JP3149894U - 放熱器 - Google Patents

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三也 宮本
三也 宮本
卓巳 小山
卓巳 小山
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吉村  正
陽介 渡辺
陽介 渡辺
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Abstract

【課題】支持基板に設けられた溝に放熱フィンを固定する場合の、放熱フィンと支持基板との密着度及び固定強度を向上させ、また、放熱フィンの強度及び耐振動性を向上させ、さらに、放熱フィンの直立性を確保でき、かつ安価な放熱器を提供することを目的とする。【解決手段】放熱器1Aは、上面部21に所定間隔で相互に平行に複数凹設された固定溝23と、固定溝23の両側に形成される凹状のかしめ用溝24と、を有する支持基板20と、固定溝23にそれぞれ固定される金属薄板でなる放熱フィン10とを有する。放熱フィン10は、その下端部10bを、上端部10a側に折り返された折返し部11を有する。折返し部11は、固定溝23の溝両側壁部23a,23aの全体によって、少なくとも折返し部11の過半を占める被固定部11aが、かしめ用溝24をかしめてかしめ溝部25を形成する際に生じるかしめ力で挟みつけられることで、かしめ固定されている。【選択図】図1

Description

本考案は、例えば、トランジスタやLSI、マイクロプロセッサ等の、使用により発熱する部品(以下、「発熱部品」ともいう。)の冷却に用いる放熱器であって、特に、放熱フィンを備えた放熱器に関する。
放熱器には種々の形態があるが、従来から、支持基板の一面側に薄板状の放熱フィンを複数立設した放熱器が知られている。このような放熱器によれば、基板の他面側に発熱部品を当接させると、発熱部品からの熱が支持基板から放熱フィンに伝えられ、放熱フィンから空気中に放熱される。このように、放熱フィンを設けることによって放熱面積を拡大することができるので、放熱器の放熱効率を向上させることが可能となる。
ところで、放熱フィンの支持基板への固定の仕方は、従来から種々提案されている。
例えば、特許文献1には、図7に示すように、中間部がU字状に折り曲げられ、両端部110bが所定間隔で対向して形成された放熱フィン110と、この放熱フィン110のU字状折曲部110aが嵌合される溝123を所定間隔で平行に多数形成した支持基板120と、この支持基板120の溝123に嵌合した放熱フィン110のU字状折曲部110a内に嵌合して、放熱フィン110のU字状折曲部110aを溝123の内壁に圧接して嵌合固定する楔材140とより構成されたことを特徴とする電子部品の放熱器100が開示されている。
また例えば、特許文献2には、図8(a)に示すように、フィン210の下端部を二枚重ねに折り曲げた折り曲げ片211を形成し、折り曲げ片211をベース部220に、その折り曲げ片211の厚さと同じかもしくは僅かに狭い幅で、折り曲げ片211の長さより深く形成された溝部223に挿入し、さらに、図8(b)に示すように、溝部223の開口部223dを狭くするように余肉を生じさせるカシメ加工225を、溝部223の開口部223dに隣接した箇所に施すことにより、溝部223の内壁223aを、折り曲げ片211の先端部211aに食い込ませることで、フィン210をベース部220に固定したヒートシンク200が開示されている。
特開2001−308231号公報 特許第3990140号公報
しかしながら、前記した放熱器には、さらに改良の余地が残されていた。
例えば、放熱器は、出来る限り製造コストを抑えることが求められている。このため、製造工程数の削減、部品点数の削減、設備費用の節約等が重要な課題となっている。
この点、特許文献1に記載の放熱器100は、楔材140を用いて放熱フィン110を支持基板120に固定する構造であるため、構造が複雑となることに加え、部品点数が増加してしまい、製造コストの高騰につながっていた。
また例えば、支持基板に設けられた溝部に放熱フィンを嵌合固定する構造の場合、放熱フィンと、支持基板の溝部との間に隙間ができてしまい、これらの間の熱伝導性が低下することによる放熱効率の低下を防ぐため、放熱フィンと支持基板の溝部との密着度を向上させることが重要な課題となっている。
さらには、輸送中や使用中の振動等により、放熱フィンが支持基板から外れたり、破損したりするのを防止することが求められていた。加えて、外観を良好にし、放熱器の製品価値を向上させるため、放熱フィンの直立性を確保することが求められていた。
この点、特許文献1に記載の放熱器100では、支持基板120に設けられた溝部123に放熱フィン110を嵌合固定する構造であり、楔材140により、溝123内の一部で放熱フィン110が固定されているため、楔材140の弛みなどにより、放熱フィン110と、支持基板120の溝部123との間に隙間ができてしまい、これらの間の熱伝導性が低下することによる放熱効率の低下を招くおそれがあった。
また、特許文献2に記載のヒートシンク200では、折り曲げ片211の高さを、溝部223の深さよりも浅く形成しているため、折り曲げ片211を溝部223に挿入すると、折り曲げ片211の端部の上方に隙間状の空間Sが形成されることとなる。このような状態で、溝部223の開口部223dを狭くするようなカシメ加工225を施すと、カシメの押圧力が空間Sに及ぼされるため、折り曲げ片211側の角部223cが溝幅内側方向、つまり、空間S側に向かって強く押し出され、空間S内に入り込むように潰されて変形するおそれがあった。このように、溝部223の、折り曲げ片側211の角部223cが、空間S内に入り込むように変形するのに伴って、溝223の、折り曲げ片側211の側壁部223aが溝幅外側方向へ膨らみ、これにより、フィン210と、側壁部223aとの間に隙間が生じやすくなっていた。
このようにフィン210と、支持基板220との間に隙間が生じてしまうと、これらの間の密着度が低下することで、熱伝導性が低下し、ヒートシンク200の放熱効率の低下と、放熱フィン210の固定強度の低下を招くおそれがあった。
また、溝部223の開口部223dを狭くするようなカシメ加工225を施すと、溝部223の反対側の角部223cが、フィン210側へ押し出されるように変形し、フィン210と、側壁部223aとの間に隙間が生じやすくなるとともに、フィン210がくびれて破断してしまうおそれがあった。
このように、フィン210がくびれてしまうと、フィン210の破断強度及び耐振性が低下してしまい、比較的弱い振動が加えられるだけで、くびれ部分からフィン210が折れてしまうおそれがあった。
さらに、溝部223の反対側の角部223cが、フィン210側へ押し出されるように変形することで、フィン210が、溝部223の角部223cのくびれに沿って空間S側に押されて傾きやすくなっていた。このように、フィン210が溝部223の角部223cのくびれに沿って傾いてしまうと、隣り合うフィン210,210同士の間隔が不均一となってしまい、放熱器の製品価値の低下を招いてしまうおそれがあった。
そこで、本考案は、放熱フィンと支持基板との密着度及び固定強度を向上させ、また、放熱フィンの破断強度及び耐振性を向上させ、さらに、放熱フィンの直立性を確保することができ、かつ安価な放熱器を提供することを目的とする。
前記課題を解決した本考案のうち、請求項1に記載の放熱器は、一面側に所定間隔で相互に平行に複数凹設された固定溝を有する支持基板と、前記固定溝にそれぞれ固定される金属薄板でなる放熱フィンとを有する放熱器であって、前記放熱フィンは、その一端部を、他端部側に折り返されて、その折り返された部分の厚みが板厚の二倍以上の厚みを有し、かつその高さが、前記固定溝の深さより大きく形成された折返し部を有し、前記支持基板は、前記固定溝間に平行に複数凹設され、深さが前記固定溝の深さ以下に形成される凹状のかしめ溝部を有し、前記折返し部の過半を占める被固定部が、前記かしめ溝部の形成により前記固定溝の溝両側壁部の全体に生じる押圧力によって挟みつけられて、かしめ固定されていることを特徴とする。
これによれば、折返し部の高さが、固定溝の深さよりも大きく形成されているため、折返し部は、一部が固定溝から突出し、固定溝の角部と、折返し部との間に隙間となるような空間が形成されない。このため、固定溝間にかしめ溝部を凹状に形成する際の押圧力が加えられても、固定溝の角部が、従来例のように空間内に入り込むような変形や空間側に押し出されるような変形を防止することができ、固定溝の溝両側壁部の全体に押圧力を生じさせることができるので、固定溝の角部に圧潰が生じるのを防止することができる。また、溝両側壁部と被固定部との間に隙間が生じることを防止することができるので、放熱フィンと、支持基板との密着度及び固定強度を向上させることができる。これにより、放熱フィンと、支持基板との間の熱伝導性を向上させることができ、ひいては、放熱器の放熱効率を向上させることができる。また、放熱フィンが支持基板から外れるのを防止することができる。
また、固定溝の角部が変形されるのを防止することができるため、放熱フィンにかしめによる屈曲等の変形が生じるのを防止することができる。このため、放熱フィンの破断強度及び耐振性を向上させることができる。これにより、輸送中や使用中の振動等により、放熱フィンが破損するのを防止することができる。また、放熱フィンの直立性を確保することができるので、隣り合う放熱フィン同士の間に形成された間隔を均一に保つことができる。
さらに加えて、楔材等の部品を用いなくても放熱フィンを支持基板に堅固に密着固定することができるので、放熱器が安価となる。
また、折返し部は、板厚の二倍以上の厚みを有するため、放熱フィンを薄肉化した場合にも、放熱フィンを支持基板に、容易にかつ安定的に固定することができる。
また、請求項1に記載の放熱器において、前記固定溝の深さ寸法を1としたときに、前記かしめ溝部が、断面視略V字状であり、その深さ寸法が、1/6以上1以下であることが好ましい。
これによれば、固定溝の溝両側壁部の全体に、かしめ溝部の形成による押圧力を良好に伝えることができる。
本考案の放熱器によれば、放熱フィンと、支持基板との密着度及び固定強度を向上させることができる。これにより、放熱フィンと、支持基板との間の熱伝導性を向上させることができ、ひいては、放熱器の放熱効率を向上させることができる。
また、放熱フィンが支持基板から外れるのを防止することができる。
さらに、放熱フィンにくびれが生じるのを防止することができるため、放熱フィンの破断強度及び耐振性を向上させることができる。加えて、放熱フィンの直立性を確保することができるため、良好な外観を得ることができ、放熱器の製品価値を向上させることができる。
さらに加えて、楔材等の部品を使用せずに放熱フィンを支持基板に堅固に密着固定することができる。このため、部品点数を削減することができ、放熱器が安価となる。
本考案の第1実施形態に係る放熱器を説明するための図であり、(a)は、第1実施形態に係る放熱器の全体構成を示すとともにかしめ溝部が形成される前後の様子を示す斜視図、(b)は、(a)の一部拡大斜視図である。 本考案の第1実施形態に係る放熱器において、放熱フィンが支持基板に固定される様子を説明するための図である。 本考案の第2実施形態に係る放熱器の構成を説明するための図であり、第2実施形態に係る放熱器を側面から見た図である。 本考案の第2実施形態に係る放熱器において、放熱フィンが支持基板に固定される様子を説明するための図である。 本考案の第3実施形態に係る放熱器の構成を説明するための図であり、第3実施形態に係る放熱器を側面から見た図である。 本考案の第3実施形態に係る放熱器において、放熱フィンが支持基板に固定される様子を説明するための図である。 従来の放熱器の構成を説明するための図であり、従来の放熱器を側面から見た図である。 従来の他の放熱器の構成を説明するための図であり、(a)は、従来の他の放熱器を側面から見た図、(b)は、(a)における溝部付近の拡大図である。
<第1実施形態>
次に、本考案の第1実施形態に係る放熱器について、図1及び図2を参照して説明する。なお、以下の説明において、上下方向は、図面中の方向と同じであるものとする。
図1(a)に示すように、放熱器1Aは、上面部21(一面側)に、所定間隔で相互に平行に複数凹設された固定溝23と、この固定溝23の両側に複数凹設されるかしめ用溝部24とを有する支持基板20Aと、固定溝23にそれぞれ固定される金属薄板でなる放熱フィン10と、を有してなる。
なお、説明の便宜上、図1(a)、(b)の右側は、放熱フィン10が支持基板20の固定溝23に固定される前の状態を示しており、同左側は、放熱フィン10が支持基板20の固定溝23に、かしめ溝部25によってかしめ固定された後の状態、すなわち、完成品の状態を示している。
放熱フィン10は、銅、銅合金、アルミニウムまたはアルミニウム合金等の熱伝導性の高い素材からなる矩形状の薄板部材であり、その下端部10b(一端部)を長さ方向全体に亘って、上端部10a(他端部)に向かって所定量折り返した折返し部11を有している。
図1(b)に示すように、折返し部11は、その厚み寸法T2が板厚T1の略二倍となっている。なお、折り返しの際に最も曲げ応力がかかる屈曲部分は、金属薄板の剛性により幅方向外側に若干膨らんでいる。
また、折返し部11は、その高さ寸法H1が、固定溝23の深さ寸法D1よりも大きく形成されており、その過半を占める被固定部11aが、圧潰されてなるかしめ溝部25の形成により、固定溝23にかしめ固定されている。つまり、被固定部11aの高さ寸法H2は、固定溝23の深さ寸法D1と略同寸法となっている。また、折返し部11のうち、被固定部11aを除く部分11bは、固定溝23の開口部23dが形成される上面部21から上方に突出した状態となっている。
折返し部11は、その高さ寸法H1が、固定溝23の深さ寸法D1を1としたときに、5/4以上2以下であることが好ましい。この範囲内であると、折返し部11の形成が容易であり、また、かしめ溝部25の形成により、後記する固定溝23の側壁部23a,23aの全体に押圧力が作用したとしても、後記する固定溝23の角部23c,23cの圧潰を良好に防止することができる。
一方、折返し部11の高さ寸法H1が、固定溝23の深さ寸法D1を1としたときに対して、5/4より小さいと、折返し部11を形成する際の金属薄板の加工難易度が上がってしまい、加工の負担が大きくなるおそれがあるため好ましくない。
また、折返し部11の高さ寸法H1が、固定溝23の深さ寸法D1を1としたときに対して、2より大きいと、金属薄板の使用量が増大してしまい、製造コストの高騰につながるため好ましくない。
放熱フィン10は、金属薄板の下端部をプレス加工等により折り曲げて折返し部11を成形し、支持基板20Aの形成寸法に合わせて裁断することにより形成することができる。
図1(a)に示すように、支持基板20Aは、放熱器1Aの基台となるものであり、所定の厚みで形成される金属製の矩形状部材であり、前記したように、予め上面部21に凹設される固定溝23と、かしめ用溝24とを有してなる。なお、支持基板20Aの下面部22には、半導体素子等の発熱部品(図示せず)が当接される。また、支持基板20Aの長さ寸法L1及び幅寸法W1は、放熱器1Aが使用される発熱部品に合わせて適宜設定することができる。
図1(b)に示すように、固定溝23の上面部21から所定間隔でそれぞれ立ち下がる左右の側壁部23a,23aと、この側壁部23a,23aの間に配置される底部23bと、を有してなる。底部23bは、一定の深さで支持基板20Aの長さL1方向に沿い、上面部21に対して略平行に形成されている。本実施形態では、底部23bの形状が円弧状に形成されており、固定溝23の全体が、断面視略U字状となっている。
なお、以下の説明では、固定溝23の開口部23dのへりの部分を、角部23c,23cという。
このように構成された固定溝23は、その幅寸法W2が、放熱フィン10の被固定部11aの厚み寸法T2と略同寸法、または、若干大きく形成されている。また、固定溝23は、その深さ寸法D1が、放熱フィン10の折返し部11の高さ寸法H1よりも小さく、かつ、被固定部11aの高さ寸法H2と略同寸法に形成されている。
かしめ用溝24は、上面部21から所定間隔でそれぞれ立ち下がる左右の側壁部24a,24aと、この側壁部24a,24aの間に配置される、上面部21に略平行な底部24bと、を有してなり断面視略コ字状に形成されている。かしめ用溝24は、固定溝23の両側に形成される。
かしめ用溝24は、後記する手法で、かしめ用のプレス機等により例えば角部24c,24cが圧潰され、これにより、かしめ溝部25が形成される。
