JP3139500B2 - 耐熱電線 - Google Patents
耐熱電線Info
- Publication number
- JP3139500B2 JP3139500B2 JP01285923A JP28592389A JP3139500B2 JP 3139500 B2 JP3139500 B2 JP 3139500B2 JP 01285923 A JP01285923 A JP 01285923A JP 28592389 A JP28592389 A JP 28592389A JP 3139500 B2 JP3139500 B2 JP 3139500B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- resistant
- glass
- mica
- borosiloxane
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
- Inorganic Insulating Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、500℃以上の温度で使用可能な耐熱電線に
関する。
関する。
(従来の技術) 近年、原子力設備を始め、耐熱温度500℃以上でかつ
加熱中の機械的振動などによっても絶縁特性が損なわれ
ることのない耐熱電線の要求がある。
加熱中の機械的振動などによっても絶縁特性が損なわれ
ることのない耐熱電線の要求がある。
従来より、耐熱電線として知られているものに、ガラ
スクロスやセラミックスクロスにボロシロキサン樹脂な
どの耐熱樹脂塗料を含浸させ乾燥させてなる耐熱樹脂含
浸テープを、導体上に巻回してなるもの、あるいはガラ
スクロスにマイカを一体に接着したガラス・マイカテー
プを巻回してなるものがある。
スクロスやセラミックスクロスにボロシロキサン樹脂な
どの耐熱樹脂塗料を含浸させ乾燥させてなる耐熱樹脂含
浸テープを、導体上に巻回してなるもの、あるいはガラ
スクロスにマイカを一体に接着したガラス・マイカテー
プを巻回してなるものがある。
しかしながら、耐熱樹脂含浸テープを巻き付けたもの
では、500℃が使用可能温度の限界で、これを越える温
度雰囲気で使用された場合には、耐熱樹脂含浸テープが
損傷し絶縁抵抗や絶縁破壊電圧が損なわれるようにな
る。またガラス・マイカテープを巻き付けたものでは、
ガラスとマイカの接着にシリコーン系塗料を使用してい
るため、300℃を越えるとこれらが剥がれてしまい絶縁
性が損なわれてくる。
では、500℃が使用可能温度の限界で、これを越える温
度雰囲気で使用された場合には、耐熱樹脂含浸テープが
損傷し絶縁抵抗や絶縁破壊電圧が損なわれるようにな
る。またガラス・マイカテープを巻き付けたものでは、
ガラスとマイカの接着にシリコーン系塗料を使用してい
るため、300℃を越えるとこれらが剥がれてしまい絶縁
性が損なわれてくる。
この外、耐熱電線として、ボロシロキサン樹脂などの
耐熱樹脂塗料を導体上に塗布焼き付けし、この上にガラ
スファイバを二重巻きするとともに、再度耐熱樹脂塗料
をこのガラスファイバに含浸させ乾燥させてなるもの、
あるいはこの電線をさらに3〜7本撚合わせ、その外周
に耐熱性に優れた絶縁ワニスを含浸させるか、または上
記したような耐熱樹脂含浸テープを巻き付けてなるもの
も知られている。
耐熱樹脂塗料を導体上に塗布焼き付けし、この上にガラ
スファイバを二重巻きするとともに、再度耐熱樹脂塗料
をこのガラスファイバに含浸させ乾燥させてなるもの、
あるいはこの電線をさらに3〜7本撚合わせ、その外周
に耐熱性に優れた絶縁ワニスを含浸させるか、または上
記したような耐熱樹脂含浸テープを巻き付けてなるもの
も知られている。
しかしながらこのような耐熱電線も、400℃が限度
で、これを越える温度雰囲気で使用されると絶縁性が低
下してくる。
で、これを越える温度雰囲気で使用されると絶縁性が低
下してくる。
(発明が解決しようとする課題) このように近年、500℃以上の温度で使用可能という
非常に厳しい耐熱特性を有する耐熱電線が要求されてい
るが、未だかかる耐熱電線はなく、その開発が望まれて
いる。
非常に厳しい耐熱特性を有する耐熱電線が要求されてい
るが、未だかかる耐熱電線はなく、その開発が望まれて
いる。
本発明はこのような従来の事情に対処してなされたも
ので、耐熱温度500℃以上でかつ同温度以上で加熱中に
機械的振動などによって絶縁特性が損なわれるようなこ
とのない耐熱電線を提供することを目的とする。
ので、耐熱温度500℃以上でかつ同温度以上で加熱中に
機械的振動などによって絶縁特性が損なわれるようなこ
とのない耐熱電線を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、導体上に直接もしくは他の耐熱被覆層を介
して、無機繊維クロスとマイカをボロシロキサン樹脂塗
料を接着剤として一体に接着してなる補強マイカテープ
を巻き付けてなることを特徴としている。
して、無機繊維クロスとマイカをボロシロキサン樹脂塗
料を接着剤として一体に接着してなる補強マイカテープ
を巻き付けてなることを特徴としている。
本発明の補強マイカテープとしては、ガラス繊維クロ
スやセラミックス繊維クロスなどの無機繊維クロスを補
強材とし、これに剥がしマイカまたは集成マイカを、次
述するようなボロシロキサン樹脂塗料を接着剤として一
体に貼り合わせたものが使用される。
スやセラミックス繊維クロスなどの無機繊維クロスを補
強材とし、これに剥がしマイカまたは集成マイカを、次
述するようなボロシロキサン樹脂塗料を接着剤として一
体に貼り合わせたものが使用される。
すなわちボロシロキサン樹脂塗料は、ボロシロキサン
樹脂を主成分とする塗料であり耐熱性に優れた材料とし
て知られるポリイミド樹脂やポリアミドイミド樹脂など
の有機ポリマー系塗料に比べてはるかに高い耐熱性を有
しており、長時間連続使用で400℃、短時間では600℃以
上で使用可能である。本発明のボロシロキサン樹脂塗料
は、ボロシロキサン樹脂を、必要に応じて配合する他の
添加剤、たとえば絶縁性無機充填剤などとともに、有機
溶剤に溶解または分散させることにより得られる。
樹脂を主成分とする塗料であり耐熱性に優れた材料とし
て知られるポリイミド樹脂やポリアミドイミド樹脂など
の有機ポリマー系塗料に比べてはるかに高い耐熱性を有
しており、長時間連続使用で400℃、短時間では600℃以
上で使用可能である。本発明のボロシロキサン樹脂塗料
は、ボロシロキサン樹脂を、必要に応じて配合する他の
添加剤、たとえば絶縁性無機充填剤などとともに、有機
溶剤に溶解または分散させることにより得られる。
なお補強マイカテープは、上記したような補強材がマ
イカの片面に接着されている片面タイプのもの、両面に
接着されている両面タイプのもののいずれであってもよ
いが、第3図に示すような両面タイプのものの使用がよ
り好ましい。
イカの片面に接着されている片面タイプのもの、両面に
接着されている両面タイプのもののいずれであってもよ
いが、第3図に示すような両面タイプのものの使用がよ
り好ましい。
すなわち第3図に示す補強マイカテープ1は、マイカ
2の両面に無機繊維クロス3を、ボロシロキサン樹脂塗
料を接着剤として一体に接着した構造とされている。
2の両面に無機繊維クロス3を、ボロシロキサン樹脂塗
料を接着剤として一体に接着した構造とされている。
本発明に使用される補強マイカテープを製造するに
は、まず片面タイプの場合は、無機繊維クロスにボロシ
ロキサン樹脂塗料を予め含浸させておき、その上にマイ
カを層形成し乾燥させる。また両面タイプのものでは、
さらにそのマイカ上にボロシロキサン樹脂塗料含浸無機
繊維クロスを積層し、乾燥させる。なお、ボロシロキサ
ン樹脂の無機繊維クロスに対する付着量が、乾燥後で5
〜25%の範囲となるようにすることが望ましい。
は、まず片面タイプの場合は、無機繊維クロスにボロシ
ロキサン樹脂塗料を予め含浸させておき、その上にマイ
カを層形成し乾燥させる。また両面タイプのものでは、
さらにそのマイカ上にボロシロキサン樹脂塗料含浸無機
繊維クロスを積層し、乾燥させる。なお、ボロシロキサ
ン樹脂の無機繊維クロスに対する付着量が、乾燥後で5
〜25%の範囲となるようにすることが望ましい。
このように製造された補強マイカテープは、500℃以
上の温度での長時間連続使用によっても剥がれたりする
ことがない。
上の温度での長時間連続使用によっても剥がれたりする
ことがない。
また本発明の導体としては、一般に使用されている銅
導体を使用するようにしてもよいが、耐熱性の点から、
500℃以上の温度での長時間連続使用にも耐えうるもの
が好ましく、たとえばニッケルメッキアルミナ分散強化
銅線やステンレスクラッド銅線等が好適に使用される。
導体を使用するようにしてもよいが、耐熱性の点から、
500℃以上の温度での長時間連続使用にも耐えうるもの
が好ましく、たとえばニッケルメッキアルミナ分散強化
銅線やステンレスクラッド銅線等が好適に使用される。
(作 用) 本発明の耐熱電線では、上記したような優れた耐熱特
性を有する補強マイカテープを巻き付けたことにより、
500℃以上の温度で長時間連続使用しても絶縁特性が損
なわれることがない。
性を有する補強マイカテープを巻き付けたことにより、
500℃以上の温度で長時間連続使用しても絶縁特性が損
なわれることがない。
(実施例) 以下、第1図および第2図に示す本発明の実施例につ
いて記載する。
いて記載する。
実施例1〜3 ボロシロキサン樹脂100重量部を溶剤N−メチル−2
−ピロリドン(NMP)60重量部に溶解させたボロシロキ
サン樹脂塗料をガラスクロスに、ボロシロキサン樹脂の
付着量が乾燥後でそれぞれ、5、15、25%となるように
含浸させたボロシロキサン樹脂含浸ガラスクロスの上
に、マイカを層形成し乾燥させて接着した後、さらにそ
の上に、下層と同じボロシロキサン樹脂含浸ガラスクロ
スを積層し乾燥させて、3種類のガラス補強マイカテー
プ(厚さ0.13mm)を作成した。
−ピロリドン(NMP)60重量部に溶解させたボロシロキ
サン樹脂塗料をガラスクロスに、ボロシロキサン樹脂の
付着量が乾燥後でそれぞれ、5、15、25%となるように
含浸させたボロシロキサン樹脂含浸ガラスクロスの上
に、マイカを層形成し乾燥させて接着した後、さらにそ
の上に、下層と同じボロシロキサン樹脂含浸ガラスクロ
スを積層し乾燥させて、3種類のガラス補強マイカテー
プ(厚さ0.13mm)を作成した。
次いで第1図に示すように、これらのガラス補強マイ
カテープ4を、それぞれ直径1mmのニッケルメッキアル
ミナ分散強化銅線5上に、ラップ幅1/8で重ね巻きして
耐熱電線6を得た。
カテープ4を、それぞれ直径1mmのニッケルメッキアル
ミナ分散強化銅線5上に、ラップ幅1/8で重ね巻きして
耐熱電線6を得た。
得られた電線について、600℃の温度で7日間連続加
熱し、加熱前後の絶縁抵抗および絶縁破壊電圧を測定し
た。結果を第1表に示す。
熱し、加熱前後の絶縁抵抗および絶縁破壊電圧を測定し
た。結果を第1表に示す。
なお表中比較例として示したのは、比較例1が、ボロ
シロキサン樹脂に代えてシリコーン樹脂をガラスクロス
に含浸させた点を除いて実施例と同様に製造した電線、
また比較例2は、ボロシロキサン樹脂をガラスクロスに
含浸させただけのガラステープを実施例と同じ銅線上に
巻き付けた電線である。
シロキサン樹脂に代えてシリコーン樹脂をガラスクロス
に含浸させた点を除いて実施例と同様に製造した電線、
また比較例2は、ボロシロキサン樹脂をガラスクロスに
含浸させただけのガラステープを実施例と同じ銅線上に
巻き付けた電線である。
実施例4〜6 第2図に示すように、ボロシロキサン樹脂塗料を常法
により直径1mmのニッケルメッキ銅線上に塗布焼き付け
し、この上にガラスファイバを二重巻きするとともに、
再度ボロシロキサン樹脂塗料をこのガラスファイバに含
浸させ乾燥させて得られた、直径1.5mmのガラス巻線7
を、ピッチ長80mmで3、5、7本撚合わせ(第2図は7
本撚合わせの例)た後、その外周に、上記実施例と同様
にして得た3種のガラス補強マイカテープ8をラップ幅
1/2で重ね巻きして耐熱電線9を得た。
により直径1mmのニッケルメッキ銅線上に塗布焼き付け
し、この上にガラスファイバを二重巻きするとともに、
再度ボロシロキサン樹脂塗料をこのガラスファイバに含
浸させ乾燥させて得られた、直径1.5mmのガラス巻線7
を、ピッチ長80mmで3、5、7本撚合わせ(第2図は7
本撚合わせの例)た後、その外周に、上記実施例と同様
にして得た3種のガラス補強マイカテープ8をラップ幅
1/2で重ね巻きして耐熱電線9を得た。
得られた電線について、500℃の温度で7日間連続加
熱し、加熱前後の絶縁抵抗および絶縁破壊電圧を測定し
た。結果を第2表に示す。
熱し、加熱前後の絶縁抵抗および絶縁破壊電圧を測定し
た。結果を第2表に示す。
なお表中比較例として示したのは、比較例3が、実施
例のガラス巻線7を5本撚合わせただけのもの、また比
較例4は、比較例3の撚線外周にボロシロキサン樹脂を
ガラスクロスに含浸させただけのガラステーブルをラッ
プ幅1/2で重ね巻きした電線である。
例のガラス巻線7を5本撚合わせただけのもの、また比
較例4は、比較例3の撚線外周にボロシロキサン樹脂を
ガラスクロスに含浸させただけのガラステーブルをラッ
プ幅1/2で重ね巻きした電線である。
第1表および第2表からも明らかなように、本発明に
かかる耐熱電線は、絶縁抵抗、絶縁破壊電圧ともに各比
較例に比べてはるかに高く優れた絶縁特性を有している
うえ、500℃もしくは600℃の温度で長時間連続加熱した
後も絶縁特性が低下するようなことはなかった。これに
対し比較例では、長時間の連続加熱により絶縁特性の大
幅に低下していた。
かかる耐熱電線は、絶縁抵抗、絶縁破壊電圧ともに各比
較例に比べてはるかに高く優れた絶縁特性を有している
うえ、500℃もしくは600℃の温度で長時間連続加熱した
後も絶縁特性が低下するようなことはなかった。これに
対し比較例では、長時間の連続加熱により絶縁特性の大
幅に低下していた。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明の耐熱電線によれば、導
体上に直接もしくは他の耐熱被覆層を介して、無機繊維
クロスとマイカをボロシロキサン樹脂塗料を接着剤とし
て一体に接着してなる補強マイカテープを巻き付けた構
造としたことにより、絶縁特性が良好で、かつ500℃温
度以上の長時間連続加熱によってもかかる絶縁特性の低
下がみられず、耐熱特性が著しく向上している。
体上に直接もしくは他の耐熱被覆層を介して、無機繊維
クロスとマイカをボロシロキサン樹脂塗料を接着剤とし
て一体に接着してなる補強マイカテープを巻き付けた構
造としたことにより、絶縁特性が良好で、かつ500℃温
度以上の長時間連続加熱によってもかかる絶縁特性の低
下がみられず、耐熱特性が著しく向上している。
第1図は本発明の一実施例の耐熱電線を示す横断面図、
第2図は他の実施例の耐熱電線を示す横断面図、第3図
は本発明に使用されるガラス補強マイカテープの一例を
示す横断面図である。 1、4、8……ガラス補強マイカテープ 2……マイカ 3……無機繊維クロス 5……銅線 6、9……耐熱電線 7……ガラス巻線
第2図は他の実施例の耐熱電線を示す横断面図、第3図
は本発明に使用されるガラス補強マイカテープの一例を
示す横断面図である。 1、4、8……ガラス補強マイカテープ 2……マイカ 3……無機繊維クロス 5……銅線 6、9……耐熱電線 7……ガラス巻線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き 合議体 審判長 三浦 悟 審判官 柿沢 恵子 審判官 刑部 俊 (56)参考文献 特開 昭62−146975(JP,A) 特開 平1−104670(JP,A) 特開 昭62−20534(JP,A) 特開 昭63−250011(JP,A) 特開 平1−239709(JP,A) 実開 昭58−141516(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】導体上に直接もしくは他の耐熱被覆層を介
して、無機繊維クロスとマイカをボロシロキサン樹脂塗
料を接着剤として一体に接着してなる補強マイカテープ
を巻き付けてなることを特徴とする耐熱電線。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01285923A JP3139500B2 (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | 耐熱電線 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01285923A JP3139500B2 (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | 耐熱電線 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03147206A JPH03147206A (ja) | 1991-06-24 |
JP3139500B2 true JP3139500B2 (ja) | 2001-02-26 |
Family
ID=17697762
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP01285923A Expired - Fee Related JP3139500B2 (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | 耐熱電線 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3139500B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5294695B2 (ja) * | 2008-05-13 | 2013-09-18 | 東京特殊電線株式会社 | 電線およびコイル |
WO2011037756A2 (en) | 2009-09-22 | 2011-03-31 | Burley Design Llc | Bicycle trailer, hitch and method |
-
1989
- 1989-10-31 JP JP01285923A patent/JP3139500B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03147206A (ja) | 1991-06-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS63250010A (ja) | 取囲む絶縁を備えた電導体 | |
JPH02184234A (ja) | 電気機械の高電圧絶縁機構 | |
CA1201337A (en) | Solid insulator and electric equipment coil using the same | |
GB2213980A (en) | Electrical cable | |
JP3139500B2 (ja) | 耐熱電線 | |
JP3376497B2 (ja) | 耐熱性絶縁電線 | |
JP3287116B2 (ja) | 高耐熱絶縁電線 | |
JP2699475B2 (ja) | 回転電機コイルの絶縁構造 | |
JPH06290649A (ja) | 耐熱電線 | |
JP2607581Y2 (ja) | 耐火ケーブル | |
JPS5812685B2 (ja) | 絶縁電線 | |
JPS6318936A (ja) | 回転電機の界磁装置 | |
KR101681329B1 (ko) | 내열성이 우수한 절연전선 | |
JPS6145326B2 (ja) | ||
JPH0773746A (ja) | 自己融着性絶縁電線 | |
JPS63272013A (ja) | 耐熱性電気絶縁コイルとその製造方法 | |
KR101681328B1 (ko) | 내열성이 우수한 절연전선 | |
JPS5929307A (ja) | 多導体線の製造法 | |
JPH05300708A (ja) | 耐熱絶縁線輪の製造方法 | |
JPS63318718A (ja) | 耐熱絶縁線輪 | |
JPS63216209A (ja) | 絶縁電線 | |
JPH0680154B2 (ja) | 絶縁電線 | |
JPH05325655A (ja) | 耐熱耐湿絶縁電線 | |
JP2000231834A (ja) | 高耐熱ガラステープ巻線 | |
JPH04222431A (ja) | 回転電機の絶縁構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |