JP3162467U - ジャバラ状カード収容部を設けた財布 - Google Patents

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昌弘 大野
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Abstract

【課題】取り出したいカードを容易に取り出すことができると共に多数のカードを収容しても財布の厚みが厚くなるのを抑えることができるジャバラ状カード収容部を設けた財布を提供する。【解決手段】ジャバラ状カード収容部を設けた財布10の財布ケース体12の内部には財布本体24が配設されている。この財布本体24の一側部には第1札入部26が設けられ、財布本体24の他端部にも第2札入部28が設けられている。第1札入部26と第2札入部28の間にはジャバラ状カード収容体30が配設されている。ジャバラ状カード収容体30の両側部にはジャバラ状マチ部32が形成されている。ジャバラ状カード収容体30にはカードを収容するジャバラ状カード収容部34がハニカム状に形成されている。【選択図】図1

Description

本考案は、財布に関し、詳しくは財布の内部にジャバラ状カード収容部を複数設けたジャバラ状カード収容部を設けた財布に関する。
カード社会といわれている現代社会においては多岐の分野にわたりクレジットカード、プリペードカード、ポイントカード、図書カード、診察券等の各種カードが発行されている。
このため、現代人の多くは一人一人が多数のカードを所持、使用しているのが現状である。
このため、紙幣や貨幣等を収容する財布に前記カードを収容するカード収容部を設けた財布が提案されている(特許文献1)。
しかし、従来のカード収容部を設けた財布は複数のカードを一つの収容部に収容してしまうタイプやカードを一枚毎にフィットした状態で収容部に収容してしまうタイプのものである。
このため、複数のカードを一つの収容部に収容するタイプのカード収容部を設けた財布では色々なカードが一つの収容部に混在してしまうため、カードを取り出す場合に必要なカードをすばやく取り出すことが困難であると共にカードの管理が煩雑になる。
また、カードをカード毎に収容部に収容するタイプのカード収容部を設けた財布ではカードがフィットした状態で収容部に収容されるので、カードを収容し難かったりカードを取り出し難かったりという不具合がある。
さらに、多数のカードを収容するとカードが重なり合って財布の厚みが厚くなるという不具合がある。
特開2001−238714公報
本考案は、上記事実に鑑みなされたものであり、多数のカードの中から取り出したいカードを容易に摘んで取り出すことができると共に多数のカードを収容しても財布の厚みが厚くなるのを抑えることができるジャバラ状カード収容部を設けた財布を提供するものである。
請求項1の考案は、財布ケース体折曲部を介して第1財布ケース部と第2財布ケース部が連続形成された財布ケース体と、この財布ケース体に内設されると共に前記第1財布ケース部と第2財布ケース部の間に設けられた財布本体と、この財布本体を構成する札入部と、この札入部と共に前記財布本体を構成するジャバラ状カード収容体と、このジャバラ状カード収容体の両側部に形成されたジャバラ状マチ部と、前記ジャバラ状カード収容体にハニカム状に形成されたジャバラ状カード収容部と、を有してなることを特徴としている。
請求項2の考案は、財布ケース体折曲部を介して第1財布ケース部と第2財布ケース部が連続形成された財布ケース体と、この財布ケース体に内設されると共に前記第1財布ケース部と第2財布ケース部の間に設けられた財布本体と、この財布本体を構成すると共に財布本体の一端部に形成された第1札入部と、前記財布本体を構成すると共に財布本体の他端部に形成された第2札入部と、前記第1札入部と第2札入部の間に配設されて第1札入部、第2札入部と共に前記財布本体を構成するジャバラ状カード収容体と、このジャバラ状カード収容体の両側部に形成されたジャバラ状マチ部と、前記ジャバラ状カード収容体にハニカム状に形成されたジャバラ状カード収容部と、を有してなることを特徴としている。
本考案のジャバラ状カード収容部を交設けた財布は、カードはハニカム状に形成されたジャバラ状カード収容部の厚み方向中央部に収容されるのでカードを収容したり取り出したりする場合は他のカードに邪魔されずに収容したり取り出したりすることができるという優れた効果を有する。
本考案のジャバラ状カード収容部を設けた財布は、ハニカム状にジャバラ状カード収容部が形成されているので多数のカードを収容してもジャバラ状カード収容部を設けた財布の厚みが厚くなるのを抑えることができるという優れた効果を有する。
第1実施例のジャバラ状カード収容部を設けた財布を開いた状態の全体斜視図である。 第1実施例のジャバラ状カード収容部を設けた財布にカードを収容して開いた状態の全体斜視図である。 第1実施例のジャバラ状カード収容部を設けた財布を閉じた状態の全体斜視図である。 第2実施例のジャバラ状カード収容部を設けた財布を開いた状態の全体斜視図である。
考案を実施するために最良の形態の例として以下のような実施例を示す。
図1〜図3には本考案に係るジャバラ状カード収容部を設けた財布の第1実施例が示されている。
図3に示されるように、ジャバラ状カード収容部を設けた財布10を構成する財布ケース体12は財布ケース体折曲部14を介して第1財布ケース部16と第2財布ケース部18が連続形成されている。この第1財布ケース部16と第2財布ケース部18の3辺にはファスナー20が取り付けられている。従って、ファスナー20のファスナースライダー22をスライドさせることにより、前記財布ケース体12を開閉できるようになっている。
図1に示されるように、前記財布ケース体12の内部には財布ケース体12と共にジャバラ状カード収容部を設けた財布10を構成する財布本体24が配設されている。この財布本体24の一側部には紙幣等を収容する第1札入部26が設けられ、財布本体24の他端部にも紙幣等を収容する第2札入部28が設けられている。
この第1札入部26の第1側部26Aは前記第1財布ケース部16と縫製や接着等の適宜手段で固定されている。また、第2札入部28の第1側部28Aは前記第2財布ケース部18と縫製や接着等の適宜手段で固定されている。
前記第1札入部26と第2札入部28の間には第1札入部26、第2札入部28と共に前記財布本体24を構成するジャバラ状カード収容体30が配設されている。このジャバラ状カード収容体30の一側部30Aは前記第1札入部26の第2側部26Bと縫製や接着等の適宜手段で固定されている。また、前記ジャバラ状カード収容体30の他側部30Bは前記第2札入部28の第2側部28Bと縫製や接着等の適宜手段で固定されている。
前記ジャバラ状カード収容体30の両側部にはジャバラ状マチ部32がそれぞれ形成されている。従って、前記ジャバラ状カード収容体30を厚み方向(図1矢印A方向)に広げたり閉じたりすることができるようになっている。
図1及び図2に示されるように、前記ジャバラ状カード収容体30にはジャバラ状カード収容部34がハニカム状に形成されている。即ち、このジャバラ状カード収容部34は厚み方向(図1矢印A方向)に連続して設けられている。また、これらジャバラ状カード収容部34はジャバラ状カード収容体30の幅方向(図1矢印B方向)に複数列(実施例では3列)になって設けられているが、ジャバラ状カード収容体30の幅方向に隣り合うジャバラ状カード収容部34とは互いに対応しないように形成されている。
また、図2に示されるように、ジャバラ状カード収容部34に収容されるカード1(図2に想像線で示す)はジャバラ状カード収容部34の厚み方向中央部に収容される。この結果、ジャバラ状カード収容部34に収容されたカード1は厚み方向及び幅方向において他のカード1と間隔を持って収容される。
図3に示されるように、前記第2財布ケース部18の外側面にはポケット36が形成されている。
このポケット36の開口部にはファスナー38が設けられファスナースライダー40によってポケット36の開口部を開閉できるようになっている。
次に、第1実施例のジャバラ状カード収容部を設けた財布10の作用について説明する。
ジャバラ状カード収容部を設けた財布10にカード1を入れる場合はファスナースライダー22をスライドさせて財布ケース体12を開ける。
そして、前記財布ケース体12の第1財布ケース部16と第2財布ケース部18を大きく開けると、図1、図2に示されるように扇状に開いて第1札入部26、第2札入部28、ジャバラ状カード収容部34が大きく開く。
従って、ハニカム状に形成された前記ジャバラ状カード収容部34に収容されるカード1同士の間には間隔が設けられるのでジャバラ状カード収容部34に収容されているカード1を指で摘む場合に他のカード1に邪魔されることなく取り出したいカード1を摘んで取ることができる。
また、カード1をジャバラ状カード収容部34に収容する場合も他のカード1に邪魔されることがないのでカード1を容易にジャバラ状カード収容部34に収容することができる。
さらに、ジャバラ状カード収容部34はハニカム状に形成されているので全てのジャバラ状カード収容部34にカード1を収容した状態でジャバラ状カード収容部を設けた財布10を閉じてもジャバラ状カード収容部を設けた財布10の厚みが厚くなるのを抑えることができる。
なお、図2に示されるようにジャバラ状カード収容部34に1枚づつカード1を収容するのでカード1をジャバラ状カード収容部34に収容する場合にカード1がジャバラ状カード収容部34と強く接触したり、カード1同士が強く擦れ合ってカード1が損傷することを防止できる。
なお、前記ジャバラ状カード収容部34は複数設けられているので、使用するカード1をカード1の種類毎に複数のジャバラ状カード収容部34に分けて収容することができるので、多種多様のカード1を多数所有していてもカード1を整理して所有することができ、カード1の保管、管理にも便利である。
また、カード1を収容し終わった場合やカード1を取り出した場合はファスナースライダー22をスライドさせて財布ケース体12を閉じればカード1が脱落するのを確実に防止することができる。
図4にはジャバラ状カード収容部を設けた財布の第2実施例が記載されている。なお、第1実施例のジャバラ状カード収容部を設けた財布10と同一の構成は同一の符号を用いてその説明を省略する。
第2実施例のジャバラ状カード収容部を設けた財布50の財布ケース体52は財布ケース体折曲部54を介して第1財布ケース部56と第2財布ケース部58が連続形成されている。この第1財布ケース部56は第2財布ケース部58よりも大きく形成され、第1財布ケース部56の端部56Aは前記第2財布ケース部58をカバーすることができるようになっている。また、第1財布ケース部56の先端部にはボタン60が固定されており第2財布ケース部58に固定されたボタン(図示せず)と嵌合可能になっている。
また、第2札入部62にはファスナー64が取り付けられている。従って、ファスナー64のファスナースライダー66をスライドさせることにより、前記第2札入部62を開閉できるようになっている。
なお、他の作用、効果は第1実施例のジャバラ状カード収容部を設けた財布10と同一であるので、説明は省略する。
なお、ジャバラ状カード収容部を設けた財布10は複数のジャバラ状カード収容部34を備えているが、ジャバラ状カード収容部34の数は実施例で示す数に限定されないことは勿論である。
本考案のジャバラ状カード収容部を設けた財布は、カード以外のものを収容する場合にも使用することができる。
10 ジャバラ状カード収容部を設けた財布
12 財布ケース体
14 財布ケース体折曲部
16 第1財布ケース部
18 第2財布ケース部
20 ファスナー
22 ファスナースライダー
24 財布本体
26 第1札入部
28 第2札入部
30 ジャバラ状カード収容体
32 ジャバラ状マチ部
34 ジャバラ状カード収容部
36 ポケット
38 ファスナー
40 ファスナースライダー

