JP3153868U - 杭抜き装置 - Google Patents

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晴彦 谷山
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Abstract

【課題】簡単な構成でもって既設杭の引き上げに対し十分な保持力と強度を発揮して、既設杭の抜き取りを確実に行うことができる杭抜き装置を提供する。【解決手段】上アーム14と下アーム16とを枢支する内方移動枢軸15がケーシング4の内部方向へ偏在して設けられ、引き上げの際に既設杭Pを保持する上アーム14が、上アーム14の上端部で連結ロッド9に、上アームの下端部で下アームの上端部に支持されるように構成して杭抜き装置とする。【選択図】図5

Description

本考案は、市街地の再開発などに際して不要となった古いコンクリート杭、木杭、鋼管杭などの既設杭を地中から抜き取るために用いられる杭抜き装置に関するものである。
市街地の再開発などに際して更地とするためには、コンクリート杭などの古い既設杭を地中から抜き取る必要がある。従来は、機械力により既設杭を抜き取る杭抜き装置が提案されている。この杭抜き装置は、既設杭の最大外径よりも大きい内径を持つ円筒状のケーシングと、油圧駆動部による駆動でケーシング内に突出するように取付けられた爪部とを備えた既設杭の引抜き装置であって、爪部が連結されたロッドが油圧駆動部の伸長動作で下降することにより爪部がケーシング内に略水平姿勢に突出することができるものである(特許文献1)。前記爪部は爪部の上端部においてロッドと連結してなるものである。このようにして略水平姿勢に突出させた爪部を既設杭の最下端に当接させ、ケーシングと共に爪部を上方へ引き上げることで既設杭を引抜くことができるとしている。
特許第3052135号
しかし特許文献1に係る発明は、爪部を、爪部に設けたカム溝に沿って動かすために連結ロッドと爪部の間には連結ロッドと爪部のそれぞれと回動自在に枢結された継手を備える必要があり、構造が複雑であった。
そこで、本考案は、連結ロッドとの枢支構造が簡単であって、既設杭に対し十分な保持力と強度を発揮して、既設杭の抜き取りを行うことができる杭抜き装置を提供することを目的としている。
上記課題を解決するため、本考案に係る杭抜き装置は、既設杭の外周に挿通される筒状のケーシングと、ケーシングをその軸中心に回転させる回転駆動部と、ケーシングの上部に設置された油圧駆動部と、油圧駆動部と接続され、ケーシングの外周面に沿って上下運動する連結ロッドと、ケーシングの下部に設けられ、連結ロッドと枢支された上アームと、上端部が上アームと枢支され、下端部がケーシングの下部と枢支された下アームとからなり、上アームと下アームとを枢支する内方移動枢軸が、連結ロッドと上アームとを枢支する上下動枢軸、及び、下アームとケーシングとを枢支する固定枢軸を結ぶ線分よりもケーシングの内部方向へ偏在することを特徴とする。
回転駆動部は筒状のケーシングの上方に設置されており、ケーシングと、油圧スイベル等を備えた回転軸を介して連結されていることが好ましい。
連結ロッドを上昇または下降させる油圧駆動部はケーシングの上部に設置されており、ケーシングが回転駆動部の駆動によって回転すると、油圧駆動部もケーシングの回転に伴って回転する。
連結ロッドは油圧駆動部を構成するシリンダーに接続され、油圧駆動部の下部から下方に向けて、ケーシングの周側壁の外面である外周面に沿って設置されることが好ましい。連結ロッドは油圧駆動部の駆動を上下方向の運動として下記の上アーム、及び下アームに伝達する。
上アーム及び下アームには、ケーシングが土中へ侵入する際に土の衝撃から保護するため、アームガイドが備えられることが好ましい。
上アームは、連結ロッドの下端部と上下動枢軸を介して枢支され、上アームの下端部は下アームの上端部と内方移動枢軸を介して枢支され、下アームの下端部はケーシングと固定枢軸を介して枢支されている。
内方移動枢軸周辺の上アーム部分及び下アーム部分を内方移動部とする。内方移動部は土中をケーシングの内部方向へ移動し、既設杭の下端若しくは中間部を保持する役割を有する。また、必要に応じて既設杭の中間部を側面から破壊して切断する働きをも有する。
上アームの上端は、油圧駆動部が作動し連結ロッドが下降するに伴って下方へ押し下げられ、それに伴い上アームと下アームとを枢支する内方移動枢軸がケーシングの内部方向へ移動する。
