JP2020081679A - 装飾品固定テープ - Google Patents

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Abstract

【課題】装飾品固定テープから装飾品が脱落してしまうことを抑制することができる装飾品固定テープを提供すること。【解決手段】装飾品を使用者の耳朶に貼り付けるための装飾品固定テープであって、装飾品が貼り合わされる第1テープと耳朶に貼り付けられる第2テープとを備え、第1テープの一面と第2テープの一面とが互いに貼り合わされて各他面をそれぞれ粘着面とする両面テープ構造に構成されるとともに、第1テープの大きさよりも第2テープの大きさが大きく形成されて第1テープの外周から第2テープの外周縁部がはみ出されている。【選択図】図3

Description

本発明は、装飾品固定テープに関し、特に、装飾品を使用者の耳朶に固定するための装飾品固定テープに関する。
従来から、再利用可能な疑似宝石等の装飾品をピアスのように耳朶に固定するために、全体として両面に粘着面を備えた両面テープ構造が採用された装飾品固定テープが知られている。
また、このような装飾品固定テープには、合成樹脂プレートを挟んで2枚の粘着テープを用いることにより保形性を確保したものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
そして、合成樹脂プレートの両面に各粘着テープが貼り合わされた後、打ち抜き加工によって所定形状(例えば、真円形状や星型形状)に打ち抜かれている。この際、各粘着テープの双方は、同一形状・同一サイズで打ち抜き加工されている。
このように同一形状・同一サイズに打ち抜き加工された装飾品固定テープにあっては、装飾品が一方の粘着テープの他面に貼り合わされ、耳朶には他方の粘着テープの粘着面が貼り付けられる。
ここで、装飾品には、単に疑似宝石等のアクセサリーが一方の粘着テープの他面に直接貼り合わされている場合のほか、例えば、疑似宝石等のアクセサリーが直径2mmから10mm程度の薄肉金属プレートの表面に装着されたうえで、その金属プレートの裏面が一方の粘着テープの他面に貼り合わされるとともに、金属プレートにチェーン等を介して揺動アクセサリーが付帯される場合もある(例えば、特許文献2参照)。なお、以下の説明においては、これらアクセサリー、金属プレート、及び、揺動アクセサリー、の全体を示す場合を「装飾品」と総称する。
特許5669973号公報 実用新案登録3199149号公報
ところが、装飾品固定テープにおける粘着面は、適用される粘着剤の性質上、接着剤とは異なってせん断粘着力、すなわち、垂直方向に引っ張られる力に対して脆弱であるという欠点を有している。
しかも、装飾品固定テープを用いて装飾品を耳朶に固定した状態で歩行等をすると、耳朶の柔軟性に起因して揺れが発生するうえ、特に、揺動アクセサリーを金属プレートに付帯した場合には、揺動アクセサリーが様々な方向に揺れるために、大きなモーメントの揺動加重が働くこととなる。
これにより、装飾品固定テープを介して装飾品が耳朶に固定されると、例えば、歩行等の人体側(耳朶)から発生する揺れや揺動アクセサリーの揺れに伴う揺動負荷が装飾品固定テープに伝わってしまう。このような揺動負荷は、装飾品が装飾品固定テープから脱落してしまう要因となっていた。
本発明の課題は、上述のような課題を解決するために、装飾品固定テープから装飾品が脱落してしまうことを抑制することができる装飾品固定テープを提供することにある。
本発明に係る装飾品固定テープは、上記目的を達成のため、装飾品を使用者の耳朶に貼り付けるための装飾品固定テープであって、装飾品が貼り合わされる第1テープと耳朶に貼り付けられる第2テープとを備え、前記第1テープの一面と前記第2テープの一面とが互いに貼り合わされて各他面をそれぞれ粘着面とする両面テープ構造に構成されるとともに、前記第1テープの大きさよりも前記第2テープの大きさが大きく形成されて前記第1テープの外周から前記第2テープの外周縁部がはみ出されている、ものである。
本発明に係る装飾品固定テープは、2種類の異なる第1テープの一面と第2テープの一面との貼り合わせにより、第1テープの他面の粘着面に装飾品が貼り合わされた状態で第2テープの他面の粘着面が耳朶に貼り付けられることにより、耳朶に装飾品を固定することができる。また、第1テープと第2テープとの大きさについては、第1テープの大きさよりも第2テープの大きさが大きく形成されている。これにより、第1テープの外周から第2テープの外周縁部がはみ出されている。
請求項2記載の発明は、前記第2テープは、前記第1テープよりも径方向に1mmから5mmの範囲で大きく形成され、前記外周縁部の全体がはみ出すように互いに貼り合わされている、ものである。
したがって、第1テープの外周からは、径方向に1mmから5mmの範囲で第2テープの外周縁部の全体がはみ出している。
請求項3記載の発明は、前記第1テープの外郭形状と前記第2テープの外郭形状とが同一形状とされ、かつ、前記外周縁部の全体がはみ出し量が均一である。
したがって、第1テープの外郭形状と第2テープの外郭形状とは同一形状とされていることにおり、そのはみ出し量も均一とすることができる。
請求項4記載の発明は、前記第1テープには、テープ基材層の両面に粘着層を備える両面粘着テープが用いられており、前記第2テープには、テープ基材層の片面に粘着層を備える医療用片面粘着テープが用いられており、前記第1テープの一面の粘着層に前記第2テープが貼り合わされて、前記第1テープの他面の粘着層と前記第2テープの他面の粘着層とがそれぞれ前記粘着面とされている、ものである。
したがって、第1テープと第2テープとを貼り合わせる場合には、テープ基材層の両面に粘着層を備える両面粘着テープである第1テープの一面に設けた粘着面からなる粘着層に、テープ基材層の片面に粘着層を備える医療用片面粘着テープである第2テープの一面の非粘着面が貼り合わされる。すなわち、第1テープの外周からはみ出している第2テープの一面の外周縁部は非粘着面となっている。
請求項5記載の発明は、前記第1テープは、ビニル系樹脂、ポリステレン系樹脂、オレフィン系樹脂、ポリエステル系樹脂、ナイロン系樹脂、ポリウレクン系樹脂、アクリル系樹脂、の少なくとも一つを主成分とするシート材からなるテープ基材層と、当該テープ基材層の前記一面及び前記他面の両面に、アクリル系を材料とする粘着剤からなる粘着層と、を備える両面粘着テープが用いられており、前記第2テープは、不織布、ビニル系樹脂、ポリスチレン系樹脂、オレフィン系樹脂、ポリエステル系樹脂、ナイロン系樹脂、ポリウレタン系樹脂、アクリル系樹脂、の少なくとも一つを主成分とするシート材からなるテープ基材層と、当該テープ基材層の前記他面に、アクリル系、ウレタン系、シリコン系、ゴム系、の何れかを材料とする粘着剤からなる粘着層と、を備える医療機器の生体適合性評価に関するISO10993に準拠した医療用片面粘着テープが用いられており、前記第1テープの一面の粘着層に前記第2テープが貼り合わされて、前記第1テープの他面の粘着層と前記第2テープの他面の粘着層とがそれぞれ前記粘着面とされている、ものである。
したがって、第1テープと第2テープとを貼り合わせる場合には、テープ基材層の両面に粘着層を備える両面粘着テープである第1テープの一面に設けた粘着面からなる粘着層に、テープ基材層の片面に粘着層を備える医療用片面粘着テープである第2テープの一面の非粘着面が貼り合わされる。すなわち、第1テープの外周からはみ出している第2テープの一面の外周縁部は非粘着面となっている。したがって、第1テープ及び第2テープの各テープ基材層並びに粘着層として、用途に応じた材料が選択されている。
請求項6記載の発明は、前記第1テープの粘着層の粘着力が前記第2テープの粘着層の粘着力よりも高い、ものである。
したがって、装飾品が貼り合わされる第1テープの粘着層の粘着力の方が、耳朶に貼り付けられる第2テープの粘着層の粘着力よりも高くなっている。
請求項7記載の発明は、前記第1テープの粘着層の粘着力は8.2N/cm以上であり、前記第2テープの粘着層の粘着力は4.0〜4.5N/cmの範囲内にある、ものである。
したがって、装飾品が貼り合わされる第1テープの粘着層の粘着力は、耳朶に貼り付けられる第2テープの粘着層の粘着力に対して倍以上の粘着力を確保している。
本発明によれば、第1テープの大きさよりも第2テープの大きさが大きく形成されて第1テープの外周から第2テープの外周縁部がはみ出されていることにより、使用者の歩行等に伴って発生する、柔らかい耳朶の揺れと、硬い金属プレートに加わる揺動アクセサリーの揺れと、に対する力のモーメントを広い面積の第2テープの粘着面で吸収し、装飾品固定テープから装飾品が脱落してしまうことを抑制することができる。
請求項2記載の発明にあっては、第1テープの外周からは、径方向に1mmから5mmの範囲で第2テープの外周縁部の全体がはみ出していることにより、装飾品に対する耳朶側の粘着面における力のモーメントの吸収性を確保することができ、装飾品固定テープから装飾品が脱落してしまうことを効率よく抑制することができる。
請求項3記載の発明にあっては、第1テープの外郭形状と第2テープの外郭形状とを同一形状とすることで外周縁部のはみ出し量を均一とすることができる。
請求項4記載の発明にあっては、第1テープの外周からはみ出している第2テープの一面の外周縁部を非粘着面とすることにより、第2テープの外周縁部が第1テープに貼り付いてしまうこと、並びに、第2テープの外周縁部に使用者の髪の毛が貼り付いてしまう事態を抑制することができる。
請求項5記載の発明にあっては、第1テープ及び第2テープの各テープ基材層並びに粘着層として、用途に応じた材料を選択することにより、汎用性を向上することができる。
請求項6記載の発明にあっては、装飾品が貼り合わされる第1テープの粘着層の粘着力の方が、耳朶に貼り付けられる第2テープの粘着層の粘着力よりも高くなっていることにより、耳朶から第2テープを引き剥がす際に第1テープから装飾品が脱落してしまうことを抑制することができる。
請求項7記載の発明にあっては、装飾品が貼り合わされる第1テープの粘着層の粘着力は、耳朶に貼り付けられる第2テープの粘着層の粘着力に対して倍以上の粘着力を確保していることにより、耳朶から第2テープを引き剥がす際に第1テープからの装飾品の脱落抑制効果を容易に確保することができる。
本発明に係る装飾品固定テープの一実施の形態における使用者の耳朶に装飾品を固定した使用例を示す説明図である。 本発明に係る装飾品固定テープの一実施の形態における装飾品との関係を示し、(A)は装飾品の正面図、(B)は未使用時の装飾品固定テープの側面図、(C)は一方の剥離紙を剥がした状態の装飾品固定テープの側面図、(D)は装飾品を装飾品固定テープに貼り合わせた状態の側面図、である。 本発明に係る装飾品固定テープの一実施の形態を示し、(A)は第1テープ及び第2テープの詳細構成を示す拡大側面図、(B)は装飾品固定テープ平面図、である。 本発明に係る装飾品固定テープの一実施の形態を示し、(A)は1シート状態の装飾品固定テープシートの平面図、(B)はミシン目を示す装飾品固定テープの側面図、(C)はシートのミシン目から装飾品固定テープを切り離した状態の説明図、である。 本発明に係る装飾品固定テープの一実施の形態における粘着力試験の条件一覧の説明図である。 本発明に係る装飾品固定テープの一実施の形態における粘着力試験結果の一覧を示す説明図である。 本発明に係る装飾品固定テープにおける第2テープの正面形状を正方形(ひし形)とした場合における装飾品との関係を示す装飾品の正面図である。 本発明に係る装飾品固定テープにおける第2テープの正面形状を正八角形(正多角形)とした場合における装飾品との関係を示す装飾品の正面図である。
次に、本発明に係る一実施の形態について図面を参照して説明する。
図1に示すように、使用者Pの耳朶には、装飾品Jが装飾品固定テープ1を介して固定されている。
図2(A)に示すように、本実施の形態において装飾品Jは、例えば、疑似宝石等のアクセサリー11が直径3mmから6mm程度の薄肉の金属プレート12の表面に装着されたうえで、金属プレート12にチェーン13を介して揺動アクセサリー14が付帯されている。なお、以下の説明においては、これらアクセサリー11、金属プレート12、チェーン13、及び、揺動アクセサリー14、の全体を示す場合を「装飾品J」と総称する。なお、単に、疑似宝石等のアクセサリー11が金属プレート12に設けられ、チェーン13及び揺動アクセサリー14が無い場合、大小複数のアクセサリー11を金属プレート12に設けた場合、のように装飾品Jそのものは限定されるものではない。
図2(B)に示すように、装飾品固定テープ1は、特性の異なる第1テープ20と第2テープ30とを各一面を貼り合わせもので、未使用時においては第1テープ20の他面と第2テープ30の他面とに剥離紙2,3が設けられている。
図2(C)に示すように、第1テープ20の他面を保護する剥離紙2は、装飾品Jの金属プレート12を貼り合わせる際に剥がされ、図2(D)に示すように、第1テープ20の他面に金属プレート12が一致するように貼り合わされる。そして、第2テープ30の剥離紙3を引き剥がせば、第2テープ30の他面を耳朶に貼り付けることにより、装飾品Jを耳朶に固定することができる。
図3(A)に示すように、第1テープ20には、テープ基材層21の両面に粘着層22,23を備える両面粘着テープが用いられている。具体的には、スリーエムジャパン株式会社製の両面粘着テープを用いている。
この第1テープ20としての両面粘着テープは、テープ基材層21に不織布基材を用いた両面粘着テープとされ、低VOCのアクリル系感圧性粘着剤を両面に使用し、テープ総厚150μm、剥離紙厚110μm、接着力8.2N/cm(対ステンレス板)、テープ色無色半透明、のものを用いることができる。
これにより、テープ基材層21の一方の粘着層22の表面22aは、第1テープ20の一面に位置する粘着面となっている。同様に、テープ基材層21の他方の粘着層23の表面23aは、第1テープ20の他面に位置する粘着面となっている。
第1テープ20は、高強度の特殊不織布基材を用いることにより、装飾品Jを再利用するために第1テープ20から引き剥がすときにちぎれにくく、第1テープ20からきれいに装飾品Jを剥離することが可能であり、金属プレート12が変形したりすることなく、装飾品Jの再利用が可能となっている。また、剥離紙2に、シリコーン処理平面紙等のPETセパレータを適用して粘着層23に一時貼付すれば、剥離紙2を剥がし易くすることができ、第2テープ30の剥離紙3の剥離強度(粘着力)よりも低い剥離強度(粘着力)とすることで、装飾品Jを貼り合わせるために剥離紙2を先に剥がすことができる。
図3(A)に示すように、第2テープ30であるテープ基材層31の片面に粘着層32を備える医療用片面粘着テープには、医療機器の生体適合性評価に関するISO10993に準拠したものが用いられている。具体的には、スリーエムジャパン株式会社製の皮膚貼付用粘着テープを用いている。
この皮膚貼付用粘着テープは、ポリエチレンフィルム基材の防水性の高い片面粘着テープとされ、皮膚貼付用アクリル系粘着剤を使用し、粘着層厚40μm、テープ基材厚90μm、テープ総厚130μm、剥離紙厚120μm、接着力4.0N/cm、テープ基材色無色、のものを用いることができる。
これにより、テープ基材層31の表面31aは、第2テープ30の一面に位置する非粘着面となっている。同様に、テープ基材層31の他方の粘着層32の表面31aは、第2テープ30の他面に位置する粘着面となっている。
そして、図3(B)に示すように、第1テープ20の一面(22a)と第2テープ30の一面(31a)とが互いに貼り合わされて各他面(23a,32a)をそれぞれ粘着面とする両面テープ構造に構成され、かつ、第1テープ20の外郭形状と第2テープ30の外郭形状とが同一形状(例えば、略真円)とされるとともに、第1テープ20の大きさよりも第2テープ30の大きさが大きく形成されて第1テープ20の外周24から第2テープ30の外周縁部33が均一な所定幅Wだけはみ出されている。なお、以下の説明においては、この第1テープ20の外周24から第2テープ30の外周縁部33がはみ出されている状態を「オフセット構造」とも称する。
一方、図4(A)に示すように、第1テープ20と第2テープ30とを備える装飾品固定テープ1は、例えば、矩形の剥離紙3に対して縦横方向に複数設けられている。
そして、図4(B)に示すように、剥離紙3には、例えば、行又は列方向で分離可能となるようにミシン目Cが形成されているとともに、その内側に第2テープ30の中心付近に延びるスリットSが形成されている。スリットSは、1個分の装飾品固定テープ1を剥離紙3から剥離し易くするためのものである。
したがって、図4(C)に示すように、装飾品Jは、剥離紙2を第1テープ20から引き剥がした後に、アクセサリー11と一緒に金属プレート12を第1テープ20と一致するように指等で押さえ付け(太矢印参照)て貼り合わせたうえで、スリットSを引き裂くように剥離紙3を広げることにより、装飾品Jを貼り合わせた1個分の装飾品固定テープ1が剥離紙3から剥がすことができる。
この際、剥離紙2と剥離紙3とは、上述したように先に剥離紙2を第1テープ20から引き剥がす必要があるため、第1テープ20に対する剥離紙2の粘着力は、第2テープ30に対する剥離紙3の粘着力よりも弱いのが好ましい。
次に、従来の装飾品固定テープを比較例の被着体とし、上記実施の形態で示した装飾品固定テープ1を実施例の被着体とし、装飾品Jを振動試験装置に各被着休〈※1〉を介して貼付固定して加速試験を行い、各被着体に貼付固定した装飾品Jが脱落するまでの時間の計測実験を行った。
なお、今回の計測試験では、設定したパラメーター(※2〉での各計測は600秒で終了とし、装飾品が脱落するまでパラメーターを高負荷方向へ振り続ける限界試験とする。
各被着体の性能差が明確に判断できる結果、すなわち、どれか1つが最後まで残っている状態が得られた時点で、そのパラメーターを限界ポイントとして設定し、同じパラメーターで4回のテストデータを得たものである。
また、上記※1では、被着体にはよりテープが剥がれやすい条件を再現するために表面にシリコーン処理が施された剥離ライナーを使用した。また、上記※2では、パラメーターとして、振動数〈Hz〉、加速度〈G〉を振り、結果か出ない場合には、図5の各種条件の一覧に示す重りを追加することとした。
今回の試験を行った結果、図6に示すように、実施例と比較例との貼付保持時間に、明確な差が出ることが判明した。また、今回の試験では、疑似の装飾品Jとして重りを追加して通常時の装飾品J重量0.8gに対して10.8gの過重状態としても、歩数の平均値の年次推移(性別・年齢階級別)2016年度結果における女性全般の平均値6231歩を参考に設定した5500回振動に耐え得ることが判明した。この結果は、安全係数の視点から見ても実施例と比較例とで明確な優位さがあることが判明した。なお、評価の結果、図6で示す結果に基づいて統計学上の信頼性に関するP値(P−Value)を算出した結果、比較基準値0.05に対して、実施例は0.014と大きく下回っており、本試験データに「統計学的有意差がある」と判断することができる結果を得ることができた。
このように、装飾品固定テープ1は、装飾品Jを使用者の耳朶に貼り付けるための装飾品固定テープ1であって、装飾品Jが貼り合わされる第1テープ20と耳朶に貼り付けられる第2テープ30とを備え、第1テープ20の一面と第2テープ30の一面とが互いに貼り合わされて各他面をそれぞれ粘着面とする両面テープ構造に構成され、かつ、第1テープ20の外郭形状と第2テープ30の外郭形状とが同一形状とされるとともに、第1テープ20の大きさよりも第2テープ30の大きさが大きく形成されて第1テープ20の外周24から第2テープ30の外周縁部33がはみ出されている、オフセット構造を採用したものである。
すなわち、装飾品固定テープ1は、2種類の異なる第1テープ20の一面と第2テープ30の一面との貼り合わせにより、第1テープ20の他面の粘着面に装飾品Jが貼り合わされた状態で第2テープ30の他面の粘着面が耳朶に貼り付けられることにより、耳朶に装飾品Jを固定することができる。また、第1テープ20の外郭形状と第2テープ30の外郭形状とは同一形状とされている。この際、外郭形状そのものは同一であるものの、第1テープ20と第2テープ30との大きさについては、第1テープ20の大きさよりも第2テープ30の大きさが大きく形成されている。これにより、第1テープ20の外周24から第2テープ30の外周縁部33がはみ出されている。
したがって、第1テープ20の外郭形状と第2テープ30の外郭形状とが同一形状とされるとともに、第1テープ20の大きさよりも第2テープ30の大きさが大きく形成されて第1テープ20の外周24から第2テープ30の外周縁部33がはみ出されていることにより、使用者の歩行等に伴って発生する、柔らかい耳朶の揺れと、硬い金属プレート12に加わる揺動アクセサリー14の揺れと、に対する力のモーメントを広い面積の第2テープ30の粘着面で吸収し、装飾品固定テープ1から装飾品Jが脱落してしまうことを抑制することができる。
また、第2テープ30は、第1テープ20よりも径方向に1mmから5mmの範囲で大きく形成され、外周縁部33の全体がはみ出すように互いに貼り合わされている、ものである。
したがって、第1テープ20の外周24からは、径方向に1mmから5mmの範囲で全体がはみ出すように第2テープ30の外周縁部33がはみ出している。
このように、第1テープ20の外周24からは、径方向に1mmから5mmの範囲で全体がはみ出す、特に、全体が均一にはみ出すように第2テープ30の外周縁部33がはみ出していることにより、装飾品Jに対する耳朶側の粘着面における力のモーメントの吸収性を均一化することができ、装飾品固定テープ1から装飾品Jが脱落してしまうことを効率よく抑制することができる。
また、第1テープ20には、テープ基材層21の両面に粘着層22,23を備える両面粘着テープが用いられており、第2テープ30には、テープ基材層31の片面に粘着層32を備える医療用片面粘着テープが用いられており、第1テープ20の一面の粘着層22に第2テープ30のテープ基材層21の非粘着面が貼り合わされて、第1テープ20の他面の粘着層23と第2テープ30の他面の粘着層32とがそれぞれ粘着面とされている、ものである。
したがって、第1テープ20と第2テープ30とを貼り合わせる場合には、テープ基材層21の両面に粘着層22,23を備える両面粘着テープである第1テープ20の一面に設けた粘着面(22a)からなる粘着層22に、テープ基材層31の片面に粘着層32を備える医療用片面粘着テープである第2テープ30の一面の非粘着面が貼り合わされる。すなわち、第1テープ20の外周24からはみ出している第2テープ30の一面の外周縁部33は非粘着面となっている。
したがって、第1テープ20の外周24からはみ出している第2テープ30の一面の外周縁部33を非粘着面とすることにより、第2テープ30の外周縁部33が第1テープ20に貼り付いてしまうこと、並びに、第2テープ30の外周縁部33に使用者の髪の毛が貼り付いてしまう事態を抑制することができる。
また、第1テープ20は、不織布、ビニル系樹脂、ポリステレン系樹脂、オレフィン系樹脂、ポリエステル系樹脂、ナイロン系樹脂、ポリウレクン系樹脂、アクリル系樹脂、の少なくとも一つを主成分とするシート材からなるテープ基材層21と、当該テープ基材層21の一面及び他面の両面に、アクリル系、ウレタン系、シリコン系、合成ゴム系の何れかを材料とする粘着剤からなる粘着層22,23と、を備える両面粘着テープが用いられており、第2テープ30は、不織布、ビニル系樹脂、ポリスチレン系樹脂、オレフィン系樹脂、ポリエステル系樹脂、ナイロン系樹脂、ポリウレタン系樹脂、アクリル系樹脂、の少なくとも一つを主成分とするシート材からなるテープ基材層31と、当該テープ基材層31の他面に、アクリル系、ウレタン系、シリコン系、ゴム系、の何れかを材料とする粘着剤からなる粘着層32と、を備える医療機器の生体適合性評価に関するISO10993に準拠した医療用片面粘着テープが用いられており、第1テープ20の一面の粘着層22に第2テープ30が貼り合わされて、第1テープ20の他面の粘着層23と第2テープ30の他面の粘着層32とがそれぞれ粘着面とされている、ものである。
したがって、第1テープ20と第2テープ30とを貼り合わせる場合には、テープ基材層21の両面に粘着層22,23を備える両面粘着テープである第1テープ20の一面に設けた粘着面からなる粘着層22に、テープ基材層31の片面に粘着層32を備える医療用片面粘着テープである第2テープ30の一面の非粘着面が貼り合わされる。すなわち、第1テープ20の外周24からはみ出している第2テープ30の一面の外周縁部33は非粘着面となっている。したがって、第1テープ20及び第2テープ30の各テープ基材層21,31並びに粘着層22,23,31として、用途に応じた材料が選択されている。
このように、第1テープ20及び第2テープ30の各テープ基材層21,31並びに粘着層22,23,32として、用途に応じた材料を選択することにより、汎用性を向上することができる。
また、第1テープ20の粘着層23の粘着力が第2テープ30の粘着層32の粘着力よりも高い、ものである。
したがって、装飾品Jが貼り合わされる第1テープ20の粘着層23の粘着力の方が、耳朶に貼り付けられる第2テープ30の粘着層32の粘着力よりも高くなっている。
このように、装飾品Jが貼り合わされる第1テープ20の粘着層23の粘着力の方が、耳朶に貼り付けられる第2テープ30の粘着層32の粘着力よりも高くなっていることにより、耳朶から第2テープ30を引き剥がす際に第1テープ20から装飾品Jが脱落してしまうことを抑制することができる。
また、第1テープ20の粘着層の粘着力は8.2N/cm以上であり、第2テープ30の粘着層の粘着力は4.0〜4.5N/cmの範囲内にある、ものである。
したがって、装飾品Jが貼り合わされる第1テープ20の粘着層23の粘着力は、耳朶に貼り付けられる第2テープ30の粘着層32の粘着力に対して倍以上の粘着力を確保している。
このように、装飾品Jが貼り合わされる第1テープ20の粘着層23の粘着力は、耳朶に貼り付けられる第2テープ30の粘着層32の粘着力に対して倍以上の粘着力を確保していることにより、耳朶から第2テープ30を引き剥がす際に第1テープ20からの装飾品Jの脱落抑制効果を容易に確保することができる。
本実施の形態に掛かる装飾品固定テープ1は、第1テープ20と第2テープ30との間にオフセット構造を採用し、特に、直径の差を1mm以内とすることにより、装飾品Jを耳朶に固定した場合に、テープ色を透明としたことと相俟って、第1テープ20の外周24からはみ出した第2テープ30の外周縁部33が目立つことなく、硬い金属プレート12を耳朶に固定した状態であっても、金属プレート12が第2テープ30から容易に脱落してしまうことを抑制することができる。
ところで、本発明の装飾品固定テープ1は、上記の実施の形態に限定されるものでなく、特許請求の範囲に記載した技術的範囲には、発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々、設計変更した形態が含まれる。
例えば、上記実施の形態では、第2テープ30としてスリーエムジャパン株式会社製の皮膚貼付用粘着テープを用いたものを例示したが、例えば、スリーエムジャパン株式会社製の皮膚貼付用粘着テープ#1503を用いてもよい。この皮膚貼付用粘着テープ#1503は、接着力4.5N/cm、テープ基材色薄茶色、である以外の条件は上記#1526と同一である。なお、粘着層を構成する粘着剤には、上記のほか、アクリル系、ウレタン系、シリコン系、ゴム系、の何れかを材料とする粘着剤を用いることができる。
[アクリル系粘着剤]
アクリル系粘着剤はアクリルポリマーからなる粘着剤です。モノマーの種類の選択、ポリマーの分子量、架橋密度、などの条件を設定することにより粘着物性を制御することができる。また、透明性、耐熱性、耐候性に優れ、粘着力のレンジが広く、弱粘着タイプから強粘着タイプまで自由度が高い。このため、再剥離性が必要な装飾品固定テープ1としての利便性を高く確保することができる。
[ウレタン系粘着剤]
ウレタン系粘着剤は、イソシアネート基とヒドロキシ基をもつ化合物同士を縮合し得られるポリウレタンからなる粘着剤である。貼り付け時における被粘着面との間の空気抜け性に優れているうえ、被粘着面に糊残りすることなく剥がせるため、再剥離性が必要な装飾品固定テープ1としての利便性を高く確保することができる。
[シリコン系粘着剤]
シリコン系粘着剤は、シロキサン結合を主骨格にもつポリマーからなる粘着剤である。使用可能温度の範囲が広く、耐薬品性、耐水性にも優れている。特に、微粘着タイプの場合、貼り付け時における被粘着面との間の空気抜け性に優れており、気泡が入ることなく貼り付けることができるため、耳朶のような柔軟な被粘着面に対する粘着性を高く確保することができる。
[ゴム系粘着剤]
天然ゴム由来の粘着剤の流動性は、他の物質であれば固まってもろくなってしまうような低温下でも失われ難いという特性を有している。天然ゴムは非常に長い高分子鎖から成り立っており、これを樹脂と混合すると粘性がでるため、鎖分子の長さと流動性のおかげで非常に柔軟な粘着剤とすることができる。したがって、耳朶のような柔軟な被粘着面に対する粘着性を高く確保することができる。なお、ゴム系粘着剤には、弾力性並びに柔軟性を備えたものであれば、シリコンゴム等の他、ニトリルゴム系や合成ゴムを用いてもよい。
したがって、これら各種の第2テープ30の粘着層には、例えば、適用されるアクセサリーの大きさや数等、或いは、使用者の居住地域又は季節等、の利用目的に対応するように各種のテープ基材層の大きさや形状等とした場合に、その利用目的に応じた粘着剤を適宜利用することができる。
なお、上記実施の形態では、第2テープ30の正面視形状を、第1テープ20の正面視形状と同一の円形(真円形)とした場合で示したが、第1テープ20の大きさよりも第2テープ30の大きさが大きく形成されて第1テープ20の外周から第2テープ30の外周縁部33の全体がはみ出されていれば、例えば、図7に示すように、第2テープ30の正面形状を正方形(ひし形)とした場合、或いは、図8に示すように、第2テープ30の正面形状を正八角形(正多角形)とした場合、のように同一形状でなくてもよい。
この際、図7に示した正方形(ひし形)、或いは、図8に示した正八角形のように、第1テープ20の外周から第2テープ30の外周縁部33のはみ出し量の多い角部付近を、使用者Pを基準として上下方向並びに前後方向に位置するように装飾品Jを第1テープ20に貼り合わせることにより、使用者Pが歩行しているときなどの装飾品Jの重量や揺れ等に起因する力のモーメントの吸収性を局所的に高く確保することができる。
なお、この場合においても、第2テープ30は、第1テープ20よりも径方向に最大で5mm程度の範囲で全体がはみ出す大きさ及び形状とするのが望ましい。
1 装飾品固定テープ
2 剥離紙
3 剥離紙
11 アクセサリー
12 金属プレート
13 チェーン
14 揺動アクセサリー
20 第1テープ
21 テープ基材層
22 粘着層
22a 表面
23 粘着層
23a 表面
24 外周
30 第2テープ
31 テープ基材層
31a 表面
32 粘着層
33 外周縁部
C ミシン目
J 装飾品
P 使用者
S スリット
W 所定幅

Claims (7)

  1. 装飾品を使用者の耳朶に貼り付けるための装飾品固定テープであって、
    装飾品が貼り合わされる第1テープと耳朶に貼り付けられる第2テープとを備え、
    前記第1テープの一面と前記第2テープの一面とが互いに貼り合わされて各他面をそれぞれ粘着面とする両面テープ構造に構成されるとともに、前記第1テープの大きさよりも前記第2テープの大きさが大きく形成されて前記第1テープの外周から前記第2テープの外周縁部がはみ出されている、ことを特徴とする装飾品固定テープ。
  2. 前記第2テープは、前記第1テープよりも径方向に1mmから5mmの範囲で大きく形成され、前記外周縁部の全体がはみ出すように互いに貼り合わされている、ことを特徴とする請求項1に記載の装飾品固定テープ。
  3. 前記第1テープの外郭形状と前記第2テープの外郭形状とが同一形状とされ、かつ、前記外周縁部の全体がはみ出し量が均一である、ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の装飾品固定テープ。
  4. 前記第1テープには、テープ基材層の両面に粘着層を備える両面粘着テープが用いられており、
    前記第2テープには、テープ基材層の片面に粘着層を備える医療用片面粘着テープが用いられており、
    前記第1テープの一面の粘着層に前記第2テープが貼り合わされて、前記第1テープの他面の粘着層と前記第2テープの他面の粘着層とがそれぞれ前記粘着面とされている、ことを特徴とする請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の装飾品固定テープ。
  5. 前記第1テープは、ビニル系樹脂、ポリステレン系樹脂、オレフィン系樹脂、ポリエステル系樹脂、ナイロン系樹脂、ポリウレクン系樹脂、アクリル系樹脂、の少なくとも一つを主成分とするシート材からなるテープ基材層と、当該テープ基材層の前記一面及び前記他面の両面に、アクリル系を材料とする粘着剤からなる粘着層と、を備える両面粘着テープが用いられており、
    前記第2テープは、不織布、ビニル系樹脂、ポリスチレン系樹脂、オレフィン系樹脂、ポリエステル系樹脂、ナイロン系樹脂、ポリウレタン系樹脂、アクリル系樹脂、の少なくとも一つを主成分とするシート材からなるテープ基材層と、当該テープ基材層の前記他面に、アクリル系、ウレタン系、シリコン系、ゴム系、の何れかを材料とする粘着剤からなる粘着層と、を備える医療機器の生体適合性評価に関するISO10993に準拠した医療用片面粘着テープが用いられており、
    前記第1テープの一面の粘着層に前記第2テープが貼り合わされて、前記第1テープの他面の粘着層と前記第2テープの他面の粘着層とがそれぞれ前記粘着面とされている、ことを特徴とする請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の装飾品固定テープ。
  6. 前記第1テープの粘着層の粘着力が前記第2テープの粘着層の粘着力よりも高い、ことを特徴とする請求項4又は請求項5に記載の装飾品固定テープ。
  7. 前記第1テープの粘着層の粘着力は8.2N/cm以上であり、
    前記第2テープの粘着層の粘着力は4.0〜4.5N/cmの範囲内にある、ことを特徴とする請求項6に記載の装飾品固定テープ。
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