JP3152634B2 - 自動車用内装部品 - Google Patents

自動車用内装部品

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JP3152634B2
JP3152634B2 JP20876397A JP20876397A JP3152634B2 JP 3152634 B2 JP3152634 B2 JP 3152634B2 JP 20876397 A JP20876397 A JP 20876397A JP 20876397 A JP20876397 A JP 20876397A JP 3152634 B2 JP3152634 B2 JP 3152634B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車体側壁に装着
される自動車用ドアトリムやリヤコーナートリム等の自
動車用内装部品に関するもので、特に、側突時の安全対
策としての衝撃吸収パッドを接着剤を使用することなく
簡単かつ確実に取り付けた自動車用内装部品に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、車体側壁には自動車用ドアトリ
ム,リヤコーナートリム等の内装部品が装着されてお
り、車室内の美観向上、並びに乗員の安全保護を図って
いる。
【0003】図4,図5は従来の自動車用ドアトリム
で、特に汎用タイプのドアトリムを示す正面図並びに断
面図であり、ドアトリム1は、ボード芯材表面に表皮材
をウエルダ溶着してなるドアトリム本体2と、ドアトリ
ム本体2の表面所定箇所に取り付けられる合成樹脂成形
体からなるアームレスト3とから構成されており、ドア
トリム本体2の裏面に硬質ポリウレタンフォーム等の衝
撃吸収パッド4がホットメルト系接着剤等により接着固
定されている。尚、ドアトリム1は図示しないクリップ
を介してドアインナーパネル5に固定されている。
【0004】また、本出願人は先に実願昭63−153
356号(実開平2−75217号)を出願している。
このものは図6に示すように、アームレスト3内のアー
ムレストパッド6をドアトリム本体2の開口2aを通し
てドアインナーパネル5側に突出させて、衝撃吸収パッ
ドを兼用させるという構成である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図4,
図5に示すドアトリム1においては、ドアトリム1の裏
面所定箇所に衝撃吸収パッド4がホットメルト系接着剤
を介して接着固定されているが、接着剤の塗布,乾燥工
程が必要であり、工程を長期化させ、製品のコストアッ
プを招来するという欠点が指摘されていた。
【0006】更に、接着剤の塗布ムラや乾燥ムラが生じ
た場合や、長期使用による接着剤の劣化等により衝撃吸
収パッド4がドアトリム1から脱落する恐れがあり、衝
撃吸収パッド4が脱落した場合、緩衝機能が低下すると
いう不具合があった。また、衝撃吸収パッド4の接着固
定は手作業で行なうため、取付誤差が生じ易く、相手部
品とのマッチングに支障を来す場合があるなど、取付精
度を高めることも急務とされていた。
【0007】更に、図6に示すドアトリム1において
は、アームレストパッド6の外表面をアームレスト表皮
7により被覆するという構成であるため、アームレスト
3の形状に制約を受け、また、アームレスト3全体に亘
りアームレストパッド6があるため、材料費が嵩み、か
つ重量化を招くという欠点があった。
【0008】この発明は、このような事情に鑑みてなさ
れたもので、側突対応の衝撃吸収パッドを配置してなる
自動車用内装部品において、接着剤を廃止することによ
り、工数の簡素化並びにコストダウンを図るとともに、
アームレストの造形自由度を向上させ、しかも、軽量
化、並びに確実な取付固定を達成できる自動車用内装部
品を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、車体パネルの室内面に装着
されるトリム本体の表面所定箇所に車室内側に膨出状に
形成された樹脂成形体からなるアームレストを設置して
なる自動車用内装部品において、前記アームレスト内に
衝撃吸収パッドが収容され、前記アームレスト内面に突
設形成されたパッド支持リブにより衝撃吸収パッドが支
持されるとともに、上記衝撃吸収パッドがアームレスト
のパッド支持リブ面とトリム本体表面との間で挾持され
ることを特徴とする。
【0010】ここで、内装部品としては、車体側壁に装
着される自動車用ドアリトム,リヤコーナートリム等が