ここで、内方移動枢軸は、上下動枢軸と固定枢軸とを結ぶ線分よりもケーシングの内部方向へ偏在するように構成されている。このため、連結ロッドが下降し上アームの上端が押し下げられることにより、内方移動枢軸にはケーシングの内部方向への分力が働くため、内方移動部を確実にケーシングの内部方向へ移動させることができる。
なお、内方移動枢軸は、油圧駆動部のシリンダーが最も上位に位置する状態においても、上下動枢軸と固定枢軸とを結ぶ線分よりもケーシングの内部方向へ偏在するように構成されていることが好ましい。
また、ケーシングの外周面には、連結ロッドを囲うようにロッドガイドが複数設置されていることが好ましい。これにより、上下運動する連結ロッドが、ケーシングの径方向の外方へずれることを抑制することができるからである。
また、上アームの下部はケーシングの内部方向へ湾曲されて形成されてなるものであっても良い。当該湾曲された部分に上アームと下アームとを結合する内方移動枢軸を設置すれば、必然的に内方移動枢軸を、上下動枢軸と固定枢軸とを結ぶ線分よりもケーシングの内部方向へ偏在させることができる。さらに、このように構成すると内方移動枢軸を上アームの幅中心に設置することができるため、内方移動枢軸周辺の上アームの強度を安定に保つことができる。
なお、下アームは直線状に形成されていても良いが、上アームと同様に下アームの上部がケーシングの内部方向へ湾曲して形成されても良い。
さらに、上アームと下アームとの枢支部に、先細に形成された爪体が設置することとしても好ましい。爪体は、上アームまたは下アームの先端部に取り付けられ、又は一体に形成されることが好ましい。
爪体が形成されることによって、内方移動部がケーシング内部へ土中を進入することが容易になる他、既設杭を側面から圧壊し、切断することも容易となる。
本考案は、連結ロッドと上アームとが枢支されると共に上アームと下アームとが枢支され、内方移動枢軸が上下動枢軸と固定枢軸とを結ぶ線分よりもケーシングの内部方向へ偏在するように構成されているため、連結ロッドが下降し上アームの上端が押し下げられることにより、内方移動部を確実にケーシングの内部方向へ移動させることができ、既設杭の下端を支持することができる。
本考案の一実施形態にかかる杭抜き装置1の全体構成を示す側面図である。 クローラ式自走車Cに取付けられ使用される杭抜き装置1の全体構成を示す側面図である。 杭抜き装置1によって既設杭Pを抜き取るときの状態を示す側図面である。 杭抜き装置1の要部を拡大して示す縦断面図である。 既設杭Pの下端を保持して抜き取る様子を示した縦断面図である。 図5に示す杭抜き装置1のD−D横断面図である。 既設杭Pを切断して抜き取る様子を示した縦断面図である。
以下、本考案にかかる杭抜き装置1を図面に基づいて説明する。図1は本考案の全体構成を示す側面図である。杭抜き装置1は回転駆動部2の下端に油圧スイベル3を介して円筒形のケーシング4が取付けられている。
油圧スイベル3の上半部には、ケーシング4の上部に取付けられた油圧駆動部5の駆動用油を外部から導入する入力油圧配管6aが接続され、油圧スイベル3の下半部には該入力油圧配管6aから供給された油を油圧駆動部5へ注入する注入油圧配管6bの一端が接続されている。注入油圧配管6bの他端は油圧駆動部5に接続されている。油圧スイベル3と回転駆動部2及びケーシング4は接続ピン3aによって接続されている。
回転駆動部2が駆動すると油圧スイベル3の上半部は固定したまま下半部が回転する。さらに油圧スイベル3の下半部の回転に伴ってケーシング4も回転するものである。
油圧駆動部5は、ケーシング4の上部であって外周面に一対取付けられている。当該一対の油圧駆動部5は互いに直径方向に対向する位置に取り付けられていることが好ましい。既設杭Pを両側から保持することにより安定に抜き取り作業を行うことができるからである。油圧駆動部5にはシリンダー7が挿入されており、該シリンダー7は油圧駆動部5の下端から突出するように構成されている。また、シリンダー7の下端はシリンダー固定部8を介して連結ロッド9が接続されている。
油圧駆動部5に注入油圧配管6bから駆動用の油が注入されるとシリンダー7が上下に動作し、当該シリンダー7の動作に伴って連結ロッド9を上昇もしくは下降させることができる。
また、連結ロッド9は、ケーシング4の外周面に取付けられ、上下方向の端部が開口しているロッドガイド10に挿通されている。ロッドガイド10に連結ロッド9が挿通されることによって連結ロッド9がケーシング4の径方向外方へずれることを抑制することができる。
本考案において、ロッドガイド10は連結ロッド9の上下方向に複数取付けられており、それぞれのロッドガイド10が所定の間隔をあけて離間して配置されている。また本考案において、ロッドガイド10は上下の開口の形状が略三角形になるように金属板を成形して構成されている。ケーシング4が回転しながら土壌E内に進入する際に回転方向からの土圧の影響を軽減することができるからである。
ケーシング4及び連結ロッド9は杭抜き装置1の使用状況に合わせて複数継足して、長さを調節することができる。
ケーシング4は、それぞれのケーシング4の端部に設けた継フランジ11同士を複数のボルト11aとナット11bによって固定することによって継足される。
一方、連結ロッド9は、それぞれの連結ロッド9の端部同士を継足し部材12によって結合することによって継足される。
最下部側連結ロッド9のロッド下端部25は、上下動枢軸13によって上アーム14と枢支されている。さらに上アーム14の下端部には、下アーム16の上端が内方移動枢軸15によって枢支されており、下アーム16はその下端部においてケーシング4に固定された軸支持部28と固定枢軸17によって枢支されている。
本実施例においては、上アーム14の下端と下アーム16の上端がケーシング4の内部方向に湾曲するように形成され、互いに枢支されて内方移動部18を形成する。上アーム14と下アーム16とを枢支する内方移動枢軸15は、それぞれのアームが湾曲して形成された部分に設けられているため、内方移動枢軸15は上下動枢軸13と固定枢軸17とを結ぶ線分よりもケーシング4の内部方向へ偏在することとなる。
ケーシング4下部の周側壁の上アーム14及び下アーム16と対応する位置には開口部19が設けられており、連結ロッド9の下降によりケーシング4の内部方向へ移動する内方移動部18が開口部19を通り抜けてケーシング4の内部まで進入できるように構成されている。
また、内方移動部18の先端には先細に成形された爪体20が上アーム14と一体に形成されている。
さらに、上下動枢軸13、上アーム14、下アーム16、及び固定枢軸17の外表面を囲むようにアームガイド21が備えられていることが好ましい。アームガイド21は上アーム14のケーシングの径方向外方への移動を抑制して、連結ロッド9のスムーズな上下動を確保するために設けられる。また、上下アーム14、16のケーシング4が回転しながら土壌E内に進入する際に回転方向からの土圧による損傷を防止することもできる。なお、アームガイド21は、ケーシング4の外周面から放射状に突出して形成された保持脚29によってケーシング4と固定されている。なお、アームガイド21の固定方法は保持脚29によるものに限定されるものではない。
なお、本実施例において、油圧駆動部5、連結ロッド9、上アーム14及び下アーム16はそれぞれケーシング4の径方向に対向して一対ずつ設置されている。また、ケーシング4の外周面には、土壌Eを軟化させるための水を送水する送水管22も対向して一対設置されている。送水管22全体は送水管ガイド23によって覆われており、外部からの衝撃から保護されている。本実施例においては送水管ガイド23の横断面の形状は略三角形となるように形成されている。ケーシング4が回転しながら土壌E内に進入する際に回転方向からの土圧の影響を軽減することができるからである。
図2は本考案の一実施形態にかかる杭抜き装置1を使用する際の全体構成を示す側面図、図3は杭抜き装置1により既設杭Pを抜き取るときの状態を示す側図面である。この図では、クローラ式自走車Cの前方に支持アームAとバックステーBを介してリーダーLを取り付け、このリーダーLに杭抜き装置1を支持させている。
杭抜き装置1は、アームAの下端に接続された回転駆動部2を駆動させ、回転駆動部2の下方に接続された筒状のケーシング4を図の矢印a方向に正回転させることにより土壌E内の既設杭Pの外周に挿通することができる。
ケーシング4の最下端部の外周囲には、複数の掘削ビット24を固定し、これらの掘削ビット24により土壌Eを掘削しながらケーシング4を土壌内に進入させるようにしている。
次に、以上の構成とした杭抜き装置1を用いて既設杭Pを抜き取るときの手順について説明する。
先ず、図1のように、土壌E内に埋設された既設杭Pの真上に杭抜き装置1を位置させ、送水管22により掘削ビット24付近へ水を送り込みながら回転駆動部2でケーシング4を矢印a方向に回転させつつ既設杭Pの周りに土壌E中を進入させて挿嵌する。
ケーシング4の下部が既設杭Pの下端よりも下方まで達したところでケーシング4の回転を停止する。
