JP5404942B2 - プリザーブドフラワー構造体とその成形方法 - Google Patents
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Description
<1>プリザーブド加工された花の下方の花弁接合部において切断された複数の花弁を有する切り離し花部材であって、切断された花弁の開き度合いが調整されて、この花弁が下端部で相互に接着されていることを特徴とする切り離し花部材。
<2>切断された花弁の下端部が、切り離し花部材の中央位置で接着されている前記第1の切り離し花部材。
<3>萼片と、萼片の略中央部を貫通すると共に萼片内部に位置する先端部が略水平方向に変形された人造花柄と、萼片内部の空隙内に充填されて人造花柄を覆う接着剤とによって形成されることを特徴とする花柄部材。
<4>前記第1または2の切り離し花部材の花弁下端部が、切り離し花部材形成時に切断された花弁接合部の上端面と接着されているプリザーブドフラワー構造体。
<5>前記第1または2の切り離し花部材の花弁下端部が、前記第3の花柄部材花柄部材の萼片内部で接着されているプリザーブドフラワー構造体。
<6>プリザーブド加工された花の下方接合部を切断して形成された切り離し花部材と、前記第3の花柄部材とが接着されてなるプリザーブドフラワー構造体であって、前記切り離し花部材の花弁下端部が、花柄部材の萼片内部で接着剤をもって、花弁の開き度合いが調整されて接着されているプリザーブドフラワー構造体。
<7>前記第1または2に記載の切り離し花部材の花弁下端部が、外周域の花弁が残され、中央部の花弁体が取り除かれたプリザーブドフラワー中央部の空隙内に接着されているプリザーブドフラワー構造体。
<8>プリザーブド加工された花の下方接合部を切断して形成された切り離し花部材の花弁下端部が、外周域の花弁が残され、中央部の花弁体が取り除かれたプリザーブドフラワー中央部の空隙内で、接着剤をもって、花弁の開き度合いが調整されて接着されているプリザーブドフラワー構造体。
<9>前記第1に記載の切り離し花部材が、花弁下端部で支持部材に接着されているプリザーブドフラワー構造体であって、支持部材は透明で、人造花柄が延設されるとともに、支持部材面の最大長さは、切り離し花部材の高さの半分以下であるプリザーブドフラワー構造体。
<10>前記第1または2に記載の切り離し花部材の複数が、花弁下端部で支持部材に接着されているプリザーブドフラワー構造体。
<11>支持部材は、樹脂製であることを特徴とする前記第6のプリザーブドフラワー構造体。
<12>前記第1に記載の切り離し花部材が、花弁下端部で支持部材に接着されているとともに、支持部材は、切り離し花部材形成時に切断された花弁接合部の上端面と接着されていることを特徴とするプリザーブドフラワー構造体。
<13>前記第1に記載の切り離し花部材が、花弁下端部で支持部材に接着されているとともに、支持部材は、前記第3の花柄部材の萼片内部で接着されているプリザーブドフラワー構造体。
<14>前記第1に記載の切り離し花部材が、花弁下端部で支持部材に接着されているとともに、支持部材は、外周域の花弁が残され、中央部の花弁体が取り除かれたプリザーブドフラワー中央部の空隙内に接着されていることを特徴とするプリザーブドフラワー構造体。
<15>プリザーブド加工された花の下方の花弁接合部を切断し、形成された切り離し花部材の花弁下端部を、接着剤をもって接着剤が剥離可能なベース材または、テンプレートに対して花弁の開き度合いを調整して接着し、接着剤硬化後に、前記ベース材またはテンプレートより切り離し花部材を剥離させることを特徴とする切り離し花部材の形成方法。
<16>テンプレートは、接着剤が剥離可能な弾性材料からなるとともに、円形状の湾曲凹部を有することを特徴とする前記第15の切り離し花部材の形成方法。
<17>花弁の開き度合いの調節は、弾性材料からなる花弁開き用部材の先端部を花弁間の隙間に挿入して行なうことを特徴とする前記第15の切り離し花部材の形成方法。
<18>前記第15の方法で形成した切り離し花部材と切り離し花部材形成時に切断された花弁接合部の上端面とを接着することを特徴とするプリザーブドフラワー構造体の形成方法。
<19>前記第15の方法で形成した切り離し花部材と前記第3の花柄部材を、花柄部材の萼片内部で接着することを特徴とするプリザーブドフラワー構造体の形成方法。
<20>プリザーブド加工された花の下方の花弁接合部において切断された複数の花弁を有する切り離し花部材と前記第3の花柄部材を、花柄部材の萼片内部で、花弁の開き度合いを調整して接着することを特徴とするプリザーブドフラワー構造体の形成方法。
<21>プリザーブド加工された花の外周域の花弁を残して、その中央部から花弁体を取り出し、その下方の花弁接合部を切断し、形成された切り離し花部材の花弁下端面を、接着剤をもって接着剤が剥離可能なベース材またはテンプレートに対して、花弁の開き度合いを調整して接着した後に、ベース材またはテンプレートより、切り離し花部材を剥離させ、剥離した切り離し花部材を、外周域の花弁が残されている前記プリザーブド加工された花の中央部の空隙内に接着するプリザーブドフラワー構造体の形成方法。
<22>プリザーブド加工された花の外周域の花弁を残して、その中央部から花弁体を取り出し、その下方の花弁接合部を切断し、形成された切り離し花部材の花弁下端面を、接着剤をもって、外周域の花弁が残されている前記プリザーブド加工された花の中央部の空隙内に、花弁の開き度合いを調節して接着するプリザーブドフラワー構造体の形成方法。
<23>プリザーブド加工された花の下方の花弁接合部を切断して切り離し花部材を形成し、その花弁下端部を、接着剤をもって、人造花柄が延設されているとともに、その面最大長さが切り離し花部材の高さの半分以下である支持部材に対して、花弁の開き度合いを調整して接着するプリザーブドフラワー構造体の形成方法。
<24>プリザーブド加工された花の花弁の下方接合部を切断して切り離し花部材を複数形成し、複数のものの各々の花弁下端部を、接着剤をもって支持部材に対して、花弁の開き度合いを調整して接着するプリザーブドフラワー構造体の形成方法。
<25>プリザーブド加工された花の下方の花弁接合部を切断し、形成された切り離し花部材の花弁下端部を支持部材に対して花弁の開き度合いを調整して接着し、支持部材の下面と前記切り離し花部材形成時に切断された花弁接合部の上端面とを接着するプリザーブドフラワー構造体の形成方法。
<26>プリザーブド加工された花の下方の花弁接合部を切断し、形成された切り離し花部材の花弁下端部を支持部材に対して花弁の開き度合いを調整して接着し、支持部材の下面と前記第3の花柄部材を、花柄部材の萼片内部で接着するプリザーブドフラワー構造体の形成方法。
<27>プリザーブド加工された花の外周域の花弁を残して、その中央部から花弁体を取り出し、その下方の花弁接合部を切断し、形成された切り離し花部材の花弁下端面を支持部材に対して花弁の開き度合いを調整して接着し、支持部材の下面を外周域の花弁が残されている前記プリザーブド加工された花の中央部の空隙内に接着するプリザーブドフラワー構造体の形成方法。
<28>接着剤が剥離可能な弾性材料からなるともに、円形状の湾曲凹部を有する切り離し花部材形成用テンプレート。
<29>異なる大きさからなる円形状の湾曲凹部を複数有することを特徴とする前記第28の切り離し花部材形成用テンプレート。
<30>把持部と花弁調整部とを有する花弁開き用部材であって、花弁調整部は弾性材料からなるとともに、先端部が花弁間の隙間に挿入可能な形状とされていることを特徴とする花弁開き用部材。
2 花弁
2A、2B、2C、花弁
2D 花弁体
21 詰め物
3 花柄
4 花部
5 花柄部材
51 突起
6 フラワーアレンジメント
7 花托
8 萼片
9 切り離し花部材
10 接着剤
11 花弁開き用部材
11a 把持部
11b 花弁調整部
12 ベース材
13 テンプレート
13a 湾曲凹部
13b 持手部
13c 湾曲面
14 花弁接合部
15 人造花柄
16 花柄部材
17 空隙
18 筐体
19 支持部材
Claims (6)
- 硬化後のホットメルト接着剤が剥離可能であるシリコンからなるとともに、円形状の湾曲凹部を有することを特徴とする切り離し花部材形成用テンプレート。
- 異なる大きさからなる円形状の湾曲凹部を複数有することを特徴とする請求項1の切り離し花部材形成用テンプレート。
- プリザーブド加工された花の下方の花弁接合部を切断し、形成された切り離し花部材の花弁下端部を、請求項1または2のテンプレートに対して花弁の開き度合いを調整して接着し、接着剤硬化後に、前記テンプレートより切り離し花部材を剥離させることを特徴とする切り離し花部材の形成方法。
- 切断する花弁接合部の位置は、花弁が子房と一体となっている状態が保たれる位置よりも上方の位置であることを特徴とする請求項3の切り離し花部材の形成方法。
- プリザーブド加工された花の外周域の花弁を残して、その中央部から花弁体を取り出し、その下方の花弁接合部を切断し、形成された切り離し花部材の花弁下端面を、接着剤をもって、請求項1または2のテンプレートに対して、花弁の開き度合いを調整して接着した後に、前記テンプレートより、切り離し花部材を剥離させ、剥離した切り離し花部材を、外周域の花弁が残されている前記プリザーブド加工された花の中央部の空隙内に接着することを特徴とするプリザーブドフラワー構造体の形成方法。
- 切断する花弁接合部の位置は、花弁が子房と一体となっている状態が保たれる位置よりも上方の位置であることを特徴とする請求項5のプリザーブドフラワー構造体の形成方法。
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