JP3148341B2 - 検査項目入力装置 - Google Patents

検査項目入力装置

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JP3148341B2
JP3148341B2 JP8090592A JP8090592A JP3148341B2 JP 3148341 B2 JP3148341 B2 JP 3148341B2 JP 8090592 A JP8090592 A JP 8090592A JP 8090592 A JP8090592 A JP 8090592A JP 3148341 B2 JP3148341 B2 JP 3148341B2
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寛 渡辺
憲一 佐藤
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、病院等の診療機関で使
用され、検査センターに依頼する検査項目を入力するた
めの検査項目入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平1−184517号公報に開示さ
れているように、病院等の診療機関から検査センターに
依頼する検査項目をデータとして取扱い、コンピュータ
を用いて検査項目を入力すること、及び、入力した検査
項目をネットワークを介して検査センターに送信するこ
とは、既に提案されていた。
【0003】上記公報においては、ウイルス検査,尿検
査,血液検査等、検査の種類に応じて各々メインファン
クションスイッチが用意され、各検査は、更に、臨床検
査A,臨床検査B,臨床検査Cというようなセット検査
に細分類され、これらを選択するためにサブファンクシ
ョンスイッチが用意されていた。また、各検査項目を表
示するための複数の検査項目表示部が設けられており、
各表示部には近接して、選択スイッチ,表示ランプが配
設されていた。
【0004】そして、サブファンクションスイッチのい
ずれかを入力ペンによりオンすると、上記セット検査を
構成する複数の検査項目に対応する表示ランプが点灯
し、この表示を参照しながら、必要とする検査項目の選
択スイッチを入力ペンによりオンすると、表示ランプが
点滅状態に変化し、その検査項目が選択されたことを表
示する。
【0005】以上のようにして入力された検査項目情報
は、一旦ホストコンピュータに転送され、ここから検査
センター等の必要な個所に送信されるようシステムが構
成されていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術では、サブ
ファンクションスイッチを押下することによって、選択
したセット検査に含まれる複数の検査項目の表示ランプ
が点灯するので、入力すべき検査項目がどのような項目
であるか容易に知ることができる。
【0007】しかしながら、実際にこれらの項目を依頼
項目として入力するためには、表示ランプが点灯してい
る選択スイッチを全て一々入力ペンでオンする必要があ
り、その作業が非常に面倒である。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の検査項
目の組み合わせを予め記憶した記憶手段と、前記組み合
わせの種別を表す名称を複数表示する表示手段と、表示
された複数の名称の中からいずれか一つを選択する選択
手段と、該選択に応答して、選択された名称に対応する
複数の検査項目を前記記憶手段から読み出し、前記表示
手段に表示する制御手段と、表示された複数の検査項目
の各々を指定するための指定手段とを備え、前記選択さ
れた名称に対応する複数の検査項目から前記指定手段に
より指定された項目を除外した検査項目を、依頼検査項
目とすることにより、上記課題を解決するものである。
【0009】また、本発明は、前記依頼検査項目を依頼
書に印刷するための印刷手段や、前記選択された名称に
対応するコードと、前記指定手段により指定された除外
すべき検査項目のコードとを、検査機関へ送信する送信
手段を備える。
【0010】更に、本発明の検査項目入力装置は、各患
者の患者コード,氏名等の患者属性を記憶した属性記憶
手段を有する医療事務用のコンピュータと接続され、前
記送信手段は、前記属性記憶手段から読み出した患者属
性を前記コードと共に送信するよう構成されている。
【0011】
【作用】本発明では、選択した組み合わせに含まれる複
数の検査項目を表示した後、選択すべき項目を指定する
のではなく、不要な項目を指定するだけで、残りの検査
項目が依頼項目として入力されることとなる。そして、
この依頼項目が、依頼書に印刷されると共に、検査セン
ターには、患者属性,選択した組み合わせのコード、指
定した除外項目のコードが、依頼情報として送信され
る。
【0012】
【実施例】図2は、本発明の実施例を含む検査項目依頼
システム全体の構成を示すブロック図であり、1は病院
に設けられたホストコンピュータ、2はホストコンピュ
ータ1と接続され検査センターへの依頼項目を入力する
ための端末装置、3は端末装置2に接続され各患者に関
し、氏名,性別,患者コード等の患者属性を属性ファイ
ルに記憶したレセプトコンピュータ、4は検査センター
に設置されたコンピュータである。
【0013】又、端末装置2は、キーボード5,ハード
ディスク6,プリンタ7,CRTディスプレイ8,処理
部9,メモリ10を備え、ハードディスク6内に、初期
画面ファイル11,セット検査マスタファイル12,検
査項目マスタファイル13,依頼データファイル14を
有している。
【0014】本実施例では、高熱,腹痛,めまい等の症
状別、及び、肝疾患,糖尿病,甲状腺疾患等の疾患別
に、セット検査が用意されており、セット検査マスタフ
ァイル12には、図3に示すように、各症状もしくは疾
患毎に、その名称,コード,各セット検査を構成する個
々の検査項目コードが記憶されている。又、検査項目マ
スタファイル13には、図4に示すように、全検査項目
の各々について、コード,名称,単位等を記憶してい
る。
【0015】更に、初期画面ファイル11は、図5に示
すように、CRTディスプレイ8の初期画面に表示すべ
きセット検査、もしくは、検査項目について、各々、名
称,コード,検索ファイルを登録したものである。
【0016】以下、本実施例の動作を、図1のフローチ
ャート及び図6,7,8の表示例を参照しながら説明す
る。
【0017】まず、検査項目の入力作業を選択すると、
処理部9は、初期画面ファイル11を読み出し、ここに
登録された複数の症状及び疾患の名称を、図6に示すよ
うに、CRTディスプレイ8の画面に表示する。ここ
で、キーボード5から患者コードを入力すると、端末装
置2は入力された患者に関する属性情報の読み出しをレ
セプトコンピュータ3に要求し、これに応答して読み出
された患者属性情報は、端末装置2のメモリ10に書き
込まれ、上記初期画面の上部に表示される。
【0018】次に、画面に表示されている症状もしくは
疾患のうち、患者の症状もしくは疾患と一致する項目
に、カーソルを合わせエンターキーを押下すると、処理
部9は、初期画面ファイル11に登録されたコード及び
検索ファイルに基づき、セット検査マスタファイル12
を検索し、カーソルで指定された症状もしくは疾患に含
まれる複数の検査項目コードを読み出す。そして、これ
らの検査項目コードに対応する名称を検査項目マスタフ
ァイル13から読み出し、図7に示すように、CRTデ
ィスプレイ8の画面に表示する。ここでは、表示された
検査項目が選択状態にあることを示すために、全ての項
目が反転表示される。尚、図7は、症状として「めま
い」を選択したときの状態を示す。
【0019】オペレータは、表示された検査項目が必要
であるか否か確認し、必要でない項目があるときは、そ
の項目にカーソルを合わせスペースキーを押下する。す
ると、図8に示すように、カーソルにより指定された検
査項目は、その表示状態が、反転状態から非選択状態を
示す通常状態に変化して、依頼検査項目から除外され
る。この後、確定キーを押下すると、反転表示されてい
る検査項目のみが専用用紙にプリンタ7によって印刷さ
れ、この用紙が検査センターへの検査依頼書となる。
又、指定された症状もしくは疾患を表すセット検査コー
ドと、除外された検査項目コードとが、検査依頼データ
として、患者属性情報と共に、依頼データファイル14
に格納される。そして、特定時刻になると、この依頼デ
ータファイル14の内容が、ホストコンピュータ1を介
して検査センター側のコンピュータ4に送信される。勿
論、送信はオペレータによる指示に応じて行ってもよ
い。
【0020】例えば、初期画面において「めまい」を選
択し、次に、図7の状態で、「Fe」と「フェリチン」
の2つの項目をカーソル及びスペースキーで指定した場
合、セット検査「めまい」に含まれる9個の検査項目の
うち、指定された2つの検査項目を除く残りの全ての検
査項目「TIBC」,「T3」,「T4」,「レニン活
性」,「アルドステロン」,「17−KS」,「17−
OHCS」が依頼項目として依頼書に印刷され、セット
検査「めまい」のコード「SET005」と、除外検査
項目「Fe」及び「フェリチン」のコード「100
8」,「1021」が患者属性と共に依頼データファイ
ル14に格納される。
【0021】ところで、検査センターのコンピュータ4
も、セット検査マスタファイル12,検査項目マスタフ
ァイル13と同一のファイルを備えており、送信された
上記コードに基づき、依頼された検査項目を知ることが
できる。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、表示された検査項目の
うち指定された項目を除外して残りの検査項目を依頼項
目とするようにしたので、操作の簡略化が計られ、迅速
に検査項目を入力することが可能となる。更に、検査セ
ンターへは、依頼すべき検査項目のコードを全て送信す
るのではなく、セット検査コードと除外項目のコードを
送信するようにしたので、効率的な送信が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】検査項目依頼システムの処理内容を示すフロー
チャートである。
【図2】検査項目依頼システム全体の構成を示すブロッ
ク図である。
【図3】セット検査マスタファイルの構造を示す図であ
る。
【図4】検査項目マスタファイルの構造を示す図であ
る。
【図5】初期画面ファイルの構造を示す図である。
【図6】初期画面の表示例を示す図である。
【図7】検査項目の表示例を示す図である。
【図8】検査項目の一部を除外した表示例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 ホストコンピュータ 2 端末装置 3 レセプトコンピュータ 4 検査センター側コンピュータ 5 キーボード 6 ハードディスク 7 プリンタ 8 CRTディスプレイ 9 処理部 11 初期画面ファイル 12 セット検査マスタファイル 13 検査項目マスタファイル 14 依頼データファイル
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−125469(JP,A) (財)医療情報システム開発センター 発行「平成2年度診療支援システム研究 開発報告書」p.5−21(平3−3) 大橋,菅生「『電子カルテ』による外 来診療 運用1年を経過して」医療情報 学,Vol.10,No.8,p.227− 242,1990(平2−12−31) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 19/00 G06F 3/023 330 JICSTファイル(JOIS)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の検査項目の組み合わせを予め記憶
    した記憶手段と、前記組み合わせの種別を表す名称を複
    数表示する表示手段と、表示された複数の名称の中から
    いずれか一つを選択する選択手段と、該選択に応答し
    て、選択された名称に対応する複数の検査項目を前記記
    憶手段から読み出し、前記表示手段に表示する制御手段
    と、表示された複数の検査項目のうち検査対象から除外
    する項目を指定するための指定手段と、前記選択手段に
    より選択された名称に対応するコードと、該名称に対応
    する複数の検査項目のうち前記指定手段により指定され
    た除外項目のコードとを、検査機関へ送信する送信手段
    とを備え、各患者の患者コードや氏名等の患者属性を記
    憶した属性記憶手段を有するレセプトコンピュータと接
    続された検査項目入力装置であって、前記送信装置はさ
    らに、前記属性記憶手段から読み出した患者属性を前記
    コードと共に送信するものである検査項目入力装置。
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CA2890071A1 (en) * 2012-10-31 2014-05-08 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Visual call apparatus and method
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Non-Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
(財)医療情報システム開発センター発行「平成2年度診療支援システム研究開発報告書」p.5−21(平3−3)
大橋,菅生「『電子カルテ』による外来診療 運用1年を経過して」医療情報学,Vol.10,No.8,p.227−242,1990(平2−12−31)

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