JP2884376B2 - 金属酸化物抵抗体の形成方法 - Google Patents

金属酸化物抵抗体の形成方法

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JP2884376B2 JP2339827A JP33982790A JP2884376B2 JP 2884376 B2 JP2884376 B2 JP 2884376B2 JP 2339827 A JP2339827 A JP 2339827A JP 33982790 A JP33982790 A JP 33982790A JP 2884376 B2 JP2884376 B2 JP 2884376B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は異なるシート抵抗の複数の抵抗層を有する金
属酸化物抵抗体の形成方法に関する。
[従来の技術及び発明が解決しようとする課題] 特開平2−28375号公報に示されているように半導体
装置の抵抗層のシート抵抗値を段階的に増加したい場合
がある。上記公報に開示されている半導体装置において
は、バリア金属電極を囲むようにショットキバリアフィ
ールドプレート作用をする抵抗層が設けられ、この抵抗
層のシート抵抗がバリア金属電極側から外周側に向かっ
て段階的に増加している。ここではシート抵抗を段階的
に変化させるために、最終的に抵抗層になる金属薄層を
金属膜で被覆しておき、この金属膜を外周側から所定区
間エッチングで選択的に除去して露出させた金属薄層に
熱処理を施して酸化させ、次にこの内側の金属膜を除去
して露出させた金属薄層に熱処理を施して酸化させてい
る。しかしながら、この製法では金属膜のエッチングを
繰り返すうちに下地の金属酸化物薄層の表面が特性上問
題となる程度に荒されることがあった。
今、抵抗性ショットキバリアフィールドプレートのた
めの抵抗層の形成について述べたが、別の目的のための
抵抗層の形成においても同様な問題が生じる可能性があ
る。
そこで、本発明の目的は、シート抵抗が異なる複数の
抵抗層を有する抵抗体を良好且つ容易に形成することが
できる方法を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するための本発明は、基板上に金属酸
化物から成る抵抗体形成用膜を形成する工程と、前記抵
抗体形成用膜の第1の部分の上面に還元性の膜を形成
し、前記抵抗体形成用膜の第2の部分の上面に酸化性の
膜を形成する工程と、前記抵抗体形成用膜と前記還元性
の膜と前記酸化性の膜とに熱処理を施し、前記還元性の
膜によって前記第1の部分の酸化を弱めてシート抵抗の
小さい第1の抵抗層を形成し、前記酸化性の膜によって
前記第2の部分の酸化を強めて前記第1の抵抗層よりも
大きいシート抵抗を有する第2の抵抗層を形成する工程
とを有する金属酸化物抵抗体の形成方法に係わるもので
ある。
なお、複数の酸化性の膜の酸化性の強さを変えてこの
下地の膜のシート抵抗を変えることができる。
また、複数の還元性の膜の還元の強さを変えて下地の
膜のシート抵抗を複数段階に変えることができる。
また、第1の部分又は第2の部分を非酸化又は非還元
の状態に保ち、第2の部分又は第1の部分を酸化性の膜
又は還元性の膜で覆って熱処理して異なるシート抵抗の
抵抗層を形成することができる。
[作用] 本願の発明によれば、酸化性の膜は例えばシリコン酸
化膜等から成り、還元性の膜は例えば膜中の水素含有率
が高いシリコン窒化膜等から成る。酸化性の膜は熱処理
が施されることによって、下地の抵抗体形成用膜の酸化
程度を強めてシート抵抗を上げるように機能する。還元
性の膜は熱処理が施されることによって、下地の抵抗体
形成用膜の酸化程度を弱めてシート抵抗を下げるように
機能する。
[第1の実施例] 本発明の第1の実施例に係わるシート抵抗が段階的に
変化している抵抗層を有する電力用ショットキバリアダ
イオードの製造方法を第1図(A)〜(G)に基づいて
説明する。
まず、第1図(A)に示すGaAs(砒化ガリウム)から
成る半導体基板1を用意する。この半導体基板1は、n+
形領域2の上にエピタキシャル成長により高抵抗のn形
領域3を形成したものである。n+形領域2の厚さは約30
0μm、不純物濃度は約2×1018cm-3である。また、n
形領域3の厚さは約15μm、不純物濃度は約1.8×1015c
m-3である。
次に、第1図(B)に示すように、半導体基板1の一
方の主面全体に、n形GaAsとの間にショットキ障壁を形
成することが可能な金属であるTi(チタン)から成るTi
薄層4を真空蒸着で形成し、更にその上面全体にAl(ア
ルミニウム)層5を連続して真空蒸着で形成する。Ti薄
層4の厚さは30〜200オングストローム(0.003〜0.02μ
m)と極薄である。Al層5の厚さは約2μmで、Ti薄層
4の100倍以上である。更に、n+形領域2の下面にAu
(金)−Ge(ゲルマニウム)の合金から成るオーミック
接触の電極6を真空蒸着により形成し、その後380℃、1
0秒間の熱処理を行う。
次に、第1図(C)に示すように、フォトエッチング
によりAl層5の素子周辺側をNaOH(水素化ナトリウム)
系のエッチング液を使用してエッチング除去し、主順電
流通路となるショットキバリアを形成すべき領域に対応
させてAl層5aを残存させる。Al層5aの下部にあるTi薄層
4aとこれを隣接して包囲し且つ露出しているTi薄層4b
は、Ti自身は導体であっても極薄の膜であるため、シー
ト抵抗が20〜1000Ω/□の抵抗層となっており、Al層に
比べれば桁違いに高いシート抵抗を有する。
次に、第1図(C)に示すものに空気中(酸化性雰囲
気中)で270℃、15分間の熱処理を施す。これにより、
第1図(D)に示すように、Al層5aで被覆されていない
Ti薄層4bは酸化されてチタンの酸化物の薄層7となる
が、Al層5aの下部のTi薄層4aはAl層5aにマスクされてい
るので酸化されない。AlとTiの両方ともGaAsとの間にシ
ョットキバリアを形成する金属であるので、これ等を合
せてバリア金属電極8と呼ぶことにする。Ti薄層4aは極
く薄い膜であるので、Ti薄層4aとAl層5aがショットキバ
リアの形成にそれぞれどのように関与しているかは必ず
しも明らかではない。バリア金属電極8のシート抵抗は
1Ω/□以下であることが望ましく、この実施例では約
0.05Ω/□である。バリア金属電極8を包囲するように
形成されたTi酸化物薄層7は、Ti薄層4bの厚さよりも増
大して概算で45〜300オングストロームの厚さを有し、1
00MΩ/□〜100kΩ/□のシート抵抗を有する。なお、T
i酸化物薄層7は酸化が不完全であり完全な絶縁物と見
なせるTiO2(2酸化チタン)よりも酸素が少ない所謂酸
素プアーなチタン酸化物TiOX(但し、Xは2よりも小さ
い数値)となっている。
次に、半導体基板1の一方の主面全体に厚さ3000〜40
00オングストロームのシリコン窒化膜をプラズマCVD(c
hemical vapor deposition)法即ち原料気体を低温プラ
ズマ状態にして化学反応を促進させ、原料基本の反応生
成物である薄層を基板上に付着させる方法によって形成
する。本実施例では、原料基体にSiH4(モノシラン)と
NH3(アンモニア)とN2(窒素)の混合ガスを使用し、
その流入量(1気圧時換算)をそれぞれ、SiH4を10cc/
分、NH3を20cc/分、N2を100cc/分としてシリコン窒化膜
を形成した。続いて、このシリコン窒化膜の一部をHF
(弗素)系のエッチング液を使用してフォトエッチング
し、第1図(E)のようにTi酸化物薄層7のうちバリア
金属電極8の近傍部分(以下、第1の部分と称する)の
上面を被覆するシリコン窒化膜9を形成する。シリコン
窒化膜9は膜中の水素含有率が高い還元性の膜となって
いる。
次に、第1図(F)に示すように半導体基板1の一方
の主面全体に厚さ3000〜4000オングストロームのシリコ
ン酸化膜10のシリコン窒化膜と同様にプラズマCVD法で
形成する。本実施例では、原料基体にSiH4とN2O(亜酸
化窒素)の混合ガスを使用し、その流入量(1気圧時換
算)をそれぞれ、SiH4を3.3cc/分、N2Oを98cc/分として
シリコン酸化膜10を形成した。シリコン酸化膜10はTi酸
化物薄層7のうち前述の第1の部分よりもバリア金属電
極8から離間した側の部分を被覆している。このシリコ
ン酸化膜10は膜中に少量の水素を含有するが酸素による
酸化性が支配的な酸化性の膜となっている。
次に、第1図(G)に示すようにバリア金属電極8上
のシリコン窒化膜9およびシリコン酸化膜10をHF系のエ
ッチング液を使用してエッチング除去した後、Ti層11と
Al層12から成る外部接続用電極13を形成する。続いて、
シリコン窒化膜9の素子周辺側をHF系のエッチング液を
使用してエッチング除去してから、この半導体基板1に
大気中(酸化雰囲気中)で約380℃、60分間の熱処理を
施す。これによって、シリコン窒化膜9に接するTi酸化
物薄層7の第1の部分はシリコン窒化膜9によって還元
され、その酸化程度が弱められてシート抵抗が減少す
る。結果として、Ti酸化物薄層7の第1の部分はシート
抵抗が約10KΩ/□〜10MΩ/□の比較的シート抵抗の小
さい第1のTi酸化物薄層7aとなる。また、第1の部分に
隣接し且つシリコン酸化膜10で被覆されているTi酸化物
薄層7の第2の部分は、シリコン酸化膜10によってその
酸化程度が強められてシート抵抗が増大する。結果とし
て、Ti酸化物薄層7の第2の部分はシート抵抗が約1MΩ
/□〜1000MΩ/□の比較的シート抵抗の大きい第2のT
i酸化物薄層7bとなる。Ti酸化物薄層7の最外周部、即
ちシリコン窒化膜9及びシリコン酸化膜10で被覆されて
いない部分は、酸化雰囲気中で第2の部分よりも更に強
く酸化されてシート抵抗が10MΩ/□〜10000MΩ/□の
高抵抗の第3のTi酸化物薄層7cとなる。なお、この熱処
理の時間長は、第1のTi酸化物薄層7aのシート抵抗の変
化が少なくなって飽和傾向を示し、且つ第2のTi酸化物
薄層7bのシート抵抗の変化が少なくなって飽和傾向を示
す領域までの長さに決定されている。
第1及び第2のTi酸化物薄層7a、7bは酸化が不完全な
いわゆる酸素プアーな抵抗層である。したがって、n形
領域3との間にショットキバリアを形成し、前述の抵抗
性ショットキバリアフィールドプレートとして働く。第
3のTi酸化物薄層7cは十分に酸化されて完全な絶縁層と
見なせるレベルのチタン酸化物となっており、その組成
はTiO2に極めて近いと考えられる。したがって、第3の
Ti酸化物薄層7cは主として半導体基板1の表面を安定化
させる絶縁膜として機能する。しかしながら、第3のTi
酸化物薄層7cは抵抗性ショットキバリアフィールドプレ
ートとしての働きが皆無でないようにも観察されるの
で、本願では第3のTi酸化物薄層7cも抵抗性ショットキ
バリアフィールドプレートと称する。
以上によって、抵抗性ショットキバリアフィールドプ
レートを有する電力用ショットキバリアダイオードチッ
プが完成する。
上記の製造方法によれば、シリコン酸化膜10による酸
化作用とシリコン窒化膜9の還元作用によってTi酸化物
薄層のシート抵抗を3段階に変化させることができる。
このため、シート抵抗が、バリア金属電極側から外周側
に向かって3段階に変化した抵抗性ショットキバリアフ
ィールドプレートを容易に形成することができる。
また、本実施例の製造方法によれば、以下のような効
果が得られる。即ち、NaOH系エッチング液は下地のGaAs
半導体を比較的食刻し難いので、Al層を選択的に食刻す
るエッチング液として望ましい。しかしながら、このNa
OH系エッチング液を使用してAl層を複数回エッチングす
ると、下地のTi酸化物薄層の表面を荒らすことが本願発
明者によって確認された。1〜2回程度のエッチングで
あれば、Ti酸化物薄層の表面の荒れは問題のないレベル
におさまるが、これを越える回数のエッチングを行う
と、特性上問題となる程度に荒れてしまうことがある。
従来の製造方法、即ち、Al層を外周側から所定区間づつ
エッチング除去してTi薄層を熱酸化する工程を繰り返す
製法では、本実施例のようにTi酸化物薄層のシート抵抗
を3段階に変化させるためには、Al層のエッチングを3
回行わなければならない。このため、Ti酸化物薄層の表
面の荒れは避けられない。本実施例の製造方法によれば
Ti酸化物薄層のシート抵抗を3段階に変化させたにもか
かわらず、NaOH系エッチング液によるAl層のエッチング
は1回のみとなっている。また、シリコン酸化膜10及び
シリコン窒化膜9をエッチングするために使用するHF系
エッチング液は、上記のNaOH系エッチング液に比べれば
Ti酸化物薄層に対する影響は十分に小さい。したがっ
て、Ti酸化物薄層の表面に特性上問題となるレベルの荒
れが生じない。
[第2の実施例] 次に、本発明の第2の実施例に係わる整流用pn接合ダ
イオードの製造方法を第2図(A)〜(F)を参照して
説明する。
まず、第2図(A)に示すGaAs(砒化ガリウム)から
成る半導体基板21を用意する。半導体基板21はn+形領域
22の上にエピタキシャル成長により高抵抗のn形領域23
を形成し、更にn形領域23の中にZn(亜鉛)の拡散によ
りp+形領域24を形成したものであり、n形領域23とp+
領域24との間にpn接合が形成されている。n+形領域22の
厚さは約300μm、不純物濃度は約2×1018cm-3であ
り、n形領域23の厚さは約15μm、不純物濃度は約1.8
×1015cm-3である。また、p+形領域23の表面の平均不純
物濃度は約1019cm-3である。
次に、半導体基板21の一方の主面全体に、Ti(チタ
ン)から成る厚さ30〜200オングストロームのTi薄層を
真空蒸着で形成し、このTi薄層の素子中央側をエッチン
グ除去して第2図(B)のように環状にTi薄層25を形成
する。続いて、半導体基板21の一方の主面全体にAu−Ge
合金から成る金属層を真空蒸着で形成して、その素子外
周側をエッチング除去して第2図(B)のように電極26
を形成する。電極26はp+形領域24とオーミック接触して
いると共にTi薄層25にも電気的に接続される。更に、n+
形領域22の下面にAu−Ge合金から成るオーミック接触の
電極27を真空蒸着により形成する。
次に、第2図(B)に示すものに空気中(酸化雰囲気
中)で270℃、15分間の熱処理を施す。これにより、第
2図(C)に示すように、Ti薄層25のうち電極26によっ
て被覆されていない部分は酸化されてチタンの酸化物の
薄層28となる。電極26の下部にあるTi薄層25は電極26で
マスクされているので酸化されない。Ti酸化物薄層28
は、Ti薄層25の厚さよりも増大して概算で75〜300オン
グストロームの厚さを有し、100KΩ/□〜100MΩ/□と
いう比較的高いシート抵抗を有する。
次に、半導体基板21の一方の主面全体に厚さ3000〜40
00オングストロームのシリコン酸化膜をプラズマCVD法
によって形成する。本実施例では、シリコン酸化膜を形
成するための原料基体にSiH4とN2Oの混合ガスを使用
し、その流入量をそれぞれ、SiH4を3.3cc/分、N2Oを98c
c/分とした。続いて、このシリコン酸化膜の素子中央領
域をHF系のエッチング液を使用してエッチング除去し
て、第2図(D)のようにTi薄層28のうち電極26から離
間した部分(第1の実施例の第2の部分に相当するの
で、以下第2の部分と称する)を含む素子周辺側を被覆
するシリコン酸化膜29を形成する。シリコン酸化膜29は
酸化性の膜として機能する。
次に、第2図(E)に示すように、半導体基板21の一
方の主面全体に厚さ3000〜4000オングストロームのシリ
コン窒化膜30をプラズマCVD法によって形成する。本実
施例では、シリコン窒化膜を形成するための原料基体に
SiH4とNH3とN2の混合ガスを使用し、その流入量をそれ
ぞれ、SiH4を10cc/分、NH3を20cc/分、N2を100cc/分と
した。シリコン窒化膜30は電極26の近傍部分(第1の実
施例の第1の部分に相当するので、以下、第1の部分と
称する)を被覆する。このシリコン窒化膜30は膜中の水
素含有率が高く、還元性の膜として機能する。
次に、第2図(F)に示すように、シリコン窒化膜30
の素子中央側をHF系のエッチング液を使用してエッチン
グ除去した後に、電極26に電気的に接続される接続用電
極31を形成する。続いて、シリコン窒化膜30とシリコン
酸化膜29の素子外周側を図示のように、HF系エッチング
液を使用してエッチング除去してから、大気中(酸化雰
囲気中)で約380℃、約60分間の熱処理を施す。これに
よって、シリコン窒化膜30に接するTi酸化物薄層28の第
1の部分は、シリコン窒化膜30によってその酸化程度が
弱められてシート抵抗が減少する。結果として、Ti酸化
物薄層28の第1の部分(内側部分)は、シード抵抗が約
10KΩ/□〜10MΩ/□の比較的シート抵抗の小さい第1
のTi酸化物薄層28aとなる。また、シリコン酸化膜29に
接するTi酸化物薄層28の第2の部分(外側部分)は、シ
リコン酸化膜29によってその酸化程度が強められてシー
ト抵抗が増大する。結果として、Ti酸化物薄層28の第2
の部分は、シート抵抗が約1MΩ/□〜100MΩ/□の比較
的シート抵抗の大きい第2のTi酸化物薄層28bとなる。
なお、この熱処理の時間長は、第1のTi酸化物薄層28a
のシート抵抗の変化が少なくなって飽和傾向を示し、且
つ第2のTi酸化物薄層28bのシート抵抗の変化が少なく
なって飽和傾向を示す領域までの長さに決定されてい
る。
Ti酸化物薄層28の最外周部、即ちシリコン窒化膜30及
びシリコン酸化膜29で被覆されていない部分は、酸化雰
囲気中で第2の部分よりも更に強く酸化されてシート抵
抗が10MΩ/□〜1000MΩ/□の高抵抗の第3のTi酸化物
薄層28cとなる。第1及び第2のTi酸化物薄層28a、28b
は酸化が不完全ないわゆる酸素プアーな抵抗層である。
したがって、n形領域23との間にショットキバリアを形
成し、前述の抵抗性ショットキバリアフィールドプレー
トとして働く。第3のTi酸化物薄層28cは十分に酸化さ
れて完全な絶縁物と見なせるレベルの酸化物となってお
り、その組成はTiO2に極めて近いと考えられる。したが
って、第3のTi酸化物薄層28cは主として半導体基板21
の表面を安定化させる絶縁膜として機能する。しかしな
がら、第3のTi酸化物薄層28cは抵抗性ショットキバリ
アフィールドプレートとしての働きが皆無でないように
も観察されるので、本願では第3のTi酸化物薄層28cも
抵抗性ショットキバリアフィールドプレートと称する。
以上によって、シート抵抗が段階的に変化する抵抗性
ショットキバリアフィールドプレートを有する整流用pn
接合ダイオードチップが完成する。
上記の製造方法によれば、シリコン酸化膜29による酸
化反応とシリコン窒化膜30による還元反応を組合わせる
ことによって第1の実施例と同様に電極側から外周側に
向かってそのシート抵抗が3段階に変化した抵抗性ショ
ットキバリアフィールドプレートを容易に形成できる。
また、本実施例の製造方法によれば、Ti酸化物薄層のシ
ート抵抗を3段階に変化させたにもかかわらずAu−Ge合
金から成る金属層のエッチングは1回のみとなってい
る。したがって、抵抗性ショットキバリアフィールドプ
レートの上面に特性上問題となるような荒れが生じるこ
とがない。
[第3の実施例] 次に、第3図を参照して第3の実施例に係わるショッ
トキバリアダイオードの製造方法を説明する。但し、第
3図及び後述する第4図〜第7図において第1図と実質
的に同一の部分には同一の符号を付してその説明を省略
する。
第3図では、第1図(G)のシリコン窒化膜9とシリ
コン酸化膜10の代りに、酸化性の弱い第1のシリコン酸
化膜10aとこれよりも酸化性の強い第2のシリコン酸化
膜10bとを設ける。次に、これを空気中で加熱すること
によってTi酸化物薄層7の第1の部分をシート抵抗の小
さい第1のTi酸化物薄層7aとし、第2の部分を第1のTi
酸化物薄層7aよりもシート抵抗の高い第2のTi酸化物薄
層7bとする。なお、第1及び第2のシリコン酸化膜10
a、10bの酸化性は酸素の含有料を変えることによって達
成されている。
この第3の実施例によっても第1の実施例と同様な効
果を得ることができる。
[第4の実施例] 第4図の第4の実施例では、第1図(D)と同様にTi
酸化物薄層を形成し、第1図(G)のシリコン窒化膜9
とシリコン酸化膜10の代りに、還元性の強い第1のシリ
コン窒化膜9aとこれよりも還元性の弱い第2のシリコン
窒化膜9bとを設ける。次に、これ等を有する基板1を加
熱する。この結果、第1のシリコン窒化膜9aの強い還元
作用であらかじめ設けられていたTi酸化物薄層の酸化が
弱められ、シート抵抗の小さい第1のTi酸化物薄層7aが
形成され、同時に、第2のシリコン窒化膜9bの弱い還元
作用で酸化が少し弱められた比較的シート抵抗の大きい
第2のTi酸化物薄層7bが形成される。なお、第1及び第
2のシリコン窒化膜9a、9bの還元作用の強弱は水素の含
有量で調整する。この第4の実施例によっても第1の実
施例と同一の効果を得ることができる。
[第5の実施例] 第5図に示す第5の実施例では、第1図(D)と同様
に予め少し酸化されたTi酸化物薄層を形成し、シリコン
窒化膜9の代りに、非酸化及び非還元性のシリコン酸化
膜30を設ける。酸化性のシリコン酸化膜10は第1図
(G)と同様に設ける。次に、これを酸化性雰囲気中で
熱処理する。この結果、非酸化及び非還元性シリコン酸
化膜30の下の第1の部分には熱処理前と同一のTi酸化物
薄層7aが得られ、酸化性のシリコン酸化膜10に接してい
る第2の部分は酸化が進んで第1のTi酸化物薄層7aより
もシート抵抗の高い第2のTi酸化物薄層7bが得られ、最
外周には最もシート抵抗の高い第3のTi酸化物薄層7cが
得られる。したがって、この第5の実施例も第1の実施
例と同一の効果を有する。
[第6の実施例] 第6図の第6の実施例では、第1図(D)のTi酸化物
薄層7と同様なものを設け、この上に還元性のシリコン
窒化膜9を第1図(G)と同様に形成し、且つ第1図
(G)の酸化性のシリコン酸化膜10の代りに非酸化及び
非還元性のシリコン酸化膜31を設ける。これ等を有する
基板1を酸化性雰囲気中で加熱する。これにより、シリ
コン窒化膜9の下の第1の部分はシート抵抗の小さい第
1のTi酸化物薄層7aとなり、シリコン酸化膜31の下の第
2の部分はシート抵抗がもとのままの第2のTi酸化物薄
層7bとなり、酸化雰囲気に接している第3の部分は最も
シート抵抗が高い第3のTi酸化物薄層7cとなる。したが
って第6の実施例によっても第1の実施例と同様な効果
が得られる。
[変形例] 本発明は上述の実施例に限定されるものではなく、例
えば次の変形が可能なものである。
(1)還元性の膜及び酸化性の膜は、シリコン酸化膜や
シリコン窒化膜以外の絶縁膜に水素又は酸素を含有させ
た膜であっても良い。
(2)還元性の膜として機能するシリコン窒化膜は、原
料基体にSiH4とN2の混合ガスやSiH4とNH3の混合ガスを
使用してプラズマCVD法で形成しても良い。この場合、S
iH4とN2の混合ガスを使用するとSiH4とNH3とN2の混合ガ
スを使用した場合に比べて膜中の水素含有率が低い即ち
還元力の弱いシリコン窒化膜を形成できる。また、SiH4
とNH3の混合ガスを使用するとSiH4とNH3とN2の混合ガス
を使用した場合に比べて膜中の水素含有率が高い即ち還
元力の強いシリコン窒化膜を形成できる。
(3)酸化性の膜として機能するシリコン酸化膜は、原
料基体に例えばSiH4とO2の混合ガスを使用してプラズマ
CVD法で形成しても良い。
(4)酸化性の膜及び還元性の膜中の水素又は酸素の含
有率は、プラズマCVD法で形成するときに原料気体の成
分比を変えて調整しても良い。
(5)還元性の膜及び酸化性の膜と薄層形成用膜との間
に極薄の別の膜が介在しても良い。
(6)抵抗層のシート抵抗を4段階に変えるために第7
図に示す方法を採用することができる。この場合にはま
ず、第1図(B)のAl層5を素子周辺側から所定区間エ
ッチング除去して下地のTI薄層4を熱酸化する工程を2
回繰り返して、第7図(A)に示すように外周側に相対
的にシート抵抗の大きい第1のTi酸化物薄層7dと、バリ
ア金属電極8側に相対的にシート抵抗の小さい第2のTi
酸化物薄層7eを形成する。次に、第7図(B)に示すよ
うに、第2のTi酸化物薄層7eのバリア金属電極9側の半
分を被覆するように還元性の膜として機能するシリコン
窒化膜9を形成し、更に、第1のTi酸化物薄層7dの第2
のTi酸化物薄層7e側と第2のTi酸化物薄層7eの第1のTi
酸化物薄層7d側の上面を被覆するように酸化性の膜とし
て機能するシリコン酸化膜10を形成する。しかる後、こ
れを熱処理することによって第7図(B)の様にバリア
金属電極8側からシート抵抗が4段階に増加するTi酸化
物薄層7e1、7e2、7d1、7d2から成る抵抗性ショットキバ
リアフィールドプレートを得る。
(7)ショットキバリアダイオードの抵抗性ショットキ
バリアフィールドプレートを第2図の方法で形成するこ
とができる。また、pn接合ダイオードの抵抗性ショット
キバリアフィールドプレートを第1図又は第4図〜第7
図の方法で形成することができる。
[発明の効果] 上述から明らかなように本発明によれば、段階的に変
化する抵抗層を容易に形成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)〜(G)は本発明の第1の実施例に係わる
ショットキバリアダイオードを製造工程順に示す断面
図、 第2図(A)〜(F)は本発明の第2の実施例に係わる
pn接合ダイオードを製造工程順に示す断面図、 第3図、第4図、第5図及び第6図は第3、第4、第5
及び第6の実施例のショットキバリアダイオードを第1
図(G)に対応させてそれぞれ示す断面図、 第7図(A)(B)は変形例のショットキバリアダイオ
ードを製造工程順に示す断面図である。 4……Ti薄層、7……Ti酸化物薄層、7a……第1のTi酸
化物薄層、7b……第2のTi酸化物薄層、7c……第3のTi
酸化物薄層、9……シリコ窒化膜、10……シリコン酸化
膜。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01L 21/822 H01L 27/04 H01L 29/872

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板上に金属酸化物から成る抵抗体形成用
    膜を形成する工程と、 前記抵抗体形成用膜の第1の部分の上面に還元性の膜を
    形成し、前記抵抗体形成用膜の第2の部分の上面に酸化
    性の膜を形成する工程と、 前記抵抗体形成用膜と前記還元性の膜と前記酸化性の膜
    とに熱処理を施し、前記還元性の膜によって前記第1の
    部分の酸化を弱めてシート抵抗の小さい第1の抵抗層を
    形成し、前記酸化性の膜によって前記第2の部分の酸化
    を強めて前記第1の抵抗層よりも大きいシート抵抗を有
    する第2の抵抗層を形成する工程と を有することを特徴とする金属酸化物抵抗体の形成方
    法。
  2. 【請求項2】基板上に金属又は金属酸化物から成る抵抗
    体形成用膜を形成する工程と、 前記抵抗体形成用膜の第1の部分の上面に第1の酸化性
    の膜を形成し、前記抵抗体形成用膜の第2の部分の上面
    に前記第1の酸化性の膜よりも酸化性が強い第2の酸化
    性の膜を形成する工程と、 前記抵抗体形成用膜と前記第1及び第2の酸化性の膜と
    に熱処理を施し、前記第1の酸化性の膜によって前記第
    1の部分の酸化を強めて第1の抵抗層を形成し、前記第
    2の酸化性の膜によって前記第2の部分の酸化を前記第
    1の部分よりも強めて前記第1の抵抗層よりも大きいシ
    ート抵抗を有する第2の抵抗層を形成する工程と を有することを特徴とする金属酸化物抵抗体の形成方
    法。
  3. 【請求項3】基板上に金属酸化物から成る抵抗体形成用
    膜を形成する工程と、 前記抵抗体形成用膜の第1の部分の上面に第1の還元性
    の膜を形成し、前記抵抗体形成用膜の第2の部分の上面
    に前記第1の還元性の膜よりも還元性が弱い第2の還元
    性の膜を形成する工程と、 前記抵抗体形成用膜と前記第1及び第2の還元性の膜と
    に熱処理を施し、前記第1の還元性の膜によって前記第
    1の部分の酸化を弱めて第1の抵抗層を形成し、前記第
    2の還元性の膜によって前記第2の部分を前記第1の部
    分よりも弱く還元して前記第1の抵抗層よりも大きいシ
    ート抵抗を有する第2の抵抗層を形成する工程と を有することを特徴とする金属酸化物抵抗体の形成方
    法。
  4. 【請求項4】基板上に金属又は金属酸化物から成る抵抗
    体形成用膜を形成する工程と、 前記抵抗体形成用膜の第1の部分の上面には酸化性の膜
    を形成せず、前記抵抗体形成用膜の第2の部分の上面に
    酸化性の膜を形成する工程と、 前記第1の部分を非酸化性状態に保って前記抵抗体形成
    用膜と前記酸化性の膜とに熱処理を施し、前記酸化性の
    膜によって前記第2の部分の酸化を強めて第1の部分よ
    りもシート抵抗の大きい抵抗層を形成する工程と を有することを特徴とする金属酸化物抵抗体の形成方
    法。
  5. 【請求項5】基板上に金属酸化物から成る抵抗体形成用
    膜を形成する工程と、 前記抵抗体形成用膜の第2の部分の上面に還元性の膜を
    形成せず、前記抵抗体形成用膜の第1の部分には還元性
    の膜を形成する工程と、 前記第2の部分を非還元性状態に保って前記抵抗体形成
    用膜と前記還元性の膜とに熱処理を施し、前記還元性の
    膜によって前記第1の部分の酸化を弱めて前記第2の部
    分よりもシート抵抗の小さい抵抗層を形成する工程と を有することを特徴とする金属酸化物抵抗体の形成方
    法。
  6. 【請求項6】半導体基板と、前記半導体基板の一方の主
    面に配置され且つ前記半導体基板との間にショットキバ
    リアを生成するバリア電極層又は前記半導体基板内に設
    けられたpn接合形成領域の一方のオーミック電極層と、
    前記バリア電極層又は前記オーミック電極層を包囲する
    ように前記半導体基板の一方の主面上に配置され且つ前
    記バリア電極層又は前記オーミック電極層に電気的に接
    続され且つ前記第1の半導体領域との間にショットキバ
    リアを生成し且つ前記電極層に近い第1の部分のシート
    抵抗が前記バリア電極層又は前記オーミック電極層から
    遠ざかった第2の部分のシート抵抗よりも小さい抵抗層
    とを具備した半導体装置における前記抵抗層の形成方法
    であって、 前記抵抗層を形成するための抵抗層形成用膜を前記半導
    体基板上に形成する工程と、 前記抵抗層形成用膜の前記第1の部分に対応する部分の
    上面に前記抵抗層形成用膜の酸化を弱めるように作用す
    る第1の膜を形成し、前記抵抗層形成用膜の前記第2の
    部分に対応する部分の上面に前記抵抗層形成用膜の酸化
    の程度を前記第1の膜よりも小さな還元力で弱めるか又
    は前記抵抗層形成用膜の酸化を強めるように作用する第
    2の膜を形成する工程と、 前記半導体基板に熱処理を施し、前記第1の膜によって
    前記抵抗層形成用膜の前記第1の部分に対応する部分の
    酸化を弱め且つ前記第2の膜によって前記抵抗層形成用
    膜の前記第2の部分に対応する部分を前記第1の部分よ
    りもその酸化程度が大きくなるように還元するか又は酸
    化することで前記抵抗層形成用膜の前記第1の部分に対
    応する部分のシート抵抗を前記第2の部分に対応する部
    分のシート抵抗よりも小さくする工程と、 を有することを特徴とする半導体装置の抵抗層の形成方
    法。
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