図3は本実施例における杭抜き装置1の要部を拡大して示した縦断面図である。ケーシング4の回転を停止した後、油圧駆動部5を駆動させ連結ロッド9を下降させることにより上アーム14を押し下げる。図4に示すように、上アーム14が押し下がるにしたがって、上アーム14と下アーム16とを枢支する内方移動部18が連結ロッド9からの分力を受けてケーシング4の内部方向へ進む。
開口部19をくぐり抜けた内方移動部18が既設杭Pの下端まで達すると、上アーム14及び下アーム16を固定して既設杭Pを下方から保持する。
図6は、上下アーム14、16が既設杭Pの下端を下方から保持した図5の状態をD−D横断面により示した図である。図において二点鎖線は既設杭を示している。
下アーム16の先端部であるアーム挿入部27は上アーム14の中心部分に設けられた挿入孔26に挿入されて組み合わされており、内方移動枢軸15がアーム挿入部27及び挿入孔26を側面方向から連通することにより上アーム14と下アーム16とを枢支している。
また、上下アーム14、16及び軸支持部28の外周を囲うようにアームガイド21が備えられている。アームガイド21は、ケーシング4の外周面から放射状に突出して形成された保持脚29によってケーシング4と固定されている。なお、アームガイド21の固定方法は保持脚29によるものに限定されるものではない。
上下アーム14、16が既設杭Pを図5に示すように下方から保持した後、図3に示すように、ケーシング4の内部に既設杭を保持したままケーシング4が回転駆動部2の駆動により矢印b方向に逆回転されるとともに上方へ引き上げられ、既設杭が抜き取られる。
本実施例では、上アーム14の下部がケーシングの内部方向へ湾曲されて形成されることにより、既設杭Pの下端を支持する場合に、既設杭の下端面と上アーム14の下部とがほぼ平行になるため、既設杭Pが上アーム14から滑り落ちにくく、確実な抜き取りが可能となる。
次に、他の使用例において杭抜き装置1を用いて既設杭Pを抜き取るときの手順について説明する。杭抜き装置1の構成は先の使用例と同一である。
他の使用例では、土壌E中を、内方移動部18が既設杭Pの中間位置に達するまでケーシング4を矢印a方向に回転させつつ進入させる。
内方移動部18の先端には先細に成形された爪体20が上アーム14と一体に形成されている。
次に、油圧駆動部5を駆動させ連結ロッド9を下降させることにより上アーム14を押し下げる。上アーム14が押し下がるにしたがって、上アーム14と下アーム16とを枢支する内方移動部18が連結ロッド9からの分力を受けてケーシング4の内部方向へ進む。
図7に示すように、開口部19をくぐり抜けた内方移動部18が既設杭Pの側面まで達した後、さらに上アーム14を押し下げることによって、内方移動部18に形成された爪体20を既設杭Pに押し当て、側面から圧壊し切断することができる。このように途中で切断された既設杭Pを先の使用例と同様に下方から保持し、上方へ引き抜くものである。
1 杭抜き装置
2 回転駆動部
3 油圧スイベル
4 ケーシング
5 油圧駆動部
9 連結ロッド
10 ロッドガイド
13 上下駆動部
14 上アーム
15 内方移動枢軸
16 下アーム
17 固定枢軸
18 内方移動部
19 開口部
20 爪体
21 アームガイド
22 送水管

Claims (3)

  1. 既設杭の外周に挿通される筒状のケーシングと、
    ケーシングをその軸中心に回転させる回転駆動部と、
    ケーシングの上部に設置された油圧駆動部と、
    油圧駆動部と接続され、ケーシングの外周面に沿って上下運動する連結ロッドと、
    ケーシングの下部に設けられ、連結ロッドと枢支された上アームと、
    上端部が上アームと枢支され、下端部がケーシングの下部と枢支された下アームとからなり、
    上アームと下アームとを枢支する内方移動枢軸が、連結ロッドと上アームとを枢支する上下動枢軸、及び、下アームとケーシングとを枢支する固定枢軸を結ぶ線分よりもケーシングの内部方向へ偏在する
    ことを特徴とする杭抜き装置。
  2. 上アームの下部がケーシングの内部方向へ湾曲されて形成される
    ことを特徴とする請求項1に係る杭抜き装置。
  3. 上アームと下アームとの枢支部に、先細に形成された爪体が設置されている
    ことを特徴とする請求項1から請求項3に係る杭抜き装置。
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