JP3153291U - 放熱板ユニット - Google Patents

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▲高▼田 文雄
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株式会社 ショウリキテクニカル
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Abstract

【課題】生産性の向上と加工コストの低減がはかられ、高い放熱効果が得られる放熱板ユニットを提供する。【解決手段】放熱板ユニットは、雌ネジ、皿形状穴、バーリング突起等が所定の寸法で所定数形成された放熱板1と、凸部2aと凹部2bが交互に所定の間隙を有して、所定数形成された放熱フィン2からなる。放熱フィン2の凹部2bには、雌ネジやカシメ穴等が所定の寸法で所定数形成されている。【選択図】図1

Description

本考案は、電子機器等に用いられる発熱素子の熱を放熱するための放熱板ユニットに関するものである。
現在、電子機器にあっては電子部品の高密度、高実装化により発熱密度は、増大する傾向にあり、熱対策はより重要性を増している。従来、熱対策の代表的な例として図12(イ)、(ロ)に示すように、一般には熱伝導率の良いアルミニュム等にて押出成形された放熱板等がよく用いられている。
上述の押出成形により加工される放熱板は加工コストが高く、尚、少ロット向けにはより高くなるという問題、また、押出成形材からの加工のため生産性を向上するには限界があり、加工コスト削減ににも難しい問題を投げ掛けている。
本考案は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、押出成形によることなく加工が容易で加工コストが安価であり、放熱効果の高い放熱板ユニットを提供することを目的とする。
第1の考案は、図1に示すように熱伝導率のよい金属板から作られた放熱板1に、熱伝導率のよい金属板から作られた放熱フィン2が装着された請求項1に係わる放熱板ユニットである。
第2の考案は、上述の放熱フィン2において、図1に示すように凸部2aと凹部2bが交互に所定の間隙と、凸部2aと凹部2bが交互に所定数形成された請求項2に係わる放熱フィン2である。
第3の考案は、請求項2に係わる放熱フィン2において、図13に示すように凸部2aに通気孔2eが所定の寸法で所定数穿設されたものである。
第4の考案は、請求項2に係わる放熱フィン2において、図6に示すように凹部2bに雌ネジ2cが所定の寸法で所定数形成されたものである。
第5の考案は、請求項2に係わる放熱フィン2において、図7に示すように凹部2bにカシメ穴2dが所定の寸法で所定数穿設されたものである。
第6の考案は、請求項1に係わる放熱板1において、図8および図10(ロ)に示すように皿形状穴1aが所定の寸法で所定数形成されたものである。
第7の考案は、請求項1に係わる放熱板1において、図9および図10(ハ)に示すようにバーリング突起1bが所定の寸法で所定数形成されたものである。
第8の考案は、請求項1に係わる放熱板1において、図10(イ)に示すように雌ネジ1cが所定の寸法で所定数形成されたものである。
上述した本考案は、放熱板1に放熱フィン2が装着された形態なる放熱板ユニットである。前記装着方法について図面を参照して説明する。
第1実施例として図6に示すように、放熱フィン2の凹部2bに所定の寸法で所定数形成された雌ネジ2cと、図8および図10(ロ)に示すように、放熱板1に所定の寸法で所定数形成された皿形状穴1aを整合させ、図11(イ)に示すように小ネジ4にて螺着により装着された放熱板ユニットである。
第2実施例として図7に示すように、放熱フィン2の凹部2bに所定の寸法で所定数穿設されたカシメ穴2dと、図9および図10(イ)に示すように、放熱板1に所定の寸法で所定数形成された雌ネジ1cを整合させ、図11(ニ)に示すように小ネジ40にて螺着により装着された放熱板ユニットである。
第3実施例として図7に示すように、放熱フィン2の凹部2bに所定の寸法で所定数穿設されたカシメ穴2dと、図10(ロ)に示すように、放熱板1に所定の寸法で所定数形成された皿形状穴1aを整合させ、図11(ロ)に示すようにリベット5の締結により装着された放熱板ユニットである。
第4実施例として図7に示すように、放熱フィン2の凹部2bに所定の寸法で所定数穿設されたカシメ穴2dと、図10(ハ)に示すように、放熱板1に所定の寸法で所定数形成されたバーリング突起1bを整合挿入させ、図11(ハ)に示すようにバーリング突起1bの締結により装着された放熱板ユニットである。
上述のように、本考案は、放熱板1と放熱フィン2からできており、放熱板1および放熱フィン2においてはどちらも熱伝導率のよい金属板を材料としているので、順送型(プレス加工用)による連続プレス加工が可能であり、生産性の向上につながり生産コスト削減に寄与することができる。
上述のように、本考案は、プレス加工が可能なため小ロットに対しても何等不便を感じることなく生産可能である。
本考案の請求項1を示す放熱板ユニットの斜視図である。 第1実施例の放熱板ユニットを示す側面図である。 第2実施例の放熱板ユニットを示す側面図である。 第3実施例の放熱板ユニットを示す側面図である。 第4実施例の放熱板ユニットを示す側面図である。 第1実施例の放熱フィンを示す上面図である。 第2、第3および第4実施例の放熱フィンを示す上面図である。 第1および第3実施例の放熱板を示す上面図である。 第2実施例の放熱板を示す上面図である。 (イ) 第2実施例の放熱板を示す側面図である。 (ロ) 第1および第3実施例の放熱板を示す側面図である。 (ハ) 第4実施例の放熱板を示す側面図である。 (イ) 図2における丸A部の断面図である。 (ロ) 図4における丸C部の断面図である。 (ハ) 図5における丸D部の断面図である。 (ニ) 図3における丸B部の断面図である。 (イ)および(ロ) 一例の従来の放熱板を示す斜視図である。 本考案の請求項3を示す放熱板ユニットの斜視図である。
上述したように、第1実施例で示した図2のように小ネジ4の螺着により放熱板1と放熱フィン2が装着された放熱板ユニットである。また、この他の放熱板ユニットの装着方法として図3、図4、図5に示した装着方法がある。図1が本考案の一例なる放熱板ユニットである。
以下、一例として図面をもとに説明する。上述した第2の考案なる形状に加工された放熱フィン2と放熱板1が、図2、図3、図4および図5に示した一装着法で装着された放熱板ユニットに、図2に示すように、発熱素子3が一個または数個取り付けることができる。
また、放熱フィン2の形状および放熱板1と放熱フィン2の装着方法は図示に限定されるものではなく、本考案の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変形および装着方法を実施することができる。
1 放熱板
1a 皿形状穴
1b バーリング突起
1c 雌ネジ
2 放熱フィン
2a 放熱フィン凸部
2b 放熱フィン凹部
2c 雌ネジ
2d カシメ穴
2e 通気孔
3 発熱素子
4 小ネジ
5 リベット
6 従来の放熱板1
6a 従来の放熱板1の放熱フィン
7 従来の放熱板2
7a 従来の放熱板の放熱フィン
40 小ネジ

Claims (8)

  1. 熱伝導率のよい金属板から作られた放熱板1に、熱伝導率のよい金属板から作られた放熱フィン2が装着された放熱板ユニット。
  2. 熱伝導率のよい金属板から作られた放熱フィン2は、凸部2aと凹部2bが交互に所定の間隙と、凸部2aと凹部2bが交互に所定数形成されていることを特徴とする請求項1に記載の放熱板ユニット。
  3. 請求項2に記載の、放熱フィン2の凸部2aに通気孔2eが所定の寸法で所定数穿設されていることを特徴とする請求項1および請求項2に記載の放熱板ユニット。
  4. 請求項2に記載の、放熱フィン2の凹部2bに雌ネジ2cが所定の寸法で所定数形成されていることを特徴とする請求項1、請求項2および請求項3に記載の放熱板ユニット。
  5. 請求項2に記載の、放熱フィン2の凹部2bにカシメ穴2dが所定の寸法で所定数穿設されていることを特徴とする請求項1、請求項2および請求項3に記載の放熱板ユニット。
  6. 請求項1に記載の、放熱板1に皿形状穴1aが所定の寸法で所定数形成されていることを特徴とする請求項1に記載の放熱板ユニット。
  7. 請求項1に記載の、放熱板1にバーリング突起1bが所定の寸法で所定数形成されていることを特徴とする請求項1に記載の放熱板ユニット。
  8. 請求項1に記載の、放熱板1に雌ネジ1cが所定の寸法で所定数形成されていることを特徴とする請求項1に記載の放熱板ユニット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012231043A (ja) * 2011-04-27 2012-11-22 Lsi Cooler Co Ltd ヒートシンク
JP2018129484A (ja) * 2017-02-10 2018-08-16 Apsジャパン株式会社 ヒートシンク

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