JP3177901U - スマートフォン収容部を備えた財布 - Google Patents

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Abstract

【課題】本考案は、財布とスマートフォンを別途に持つ煩雑さを避けると共にスマートフォンの液晶部に擦り傷等ができ難いスマートフォン収容部を備えた財布を提供する。
【解決手段】スマートフォン収容部を備えた財布10の財布ケース体12の内部には財布本体24が内設されている。財布本体24の中間部にはスマートフォン収容部30が設けられている。このスマートフォン収容部30はスマートフォン収容部形成シート32を折り曲げた状態で配設することにより形成されている。このスマートフォン収容部形成シート32の内側面にはフェルトシート34が内張りされている。前記財布本体24にはスマートフォン収容部30を挟んで紙幣や硬貨等を収容する第1貨幣収容部40と第2貨幣収容部42が設けられている。
【選択図】図3

Description

本考案は、財布に関し、詳しくは紙幣、硬貨、カード等の収容部と別途にスマートフォンを収容する収容部を設けたスマートフォン収容部を備えた財布に関する。
近年、現代人、特に若年層にとっては携帯電話やスマートフォンは生活必需品といっても過言でなく、携帯電話やスマートフォンを肌身離さず携帯している人が若年層を中心として急増している。
これらの人々は会社の昼休時間に食事に出かけたり、近くのコンビニに買物に行く等の一時的短時間的な外出でも携帯電話やスマートフォンを携帯している。
しかし、前記スマートフォンは携帯電話に比べて多機能であることから携帯電話よりも大型であり洋服のポケット等に収容しづらい。特に女性の服はファッション面からポケットが設けられていなかったり、ポケットが設けられていてもポケットが小さい場合が多いためスマートフォンを収容しづらいと共に服のポケットにスマートフォンを収容すると見栄えの点からファッション的にも好ましくないという不具合がある。
従って、一時的短時間的な外出でも財布と別途にスマートフォンを手に持って出かけているため煩雑である。
また、従来の財布にスマートフォン収容部を設けた場合、単にスマートフォン収容部を設けただけではスマートフォンの出し入れによりスマートフォンの液晶部に擦り傷等ができてしまうおそれがある。
本考案は、上記事実に鑑みなされたものであり、スマートフォンを専用に収容できるスマートフォン収容部を設けることにより財布とスマートフォンをそれぞれ手に持つという煩雑さを避けると共にスマートフォンを収容してもスマートフォンの液晶部に擦り傷等ができ難いスマートフォン収容部を備えた財布を提供するものである。
請求項1の考案は、第1財布ケース部と第2財布ケース部を有すると共に開閉可能に形成された財布ケース体と、この財布ケース体に内設された財布本体と、この財布本体の内部に形成されると共にスマートフォンを収容できるスマートフォン収容部と、このスマートフォン収容部の内側面に配設されると共に柔軟素材で形成された柔軟シート体と、前記財布本体の内部に前記スマートフォン収容部と共に形成された貨幣収容部と、を有してなることを特徴としている。
請求項2の考案は、第1財布ケース部と第2財布ケース部を有すると共に開閉可能に形成された財布ケース体と、この財布ケース体に内設された財布本体と、この財布本体の中間部に形成されると共にスマートフォンを収容できるスマートフォン収容部と、このスマートフォン収容部の内側面に配設されると共に柔軟素材で形成された柔軟シート体と、前記財布本体にスマートフォン収容部を挟んでそれぞれ形成された第1貨幣収容部及び第2貨幣収容部と、を有してなることを特徴としている。
請求項3の考案は、第1財布本体側部と第2財布本体側部を有すると共に開閉可能に形成されてた財布本体と、この財布本体の第1財布本体側部に取り付けられると共に第1スマートフォン収容体側部と第2スマートフォン収容体側部を有するスマートフォン収容体と、このスマートフォン収容体の上辺に形成されてスマートフォン収容体の内部に形成されたスマートフォン収容部にスマートフォンを出し入れできるスマートフォン収容体開口部と、前記スマートフォン収容部の内側面に配設されると共に柔軟素材で形成された柔軟シート体と、前記第2スマートフォン収容体側部の上部に設けられたスマートフォン脱落防止バンドと、このスマートフォン脱落防止バンドの先端に設けられた係止具と、前記第1スマートフォン収容体側部に設けられると共に前記係止具と係止可能な被係止具と、を有してなることを特徴としている。
請求項4の考案は、第1財布本体側部と第2財布本体側部を有すると共に開閉可能に形成された財布本体と、この財布本体の外側に配設されると共に折曲部を挟んで連続された第1財布外側カバー部、第2財布外側カバー部のうちの第2財布外側カバー部が前記第2財布本体側部の側面に取り付けられた財布外側カバーと、この財布外側カバーの内側に配設されると共に折曲部を挟んで連続形成された第1財布内側カバー部、第2財布内側カバー部のうちの第2財布内側カバー部が前記第1財布本体側部の側面に取り付けられ前記第1財布内側カバー部が前記第1財布外側カバー部に取り付けられた財布内側カバーと、前記第1財布内側カバー部に取り付けられたスマートフォン保持体と、このスマートフォン保持体と前記第1財布内側カバー部の間に形成されたスマートフォン収容部と、前記スマートフォン保持体の内側面に配設された柔軟素材で形成された柔軟シート体と、前記スマートフォン保持体に貫通形成されたスマートフォン操作用開口部と、前記財布本体に取り付けられた財布本体バンドと、この財布本体バンドに設けられた係止具と、前記第1財布外側カバー部に設けられると共に前記係止具と係止可能な被係止具と、を有してなることを特徴としている。
請求項5の考案は、第1財布本体側部と第2財布本体側部を有すると共に開閉可能に形成された財布本体と、この財布本体の外側に配設されると共に折曲部を挟んで連続された第1財布外側カバー部、第2財布外側カバー部のうちの第2財布外側カバー部が前記第2財布本体側部の側面に取り付けられた財布外側カバーと、この財布外側カバーの内側に配設されると共に折曲部を挟んで連続形成された第1財布内側カバー部、第2財布内側カバー部のうちの第2財布内側カバー部が前記第1財布本体側部の側面に取り付けられ前記第1財布内側カバー部が前記第1財布外側カバー部に取り付けられた財布内側カバーと、前記第1財布内側カバー部に取り付けられたスマートフォン保持体と、このスマートフォン保持体と前記第1財布内側カバー部の間に形成されたスマートフォン収容部と、前記スマートフォン保持体に設けられたスマートフォン脱落防止バンドと、前記スマートフォン保持体の内側面とスマートフォン脱落防止バンドの内側面に配設された柔軟素材で形成された柔軟シート体と、前記スマートフォン保持体に貫通形成されたスマートフォン操作用開口部と、前記財布本体に取り付けられた財布本体バンドと、この財布本体バンドに設けられた係止具と、前記第1財布外側カバー部に設けられると共に前記係止具と係止可能な被係止具と、を有してなることを特徴としている。
本考案のスマートフォン収容部を備えた財布は、財布にスマートフォン収容部が設けられているので財布とスマートフォンを別途に手に持つ必要がないので煩雑でないという優れた効果を有する。
本考案のスマートフォン収容部を備えた財布は、財布にスマートフォン収容部が設けられているので料金の支払い時にスマートフォンが邪魔にならないという優れた効果を有する。
本考案のスマートフォン収容部を備えた財布は、スマートフォンをスマートフォン収容部に出し入れしてもスマートフォンの液晶部に傷が付き難いという優れた効果を有する。 さらに、請求項4、請求項5の本考案は、上記優れた効果の他にスマートフォンをスマートフォン収容部に収容した状態でもスマートフォンを操作できるという優れた効果を有する。
第1実施例のスマートフォン収容部を備えた財布の全体斜視図である。 第1実施例のスマートフォン収容部を備えた財布を開いた状態の全体斜視図である。 第1実施例のスマートフォン収容部を備えた財布にスマートフォンを収容した状態を示す全体斜視図である。 第2実施例のスマートフォン収容部を備えた財布の全体斜視図である。 第2実施例のスマートフォン収容部を備えた財布を開いた状態の全体斜視図である。 第2実施例のスマートフォン収容部を備えた財布にスマートフォンを収容した状態を示す全体斜視図である。 第3実施例のスマートフォン収容部を備えた財布の全体斜視図である。 第3実施例のスマートフォン収容部を備えた財布を開いた状態の全体斜視図である。 第3実施例のスマートフォン収容部を備えた財布にスマートフォンを収容した状態を示す全体斜視図である。
考案を実施するために最良の形態の例として以下のような実施例を示す。
図1〜図3には本考案に係るスマートフォン収容部を備えた財布の第1実施例が示されている。
図1に示されるように、スマートフォン収容部を備えた財布10を構成する財布ケース体12は財布ケース体折曲部14を介して第1財布ケース部16と第2財布ケース部18が連続形成されている。この第1財布ケース部16と第2財布ケース部18の3辺にはファスナー20が取り付けられている。従って、ファスナー20のファスナースライダー22をスライドさせることにより、前記財布ケース体12を開閉できるようになっている。
図2に示されるように、前記財布ケース体12の内部には財布ケース体12と共にスマートフォン収容部を備えた財布10を構成する財布本体24が内設されている。
この財布本体24の財布本体第1側部26は前記第1財布ケース部16と縫着され、財布本体24の財布本体第2側部28は前記第2財布ケース部18と縫着されている。
前記財布本体24の中間部にはスマートフォン収容部30が設けられている。このスマートフォン収容部30はスマートフォン収容部形成シート32を断面U字状に折り曲げた状態で配設することにより形成されている。このスマートフォン収容部形成シート32の内側面には柔軟素材としてのフェルトを薄いシート状にした柔軟シート体としてのフェルトシート34が内張りされている。
従って、スマートフォン1をスマートフォン収容部30に収容するとスマートフォン1はフェルトシート34と当接するので、スマートフォン1を何回もスマートフォン収容部30に出し入れしてもスマートフォン1の液晶部1A(図3参照)には擦り傷等ができ難いようになっている。
前記スマートフォン収容部形成シート32の一側部32Aは財布本体24の第1マチ部36と逢着され、スマートフォン収容部形成シート32の他側部32Bは財布本体24の第2マチ部38と逢着されている。
前記財布本体24にはスマートフォン収容部30を挟んで紙幣や硬貨等を収容する第1貨幣収容部40と第2貨幣収容部42が設けられている。
前記第1貨幣収容部40にはクレジットカードやキャッシュカード等のカードを主に差し込むことができるカード用スリット44が形成され、第2貨幣収容部42にもクレジットカードやキャッシュカード等のカードを主に差し込むことができるカード用スリット46が形成されている。
図1に示されるように、前記第1財布ケース部16の外側にはポケット48が形成されている。
次に、第1実施例のスマートフォン収容部を備えた財布10の作用について説明する。
このスマートフォン収容部を備えた財布10を開ける場合はファスナースライダー22をスライドさせる。
そして、前記財布ケース体12の第1財布ケース部16と第2財布ケース部18を互いに離間方向に開けると、図2に示されるようにスマートフォン収容部30、第1貨幣収容部40、第2貨幣収容部42が開く。
従って、スマートフォン収容部30にスマートフォン1を収容することができる。この場合、スマートフォン収容部30を構成するスマートフォン収容部形成シート32の内側面にはフェルト32Aが内張りされている。
このため、スマートフォン収容部30にスマートフォン1を出し入れするたびにスマートフォンがフェルトシート34に触れてもスマートフォン1の液晶部1Aに擦り傷等ができ難いようになっている。
また、前記第1貨幣収容部40、第2貨幣収容部42には紙幣、硬貨、カード等を収容することができる。
従って、スマートフォン収容部30と第1貨幣収容部40、第2貨幣収容部42は別途に形成されているので、スマートフォン1の出し入れ時には貨幣、カードを気にしなくてスマートフォン1を出し入れすることができ、貨幣やカードの出し入れ時にはスマートフォン1を気にしなくて貨幣やカードを出し入れすることができる。このため、貨幣やカード等を取り出す場合はスマートフォン1を気にしなくて、容易に貨幣やカード等を取り出したり収容したりすることができるので食事や買物等で料金を支払う場合にスマートフォン1を携帯していても煩雑でない。
前記スマートフォン収容部を備えた財布10を閉じる場合はファスナースライダー22をスライドさせて財布ケース体12を閉じる(図1参照)。
この結果、スマートフォン収容部を備えた財布10は、紙幣、硬貨、カード等だけでなくスマートフォン1も収容することができるので、財布と別途にスマートフォン1を手等に持つ必要がないので手軽で便利である。
また、スマートフォン収容部を備えた財布10は、スマートフォン収容部30にスマートフォン1を収容することができるので、食事や買物等の支払い時にスマートフォンが邪魔にならず支払いを行うことができる。
図4〜図6にはスマートフォン収容部を備えた財布の第2実施例が記載されている。なお、第1実施例のスマートフォン収容部を備えた財布10と同一の構成は同一の符号を用いてその説明を省略する。
第2実施例のスマートフォン収容部を備えた財布50の袋状の財布本体52は第1財布本体側部54と第2財布本体側部56を有している。この財布本体52の内部には紙幣、硬貨、カード等を収容できる貨幣収容部58が形成されている。
前記第1財布本体側部54と第2財布本体側部56の上辺にはファスナー20が取り付けられている。従って、ファスナー20のファスナースライダー22をスライドさせることにより、前記財布本体52を開閉できるようになっている。
前記財布本体52の第1財布本体側部54には財布本体52と共にスマートフォン収容部を備えた財布50を構成する袋状のスマートフォン収容体60が取り付けられている。
このスマートフォン収容体60は第1スマートフォン収容体側部62と第2スマートフォン収容体側部64を有している。前記スマートフォン収容体60の上辺にはスマートフォン収容体開口部66が形成され、スマートフォン収容体開口部66を介してスマートフォン収容体60の内部に形成されたスマートフォン収容部68にスマートフォン1を収容できるようになっている。このスマートフォン収容部68の内側面にはフェルトシート34が内張りされている。
図5に示されるように、前記第2スマートフォン収容体側部64の上辺にはスマートフォン脱落防止バンド70の基端部が取り付けられている。このスマートフォン脱落防止バンド70の先端には係止具としてのボタン72が取り付けられている。このボタン72は前記第1スマートフォン収容体側部62の外側上部に取り付けられた被係止具としてのボタン穴74に係止可能になっている。
前記スマートフォン収容部を備えた財布50を使用する場合はファスナースライダー22をスライドさせることにより財布本体52を開閉できるので、貨幣収容部58に紙幣、硬貨、カード等を収容したり取り出したりすることができる。
スマートフォン1をスマートフォン収容体60に収容する場合はスマートフォン脱落防止バンド70のボタン72を第1スマートフォン収容体側部62のボタン穴74から外してスマートフォン1をスマートフォン収容体開口部66からスマートフォン収容部68に収容する。このスマートフォン収容部68の内側面にはフェルトシート34が内張りされているのでスマートフォン1の液晶部1A(図6参照)に擦り傷が付いたりするのを防止できる。
そして、スマートフォン脱落防止バンド70のボタン72を第1スマートフォン収容体側部62のボタン穴74に係止することによりスマートフォン収容部を備えた財布50を逆にしたりしてもスマートフォン1がスマートフォン収容部68から脱落するのを防止できる。
なお、他の作用、効果は第1実施例のスマートフォン収容部を備えた財布10と同一であるのでその説明は省略する。
図7〜図9にはスマートフォン収容部を備えた財布の第3実施例が記載されている。なお、第1実施例のスマートフォン収容部を備えた財布10、第2実施例のスマートフォン収容部を備えた財布50と同一の構成は同一の符号を用いてその説明を省略する。
図7に示されるように、第3実施例のスマートフォン収容部を備えた財布80の袋状の財布本体82は第1財布本体側部84と第2財布本体側部86を有している。この財布本体82の内部には紙幣、硬貨、カード等を収容できる貨幣収容部88が形成されている。
前記第1財布本体側部84と第2財布本体側部86の3辺にはファスナー20が取り付けられている。従って、ファスナー20のファスナースライダー22(図示せず)をスライドさせることにより、前記財布本体82を開閉できるようになっている。
図8に示されるように、前記財布本体82の外側には矩形状の財布外側カバー90が配設されている。この財布外側カバー90には折曲部90Aを挟んで第1財布外側カバー部90Bと第2財布外側カバー90Cが連続形成されている。この第2財布外側カバー部90Cは前記第2財布本体側部86の側面に縫着されている。
