JP3156647B2 - 用紙分離給紙装置 - Google Patents

用紙分離給紙装置

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JP3156647B2 JP21926597A JP21926597A JP3156647B2 JP 3156647 B2 JP3156647 B2 JP 3156647B2 JP 21926597 A JP21926597 A JP 21926597A JP 21926597 A JP21926597 A JP 21926597A JP 3156647 B2 JP3156647 B2 JP 3156647B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トレイに積層され
て収容される用紙を1枚毎に分離しながら供給する装置
に関し、特に、分離給紙装置における用紙分離性能を調
整可能に構成してなる装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の分離給紙装置は、図7に示される
ように構成されているものが多く用いられており、前記
分離給紙装置20aにおいては、給紙方向に駆動される
給紙ローラ22に対して、逆方向に駆動されるリタード
ローラ24をスプリング38により押圧するように配置
して、用紙さばき装置を構成している。前記用紙さばき
装置の用紙搬送方向の下流部には、搬送ローラ26と押
圧ローラ28とを組み合わせた搬送ローラ装置を配置
し、前記搬送ローラ装置により用紙を読取部または記録
部に向けて給紙する。前記装置において、リタードロー
ラ24の軸25は支持部材39の軸支部39bを介して
支持され、前記支持部材39の一方の端部に設ける軸支
部39aを搬送ローラ26の軸27に支持させている。
そして、前記支持部材39の下部に配置するスプリング
38により付勢して、リタードローラの給紙ローラに対
するニップ圧力を設定する。また、前記用紙さばき装置
において、リタードローラの駆動軸にはトルクリミッタ
ーを介して駆動伝達する手段を設け、用紙の分離給紙性
能を発揮させるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記図7に示されたよ
うな構成を有する分離給紙装置20aにおいて、リター
ドローラ24は支持部材39により支持されているため
に、搬送ローラ26の軸27を中心にした円弧を描くよ
うに揺動される。そして、前記支持部材39をスプリン
グ38により矢印F方向に押圧する場合に、リタードロ
ーラ24の給紙ローラ22に対する押圧方向は、矢印F
b方向となり、軸23、25を結ぶ線上に押圧力が設定
されない。これに対して、前記リタードローラと給紙ロ
ーラとを対向させて配置する場合に、リタードローラの
給紙ローラに対する押圧力が、用紙の分離性能に大きな
影響を及ぼすことが知られていることから、前記押圧方
向Fbに設定することは好ましくないものである。
【0004】前記従来例においても、リタードローラの
押圧力を調整することはできるものの、そのためには、
ある程度装置を分解しないとできないという問題があ
る。しかし、用紙さばき性能に問題があると判断される
場合は、装置をユーザーに納品してから、実際に使用す
ることにより判明するものであり、一旦市場に出た製品
の調整を行うことは、非常に煩わしい作業を強いられる
ことにもなる。
【0005】本発明は、前述したような出荷後の調整を
容易に行い得る機構を提供するもので、特に、リタード
ローラのニップ圧力の調整を、装置を分解することなし
に容易に行い得る機構を提供することを目的としてい
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、給紙ローラと
リタードローラとを対向させて配置し、両ローラの間で
用紙を1枚ずつ分離して給送する用紙分離給紙装置に関
する。本発明の請求項1の発明は、原稿搬送路に配置す
る搬送ローラ装置のうち、リタードローラを中間フレー
ムに、給紙ローラを上部フレームに各々配置して設け、
前記上部フレームと中間フレームとを、本体フレームに
対して各々開閉可能に設け、前記中間フレームに設ける
リタードローラを、前記中間フレームに設ける揺動可能
な支持リンクに取付け、前記リタードローラの押圧力を
調整するために、支持リンク部材に対して押圧力調整手
段を設け、前記押圧力調整手段に対する作用部を、前記
中間フレームを開いた際に露出する位置に設けることを
特徴とする。請求項2の発明は、前記分離給紙装置によ
り分離された用紙をUターン状に搬送し、その搬送路の
途中で原稿の走査を行う自動原稿搬送装置に用いられ、
