JPH05115391A - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
- Publication number
- JPH05115391A JPH05115391A JP28264391A JP28264391A JPH05115391A JP H05115391 A JPH05115391 A JP H05115391A JP 28264391 A JP28264391 A JP 28264391A JP 28264391 A JP28264391 A JP 28264391A JP H05115391 A JPH05115391 A JP H05115391A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- attachment
- dust collecting
- collecting chamber
- claw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Electric Suction Cleaners (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 使用性の向上、及び部品の破損等を防止し安
全性の向上を図った、集塵室蓋にアタッチメント収納部
を有する電気掃除機を提供する。 【構成】 アタッチメント蓋１９の前方両端に前方に突
出した爪突起１９ｂを設け、前記爪突起１９ｂの最先端
下面に半円形の突起１９ｃを形成すると共に、集塵室蓋
１４に前記アタッチメント蓋１９の爪突起１９ｂを保持
するための保持穴１４ｃを設け、この保持穴１４ｃの後
端面に集塵室蓋より一体的に樹脂バネ１４ｄを形成し、
かつ前記樹脂バネ１４ｄの上端前方に半円形の突起１９
ｃを形成した、集塵室蓋にアタッチメント収納部を有す
る電気掃除機。
全性の向上を図った、集塵室蓋にアタッチメント収納部
を有する電気掃除機を提供する。 【構成】 アタッチメント蓋１９の前方両端に前方に突
出した爪突起１９ｂを設け、前記爪突起１９ｂの最先端
下面に半円形の突起１９ｃを形成すると共に、集塵室蓋
１４に前記アタッチメント蓋１９の爪突起１９ｂを保持
するための保持穴１４ｃを設け、この保持穴１４ｃの後
端面に集塵室蓋より一体的に樹脂バネ１４ｄを形成し、
かつ前記樹脂バネ１４ｄの上端前方に半円形の突起１９
ｃを形成した、集塵室蓋にアタッチメント収納部を有す
る電気掃除機。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、集塵室を覆う集塵室蓋
にアタッチメント収納部を有する電気掃除機に関するも
のである。
にアタッチメント収納部を有する電気掃除機に関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種の電気掃除機としては、特
願平１−１４４５９１号に示すような構成が一般的であ
った。以下、その構成について図５を参照しながら説明
する。
願平１−１４４５９１号に示すような構成が一般的であ
った。以下、その構成について図５を参照しながら説明
する。
【０００３】図に示すように、１はファンモ−タ−２
（図示せず）を内蔵した本体，３は集塵室を覆う集塵室
蓋で、回動自在にホ−ス４を取り付ける吸気口３ａ及び
アタッチメント５を収納するアタッチメント収納部３ｂ
を有している。６は回動自在に集塵室蓋３に取り付けら
れたアタッチメント蓋である。
（図示せず）を内蔵した本体，３は集塵室を覆う集塵室
蓋で、回動自在にホ−ス４を取り付ける吸気口３ａ及び
アタッチメント５を収納するアタッチメント収納部３ｂ
を有している。６は回動自在に集塵室蓋３に取り付けら
れたアタッチメント蓋である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記図５に示
すような構成では、回動自在のホ−ス４が後方を向いて
いてもアタッチメント蓋６が開閉出来るようにするた
め、アタッチメント収納部３ｂと吸気口３ａとを離して
構成しなければならなずアタッチメント収納部３ｂが小
さくならざるを得ない上、開いているアタッチメント蓋
６に無理な力が加わった場合、アタッチメント蓋６の回
動軸が簡単に破損してしまうといった課題を有してい
た。
すような構成では、回動自在のホ−ス４が後方を向いて
いてもアタッチメント蓋６が開閉出来るようにするた
め、アタッチメント収納部３ｂと吸気口３ａとを離して
構成しなければならなずアタッチメント収納部３ｂが小
さくならざるを得ない上、開いているアタッチメント蓋
６に無理な力が加わった場合、アタッチメント蓋６の回
動軸が簡単に破損してしまうといった課題を有してい
た。
【０００５】そこで、本発明は使用性が良く、かつ破損
等の問題を解決した、集塵室蓋にアタッチメント収納部
を有した電気掃除機を得ることを目的としている。
等の問題を解決した、集塵室蓋にアタッチメント収納部
を有した電気掃除機を得ることを目的としている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明の手段は、アタッチメント蓋の前方両端に前
方に突出した爪突起を構成し、前記爪突起の最先端下面
に下方に突出する半円形もしくはそれに類する突起部を
構成すると共に、集塵室蓋に前記アタッチメント蓋の爪
突起を保持するための保持穴を形成すると共に、この保
持穴の後端面に集塵室蓋より一体的に形成する直立した
樹脂バネを設け、この樹脂バネの前方上端に半円形もし
くはそれに類する突起部を設けるものである。
めの本発明の手段は、アタッチメント蓋の前方両端に前
方に突出した爪突起を構成し、前記爪突起の最先端下面
に下方に突出する半円形もしくはそれに類する突起部を
構成すると共に、集塵室蓋に前記アタッチメント蓋の爪
突起を保持するための保持穴を形成すると共に、この保
持穴の後端面に集塵室蓋より一体的に形成する直立した
樹脂バネを設け、この樹脂バネの前方上端に半円形もし
くはそれに類する突起部を設けるものである。
【０００７】
【作用】上記の手段により、アタッチメント蓋の着脱は
集塵室蓋の吸気口から離れた所を持って行えるため、ホ
−スに邪魔されることなくアタッチメント蓋の着脱が行
え使用性の改善が図れると共に、アタッチメント蓋を爪
突起を回動中心にして開ける場合、アタッチメント蓋を
９０度からさらに開けていくと、爪突起の最先端下面に
設けた半円形の突出部が、集塵室蓋に設けた樹脂バネの
前方上端の半円形突起部に当接するため、アタッチメン
ト蓋をこの状態で仮固定することができる。なお、この
状態でアタッチメント蓋に無理な力が加わった場合、ア
タッチメント蓋と集塵室蓋とは完全に勘合している訳で
はないので、アタッチメント蓋の爪突起部と集塵室蓋に
設けた樹脂バネ部とはそのバネ性により容易に外れ、ア
タッチメント蓋の破損等に至る事はなく、安全性の確保
が図れる。
集塵室蓋の吸気口から離れた所を持って行えるため、ホ
−スに邪魔されることなくアタッチメント蓋の着脱が行
え使用性の改善が図れると共に、アタッチメント蓋を爪
突起を回動中心にして開ける場合、アタッチメント蓋を
９０度からさらに開けていくと、爪突起の最先端下面に
設けた半円形の突出部が、集塵室蓋に設けた樹脂バネの
前方上端の半円形突起部に当接するため、アタッチメン
ト蓋をこの状態で仮固定することができる。なお、この
状態でアタッチメント蓋に無理な力が加わった場合、ア
タッチメント蓋と集塵室蓋とは完全に勘合している訳で
はないので、アタッチメント蓋の爪突起部と集塵室蓋に
設けた樹脂バネ部とはそのバネ性により容易に外れ、ア
タッチメント蓋の破損等に至る事はなく、安全性の確保
が図れる。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづ
いて説明する。図１〜図４において、１０はファンモ−
タ−１１を内蔵する本体、１２は紙袋１３等を装着する
集塵室で上方は着脱自在の集塵室蓋１４で閉塞されてい
る。１５は前記集塵室蓋１４に回動自在に取り付けられ
集塵室蓋１４の閉塞時の固定を行う尾錠、１４ａは集塵
室蓋１４に設けられた吸気口で、略Ｌ字状に形成したホ
−スの取り付け部１６を回動自在に取り付けることがで
きる。１７は前記ホ−スの取り付け部１６を前記吸気口
１４ａに取り付けるためのホ−スの固定爪、１４ｂは集
塵室蓋１４に形成されたアタッチメント収納部で，アタ
ッチメント１８を収納している。１９は前記アタッチメ
ント収納部１４ｂを覆うアタッチメント蓋で、前方にＵ
字状の切り込み形状１９ａを形成しかつ前記Ｕ字状の切
り込み形状１９ａの両端に爪突起１９ｂを有すると共
に、この爪突起１９ｂの先端下面に半円形の固定爪１９
ｃをしている。１４ｃは前記集塵室蓋１４に設けられた
前記爪突起１９ｂを固定するための保持穴で、１４ｄは
前記保持穴１４ｃの後方に集塵室蓋１４より一体的に構
成された樹脂バネ、１４ｅはその樹脂バネ１４ｄの上端
前面に形成された半円形の固定爪である。
いて説明する。図１〜図４において、１０はファンモ−
タ−１１を内蔵する本体、１２は紙袋１３等を装着する
集塵室で上方は着脱自在の集塵室蓋１４で閉塞されてい
る。１５は前記集塵室蓋１４に回動自在に取り付けられ
集塵室蓋１４の閉塞時の固定を行う尾錠、１４ａは集塵
室蓋１４に設けられた吸気口で、略Ｌ字状に形成したホ
−スの取り付け部１６を回動自在に取り付けることがで
きる。１７は前記ホ−スの取り付け部１６を前記吸気口
１４ａに取り付けるためのホ−スの固定爪、１４ｂは集
塵室蓋１４に形成されたアタッチメント収納部で，アタ
ッチメント１８を収納している。１９は前記アタッチメ
ント収納部１４ｂを覆うアタッチメント蓋で、前方にＵ
字状の切り込み形状１９ａを形成しかつ前記Ｕ字状の切
り込み形状１９ａの両端に爪突起１９ｂを有すると共
に、この爪突起１９ｂの先端下面に半円形の固定爪１９
ｃをしている。１４ｃは前記集塵室蓋１４に設けられた
前記爪突起１９ｂを固定するための保持穴で、１４ｄは
前記保持穴１４ｃの後方に集塵室蓋１４より一体的に構
成された樹脂バネ、１４ｅはその樹脂バネ１４ｄの上端
前面に形成された半円形の固定爪である。
【０００９】２０は集塵量を表示するインジケ−タ−、
２１は前記ファンモ−タ−１１を覆うと共に入力コント
ロ−ル用のスライドボリュウム２２等を保持するモ−タ
−カバ−、２３は排気フィルタ−、２４はその排気フィ
ルタ−２３を固定するための着脱自在のフィルタ−押
え、２５は前記本体１０に着脱自在に取り付けられた排
気口である。
２１は前記ファンモ−タ−１１を覆うと共に入力コント
ロ−ル用のスライドボリュウム２２等を保持するモ−タ
−カバ−、２３は排気フィルタ−、２４はその排気フィ
ルタ−２３を固定するための着脱自在のフィルタ−押
え、２５は前記本体１０に着脱自在に取り付けられた排
気口である。
【００１０】次に、この一実施例の構成における動作を
説明する。ファンモ−タ−１１の駆動によりホ−ス１６
より吸引された塵埃は、集塵袋１３に捕集され、浄化さ
れた空気は排気口２５より機外へ排出される。アタッチ
メント蓋１９の着脱は集塵室蓋１４の吸気口１４ａから
離れた所を持って行えるため、ホ−スの取り付け部１６
がどの方向を向いていても邪魔されることなくアタッチ
メント蓋１９の着脱を行うことができる。また、アタッ
チメント蓋１９の２箇所の爪突起部１９ｂを回動中心に
して開ける場合、アタッチメント蓋１９を９０度からさ
らに開けていくと、爪突起１９ｂに設けた半円形の固定
爪１９ｃが、集塵室蓋１４に設けた樹脂バネ１４ｄの上
端前面に形成された半円形の固定爪１４ｅに当接するた
め、アタッチメント蓋１９をこの状態で仮固定すること
ができる。なお、この状態でアタッチメント蓋１９に無
理な力が加わった場合、アタッチメント蓋１９と集塵室
蓋１４とは完全に勘合している訳ではないので、アタッ
チメント蓋１９の爪突起部１９ｂと集塵室蓋１４に設け
た樹脂バネ１４ｄとはそのバネ性により容易に外れ、ア
タッチメント蓋１９の破損等に至る事はないものであ
る。
説明する。ファンモ−タ−１１の駆動によりホ−ス１６
より吸引された塵埃は、集塵袋１３に捕集され、浄化さ
れた空気は排気口２５より機外へ排出される。アタッチ
メント蓋１９の着脱は集塵室蓋１４の吸気口１４ａから
離れた所を持って行えるため、ホ−スの取り付け部１６
がどの方向を向いていても邪魔されることなくアタッチ
メント蓋１９の着脱を行うことができる。また、アタッ
チメント蓋１９の２箇所の爪突起部１９ｂを回動中心に
して開ける場合、アタッチメント蓋１９を９０度からさ
らに開けていくと、爪突起１９ｂに設けた半円形の固定
爪１９ｃが、集塵室蓋１４に設けた樹脂バネ１４ｄの上
端前面に形成された半円形の固定爪１４ｅに当接するた
め、アタッチメント蓋１９をこの状態で仮固定すること
ができる。なお、この状態でアタッチメント蓋１９に無
理な力が加わった場合、アタッチメント蓋１９と集塵室
蓋１４とは完全に勘合している訳ではないので、アタッ
チメント蓋１９の爪突起部１９ｂと集塵室蓋１４に設け
た樹脂バネ１４ｄとはそのバネ性により容易に外れ、ア
タッチメント蓋１９の破損等に至る事はないものであ
る。
【００１１】
【発明の効果】以上のように、本発明の集塵室蓋にアタ
ッチメント収納部を有する電気掃除機によれば、使用性
の向上が図れると共に、部品の破損等を防止し安全性の
向上を図ることができるものである。
ッチメント収納部を有する電気掃除機によれば、使用性
の向上が図れると共に、部品の破損等を防止し安全性の
向上を図ることができるものである。
【図１】本発明の一実施例を示した電気掃除機の平面図
【図２】本発明の一実施例を示した電気掃除機の斜視図
【図３】本発明の一実施例を示した電気掃除機の断面図
【図４】本発明の一実施例を示した電気掃除機の、アタ
ッチメント蓋の爪突起部の部分断面図
ッチメント蓋の爪突起部の部分断面図
【図５】従来例を示した電気掃除機の前面斜視図
１２ 集塵室 １３ 紙袋 １４ 集塵室蓋 １４ｂ アタッチメント収納部 １４ｃ 保持穴 １４ｄ 樹脂バネ １４ｅ 蓋体の半円形固定爪 １９ アタッチメント蓋 １９ｂ 爪突起 １９ｃ アタッチメント蓋の半円形固定爪
Claims (1)
- 【請求項１】紙袋等を装着する集塵室と、この集塵室の
上方開口部を覆うと共にアタッチメント等を収納する集
塵室蓋と、この集塵室蓋にホ−スを取り付ける吸気口
と、前記アタッチメントの上部を覆う着脱自在のアタッ
チメント蓋とを備え、前記アタッチメント蓋は前方両端
に前方に突出した爪突起を有し、前記爪突起の最先端下
面に下方に突出する半円形もしくはそれに類する突起部
を有すと共に、前記集塵室蓋に前記アタッチメント蓋の
爪突起を保持するための保持穴を有すると共に、この保
持穴の後端面に集塵室蓋より一体的に形成する直立した
樹脂バネを設けると共に、この樹脂バネの前方上端に半
円形もしくはそれに類する突起部を設けた電気掃除機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28264391A JPH05115391A (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28264391A JPH05115391A (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | 電気掃除機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05115391A true JPH05115391A (ja) | 1993-05-14 |
Family
ID=17655191
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28264391A Pending JPH05115391A (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05115391A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004058029A3 (de) * | 2002-12-20 | 2005-01-06 | Bsh Bosch Siemens Hausgeraete | Staubsauger mit nebenraum für zubehörteile |
-
1991
- 1991-10-29 JP JP28264391A patent/JPH05115391A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004058029A3 (de) * | 2002-12-20 | 2005-01-06 | Bsh Bosch Siemens Hausgeraete | Staubsauger mit nebenraum für zubehörteile |
| CN100344251C (zh) * | 2002-12-20 | 2007-10-24 | Bsh博施及西门子家用器具有限公司 | 带有安放附件的邻室的吸尘器 |
| DE20321695U1 (de) | 2002-12-20 | 2008-12-04 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Staubsauger mit Nebenraum für Zubehörteile |
| US7644471B2 (en) | 2002-12-20 | 2010-01-12 | Bsh Bosch Und Siemens Hausgeraete Gmbh | Vacuum cleaner with adjoining chamber for accessory pieces |
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