JP3168378B2 - カセット式射出成形金型装置 - Google Patents

カセット式射出成形金型装置

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    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/26Moulds
    • B29C45/2673Moulds with exchangeable mould parts, e.g. cassette moulds
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カセット式射出成形金
型装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近の射出成形における成形品のコスト
低減の手段として、異なる成形品ごとに異なるキャビテ
ィを備えたカセット金型だけを交換するようにしたいわ
ゆるカセット式射出成形金型装置が採用されている(例
えば実公昭58−42100号公報)。最近のカセット
式射出成形金型装置は構成的にも優れたものとなってい
るとともに、カセット金型の自動交換装置の採用によっ
てカセット金型の交換作業が自動化されており、カセッ
ト金型の交換がさらに容易になっている。これらの自動
交換装置に介しては、本願出願人はこれまでにいくつか
の提案をしてきた(例えば特開平4−138232号公
報)。
【0003】そして上記したようなカセット金型の自動
交換を推進するためには、カセット金型の自動交換装置
の採用ばかりではなく、カセット式射出成形金型装置が
自動化に対応した構成を有していることが要求される。
本願出願人はこれまでにこのような自動交換に適応する
カセット式射出成形金型装置をいくつか提案してきた
(例えば特開平4−59321号公報)。図5は、上記
したカセット式射出成形金型装置における可動側金型の
構成の概要を示している。ここで従来技術について図5
を用いて説明する。
【0004】図5に示すように、取付板51の前面にス
ペーサブロック52が固定してあり、その前面に受板5
3が設けてある。受板53の前面にはベースプレート5
4が固定してある。ベースプレート54には4個のカセ
ット金型55をそれぞれ収納するための収納凹部54a
が設けてある。
【0005】各カセット金型55は、それぞれ型板55
aの背部に突き出し機構を含む突き出し部55bを備え
ており、この突き出し部の後端部には両側に突出してな
る係止部55cが形成してある。
【0006】また、ベースプレート54の背面側には、
上下に縦貫する3本の平行溝からなるキー溝54bが設
けてあり、その開口部を受板53の前面で塞ぐことによ
り固定キー56を保持可能にしてある。固定キー56
は、3本のキー56aが支持部材56bによってくし歯
状に一体化した状態でキー溝54bに沿って摺動可能で
ある。カセット金型55を未装着の状態では、各キー5
6aの先端部は上方に位置する収納凹部54a,54a
の直上で停止した状態でキー溝54bに挿入されてい
る。
【0007】4個のカセット金型55は、図示しない自
動交換装置の把持手段によって、型開き状態になったベ
ースプレートのパーティングライン面に沿って矢印xに
沿って進入し、カセット金型の突き出し部55bと、ベ
ースプレートの収納凹部54aとがそれぞれ対応する位
置に来ると、今度はカセット金型55を矢印yで示す方
向に収納凹部に向けて移動させ、突き出し部55bが収
納凹部54aに沿って進入し、型板55aの背面がベー
スプレート54の前面に当接したところで停止する。こ
こで固定キー56を矢印zで示す方向に押し下げると、
固定キーの係止部56cと、カセット金型の係止部55
cとが係止して各カセット金型55はベースプレートに
脱落不能に固定される。
【0008】図6は4個のカセット金型55をベースプ
レート51に装着した状態を示す。各カセット金型55
をベースプレート54から取り外す工程は、取付け時と
反対の動作によればよく、これによって容易に取り出し
可能になっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来技術には
特筆すべきほどの構成上の欠点は見当たらない。ただ、
カセット金型の型板の厚さは、キャビティの深さに対応
するとともに高い射出圧力に耐える厚さを必要とし、か
つ型板の後方に位置する突き出し部は、キャビティの深