前記中間フレームを開いた際に露出する位置に設けた前
記押圧力調整手段に対する作用部を、原稿の走査部に対
向させて配置することを特徴とする。請求項3の発明
は、前記作用部に対する工具挿入孔を、原稿の走査部の
背面に配置するプラテンフィルムにより覆って設けるこ
とを特徴とする。
【0007】前述したように構成したことにより、リタ
ードローラの押圧力を調整するために、支持リンク部材
に対して押圧力調整手段を設け、前記押圧力調整手段に
対する工具挿入孔を、装置フレームを開いた際に露出す
る位置に設けることにより、装置を分解せずに、押圧力
調整手段を操作することができ、装置のメンテナンスを
容易に行うことができる。そして、前記自動原稿搬送装
置の用紙案内部のフレームを開いた状態で、調整機構に
対する工具挿入孔を容易に露出させることができ、専門
の作業員によりメンテナンスを容易に行うことができ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】図示される例にしたがって、本発
明の用紙分離給紙装置を説明する。図1に示す例は、本
発明の分離給紙装置20の構成を示しているもので、前
記図7の従来例と異なる支持リンク部材30を用いて、
給紙ローラ24を支持している。前記分離給紙装置20
においては、給紙方向に駆動される給紙ローラ22に対
して、逆方向に駆動されるリタードローラ24を配置し
て、用紙さばき装置を構成しており、用紙搬送方向の下
流部には、搬送ローラ26と押圧ローラ28とを組み合
わせた搬送ローラ装置を配置している。前記装置におい
て、リタードローラ24の軸25は用紙ガイド板45に
設けた軸支部46を介して、給紙ローラ22に向けて押
圧させるように支持されており、前記軸25に対して、
支持リンク部材30の縦リンク34の軸支部35を介し
て支持させている。
【0009】前記支持リンク部材30は、横リンク31
と縦リンク34とを接続軸33を介して接続し、前記横
リンク31の端部を搬送ローラ26の軸27に対して軸
支部32を介して支持させ、ボルト36とスプリング3
8による押圧力調整手段を設けている。前記押圧力調整
手段としての調整ボルト36は、後述するように、装置
の横リンク31に対して出没可能に設けており、前記ボ
ルトの下部と中間フレームの間に配置するスプリング3
8により横リンク31を矢印F方向に付勢し、リタード
ローラ24を給紙ローラ22に向けて押圧する作用を行
わせている。そして、本実施例においては、リタードロ
ーラ24の給紙ローラ22に対する押圧作用は、矢印F
aに示す方向が両ローラの軸芯を結ぶ線に一致する方向
で行われるように設けられる。したがって、前記支持リ
ンク部材30を用いて、スプリング38により付勢する
ことにより、用紙さばき作用を良好な状態で行われるこ
とになる。
【0010】前記分離給紙装置において、図2に示すよ
うな駆動装置50を設けているもので、搬送ローラ26
の軸27の端部には、図示を省略した駆動装置から駆動
力を受ける入力ギヤ51を配置し、搬送ローラ26に対
する駆動を行う。また、前記軸27にはトルクリミッタ
ー52を介してギヤ装置が配置され、前記ギヤ装置はギ
ヤ53と中間ギヤ54、54aおよび、リタードローラ
24の軸25に設けたギヤ55から構成される。前記リ
タードローラ24を支持する縦リンク34は、接続軸3
3を介して横リンク31に支持されているものであり、
その支持リンク部材のリンクが揺動した場合にも、ギヤ
装置における駆動伝達作用を行い得るようにしている。
【0011】前記構成により、前記搬送ローラ26の駆
動に連動させて、リタードローラを給紙方向と反対方向
に向けて駆動し、用紙が重なって両ローラの間に突入し
た場合でも用紙の分離を行って、1枚の用紙のみを送り
出すようにする。なお、前記トルクリミッター52を介
してのリタードローラの駆動の作用は、従来より一般の
用紙さばき装置に用いられている装置と同様に、1枚の
用紙の場合がニップ部に突入した状態では、リタードロ
ーラを給紙方向に回転させ、複数枚の用紙が突入した場
合には、給紙ローラ側の1枚の用紙のみを送り出し得る
ようにする。
【0012】本発明の分離給紙装置は、図3に示すよう
な画像読取装置1に適用することができるもので、図に
示す例では、複写機やファクシミリ装置等に組み合わせ
て設けることができる。前記画像読取装置1において
は、走査装置2は一般の複写機の走査装置に用いられて
いる装置と同様に、そのフレームの上部には、ブックも
のの原稿を載置し、フラットベッドスキャナー(FB
S)としての動作に対応させるプラテン3aと、自動原
稿搬送装置(ADF)に対応させて、U字型原稿搬送路
14の下部に配置するプラテン3とを設けている。前記
プラテン3aに対しては、原稿カバー部材15を開いて
原稿をセットし、前記原稿カバー部材を閉じることによ
り、押圧パッド16がプラテン3aの上面に原稿の画像
面を押圧させて、固定位置にセットした原稿の走査を行
う。また、原稿トレイ17を用いてシートものの原稿の
走査を行う際には、ADFに対する原稿搬送路14を通
して原稿を搬送しながら、プラテン3の部分に配置する
走査装置を用いて画像の読取りの動作を行う。
【0013】前記走査装置2において、プラテンの下面
に配置する読取り装置は、プラテン3aの長さ方向全体
に移動し、ランプ4aとミラーm1を配置するフルレー
トキャリッジ4と、2つのミラーm2、m3を設け、そ
の半分の距離を移動するハーフレートキャリッジ5とを
配置している。前記2つのキャリッジの駆動を行うため
に、径が2:1に設定された駆動プーリ6、6aを同軸
に配置し、各々の駆動プーリに巻き掛けたワイヤ或いは
タイミングベルト等の駆動伝導部材7、7aを介して駆
動する。そして、前記プラテン3aにセットした原稿に
対しては、図示を省略したセンサの検知情報に応じて、
フルレートキャリッジ4が原稿の走査方向の長さだけ往
復移動し、ハーフレートキャリッジ33が前記フルレー
トキャリッジの半分の速度で移動しながら画像情報の読
取りを行い、CCD38を介して画像信号を出力する。
【0014】前記ADF機能を用いた画像の走査機構
は、図3にも概略的に示しているが、図4に詳細に示す
ように構成されているもので、原稿トレイ18に対して
ピックアップローラ21を配置し、その下流部に給紙ロ
ーラ22とリタードローラ24とを対向させて設けた用
紙さばき装置を配置する。前記用紙さばき装置から1枚
ずつ分離されて送られる原稿は、U字型の原稿搬送路1
4の湾曲部に設ける搬送ローラ26に対して複数の押圧
ローラ28により押圧されて、プラテン3における走査
部を通り、排出ローラ装置29から排出トレイ17に向
けて排出される。
【0015】前記自動原稿搬送装置10においては、走
査装置2の固定フレームに対して、支軸12を介して揺
動可能な上部フレーム11と中間フレーム13とを設け
ている。前記上部フレーム11には原稿搬送路の外側の
ガイド板と、給紙ローラ22、押圧ローラ28を配置し
ており、中間フレーム13には原稿搬送路の内側のガイ
ド板とリタードローラ24、搬送ローラ26および排出
ローラ装置の1つのローラとを配置する。また、前記中
間フレーム13の内部には、支持リンク部材を構成する
横リンク31と縦リンク34を配置して、前記縦リンク
の軸支部にリタードローラ24の軸を支持させている。
そして、横リンク31に対して配置するスプリング38
により、リタードローラ24を給紙ローラに向けて付勢
するが、前記スプリング38は調整ボルト36を用いて
押圧力の調整を行い得るように構成している。
【0016】前記調整ボルト36の調整のために、中間
フレームの下部のガイド板45aに工具挿入孔42を設
けており、前記工具挿入孔42から工具を挿入して、調
整ボルトを回転させることにより、スプリング38の押
圧力を調整する。前記工具挿入孔42はプラテン3に対
して、原稿搬送路を挟んで対向する位置に設けられるも
ので、通常はシェーディング用の白プレート(プラテン
フィルム)が配置されている。そこで、本実施例におい
ても、前記工具挿入孔42をプラテンフィルム41を配
置する部分に設けており、工場から出荷する際には、前
記工具挿入孔42を巾の広いプラテンフィルム41によ
り覆ってカバーすることにより、通常は調整ボルト36
に触ることができないようにしている。
【0017】前記図4に示す自動原稿搬送装置(AD
F)10において、図5に示されるように上部フレーム
11を開いた状態では、原稿搬送路14が開放されるの
で、前記原稿搬送路内での原稿のジャムの処理を行うこ
とができる。また、プラテン3に対する清掃やジャム紙
の処理等を行う場合と、リタードローラの押圧力の調整
を行う場合には、中間フレーム13を図示されるように
開いて行う。前記中間フレーム13を開いた状態では、
図6に示すように、中間フレームの所定の位置に配置す
るプラテンフィルム41が露出されるので、そのプラテ
ンフィルムを取り除くことにより、工具挿入孔42が露
出される。
【0018】そこで、リタードローラに対する押圧力の
調整を行う際には、図5に示されるように、工具挿入孔
42にドライバー等の工具45を挿入し、調整ボルト3
6を出没させることにより、調整ボルトのフランジ36
aとガイド板45aの上面との間隔を変化させて、スプ
リングの押圧力を調整する。したがって、前記スプリン
グの横リンクに対する押圧力を変化させることにより、
リタードローラ24の給紙ローラ22に対する押圧力を
変化させ、用紙さばき作用に要求されるニップ圧力を適
正な値に設定する。そして、前記図5に示されるよう
に、2つのフレームを開いた状態でメンテナンスを行っ
てから、工具挿入孔42を覆うように新たなプラテンフ
ィルム41を貼り付け、図4に示すようにすべての開閉
フレームを元の位置に戻して、ADFを使用可能にす
る。
【0019】なお、本発明のADFは、前述したように
構成されているものであるから、従来の複写機やファク
シミリ装置等に組み合わせて、画像読取装置として用い
ることができるものであり、FBSと組み合わせて、任
意の原稿の走査を行うことができる。また、前記FBS
の機能を組み合わせずに、ADF機能のみを用いた装置
を構成することもできる。
【0020】
【発明の効果】本発明の用紙分離給紙装置は、前述した
ように構成しているものであるから、リタードローラの
押圧力を調整するために、支持リンク部材に対して押圧
力調整手段を設け、前記押圧力調整手段に対する工具挿
入孔を、装置フレームを開いた際に露出する位置に設け
ることにより、装置を分解せずに、押圧力調整手段を操
作することができ、装置のメンテナンスを容易に行うこ
とができる。また、自動原稿搬送装置において、搬送さ
れる途中で原稿の画像の読取りを行う位置に対して、読
取りシェーディング用白プレートにより覆われる部分
に、押圧力調整用の工具を挿入する工具挿入孔を配置し
て構成するので、必要のない場合には、前記白プレート
により覆った状態に配置することができる。そして、前
記自動原稿搬送装置の用紙案内部のフレームを開いた状
態で、調整機構に対する工具挿入孔を容易に露出させる
ことができ、専門の作業員によりメンテナンスを容易に
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の分離給紙装置の構成を示す説明図で
ある。
【図2】 分離給紙装置における駆動伝達機構の説明図
である。
【図3】 本発明の分離給紙装置を適用可能な画像読取
装置の構成を示す説明図である。
【図4】 図3のADFの詳細図である。
【図5】 ADFの揺動フレームを開いた状態の説明図
である。
【図6】 工具挿入孔とプラテンフィルムの関係の説明
図である。
【図7】 従来の分離給紙装置の構成を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1 画像読取装置、 2 走査装置、 3 プラ
テン、4 フルレートキャリッジ、 5 ハーフレ
ートキャリッジ、10 自動原稿搬送装置、 11
上部フレーム、13 中間フレーム、 15 原
稿カバー部材、 17 排出トレイ、18原稿トレ
イ、 20 分離給紙装置、 21 ピックアップ
ローラ、22 給紙ローラ、 24 リタードロー
ラ、 26 搬送ローラ、29 排出ローラ装置、
30 支持リンク部材、 31 横リンク、33
接続軸、 34 縦リンク、 36 調整ボル
ト、38 スプリング、 40 工具、 41
プラテンフィルム、42 工具挿入孔、 50 駆
動装置、 51 入力ギヤ、52 トルクリミッタ
ー。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給紙ローラとリタードローラとを対向さ
    せて配置し、両ローラの間で用紙を1枚ずつ分離して給
    送する用紙分離給紙装置であって、 原稿搬送路に配置する搬送ローラ装置のうち、リタード
    ローラを中間フレームに、給紙ローラを上部フレームに
    各々配置して設け、 前記上部フレームと中間フレームとを、本体フレームに
    対して各々開閉可能に設け、 前記中間フレームに設けるリタードローラを、前記中間
    フレームに設ける揺動可能な支持リンクに取付け、 前記リタードローラの押圧力を調整するために、支持リ
    ンク部材に対して押圧力調整手段を設け、 前記押圧力調整手段に対する作用部を、前記中間フレー
    ムを開いた際に露出する位置に設けることを特徴とする
    用紙分離給紙装置。
  2. 【請求項2】 前記分離給紙装置により分離された用紙
    をUターン状に搬送し、その搬送路の途中で原稿の走査
    を行う自動原稿搬送装置に用いられ、 前記中間フレームを開いた際に露出する位置に設けた前
    記押圧力調整手段に対する作用部を、原稿の走査部に対
    向させて配置することを特徴とする請求項1に記載の用
    紙分離給紙装置。
  3. 【請求項3】 前記作用部に対する工具挿入孔を、原稿
    の走査部の背面に配置するプラテンフィルムにより覆っ
    て設けることを特徴とする請求項1または2に記載の用
    紙分離給紙装置。
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