Claims (2)

  1. 財布ケース体折曲部を介して第1財布ケース部と第2財布ケース部が連続形成された財布ケース体と、この財布ケース体に内設されると共に前記第1財布ケース部と第2財布ケース部の間に設けられた財布本体と、この財布本体を構成する札入部と、この札入部と共に前記財布本体を構成するジャバラ状カード収容体と、このジャバラ状カード収容体の両側部に形成されたジャバラ状マチ部と、前記ジャバラ状カード収容体にハニカム状に形成されたジャバラ状カード収容部と、を有してなることを特徴とするジャバラ状カード収容部を設けた財布。
  2. 財布ケース体折曲部を介して第1財布ケース部と第2財布ケース部が連続形成された財布ケース体と、この財布ケース体に内設されると共に前記第1財布ケース部と第2財布ケース部の間に設けられた財布本体と、この財布本体を構成すると共に財布本体の一端部に形成された第1札入部と、前記財布本体を構成すると共に財布本体の他端部に形成された第2札入部と、前記第1札入部と第2札入部の間に配設されて第1札入部、第2札入部と共に前記財布本体を構成するジャバラ状カード収容体と、このジャバラ状カード収容体の両側部に形成されたジャバラ状マチ部と、前記ジャバラ状カード収容体にハニカム状に形成されたジャバラ状カード収容部と、を有してなることを特徴とするジャバラ状カード収容部を設けた財布。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005111244A (ja) * 2004-01-08 2005-04-28 Kiyohara:Kk カード収納体
JP3142409U (ja) * 2008-03-31 2008-06-12 有限会社イイナ 財布

Patent Citations (2)

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