JP3143953B2 - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
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- JP3143953B2 JP3143953B2 JP03137641A JP13764191A JP3143953B2 JP 3143953 B2 JP3143953 B2 JP 3143953B2 JP 03137641 A JP03137641 A JP 03137641A JP 13764191 A JP13764191 A JP 13764191A JP 3143953 B2 JP3143953 B2 JP 3143953B2
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L9/00—Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
- A47L9/0009—Storing devices ; Supports, stands or holders
- A47L9/0018—Storing devices ; Supports, stands or holders integrated in or removably mounted upon the suction cleaner for storing parts of said suction cleaner
- A47L9/0027—Storing devices ; Supports, stands or holders integrated in or removably mounted upon the suction cleaner for storing parts of said suction cleaner specially adapted for holding the suction cleaning tools
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、集塵室を覆う蓋体にア
タッチメント収納部を有する電気掃除機に関するものあ
る。
タッチメント収納部を有する電気掃除機に関するものあ
る。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の電気掃除機は、特願平1
−144591号公報に示すような構成が一般的であっ
た。以下、その構成について図5を参照しながら説明す
る。
−144591号公報に示すような構成が一般的であっ
た。以下、その構成について図5を参照しながら説明す
る。
【0003】図に示すように、1はファンモ−タ−(図
示せず)を内蔵した本体,3は集塵室を覆う蓋体で、回
動自在にホ−ス4を取り付ける吸気口3a及びアタッチ
メント5を収納するアタッチメント収納部3bを有して
いる。6は回動自在に蓋体3に取り付けられたアタッチ
メント蓋である。
示せず)を内蔵した本体,3は集塵室を覆う蓋体で、回
動自在にホ−ス4を取り付ける吸気口3a及びアタッチ
メント5を収納するアタッチメント収納部3bを有して
いる。6は回動自在に蓋体3に取り付けられたアタッチ
メント蓋である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記図5に示
すような構成では、回動自在のホ−ス4が後方を向いて
いてもアタッチメント蓋6が開閉出来るようにするた
め、アタッチメント収納部3bと吸気口3aとを離して
構成しなければならなずアタッチメント収納部3bが小
さくならざるを得ない上、ホ−ス4が後方を向いている
場合はアタッチメント蓋6の開閉をホ−ス4がじゃまに
なってやりにくいといった使用性上の課題や、アタッチ
メント蓋6が平べったい部品になるため成型上変形しや
すく、蓋体3との間に段差が生じてしまうといった成型
上の課題を有していた。
すような構成では、回動自在のホ−ス4が後方を向いて
いてもアタッチメント蓋6が開閉出来るようにするた
め、アタッチメント収納部3bと吸気口3aとを離して
構成しなければならなずアタッチメント収納部3bが小
さくならざるを得ない上、ホ−ス4が後方を向いている
場合はアタッチメント蓋6の開閉をホ−ス4がじゃまに
なってやりにくいといった使用性上の課題や、アタッチ
メント蓋6が平べったい部品になるため成型上変形しや
すく、蓋体3との間に段差が生じてしまうといった成型
上の課題を有していた。
【0005】そこで、本発明は使用性が良く、蓋体に設
けたアタッチメント収納部を開閉するアタッチメント蓋
の開閉性を向上させた電気掃除機を得ることを目的とし
ている。
けたアタッチメント収納部を開閉するアタッチメント蓋
の開閉性を向上させた電気掃除機を得ることを目的とし
ている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明の第1の手段は、集塵室の上方開口部を覆う
と共にアタッチメント等を収納する蓋体と、一端に略L
字状のホース取り付け部を有するホースと、前記蓋体に
設けられ前記ホ−ス取り付け部が回動自在に取付けられ
た吸気口と、前記アタッチメントの上部を覆うアタッチ
メント蓋とを備え、前記アタッチメント蓋は前記吸気口
を囲むように前方に略U字状の切り込み部を有しかつ前
記アタッチメント蓋の切り込み部の前部に前記蓋体に着
脱かつ回動自在に係止される係止部を設けたものであ
る。
めの本発明の第1の手段は、集塵室の上方開口部を覆う
と共にアタッチメント等を収納する蓋体と、一端に略L
字状のホース取り付け部を有するホースと、前記蓋体に
設けられ前記ホ−ス取り付け部が回動自在に取付けられ
た吸気口と、前記アタッチメントの上部を覆うアタッチ
メント蓋とを備え、前記アタッチメント蓋は前記吸気口
を囲むように前方に略U字状の切り込み部を有しかつ前
記アタッチメント蓋の切り込み部の前部に前記蓋体に着
脱かつ回動自在に係止される係止部を設けたものであ
る。
【0007】第2の手段は、切り込み部の深さをホ−ス
取り付け部を蓋体に取り付けた時の高さより若干大きく
したものである。
取り付け部を蓋体に取り付けた時の高さより若干大きく
したものである。
【0008】第3の手段は、アタッチメント蓋の裏面に
アタッチメントが嵌合取り付けできる嵌合取付部を設け
るものである。
アタッチメントが嵌合取り付けできる嵌合取付部を設け
るものである。
【0009】第4の手段は、蓋体の吸気口の周囲に、ア
タッチメント蓋の切り込み部の形状に合わせて略U字状
に蓋体外郭より段落としした面を形成したものである。
タッチメント蓋の切り込み部の形状に合わせて略U字状
に蓋体外郭より段落としした面を形成したものである。
【0010】第5の手段は、アタッチメント蓋の切り込
み部の前部に2箇所の係止部を設け、集塵室蓋に前記係
止部に係止する被係止部を前記係止部に対応させた位置
に2箇所形成し、前記係止部の外側端面が前記被係止部
の外側端面に当接又は圧接するようにしたものである。
み部の前部に2箇所の係止部を設け、集塵室蓋に前記係
止部に係止する被係止部を前記係止部に対応させた位置
に2箇所形成し、前記係止部の外側端面が前記被係止部
の外側端面に当接又は圧接するようにしたものである。
【0011】
【作用】上記の第1の手段により、アタッチメント蓋の
開閉は蓋体の吸気口から離れた後方を持って行えるた
め、ホ−スに邪魔されることなくアタッチメント蓋の開
閉が行え使用性の改善が図れると共に、アタッチメント
蓋を蓋体に取り付ける際はアタッチメント蓋の略U字状
の切り込み部が、ホ−スと当接して左右のガタ止めの役
目を果たすため取り付けが容易に行え、使用性の向上を
図ることができる。さらには、蓋体の吸気口の周囲まで
アタッチメント収納部を形成できるため、アタッチメン
ト収納スペ−スを広くとることができ使用性の向上を図
ることができるものである。さらに、アタッチメント蓋
の前部を回動中心にして開ける際、ホ−ス取り付け部が
前を向いている場合はホース取り付け部に当たる事なく
スム−ズに開けることができると共に、ホース取り付け
部が横を向いている場合でも、アタッチメント蓋の切り
込み部がホース取り付け部を前方向に回動させる作用を
するため、使用性の良いアタッチメント蓋を提供するこ
とができる。
開閉は蓋体の吸気口から離れた後方を持って行えるた
め、ホ−スに邪魔されることなくアタッチメント蓋の開
閉が行え使用性の改善が図れると共に、アタッチメント
蓋を蓋体に取り付ける際はアタッチメント蓋の略U字状
の切り込み部が、ホ−スと当接して左右のガタ止めの役
目を果たすため取り付けが容易に行え、使用性の向上を
図ることができる。さらには、蓋体の吸気口の周囲まで
アタッチメント収納部を形成できるため、アタッチメン
ト収納スペ−スを広くとることができ使用性の向上を図
ることができるものである。さらに、アタッチメント蓋
の前部を回動中心にして開ける際、ホ−ス取り付け部が
前を向いている場合はホース取り付け部に当たる事なく
スム−ズに開けることができると共に、ホース取り付け
部が横を向いている場合でも、アタッチメント蓋の切り
込み部がホース取り付け部を前方向に回動させる作用を
するため、使用性の良いアタッチメント蓋を提供するこ
とができる。
【0012】又、第2の手段により、切り込み部の深さ
をホ−ス取り付け部を蓋体に取り付 けた時の高さより若
干大きくしたのでアタッチメント蓋を90度以上開ける
ことができるとともに、アタッチメント蓋をそのまま立
てた状態で仮止めすることができる等、使用性の向上を
図ることができるものである。
をホ−ス取り付け部を蓋体に取り付 けた時の高さより若
干大きくしたのでアタッチメント蓋を90度以上開ける
ことができるとともに、アタッチメント蓋をそのまま立
てた状態で仮止めすることができる等、使用性の向上を
図ることができるものである。
【0013】上記の第3の手段により、アタッチメント
をアタッチメント蓋の裏面に設けた嵌合取付部に取り付
けた状態で持ち歩いたりすることができ、使用性の向上
を図ることができるものである。
をアタッチメント蓋の裏面に設けた嵌合取付部に取り付
けた状態で持ち歩いたりすることができ、使用性の向上
を図ることができるものである。
【0014】上記の第4の手段により、アタッチメント
蓋の前部を蓋体に取り付ける際、蓋体の段落としした部
分がアタッチメント蓋の前部を蓋体の所定位置へ案内す
る役目を果たすため、使用性の向上を図ることができ
る。
蓋の前部を蓋体に取り付ける際、蓋体の段落としした部
分がアタッチメント蓋の前部を蓋体の所定位置へ案内す
る役目を果たすため、使用性の向上を図ることができ
る。
【0015】上記の第5の手段により、アタッチメント
蓋に成型時の変形があった場合でも、アタッチメント蓋
の2箇所の係止部を蓋体の前記係止部に対応させた位置
に2箇所設けた被係止部へ取り付けることにより、変形
が強制的に補正されるため、アタッチメント蓋と蓋体と
の外観に大きな段差等ができることがなく、商品性の改
善を図ることができる。
蓋に成型時の変形があった場合でも、アタッチメント蓋
の2箇所の係止部を蓋体の前記係止部に対応させた位置
に2箇所設けた被係止部へ取り付けることにより、変形
が強制的に補正されるため、アタッチメント蓋と蓋体と
の外観に大きな段差等ができることがなく、商品性の改
善を図ることができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづ
いて説明する。図1〜図3において、10はファンモ−
タ−11を内蔵する本体、12は紙袋13等を装着する
集塵室で、上方は着脱自在の集塵室蓋14で閉塞されて
いる。15は前記集塵室蓋14の前方に回動自在に取り
付けられ集塵室蓋14の閉塞時の固定を行う尾錠(図3
参照)、14aは集塵室蓋14に設けられた吸気口で、
略L字状に形成したホース取り付け部16を回動自在に
取り付けることができる。17は前記ホース取り付け部
16を前記吸気口14aに取り付けるためのホ−スの固
定爪、14bは集塵室蓋14に形成されたアタッチメン
ト収納部で、アタッチメント18を収納している。19
は前記アタッチメント収納部14bを覆うアタッチメン
ト蓋で、前方に略U字状の切り込み部19aを形成しか
つ前記切り込み部19aの両端に爪突起19bを有する
と共に、略中央部にインジケ−タ−20の表示窓19c
を備えている。14cは前記集塵室蓋14に設けられた
前記爪突起19bを固定するための保持穴、14dは吸
気口14aの周囲に形成された段落とし部である。また
図4に示すようにアタッチメント蓋19の裏面には前記
アタッチメント18を嵌合取り付けできる円形のボス1
9dが設けられ、アタッチメント蓋19の後端の裏面に
はアタッチメント蓋19を閉じる状態を保持する固定爪
19eが設けられている。
いて説明する。図1〜図3において、10はファンモ−
タ−11を内蔵する本体、12は紙袋13等を装着する
集塵室で、上方は着脱自在の集塵室蓋14で閉塞されて
いる。15は前記集塵室蓋14の前方に回動自在に取り
付けられ集塵室蓋14の閉塞時の固定を行う尾錠(図3
参照)、14aは集塵室蓋14に設けられた吸気口で、
略L字状に形成したホース取り付け部16を回動自在に
取り付けることができる。17は前記ホース取り付け部
16を前記吸気口14aに取り付けるためのホ−スの固
定爪、14bは集塵室蓋14に形成されたアタッチメン
ト収納部で、アタッチメント18を収納している。19
は前記アタッチメント収納部14bを覆うアタッチメン
ト蓋で、前方に略U字状の切り込み部19aを形成しか
つ前記切り込み部19aの両端に爪突起19bを有する
と共に、略中央部にインジケ−タ−20の表示窓19c
を備えている。14cは前記集塵室蓋14に設けられた
前記爪突起19bを固定するための保持穴、14dは吸
気口14aの周囲に形成された段落とし部である。また
図4に示すようにアタッチメント蓋19の裏面には前記
アタッチメント18を嵌合取り付けできる円形のボス1
9dが設けられ、アタッチメント蓋19の後端の裏面に
はアタッチメント蓋19を閉じる状態を保持する固定爪
19eが設けられている。
【0017】図3に示すように、21は前記ファンモ−
タ−11を覆うと共に入力コントロ−ル用のスライドボ
リュウム22等を保持するモ−タ−カバ−、23は排気
フィルタ−、24はその排気フィルタ−23を固定する
ための着脱自在のフィルタ−押え、25は前記本体10
に着脱自在に取り付けられた排気口である。
タ−11を覆うと共に入力コントロ−ル用のスライドボ
リュウム22等を保持するモ−タ−カバ−、23は排気
フィルタ−、24はその排気フィルタ−23を固定する
ための着脱自在のフィルタ−押え、25は前記本体10
に着脱自在に取り付けられた排気口である。
【0018】次に、この一実施例の構成における動作を
説明する。図3において、ファンモ−タ−11の駆動に
よりホ−ス取り付け部16より吸引された塵埃は、集塵
袋13に捕集され、浄化された空気は排気口25より機
外へ排出される。アタッチメント蓋19の開閉及び着脱
は集塵室蓋14の吸気口14aから離れた後端を持って
行えるため、ホース取り付け部16がどの方向を向いて
いても邪魔されることなくアタッチメント蓋19の開閉
及び着脱を行うことができる。また、図1に示されるよ
うにアタッチメント蓋19を集塵室蓋14に取り付ける
際は、まず切り込み部19aをホース取り付け部16に
当接させることで、ホース取り付け部16がアタッチメ
ント蓋19の左右のガタ止め及びガイドの役目を果たす
ため、取り付けが容易に行える。さらには、集塵室蓋1
4の吸気口14aの周囲までアタッチメント収納部14
bを形成できるため、アタッチメント収納部14bのス
ペ−スを広くとることができる。
説明する。図3において、ファンモ−タ−11の駆動に
よりホ−ス取り付け部16より吸引された塵埃は、集塵
袋13に捕集され、浄化された空気は排気口25より機
外へ排出される。アタッチメント蓋19の開閉及び着脱
は集塵室蓋14の吸気口14aから離れた後端を持って
行えるため、ホース取り付け部16がどの方向を向いて
いても邪魔されることなくアタッチメント蓋19の開閉
及び着脱を行うことができる。また、図1に示されるよ
うにアタッチメント蓋19を集塵室蓋14に取り付ける
際は、まず切り込み部19aをホース取り付け部16に
当接させることで、ホース取り付け部16がアタッチメ
ント蓋19の左右のガタ止め及びガイドの役目を果たす
ため、取り付けが容易に行える。さらには、集塵室蓋1
4の吸気口14aの周囲までアタッチメント収納部14
bを形成できるため、アタッチメント収納部14bのス
ペ−スを広くとることができる。
【0019】また、図2に示すようにアタッチメント蓋
19の2箇所の爪突起19bを回動中心にして開ける
際、ホース取り付け部16が前を向いている場合はホー
ス取り付け部16に当たる事なくスム−ズに開けること
ができると共に、ホース取り付け部16が横を向いてい
る場合でも、アタッチメント蓋19の切り込み部19a
がホース取り付け部16を前方向に回動させながら開く
ため、何ら支障なくアタッチメント蓋19を取り外すこ
とができる。さらには、アタッチメント蓋19を90度
以上開けたところで手を放してもホース取り付け部16
が支えになりアタッチメント蓋19をそのまま立てた状
態で仮り止めすることができる。
19の2箇所の爪突起19bを回動中心にして開ける
際、ホース取り付け部16が前を向いている場合はホー
ス取り付け部16に当たる事なくスム−ズに開けること
ができると共に、ホース取り付け部16が横を向いてい
る場合でも、アタッチメント蓋19の切り込み部19a
がホース取り付け部16を前方向に回動させながら開く
ため、何ら支障なくアタッチメント蓋19を取り外すこ
とができる。さらには、アタッチメント蓋19を90度
以上開けたところで手を放してもホース取り付け部16
が支えになりアタッチメント蓋19をそのまま立てた状
態で仮り止めすることができる。
【0020】また、図4に示すようにアタッチメント1
8をアタッチメント蓋19の円形のボス19dに取り付
けた状態で持ち歩いたり、表示窓19cを壁等の突起物
に取り付けておくこともできる。
8をアタッチメント蓋19の円形のボス19dに取り付
けた状態で持ち歩いたり、表示窓19cを壁等の突起物
に取り付けておくこともできる。
【0021】また、図1に示されるように、アタッチメ
ント蓋19の爪突起19bを集塵室蓋14の保持穴14
cに取り付ける際、集塵室蓋14の段落とし部14dが
アタッチメント蓋19の爪突起19bの左右のガタ止め
及び保持穴14cへのガイドの役目を果たす。
ント蓋19の爪突起19bを集塵室蓋14の保持穴14
cに取り付ける際、集塵室蓋14の段落とし部14dが
アタッチメント蓋19の爪突起19bの左右のガタ止め
及び保持穴14cへのガイドの役目を果たす。
【0022】また、図4に示すようにアタッチメント蓋
19に成型時の変形があった場合でも、アタッチメント
蓋19の爪突起19bの外側端面の幅Lを、集塵室蓋1
4の保持穴14cの幅寸法と同じに構成しているため、
アタッチメント蓋19を集塵室蓋14に取り付けること
により、変形が強制的に補正されるため、外観に大きな
段差等ができることがない。
19に成型時の変形があった場合でも、アタッチメント
蓋19の爪突起19bの外側端面の幅Lを、集塵室蓋1
4の保持穴14cの幅寸法と同じに構成しているため、
アタッチメント蓋19を集塵室蓋14に取り付けること
により、変形が強制的に補正されるため、外観に大きな
段差等ができることがない。
【0023】
【発明の効果】以上のように、本発明の請求項1記載の
発明によれば、広いアタッチメント収納部を確保しなが
らホース取り付け部の回動位置に関係なく、アタッチメ
ント蓋を容易に開閉することができる。また、請求項2
記載の発明によれば、アタッチメント蓋を略90度まで
開閉できると共にその状態に仮保持することができる。
さらに、請求項3記載の発明によれば、アタッチメント
をアタッチメント蓋の裏面に設けた円形のボスに取り付
けた状態で持ち歩いたりすることができ、使用性の向上
を図ることができるものである。また、請求項4記載の
発明により、アタ ッチメント蓋の前部を蓋体に取り付け
る際、蓋体の段落としした部分がアタッチメント蓋の前
部を蓋体の所定位置へ案内する役目を果たすため、使用
性の向上を図ることができる。また、請求項5記載の発
明により、アタッチメント蓋に成型時の変形があった場
合でも、アタッチメント蓋の係止部を蓋体の被係止部へ
取り付けることにより、変形が強制的に補正されるた
め、アタッチメント蓋と蓋体との外観に大きな段差等が
できることがなく、商品性の改善を図ることができる。
発明によれば、広いアタッチメント収納部を確保しなが
らホース取り付け部の回動位置に関係なく、アタッチメ
ント蓋を容易に開閉することができる。また、請求項2
記載の発明によれば、アタッチメント蓋を略90度まで
開閉できると共にその状態に仮保持することができる。
さらに、請求項3記載の発明によれば、アタッチメント
をアタッチメント蓋の裏面に設けた円形のボスに取り付
けた状態で持ち歩いたりすることができ、使用性の向上
を図ることができるものである。また、請求項4記載の
発明により、アタ ッチメント蓋の前部を蓋体に取り付け
る際、蓋体の段落としした部分がアタッチメント蓋の前
部を蓋体の所定位置へ案内する役目を果たすため、使用
性の向上を図ることができる。また、請求項5記載の発
明により、アタッチメント蓋に成型時の変形があった場
合でも、アタッチメント蓋の係止部を蓋体の被係止部へ
取り付けることにより、変形が強制的に補正されるた
め、アタッチメント蓋と蓋体との外観に大きな段差等が
できることがなく、商品性の改善を図ることができる。
【図1】本発明の一実施例を示した電気掃除機の平面図
【図2】本発明の一実施例を示した電気掃除機の斜視図
【図3】本発明の一実施例を示した電気掃除機の断面図
【図4】本発明の一実施例を示した電気掃除機のアタッ
チメント蓋の裏面図
チメント蓋の裏面図
【図5】従来例を示した電気掃除機の前面斜視図
【符号の説明】 12 集塵室 13 紙袋 14 集塵室蓋 14a 吸気口 14b アタッチメント収納部 14c 保持穴 14d 段落とし部 16 ホ−ス取り付け部 19 アタッチメント蓋 19a 切り込み部 19b 爪突起 19d 円形のボス
フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭52−93267(JP,U) 実開 平2−15054(JP,U) 実開 昭60−106562(JP,U) 実公 昭46−36843(JP,Y1) 実公 昭59−13953(JP,Y2) 実公 昭54−40688(JP,Y2) 実公 昭63−24842(JP,Y2) 実公 昭63−45232(JP,Y2) 実公 昭46−27781(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47L 9/00
Claims (5)
- 【請求項1】 集塵室と、この集塵室の上方開口部を覆
うと共にアタッチメントを収納する蓋体と、一端に略L
字状のホース取り付け部を有するホースと、前記蓋体に
設けられ前記ホ−ス取り付け部が回動自在に取付けられ
た吸気口と、前記アタッチメントの上部を覆うアタッチ
メント蓋とを備え、前記アタッチメント蓋は前記吸気口
を囲むように前方に略U字状の切り込み部を有しかつ前
記アタッチメント蓋の切り込み部の前部に前記蓋体に着
脱かつ回動自在に係止される係止部を設けた電気掃除
機。 - 【請求項2】 切り込み部の深さをホ−ス取り付け部を
蓋体に取り付けた時の高さより若干大きくした請求項1
記載の電気掃除機。 - 【請求項3】 アタッチメント蓋の裏面にアタッチメン
トが嵌合取り付けできる嵌合取付部を設けた請求項1又
は2記載の電気掃除機。 - 【請求項4】 蓋体の吸気口の周囲に、アタッチメント
蓋の切り込み部の形状に合わせて略U字状に蓋体外郭よ
り段落としした面を形成した請求項1〜3のいずれか1
項記載の電気掃除機。 - 【請求項5】アタッチメント蓋の切り込み部の前部に2
箇所の係止部を設け、集塵室蓋に前記係止部に係止する
被係止部を前記係止部に対応させた位置に2箇所形成
し、前記係止部の外側端面が前記被係止部の外側端面に
当接又は圧接するようにした請求項1〜4のいずれか1
項記載の電気掃除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03137641A JP3143953B2 (ja) | 1991-06-10 | 1991-06-10 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03137641A JP3143953B2 (ja) | 1991-06-10 | 1991-06-10 | 電気掃除機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04361723A JPH04361723A (ja) | 1992-12-15 |
JP3143953B2 true JP3143953B2 (ja) | 2001-03-07 |
Family
ID=15203394
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03137641A Expired - Fee Related JP3143953B2 (ja) | 1991-06-10 | 1991-06-10 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3143953B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015092425A (ja) * | 2013-10-01 | 2015-05-14 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | ストッパーおよびディスクドライブ |
KR101732077B1 (ko) * | 2016-12-23 | 2017-05-02 | (주)컴엑스아이 | 시디 플레이어 잠금장치 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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1991
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