JP3050458B2 - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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JP3050458B2
JP3050458B2 JP4318947A JP31894792A JP3050458B2 JP 3050458 B2 JP3050458 B2 JP 3050458B2 JP 4318947 A JP4318947 A JP 4318947A JP 31894792 A JP31894792 A JP 31894792A JP 3050458 B2 JP3050458 B2 JP 3050458B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電源コードを巻き取り
収納するドラム体および走行に従動する走行輪を備えた
電気掃除機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電気掃除機としては、例
えば、図5に示す構成が知られている。
【0003】この図5に示す電気掃除機は、ケース体81
内に、塵埃を集塵する負圧を発生させる電動送風機82
と、この電動送風機82に電力を供給する電源コード83を
巻き取り収納するドラム体84とを配設している。そし
て、ドラム体84は中心軸に円筒状の軸支部86を有し、こ
の軸支部86の軸方向の両端近傍の外周面に、軸方向に直
交する円板状のフランジ部87を略平行に形成し、このフ
ランジ部87にて電源コード83が巻回される巻回部88を区
画形成している。さらに、このドラム体84は、軸支部86
に一端に係合凹部90a を設けた軸部材90を回転自在に嵌
合し、この軸部材90の係合凹部90a にケース体81内に形
成するリブ部91を係合して軸支固定して、ケース体81内
に回転自在に軸支する。
【0004】一方、ケース体81には、走行に従い従動す
る走行輪93を回転自在に軸支している。そして、この走
行輪93は、略中心に円筒状のシャフト部94を突出形成し
ている。また、ケース体81の進行方向の側面で、ドラム
体84の軸部材90の下方に位置して、側方に向かって円筒
状に突出する軸受部95を形成している。そして、ケース
体81の軸受部95に走行輪93のシャフト部94を回転自在に
嵌合して、走行輪93を回転自在に軸支している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、最近の電気
掃除機は、掃除作業性の向上や収納スペースの縮小化な
どのために小型化の要請に応じるべく、電動送風機82や
この電動送風機82に電力を供給する電源コード83を巻き
取るドラム体84などが、空間を最大限に利用して配設さ
れている。また、電気掃除機の走行性の向上や外観の美
観の向上などのために、走行輪93の大型化の要請もあ
る。
【0006】なお、走行輪のシャフト部94は、回転自在
に軸支する必要があるため、ドラム体84や電動送風機82
などの他の部品と干渉しないように所定の空間を設けて
軸支する必要がある。
【0007】しかしながら、上記図5に示す従来の構成
の電動掃除機においては、ドラム体84の軸部材90のリブ
部91に係合された係合凹部90a より先端がリブ部91から
突出するので、この先端と走行輪93のシャフト部94とが
干渉しないように走行輪93の大型化を図ると、走行輪を
大径にした分電気掃除機の高さ寸法が高くなり、電気掃
除機が大型化する問題がある。
【0008】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
で、走行輪の大型化に伴い、走行輪と電源コードを巻き
取り収納するドラム体とが同軸状に近接しても、小型化
できる電気掃除機を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の電気掃除機は、
電動送風機を収納し支持壁部を設けたケース体と、この
ケース体内に収納され電源コードを巻き取り収納するド
ラム体と、このドラム体を前記ケース体に回転自在に軸
支するとともに端部に前記支持壁部に係合される径小の
係合凹部を設けた軸部材と、前記ケース体の走行に従い
従動する走行輪と、この走行輪を前記ケース体に回転自
在に軸支するシャフト部とを備え、前記シャフト部は、
前記軸部材に対し略同軸状に位置し、中心軸に前記軸部
材の前記支持壁部に係合される前記係合凹部より軸方向
先端部が挿入される挿入部を設けた円筒状部を備えた
ものである。
【0010】
【作用】本発明の電気掃除機は、電動送風機に電力を供
給する電源コードを巻き取り収納するドラム体を、ケー
ス体の支持壁部にて軸部材の端部に設けた径小の係合凹
部を係合して回動自在に軸支し、この軸部材の係合凹部
より軸方向の先端を、この軸部材に対し略同軸状に位
置しケース体に回転自在に走行輪を軸支するシャフト部
円筒状部の中心軸に設けた挿入部内に挿入して位置さ
せたことにより、走行輪のシャフト部およびドラム体
軸部材同士が近接しても、軸部材とシャフト部とが干渉
せず、シャフト部に挿入する係合凹部より先端側の寸法
分をケース体の幅方向の寸法が小さくなるとともに高さ
寸法が低くなり、ケース体が小型化できる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の電気掃除機の一実施例を図面
に基づいて説明する。
【0012】図1および図2において、1は電気掃除機
本体で、この電気掃除機本体1は、上面を開口した下部
ケース2a、および、この下部ケース2aの後部上面を閉塞
する上部ケース2bとからなり前側上面部を開口したケー
ス体としての本体ケース2と、この本体ケース2の前側
上面部の開口を開閉自在に閉塞する蓋体3とからなって
いる。また、本体ケース2は、前側下面に旋回自在の旋
回輪4が取り付けられている。さらに、本体ケース2の
上部に上下方向に摺動可能にハンドル5が設けられ、こ
のハンドル5の後方に、図示しない付属品を収納する付
属品収納部6を設けている。
【0013】また、7は走行輪としての従動後輪で、こ
の従動後輪7は、図1および図3に示すように、外周縁
にゴム製などの環状のタイヤ部8が嵌合固定された円板
状に形成され、略中心に略垂直に突出するシャフト部9
が一体的に形成されている。また、このシャフト部9は
中心軸に挿入部10を設けた円筒状の円筒状部11が形成さ
れ、この円筒状部11の先端縁には、外周方向に突出する
爪部12が形成されている。
【0014】一方、本体ケース2の電気掃除機本体1の
進行方向の両側面には、従動後輪7のシャフト部9が回
転自在に嵌合軸支される側方に向かって略垂直に円筒状
の車輪受部14が突出形成されている。
【0015】そして、従動後輪7のシャフト部9が、本
体ケース2の車輪受部14に挿入されて、シャフト部9の
爪部12が車輪受部14の基端の縁部に係止されて回転自在
に嵌合され、従動後輪7が走行可能に軸支されている。
【0016】一方、電気掃除機本体1内には、格子状の
連通口16を有する隔壁17により、上方が開放された集塵
室18が、電気掃除機本体1の進行方向の前側に区画形成
されているとともに、この集塵室18の後方に電動送風機
室19が区画形成されている。そして、集塵室18内には、
この集塵室18内に枢着されたホルダ21により集塵袋22が
着脱自在に装着されている。
【0017】また、隔壁17の前面には、その連通口16を
覆う補助集塵フィルタ23が着脱自在に装着されている。
なお、これら集塵袋22および補助集塵フィルタ23は、集
塵室18の上面開口を介して着脱される。
【0018】一方、電動送風機室19内には、電動送風機
25が配設されている。この電動送風機25は、図示しない
例えばファンを軸にて回転駆動する電動部26と、ファン
を覆うファンカバー27とからなっている。このファンカ
バー27の前面中央部には吸気口28が開口形成され、電動
部26のフレームには図示しない排気口が開口形成されて
いる。
【0019】なお、電動部26の後端面の略中央には、フ
ァンを回転駆動させる図示しない軸を支持する軸受が内
設されたモータヘッド30が、後方に円柱状に突出形成さ
れている。
【0020】また、電動送風機25の前端部には、前端の
外周縁に環状のゴム製支持体31が嵌合され、後端部のモ
ータヘッド30には、ゴム製の緩衝体32がモータヘッド30
を覆うように取り付けられている。
【0021】一方、上部ケース2bの下面には、下方に向
かって突出し、下端部がファンカバー27の外周面に沿っ
て凹弧状に形成された上リブ前部34、および、この上リ
ブ前部34より後方に位置して略平行に下方に向かって突
出し、下端部が電動部26のモータヘッド30の外周面に沿
って凹弧状に形成された上リブ後部35をそれぞれ突出形
成している。
【0022】さらに、下部ケース2aの上面には、上リブ
前部34および上リブ後部35に向かってそれぞれ対向して
上方に向けて突出し、上端部がファンカバー27の外周面
に沿って凹弧状に形成された下リブ前部36、および、上
端部が電動部26のモータヘッド30の外周面に沿って凹弧
状に形成された下リブ後部37をそれぞれ突出形成してい
る。
【0023】そして、電動送風機25のモータヘッド30を
覆うように取り付けられた緩衝体32が、上下リブ後部3
5,37の先端にて挟持され、電動送風機25の後端部が緩
衝体32を介して上下リブ後部35,37にて挟持固定されて
いる。
【0024】さらに、上下リブ前部34,36にて電動送風
機25の前端部に嵌合する環状のゴム製支持体31の外周面
が挟持固定され、電動送風機25の前端部をゴム製支持体
31を介して上下リブ前部34,36にて挟持固定されてい
る。
【0025】なお、電動送風機25の前端側はゴム製支持
体31により、電動送風機25の吸気口28が空気とともに吸
引した塵埃を集塵する集塵袋22を設けた集塵室18に連通
口16を介して気密に連通している。
【0026】また、電気掃除機本体1内には、電動送風
機室19の後方に位置して、排気室39が区画形成され、電
気掃除機本体1の上部ケース2bの外側後上面部には、排
気室39を介して電動送風機25の排気口に連通する排気口
40が開口形成されている。
【0027】さらに、電気掃除機本体1内には、図1お
よび図3に示すように、電動送風機室19の進行方向の左
側に位置して、上下部ケース2a,2bより相対して突出す
る上下区画壁部42,43によりドラム室44が区画形成され
ている。そして、このドラム室44内には、電動送風機25
に電力を供給する電源コード46が巻回されるドラム体47
が設けられている。
【0028】そして、このドラム体47は、円筒状の軸支
部49が設けられ、この軸支部49の外周面に軸方向に直交
して略平行に突出する円板状のホイール部50が形成され
ている。さらに、このホイール部50の外周縁には、電源
コード46が巻装される環状で外方に向かって開口する断
面凹状の巻回部51が一体的に形成され、ドラム体47が円
板状に形成されている。
【0029】また、このドラム体47の一面側には、巻回
部51に引き出された電源コード46を巻き取るぜんまいコ
イルなどの巻取手段53が設けられ、他面側には、ドラム
体47をドラム室44内に取り付ける軸受部54が設けられて
いる。
【0030】そして、ドラム体47の軸支部49に、一端近
傍の周面に径小の凹溝状の係合凹部55a が形成された軸
部材55が回動自在に挿入され、この軸部材55の他端が、
軸受部54に軸支固定され、ドラム体47と軸受部54とが相
対して回転するように軸部材55が取り付けられている。
【0031】一方、上部ケース2bの下面に下方に向かっ
て突出形成された上区画壁部42は、電気掃除機の進行方
向に沿った壁状に形成され、下端部が軸受部54の外周面
に沿って凹弧状に形成されている。さらに、下部ケース
2aの上面に上区画壁部42に向かって対向して上方に向け
て突出された下区画壁部43は、上端部が軸受部54の外周
面に沿って凹弧状に形成されている。
【0032】また、上下部ケース2a,2bには、上下区画
壁部42,43と略平行に壁状に突出し、ドラム室44を区画
する支持壁部としての上下軸支壁部57,58が形成され、
それぞれの先端には、ドラム体47の軸支部49に嵌合する
軸部材55の一端に形成された係合凹部55a に係合するよ
うに凹弧状に形成されている。
【0033】そして、軸受部54が上下区画壁部42,43に
て挟持されるとともに、軸部材55の係合凹部55a が形成
された側が、本体ケース2に軸支された従動後輪7のシ
ャフト部9の挿入部10内に接触しないように略中央に位
置するように、上下軸支壁部57,58にて係合凹部が係合
されて挟持固定され、ドラム体47がドラム室44内に回転
自在に軸支されている。
【0034】なお、ドラム体47の巻回部51に、一端に図
示しないプラグが設けられた電源コード46の他端が電気
的、かつ、機械的に取り付けられ、軸受部54を介して電
動送風機25に電源が供給できるようになっている。
【0035】また、蓋体3は、上部ケース2bに後端部が
枢着されており、集塵室18を上方から開閉自在に覆うも
のである。そして、この蓋体3の前側略中央には、吸込
部61が設けられ、この吸込部61は内側開口62と外側開口
63とが相対向させて形成されている。また、内側開口62
および外側開口63に対向する中間には、円筒形状の吸込
口64が形成されている。この吸込口64は、前部が電気掃
除機本体1の前方へ開口しているとともに、後部が前記
集塵室18へ開口している。
【0036】また、吸込部61には、集塵室18を電気掃除
機本体1外に連通させる吸込口64を開閉自在に閉塞する
シャッタ65が摺動自在に支持されている。
【0037】つぎに、上記実施例の動作について説明す
る。
【0038】通常の掃除時には、蓋体3を閉じておき、
ドラム体47より引き出された電源コード46より電力を供
給し、シャッタ65を摺動させて吸込口を開く。このシャ
ッタ65を開いた状態で、図示しないホース体を接続し掃
除を行なう。電源コード46より供給される電力で電動送
風機25を駆動させ、この駆動によりホース体を介して吸
込口64から空気とともに塵埃が吸込まれ、電気掃除機本
体1の集塵室18に導かれて、集塵袋22内に捕捉される。
【0039】また、この集塵袋22により濾過された空気
は、補助集塵フィルタ23、連通口16、電動送風機25の吸
気口28、電動送風機25内、この電動送風機25の排気口、
排気室39を順次通って、排気口40から電気掃除機本体1
外の外気へ排気風として排出される。
【0040】なお、電気掃除機本体1の収納にあたって
は、図示しないストップ解除ボタンを操作して、巻取手
段53によりドラム体47を回転させて巻回部51に電源コー
ド46を巻回して収納し、ホース体を取り外して、シャッ
タ65を摺動させて吸込口64を閉塞する。また、使用され
た図示しない付属品を本体ケース2の上部の付属品収納
部6に収納する。
【0041】上記実施例は、従動後輪7に中心軸に挿入
部10を設けた円筒状部11を備えたシャフト部9を一体的
に突出形成し、このシャフト部9を本体ケース2の円筒
状の車輪受部14に回転自在に嵌合して、従動後輪7を走
行可能に軸支する。一方、ドラム体47の軸受部54本体
ケース2の上下区画壁部42,43にて挟持するとともに、
軸部材55の係合凹部55a が形成された側を、本体ケース
2に軸支された従動後輪7のシャフト部9の挿入部10内
に接触しないように略中央に位置させて、上下軸支壁部
57,58にて係合凹部55a を係合して挟持固定し、ドラム
体47をドラム室44内に回転自在に軸支する。
【0042】このため、電気掃除機本体1の走行時に、
従動後輪7に伴って回転するシャフト部9は、このシャ
フト部9の挿入部10内に、ドラム体47を回転自在に軸支
する軸部材55のシャフト部9に対向する一端が接触しな
いように位置するので、同軸上に対向する軸部材55と干
渉せず、従動後輪7の回転に支障を来すことがない。そ
して、シャフト部9の挿入部10内に軸部材55の一端が位
置するので、電気掃除機本体1の幅寸法がこの重なり合
う寸法分だけ小さくでき、電気掃除機本体1を小型化で
きる。
【0043】また、シャフト部9と軸部材55とを重なり
合うように同軸上に配置できるので、従来のように、従
動後輪7の取付位置が制限されることなく、従動後輪7
を大径化するなど電気掃除機本体1の設計自由度が向上
できる。
【0044】次に、他の実施例を図4に基づいて説明す
る。
【0045】この図4に示す実施例は、図1ないし図3
の実施例に示す上下軸支壁部57,58の代わりに、本体ケ
ース2の車輪受部14の周縁近傍で、本体ケース2の内面
に内方に向かって断面L字状の係止部71が突出形成さ
れ、さらに、この係止部71に周縁が係止される係合部72
を有した軸支壁体73が、車輪受部14を内方より覆うよう
に設けられている。そして、この軸支壁部73の略中央に
通孔75が形成され、この通孔75にドラム体47の軸部材55
の係合凹部55a が係合され、係合凹部55a より先端側が
シャフト部9の挿入部10内に位置して回転自在に軸支さ
れ、シャフト部9と軸部材55とが干渉せずに回転自在に
軸支されている。
【0046】この図4に示す実施例も、図1ないし図3
に示す実施例と同様に、シャフト部9と軸部材55とが干
渉せず、電気掃除機本体1の設計自由度が向上できると
ともに、電気掃除機本体1を小型化できる。
【0047】
【発明の効果】本発明の電気掃除機によれば、ドラム体
をケース体の支持壁部にて軸部材の端部に設けた径小の
係合凹部を係合して回動自在に軸支し、この軸部材の
合凹部より軸方向の先端を、この軸部材に対し略同軸
状に位置しケース体に回転自在に走行輪を軸支するシ
フト部の円筒状部の中心軸に設けた挿入部内に挿入させ
位置させたことにより、走行輪のシャフト部とドラム体
の軸部材同士が近接しても、軸部材とシャフト部とが干
渉せず、ケース体の幅寸法を小さくできるとともに高さ
寸法を低くでき、ケース体を小型化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電気掃除機の一実施例を示す進行方向
に沿った側面断面図である。
【図2】同上電気掃除機本体の幅方向に沿った正面断面
図である。
【図3】同上従動後輪とドラム体との軸支状況を説明す
る断面図である。
【図4】同上他の実施例を示す従動後輪とドラム体との
軸支状況を説明する断面図である。
【図5】従来の電気掃除機の一実施例を示す従動後輪と
ドラム体との軸支状況を説明する断面図である。
【符号の説明】
1 電気掃除機本体 2 ケース体としての本体ケース 7 走行輪としての従動後輪 9 シャフト部 10 挿入部 11 円筒状部 25 電動送風機 46 電源コード 47 ドラム体 55 軸部材 55a 係合凹部 57 支持壁部としての上軸支壁部 58 支持壁部としての下軸支壁部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47L 9/00 A47L 9/26

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電動送風機を収納し支持壁部を設けたケ
    ース体と、このケース体内に収納され 電源コードを巻き取り収納す
    るドラム体と、 このドラム体を前記ケース体に回転自在に軸支するとと
    もに端部に前記支持壁部に係合される径小の係合凹部を
    設けた軸部材と、前記ケース体の 走行に従い従動する走行輪と、 この走行輪を前記ケース体に回転自在に軸支するシャフ
    ト部とを備え、 前記シャフト部は、前記軸部材に対し略同軸状に位置
    し、中心軸に前記軸部材の前記支持壁部に係合される
    係合凹部より軸方向の先端部が挿入される挿入部を設
    けた円筒状部を備えたことを特徴とする電気掃除機。
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