JP3146315U - 台紙付き耳つぼ押圧具 - Google Patents

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Abstract

【課題】粘着シートの中央に粒針が設けられた装飾を兼ねた耳つぼ用の押圧具を剥がしやすくした台紙付き耳つぼ押圧具を提供する。
【解決手段】粘着面が裏面側に形成されたシート体10と、前記シート体10の裏面側に固定される先端に押圧部を有する押圧体20と、前記シート体10の表面側に固定される装飾体30とからなる耳つぼ用押圧具X1と、表面が前記粘着面に対して剥離容易に形成される台紙X2であって、前記押圧体20が貫通する1以上の貫通孔60と、貫通孔60から台紙X2の縁部に至る切れ込みとを有する台紙X2とから構成され、1以上の前記耳つぼ押圧具X1を、前記各貫通孔60に前記押圧体20を台紙X2の表面側から通し、前記台紙X2表面に対して前記シート体10の裏面を貼り付けることにより前記台紙X2に固定する。
【選択図】図3

Description

本考案は、耳つぼを押圧する器具に関し、特に、装飾効果を有するものに関する。
精神安定や食欲抑制などを目的として、耳のつぼに粒針といわれる突起物を粘着テープで固定する耳つぼの刺激方法がある。この方法においては、粘着テープで粒針を固定するので、見た目があまりよくないという問題があった。これを解決するものとして、例えば、下記特許文献1、2には、粒針等を粘着シートの裏面に形成される粘着面側に固定するとともに、表面側に装飾物を固定するつぼの押圧具が示されている。このように、表面側に装飾物を固定することで、粒針をつぼに貼り付けた際に貼り付けた部分を装飾することができ、見た目をよくすることができる。
実用新案登録第3120962号公報 実用新案登録第3092500号公報
ところで、上記のつぼの押圧具は粘着シートを用いるために、収納運搬時には粘着部分が張り付かないように通常は粘着シートの粘着部分に剥離紙を貼り付けておき、使用時に剥離紙を剥がすようにすることが一般的である。しかし、耳つぼ用であるために、粘着シートは数ミリの大きさであり、粘着面の中央に粒針が設けられているので、一つ一つの押圧具から剥離紙を剥がすと、うまく剥がれない場合が多い。また、複数個の押圧具を一つの剥離紙に固定すると、つかみやすくなるので作業しやすくなるが、この場合は、粘着シートの端部が捉えにくくなり、やはり剥がしにくいという問題が生じる。
本考案は、このような問題に鑑み、粘着シートの中央に粒針が設けられた装飾を兼ねた耳つぼ用の押圧具を剥がしやすくすることを課題とする。
上記課題を解決するために、本考案は次のような構成を有する。
請求項1に記載の考案は、粘着面が裏面側に形成されたシート体と、前記シート体の裏面側に固定される先端に押圧部を有する押圧体と、前記シート体の表面側に固定される装飾体とからなる耳つぼ用押圧具と、表面が前記粘着面に対して剥離容易に形成される台紙であって、前記押圧体が貫通する1以上の貫通孔と、貫通孔から台紙の縁部に至る切れ込みとを有する台紙とからなり、1以上の前記耳つぼ押圧具を、前記各貫通孔に前記押圧体を台紙の表面側から通し、前記台紙表面に対して前記シート体の裏面を貼り付けることにより、前記台紙に固定した台紙付き耳つぼ押圧具である。
請求項2に記載の考案は、前記台紙付き耳つぼ押圧具において、前記装飾体は、前記シート体と分離しているとともに、前記シート体の表面もしくは前記シート体の表面側に突出する押圧体の一部に対して固定可能に形成されるものである。
請求項3に記載の考案は、請求項2に記載の装飾体が分離した台紙付き耳つぼ押圧具である。
請求項1に記載の考案は、台紙に複数の耳つぼ押圧具が固定されることで、耳つぼ押圧具を取り外す際に、小さな耳つぼ押圧具を台紙を持つことで安定して持つことができ、台紙の縁部から貫通孔に至る切れ込みが形成されることで、切れ込みを構成する一方の縁部を耳つぼ押圧具のシート体から離すように剥離させることで、シート体の粘着面の一部を剥離させ、この部分を持ってシート体全体を台紙から容易に剥離させることができる。
請求項2に記載の考案は、装飾体を分離しておき、これを後から固定可能に形成することで、装飾体の種類を複数容易しておけば、使用に際して任意の装飾体を耳つぼ押圧具に固定して使用することができ、耳つぼの押圧と同時に、使用者の嗜好にあった装飾を耳飾りとして固定することができる。
以下、本考案の実施形態について、図を参照しながら説明する。
図1(a)(b)に実施形態にかかる台紙付き耳つぼ押圧具Xの斜視図を示す。図1(a)は表面から見た斜視図であり、図1(b)は裏面から見た斜視図である。台紙付き耳つぼ押圧具Xは、台紙X2に耳つぼ押圧具X1が複数貼り付けられたものである。図2に、一つの耳つぼ押圧具X1近傍の拡大斜視図を示し、図3に、一つの耳つぼ押圧具X1部分の拡大縦断面図を示す。
耳つぼ押圧具X1は、円板状のシート体10、金属製の球体からなる押圧体20、ラインストーンからなる装飾部30により構成される。シート体10は約7mmの透明な合成樹脂製の円板体で、裏面は粘着層が形成され、台紙X2の表面に剥離可能の貼り付けられている。押圧体は、金、銀、マンガン、イオウ、りん、ケイ素、炭素を含有する約1mmの球体から構成され、シート体10の裏面中央に接着剤により固定されている。この球体の先端側が押圧部を構成する。装飾部30は、クリスタルガラスからなる略半球状体で底面側がシート体10の表面中央に接着剤により固定され、上面側が装飾的に複数の面を形成するようにカットされている。なお、シート体10、押圧体20、装飾体30の形状や材質は、ここに例示するものに限定されるものではない。
台紙X2は、長方形状の紙から構成され、表面側が耳つぼ押圧具X1のシート体10の粘着層に対して剥離可能に合成樹脂がコーティングされている。台紙Xには、耳つぼ押圧具X1が貼り付けられるそれぞれの位置に、押圧体20が通る貫通孔60が設けられるとともに、各貫通孔60に対し、各貫通孔60の縁部から台紙X2の縁部に至る切れ込み50が形成されている。
次に、以上のような構成を有する台紙付き耳つぼ押圧具Xの使用方法について説明する。使用者は、まず、台紙X2から耳つぼ押圧具X1を取り外す必要があるが、その際に、台紙X2を持って、図4に示すように、取り外す耳つぼ押圧具X1の位置にある切れ込み50を構成する2つの縁部のうちの一方を裏面側に曲げる。すると、曲げた方の縁部に連なる台紙X2に張り付いていた耳つぼ押圧具X1のシート体10の一部10aが台紙X2から剥がれる。この剥がれた部分を持って、耳つぼ押圧具X1を剥がすことで、簡単かつシート体の粘着部同士がくっつくことなくきれいに耳つぼ押圧具X1を剥がすことができる。その後は、取り外した耳つぼ押圧具X1を耳つぼの所望の位置に押圧部20が当たるにようにシート体10を耳に貼り付けることで、耳つぼへの取付が完了する。
なお、上記実施形態では、装飾体30を当初よりシート体10に接着剤により固定していたが、当初はこれを分離しておき、使用者が装飾体30を固定するようにしてもよい。固定の方法として、例えば、図5(a)に示すように、押圧部20Aのシート体10側に雄ねじ11を立設するとともに、これをシート体10の表面側に貫通させて固定しておき、装飾体30Aの裏面に、雄ねじ11に係合する雌ねじ31を設けておく。これにより、使用者は、使用に際して、台紙X2に固定されている装飾体の無い耳つぼ押圧具に対して、装飾体30Aを適宜選択して固定し、その後、上述したように台紙X2から耳つぼ押圧具を取り外して使用する。また、その他の固定の方法として、図5(b)に示すように、シート体10の表面側を平らな状態としておき、使用者が任意の装飾体30Bを接着剤により固定するようにしてもよい。このように、装飾体を後から固定できるようにすることにより、使用者の好みに応じた装飾体を適宜選択して、使用することができ、また、シート体10が台紙に固定されているので、装飾体の固定作業も比較的容易に行うことができる。
(a)は、実施形態に係る台紙付き耳つぼ押圧具の表面側の斜視図であり、(b)は実施形態に係る台紙付き耳つぼ押圧具の裏面側の斜視図である。 一の耳つぼ押圧具近傍の拡大斜視図である。 一の耳つぼ押圧具部分の拡大縦断面図である。 耳つぼ押圧具を台紙から剥がす状態を示す拡大斜視図である。 (a)(b)ともに装飾体を分離した台紙付き耳つぼ押圧具の例を示す拡大斜視図である。
符号の説明
X 台紙付き耳つぼ押圧具
X1 耳つぼ押圧具
X2 台紙
10 シート体
20 押圧体
30 装飾体
60 切れ込み
50 貫通孔

Claims (3)

  1. 粘着面が裏面側に形成されたシート体と、
    前記シート体の裏面側に固定される先端に押圧部を有する押圧体と、
    前記シート体の表面側に固定される装飾体と
    からなる耳つぼ用押圧具と、
    表面が前記粘着面に対して剥離容易に形成される台紙であって、前記押圧体が貫通する1以上の貫通孔と、貫通孔から台紙の縁部に至る切れ込みとを有する台紙とからなり、
    1以上の前記耳つぼ押圧具を、前記各貫通孔に前記押圧体を表面側から通し、前記第視表面に前記シート体の裏面を貼り付けることにより、前記台紙に固定した
    台紙付き耳つぼ押圧具。
  2. 前記装飾体は、前記シート体と分離しているとともに、前記シート体の表面もしくは前記シート体の表面側に突出する押圧体の一部に対して固定可能に形成されるものである請求項1に記載の台紙付き耳つぼ押圧具。
  3. 請求項2に記載の装飾体が分離した台紙付き耳つぼ押圧具。
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