JP3150572B2 - 橋梁架設装置 - Google Patents

橋梁架設装置

Info

Publication number
JP3150572B2
JP3150572B2 JP14410095A JP14410095A JP3150572B2 JP 3150572 B2 JP3150572 B2 JP 3150572B2 JP 14410095 A JP14410095 A JP 14410095A JP 14410095 A JP14410095 A JP 14410095A JP 3150572 B2 JP3150572 B2 JP 3150572B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rail
trolley
traveling
traversing
erection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP14410095A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08311817A (ja
Inventor
繁夫 井上
幸男 真鍋
雄人 逸見
眞二 中谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP14410095A priority Critical patent/JP3150572B2/ja
Publication of JPH08311817A publication Critical patent/JPH08311817A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3150572B2 publication Critical patent/JP3150572B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、橋梁の張り出し架設、
特に山間等の平地の少ない場所で行う橋梁架設装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】山間の平地の少ない場所で従来行われて
いる橋梁の張り出し架設を図9(A)側面図及び(B)
平面図によって説明する。同図に示すように、まず傾斜
地に橋脚1及び工事用仮設ベント2´を建設して、その
上部にトラス桁6を上架し、またタワークレーン3を橋
脚1の近傍に立設する。そして、桟橋4上を搬送用トラ
ック5で運び込まれたトラス桁の単材6aをタワークレ
ーン3で吊り上げ、これをトラス桁6上の運搬台車8で
トラベラクレーン7の近くまで運搬し、トラベラクレー
ン7により台車8上の単材6aを1本ずつ吊り上げて所
定の位置まで運搬し、待機している作業員がこの単材6
aの位置決め及び取付けを行い、こうしてトラス桁6の
1スパンの架設が終了すると、トラベラクレーン7を1
スパンだけ先端側の次の架設個所へ移動させ、以下同一
要領で1スパンずつこの単材取付作業を繰り返してトラ
ス桁を延設してゆくのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の工法では、例えば自重が50t規模のトラベラ
クレーン7や10t規模の複数の運搬台車8のような大
重量の架設機材を建設途中のトラス桁6上に設置し、移
動させるので、短い間隔で仮設ベント2´等を設けて既
設のトラス桁6を支持し、あるいは斜ベント2でトラス
桁自体を補強しなければならない。また、高所作業によ
り単材6aを1本ずつ位置合わせし、接合してトラス桁
6を組み立てるので、能率が悪く工事期間が長くなる,
さらに、トラベラクレーン7で部材を吊り上げて旋回さ
せるので、風の強い日や降雨時には危険が大きく、作業
ができない,トラベラクレーン本体が重いため、その設
置,解体に時間がかかるなどの種々の問題がある。
【0004】本発明はこのような事情に鑑みて提案され
たもので、大重量のトラベラクレーンを使用することな
く、強風時,降雨時等でも安全かつ迅速に架設作を行
うことができる経済的な橋梁建設装置を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、請求項1に係る発明の橋梁架設装置は、橋
の近傍において立設されたタワークレーンと、既設のト
ラス桁に沿って敷設された走行レール上に走行自在に設
置され上記タワークレーンにより吊り上げられた架設中
の面材を受け取って搬送する走行トロリーと、上記トラ
ス桁上に上記走 行レールと同一方向に敷設されたガイド
レール上を移動することができるように設置された架設
機と、当該架設機に設けられた昇降手段によって昇降自
在に把持された横行レールと、当該横行レールに沿って
横行する横行トロリーと、当該横行トロリーにより上記
走行レールと同一方向に向いた状態で支持され当該横行
トロリーの横行に伴い上記走行レールの方向に対して横
方向に移動して上記走行レール上の走行トロリーが乗り
移ることができる位置に位置調整されて上記走行レール
に接続される接続レールとを備えたことを特徴とする。
【0006】また、請求項2に係る発明の橋梁架設装置
は、請求項1に記載の橋梁架設装置において、上記接続
レール上の走行トロリーに把持された上記面材と上記
行レールとの間、及び当該面材と上記架設機との間に
それぞれ上記面材に作用する風荷重を相殺する揺れ防止
機構が設けられたことを特徴とする。
【0007】
【作用】このような構成によれば、トラス桁を構成する
架設材料はあらかじめ単材を面組した面材として搬入さ
れ、搬入された面材はタワークレーンによって吊り上げ
られて既設のトラス桁に沿って敷設された走行レール上
の走行トロリーに受け渡される。次いで、走行トロリー
が走行レール上を走行して把持した面材をトラス桁架設
場所側へ搬送し、その際、走行レール端部には架設機に
設けた昇降手段に把持された横行レールに把持された接
続レールが接続設置されており、これによって走行トロ
リーは走行レールから接続レールへ乗り移り、いで昇
降手段が作動して横行レールとともに接続レール,走行
トロリーを若干上昇させた後、横行トロリーが横行レー
ル上を橋梁幅方向へ若干横行し、こうして面材の高さ方
向及び幅方向の位置決めが完了する。また、その間、面
材を接合する際に、位置決めされた面材と横行レール
間,同面材と架設機との間にそれぞれ付設された揺れ防
止機構によって面材に作用する風荷重が相殺され、面材
の揺れを防止して作業することができる。
【0008】
【実施例】本発明の一実施例を図面について説明する
と、図1はその橋梁建造中の状態を示す全体側面図、図
2は図1のトラス桁の後半部を示す部分拡大図、図3は
のIII −III 矢視横断面図、図4は図のIV−IV矢
視横断面図、図5は図4の前半のV−V矢視側面図、図6
は図5における面材の移動要領を示し、同図(A)はそ
の詳細図、同図(B)は同図(A)のB部を示す詳細
図、図7は図5における架設機の移動装置を示す側面
図、図8は図5における面材の揺れ防止機構を示す説明
図である。
【0009】本発明が従来装置と大きく相異するところ
は、従来の大重量のトラベラクレーンの採用を廃止した
ことと、強風時の面材取付け作業における面材の揺れ防
止機構を採用したことにある。
【0010】まず、図1、図2及び図6に示すように、
本発明の橋梁架設装置は、タワークレーン3、走行レー
ル13、走行トロリー12、横行レール24、横行トロ
リー23、架設機11、接続レール14及び揺れ防止機
構などで構成される。タワークレーン3は、傾斜地等に
別途方法で建設された橋脚1の近傍に立設され、あらか
じめ単材を面組して搬入されたトラス桁単位としての面
材6bを吊り上げる。
【0011】ここで、走行レール13は、図1全体側面
図〜図2部分拡大図に示すように、橋脚1上に設置され
た既設のトラス桁6に沿って連続して設置され、走行ト
ロリー12はこの走行レール13上に走行自在に設置さ
れており、タワークレーン3で吊り上げられた面材6b
を同面材6bの上面に設けた連結板15のピン孔にピン
22を挿入把持して搬送する(図6参照)。架設機11
は、図2側面図、図3横断面図及び図7側面図に示すよ
うに、既設のトラス桁6上に敷設されたガイドレール1
6に沿って移動自在に設置されており、前後1対のレー
ルクランプ20,21をガイドレール16に対して交互
に固縛と開放を行いながら伸縮ジャッキ19を伸縮させ
ることにより、尺取り虫的に移動できる。
【0012】横行レール24は、図4及び図6側面図に
示すように、この架設機11に設けられたスクリュージ
ャッキ17のネジ軸17aによって昇降自在に把持さ
れ、横行トロリー23が、矢印に示すように、実線位置
から鎖線位置へ横行自在に設置されている。前後方向の
接続レール14はこの横行トロリー23の下部に上端
が把持されており、スクリュージャッキ17を作動して
横行レール24を下降することにより、走行レール13
(図5)上の走行トロリー12が乗り移り得るように走
行レール13の端部に随時接続設置され、あるいは横行
レール24を上昇して乗り移った走行トロリー12に把
持された面材6bの高さ位置を調整するようになってい
る。また、横行トロリー23は横行レール24上を横行
して接続レール14とともに走行トロリー12を橋梁幅
方向へ移動させ、面材6bの幅方向位置を調整するよう
になっている。
【0013】揺れ防止機構は、図6側面図及び図8に示
すように、横行レール24の端部に下向きに設置され、
走行トロリー12(図2,図5)に把持され位置決めさ
れた面材6bの上面と当接させて面材6bに対して図で
は左回りのモーメントを作用させる押付ジャッキ18、
面材6bの下部と架設機11との間に張設され、面材6
bに対して図では右回りのモーメントMoを作用させる
引張りワイヤ25,横行レール24の端部に上向きに設
置され、架設機11の下面と当接させて横行レール上面
と架設機下面間に生ずる隙間を補間するための調整ジャ
ッキ26(図6)などで構成され、面材6bの接合中に
作用する横風荷重を相殺して面材6bの揺れを抑制する
ようになっている。なお、図6(B)に示すように、押
し付けジャッキ18の先端には、面材6bの位置決め作
業時の微調整が円滑に行えるように、ころがり部18a
が設けられている。
【0014】このような本発明架設装置において、その
橋梁の架設手順を説明する。まず、山間の傾斜地等に建
設された橋脚1上にトラス桁6及びタワークレーン3を
別途手段によって設置する。そして、搬入された面材6
bをタワークレーン3によって吊り上げ、既設のトラス
桁6に沿って敷設された走行レール13上の走行トロリ
ー12に受け渡す。
【0015】この面材6bの受渡しは、トラス桁上に待
機した作業員が、面材6bの連結板15のピン孔と走行
トロリー12側の連結板のピン孔(図示省略)にピン2
2を挿入し、両者を連結することによって行う。こうし
て、面材6bを受け取ると、これを吊持した走行トロリ
ー12は走行レール13上を走行して、面材6bをトラ
ス桁架設場所側へ搬送する。その際、トラス桁6端部
まで延長敷設された走行レール13の端部には、架設機
11に設けたスクリュージャッキ17を作動させて横行
レール24を下降させ横行レール24に把持さた接続
レール14が接続設置されており、これによって走行ト
ロリー12は走行レール13上から接続レール14上に
乗り移り、面材6bを所定位置まで搬送して停止する。
【0016】この状態では、走行トロリー12に把持さ
れた面材6bの高さは取り付けるべきトラス桁6の高さ
より少し低い位置にある(図2中央部に示す)。そこ
で、スクリュージャッキ17を作動して横行レール24
を介して、接続レール14、走行トロリー12及び面材
6bを少し上昇させ、面材6bの高さ方向の位置决めを
行う。次いで、横行レール24上の横行トロリー23を
橋梁幅方向へ少し横行させて面材6bの幅方向の位置決
めを行う。面材6bの位置決めが完了すると、面材の揺
れ防止機構を取り付ける。すなわち、図6に示すよう
に、調整ジャッキ26を伸長して架設機11の下面に押
し当てて横行レール24と架設機11との間の相対変位
を拘束した後、押し付けジャッキ18を伸長して面材6
bの上面に押し当て、また、面材6bの下部と架設機1
との間に引張ワイヤ25を張設する。
【0017】そうすると、図8に示すように、いま、受
圧面積Aの面材6bに右方から左方へ風速vの風が作用
した場合、重心Gに作用する風荷重Pは次のとおりであ
る。 P=(1/2)ρcv2 A ただし、ρ:空気の比重 c:風力係数 したがて、風荷重Pによる面材吊り下げ点Oまわりのモ
ーメントMoは、 Mo=P×H2 ただし、H2 :O点と重心位置Gまでの長さ で表される。一方、押し付けジャッキ18の押し当て力
をF,引張ワイヤ25の引張力をTとすると、このF,
TによるO点まわりのモーメントM1 ,M2 はそれぞれ
次のとおりである。 M1 =F×l12 =Tcosθ×H1 ただし、l1 :O点とジャッキ荷重作用点までの長さ H1 :O点と引張ワイヤ取付点までの長さ
【0018】かくして、M1 =Mo又はM2 =Moとな
るように、ジャッキ荷重F及びワイヤ引張力Tを適切に
設定することによって、接合作業中の面材6bに作用す
る任意方向の風荷重を相殺して面材6bの揺れを抑制す
ることができる。こうして、面材6bの位置決め及び揺
れ防止機構の調整が終わると、作業員によって既設トラ
ス桁6に対する面材6bの接合が行われる。そうして、
1スパンのトラス桁6の架設が終了すると、伸縮ジャッ
キ19(図7)を作動して架設機11を1スパンだけト
ラス桁先端側の架設位置へ移動させた後、以下同様の手
順によって架設を続行する。
【0019】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明の
橋梁架設装置によると、トラス桁上で使用する台車はつ
なぎ端材等の軽量部材の運搬に使用するだけなので、小
型軽量のものでよく、本発明の架設装置は従来のトラベ
ラクレーン7(図9)と比較して、設備重量が大幅に軽
減できるからトラス桁の補強が少なくて済む。また、あ
らかじめ面組した面材をタワークレーンで吊り上げ、接
合(添接)時の姿勢を保持してトロリーで所定位置まで
運搬し、機械的に位置決めをして接合するので、効率が
大幅に向上して工期が短縮できる。さらに、架設面材は
タワークレーン及びトロリーによって安全,確実に架設
場所まで搬送されるので、安全作業ができるなどの効果
がある。
【0020】要するに請求項1に係る発明の橋梁架設装
によれば、橋の近傍において立設されたタワークレ
ーンと、既設のトラス桁に沿って敷設された走行レール
上に走行自在に設置され上記タワークレーンにより吊り
上げられた架設中の面材を受け取って搬送する走行トロ
リーと、上記トラス桁上に上記走行レールと同一方向に
敷設されたガイドレール上を移動することができるよう
に設置された架設機と、当該架設機に設けられた昇降手
段によって昇降自在に把持された横行レールと、当該横
行レールに沿って横行する横行トロリーと、当該横行ト
ロリーにより上記走行レールと同一方向に向いた状態で
支持され当該横行トロリーの横行に伴い上記走行レール
の方向に対して横方向に移動して上記走行レール上の走
行トロリーが乗り移ることができる位置に位置調整され
て上記走行レールに接続される接続レールとを備えてい
るので、大重量のトラベラクレーンを使用することな
く、強風時,降雨時等でも安全かつ迅速に架設作を行
うことができ経済的な橋梁架設装置が得られ、産業上
極めて有益な橋梁架設装置を提供することができる
【0021】また、請求項2に係る発明の橋梁架設装置
によれば、請求項1に記載の橋梁架設装置において、
接続レール上の走行トロリーに把持された上記面材と
上記横行レールとの間、及び当該面材と上記架設機との
間に、それぞれ上記面材に作用する風荷重を相殺する揺
れ防止機構が設けられているので、請求項1の発明によ
る効果のほか、強風時の面材取付作業を安全迅速に行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の橋梁架設装置の建造中の状
態を示す全体側面図である。
【図2】図1のトラス桁の後半部における作業状況を示
す部分拡大図である。
【図3】図のIII −III 矢視横断面図である。
【図4】図のIV−IV矢視横断面図である。
【図5】図4の前半のV−V矢視側面図である。
【図6】図5における面材の移動要領を示し、同図
(A)はその詳細図、同図(B)は同図(A)のB部を
示す詳細図である。
【図7】図における架設機の移動装置を示す側面図で
ある。
【図8】図5における面材の揺れ防止機構を示す説明図
である。
【図9】従来の橋梁架設要領を示す全体図で、同図
(A)はその側面図、同図(B)は同図(A)の平面図
である。
【符号の説明】
1 橋脚 3 タワークレーン 3a ワイヤ 6 トラス桁 6b 面材 8 台車 11 架設機 12 走行トロリー 13 走行レール 14 接続レール 15 連結板 16 ガイドレール 17 スクリュージャッキ 17a ネジ軸 18 押付けジャッキ 18a ころがり部 19 伸縮ジャッキ 20,21 レールクランプ 22 ピン 23 横行トロリー 24 横行レール 25 引張ワイヤ 26 調整ジャッキ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中谷 眞二 広島県広島市西区観音新町四丁目6番22 号 三菱重工業株式会社 広島製作所内 (56)参考文献 特開 平7−102531(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E01D 21/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 橋の近傍において立設されたタワーク
    レーンと、既設のトラス桁に沿って敷設された走行レー
    ル上に走行自在に設置され上記タワークレーンにより
    り上げられた架設中の面材を受け取って搬送する走行ト
    ロリーと、上記トラス桁上に上記走行レールと同一方向
    敷設されたガイドレール上を移動することができるよ
    に設置された架設機と、当該架設機に設けられた昇降
    手段によって昇降自在に把持された横行レールと、当該
    横行レールに沿って横行する横行トロリーと、当該横行
    トロリーにより上記走行レールと同一方向に向いた状態
    で支持され当該横行トロリーの横行に伴い上記走行レー
    ルの方向に対して横方向に移動して上記走行レール上の
    走行トロリーが乗り移ることができる位置に位置調整さ
    れて上記走行レールに接続される接続レールとを備えた
    ことを特徴とする、橋梁架設装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の橋梁架設装置におい
    て、上記接続レール上の走行トロリーに把持された上記
    面材と上記横行レールとの間、及び当該面材と上記架設
    機との間に、それぞれ上記面材に作用する風荷重を相殺
    する揺れ防止機構が設けられたことを特徴とする、橋梁
    架設装置。
JP14410095A 1995-05-18 1995-05-18 橋梁架設装置 Expired - Fee Related JP3150572B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14410095A JP3150572B2 (ja) 1995-05-18 1995-05-18 橋梁架設装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14410095A JP3150572B2 (ja) 1995-05-18 1995-05-18 橋梁架設装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08311817A JPH08311817A (ja) 1996-11-26
JP3150572B2 true JP3150572B2 (ja) 2001-03-26

