JP3149293B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP3149293B2 JP10110693A JP10110693A JP3149293B2 JP 3149293 B2 JP3149293 B2 JP 3149293B2 JP 10110693 A JP10110693 A JP 10110693A JP 10110693 A JP10110693 A JP 10110693A JP 3149293 B2 JP3149293 B2 JP 3149293B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シーケンス制御を行う
マイクロプロセッサとそれとは別に装置内負荷への供給
電力の制御等を行うマイクロプロセッサとを備えた複写
機,プリンタ等、画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、複数のマイクロプロセッサで複写
機を制御する場合、通信によってデータをやりとりしな
がら制御を行うことが一般的に知られている。
【0003】そして、複写機の高圧電源の制御はある目
標値に対して一定となるようにフィードバック制御を行
って制御する構成が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、装置の
シーケンスを制御するマイクロプロセッサと低圧及び高
圧電源を制御するマイクロプロセッサとを備えた複写装
置の場合、マイクロプロセッサ間の通信に異常が生じる
と供給される電源電圧が正常な電圧で供給されないため
に装置の動作停止,画像不良,ハードウエアの故障等の
原因となってしまうという問題点があった。
【0005】本発明は、上記従来技術の問題点を解消す
るために成されたもので、マイクロプロセッサ間の通信
異常を早期に確実に検出して対処でき、画像の不良、装
置の故障等を極力押えることができる画像形成装置の提
供を目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため、この発明に係
る画像形成装置は、当該画像形成装置の負荷の制御を含
一連の画像形成動作の制御を行う第1のマイクロプロ
セッサと、前記第1のマイクロプロセッサ及び前記負荷
電力供給する第1の電源の制御を行う第2のマイクロ
プロセッサと、前記第1のマイクロプロセッサと第2の
マイクロプロセッサ間の通信手段とを備え、前記第2の
マイクロプロセッサは、前記第1の電源とは異なる第2
の電源から電力供給を受けるとともに、前記通信手段に
よる通信の異常を検出したとき前記第1の電源から前記
第1のマイクロプロセッサ及び前記負荷への電力供給
遮断させることを特徴とする構成によって、前記の目的
を達成しようとするものである。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。 (第1実施例) 図1は、第1実施例の構成を示すブロック図である。
【0008】101は複写装置全体のシーケンス制御を
行う中央演算処理装置(以下、CPUという)である。
102は複写装置の制御手順(制御プログラム)を記憶
した読み取り専用メモリ(ROM)であり、CPU10
1はこのROM102に記憶された制御手順したがって
各センサ類106からの信号を読み取り、各負荷(モー
タ,クラッチ,ソレノイド等)105を駆動することに
より複写装置の制御を行う。また、103は入力データ
の記憶や作業用記憶領域等として用いる主記憶装置であ
るところのランダムアクセスメモリ(RAM)である。
これらは104のDCコントローラというボード内にあ
る。
【0009】複写装置の操作に必要なスイッチや表示は
操作部107にあり、操作者のスイッチ入力がDCコン
トローラ104へ与えられ、DCコントローラ104は
その指示にしたがって適宜表示を行う。
【0010】108は低圧電源,高圧電源,ランプ調光
等の電源出力の制御を行うCPUである。109は電源
制御及びランプ調光制御の制御手順(制御プログラム)
を記憶した読み取り専用メモリ(ROM)であり、CP
U108はこのROM109に記憶された制御手順にし
たがって電源制御及びランプ調光制御を行う。また、1
10は入力データの記憶や作業用記憶領域等として用い
る主記憶装置であるところのランダムアクセスメモリ
(RAM)である。これらは111の複合電源と呼ばれ
るボード内にある。
【0011】複合電源111内には複写装置内に必要な
低圧電源(+5V,+24V等)を生成し、定電圧制御
を行う低圧電源制御部112と、静電潜像を感光体上に
生成し、複写用紙上に転写するために必要な高圧電源を
生成する高圧電源制御部113と、露光用ランプ115
の点灯電圧制御を行うランプレギュレータ(CVR)1
14とを備えており、それぞれCPU108によって制
御される。
【0012】高圧電源制御部113で生成された高圧出
力は1次帯電器116,転写帯電器117,現像器11
8にそれぞれ送られる。低圧電源制御部112からはD
Cコントローラ104へ供給する+5Vと複写装置内の
各負荷105へ供給する+24Vが出力される。
【0013】複合電源111内のCPU108へ供給さ
れる+5V電源は装置のメインスイッチ119を通った
交流ラインからトランス120,整流、平滑回路112
を介して生成される。また、メインスイッチ119は外
部からの信号によりOFFすることが可能な例えばリレ
ーのような構成のスイッチであり、DCコントローラ1
04内のCPU101からの信号によってOFFするこ
とが可能な構成となっている。
【0014】DCコントローラ104内のCPU101
と複合電源111内のCPU108は、例えばCPU1
01から出力される11ビットのコマンド・データライ
ン、REQ(データリクエスト)信号、CPU108か
ら出力される3ビットのデータライン、ACK(データ
アック)信号によりパラレルの通信を行う。もちろんこ
れはシリアル通信でもよい。
【0015】このCPU間の通信異常をCPU108が
検出した場合に異常を表示する表示部が122である。
また、CPU101が異常を検出した場合には119の
メインスイッチを信号によりOFFし、装置全体の電源
供給を遮断する。
【0016】次に、図2のタイミングチャートを参照し
て本実施例のCPUの通信動作について説明する。
【0017】DCコントローラ104内のCPU101
は3ビットのコマンドライン(CMD)、8ビットのデ
ータライン(DATA)に通信内容をセットする。その
後、複合電源111内のCPU108に対してリクエス
ト信号(REQ)をHレベルに立ち上げる。CPU10
8はREQ信号のHレベルを検知したらコマンド・デー
タの内容をRAM110内に格納しCPU101に対し
てアック信号(ACK)をHレベルに立ち上げる。
【0018】CPU101はACK信号のHレベルを検
知したらREQ信号をLレベルに立ち下げる。CPU1
08がREQ信号のLレベルを検知したらACK信号を
Lレベルに立ち下げる。CPU101はACK信号のL
レベルを検知した時点でコマンド・データの送信が完了
したことになり、次のコマンド・データをセットする。
このようにCPU101とCPU108はハンドシェイ
クを行いながら通信を行う。
【0019】また、通信動作が正常に行われているかを
チェックするためにCPU101はある一定時間T以内
に1回以上CPU108に対してコマンド・データのリ
クエストを行う。即ち一定時間T以内にCPU108が
リクエスト信号(REQ)のHレベルを検知しなかった
場合(T<T1)には、CPU108はCPU101ま
たはその周辺回路が異常であると判断してCPU101
等に供給している+5V、負荷へ供給している+24V
を遮断するために低圧電源制御部112へ電圧OFF信
号を入力する。
【0020】また、複写動作中であって露光ランプ11
5の点灯、高圧の出力中である場合はそれぞれランプレ
ギュレータ114、高圧電源制御部113へOFF信号
を入力して露光ランプ及び、高圧出力をOFFする。さ
らにCPU101の異常によりCPU間の通信が不能と
なり装置が停止したことを表示部122に表示する。
【0021】一方、CPU101はCPU108にRE
Q信号を立ち上げてからACK信号が立ち上がるまでの
時間及びREQ信号を立ち下げてからACK信号が立ち
下がるまでの時間を監視しており、ある一定時間t以内
に立ち上がらない場合(t<T2,T3)には装置のメ
インスイッチ119をOFFし装置全体への電源供給を
遮断する。この時、CPU101はメインスイッチをO
FFする前に数秒間、通信異常が発生したことを操作部
107に表示する。
【0022】次に、図3,図4のフローチャートを参照
して本実施例の詳細な動作について説明する。
【0023】図3は、DCコントローラ104のCPU
101の通信異常検出動作を示すフローチャートであ
る。
【0024】図3において、まず他のシーケンスプログ
ラム内で複合電源111に対してデータの送信要求があ
るかどうかをチェックする(ステップS1)。送信要求
がなければそのまま待機するが送信要求がある場合は送
信したいコマンド・データをI/Oポートに出力する
(S2)。その後REQ信号をONし(S3)、エラー
タイマーをスタートさせる(S4)。複合電源側からA
CK信号がONされたかを判断し(S5)、ONされれ
ばコマンド・データが正常に送られたことになるのでエ
ラータイマーをリセットし(S6)、立ち上げていたR
EQ信号をOFFする(S7)。次に、複合電源が立ち
上げたACK信号がOFFするかどうかのエラータイマ
ーをスタートさせる(S8)。ACK信号がOFFする
かどうかを判断し(S9)、OFFすればコマンド・デ
ータの変更が許可されたことになるのでエラータイマー
をリセットし(S10)、スタートへ戻る。
【0025】ステップS5での判断でACK信号がON
しないまたはステップS9での判断でACK信号がOF
Fしないで、エラータイマーがステップS11またはス
テップS12の判断でタイムアップした場合は複合電源
111のCPU108との通信に異常が発生したと判断
して複写装置の操作部107にエラーコードを表示し
(S13)、数秒後メインスイッチ119をOFF(S
14)して装置への電源供給を遮断する。
【0026】図4は複合電源111のCPU108の通
信異常検出動作を示すフローチャートである。
【0027】複合電源側111ではまず、一定時間以内
にDCコントローラがREQ信号をONするかどうかを
チェックするためのエラータイマーをスタートさせる
(S21)。REQ信号のONを判断し(S22)、O
Nすれば送られてきたコマンド・データをRAMに格納
して(S23)、エラータイマーをリセットする(S2
4)。そしてコマンド・データを受け取ったということ
でACK信号をONする(S25)。次に、DCコント
ローラが立ち上げたREQ信号がOFFするかどうかの
エラータイマーをスタートさせる(S26)。REQ信
号がOFFするかどうかを判断し(S27)、OFFす
ればDCコントローラがACK信号を受け取ったことに
なるのでACK信号をOFFし(S28)、エラータイ
マーをリセットする(S29)。
【0028】ステップS22でREQ信号がONしない
またはステップS27でREQ信号がOFFしないでエ
ラータイマーがステップS30またはステップS31の
判断でタイムアップした場合はDCコントローラ104
のCPU101との通信に異常が発生したと判断して高
圧制御部に高圧OFF信号を送り(S32)、CVR1
14に露光ランプのOFF信号を送る(S33)。さら
に装置の負荷へ供給している低圧(+5V,+24V)
の出力を停止し(S34)、複合電源111内の表示部
122にエラー表示を行う(S35)。
【0029】上記構成と制御により、DCコントローラ
104と複合電源111とのデータ通信に異常が発生し
たときは、確実に検出して電源の遮断、負荷への電力供
給の停止、異常表示等を行うことができ、画像不良,装
置の故障等を最小限に押えることができる。
【0030】(第2実施例) 次に、図5の通信異常検出回路図を用いて本発明の第2
実施例について説明する。
【0031】前記実施例では各CPUが内部タイマーを
用いてREQ信号、ACK信号が正常にやりとりされて
いるかを検出したが、本実施例では図5に示したような
ハード回路によって異常を検出する構成となっている。
他の構成は第1実施例に準じているので説明は省略す
る。
【0032】REQ信号の監視信号は、REQ信号の反
転信号を抵抗とコンデンサで構成された充放電回路に入
力し、その出力をコンパレータ51に入力する。コンパ
レータ51のもう一方の入力には、ある一定の電圧を入
力する。このような回路構成によりREQ信号がLレベ
ルになってから次にHレベルに立ち上がるまでの時間監
視が可能である。
【0033】REQ信号が一定時間以上出力されない場
合は充電回路の充電時間が長くなりコンパレータの出力
が変化する。
【0034】ACK信号の監視信号は、REQ信号とA
CK信号との排他的論理和を同様に充放電回路に入力
し、一定電圧とコンパレータ52により比較することで
生成する。このような回路構成によりREQ信号の立ち
上がりからACK信号の立ち上がりまでの時間、または
REQ信号の立ち下がりからACK信号の立ち下がりま
での時間監視がORで可能である。
【0035】そして、上記時間が一定以上になると、充
電回路の充電時間が長くなりコンパレータの出力が変化
する。
【0036】上記構成により、DCコントローラと複合
電源との間の通信手段の異常を検知して、前記第1実施
例と同様な対応を実施し、同様な効果を発揮できる。
【0037】即ち、第1実施例及び第2実施例では、負
荷への供給電源及び画像形成に関わる各高圧電源、露光
ランプの制御を行うマイクロコンピュータとシーケンス
制御を行うマイクロコンピュータとでデータ通信を行う
構成の複写装置において、その通信の異常を検出して負
荷への電源供給を遮断するようにしたのでデータ通信の
異常によって供給される電源電圧が正常な電圧で供給さ
れないために起こる装置の動作停止,画像不良,ハード
ウエアの故障等をおさえることが可能となる。また、そ
の異常がおこったことを表示するので迅速なサービス対
応が行える。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、当該画像形成装置の負荷の制御を含む一連の画像形
成動作の制御を行う第1のマイクロプロセッサと、前記
第1のマイクロプロセッサ及び前記負荷に電力供給する
第1の電源の制御を行う第2のマイクロプロセッサと、
前記第1のマイクロプロセッサと第2のマイクロプロセ
ッサ間の通信手段とを備え、前記第2のマイクロプロセ
ッサは、前記第1の電源とは異なる第2の電源から電力
供給を受けるとともに、前記通信手段による通信の異常
を検出したとき前記第1の電源から前記第1のマイクロ
プロセッサ及び前記負荷への電力供給を遮断させること
により、検出した異常に直ちに的確に対処でき、画像の
不良、装置の故障等を極力押えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施例のブロック図である。
【図2】 第1実施例のタイミングチャートである。
【図3】 第1実施例DCコントローラの通信異常検出
フローチャートである。
【図4】 第1実施例複合電源の通信異常検出フローチ
ャートである。
【図5】 第2実施例の通信異常検出回路図である。
【符号の説明】
101 中央演算処理装置(CPU) 104 DCコントローラ 107 操作部 108 中央演算処理装置(CPU) 111 複合電源 112 定圧電源制御部 113 高圧電源制御部 114 ランプレギュレータ 115 ハロゲンランプ 116 1次帯電器 117 転写帯電器 118 現像器 119 メインスイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−293357(JP,A) 特開 平4−318564(JP,A) 特開 平4−104261(JP,A) 特開 平2−51932(JP,A) 特開 平4−318859(JP,A) 特開 平4−253055(JP,A) 特開 昭56−110119(JP,A) 特開 平4−269043(JP,A) 特開 昭63−52541(JP,A) 特開 平1−287679(JP,A) 特開 昭62−285102(JP,A) 実開 平2−17749(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 21/00 370 - 512 B41J 29/38 G06F 15/16 640 G06F 1/00 340 H04L 29/14

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 当該画像形成装置の負荷の制御を含む
    連の画像形成動作の制御を行う第1のマイクロプロセッ
    と、前記第1のマイクロプロセッサ及び前記 負荷に電力供給
    する第1の電源の制御を行う第2のマイクロプロセッサ
    と、 前記第1のマイクロプロセッサと第2のマイクロプロセ
    ッサ間の通信手段とを備え、前記第2のマイクロプロセッサは、前記第1の電源とは
    異なる第2の電源から電力供給を受けるとともに、前記
    通信手段による 通信の異常を検出したとき前記第1の電
    源から前記第1のマイクロプロセッサ及び前記負荷への
    電力供給を遮断させることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記第1のマイクロプロセッサは、前記
    通信手段による通信の異常が検出されたとき前記第2の
    電源から前記第2のマイクロプロセッサへの電力供給を
    遮断させることを特徴とする請求項1に記載の画像形成
    装置。
  3. 【請求項3】 さらに前記第1のマイクロプロセッサと
    前記第2のマイクロプロセッサとの間の通信状態に基づ
    いて通信の異常を検出する検出手段を有することを特徴
    とする請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記第2のマイクロプロセッサから出力
    されるアクノレッジ信号を監視することにより通信の異
    常が検出されることを特徴とする請求項1又は請求項3
    に記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記第2のマイクロプロセッサは、前記
    通信手段を介する前記第1のマイクロプロセッサとの通
    信状態に基づいて通信の異常を検出することを特徴とす
    る請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記第1のマイクロプロセッサから出力
    されるリクエスト信号を監視することにより通信の異常
    が検出されることを特徴とする請求項3又は請求項5に
    記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 当該画像形成装置の負荷の制御を含む一
    連の画像形成動作の 制御を行う第1のマイクロプロセッ
    サと、 前記第1のマイクロプロセッサ及び前記負荷に電力供給
    する第1の電源の制御を行う第2のマイクロプロセッサ
    と、 前記第1のマイクロプロセッサと第2のマイクロプロセ
    ッサ間の通信手段と 前記第2のマイクロプロセッサに電
    力供給する前記第1の電源とは異なる第2の電源とを備
    え、 前記第1のマイクロプロセッサは、前記通信手段による
    通信の異常が検出されたときは前記第2の電源から前記
    第2のマイクロプロセッサへの電力供給を遮断させるこ
    とを特徴とする画像形成装置。
  8. 【請求項8】 さらに前記第1のマイクロプロセッサと
    前記第2のマイクロプロセッサとの間の通信状態に基づ
    いて通信の異常を検出する検出手段を有することを特徴
    とする請求項7に記載の画像形成装置。
  9. 【請求項9】 前記第2のマイクロプロセッサから出力
    されるアクノレッジ信号を監視することにより通信の異
    常が検出されることを特徴とする請求項7又は請求項8
    に記載の画像形成装置。
  10. 【請求項10】 さらに、通信の異常が検出されたと
    き、異常を表示する異常表示手段を備えたことを特徴と
    する請求項1から請求項9のいずれかに記載の画像形成
    装置。
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