かしめ溝部25は、固定溝23の両側に形成された凹状のかしめ溝24に対し、押圧されて形成される溝であり、上面部21から所定間隔でそれぞれ幅方向内側に向かって斜め下方に傾斜するテーパ部25a,25aと、テーパ部25a,25aの下端部からそれぞれ下方に立ち下がる左右の側壁部25b,25bと、この側壁部25b,25bの間に配置される底部25cと、を有してなる。底部25cは、一定の深さで支持基板20Aの長さL1方向に沿い、上面部21に対して略平行に形成されている。かしめ溝部25の深さ寸法D2は、固定溝23の深さ寸法D1を1としたときに、1/8以上1以下となっている。
このような支持基板20Aは、銅、銅合金、アルミニウムまたはアルミニウム合金などの熱伝導性の高い素材からなる金属板を、例えば、押出加工することにより、その一面側(上面部21)に、固定溝23を所定間隔で複数本凹設するとともに、固定溝23の両側にかしめ用溝24を複数本凹設し、所望の長さに裁断することにより形成することができる。
次に、放熱フィン10が支持基板20Aに固定される態様を説明する。
図2(a)に示すように、まず、支持基板20Aの固定溝23に、放熱フィン10の被固定部11aを上方から挿入する。このとき、折返し部11の高さ寸法H1(図1(b)参照)が固定溝23の深さ寸法D1(図1(b)参照)よりも大きく形成されているため、被固定部11aを固定溝23に挿入すると、折返し部11における被固定部11aを除く部分11bが、固定溝23の開口部23dが形成される上面部21から上方に突出した状態となる。
このような状態で、図2(b)に示すように、放熱フィン10の間に、図示しないプレス機等に装着されたかしめ刃30を挿入し、かしめ用溝24の角部24c,24cを所定量圧潰する。そして、かしめ用溝24の角部24c,24cを、かしめ刃30の先端部30aの形状に沿って押し広げるように変形させ、テーパ部25a,25aを有するかしめ溝部25を形成する。
なお、かしめ刃30は、断面視V字状であり、その幅寸法が、かしめ用溝24の幅寸法W3よりも大きく形成された先端部30aを有するものを用いることで、テーパ部25a,25aを形成しやすくなる。また、図示しないプレス機等にかしめ刃30を複数装着しておくと、複数のかしめ用溝24の角部24c,24cを、同時に圧潰することができるので好ましい。
ここで、折返し部11における被固定部11aを除く部分11bが、固定溝23の開口部23dが形成される上面部21から上方に突出していることにより、固定溝23の開口部23dに隙間となるような空間が形成されない。
このため、かしめ溝部25を形成する際の押圧力が側壁部23a,23aに加えられたとしても、固定溝23の角部23c,23cに圧潰が生じることを防止することができ、固定溝23の側壁部23a,23aの全体に押圧力を生じさせることができる。これにより、側壁部23a,23aと被固定部11aとの間に隙間が生じることを防止することができるので、放熱フィン10と、支持基板20Aとの密着度を向上させることができる。このため、放熱フィン10と、支持基板20Aとの間の熱伝導性を向上させることができ、ひいては、放熱器1Aの放熱効率を向上させることができる。また、側壁部23a,23aの全体によって、被固定部11aを挟み付けてかしめ固定することができるので、放熱フィン10と、支持基板20Aとの固定強度を向上させることができる。
また、固定溝23の角部23c,23cに圧潰が生じることを防止することができるので、放熱フィン10にくびれによる屈曲等の変形が生じるのを防止することができる。このため、放熱フィン10の破断強度及び耐振性を向上させることができ、輸送中や使用中の振動等により、放熱フィン10が破損するのを防止することができる。
さらに、折返し部11における被固定部11aを除く部分11bが、開口部23dが形成される上面部21から上方に突出しているので、放熱フィン10に、左右の側壁部23a,23aからそれぞれ溝幅内側方向への押圧力が作用しても、折返し部11における上面部21から突出する部分11bと、放熱フィン10の長片部分とが、固定溝23内で互いに支え合うことができるので、放熱フィン10の直立性を確保することができる。これにより、良好な外観を得ることができ、放熱器1Aの製品価値を向上させることができる。
さらに、楔材等を用いなくても、放熱フィン10を支持基板20Aに堅固に密着固定することができるので、放熱器1Aが安価となる。
以上のようにして、図2(c)に示すように、固定溝23に嵌合された被固定部11aが、側壁部23a,23aの全体によって両側から挟みつけられてかしめ固定されることで、放熱フィン10が支持基板20Aに堅固に密着固定される。
第1実施形態に係る放熱器1Aによれば、支持基板20Aの下面部22に当接された発熱部品(図示せず)からの熱を、支持基板20Aから放熱フィン10に伝え、放熱フィン10から空気中に放熱することができる。
また、放熱器1Aにおいて、放熱フィン10の折返し部11は、プレス加工等により成形することができ、また、固定溝23及びかしめ用溝24は、押出加工により支持基板20Aを製造する際に、同時に形成することができるので、製造工程が増加しない。さらに、かしめ用溝24を設けることで、かしめの際に、かしめ刃30のブレを防ぐことができ、安定的にかしめを行うことができる。
さらに、固定溝23の幅寸法W2は、放熱フィン10の板厚T1(図1(b)参照)の略二倍の厚みを有する被固定部11aの厚み寸法T2(図1(b)参照)に合わせて設定すれば良いので、放熱フィン10を薄肉化した場合にも、放熱フィン10を支持基板20Aに、容易にかつ安定的に固定することができる。
さらに、かしめ溝部25は、かしめ用溝24の角部24c,24cを、かしめ刃30の先端部30aで押圧するだけで形成することができるので、放熱フィン10の支持基板20Aへの固定を容易に行うことができる。
<第2実施形態>
次に、本考案の第2実施形態に係る放熱器について図3、図4及び適宜図1を参照して説明する。ここで、第2実施形態に係る放熱器は、第1実施形態に係る放熱器のかしめ溝部の構成を変更したものであるので、共通する構成要素については同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
図3に示すように、第2実施形態に係る放熱器1Bは、放熱フィン10と支持基板20Bと、を有してなる。放熱フィン10は、折返し部11と、被固定部11aとを有してなる。支持基板20Bは、上面部21に複数凹設される固定溝23と、この固定溝23の両側に凹設されるかしめ用溝27(図4参照)と、を有する。このかしめ用溝27が、かしめ用のプレス機等により押圧され、これにより、かしめ溝部28が形成される。
かしめ溝部28は、断面視略V字状に形成され、その深さ寸法D3が、固定溝23の深さ寸法D1(図1(b)参照)を1としたときに、1/6以上1以下であることが好ましい。
かしめ溝部28の深さ寸法D3が、固定溝23の深さ寸法D1(図1(b)参照)を1としたときに対して、1/6以下であると、固定溝23の側壁部23a,23aの特に下端付近に、かしめ溝部28の形成による押圧力を十分に伝えることができないおそれがあるため好ましくない。
一方、かしめ溝部28の深さ寸法D3が、固定溝23の深さ寸法D1を1としたときに対して、1以上であると、かしめ刃への負荷が大きくなるため、かしめ刃の劣化を招く一因となり、ひいては、製造コストの高騰につながるおそれがあるため好ましくない。
また、かしめ溝部28は、その深さ寸法D3が、固定溝23の深さ寸法D1を1としたときに、1/3以上1以下であるとより好ましい。これによれば、かしめ溝部28を形成しやすく、かつ、側壁部23a,23aの全体に、かしめ溝部28の形成による押圧力を、より良好に伝えることができる。
次に、放熱フィン10が支持基板20Bに固定される様子を説明する。
図4(a)に示すように、まず、支持基板20Bの固定溝23に、放熱フィン10の被固定部11aを上方から挿入する。このようにして、被固定部11aを固定溝23に挿入すると、折返し部11における被固定部11aを除く部分11bが、固定溝23の開口部23dが形成される上面部21から上方に突出した状態となる。
このような状態で、図4(b)に示すように、放熱フィン10の間に、かしめ用溝27の形成角度に合致する形成角度で形成された断面視略V字状の先端部30aを有し、かつその幅寸法が、かしめ用溝27の幅寸法よりも大きいかしめ刃30を挿入して、かしめ用溝27を幅方向及び深さ方向に押圧しつつ押し広げてかしめ溝部28を形成する。このとき、折返し部11の、上面部21から突出する部分11bが、固定溝23の開口部23dが形成される上面部21から上方に突出しているので、かしめ溝部28の形成の際の押圧力が作用しても、角部23c,23cに圧潰が生じるのを防止することができる。また、かしめ溝部28にそれぞれ隣り合う固定溝23,23の側壁部23a,23aの全体に、図4(b)の矢印で示すような溝幅内側方向への押圧力を作用させることができる。これにより、側壁部23a,23aと、被固定部11aとの間に隙間が生じるのを防止することができる。さらに、放熱フィン10にくびれによる屈曲等の変形が生じるのを防止することができる。
以上のようにして、図4(c)に示すように、固定溝23に嵌合された被固定部11aが、側壁部23a,23aの全体によって両側から挟みつけられてかしめ固定されることで、放熱フィン10が支持基板20Bに堅固に密着固定される。
第2実施形態に係る放熱器1Bによれば、断面視略V字状のかしめ用溝27に、押圧力を付与して所定量かしめるだけで、側壁部23a,23aの全体にかしめ力を作用させることができるので、プレス作業をより簡単に行うことができる。また、かしめ刃30の磨耗を低減することができる。
<第3実施形態>
次に、本考案の第3実施形態に係る放熱器について図5、図6及び適宜図1を参照して説明する。第3実施形態に係る放熱器は、かしめ溝部が、予め設けられたかしめ用溝を圧潰することにより形成されたものではない点で、第1及び第2実施形態に係る放熱器と異なる。
第3実施形態に係る放熱器は、第1及び第2実施形態に係る放熱器におけるかしめ溝部の構成を変更したものであるので、共通する構成要素については第1実施形態と同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
図5に示すように、放熱器1Cは、放熱フィン10と、支持基板20Cとを有してなる。放熱フィン10は、折返し部11と、被固定部11aとを有してなる。支持基板20Cは、上面部21に複数凹設される固定溝23と、を有してなる。
固定溝23は、その深さ寸法D1が1mm以上3mm以下であることが好ましい。固定溝23の深さ寸法D1が1mmより小さいと、放熱フィン10の支持基板20Cへの固定強度が低下してしまうおそれがあるため好ましくない。一方、固定溝23の深さ寸法D1が3mmより大きいと、固定溝23の側壁部23a,23aの特に下端付近に、かしめ溝部29の形成による押圧力が十分に伝わらないおそれがあるため好ましくない。なお、この場合の放熱フィン10の板厚T1は、0.1mm以上1.0mm以下とする。
このような固定溝23の両側の上面部21が、後記する手法で、かしめ用のプレス機等により押圧されて、凹状のかしめ溝部29が形成される。
凹状のかしめ溝部29は、断面視略V字状に形成されている。かしめ溝部29は、その深さ寸法D4が、固定溝23の深さ寸法D1を1としたときに、1/10以上1/3以下であることが好ましい。
かしめ溝部29の深さ寸法D4が、固定溝23の深さ寸法D1を1としたときに対して、1/10よりも小さいと、固定溝23の側壁部23a,23aの特に下端付近に、かしめ溝部29の形成による押圧力を十分に伝えることができないおそれがあるため好ましくない。
一方、かしめ溝部29の深さ寸法D4が、固定溝23の深さ寸法D1を1としたときに対して、1/3よりも大きいと、かしめ刃への負荷が大きくなってしまうため、かしめ刃の劣化を招く一因となり、ひいては、製造コストの高騰につながるおそれがあるため好ましくない。
なお、かしめ溝部29は、その深さ寸法D4が、固定溝23の深さ寸法D1を1としたときに、1/6以上1/3以下であると、かしめ溝部29を形成しやすく、かつ、側壁部23a,23aの全体に、かしめ溝部29の形成による押圧力を、より良好に伝えることができる。
次に、放熱フィン10が支持基板20Cに固定される様子を説明する。
図6(a)に示すように、まず、支持基板20Cの固定溝23に、放熱フィン10の被固定部11aを上方から挿入する。このようにして、被固定部11aを固定溝23に挿入すると、折返し部11における被固定部11aを除く部分11bが、固定溝23の開口部23dが形成される上面部21から上方に突出した状態となる。
このような状態で、図6(b)に示すように、放熱フィン10を挿入した固定溝23の両側の上面部21に、図示しないプレス機等に装着されたかしめ刃30を挿入し、上面部21を、先端部30aの形状に沿って所定量圧潰することにより、かしめ溝部29を形成する。本実施形態では、かしめ刃30として、V字状に尖った先端部30aを有するものを用いている。
このとき、折返し部11における被固定部11aを除く部分11bが、固定溝23の開口部23dが形成される上面部21から上方に突出しているので、かしめ溝部29の形成の際の押圧力が作用しても、角部23c,23cに圧潰が生じるのを防止することができる。また、かしめ溝部29にそれぞれ隣り合う固定溝23,23の側壁部23a,23aの全体に、図6(b)の矢印で示すような溝幅内側方向への押圧力を作用させることができる。これにより、側壁部23a,23aと、被固定部11aとの間に隙間が生じるのを防止することができる。さらに、放熱フィン10にくびれによる屈曲等の変形が生じるのを防止することができる。
以上のようにして、図6(c)に示すように、固定溝23に嵌合された被固定部11aが、側壁部23a,23aの全体によって両側から挟みつけられてかしめ固定されることで、放熱フィン10が支持基板20Cに堅固に密着固定される。
第3実施形態に係る放熱器1Cによれば、かしめ溝部29の形成のために、かしめ用溝を予め形成する必要がないため、製造工程を簡素化することができ、放熱器がより安価となる。
本考案は、前記した3つの実施形態(第1,第2,第3実施形態)に限定されることなく、様々な形態で実施される。
例えば、第1,第2,第3実施形態では、放熱フィン10(被固定部11a)の折返し部11を形成すると、底部が円弧状に形成されるため、固定溝23の底部23bを、放熱フィン10(被固定部11a)の底部と合致させた円弧状に形成する例で説明したが、これに限られず、放熱フィン10(被固定部11a)の底部及び固定溝23の底部23bを平坦としても良い。
また例えば、第1,第2実施形態では、かしめ用溝24またはかしめ用溝27を、図示しないプレス機による押圧式のかしめ刃30で圧潰したが、これに限られず、外周面が略V字状に形成された円盤状のかしめ刃を回転させながらかしめ用溝24またはかしめ用溝27を押圧して圧潰しても良い。
また、かしめ溝部の形状は、固定溝23の側壁部23a,23aの全体にかしめによる押圧力を作用させることができれば、前記した3つの実施形態に限定されることなく、様々な形態とすることができる。
1A,1B,1C 放熱器
10 放熱フィン
11 折返し部
11a 被固定部
20A,20B,20C 支持基板
21 上面部
22 下面部
23 固定溝
23a、23a 側壁部
23b 底部
23c,23c 角部
24 かしめ用溝
25 かしめ溝部
27 かしめ用溝
28 かしめ溝部
29 かしめ溝部
30 かしめ刃
30a 先端部

Claims (2)

  1. 一面側に所定間隔で相互に平行に複数凹設された固定溝を有する支持基板と、前記固定溝にそれぞれ固定される金属薄板でなる放熱フィンとを有する放熱器であって、
    前記放熱フィンは、その一端部を、他端部側に折り返されて、その折り返された部分の厚み寸法が板厚の二倍以上の厚みを有し、かつその高さ寸法が、前記固定溝の深さ寸法より大きく形成された折返し部を有し、
    前記支持基板は、前記固定溝間に平行に複数凹設され、深さ寸法が前記固定溝の深さ以下に形成される凹状のかしめ溝部を有し、
    前記折返し部の過半を占める被固定部が、前記かしめ溝部の形成により前記固定溝の溝両側壁部の全体に生じる押圧力によって挟みつけられて、かしめ固定されていることを特徴とする放熱器。
  2. 前記かしめ溝部は、断面視略V字状であり、前記固定溝の深さ寸法を1としたときに、前記かしめ溝部の深さ寸法が、1/6以上1以下であることを特徴とする請求項1に記載の放熱器。
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