JP3165202B2 - 眼内照明装置 - Google Patents
眼内照明装置Info
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- JP3165202B2 JP3165202B2 JP31330091A JP31330091A JP3165202B2 JP 3165202 B2 JP3165202 B2 JP 3165202B2 JP 31330091 A JP31330091 A JP 31330091A JP 31330091 A JP31330091 A JP 31330091A JP 3165202 B2 JP3165202 B2 JP 3165202B2
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- Japan
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- intraocular
- flash lamp
- lighting device
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は眼内照明装置に係り、特
に硝子体手術等における眼内の写真撮影に用いて好適な
眼内照明装置に係る。
に硝子体手術等における眼内の写真撮影に用いて好適な
眼内照明装置に係る。
【0002】
【従来の技術】硝子体手術等においては、手術顕微鏡を
用い角膜上に眼球の屈折力をなくすためのコンタクトレ
ンズを装着し、眼内を観察する。しかし、手術顕微鏡付
属の照明では眼内の観察に必要な光量が得られないた
め、通常の硝子体手術では別の眼内照明装置を設け、眼
内の観察を可能としている。現在のところこの照明装置
は光源にハロゲンランプ等を用い、ファイバによって導
光された照明光を眼内に挿入されたプロ−ブ先端から出
射して照明している。一方、硝子体手術に代表される眼
内の手術は、非常に高度な熟練を要するので、この手術
を普及させるには、眼内の様子をはっきり写し出す写真
等が極めて重要な役割を果たす。
用い角膜上に眼球の屈折力をなくすためのコンタクトレ
ンズを装着し、眼内を観察する。しかし、手術顕微鏡付
属の照明では眼内の観察に必要な光量が得られないた
め、通常の硝子体手術では別の眼内照明装置を設け、眼
内の観察を可能としている。現在のところこの照明装置
は光源にハロゲンランプ等を用い、ファイバによって導
光された照明光を眼内に挿入されたプロ−ブ先端から出
射して照明している。一方、硝子体手術に代表される眼
内の手術は、非常に高度な熟練を要するので、この手術
を普及させるには、眼内の様子をはっきり写し出す写真
等が極めて重要な役割を果たす。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の照明で
は、硝子体手術のとき眼内の様子を写真撮影するには光
量が不足して容易ではない。また、露光の決定も非常に
難しい。現状では硝子体手術の様子は高感度のビデオカ
メラ等を使って撮影しているが、良い写真は得られてい
ない。ゆえに、論文や解説書ではイラストが使われてい
る状態である。
は、硝子体手術のとき眼内の様子を写真撮影するには光
量が不足して容易ではない。また、露光の決定も非常に
難しい。現状では硝子体手術の様子は高感度のビデオカ
メラ等を使って撮影しているが、良い写真は得られてい
ない。ゆえに、論文や解説書ではイラストが使われてい
る状態である。
【0004】本発明は、上記欠点に鑑み案出されたもの
で、眼内の様子を簡単かつ鮮明に写真撮影することので
きる眼内照明装置を提供することを技術課題とする。
で、眼内の様子を簡単かつ鮮明に写真撮影することので
きる眼内照明装置を提供することを技術課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために以下の特徴を有する。すなわち、 (1) 照明用光源からの光を導光用ファイバに導き、
該導光用ファイバに接続された手術用プロ−ブの先端か
ら出射させて眼内を照明する眼内照明装置において、前
記照明用光源のほかにフラッシュランプを設け、該フラ
ッシュランプからの光も前記導光用ファイバに導き、前
記手術用プロ−ブの先端から出射させることを特徴とす
る。
成するために以下の特徴を有する。すなわち、 (1) 照明用光源からの光を導光用ファイバに導き、
該導光用ファイバに接続された手術用プロ−ブの先端か
ら出射させて眼内を照明する眼内照明装置において、前
記照明用光源のほかにフラッシュランプを設け、該フラ
ッシュランプからの光も前記導光用ファイバに導き、前
記手術用プロ−ブの先端から出射させることを特徴とす
る。
【0006】(2) (1)のフラッシュランプは観察
光学系または撮影光学系の検出部からの露光量の信号に
より発光時間を制御されることを特徴とする。
光学系または撮影光学系の検出部からの露光量の信号に
より発光時間を制御されることを特徴とする。
【0007】(3) (1)のフラッシュランプは観察
光学系または撮影光学系の検出部からの反射光の信号に
より光量を制御されることを特徴とする。
光学系または撮影光学系の検出部からの反射光の信号に
より光量を制御されることを特徴とする。
【0008】(4) (2)または(3)の検出部は手
術眼からの反射光量を検出する受光素子であることを特
徴とする。
術眼からの反射光量を検出する受光素子であることを特
徴とする。
【0009】(5) (1)のフラッシュランプはクセ
ノンフラッシュランプであることを特徴とする。
ノンフラッシュランプであることを特徴とする。
【0010】(6) (1)の照明用光源はハロゲンラ
ンプであることを特徴とする。
ンプであることを特徴とする。
【0011】
【実施例1】以下に、本発明の実施例を図に基づいて説
明する。本実施例の装置は大きく眼内照明装置と手術顕
微鏡とに分けることができる。図1は眼内照明装置の外
観図、図2は光学系配置図である。
明する。本実施例の装置は大きく眼内照明装置と手術顕
微鏡とに分けることができる。図1は眼内照明装置の外
観図、図2は光学系配置図である。
【0012】図1において、1はランプハウスであり、
ランプスタンド2に支承されている。3は導光用ファイ
バ4を光軸に一致させるようにランプハウス1に連繋さ
せるためのコネクタである。5は光を出力するためのプ
ロ−ブである。6は本装置を制御する制御部である。
ランプスタンド2に支承されている。3は導光用ファイ
バ4を光軸に一致させるようにランプハウス1に連繋さ
せるためのコネクタである。5は光を出力するためのプ
ロ−ブである。6は本装置を制御する制御部である。
【0013】図2において照明用光源であるハロゲンラ
ンプ11はランプハウス1内に固定されている。このハ
ロゲンランプ11から出力された光はやはりランプハウ
ス1に固定されたミラ−12によって反射し光軸の前方
に固定されたクセノンフラッシュランプ13の位置に収
束する。クセノンフラッシュランプ13から出力される
フラッシュ光とハロゲンランプ11からの光はクセノン
フラッシュランプ13と導光用ファイバ4の端面とを共
役にするレンズ14を通って導光用ファイバ4の端面に
収束する。
ンプ11はランプハウス1内に固定されている。このハ
ロゲンランプ11から出力された光はやはりランプハウ
ス1に固定されたミラ−12によって反射し光軸の前方
に固定されたクセノンフラッシュランプ13の位置に収
束する。クセノンフラッシュランプ13から出力される
フラッシュ光とハロゲンランプ11からの光はクセノン
フラッシュランプ13と導光用ファイバ4の端面とを共
役にするレンズ14を通って導光用ファイバ4の端面に
収束する。
【0014】図3は観察系及び撮影系からなる手術顕微
鏡の光学系配置略図である。図3においてEは患者眼で
あり、20は患者眼からの反射光を平行光束にする対物
レンズ、21は結像レンズである。22は光路を変える
プリズム、23は視野絞り、24は接眼レンズである。
25は光路を分割するビームスプリッタ、26は撮影用
カメラである。20〜25はそれぞれ右眼用と左眼用に
一対設けられカメラ26も2機設けることができる。ま
た、27はビームスプリッタ、28は結像レンズ、29
は反射光量検出用の受光素子であり、カメラ26の台数
により一対設けることもできる。観察部位と受光素子2
9が共役となるよう光学系が配置されている。ビームス
プリッタ27は必ずしも図3の位置に限らず反射光学系
内であれば適宜配置することができる。
鏡の光学系配置略図である。図3においてEは患者眼で
あり、20は患者眼からの反射光を平行光束にする対物
レンズ、21は結像レンズである。22は光路を変える
プリズム、23は視野絞り、24は接眼レンズである。
25は光路を分割するビームスプリッタ、26は撮影用
カメラである。20〜25はそれぞれ右眼用と左眼用に
一対設けられカメラ26も2機設けることができる。ま
た、27はビームスプリッタ、28は結像レンズ、29
は反射光量検出用の受光素子であり、カメラ26の台数
により一対設けることもできる。観察部位と受光素子2
9が共役となるよう光学系が配置されている。ビームス
プリッタ27は必ずしも図3の位置に限らず反射光学系
内であれば適宜配置することができる。
【0015】次に、上記のような装置の動作について簡
単に説明する。先ず、制御部6のスイッチを操作してハ
ロゲンランプ11を点灯、調整する。ハロゲンランプ1
1から出力された光はクセノンフラッシュランプ13の
位置で一度収束した後発散して、レンズ14を通り導光
用ファイバ4の端面に再び収束する。このハロゲンラン
プ光は導光用ファイバ4を通って患者眼内に挿入された
プローブ5の先端に達し、眼内を照明する。この照明光
の調整は制御部6で調節する。眼内で反射した反射光は
対物レンズ20、ビームスプリッタ27、25、結像レ
ンズ21を通り、プリズム22で光路を変え、接眼レン
ズ24を通して作業者に観察される。また反射光の一部
はビームスプリッタ25により反射し、カメラ26の光
学系に進む。尚、ビームスプリッタ27においても光の
一部が反射し、受光素子29で受光され後述する露光量
の調整に用いられる。また、クセノンフラッシュランプ
13も発光するとレンズ14からハロゲンランプ光と同
じ経路を辿り眼内を照明する。反射光の手術顕微鏡内で
の進み方も同様である。
単に説明する。先ず、制御部6のスイッチを操作してハ
ロゲンランプ11を点灯、調整する。ハロゲンランプ1
1から出力された光はクセノンフラッシュランプ13の
位置で一度収束した後発散して、レンズ14を通り導光
用ファイバ4の端面に再び収束する。このハロゲンラン
プ光は導光用ファイバ4を通って患者眼内に挿入された
プローブ5の先端に達し、眼内を照明する。この照明光
の調整は制御部6で調節する。眼内で反射した反射光は
対物レンズ20、ビームスプリッタ27、25、結像レ
ンズ21を通り、プリズム22で光路を変え、接眼レン
ズ24を通して作業者に観察される。また反射光の一部
はビームスプリッタ25により反射し、カメラ26の光
学系に進む。尚、ビームスプリッタ27においても光の
一部が反射し、受光素子29で受光され後述する露光量
の調整に用いられる。また、クセノンフラッシュランプ
13も発光するとレンズ14からハロゲンランプ光と同
じ経路を辿り眼内を照明する。反射光の手術顕微鏡内で
の進み方も同様である。
【0016】次に、上記のような装置における写真撮影
について露光量の調整方法を中心に説明する。まず、プ
ローブ5の先端を患者眼の強膜から眼内に挿入する。制
御部6のスイッチによりハロゲンランプ11を点灯す
る。撮影者は手術顕微鏡で眼内を観察してカメラ26に
よる撮影部位を定める。撮影部位を定めると、カメラ2
6の絞り等を合わせた後、シャッタ30を押す。シャッ
タ30が押されるとその信号を制御部6内のマイクロコ
ンピュータ31に送り、ランプドライバ32を介してク
セノンフラッシュランプ13を発光させる。そして、受
光素子29がビームスプリッタ27により分岐された反
射光を受光する。受光素子29の信号はA/D変換器3
3を介してマイクロコンピュータ31に送られる。マイ
クロコンピュータ31は受光素子29からの信号を積算
し、カメラが適正な露光量になったことを検知すると、
ランプドライバ32に信号を送りクセノンフラッシュラ
ンプ13の発光を停止する(図4参照)。
について露光量の調整方法を中心に説明する。まず、プ
ローブ5の先端を患者眼の強膜から眼内に挿入する。制
御部6のスイッチによりハロゲンランプ11を点灯す
る。撮影者は手術顕微鏡で眼内を観察してカメラ26に
よる撮影部位を定める。撮影部位を定めると、カメラ2
6の絞り等を合わせた後、シャッタ30を押す。シャッ
タ30が押されるとその信号を制御部6内のマイクロコ
ンピュータ31に送り、ランプドライバ32を介してク
セノンフラッシュランプ13を発光させる。そして、受
光素子29がビームスプリッタ27により分岐された反
射光を受光する。受光素子29の信号はA/D変換器3
3を介してマイクロコンピュータ31に送られる。マイ
クロコンピュータ31は受光素子29からの信号を積算
し、カメラが適正な露光量になったことを検知すると、
ランプドライバ32に信号を送りクセノンフラッシュラ
ンプ13の発光を停止する(図4参照)。
【0017】上記のような露光量の制御はフラッシュ光
を直接検出するものであるが、以下のような方法も採用
できる。上記のように手術時と同様な準備をして制御部
6のスイッチによりハロゲンランプ11を点灯する。そ
して観察用の反射光の光量を受光素子29にて検出す
る。この検出された信号はA/D変換器33を介してマ
イクロコンピュ−タ31に送られ、あらかじめ記憶され
たハロゲン光とクセノン光の特性を補正した演算デ−タ
により、適正露光量が算出される。この結果の基にクセ
ノンフラッシュランプ13の光量、及び、絞りの大きさ
が決定される。マイクロコンピュ−タ31がランプドラ
イバ32を介してクセノンフラッシュランプ13の光
量、及び、絞り用ドライバ34を介して絞り35を制御
した後、シャッタ30を押せば適正露光量の鮮明な写真
が得られる(図5参照)。
を直接検出するものであるが、以下のような方法も採用
できる。上記のように手術時と同様な準備をして制御部
6のスイッチによりハロゲンランプ11を点灯する。そ
して観察用の反射光の光量を受光素子29にて検出す
る。この検出された信号はA/D変換器33を介してマ
イクロコンピュ−タ31に送られ、あらかじめ記憶され
たハロゲン光とクセノン光の特性を補正した演算デ−タ
により、適正露光量が算出される。この結果の基にクセ
ノンフラッシュランプ13の光量、及び、絞りの大きさ
が決定される。マイクロコンピュ−タ31がランプドラ
イバ32を介してクセノンフラッシュランプ13の光
量、及び、絞り用ドライバ34を介して絞り35を制御
した後、シャッタ30を押せば適正露光量の鮮明な写真
が得られる(図5参照)。
【0018】
【実施例2】次に、本発明の第2の実施例を図6に基づ
いて説明する。図6は照明光の経路にフラッシュ光の経
路を接続するアダプタ部分を示す光学系配置図である。
40はハロゲンランプ光源からの光を集光して導いた照
明用導光ファイバであり、ファイバ40の端面から出射
した光はコリメ−ティングレンズ41により平行光とな
る。集光レンズ42はコリメ−ティングレンズ41から
の平行光をファイバ43の端面に収束させる。ファイバ
43の端面に入射した光は他端に接続された図示しない
プロ−ブの先端から出射される。44はクセノンフラッ
シュランプ用の導光ファイバであり、45はフラッシュ
光を平行光にするコリメ−ティングレンズである。46
はハ−フミラ−であり、このハ−フミラ−46で反射し
たフラッシュ光とハ−フミラ−46を透過した照明光は
合成される。上記のような構成をもつ眼内照明装置も写
真撮影の方法は実施例1と同様であるので説明は省略す
る。実施例2のような構成にすれば構成はやや複雑にな
るものの、既存の照明装置が利用できる利点がある。ま
た、アダプタ部にクセノンフラッシュランプ用の導光フ
ァイバ44を接続せず、直接クセノンランプを設けるも
のであっても良い。
いて説明する。図6は照明光の経路にフラッシュ光の経
路を接続するアダプタ部分を示す光学系配置図である。
40はハロゲンランプ光源からの光を集光して導いた照
明用導光ファイバであり、ファイバ40の端面から出射
した光はコリメ−ティングレンズ41により平行光とな
る。集光レンズ42はコリメ−ティングレンズ41から
の平行光をファイバ43の端面に収束させる。ファイバ
43の端面に入射した光は他端に接続された図示しない
プロ−ブの先端から出射される。44はクセノンフラッ
シュランプ用の導光ファイバであり、45はフラッシュ
光を平行光にするコリメ−ティングレンズである。46
はハ−フミラ−であり、このハ−フミラ−46で反射し
たフラッシュ光とハ−フミラ−46を透過した照明光は
合成される。上記のような構成をもつ眼内照明装置も写
真撮影の方法は実施例1と同様であるので説明は省略す
る。実施例2のような構成にすれば構成はやや複雑にな
るものの、既存の照明装置が利用できる利点がある。ま
た、アダプタ部にクセノンフラッシュランプ用の導光フ
ァイバ44を接続せず、直接クセノンランプを設けるも
のであっても良い。
【0019】以上の実施例においては照明光とフラッシ
ュ光がほぼ同軸になってファイバに入光する場合につい
て説明したが、非同軸の状態でファイバに入光するもの
であっても良く、これらの変容も本発明に含まれるもの
であることはいうまでもない。
ュ光がほぼ同軸になってファイバに入光する場合につい
て説明したが、非同軸の状態でファイバに入光するもの
であっても良く、これらの変容も本発明に含まれるもの
であることはいうまでもない。
【0020】
【発明の効果】本発明の眼内照明装置によれば、眼内、
特に硝子体の様子を簡単かつ鮮明に写真撮影することが
できる。
特に硝子体の様子を簡単かつ鮮明に写真撮影することが
できる。
【図1】眼内照明装置の外観図である。
【図2】眼内照明装置の光学系配置図である。
【図3】手術顕微鏡の光学系配置略図である。
【図4】クセノンフラッシュランプの制御を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図5】クセノンフラッシュランプの別の制御方法を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図6】実施例2の眼内照明装置のアダプタ部分を示す
