JP3179230U - 装飾体 - Google Patents

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Abstract

【課題】衣装や照明等の空間芸術、及び舞台装置に合わせたコーディネイトを可能としたデザイン性があり、さらに天然物及び合成樹脂、金属等の多種多様な材質からなる立体物である装飾体を固定着出来る着脱可能な装飾体を提供する。
【解決手段】下面にアクリル系強粘着材を用いた貼着シートに天然物及び合成樹脂、金属からなる多種多様な材質、形状の立体的な装飾材を固定着することで、一体化をはかり容易かつ正確、及び敏速に着脱を可能とし、更に、装飾材となる立体物に大幅な凹凸等がある場合、被接着物との接着面のみをアクリル樹脂で台座加工を施し固定着を安定させ、更にエポキシ性接着剤を使用することで、より強固定され、アクリル樹脂で台座加工した側面にも装飾材を施すことが可能となるため所望を含めたデザイン性のある、衣装や照明等の空間芸術、及び舞台装置に合わせてコーディネイトを可能とした。
【選択図】図1

Description

本考案は舞台、ステージ等において使用するイヤホンモニター等の電子機器に使用する装飾体
貼着シート上に、クリスタルガラス等を規則的に接着し、容易に貼着可能な装飾シートが考えられているが使用できる装飾材の変型や変種に不適合が多く、なおかつ均一的であり装飾によっては、装飾材本来の完全性や形状が損なわれる事が多い。
実登3110694号公報
第一考案として、舞台、ステージ等に使用するイヤホンモニター、ヘッドフォン、及びその他の電子機器に装飾を施す場合、被接着物及び接着物に直接、接着剤を用いて装飾材や塗装等の装飾を行うため装飾材や塗装を被接着物より剥離しない限り、装飾デザインの変更は不可能となる。
そこで、この考案は衣装や照明等の空間芸術、及び舞台装置に合わせたコーディネイトを可能とした所望を含めたデザイン性のある、着脱可能の装飾体を提供することを課題とする。
さらに第二考案として、各機器等への装飾は剥がれ落ちないために、接着物及び接着物に直接、接着剤を用いて装飾材や塗装等の装飾を行うため装飾材接着面が平坦な形状や軽量な物に限られてしまいそうでない場合は固定着が困難となり、装飾材によっては、本来の完全性や形状が損なわれる事が多い。
そこで、この考案は天然物及び合成樹脂、金属からなる多種多様な材質の装飾材となる立体物を本来の完全性や形状を維持したまま装飾体として固定着出来る着脱可能な装飾体を提供することを課題とする
請求項1では下面にアクリル系強粘着材を用いた貼着シートと、貼着シートの一方面に天然物及び合成樹脂、金属からなる多種多様な材質、形状の立体的な装飾材を固定着されるものと貼着シートの他方面を覆う剥離紙とを備えた一体物とし、下面に形成されたアクリル系強粘着材を介して、容易かつ正確、及び敏速に貼付け外しを可能とした。
請求項2では多種多様な装飾材となる立体物に大幅な凹凸等がある場合、被接着物との接着面のみをアクリル樹脂で台座加工を施し被接着物との接着面を平坦にすることで、固定着を安定させまた、アクリル樹脂で台座加工した装飾材、及び多種多様な材質の装飾材を更にエポキシ樹脂及びエポキシ性接着剤を使用することによりより強固定することとなり、アクリル樹脂で台座加工した側面にも装飾材を施すことを可能とした。
第一考案によれば、舞台、ステージ等に使用するイヤホンモニター、ヘッドフォン、及びその他の電子機器に、容易かつ正確、及び敏速に着脱可能とする所望を含めたデザイン性、衣装や照明等の空間芸術、及び舞台装置に合わせた独自性やエンターテイメント性に富む装飾体を提供することができる。
第二考案によれば、天然物及び合成樹脂、金属からなる多種多様な形状を持つ装飾材となる立体物を本来の装飾上の完全性や形状を維持したまま強固定着を可能とすることで所望を含めたデザイン性のある、衣装や照明等の空間芸術、及び舞台装置に合わせてコーディネイトを可能とした幅広い装飾を施すことができる。
この考案の一実施形態を示す斜視図である。 この考案の一実施形態を示す斜視図である。 この考案の一実施形態を示す断面図である。 この考案の一実施形態を示す断面図である。 この考案の一実施形態を示す断面図である。 この考案の一実施形態を示す断面図である。
この考案の一実施形態を、図1に示す。
本考案の装飾体(1)は、舞台、ステージ、撮影用に使用するイヤホンモニターに容易かつ正確、及び敏速に装着するものである。
この考案の一実施形態を、図2に示す。
本考案の装飾体はセパレーター(12)剥離紙(11)を備えた下面に粘着層を有するアクリル系強粘着材シート(10)と多種多様な装飾材(20)(21)を多数強固定着させ、一体化となることで容易に対象物に着脱可能となる。
使用する直前、すなわち対象物に装飾体を装着する際に下面に粘着層を有するアクリル系強粘着層(10)から剥離紙(11)を剥がすためにセパレーター(12)を用いることで、敏速に着脱可能となる。
図3に示すように、装飾材(20)の接着において、粘着材シートと接着する面が平坦な装飾材(20)についてはアクリル系接着剤、ウレタン系接着剤、及びエポキシ系接着剤(41)を用いる。
一般的に、このような接着剤は自然乾燥型接着剤である。
上記に示す装飾体に使用する装飾材(20)は天然物及び合成樹脂、金属等、様々な材質、形状からなり、装飾体は所望を含めた形や大きさ、色彩及びデザインを有する。
装飾材(20)の配置は所望を含めた色彩やデザインにより変動し貼着シート(10)に彩色を施さない場合は、無色透明とするが、貼着シート(10)に彩色を施すことで所望を含めたデザイン性の向上も可能とする。
第二考案の実施形態を、図4に示す。
今まで固定着が困難であった被接着物との接着面が凹凸となった装飾材(21)において無色のアクリル樹脂(40)を用いて、被接着物との接着面を平になるように台座加工した装飾材(22)とする。
このように様々な形状の装飾材(21)の一部のみを加工すること、なおかつ、無色のアクリル樹脂(40)を用いることにより個々の持つ、本来の装飾材の美しさを損ねること無く安定する状態での固定着が可能となる。
図4に示す加工部分(40)に、彩色を施すことで所望を含めたデザイン性の向上も可能とする。
この考案の一実施形態を、図5に示す。
図4で示した台座加工した装飾材(22)をさらに強固定着するためにエポキシ樹脂もしくはエポキシ系接着剤(41)を用いる。
この考案の一実施形態を、図6に示す。
エポキシ系とアクリル系の接着強度の有効性を活かすことによりより強度の高い一体化の装飾体を形成することが可能となり、なおかつ、エポキシ系接着剤を使用した部分(41)に更に装飾材(20)を固定着することも可能となることでより完成度の高い装飾体を作り出すことが可能となる。
1 装飾体
10 アクリル系強粘着材シート
11 剥離紙
12 セパレーター
20 装飾材
41 エポキシ系接着剤
21 底部が凹凸となった装飾材
22 加工した装飾材
40 アクリル樹脂

Claims (2)

  1. 舞台、ステージ、撮影用イヤホンモニター、ヘッドフォン、及びその他の電子機器に着脱して使用する装飾体であって下面にアクリル系強粘着材を用いた貼着シートと、貼着シートの一方面に天然物及び合成樹脂、金属からなる多種多様な材質、形状の立体的な装飾材を固定着されるものと貼着シートの他方面を覆う剥離紙とを備えた一体物であり、下面に形成された粘着材を介して、衣装や照明等の空間芸術、及び舞台装置に合わせたコーディネイトを可能とする装飾材を多数用い、所望を含めた色彩、素材を使ったデザインを施した着脱可能であることを特徴とする装飾体。
  2. アクリル系強粘着材を用いた貼着シートに多種多様な形状の立体的な装飾材を固定着するうえで接着が困難な形状の場合に被接着物との接着面のみをアクリル樹脂で台座加工を施し被接着物との接着面を平坦にすることで、固定着を安定させたうえでエポキシ系とアクリル系の接着強度の有効性を活かすことを目的とし、更にエポキシ樹脂及びエポキシ性接着剤を使用することにより更に強固定着させアクリル樹脂で台座加工した側面にも装飾材を施すことが可能となる手法。
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