前記財布外側カバー90の内側には矩形状の財布内側カバー92が配設されている。この財布内側カバー92には折曲部92Aを挟んで第1財布内側カバー部92Bと第2財布内側カバー部92Cが連続形成されている。この第2財布内側カバー部92Cは前記第1財布本体側部84の側面に縫着されている。また、第1財布内側カバー部92Bは前記第1財布外側カバー部90Bと縫着されている。
前記第1財布内側カバー部92Bにはスマートフォン保持体94が取り付けられている。このスマートフォン保持体94と前記第1財布内側カバー部92Bの間にはスマートフォン収容部96が形成されている。また、スマートフォン保持体94にはスマートフォン脱落防止バンド98が設けられておりスマートフォン収容部96に収容されたスマートフォン1が勝手に脱落しないようになっている。前記スマートフォン保持体94の内側面とスマートフォン脱落防止バンド98の内側面にはフェルトシート34が裏張りされている。
なお、このスマートフォン脱落防止バンド98の先端部は前記第1財布内側カバー部92Bに形成されたバンド差込スリット(図示せず)に差し込まれるようになっている。
図9に示されるように、前記スマートフォン保持体94にはスマートフォン操作用開口部100が貫通形成されている。従ってスマートフォン1をスマートフォン収容部96に収容した状態でもスマートフォン操作用開口部100を介してスマートフォン1の液晶部1Aにタッチしてスマートフォン1を操作したりスマートフォン1の液晶部1Aを見ることができるようになっている。
前記第2財布内側カバー部92Cにはクレジットカードやキャッシュカード等のカードを主に差し込むことができるカード用スリット102が形成されている。
また、前記財布本体82には財布本体バンド104の基端部が取り付けられている。この財布本体バンド104の先端部には係止具としてのボタン72(図7参照)が設けられており、前記第1財布外側カバー部90Bに設けられた被係止具としてのボタン74(図7参照)と嵌合可能となっている。
従って、前記財布本体バンド104のボタン72を前記第1財布外側カバー部90Bのボタン穴74に係止することにより図7に示されるように財布本体82とスマートフォン保持体94を一体的にすることができる。
前記スマートフォン収容部を備えた財布80は、スマートフォン1をスマートフォン収容部96に収容した状態でもスマートフォン操作用開口部100を介してスマートフォン1の液晶部1Aにタッチできるのでスマートフォン1を操作したり、液晶部1Aを見ることができるので、スマートフォン1を操作する場合にスマートフォン1をスマートフォン保持体94から取り出す必要がないので便利である。
なお、他の作用、効果は第1実施例のスマートフォン収容部を備えた財布10、第2実施例のスマートフォン収容部を備えた財布50同一であるのでその説明は省略する。
なお、実施例では柔軟素材としてフェルトで形成されたフェルトシート34を使用したが、柔らかい柔軟素材であればフェルトに限定されないことは勿論である。
また、実施例では係止具としてボタン72を、被係止具としてボタン穴74を示したが、係止具と被係止具はボタン72、ボタン穴74に限定されるものでなく、例えばマジックテープ(登録商標)等でもよいことは勿論である。
本考案のスマートフォン収容部を備えた財布は、スマートフォン以外に携帯電話を収容する場合にも使用することができる。
10 スマートフォン収容部を備えた財布
12 財布ケース体
14 財布ケース体折曲部
16 第1財布ケース部
18 第2財布ケース部
20 ファスナー
22 ファスナースライダー
24 財布本体
26 財布本体第1側部
28 財布本体第2側部
30 スマートフォン収容部
32 スマートフォン収容部形成シート
32A 一側部
32B 他側部
34 フェルトシート
36 第1マチ部
38 第2マチ部
40 第1貨幣収容部
42 第2貨幣収容部
44 カード用スリット
46 カード用スリット
48 ポケット

Claims (5)

  1. 第1財布ケース部と第2財布ケース部を有すると共に開閉可能に形成された財布ケース体と、この財布ケース体に内設された財布本体と、この財布本体の内部に形成されると共にスマートフォンを収容できるスマートフォン収容部と、このスマートフォン収容部の内側面に配設されると共に柔軟素材で形成された柔軟シート体と、前記財布本体の内部に前記スマートフォン収容部と共に形成された貨幣収容部と、を有してなることを特徴とするスマートフォン収容部を備えた財布。
  2. 第1財布ケース部と第2財布ケース部を有すると共に開閉可能に形成された財布ケース体と、この財布ケース体に内設された財布本体と、この財布本体の中間部に形成されると共にスマートフォンを収容できるスマートフォン収容部と、このスマートフォン収容部の内側面に配設されると共に柔軟素材で形成された柔軟シート体と、前記財布本体にスマートフォン収容部を挟んでそれぞれ形成された第1貨幣収容部及び第2貨幣収容部と、を有してなることを特徴とするスマートフォン収容部を備えた財布。
  3. 第1財布本体側部と第2財布本体側部を有すると共に開閉可能に形成されてた財布本体と、この財布本体の第1財布本体側部に取り付けられると共に第1スマートフォン収容体側部と第2スマートフォン収容体側部を有するスマートフォン収容体と、このスマートフォン収容体の上辺に形成されてスマートフォン収容体の内部に形成されたスマートフォン収容部にスマートフォンを出し入れできるスマートフォン収容体開口部と、前記スマートフォン収容部の内側面に配設されると共に柔軟素材で形成された柔軟シート体と、前記第2スマートフォン収容体側部の上部に設けられたスマートフォン脱落防止バンドと、このスマートフォン脱落防止バンドの先端に設けられた係止具と、前記第1スマートフォン収容体側部に設けられると共に前記係止具と係止可能な被係止具と、を有してなることを特徴とするスマートフォン収容部を備えた財布。
  4. 第1財布本体側部と第2財布本体側部を有すると共に開閉可能に形成された財布本体と、この財布本体の外側に配設されると共に折曲部を挟んで連続された第1財布外側カバー部、第2財布外側カバー部のうちの第2財布外側カバー部が前記第2財布本体側部の側面に取り付けられた財布外側カバーと、この財布外側カバーの内側に配設されると共に折曲部を挟んで連続形成された第1財布内側カバー部、第2財布内側カバー部のうちの第2財布内側カバー部が前記第1財布本体側部の側面に取り付けられ前記第1財布内側カバー部が前記第1財布外側カバー部に取り付けられた財布内側カバーと、前記第1財布内側カバー部に取り付けられたスマートフォン保持体と、このスマートフォン保持体と前記第1財布内側カバー部の間に形成されたスマートフォン収容部と、前記スマートフォン保持体の内側面に配設された柔軟素材で形成された柔軟シート体と、前記スマートフォン保持体に貫通形成されたスマートフォン操作用開口部と、前記財布本体に取り付けられた財布本体バンドと、この財布本体バンドに設けられた係止具と、前記第1財布外側カバー部に設けられると共に前記係止具と係止可能な被係止具と、を有してなることを特徴とするスマートフォン収容部を備えた財布。
  5. 第1財布本体側部と第2財布本体側部を有すると共に開閉可能に形成された財布本体と、この財布本体の外側に配設されると共に折曲部を挟んで連続された第1財布外側カバー部、第2財布外側カバー部のうちの第2財布外側カバー部が前記第2財布本体側部の側面に取り付けられた財布外側カバーと、この財布外側カバーの内側に配設されると共に折曲部を挟んで連続形成された第1財布内側カバー部、第2財布内側カバー部のうちの第2財布内側カバー部が前記第1財布本体側部の側面に取り付けられ前記第1財布内側カバー部が前記第1財布外側カバー部に取り付けられた財布内側カバーと、前記第1財布内側カバー部に取り付けられたスマートフォン保持体と、このスマートフォン保持体と前記第1財布内側カバー部の間に形成されたスマートフォン収容部と、前記スマートフォン保持体に設けられたスマートフォン脱落防止バンドと、前記スマートフォン保持体の内側面とスマートフォン脱落防止バンドの内側面に配設された柔軟素材で形成された柔軟シート体と、前記スマートフォン保持体に貫通形成されたスマートフォン操作用開口部と、前記財布本体に取り付けられた財布本体バンドと、この財布本体バンドに設けられた係止具と、前記第1財布外側カバー部に設けられると共に前記係止具と係止可能な被係止具と、を有してなることを特徴とするスマートフォン収容部を備えた財布。
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KR200489093Y1 (ko) * 2017-11-08 2019-04-30 주식회사 더솜 스마트폰 수납 가능한 지갑

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