光学系配置図である。
光学系配置図である。
4 導光用ファイバ 11 ハロゲンランプ 12 ミラ− 13 クセノンフラッシュランプ 14 レンズ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−203937(JP,A) 特開 昭54−158093(JP,A) 特開 昭61−100244(JP,A) 特開 平1−236050(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61B 19/00 A61B 3/14 A61F 9/008
Claims (6)
- 【請求項1】 照明用光源からの光を導光用ファイバに
導き、該導光用ファイバに接続された手術用プロ−ブの
先端から出射させて眼内を照明する眼内照明装置におい
て、前記照明用光源のほかにフラッシュランプを設け、
該フラッシュランプからの光も前記導光用ファイバに導
き、前記手術用プロ−ブの先端から出射させることを特
徴とする眼内照明装置。 - 【請求項2】 請求項1のフラッシュランプは観察光学
系または撮影光学系の検出部からの露光量の信号により
発光時間を制御されることを特徴とする眼内照明装置。 - 【請求項3】 請求項1のフラッシュランプは観察光学
系または撮影光学系の検出部からの反射光の信号により
光量を制御されることを特徴とする眼内照明装置。 - 【請求項4】 請求項2又は請求項3の検出部は手術眼
からの反射光量を検出する受光素子であることを特徴と
する眼内照明装置。 - 【請求項5】 請求項1のフラッシュランプはクセノン
フラッシュランプであることを特徴とする眼内照明装
置。 - 【請求項6】 請求項1の照明用光源はハロゲンランプ
であることを特徴とする眼内照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31330091A JP3165202B2 (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | 眼内照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31330091A JP3165202B2 (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | 眼内照明装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05123338A JPH05123338A (ja) | 1993-05-21 |
JP3165202B2 true JP3165202B2 (ja) | 2001-05-14 |
Family
ID=18039563
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31330091A Expired - Fee Related JP3165202B2 (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | 眼内照明装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3165202B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20070159600A1 (en) * | 2003-04-08 | 2007-07-12 | Medibell Medical Vision Technologies, Ltd. | Transcleral opthalmic illumination method and system |
GB2425186B (en) * | 2006-05-16 | 2007-01-17 | Litechnica Ltd | Flash generation and synchronisation for slit lamp microscope |
-
1991
- 1991-10-31 JP JP31330091A patent/JP3165202B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05123338A (ja) | 1993-05-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |