JP3158572B2 - コンバインの刈取部 - Google Patents

コンバインの刈取部

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンバインの刈取部に
係るものである。
【0002】
【従来技術】本願の先願に該当する、特願平3−182
36号明細書には、左右に所定間隔を置いて並設された
穀稈を分草する分草体と、該各分草体の後方に設けられ
分草した穀稈を引起す引起装置とを有し、前記引起装置
は該引起装置より上方位置に設けられた上部伝動軸を内
装する上部伝動筒より垂下する下向き伝動筒により駆動
するように構成したコンバインの刈取部について記載さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記先願のものは、上
部伝動筒に引起装置を取付けるから、穀稈の通りがよ
く、からみつきがない。該先願構成は、たとえば、4条
刈とか5条刈用に製作されるが、引起装置を取付ける下
向き伝動筒の二又筒部を分割構成にすると、4条刈と5
条刈の共通部品として使用でき、条数の変化に対応でき
ることになる。
【0004】
【発明の目的】本発明は、条数の変化に対応させて、簡
単安価に組立ができる引起装置の取付構造について工夫
したものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、左右に所定間
隔を置いて並設された穀稈を分草する分草体17と、該
各分草体17の後方に設けられ分草した穀稈を引起す引
起装置18とを有し、前記引起装置18は該引起装置1
8の上方位置に設けられた上部伝動軸35を内装する上
部伝動筒13より垂下する下向き伝動筒27により駆動
するように構成したコンバインの刈取部において、前記
下向き伝動筒27のうち1または複数は、2個の引起装
置18を取付けうる二又筒部28を有する逆T型下向き
伝動筒27aに形成し、前記二又筒部28は左右に分割
可能に構成し、かつ、分割した二又筒部28に着脱自在
にスペーサ29を介在させうるように構成したコンバイ
ンの刈取部としたものである。
【0006】
【実施例】本発明の実施例を図により説明すると、1は
機体、2は該機体1の下方位置に設けた走行装置、3は
前記機体1の上方位置に設けた脱穀装置、4は該脱穀装
置3の前側一側位置に設けた操縦部、5は前記脱穀装置
3および前記操縦部4の前方位置に設けた刈取部であ
る。該刈取部5は、基部を前記機体1に回動自在に取付
けた前後方向の縦支持筒6の先端に設けた刈取部フレー
ム7に取付け、前記縦支持筒6を回動させることにより
上下動自在に構成する。前記刈取部フレーム7は、前記
縦支持筒6の下部に取付けた左右方向の下部伝動筒10
と、該下部伝動筒10の左側に設けた上方に起立する側
部伝動筒11と、前記下部伝動筒10の右側に設けた上
方に起立する伝動機構を有しない側部支持フレーム12
と、前記側部伝動筒11および側部支持フレーム12の
上部を連結する左右方向の上部伝動筒13とを有する。
前記下部伝動筒10の左右側には前後方向の取付杆1
4、14の基部を固定し、該取付杆14、14の先端に
は左右方向の刈刃フレーム15を固定し、該刈刃フレー
ム15には複数の前後方向の分草杆16の基部を左右に
所定の間隔を置いて固定している。
【0007】前記刈取部5は、前記各分草杆16の先端
に分草体17をそれぞれ固定し、各分草体17の後方に
分草した穀稈を引起す引起装置18をそれぞれ設け、前
記各引起装置18の後方には穂先掻込装置19および株
元掻込装置20をそれぞれ設ける。前記株元掻込装置2
0の下方には穀稈の根部を切断する刈刃21を設ける。
前記刈刃21の上方には、切断された穀稈を後方に搬送
する株元側搬送装置22と穂先側搬送装置23を設け
る。前記株元側搬送装置22および前記穂先側搬送装置
23のうち右側の株元側搬送装置22および穂先側搬送
装置23の搬送通路の後側には、これらにより搬送され