適用でき、トリム本体とトリム本体表面所定箇所に取り
付けられるアームレストと、衝撃吸収パッドから構成さ
れる。
【0011】トリム本体としては、簡易構成型のものと
しては、フラットなボード芯材の表面に表皮材をウエル
ダ溶着したものでも良く、モールドプレス成形やコール
ドプレス成形により表皮材と樹脂芯材とを曲面形状に一
体成形したものでも良く、また、ホットプレス成形によ
り所要形状に成形した木質繊維マット等の芯材表面に接
着剤を介して表皮材を真空貼着加工したものでも良い。
【0012】一方、アームレストは、PP樹脂,ABS
樹脂等の射出成形体からなり、その内面に衝撃吸収パッ
ドを支持するリブや補強リブが形成され、上端フランジ
が車体パネルにビス止め固定されるとともに、その下端
側はトリム本体にビス止め固定される。
【0013】衝撃吸収パッドは、硬質ウレタン発泡体,
ポリスチロール発泡体,PPビーズ発泡体等、衝撃吸収
機能を持つ発泡体から適宜選択して良く、アームレスト
内に収容され、アームレストの支持用リブにより仮保持
された状態でアームレストをトリム本体に取り付けた時
には衝撃吸収パッドの表裏面はそれぞれアームレスト内
面の支持リブ面とトリム本体表面との間で挾持される。
【0014】更に、請求項2記載の発明は、前記衝撃吸
収パッドの表裏面側にトリム本体及びアームレスト内面
にそれぞれ当接する凸部を設けたことを特徴とする。
【0015】以上の構成から明らかなように、請求項1
記載の発明によれば、アームレストの内部に衝撃吸収パ
ッドが収容され、かつ、アームレスト内面の支持リブに
より支持され、アームレストをトリム本体に取り付けた
状態では衝撃吸収パッドの表裏面はアームレスト内面の
支持リブ面とトリム本体表面との間で確実に収容固定さ
れる。
【0016】従って、ホットメルト系接着剤が不要とな
り、ドアトリムのドアパネルに取り付ける前の輸送段階
で衝撃吸収パッドが脱落したり、長期使用による接着剤
の劣化が原因となり、ドアトリムから脱落したりするこ
とがなく、また、アームレストは所望の外形状に造形が
自由に行なえるとともに、必要な位置,大きさの衝撃吸
収パッドを設定できる。
【0017】更に、請求項2記載の発明によれば、衝撃
吸収パッドは表裏面側にアームレスト内面及びトリム表
面に零タッチで当接する凸部が設けられていることによ
り、衝撃吸収パッドの成形時に寸法バラツキが生じて
も、上記凸部によりこの寸法バラツキを有効に吸収で
き、浮き,ガタを解消できる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る自動車用内装
部品の一実施形態について、添付図面を参照しながら詳
細に説明する。
【0019】図1乃至図3は本発明を自動車用ドアトリ
ムに適用した実施形態を示すもので、図1は自動車用ド
アトリムの正面図、図2は同自動車用ドアトリムの断面
図、図3は衝撃吸収パッドの表裏面の当接部分を示す拡
大断面図である。
【0020】図1,図2において、本発明に係る自動車
用ドアトリム10は、車体パネル室内面に装着されるド
アトリム本体20と、ドアトリム本体20の表面所定箇
所に取り付けられるアームレスト30と、側突事故等の
対策として衝撃吸収機能を付与する衝撃吸収パッド40
とから大略構成されている。
【0021】更に詳しくは、ドアトリム本体20は、簡
易構成タイプであるため、フラットなボード芯材21の
表面に塩ビシート等の表皮材22が積層され、高周波ウ
エルダ溶着により一体化されており、上端縁には図示し
ないドアウインドウガラスをシールするドアインナーシ
ール23を有するウエストガーニッシュ24が固定さ
れ、また、ドアトリム本体20にはアームレスト30内
部に設置されている衝撃吸収パッド40を車体パネル5
0面側に臨ませるように逃げ孔25が開設されていると
ともに、アームレスト30を車体パネル50に取り付け
る逃げ孔26が開設されている。
【0022】一方、アームレスト30はPP樹脂の射出
成形体から構成されており、車室内側に膨出する形状に
設定されており、上端側には取付用フランジ31が延在
しており、この取付用フランジ31には所定箇所に取付
孔32が開設され、アームレスト30の下端側には内面
に取付用ボス33が突設形成され、アームレスト30の
内面に補強リブ34が格子状に条設されており、特に、
衝撃吸収パッド40を支持固定するためにパッド支持リ
ブ35が衝撃吸収パッド40の外形寸法に対応して設定
されている。
【0023】また、衝撃吸収パッド40としては、本実
施形態では所要形状にモールド成形された硬質ウレタン
発泡体が使用されているが、この他にポリスチレン発泡
体,ポリプロピレン発泡体,ポリスチレンビーズ発泡
体,ポリプロピレンビーズ発泡体等の発泡体を使用して
も良く、コスト及び衝撃吸収機能を考慮して硬質ウレタ
ン発泡体が使用されている。
【0024】次いで、衝撃吸収パッド40の取付構造、
並びにドアトリム10を車体パネル50に取り付ける取
付構造について説明すると、まず初めに衝撃吸収パッド
40をアームレスト30内に収容するとともに、アーム
レスト30の内面に設けたパッド支持リブ35(上部側
35a,下部側35bで示す)で衝撃吸収パッド40の
上下端を支持した後、ドアトリム本体20の表面所定箇
所にアームレスト30を位置決めし、ドアトリム本体2
0の取付孔27とアームレスト30下端側の取付用ボス
33のボス孔を一致させてビス60を締付固定してドア
トリム本体20に対してアームレスト30を取り付け
る。その際、アームレスト30内面に収容支持されてい
る衝撃吸収パッド40は、衝撃吸収パッド40の表裏面
側がそれぞれアームレスト30内のパッド支持リブ35
面とドアトリム本体20表面との間で挾持固定され、ド
アトリム本体20に設けた逃げ孔25から衝撃吸収パッ
ド40が車体パネル50側に臨んでいる。
【0025】その後、衝撃吸収パッド40を内面に収容
したアームレスト30をドアトリム本体20に取り付け
た後、図示はしないがドアトリム本体20の裏面側に車
体パネル50側に突出するように装着されているクリッ
プを車体パネル50の取付孔に嵌着することにより、ド
アトリム10を車体パネル50に取り付けるとともに、
アームレスト30の取付用フランジ31の取付孔32を
通して取付具61を車体パネル50の取付孔51内に固
着して全体の取り付けを完了する。そして、アームレス
ト30の上面36にアームレストパッド70をセットし
て、取付具61を被覆するとともに、肘を載せた際の感
触を良好に保つようにする。
【0026】このように、本発明に係る自動車用ドアト
リム10においては、衝撃吸収パッド40を接着固定す
るのではなく、アームレスト30内面とドアトリム本体
20表面との間で挾持固定するため、ホットメルト系接
着剤が不要となり、接着剤の塗布工程,乾燥工程を廃止
できるため、工数を大幅に簡素化でき、かつ作業環境も
良好なものとなる。
【0027】更に、アームレスト30のパッド支持リブ
35により衝撃吸収パッド40が支持されており、アー
ムレスト30の形状は衝撃吸収パッド40の形状に左右
されることなく任意な曲面形状に成形でき、アームレス
ト30の造形自由度を大幅に向上させることが可能にな
るとともに、衝撃吸収パッド40の外形寸法、及び設定
位置についてもアームレスト30内面のパッド支持リブ
35を適切位置に設置すれば、衝撃吸収パッド40の材
料節約ができ、軽量化にも貢献できる。
【0028】そして、このように、衝撃吸収パッド40
は、アームレスト30内面とドアトリム本体20表面と
の間で堅固に挾持固定されているため、接着不良等によ
り衝撃吸収パッド40が輸送工程中、あるいは取付け後
に脱落したりすることがなく、衝撃吸収パッド40の確
実な取り付けが期待できるという利点がある。
【0029】次いで、図3は衝撃吸収パッド40の縦断
面図を示すもので、この衝撃吸収パッド40の表裏面側
にそれぞれ凸部41が設けられており、この凸部41は
アームレスト30内面及びドアトリム本体20表面と零
タッチで当接している。すなわち、衝撃吸収パッド40
のモールド成形時、本実施形態のように硬質ウレタン発
泡体を使用する場合、成形収縮等により寸法バラツキが
生じ易く、凸部41を表裏面側に設けてアームスレト3
0内面及びドアトリム本体20表面と零タッチで当接す
るように管理すれば、寸法バラツキが生じた場合におい
てもこの凸部41により寸法バラツキを有効に吸収する
ことができ、浮き,ガタ等の取付不良を防止でき、より
一層確実な取り付けが期待できる。
【0030】以上説明した自動車用ドアトリムは、ドア
トリム本体20として、ボード芯材21上に表皮材22
をウエルダ溶着固定した構成であるが、ドアトリム本体
20の構造として、芯材と表皮材とをコールドプレス成
形,モールドプレス成形により一体化しても良く、ま
た、木質系繊維マットをホットプレス成形により芯材を
成形し、その後、表皮材を真空成形しても良く、ドアト
リム本体20の成形素材は実施形態に限定されるもので
はなく、また、トリム本体とアームレストの間で衝撃吸
収パッドを挾持固定する構造であれば、ドアトリムの他
にリヤコーナートリムに適用することも可能である。
【0031】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明に係る自動車
用内装部品は、以下に記載する格別の作用効果を有す
る。
【0032】(1)請求項1記載の発明によれば、衝撃
吸収パッドをアームレスト内面のパッド支持リブにより
支持するとともに、トリム表面とアームレストの内面と
の間で衝撃吸収パッドを挾持固定するという構成である
ため、従来のようにトリム裏面所定箇所に衝撃吸収パッ
ドをホットメルト系接着剤により接着固定する構造に比
べ、接着剤が不要となり、接着剤の塗布,乾燥工程を廃
止することにより、工程数を簡素化でき、コストダウン
を招来することができるという効果を有する。
【0033】(2)請求項1記載の発明によれば、衝撃
吸収パッドをアームレスト内面のパッド支持リブにより
支持するとともに、トリム表面とアームレストの内面と
の間で衝撃吸収パッドを挾持固定するという構成である
ため、接着構造のものに比べ、接着剤の劣化等により衝
撃吸収パッドが脱落するということがなく、衝撃吸収パ
ッドの堅固な取付強度を確保したため、内装部品に長期
に亘り良好な衝撃吸収機能を付与できるという効果を有
する。
【0034】(3)請求項1記載の発明によれば、衝撃
吸収パッドをアームレスト内面のパッド支持リブにより
支持するとともに、トリム表面とアームレストの内面と
の間で衝撃吸収パッドを挾持固定するという構成である
ため、衝撃吸収パッドをアームレスト内面に設けた支持
リブで支持するため、アームレストの外形状は任意に設
定でき、アームレストの造形自由度を大幅に高めること
ができるとともに、衝撃吸収パッドをアームレスト内面
全面に亘り設置する必要がなく、アームレスト内面の必
要箇所にのみパッド支持リブにより支持すれば良いた
め、衝撃吸収パッド材料の節約及び軽量化が図れるとい
う効果を有する。
【0035】(4)請求項2記載の発明によれば、衝撃
吸収パッドの表裏面にはアームレスト内面及びトリム表
面との間に零タッチで当接する凸部を設けるという構成
であるから、衝撃吸収パッドに寸法バラツキが生じた場
合でもこの凸部により寸法バラツキを有効に吸収でき、
確実な取り付けが保証できるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を自動車用ドアトリムに適用した一実施
形態を示す正面図。
【図2】図1中II−II線断面図。
【図3】図2に示す衝撃吸収パッドの要部を示す拡大断
面図。
【図4】従来の自動車用ドアトリムを示す正面図。
【図5】図4中V −V 線断面図。
【図6】従来の自動車用ドアトリムの構成を示す断面
図。
【符号の説明】
10 自動車用ドアトリム 20 ドアトリム本体 21 ボード芯材 22 表皮材 25,26 逃げ孔 30 アームレスト 35 パッド支持リブ 40 衝撃吸収パッド 41 凸部 50 車体パネル 60 ビス 61 取付具 70 アームレストパッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60J 5/00 B60R 13/02 B60R 21/04

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体パネルの室内面に装着されるトリム
    本体(20)の表面所定箇所に車室内側に膨出状に形成
    された樹脂成形体からなるアームレスト(30)を設置
    してなる自動車用内装部品において、 前記アームレスト(30)内に衝撃吸収パッド(40)
    が収容され、前記アームレスト(30)内面に突設形成
    されたパッド支持リブ(35)により衝撃吸収パッド
    (40)が支持されるとともに、上記衝撃吸収パッド
    (40)がアームレスト(30)のパッド支持リブ(3
    5)面とトリム本体(20)表面との間で挾持されるこ
    とを特徴とする自動車用内装部品。
  2. 【請求項2】 前記衝撃吸収パッド(40)の表裏面側
    にトリム本体(20)及びアームレスト(30)内面に
    それぞれ当接する凸部(41)を設けたことを特徴とす
    る請求項1記載の自動車用内装部品。
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JP2006272890A (ja) * 2005-03-30 2006-10-12 Kasai Kogyo Co Ltd 自動車用内装部品
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