さが大きい程突き出し行程が大きくなるため、成形品に
よってはかなりの長さとなってしまうものがある。この
ような長いカセット金型をベースプレートに着脱するた
めには、型開きしたときのベースプレート間の間隔をそ
れに対応したものにすることが要求される。したがって
このような場合には、可動側金型の開閉ストロークを大
きくせざるを得なくなり、このために成形機本体が大型
化する原因となっている。また、可動側金型の開閉スト
ロークが大きくなると、精度を保つためにそれだけガイ
ド軸等の剛性を大きくしなければならないため、結局射
出成形品のコストアップの原因となる問題がある。
【0010】そこで本発明の目的は、可動側金型の開閉
ストロークを大きくすることなく、つまり成形機本体を
大型化することなく、長さの大きいカセット金型を着脱
可能とすることにより、射出成形品の製造コストの低減
を図ることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、可動側ベースプレートまたは固定側ベー
スプレートの少なくとも一方のベースプレートに、その
厚み方向に単一または複数のカセット金型の収納凹部が
設けてあり、これらの各収納凹部には射出成形品に対応
したキャビティが形成されたカセット金型が着脱可能で
あり、これらのカセット金型は射出成形品が異なるもの
となるごとにそれに対応したものと交換可能であるカセ
ット式射出成形金型装置において、収納凹部が設けられ
たベースプレートのパーティングライン面側には、カセ
ット金型を着脱する際におけるカセット金型の移動方向
に沿って所定深さの溝部が収納凹部と交差するように形
成してあるところに特徴がある。
【0012】上記手段において、カセット金型の型板の
反キャビティ形成面側には、溝部に沿って摺動可能かつ
カセット金型を収納凹部に収納したときに後端面が溝部
の底面に当接するように形成された補強部材を取り付け
るとよい。
【0013】
【作用】カセット金型を装着する際に、これをパーティ
ングライン面に沿って移動させるときに、カセット金型
の一部がベースプレートに形成された溝部に位置する状
態になるため、溝部の深さ分だけ長いカセット金型が着
脱可能になる。
【0014】カセット金型の型板の反キャビティ形成面
側に溝部に沿って摺動可能に取り付けられた補強部材
は、射出時に型板に作用する大きな射出圧力による型板
の変形を防止する。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。本発明に係る射出成形金型装置の基本的
構成は従来技術と同様に可動側金型と固定側金型とによ
って構成され、両金型ともカセット金型を装着して射出
成形を行なうものである。以下では、本発明を可動側金
型に適用した例について説明する。
【0016】図1に示すように、可動側取付板1の前面
に1対の直方体部材からなるスペーサブロック2が固着
してあり、その前面に可動側受板3が固着してある。可
動側取付板1の中心部には、成形機の突き出しロッド用
の透孔(図示略)が設けてある。スペーサブロック2に
よって区画形成されたスペース2a内には、第1の突き
出し機構(図示略)が設けてある。
【0017】可動側受板3には、第1の突き出し機構の
突き出しピンが挿通する挿通孔が設けてあり、後述のカ
セット金型内に設けられた第2の突き出し機構を構成す
る突き出し板が進退可能である。
【0018】受板3の前面には、可動側ベースプレート
4が固定してある。可動側ベースプレート4には、4個
のカセット金型5を収納する収納凹部4aが正方形状に
配設してある。
【0019】カセット金型5は、それぞれ前面にキャビ
ティ(図示略)を設けた型板5aの背面側に第2の突き
出し機構を含む突き出し部5bを備えている。突き出し
部5bは、2枚のスペーサプレート5cによって形成さ
れたスペースを往復移動する突き出し板5d及びこの突
き出し板を介してキャビティ内の成形品を突き出す突き
出しピン(図示略)とからなる。
【0020】スペーサプレート5cの後端部には底板5
eが固着してあり、この底板5eの両側は、スペーサプ
レート5cの側方に張り出して係止部5fを構成してい
る。
【0021】ベースプレート4の背面側に上下方向に縦
貫するように設けられた3本の溝部4bにはそれぞれ固
定キー6のキー部6aが途中の深さまで挿入されてい
る。固定キー6は、3本のキー部6aとその各上端に固
着して各キー部6aを一体化させている保持部材6bと
からなる。各キー部6a前面側には、それぞれ係止部6
cが形成してあり、後述するように、カセット金型5を
収納凹部4aに装着し、固定キー6を押し下げたとき
に、固定キー6の係止部6cがカセット金型5の係止部
5fを係止することにより、カセット金型5をベースプ
レート4に脱落不能に保持可能である。
【0022】カセット金型5の可動側金型Pへの装着
は、カセット金型自動交換装置(全体は図示せず)の把
持部8(図2参照)によって、4個のカセット金型5を
同時に把持し、矢印xで示すように初めにベースプレー
ト4のパーティングライン面に沿って移動させ、それぞ
れが収納凹部4aと対向する位置に来ると、こんどは矢
印yで示すように、ベースプレート4に向かって移動し
て、突き出し部5bを収納凹部4aに挿着する。このと
き型板5aの背面は、ベースプレート4の前面に当接し
た状態となる。次に矢印zで示すように、固定キー6を
押し下げ、固定キー6の係止部6cとカセット金型5の
係止部5fとを係止させると、各カセット金型5は可動
側ベースプレート4に脱落不能に固定される。
【0023】ベースプレート4のパーティングライン面
側には、上記したようにカセット金型5を着脱する際に
おけるカセット金型5の移動方向(水平方向)に沿って
所定深さの溝部7,7が設けてある。各溝部7は、各収
納凹部4aと交差するように設けてあり、これらの溝部
7にカセット金型5の突き出し部5bが位置した状態で
パーティングライン面に沿って摺動可能である。したが
って、カセット金型5の底部を溝部7に位置するよう
に、カセット金型5をベースプレート4に装着させれ
ば、溝部7の深さ分だけカセット金型の長さを長くして
も、可動側金型Pの開閉ストローク以上の長さのカセッ
ト金型の装着が可能になる。
【0024】図2は、カセット金型を可動側金型P及び
固定側金型Qに装着する要領について、従来技術
((a)〜(c))と本発明((A)〜(C))とを対
応させて説明している。従来技術では、カセット金型5
5の係止部55cが、ベースプレート54の前方に位置
している(a)に対して、本発明では、カセット金型5
の係止部5fが、溝部7の深さ分だけベースプレート4
内に位置している(A)。このため、同じ型開き量の下
でもそれだけ型板5aから底板5eまで長さのあるカセ
ット金型を使用可能であることがわかる。カセット金型
の取り付けについては可動側金型Pおよび固定側金型Q
とも従来技術(b)と本発明(B)との間に実質的な差
異はない。カセット金型が装着された状態から両者を比
較すると、従来技術(c)と本発明(C)とでは本発明
ではベースプレート4の厚さが従来技術のそれよりも溝
部7の深さの分だけ厚くなっていることが判る。これは
同一の型開き量であれば、カセット金型の長さを長くす
ることができることを意味する。
【0025】上記したカセット金型の着脱は、従来技術
の欄で説明したものと同様にカセット金型の自動交換装
置によって行なわれる。図3は上記した要領によって4
個のカセット金型5が可動側金型Pに装着された状態を
示す。
【0026】次に他の実施例について説明する。上述し
たように、可動側ベースプレートに溝部を設けることに
より、カセット金型を長くすることが可能になる。その
反面、型板4の背面とベースプレートとの当接面は、従
来技術においては型板55aの背面全体がベースプレー
トの前面に当接して射出圧力を支持している(図6参
照)。これに対して、本発明では型板5aの背面は、溝
部7との対向面を除外した部分しか当接していないこと
になる。さらに具体的に説明すると、上記両者の当接面
は図4(a)にハッチングで示すように型板の中央部の
部分は、ベースプレートによって支持されない状態とな
っている。このため、射出圧力が型板に作用した場合
に、従来技術よりもやや変形し易い状態となっているこ
とは否定できない。
【0027】そこで、本実施例では、図4(b)に示す
ように、型板(反キャビティ形成面側の)溝部との対向
面に、この溝部に沿って摺動可能な補強部材41,41
を設けて射出圧力をベースプレートに受けさせるように
した。補強部材41,41は、ブロック形状のもので、
高さが溝部の深さと同じに形成してあり、前端を型板4
2の背面に固着し、後端面が溝部7の底面7aに当接す
るように形成してある。このため、型板42に射出圧力
が作用したときには、型板45の背面のハッチングで示
す部分45bがベースプレートの前面に当接し、補強部
材41の後端面にハッチングで示す部分41bが、溝部
の底面7aに当接して射出圧力により生じる力を受けさ
せることが可能になる。このため、溝部を設けたことに
よるデメリットを解消可能である。
【0028】上記した実施例では、いずれも可動側ベー
スプレートに溝部を設けるようにしてあるが、これを固
定側に設けるようにしたり、可動側と固定側の両方の金
型に設けるようにすることも可能である。
【0029】また、カセット金型の数を4個としてある
が、この数も任意であり、固定キーの構成はこの数に対
応したものに変更される。
【0030】
【発明の効果】本発明は、カセット金型を着脱する際に
おけるカセット金型の移動方向に沿って所定深さの溝部
が設けてあるので、カセット金型の底部がこの溝部に位
置する状態で移動可能となる。このため型開き量が同一
ならば溝部の分だけ長いカセット金型を装着可能であ
り、同じ長さのカセット金型であれば、型開き量を小さ
くできる利点があり、射出成形機やカセット金型の使用
範囲を拡張可能となり、射出成形品のコスト低減に寄与
する。
【0031】なお、溝部の形成によってカセット金型の
型板とベースプレートとの当接面積が小さくなり、射出
圧力が作用した場合にカセット金型の型板が変形して成
形品の塀度を低下させるおそれが生じるような場合に
は、カセット金型に補強部材を取り付けることによりこ
の変形を回避可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例において可動側金型にカセッ
ト金型を装着する要領を示す斜視図である。
【図2】従来技術と本発明の一実施例との比較を示す説
明図である。
【図3】本発明の一実施例において可動側金型にカセッ
ト金型を装着した状態を示す斜視図である。
【図4】本発明の一実施例におけるカセット金型と他の
実施例におけるカセット金型とを比較して示す斜視図で
ある。
【図5】従来技術における可動側金型にカセット金型を
装着する要領を示す斜視図である。
【図6】従来技術におけるの可動側金型にカセット金型
を装着した状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
4 可動側ベースプレート 4a 収納凹部 5,12,45 カセット金型 5a,45a 型板 7 溝部 11 固定側ベースプレート 41 補強部材
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−193509(JP,A) 特開 昭62−99126(JP,A) 特開 平3−150112(JP,A) 実開 平4−89312(JP,U) 実開 昭63−163923(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 45/26 - 45/44 B29C 33/00 - 33/76

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可動側ベースプレートまたは固定側ベー
    スプレートの少なくとも一方のベースプレートに、その
    厚み方向に単一または複数のカセット金型の収納凹部が
    設けてあり、上記収納凹部には射出成形品に対応したキ
    ャビティが形成されたカセット金型が着脱可能であり、
    上記カセット金型は上記射出成形品が異なるものとなる
    ごとに上記射出成形品に対応したものと交換可能なカセ
    ット式射出成形金型装置において、 上記収納凹部が設けられたベースプレートのパーティン
    グライン面側には上記カセット金型を着脱する際におけ
    る上記カセット金型の移動方向に沿って所定深さの溝部
    が形成してあり、上記溝部は上記収納凹部と交差するよ
    うに形成してあることを特徴とするカセット式射出成形
    金型装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、上記カセット金型の
    型板の反キャビティ形成面側には、上記溝部に沿って摺
    動可能な補強部材が取り付けてあり、上記補強部材は上
    記カセット金型を上記収納凹部に収納した時に後端面が
    上記溝部の底面に当接するように取り付けてあることを
    特徴とするカセット式射出成形金型装置。
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