠Kに、内枠Rとポリ袋Sを接着した貯水枠Lを接着しているが、まず、外枠Kにポリ袋Sを重ね合わせて、ポリ袋Sの折り返し部分S9・S10を外枠Kの接続板M・Nに接着し、次に、このポリ袋Sの上に内枠Rの内側板T・Uを重ね合わせ、この内側板T・Uに、ポリ袋Sの折り返し部分S9・S10とともに外枠Kの接続板M・Nを折り返して接着しても問題はない。
A1、A2 組立容器
B 装着体
C 整形体
D 保持枠
E 板状装着板
F 連結体
G 上層整形板
H 下層整形板
J 貯水体
K 外枠
L 貯水枠
M、N 接続板
P、Q 外側板
R 内枠
S ポリ袋
T・U 内側板

Claims (1)

  1. 互いに平行となる両端にて開閉自在なる折り曲げ線をもって折り畳み、互いに重ね合わせられるところの弾力性を有する四辺形の天板と水平板のうち、この天板のアーチ状に湾曲する支点となる平行する二辺の延長上に、開閉自在なる折り曲げ線をもって折り返して前記天板に重ね合わせられるところの一対の左水平板・右水平板に、この折り曲げ線に平行するところの3本の開閉自在なる折り曲げ線をもって、左右の一対の連結板の間に一対の直立板を設けた四辺形の連結体のうちの前記連結板を、それぞれ接合して環状とするところの装着体のうちの前記連結体の一対の連結板と、中央の折り曲げ線にて二つ折りして一対の直立板を重ね合わせた連結体直立部を逆T字状に整形し、前記天板をアーチ状に湾曲する支点に形成される二角内に互いに平行する二辺が収まるところの、固定孔を設けた上層整形板と、逆T字状に整形した前記連結体の水平状態に並設される一対の前記連結板が収まるところの下層収納孔を設けた下層整形板よりなる四辺形の整形体を付設して、この整形体に設けた前記固定孔に前記連結体直立部を係合し、開閉自在なる折り曲げ線を有する四角のうちの対角線上の二角をもって折り畳まれるところの、収納物を投入する水平断面形状が四辺形なる筒状の保持枠を、前記天板に設けた貫通孔に貫通し、下部開口内の対角線上に前記連結体直立部を嵌め込んで前記整形体上に設置して、前記装着体に着脱自在に装着した折り畳み式組立容器において、互いに平行する二縦辺に平行するところの開閉自在なる折り曲げ線をもって設けた、一対の内側板を扁平状としたところの四辺形からなる内枠の平行する二縦辺に、この内枠に重ね合わせられた二重のフィルムにて袋状としたポリ袋の平行する二側辺を巻き込み、かつ、接着したところの貯水枠の平行する二縦辺が、互いに平行する二縦辺に平行するところの3本の開閉自在なる折り曲げ線をもって、一対の接続板の間に一対の外側板を設けた四辺形からなる外枠の、扁平状としたところの一対の前記外側板に一対の前記接続板を折り返して形成されるところの二角内に収まり、前記ポリ袋の巻き込み部分、及び、この巻き込み部分を除くところの前記内側板と前記外枠の前記接続板を接着し、前記ポリ袋の平行する上部開口縁をこれに対応する前記外側板と前記内側板にそれぞれ接着した、前記外枠と前記内枠に設けた4本の開閉自在なる前記折り曲げ線により水平断面形状が四辺形にて、この四角のうちの前記貯水枠の平行する二縦辺が収まるところの二角内に、貯水可能な前記ポリ袋の平行する二側辺が固着される筒状の貯水体を、前記天板の貫通孔に貫通し、下部開口内に前記連結体直立部を嵌め込んで前記整形体上に設置して、前記装着体に着脱自在に装着した折り畳み式組立貯水容器。
JP2011002390U 2011-04-11 2011-04-11 折り畳み式組立貯水容器 Expired - Fee Related JP3168935U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011002390U JP3168935U (ja) 2011-04-11 2011-04-11 折り畳み式組立貯水容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011002390U JP3168935U (ja) 2011-04-11 2011-04-11 折り畳み式組立貯水容器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3168935U true JP3168935U (ja) 2011-07-07

Family

ID=54879859

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011002390U Expired - Fee Related JP3168935U (ja) 2011-04-11 2011-04-11 折り畳み式組立貯水容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3168935U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR200459388Y1 (ko) 하나의 진공자루 및 진공자루와 정리자루의 조합장치
JP3168935U (ja) 折り畳み式組立貯水容器
JP3150520U (ja) 仕切り付き袋
JP2017038635A (ja) 簡易組立トイレ
KR20130005842U (ko) 조립이 용이한 명품포장박스
CN206634344U (zh) 折叠式包装内卡及包装盒
CN204411207U (zh) 折叠式棺材
JPS5841132Y2 (ja) 蓋並びに中蓋付組立紙箱
JP3175619U (ja) 折り畳み式組立容器
JPS6240933Y2 (ja)
JP2006151496A (ja) 折り畳み自在な収納ボックス、及びこの収納ボックスを引出し箱として用いた収納ボックス付き収納ラック
JP7109637B1 (ja) 花卉用の包装体
JP3170027U (ja) 折り畳み式組立容器
JP3181548U (ja) 壁掛け用プランター
KR20130005292U (ko) 조립식 사각 연등 구조
JP4386791B2 (ja) 切花輸送用の保水容器
CN203845132U (zh) 一种新型首饰包装盒
JP2012086903A (ja) 円筒状物品の保持ケース
JPS624506Y2 (ja)
JP3114250U (ja) 空気孔付き収納箱
JP2006240665A (ja) 組立式箱
JP3072478U (ja) 贈答品用包装箱
JPS6018336Y2 (ja) 組立紙箱
JP3083278U (ja) 組立式物置箱
JP2015522323A (ja) 折り畳み式花瓶

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140615

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees