JP3139506B2 - ショットキ障壁を有する半導体装置の製造方法 - Google Patents

ショットキ障壁を有する半導体装置の製造方法

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康二 大塚
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はショットキ障壁を有する
半導体装置の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体領域とバリア電極との組み合わせ
により生成されるショットキ障壁(ショットキバリア)
の特性は、主としてその障壁の高さ(バリアハイト)Φ
Bによって決定される。即ち、一般にバリアハイトΦBを
高くすると逆方向漏れ電流は小さくなるが順方向電圧降
下は大きくなる。反対にバリアハイトΦBを低くすると
順方向電圧降下は小さくなるが逆方向漏れ電流は大きく
なる。従って、要求される電気的特性に応じてバリアハ
イトΦBの高さを選択できることが理想的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ショットキ
障壁のバリアハイトΦBは、使用するバリア金属の種類
により必然的に決定される。また、バリアハイトΦBの
高さは熱処理によって変動し易いため、バリアハイトΦ
Bを広範囲に且つ安定に制御することが困難である。
【0004】そこで、本発明は、バリアハイトΦBの高
さを広範囲に且つ安定に制御でき所望の高さのバリアハ
イトΦBを備えたショットキ障壁を有する半導体装置を
製造することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によるショットキ
障壁を有する半導体装置の製造方法は、残留ガスを含む
雰囲気中で、半導体領域(3)との組み合わせによりシ
ョットキ障壁を生成できる金属を第1の真空度又は第1
の蒸着速度で半導体領域(3)の主面に真空蒸着して、
残留ガスの分子を含有する第1の電極層(4)を形成す
る工程と、半導体領域(3)との組み合わせによりショ
ットキ障壁を生成できる金属を第1の真空度よりも相対
的に高い第2の真空度で又は第1の蒸着速度と同じ又は
第1の蒸着速度よりも大きい第2の蒸着速度で第1の電
極層(4)の上に真空蒸着して第2の電極層(5)を形成
する工程と、第2の電極層(5)の周辺側を除去して、
内側にある第2の電極層(5a)、内側にある第2の電極
層(5a)の下部にある第1の電極層(4a)及び下部にあ
る第1の電極層(4a)を隣接して包囲する第1の電極層
(4b)を残存させる工程と、包囲する第1の電極層(4
b)を酸化して酸化物薄層(7)を形成する工程とを含
む。第2の電極層(5)により被覆された第1の電極層
(4)及び第2の電極層(5)から成るバリア電極(8)
と半導体領域(3)との組み合わせにより第1のショッ
トキ障壁が形成されると共に、第2の電極層(5)によ
り被覆されない酸化物薄層(7)と半導体領域(3)との
組み合わせにより第2のショットキ障壁が形成される。
半導体領域(3)、第1の電極層(4)及び第2の電極層
(5)との組み合わせにより生成されるショットキ障壁
のバリアハイトの高さを第1の真空度又は第1の蒸着速
度及び第1の電極層(4)の厚みの調整により決定す
る。
【0006】
【作用】残留ガス(蒸着物質以外の不純物ガス)を含む
雰囲気中で、第1の真空度又は第1の蒸着速度で半導体
領域(3)の主面に真空蒸着を行って第1の電極層(4)
を形成すると、第1の電極層(4)中には残留ガス分子
が吸着される。吸着された残留ガス分子は、その後の熱
処理時に第2の電極層(5)、第1の電極層(4a)及び
半導体領域(3)の間の反応を抑制する。第1の電極層
(4)を形成する際の第1の真空度を低くするか又は第
1の蒸着速度を小さくすると、残留ガス分子の吸着量が
増加するので、反応抑制効果が促進されてショットキ障
壁のバリアハイトを相対的に高いレベルに安定化でき
る。逆に、第1の真空度を高くするか又は第1の蒸着速
度を大きくすると、残留ガス分子の吸着量が減少するの
で、反応抑制効果が低減されてショットキ障壁のバリア
ハイトを相対的に低いレベルに安定化できる。更に、第
1の電極層(4)の厚みを増大するとショットキ障壁の
バリアハイトを相対的に低くでき、第1の電極層(4)
の厚みを減少するとバリアハイトを相対的に高くでき
る。従って、第1の電極層(4)を形成する際の第1の
真空度又は第1の蒸着速度を調整すると共に、第1の電
極層(4)の厚みを制御することにより、ショットキ障
壁のバリアハイトの高さを広範囲に且つ安定に制御する
ことができる。バリア電極(8)と半導体領域(3)との
組み合わせにより第1のショットキ障壁が形成されると
共に、酸化物薄層(7)と半導体領域(3)との組み合わ
せにより第2のショットキ障壁が第1のショットキ障壁
を隣接して包囲するように環状に形成される。酸化物薄
層(7)は抵抗性ショットキバリアフィールドプレート
として機能し、第1のショットキ障壁の周辺耐圧を向上
する作用を発揮する。
【0007】
【実施例】次に、本発明の一実施例に係るショットキバ
リアダイオードの製造方法を図1〜図6について説明す
る。
【0008】まず、図1に示すように、n+形領域(2)
と、n+形領域(2)の上面にエピタキシャル成長で形成
したn形領域(3)とを含むGaAs(砒化ガリウム)
から成る半導体基体(1)を準備する。次に、図2に示
すようにn形領域(3)との組み合わせによりショット
キ障壁を生成できる金属としてTi薄層(第1の電極
層)(4)を形成する。Ti薄層(4)は、半導体基体
(1)を配置した蒸着槽(チャンバ)内を第1の真空度
として1×10-6torr〜1×10-4torrの真空度が相対
的に低い雰囲気に保持した状態で、蒸着物としてTiを
半導体基体(1)の主面全体に約50オングストローム
の厚さで真空蒸着することにより形成される。次に、T
i薄層(4)の全面上にAl層(第2の電極層)(5)を
形成する。Al層(5)は、半導体基体(1)を配置した
蒸着槽内を第2の真空度として1×10-6torr以下の真
空度が相対的に高い雰囲気に保持した状態で、蒸着物と
してAlをTi薄層(4)の上に2マイクロメータの厚
さで真空蒸着することにより形成される。また、n+形
領域(2)の下面には、Au(金)−Ge(ゲルマニウ
ム)の合金等から成るオーミック接触の電極(6)を真
空蒸着により形成する。
【0009】続いて、図3に示すように、フォトエッチ
ングによりAl層(5)の素子周辺側をエッチング除去
し、Al層(5a)を残存させる。残存させたAl層(5
a)は、順方向電流の主通路となり且つショットキ障壁
を形成する領域に対応している。更に、フォトエッチン
グにより素子周辺領域からTi層(4)を除去し、Al
層(5a)の下部にあるTi薄層(4a)とこれを隣接して
包囲するTi薄層(4b)とを残存させる。次に、空気中
で380℃、5〜30分間程度の熱酸化処理を施す。こ
れにより、図4に示すように、Al層(5a)で被覆され
ていないTi薄層(4b)は酸化されてチタンの酸化物の
薄層(Ti酸化物薄層)(7)となるが、Al層(5a)
の下部のTi薄層(4a)はAl層(5a)にマスクされて
いるので酸化されない。AlとTiはいずれもn形Ga
As半導体に対してショットキ障壁を生成可能な金属で
あるから、Ti薄層(4a)及びAl層(5a)の両層を組
合わせてバリア電極(8)と称する。その後、図5に示
すように、プラズマCVD法によって形成したシリコン
酸化膜からなる絶縁膜(9)でTi酸化物薄層(7)の上
面を被覆する。更に、Al層(5a)と絶縁膜(9)の上
面にAlから成る接続用電極(10)を形成する。以上の
工程を経て電力用ショットキバリアダイオードチップが
完成する。
【0010】上記のショットキバリアダイオードチップ
では、バリア電極(8)とn形領域(3)との組み合わせ
により第1のショットキ障壁が生成され、Ti酸化物薄
層(7)とn形領域(3)との組み合わせにより第2のシ
ョットキ障壁が生成される。平面的に見て、第2のショ
ットキ障壁は第1のショットキ障壁を隣接して包囲する
よう環状に形成される。Ti酸化物薄層(7)は抵抗性
ショットキバリアフィールドプレートとして機能し、第
1のショットキ障壁の周辺耐圧を向上する作用を発揮す
る。この抵抗性ショットキバリアフィールドプレートに
ついては、本願出願人によって特願昭63−28504
9号(特開平1−251656号公報)他によって特許
出願されている。
【0011】図6は、本実施例に基づき製造されたショ
ットキバリアダイオードチップに熱処理を施したときの
熱処理時間に対する第1のショットキ障壁のバリアハイ
トΦBの変化を概念的に示す。図示の実線A、B、C
は、真空蒸着によってTi薄層(4)を形成するときの
蒸着槽内の圧力をそれぞれ1×10-6torr、1×10-5
torr、1×10-4torrと変化させた場合の熱処理時間に
対するバリアハイトΦBの変化を示す。
【0012】図6は、Ti薄層(4)を真空蒸着すると
きの蒸着槽内の真空度を低くすることによって第1のシ
ョットキ障壁のバリアハイトを高いレベルに安定化でき
ること、逆にTi薄層(4)を真空蒸着するときの蒸着
槽内の真空度を高くすることによって前記第1のショッ
トキ障壁のバリアハイトを低いレベルに安定化できるこ
とを示している。なお、第1のショッキ障壁のバリアハ
イトΦBの初期値(熱処理前のバリアハイトの高さ)
は、Al層(5)をn形領域(3)に直接に隣接させた場
合に生成されるショットキ障壁のバリアハイトの初期値
に極めて近い。これらの方法によって製作される各種バ
リアハイトΦBをもつショットキバリアダイオードの理
想係数であるn値は全て1.01〜1.05の範囲にあ
り、特性上、何ら問題がなく優れたダイオードであるこ
とが確認されている。
【0013】以上のように、本実施例のショットキバリ
アダイオードの製造方法によれば、同一金属系のショッ
トキバリアダイオードのバリアハイトの大きさを広範囲
に且つ安定に制御することができる。本実施例におい
て、第1のショットキ障壁のバリアハイトを広範囲に且
つ安定に制御できる理由は必ずしも明らかではないが、
蒸着槽内にはその真空度に応じて残留ガス(蒸着物質以
外の他の不純物ガスであり、例えばH2O(水分)が比
較的多く含まれている。)が存在するために、Ti薄層
(4)を比較的真空度の低い雰囲気中で真空蒸着すると
Ti薄層(4)中のTi分子の粒界に酸素等の残留ガス
分子が吸着され、吸着された残留ガス分子がその後の熱
処理時におけるAl層(5)とTi薄層(4a)とn形領
域(3)との間の反応を抑制することが原因と考えられ
る。従って、Ti薄層(4)を形成する雰囲気の真空度
を低くすれば、それに応じて前記残留ガス分子の吸着量
が増加し、これにより反応抑制効果が促進されてバリア
ハイトを相対的に高いレベルに安定化できる。
【0014】本発明の他の実施例では、Ti薄層(4)
を真空蒸着するときの蒸着速度を制御することにより前
記の実施例と同様にTi薄層(4)中に含有させる残留
ガス分子を制御することができる。即ち、所要時間当り
に蒸発させるTiの量を制御することによりn形領域
(3)、Ti薄層(4)及びAl層(5)の組み合わせに
より生成されるショットキ障壁のバリアハイトの高さを
制御することが可能となる。この実施例においても第1
のショットキ障壁のバリアハイトを広範囲に且つ安定に
制御することが確認されている。Tiを真空蒸着すると
きの蒸着速度を小さくすれば、Tiが蒸着槽内を飛散す
るときにこれに付着する残留ガス分子の量が増加して、
バリアハイトを相対的に高いレベルに安定化できる。逆
に、蒸着速度を大きくすれば、Tiが蒸着槽内を飛散す
るときにこれに付着する残留ガス分子の量が減少してバ
リアハイトを相対的に低いレベルに安定化できる。Al
層(5)を真空蒸着するときの蒸着速度はTi薄層(4)
を真空蒸着するときの蒸着速度と同じか又は早くする。
【0015】本発明の実施態様は前記実施例に限定され
ず、変更が可能である。 (1) GaAsの代わりにInP(燐化インジウム)
等のIII−V族化合物やシリコンを使用するショットキ
バリア半導体装置の製造方法にも適用できる。 (2) 第1の電極層(4)の厚みは、本発明の効果が十
分に得られるように10オングストローム〜100オン
グストローム、望ましくは20オングストローム〜80
オングストロームの範囲に設定するのが良い。なお、第
1の電極層(4)の厚みを増大するとショットキ障壁の
バリアハイトを相対的に低くでき、第1の電極層(4)
の厚みを減少するとバリアハイトを相対的に高くでき
る。従って、第1の電極層(4)の厚み制御と本発明と
を組み合わせることにより、さらにバリアハイトのレベ
ルを広範囲に且つ安定に制御することができる。
【0016】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、所望の
高さのバリアハイトΦBを備えたショットキ障壁を有す
る半導体装置を製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すショットキバリアダイオ
ードの製造方法に使用する半導体基体の断面図
【図2】図1の半導体基体にTi薄層とAl層とを形成
した状態を示す断面図
【図3】図2のTi薄層とAl層の素子周辺側をエッチ
ング除去した状態を示す断面図
【図4】図3のTi薄層を酸化した状態を示す断面図
【図5】図4に絶縁膜と接続用電極とを形成した状態を
示す断面図
【図6】本発明の実施例により製造したショットキバリ
アダイオードの熱処理時間に対するバリアハイトの変化
を示すグラフ
【符号の説明】
(3)..n形領域(半導体領域)、(4)..Ti薄層
(第1の電極層)、(5)..Al層(第2の電極
層)、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−22475(JP,A) 特開 昭63−157466(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/28 - 21/288 H01L 21/44 - 21/445 H01L 29/40 - 29/43 H01L 29/47 H01L 29/872

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 残留ガスを含む雰囲気中で、半導体領域
    との組み合わせによりショットキ障壁を生成できる金属
    を第1の真空度で前記半導体領域の主面に真空蒸着し
    て、前記残留ガスの分子を含有する第1の電極層を形成
    する工程と、 前記半導体領域との組み合わせによりショットキ障壁を
    生成できる金属を前記第1の真空度よりも相対的に高い
    第2の真空度で前記第1の電極層の上に真空蒸着して第
    2の電極層を形成する工程と、 前記第2の電極層の周辺側を除去して、内側にある前記
    第2の電極層、内側にある該第2の電極層の下部にある
    第1の電極層及び下部にある該第1の電極層を隣接して
    包囲する第1の電極層を残存させる工程と、 前記包囲する第1の電極層を酸化して酸化物薄層を形成
    する工程とを含み、 前記第2の電極層により被覆された前記第1の電極層及
    び前記第2の電極層から成るバリア電極と前記半導体領
    域との組み合わせにより第1のショットキ障壁を形成す
    ると共に、前記第2の電極層により被覆されない酸化物
    薄層と前記半導体領域との組み合わせにより第2のショ
    ットキ障壁を形成し、 前記半導体領域、前記第1の電極層及び前記第2の電極
    層との組み合わせにより生成されるショットキ障壁のバ
    リアハイトの高さを前記第1の真空度及び前記第1の電
    極層の厚みの調整により決定することを特徴とするショ
    ットキ障壁を有する半導体装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 残留ガスを含む雰囲気中で、半導体領域
    との組み合わせによりショットキ障壁を生成できる金属
    を第1の蒸着速度で前記半導体領域の主面に真空蒸着し
    て、前記残留ガスの分子を含有する第1の電極層を形成
    する工程と、 前記半導体領域との組み合わせによりショットキ障壁を
    生成できる金属を前記第1の蒸着速度と同じ又は前記第
    1の蒸着速度よりも大きい第2の蒸着速度で前記第1の
    電極層の上に真空蒸着して第2の電極層を形成する工程
    と、 前記第2の電極層の周辺側を除去して、内側にある前記
    第2の電極層、内側にある該第2の電極層の下部にある
    第1の電極層及び下部にある該第1の電極層を隣接して
    包囲する第1の電極層を残存させる工程と、 前記包囲する第1の電極層を酸化して酸化物薄層を形成
    する工程とを含み、 前記第2の電極層により被覆された前記第1の電極層及
    び前記第2の電極層から成るバリア電極と前記半導体領
    域との組み合わせにより第1のショットキ障壁を形成す
    ると共に、前記第2の電極層により被覆されない酸化物
    薄層と前記半導体領域との組み合わせにより第2のショ
    ットキ障壁を形成し、 前記半導体領域、前記第1の電極層及び前記第2の電極
    層との組み合わせにより生成されるショットキ障壁のバ
    リアハイトの高さを前記第1の蒸着速度及び前記第1の
    電極層の厚みの調整により決定することを特徴とするシ
    ョットキ障壁を有する半導体装置の製造方法。
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