た穀稈を合流点Aにある株元引継搬送装置24と穂先引
継搬送装置25にまで搬送する後側集束搬送装置26を
設ける。
【0008】しかして、前記刈取部5は、刈取る1条の
穀稈に対して1個の引起装置18を設けるので、5条刈
では5個の引起装置18を、4条刈では4個の引起装置
18を刈取部フレーム7に取付けるが、引起装置18の
取付構造を工夫して5条刈(それ以上の多条刈の刈取部
5を含む)と4条刈の刈取部5とを合理的に部品を共通
させて組立てられるように構成している。前記引起装置
18のうち左右側の引起装置18は、5条刈および4条
刈共に、前記上部伝動筒13より垂下する直線筒形状の
下向き伝動筒27の下部に取付ける。中間の引起装置1
8は、5条刈の場合では上部伝動筒13に二又筒部28
を有する逆T型形状の逆T型下向き伝動筒27aの上部
を取付け、該二又筒部282個の引起装置18を取付
け、右側の1個の引起装置18は、前記上部伝動筒13
に取付けたクランク形状の逆L型下向き伝動筒27bに
取付けて構成している。4条刈の場合の中間の2個の引
起装置18は、前記逆T型下向き伝動筒27aの二又筒
部28にそれぞれ取付けるが、該二又筒部28は左右に
分割可能に構成し、二又筒部28の部分にスペーサ29
を介在させて中央の二個の引起装置18を取付け、前記
5条刈に使用した逆T型下向き伝動筒27aを使用でき
るようにしている。この点が本発明の要旨である。
【0009】即ち、刈取部5の進行方向に対して一側
(右側)が既刈地側、他側(左側)が未刈地側となり、
未刈地側の条間に分草体17を位置させたとき、既刈地
側の分草体17より外側(既刈地側)にある穀稈は刈り
残しになるので、右側の分草体17と右側から2個目の
分草体17との間隔を右側から3個目以降の分草体17
の間隔よりも広く構成して刈り残しを防止し、右側の引
起装置18は右側の分草体17よりも一定距離内側に位
置させ、これに対応させて右側から2個目の引起装置1
8を設けて所定間隔に配置している(なお、右から2個
目の引起装置18と右から3個目の引起装置18との間
は非作用域となるので、所定間隔にしなくともよい)。
そして、5条刈の場合、右側から2個目の引起装置18
は逆L型下向き伝動筒27bに単独で取付けているの
で、該L型下向き伝動筒27bの取付位置で右側の引起
装置18と右から2個目の引起装置18との間隔を所定
間隔にしているが、4条刈の場合、逆T型下向き伝動筒
27aに右側から2個目と右側から3個目の引起装置1
8を取付けているので、この逆T型下向き伝動筒27a
は5条刈のものを単に流用すると、右側の引起装置18
と右側から2個目の引起装置18の間隔が広くなってし
まうので、5条刈の前記逆T型下向き伝動筒27aの二
又筒部28の部分にスペーサ29を介在させ、5条刈お
よびそれ以上の多条刈の刈取部5に使用する逆T型形状
の下向き伝動筒27aを4条仮の刈取部5に共通して使
用できるようにしている。
【0010】30は前記縦支持筒6の上部の左右方向の
入力伝動筒、31は刈取部入力プーリ、32は前記縦支
持筒6内に設けた縦伝動軸、33は前記下部伝動筒10
内に設けた下部横伝動軸、34は前記側部伝動筒11内
に設けた側部縦伝動軸、35は前記上部伝動筒13内に
設けた上部横伝動軸、36は前記下向き伝動筒27内の
伝動軸、37は前記側部伝動筒11の略上下中間部に設
けた側部横伝動筒、38は前記側部横伝動筒37に設け
た側部下向き取付筒であり、該側部下向き取付筒38内
には前記株元側搬送装置22のうち左側株元側搬送装置
22の駆動軸39を軸装する。40は側部横伝動筒37
に設けた側部上向き取付筒であり、前記穂先側搬送装置
23のうち左側穂先側搬送装置23を取付ける。41は
前記逆T型下向き伝動筒27aに取付けた下向き取付筒
であり、前記穂先側搬送装置23のうち左の外側株の進
行路より内側に位置する中間穂先側搬送装置23を取付
ける。42は前記中間穂先側搬送装置23の下方に設け
た下向き取付筒であり、前記株元側搬送装置22のうち
左の外側株の進行路より内側に位置する中間株元側搬送
装置22の駆動軸43を軸装する。44は5条刈の逆L
型下向き伝動筒27bに取付けた下向き取付筒であり、
前記穂先側搬送装置23のうち右の外側株の進行路より
内側に位置する中間穂先側搬送装置23を取付ける。4
5は前記下部伝動筒10の右側に設けた上向き取付筒で
あり、該取付筒45内には伝動軸46を軸装し、5条刈
の場合右側の株元側搬送装置22の駆動歯車47および
後側集束搬送装置26の駆動歯車48を取付けている。
また、4条刈の場合、後側集束搬送装置26の駆動歯車
48を取付け、この後側集束搬送装置26を右側の株元
側搬送装置22と兼用させているが、株元側搬送装置2
2を別個に設けることもある。
【0011】なお、前記逆L型下向き伝動筒27bは逆
T型下向き伝動筒27aの二又筒部28の一部を取外し
て利用し、部品の共通化を図っている。また、前記下部
伝動筒10および前記上部伝動筒13は左右方向に分割
可能に構成し、スペーサを介在させて長さを変更して条
数の変更に対応させた刈取部5を形成している。しかし
て、5条刈の刈取部5は、前記穂先側搬送装置23を左
側と、右側とその中間との3個設けているが、4条刈で
は、5条刈の穂先側搬送装置23のうち中央の穂先側搬
送装置23を外し、左右の穂先側搬送装置23をそのま
ま使用して共通化を図っている。そして、前記4条刈の
左右の穂先側搬送装置23は、左側は穂先側搬送装置2
3の内側を穀稈搬送通路Xにしているが、右側の穂先側
搬送装置23は外側を穀稈搬送通路Yになるように形成
し、穀稈を起立状態で搬送するように構成している。ま
た、穂先側搬送装置23のケース49は、左右対称また
は前後対称形状に形成し、上下に分割形成したケース4
9を、上下とも同形状に形成してコストを低減させてい
る。
【0012】しかして、前記株元引継搬送装置24と穂
先引継搬送装置25は、その始端側を扱深さ調節装置5
0により上下動自在に構成して、株元側搬送装置22と
穂先側搬送装置23から引継ぐときの穀稈の挾持位置を
変更して前記脱穀装置3の脱穀室51に穀稈供給する際
の扱深さを調節可能に構成しているが、更に株元引継搬
送装置24の終端搬送位置を変更して扱深さを調節可能
に構成している。株元引継搬送装置24は、搬送チエン
52と挾扼杆53とにより構成され、搬送チエン52は
機体側に取付けたフレーム54に設けた駆動歯車55
と、案内ローラ56、57とに掛回され、前記フレーム
54に固定のチエン案内レール58により案内されて回
転する。前記チエン案内レール58の終端には、移動可
能の扱深さ調節用移動体59の始端部を臨ませ、該移動
体59には、前記案内ローラ56を取付け、該案内ロー
ラ56の前側にはレール部60を、案内ローラ56の後
側には巻付き防止部61を一体的に形成し、前記移動体
59をボルト62を中心に回動させることにより、前記
脱穀装置3の脱穀室51に穀稈を供給する穀稈供給装置
63との距離を遠近に調節して扱深さを調節する。64
は固定用のボルト、65は遠近調節用孔、66はカバー
である。
【0013】
【作用】次に作用を述べる。本発明は前記の構成である
から、機体1を前進させると、5条刈の場合、各分草体
17により分草し、分草体17により分草された穀稈は
引起装置18により引起され、刈刃21により切断さ
れ、穂先掻込装置19および株元掻込装置20により後
方に掻込まれ、左側の2条の穀稈は左側の株元側搬送装
置22により株元側が挾持され、左側の穂先側搬送装置
23により穂先側が搬送され、中央の1条の穀稈は中央
の株元側搬送装置22により株元側が挾持され、中央の
穂先側搬送装置23により穂先側が搬送され、右側の2
条の穀稈は右側の株元側搬送装置22および右側の穂先
側搬送装置23により合流点Aに搬送され、中央および
右側の穀稈は後側集束搬送装置26により合流点Aに搬
送されて前記左側の2条の穀稈と合流して株元引継搬送
装置24及び穂先引継搬送装置25に引継がれ、該株元
引継搬送装置24及び穂先引継搬送装置25により脱穀
室51の側部の穀稈供給装置63に引継がれ、該穀稈供
給装置63により脱穀室に供給されて脱穀される。
【0014】また、4条刈の場合、刈刃21により刈取
られた穀稈のうち、左側の2条の穀稈は左側の株元側搬
送装置22および左側の穂先側搬送装置23により合流
点Aに搬送され、右側の2条の穀稈は右側の後側集束搬
送装置26により株元が挾持され、右側の穂先側搬送装
置23により穂先側が搬送され、右側の穀稈は更に後側
集束搬送装置26により合流点Aに搬送されて左側の2
条の穀稈と合流して株元引継搬送装置24及び穂先引継
搬送装置25に引継がれ、該株元引継搬送装置24及び
穂先引継搬送装置25により脱穀室51の側部の穀稈供
給装置63に引継がれ、該穀稈供給装置63により脱穀
室に供給されて脱穀される。
【0015】この場合、左右側の穂先側搬送装置23の
うち左側の穂先側搬送装置23の内側を穀稈搬送通路X
にしているが、右側の穂先側搬送装置23は外側を穀稈
搬送通路Yになるように形成しているから、左右の穂先
側搬送装置23の間を穀稈搬送通路Xにより搬送される
穀稈のみが通過するので、穀稈は起立状態で搬送され、
合流点Aにおける合流も円滑に行なわれ、株元引継搬送
装置24及び穂先引継搬送装置25への引継も円滑に行
なわれる。また、刈取部5の進行方向に対して一側(右
側)が既刈地側、他側(左側)が未刈地側となるが、右
側の分草体17と右側から2個目の分草体17との間隔
は、右側から3個目以降の分草体17の間隔よりも広く
構成しているから、未刈地側の条間に分草体17を位置
させたとき、既刈地側の分草体17は可及的に既刈地側
に寄って前進することになり、既刈地側の穀稈を全て分
草体17により引起装置18に案内して刈残しを防止す
る。
【0016】しかして、刈取部5は、刈取る穀稈の条数
に対応させて5条刈では5個の引起装置18を、4条刈
では4個の引起装置18を刈取部フレーム7に取付け、
4条刈の刈取部5を組立てるとき、5条刈に使用した該
逆T型下向き伝動筒27aの二又筒部28の部分にスペ
ーサ29を介在させた逆T型下向き伝動筒27aに前記
右側から二個目の引起装置18を取付けるから、右側の
引起装置18と右側から二個目の引起装置18との間隔
を所定間隔にでき、5条刈の刈取部5に使用する逆T型
下向き伝動筒27aを4条刈の刈取部5に共通化して使
用できる。また、前記したように、既刈地側の刈残しを
防止するために右側の分草体17と右側から2個目の分
草体17との間隔を、右側から3個目以降の分草体17
の間隔よりも広く構成し、相対峙する引起装置18は所
定間隔で取付ける必要があり、4条刈の場合、5条刈の
逆T型下向き伝動筒27aを単に流用すると、右側の引
起装置18と右側から2個目の引起装置18の間隔が狭
くなってしまうことになるが、5条刈の前記逆T型下向
き伝動筒27aの二又筒部28の部分にスペーサ29を
介在させているので、右側の引起装置18と右側から2
個目の引起装置18の間隔を所定間隔にできる。
【0017】
【効果】本発明は、左右に所定間隔を置いて並設された
穀稈を分草する分草体17と、該各分草体17の後方に
設けられ分草した穀稈を引起す引起装置18とを有し、
前記引起装置18は該引起装置18の上方位置に設けら
れた上部伝動軸35を内装する上部伝動筒13より垂下
する下向き伝動筒27により駆動するように構成したコ
ンバインの刈取部において、前記下向き伝動筒27のう
ち1または複数は、2個の引起装置18を取付けうる二
又筒部28を有する逆T型下向き伝動筒27aに形成
し、前記二又筒部28は左右に分割可能に構成し、か
つ、分割した二又筒部28に着脱自在にスペーサ29を
介在させうるように構成したコンバインの刈取部とした
ものであるから、4条刈の刈取部5を製造するときに、
5条刈の刈取部5の製造に使用した下向き伝動筒27を
共用でき、部品コストおよび組立コストを低減させる。
また、共用する逆T型下向き伝動筒27aは、その二又
筒部28の部分にスペーサ29を着脱自在に介在させる
ので、引起装置18を所定の間隔で配置することがで
き、確実かつ円滑な刈取作業を行なえるという効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 コンバインの刈取部の側面図。
【図2】 同平面図。
【図3】 5条刈用の伝動機構の正面図。
【図4】 4条刈用の刈取部の平面図。
【図5】 同伝動機構の正面図。
【図6】 同概略説明図。
【図7】 同斜視図。
【図8】 穂先側搬送装置のケースの斜視図。
【図9】 穂先側搬送装置のケースの斜視図。
【図10】 引継搬送装置の平面図。
【図11】 引継搬送装置の背面図。
【図12】 同作用状態平面図。
【図13】 同斜視図。
【符号の説明】
1…機体、2…走行装置、3…脱穀装置、4…操縦部、
5…刈取部、6…支持伝動筒、7…刈取部フレーム、1
0…下部伝動筒、11…側部伝動筒、12…側部支持フ
レーム、13…上部伝動筒、14…取付杆、15…刈刃
フレーム、16…分草杆、17…分草体、18…引起装
置、19…穂先掻込装置、20…株元掻込装置、21…
刈刃、22…株元側搬送装置、23…穂先側搬送装置、
24…株元引継搬送装置、25…穂先引継搬送装置、2
6…後側集束搬送装置、27…下向き伝動筒、27a…
逆T型下向き伝動筒、27b…逆L型下向き伝動筒、2
8…二又筒部、29…スペーサ、30…入力伝動筒、3
1…刈取部入力プーリ、32…縦伝動軸、33…下部横
伝動軸、34…側部縦伝動軸、35…上部横伝動軸、3
6…伝動軸、37…側部横伝動筒、38…側部下向き取
付筒、39…駆動軸、40…側部上向き取付筒、41…
下向き取付筒、42…下向き取付筒、43…駆動軸、4
4…下向き取付筒、45…上向き取付筒、46…駆動
軸、47、48…駆動歯車、49…ケース、50…扱深
さ調節装置、51…脱穀室、52…搬送チエン、53…
挾扼杆、54…フレーム、55…駆動歯車、56、57
…案内ローラ、58…チエン案内レール、59…扱深さ
調節用移動体、60…レール部、61…巻付き防止部、
62…ボルト、63…穀稈供給装置、64…固定用ボル
ト、65…遠近調節用孔、66…カバー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI A01D 67/00 A01D 67/00 D (56)参考文献 特開 昭58−111608(JP,A) 特開 昭51−10025(JP,A) 実開 昭63−86727(JP,U) 実開 昭56−107247(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01D 57/00 - 57/22 A01D 61/00 A01D 67/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右に所定間隔を置いて並設された穀稈
    を分草する分草体17と、該各分草体17の後方に設け
    られ分草した穀稈を引起す引起装置18とを有し、前記
    引起装置18は該引起装置18の上方位置に設けられた
    上部伝動軸35を内装する上部伝動筒13より垂下する
    下向き伝動筒27により駆動するように構成したコンバ
    インの刈取部において、前記下向き伝動筒27のうち1
    または複数は、2個の引起装置18を取付けうる二又筒
    部28を有する逆T型下向き伝動筒27aに形成し、前
    記二又筒部28は左右に分割可能に構成し、かつ、分割
    した二又筒部28に着脱自在にスペーサ29を介在させ
    うるように構成したコンバインの刈取部。
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