Family

ID=15354202

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14410095A Expired - Fee Related JP3150572B2 (ja) 1995-05-18 1995-05-18 橋梁架設装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3150572B2 (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100911492B1 (ko) * 2009-02-12 2009-08-11 주식회사 하이드로코리아 합성형 라멘교 시공방법
CN103778321A (zh) * 2014-01-02 2014-05-07 彭雪鹏 超高层建筑动臂式塔式起重机风作用动力性能分析的方法
CN103911956B (zh) * 2014-03-21 2015-11-18 中铁大桥局集团有限公司 一种大跨度斜拉桥钢桁梁安装方法
CN104480862B (zh) * 2014-12-03 2016-04-20 中铁大桥局集团有限公司 一种斜拉桥边跨钢桁梁的架设方法
CN104762882B (zh) * 2015-04-16 2016-06-15 天津城建大学 桥梁节段吊装装置及吊装方法
CN105200923B (zh) * 2015-09-08 2018-07-13 贵州省公路工程集团有限公司 一种钢桁梁斜拉桥钢桁梁节段吊运装置及其吊运方法
CN105803948B (zh) * 2016-05-16 2017-07-14 中铁大桥科学研究院有限公司 斜拉桥宽幅pk组合箱梁的防错台施工方法
CN107761570B (zh) * 2017-09-30 2019-02-15 中铁大桥局集团有限公司 一种用于大跨度钢桁梁的精确定位吊架
CN110273372B (zh) * 2018-03-17 2021-06-25 中铁第五勘察设计院集团有限公司 隧道进口架梁的方法
CN111172882A (zh) * 2020-01-13 2020-05-19 中铁二院工程集团有限责任公司 一种桥梁主梁悬臂拼装的梁段运输方法
CN111236077B (zh) * 2020-02-13 2021-11-19 中国水利水电第十一工程局有限公司 一种钢箱梁卸载施工方法
CN115771836B (zh) * 2022-11-30 2023-06-30 中铁四局集团有限公司 一种悬臂造桥机吊运设备

Also Published As

Publication number Publication date
JPH08311817A (ja) 1996-11-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3150572B2 (ja) 橋梁架設装置
IL114850A (en) Crane for modular construction of bridges
CN1198018C (zh) 一种桥梁的桁架设方法
CN111139743A (zh) 提高公路梁架梁速度的方法及龙门吊的安装方法
JP4264470B2 (ja) 橋桁部材の架設方法および架設装置
JP2809990B2 (ja) 橋桁架設装置
CN110510527A (zh) 一种高边坡变截面边坡预制块的安装系统及其施工方法
JP3150558B2 (ja) 橋梁張出し式架設装置
CN108625270A (zh) 导梁门吊安装桥梁预制箱梁施工方法
KR101373098B1 (ko) 복합 트러스 에프씨엠 교량시공장치 및 이를 이용한 복합 트러스 에프씨엠 교량시공방법
JP3884689B2 (ja) 部材架設用移動台車及びこれを用いた橋梁部材架設方法
JP2994935B2 (ja) 橋梁張出し架設工法及びその装置
CN206736726U (zh) 导梁辅助架设预制拱圈的装置
JP2539150B2 (ja) 橋梁架設装置
JP2003180009A (ja) 電線の移線工法
CN210710439U (zh) 一种预制块的转运装置
JP2001020225A (ja) 橋梁の架設方法および装置
CN111535194A (zh) 一种900吨运架一体机的专用吊装系统
CN220264997U (zh) 一种用于轨交桥梁的轨行区物料吊机
CN109629448A (zh) 同步架设主梁和桥面板的装置及方法
JPH09209312A (ja) 橋梁架設装置
CN110606447B (zh) 一种架桥机预制梁在运梁车上升降运载装置及其工作方法
CN110042760A (zh) 一种可带载移动缆载吊机
CN210049105U (zh) 一种自行式桥梁模板作业台车
CN215101591U (zh) 用于暗挖施工的盾构机吊装结构

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20001220

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080119

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090119

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees