JP3144765B2 - 椅子のレッグレスト装置 - Google Patents
椅子のレッグレスト装置Info
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Landscapes
- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は歯科医院で使用され
る患者が着座し、治療時には背凭れおよびレッグレスト
が水平状態に変化する椅子のレッグレスト装置に関す
る。
る患者が着座し、治療時には背凭れおよびレッグレスト
が水平状態に変化する椅子のレッグレスト装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来における患者用椅子にはカウンター
タイプ(椅子の背凭れとレッグレストとが座部に対して
水平状態に固定されている)と、図4に示す前折れタイ
プとの2種類があり、近年は治療前のコンサルティング
が行われることから、前垂れタイプが主流となりつつあ
る。
タイプ(椅子の背凭れとレッグレストとが座部に対して
水平状態に固定されている)と、図4に示す前折れタイ
プとの2種類があり、近年は治療前のコンサルティング
が行われることから、前垂れタイプが主流となりつつあ
る。
【0003】以下、図5の従来例について説明する。1
は座部にして、台座2内に収容された油圧シリンダによ
って昇降機構が動作して座部を上下動するようになって
いる。また、座部1の下面にも油圧シリンダが収容され
ており、該油圧シリンダによってリンク機構3を介して
図示のような着座位置に背凭れ4とレッグレスト5を座
部1に対して直角状態にしたり、背凭れ4とレッグレス
ト5を座部1に対して水平状態にして、患者を横臥状態
にして治療が行えるように構成されている。
は座部にして、台座2内に収容された油圧シリンダによ
って昇降機構が動作して座部を上下動するようになって
いる。また、座部1の下面にも油圧シリンダが収容され
ており、該油圧シリンダによってリンク機構3を介して
図示のような着座位置に背凭れ4とレッグレスト5を座
部1に対して直角状態にしたり、背凭れ4とレッグレス
ト5を座部1に対して水平状態にして、患者を横臥状態
にして治療が行えるように構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記した従
来の椅子におけるレッグレスト5は、患者の仰臥状態時
において患者のふくら脛全体をサポートするように長く
形成され疲労を軽減するように構成されており、そのた
めに、着座状態においてもレッグレスト5はふくら脛の
全面を覆い、かつ、レッグレスト5の下端は床面に対し
て近接した状態となっている。
来の椅子におけるレッグレスト5は、患者の仰臥状態時
において患者のふくら脛全体をサポートするように長く
形成され疲労を軽減するように構成されており、そのた
めに、着座状態においてもレッグレスト5はふくら脛の
全面を覆い、かつ、レッグレスト5の下端は床面に対し
て近接した状態となっている。
【0005】しかも、図示のように、レッグレスト5は
座部1に対して直角の状態となっているため、患者が立
ち上がろうとした場合に、普通の椅子のように脚を椅子
の下部に入れることができず、すなわち、脛と股は直角
状態およびそれより鈍角な状態で立ち上がることとな
る。
座部1に対して直角の状態となっているため、患者が立
ち上がろうとした場合に、普通の椅子のように脚を椅子
の下部に入れることができず、すなわち、脛と股は直角
状態およびそれより鈍角な状態で立ち上がることとな
る。
【0006】ところで、着座している人間が立ち上がる
には、上半身を前かがみにした状態から腰を座部1から
離して立ち上がるの一番楽な姿勢であるが、前記したよ
うな脛と股とが直角状態あるいはそれより鈍角な状態の
時には、十分な前かがみの姿勢が採れず、そのため、こ
のような状態の時には、手を肘掛け6について上半身を
持ち上げ、次いで、体重を脚腰に移行させ立ち上がるも
のである。
には、上半身を前かがみにした状態から腰を座部1から
離して立ち上がるの一番楽な姿勢であるが、前記したよ
うな脛と股とが直角状態あるいはそれより鈍角な状態の
時には、十分な前かがみの姿勢が採れず、そのため、こ
のような状態の時には、手を肘掛け6について上半身を
持ち上げ、次いで、体重を脚腰に移行させ立ち上がるも
のである。
【0007】しかし、この様な動作は、女性や高齢者に
は体力的な負担が大きく、医師やアシスタントが手を貸
して立ち上がらさなければならず、医師やアシスタント
に無駄な労力をかけるといった問題があった。
は体力的な負担が大きく、医師やアシスタントが手を貸
して立ち上がらさなければならず、医師やアシスタント
に無駄な労力をかけるといった問題があった。
【0008】本発明は前記した問題点を解決せんとする
もので、その目的とするところは、患者が椅子に着座す
るとき、あるいは椅子から立ち上がる時に、通常の椅子
と同様に患者の脚を椅子の下側に入れることで、スムー
スな体重移動ができて患者や医師あるいはアシスタント
に負担をかけることのない椅子のレッグレスト装置を提
供せんとするにある。
もので、その目的とするところは、患者が椅子に着座す
るとき、あるいは椅子から立ち上がる時に、通常の椅子
と同様に患者の脚を椅子の下側に入れることで、スムー
スな体重移動ができて患者や医師あるいはアシスタント
に負担をかけることのない椅子のレッグレスト装置を提
供せんとするにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の椅子のレッグレ
スト装置は前記した達成せんとするもので、その手段
は、台座上に設置された前方座部と後方座部とからなる
座部と、該座部の後方に起伏自在に支持された背凭れ
と、前記前方座部の前方に水平方向と垂直方向に移行自
在に支持されたレッグレストと、前記座部の裏面側に設
けられたシリンダと、該シリンダの伸縮により前記背凭
れを伏倒すると共に前記前方座部が上方に傾斜し、か
つ、前記レッグレストを水平方向に移行し、また、前記
シリンダの伸長により前記背凭れを起立させると共に前
記前方座部を水平にし、かつ、前記レッグレストを垂直
状態より内側に垂下するリンク機構とから構成したもの
である。
スト装置は前記した達成せんとするもので、その手段
は、台座上に設置された前方座部と後方座部とからなる
座部と、該座部の後方に起伏自在に支持された背凭れ
と、前記前方座部の前方に水平方向と垂直方向に移行自
在に支持されたレッグレストと、前記座部の裏面側に設
けられたシリンダと、該シリンダの伸縮により前記背凭
れを伏倒すると共に前記前方座部が上方に傾斜し、か
つ、前記レッグレストを水平方向に移行し、また、前記
シリンダの伸長により前記背凭れを起立させると共に前
記前方座部を水平にし、かつ、前記レッグレストを垂直
状態より内側に垂下するリンク機構とから構成したもの
である。
【0010】また、前記レッグレストの水平方向から垂
直方向への移行時において、該レッグレストに、移行方
向とは逆方向の外力が加わった場合に、前記リンク機構
がスイッチを動作させて前記シリンダの動作を停止させ
るようにすることが望ましいものである。
直方向への移行時において、該レッグレストに、移行方
向とは逆方向の外力が加わった場合に、前記リンク機構
がスイッチを動作させて前記シリンダの動作を停止させ
るようにすることが望ましいものである。
【0011】
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る椅子のレッグ
レスト装置の実施の形態を図1〜図4と共に説明する。
なお、前記した図5の従来例における符号と同一符号は
同一部分を示し説明は省略する。座部1は2つに分割さ
れ、後方座部1′の座板1aが台座2側に固定され、前
方座部1″の座板1bは兆番1cによって後方座部1a
に対して回動自在に連結されている。そして、図1の着
座状態においては、後方座部基板1bは台座2上に載置
された状態となっている。
レスト装置の実施の形態を図1〜図4と共に説明する。
なお、前記した図5の従来例における符号と同一符号は
同一部分を示し説明は省略する。座部1は2つに分割さ
れ、後方座部1′の座板1aが台座2側に固定され、前
方座部1″の座板1bは兆番1cによって後方座部1a
に対して回動自在に連結されている。そして、図1の着
座状態においては、後方座部基板1bは台座2上に載置
された状態となっている。
【0013】前記後方座部基板1aの後方には肘掛け6
が固定され、また、背凭れ4の延長アーム4aが肘掛け
6と後方座部基板1aの固定部分でピン4bで軸支さ
れ、さらに、レッグレスト5の基板5aは兆番5bによ
って前記前方座部基板1bに対して回動自在に連結され
ている。
が固定され、また、背凭れ4の延長アーム4aが肘掛け
6と後方座部基板1aの固定部分でピン4bで軸支さ
れ、さらに、レッグレスト5の基板5aは兆番5bによ
って前記前方座部基板1bに対して回動自在に連結され
ている。
【0014】前記前方座部基板1bの裏面に固定された
取付金具1dには、連結板7の一端が軸支され、該連結
板7の他端は略L状に形成された回動リンク8の折曲部
に軸支されている。また、回動リンク8の短片側の先端
は台座2にピン8aで軸支され、長片側の先端は第1リ
ンク9の一端にピン9aによって軸支されている。
取付金具1dには、連結板7の一端が軸支され、該連結
板7の他端は略L状に形成された回動リンク8の折曲部
に軸支されている。また、回動リンク8の短片側の先端
は台座2にピン8aで軸支され、長片側の先端は第1リ
ンク9の一端にピン9aによって軸支されている。
【0015】この第1リンク9の他端は延長アーム4a
から下方に垂下されている垂下アーム4cの下端にピン
9bによって軸支されている。10は一端が台座2に回
動自在に取付けられたガスシリンダ等のシリンダにし
て、ピストン10aの先端が前記ピン9bに軸支され、
また、このピン9bには引っ張りスプリング11の一端
が係止されている。なお、スプリング11の他端は台座
2側に係止されている。
から下方に垂下されている垂下アーム4cの下端にピン
9bによって軸支されている。10は一端が台座2に回
動自在に取付けられたガスシリンダ等のシリンダにし
て、ピストン10aの先端が前記ピン9bに軸支され、
また、このピン9bには引っ張りスプリング11の一端
が係止されている。なお、スプリング11の他端は台座
2側に係止されている。
【0016】前記レッグレスト基板5aの裏面には取付
金具5cが固定されており、この取付金具5cには連結
板12の一端が軸支され、この連結板12の他端には第
2リンク13の一端が軸支されている。前記第2リンク
13の途中には図3に詳述するように長孔13aが形成
されており、この長孔13a内に前記ピン9bが挿通さ
れている。
金具5cが固定されており、この取付金具5cには連結
板12の一端が軸支され、この連結板12の他端には第
2リンク13の一端が軸支されている。前記第2リンク
13の途中には図3に詳述するように長孔13aが形成
されており、この長孔13a内に前記ピン9bが挿通さ
れている。
【0017】また、第2リンク13の長孔13aより延
長された部分にはマイクロスイッチ15を取付けるため
の固定板14がとりつけらており、この固定板14にマ
イクロスイッチ15が固定されている。そして、マイク
ロスイッチ15をオン・オフするための弾性操作板15
aの先端は図3に示すように前記ピン9bに当接してい
る。また、固定板14には巻きバネ16が取付けられ、
一端が該固定板14の突起14aに係止され、他端が前
記弾性操作板15aと同様にピン9bに当接している。
長された部分にはマイクロスイッチ15を取付けるため
の固定板14がとりつけらており、この固定板14にマ
イクロスイッチ15が固定されている。そして、マイク
ロスイッチ15をオン・オフするための弾性操作板15
aの先端は図3に示すように前記ピン9bに当接してい
る。また、固定板14には巻きバネ16が取付けられ、
一端が該固定板14の突起14aに係止され、他端が前
記弾性操作板15aと同様にピン9bに当接している。
【0018】なお、固定板14に形成された円弧状長孔
14bはマイクロスイッチ15の取付け角度を調整する
ものであり、時計方向にマイクロスイッチ15を寝かせ
ることによりマイクロスイッチ15の感度が高くなり、
また、起立方向に移動することにより感度は鈍くなるも
のである。
14bはマイクロスイッチ15の取付け角度を調整する
ものであり、時計方向にマイクロスイッチ15を寝かせ
ることによりマイクロスイッチ15の感度が高くなり、
また、起立方向に移動することにより感度は鈍くなるも
のである。
【0019】次に、前記した構成に基づいて動作を説明
する。図1に示す患者が着座してコンサルティングを行
う状態、あるいは、治療が終了して椅子から離れる状
態、すなわち、座部1が水平状態で、かつ、背凭れ3が
座部1に対して略直角状態で、また、レッグレスト5が
座部1に対して直角から略10度内側に入り込んでいる
状態である。
する。図1に示す患者が着座してコンサルティングを行
う状態、あるいは、治療が終了して椅子から離れる状
態、すなわち、座部1が水平状態で、かつ、背凭れ3が
座部1に対して略直角状態で、また、レッグレスト5が
座部1に対して直角から略10度内側に入り込んでいる
状態である。
【0020】この状態にあっては、患者の足元とレッグ
レスト5との間に空間ができているので、退出時におい
て患者は足元を後方に移動させることができ、従って、
図4に示す如く上半身を前方に大きく屈み込むことが可
能となって、患者の体力的な負担を軽減し座位から立位
への体重移動がスムースに行えることとなる。
レスト5との間に空間ができているので、退出時におい
て患者は足元を後方に移動させることができ、従って、
図4に示す如く上半身を前方に大きく屈み込むことが可
能となって、患者の体力的な負担を軽減し座位から立位
への体重移動がスムースに行えることとなる。
【0021】前記座位状態から治療の仰臥状態へ移行す
る場合には、シリンダ10へのガス圧を解除する。この
ガス圧が解除されると、スプリング11のバネ力によっ
てピストン10aが収縮されるので、垂下アーム4cが
反時計方向に回動され、背凭れ4は軸4bを支点として
水平方向に回動される。
る場合には、シリンダ10へのガス圧を解除する。この
ガス圧が解除されると、スプリング11のバネ力によっ
てピストン10aが収縮されるので、垂下アーム4cが
反時計方向に回動され、背凭れ4は軸4bを支点として
水平方向に回動される。
【0022】一方、ピストン10aが収縮されピン9b
において軸支されている第1リンク9が図において右方
向に移動するので、該第1リンク9にピン9aを介して
回動リンク8と第2リンク13がそれぞれ右方向に押し
出される。前記回動リンク8が右方向に押し出される
と、該回動リンク8はピン8aを支点として反時計方向
に回動され、その結果、連結板7を介して前方座部2″
が兆番1aを支点として前方が押し上げられる。
において軸支されている第1リンク9が図において右方
向に移動するので、該第1リンク9にピン9aを介して
回動リンク8と第2リンク13がそれぞれ右方向に押し
出される。前記回動リンク8が右方向に押し出される
と、該回動リンク8はピン8aを支点として反時計方向
に回動され、その結果、連結板7を介して前方座部2″
が兆番1aを支点として前方が押し上げられる。
【0023】なお、前記第1リンク9と回動リンク8と
は略直線状態となっているため、第1リンク9が右方向
に移行した場合に、第1リンク9と回動リンク8とを連
結するピン9aが上方に変位するか下方に変位するか不
明となる。そこで、本実施の形態にあっては、巻きバネ
16のバネ力によってピン9aを下方に押下し、回動リ
ンク8が反時計方向に回動するようにして、前記したよ
うに前方座部1″が押し上げられるようにした。
は略直線状態となっているため、第1リンク9が右方向
に移行した場合に、第1リンク9と回動リンク8とを連
結するピン9aが上方に変位するか下方に変位するか不
明となる。そこで、本実施の形態にあっては、巻きバネ
16のバネ力によってピン9aを下方に押下し、回動リ
ンク8が反時計方向に回動するようにして、前記したよ
うに前方座部1″が押し上げられるようにした。
【0024】また、第1リンク9が右方向に移行するこ
とにより、ピン9aに長孔12aが嵌合された第2リン
ク12は第1リンク9の移行に伴って右方向に移行する
ので、連結板12を介してレッグレスト基板5aが兆番
5bを支点として反時計方向に押し上げられ、従って、
図2に示すように前方座部2″とレッグレスト5とは
「ヘ」の字状態となり、着座状態の患者を仰臥状態に移
行させ治療可能となる。
とにより、ピン9aに長孔12aが嵌合された第2リン
ク12は第1リンク9の移行に伴って右方向に移行する
ので、連結板12を介してレッグレスト基板5aが兆番
5bを支点として反時計方向に押し上げられ、従って、
図2に示すように前方座部2″とレッグレスト5とは
「ヘ」の字状態となり、着座状態の患者を仰臥状態に移
行させ治療可能となる。
【0025】次に、患者を仰臥状態から座位状態に移行
させるには、シリンダ10内にガスを供給してピストン
10aを伸長すると、前記した動作とは逆の動作によっ
て背凭れ4が起立すると共に、前方座部1″も水平方向
に移行する。また、レッグレスト5は、該レッグレスト
5の重量と患者の下半身との重量によって起立方向に移
行する。この起立方向への移行時にピン9aは第2リン
ク12の長孔12aのレッグレスト5側(図2において
長孔12aの右側)に位置している。
させるには、シリンダ10内にガスを供給してピストン
10aを伸長すると、前記した動作とは逆の動作によっ
て背凭れ4が起立すると共に、前方座部1″も水平方向
に移行する。また、レッグレスト5は、該レッグレスト
5の重量と患者の下半身との重量によって起立方向に移
行する。この起立方向への移行時にピン9aは第2リン
ク12の長孔12aのレッグレスト5側(図2において
長孔12aの右側)に位置している。
【0026】そして、レッグレスト5の起立途中におい
て、該レッグレスト5の裏面と台座2との間に物体が挟
まれると、レッグレスト5はその位置で停止する。一
方、第2リンク12の長孔12a内のピン9aは第1リ
ンク9の右方向への移動に伴って、長孔12a内を左方
向に移動するため、マイクロスイッチ15の弾性操作板
15aが押圧される。
て、該レッグレスト5の裏面と台座2との間に物体が挟
まれると、レッグレスト5はその位置で停止する。一
方、第2リンク12の長孔12a内のピン9aは第1リ
ンク9の右方向への移動に伴って、長孔12a内を左方
向に移動するため、マイクロスイッチ15の弾性操作板
15aが押圧される。
【0027】その結果、マイクロスイッチ15はオフ状
態となり、ガス圧の供給を停止し、シリンダ10におけ
るピストン10aの突出を停止することにより、背凭れ
4の起立、前方座部1″の水平化およびレッグレスト5
の起立動作は停止され、従って、前記物体が潰されする
ことがなく、安全にレッグレスト5の起立動作を行うこ
とができる。
態となり、ガス圧の供給を停止し、シリンダ10におけ
るピストン10aの突出を停止することにより、背凭れ
4の起立、前方座部1″の水平化およびレッグレスト5
の起立動作は停止され、従って、前記物体が潰されする
ことがなく、安全にレッグレスト5の起立動作を行うこ
とができる。
【0028】
【発明の効果】本発明は前記したように、座部に対して
背凭れを起立し、かつ、レッグレストを垂下した状態に
おいて、該レッグレストが台座方向に傾斜して着座者の
足元に適度な空間ができるので、座位から立位への移行
が簡単となり、従って、女子や老人でもスムースな体重
移動ができて、容易に退出することができる。
背凭れを起立し、かつ、レッグレストを垂下した状態に
おいて、該レッグレストが台座方向に傾斜して着座者の
足元に適度な空間ができるので、座位から立位への移行
が簡単となり、従って、女子や老人でもスムースな体重
移動ができて、容易に退出することができる。
【0029】また、背凭れとレッグレストが水平方向に
移行した状態において、座部の前方が上方に移動するこ
とから、仰臥状態の患者等の膝が少し折り曲げられた姿
勢となって、長時間の仰臥状態でも疲れることがなく、
さらに、レッグレストが垂下方向に移行する時に、該レ
ッグレストの裏面と台座との間に異物が挟まれた場合に
は、レッグレストの移行を自動的に停止するので、異物
が破損したりすることがない等の効果を有するものであ
る。
移行した状態において、座部の前方が上方に移動するこ
とから、仰臥状態の患者等の膝が少し折り曲げられた姿
勢となって、長時間の仰臥状態でも疲れることがなく、
さらに、レッグレストが垂下方向に移行する時に、該レ
ッグレストの裏面と台座との間に異物が挟まれた場合に
は、レッグレストの移行を自動的に停止するので、異物
が破損したりすることがない等の効果を有するものであ
る。
【図1】本発明に係る椅子のレッグレスト装置を示す座
位状態の側面図である。
位状態の側面図である。
【図2】同上の仰臥状態に移行した状態の側面図であ
る。
る。
【図3】図1の一部拡大側面図である。
【図4】着座者が座位状態から退出する状態を示す側面
図である。
図である。
【図5】従来の椅子における着座者が座位状態から退出
する状態を示す側面図である。
する状態を示す側面図である。
1 座部 1′ 後方座部 1″ 前方座部 2 台座 4 背凭れ 5 レッグレスト 8,9,13 リンク機構 10 シリンダ 15 マイクロスイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47C 1/00
Claims (2)
- 【請求項1】 台座上に設置された前方座部と後方座部
とからなる座部と、該座部の後方に起伏自在に支持され
た背凭れと、前記前方座部の前方に水平方向と垂直方向
に移行自在に支持されたレッグレストと、前記座部の裏
面側に設けられたシリンダと、該シリンダの伸縮により
前記背凭れを伏倒すると共に前記前方座部が上方に傾斜
し、かつ、前記レッグレストを水平方向に移行し、ま
た、前記シリンダの伸長により前記背凭れを起立させる
と共に前記前方座部を水平にし、かつ、前記レッグレス
トを垂直状態より内側に垂下するリンク機構と、を具備したことを特徴とする 椅子のレッグレスト装置。 - 【請求項2】 前記レッグレストの水平方向から垂直方
向への移行時において、該レッグレストに、移行方向と
は逆方向の外力が加わった場合に、前記リンク機構がス
イッチを動作させて前記シリンダの動作を停止させるよ
うにしたことを特徴とする請求項1記載の椅子のレッグ
レスト装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28652996A JP3144765B2 (ja) | 1996-10-29 | 1996-10-29 | 椅子のレッグレスト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28652996A JP3144765B2 (ja) | 1996-10-29 | 1996-10-29 | 椅子のレッグレスト装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10127400A JPH10127400A (ja) | 1998-05-19 |
| JP3144765B2 true JP3144765B2 (ja) | 2001-03-12 |
Family
ID=17705596
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-
1996
- 1996-10-29 JP JP28652996A patent/JP3144765B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|
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