JPH06290649A - 耐熱電線 - Google Patents
耐熱電線Info
- Publication number
- JPH06290649A JPH06290649A JP5096551A JP9655193A JPH06290649A JP H06290649 A JPH06290649 A JP H06290649A JP 5096551 A JP5096551 A JP 5096551A JP 9655193 A JP9655193 A JP 9655193A JP H06290649 A JPH06290649 A JP H06290649A
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- Japan
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- heat
- nickel
- wire
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は無公害で、細径化，軽量化した耐熱
電線を提供することを目的とするものである。 【構成】 本発明は無酸素銅材の周囲を総断面積比で10
％〜50％となるニッケル材にて一体に被覆してなるニッ
ケル覆銅線を撚り線とした導体４にガラスクロスとマイ
カ積層テープおよびポリイミド樹脂テープを三層一体構
造にしたラミネートテープ８の重ね巻きにて絶縁層を形
成し、該絶縁層上にシリカガラス繊維９の編組にて耐熱
層を設け、該耐熱層の外面にポリイミド塗料等の耐熱性
塗料10を塗布焼付けしたことを特徴とする耐熱電線11に
ある。
電線を提供することを目的とするものである。 【構成】 本発明は無酸素銅材の周囲を総断面積比で10
％〜50％となるニッケル材にて一体に被覆してなるニッ
ケル覆銅線を撚り線とした導体４にガラスクロスとマイ
カ積層テープおよびポリイミド樹脂テープを三層一体構
造にしたラミネートテープ８の重ね巻きにて絶縁層を形
成し、該絶縁層上にシリカガラス繊維９の編組にて耐熱
層を設け、該耐熱層の外面にポリイミド塗料等の耐熱性
塗料10を塗布焼付けしたことを特徴とする耐熱電線11に
ある。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は耐熱電線、詳しくは電
熱器やモータの口だし線、その他高温機器の周辺配線に
適した耐熱電線に関するものである。
熱器やモータの口だし線、その他高温機器の周辺配線に
適した耐熱電線に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、耐熱電線としてはアスベストコー
ティングおよびアスベスト繊維を編組してなるアスベス
ト電線が使用されてきた。また、アスベスト材にかえて
マイカの巻着とそれを被覆固定する樹脂テープとを耐熱
素材として使用することも試みられてきた。また、それ
らの導体としては銅導体を主にして錫メッキ，ニッケル
メッキを施したメッキ銅線や純ニッケル線が使用されて
いた。
ティングおよびアスベスト繊維を編組してなるアスベス
ト電線が使用されてきた。また、アスベスト材にかえて
マイカの巻着とそれを被覆固定する樹脂テープとを耐熱
素材として使用することも試みられてきた。また、それ
らの導体としては銅導体を主にして錫メッキ，ニッケル
メッキを施したメッキ銅線や純ニッケル線が使用されて
いた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、アスベ
ストは公害物質としてその使用が世界的に問題となって
おり、マイカを使用するときはその材質的脆さにより割
れ崩れた粉末が飛散するほか、マイカと樹脂テープのそ
れぞれの巻き作業が製造工程数を増加するという課題が
あり、また、導体がメッキ銅線の場合はメッキ厚が数μ
ｍの薄さにとどまるために耐熱性に乏しく、純ニッケル
線の場合は耐熱性には優れているものの許容電流の関係
から導体が太く重量化することが避けられず、さらにそ
の素材的硬度のために電線としての加工や使用に不自由
が生ずるという課題がある。
ストは公害物質としてその使用が世界的に問題となって
おり、マイカを使用するときはその材質的脆さにより割
れ崩れた粉末が飛散するほか、マイカと樹脂テープのそ
れぞれの巻き作業が製造工程数を増加するという課題が
あり、また、導体がメッキ銅線の場合はメッキ厚が数μ
ｍの薄さにとどまるために耐熱性に乏しく、純ニッケル
線の場合は耐熱性には優れているものの許容電流の関係
から導体が太く重量化することが避けられず、さらにそ
の素材的硬度のために電線としての加工や使用に不自由
が生ずるという課題がある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は無酸素銅材の周
囲を総断面積比で10％〜50％量となるニッケル材にて一
体に被覆してなるニッケル覆銅線の撚り線導体にガラス
クロスとマイカ積層テープおよびポリイミド樹脂テープ
を三層一体構造にしたラミネートテープの重ね巻きにて
絶縁層を形成し、該絶縁層上にシリカガラス繊維の編組
にて耐熱層を設け、該耐熱層の外面にポリイミド塗料等
の耐熱性塗料を塗布焼付けしたことを特徴とする耐熱電
線を提供して、かかる課題を解決しようとするものであ
る。なお、本発明において無酸素銅材を被覆する周囲の
ニッケル材を総断面積比で10％〜50％としたのは、10％
未満では耐熱性が悪く、また、50％を越えると、耐熱性
の効果が飽和するばかりではなく導電率が著しく低下す
るため導電材料として好ましくないからである。
囲を総断面積比で10％〜50％量となるニッケル材にて一
体に被覆してなるニッケル覆銅線の撚り線導体にガラス
クロスとマイカ積層テープおよびポリイミド樹脂テープ
を三層一体構造にしたラミネートテープの重ね巻きにて
絶縁層を形成し、該絶縁層上にシリカガラス繊維の編組
にて耐熱層を設け、該耐熱層の外面にポリイミド塗料等
の耐熱性塗料を塗布焼付けしたことを特徴とする耐熱電
線を提供して、かかる課題を解決しようとするものであ
る。なお、本発明において無酸素銅材を被覆する周囲の
ニッケル材を総断面積比で10％〜50％としたのは、10％
未満では耐熱性が悪く、また、50％を越えると、耐熱性
の効果が飽和するばかりではなく導電率が著しく低下す
るため導電材料として好ましくないからである。
【０００５】
【作用】ニッケル覆銅線を導体として使用することによ
り、銅線の導体に較べて酸化劣化，熱劣化に強く耐久性
が向上し、ニッケル線に較べて許容電流が大きくなる分
電線の細径化，軽量化を実現することができるとともに
柔軟性を保持し得ることとなる。また絶縁層形成用とし
てガラスクロスとマイカ積層テープおよびポリイミド樹
脂テープを接着して三層一体構造に形成したラミネート
テープを使用するので巻着工程が少なく加工が容易で、
シリカガラス繊維編組の耐熱層とポリイミド塗料の外装
により耐摩耗性にも優れたものとなる。
り、銅線の導体に較べて酸化劣化，熱劣化に強く耐久性
が向上し、ニッケル線に較べて許容電流が大きくなる分
電線の細径化，軽量化を実現することができるとともに
柔軟性を保持し得ることとなる。また絶縁層形成用とし
てガラスクロスとマイカ積層テープおよびポリイミド樹
脂テープを接着して三層一体構造に形成したラミネート
テープを使用するので巻着工程が少なく加工が容易で、
シリカガラス繊維編組の耐熱層とポリイミド塗料の外装
により耐摩耗性にも優れたものとなる。
【０００６】
【実施例】以下図面に基づいて実施例を説明する。
【０００７】断面円形の無酸素銅材１の周囲をニッケル
材２にて一体に被覆するニッケル覆銅線３を形成する。
なお、図２に示す実施例における無酸素銅材１とニッケ
ル材２の面積比は約７２：２８である。このニッケル覆
銅線３を撚り線にして導体４を形成し、導体４の周囲
に、図３に示すように補強強度の高いガラスクロス５と
耐火性に優れたマイカ積層テープ６および絶縁性の高い
ポリイミド樹脂テープ７とを耐熱性に優れたシリコン系
などの接着剤の接着にて三層一体構造に形成したラミネ
ートテープ８を巻着して絶縁層を形成し、さらに絶縁層
の上に600度以上でも使用に耐えるほど耐熱性に優れた
シリカガラス繊維９を編組して耐熱層を設け、該耐熱層
の外面に有機系樹脂の中でも最も耐熱性が高く且つ耐摩
耗性および絶縁性にも優れたポリイミド塗料10を塗布焼
付けして耐熱電線11を構成するのである。なお、ニッケ
ル覆銅線の撚り線たる導体４の構成は次表のようになる
が、表外以上に細太する導体構成とすることも勿論可能
である。また、実施例における耐熱電線11の常時使用温
度は約400度である。
材２にて一体に被覆するニッケル覆銅線３を形成する。
なお、図２に示す実施例における無酸素銅材１とニッケ
ル材２の面積比は約７２：２８である。このニッケル覆
銅線３を撚り線にして導体４を形成し、導体４の周囲
に、図３に示すように補強強度の高いガラスクロス５と
耐火性に優れたマイカ積層テープ６および絶縁性の高い
ポリイミド樹脂テープ７とを耐熱性に優れたシリコン系
などの接着剤の接着にて三層一体構造に形成したラミネ
ートテープ８を巻着して絶縁層を形成し、さらに絶縁層
の上に600度以上でも使用に耐えるほど耐熱性に優れた
シリカガラス繊維９を編組して耐熱層を設け、該耐熱層
の外面に有機系樹脂の中でも最も耐熱性が高く且つ耐摩
耗性および絶縁性にも優れたポリイミド塗料10を塗布焼
付けして耐熱電線11を構成するのである。なお、ニッケ
ル覆銅線の撚り線たる導体４の構成は次表のようになる
が、表外以上に細太する導体構成とすることも勿論可能
である。また、実施例における耐熱電線11の常時使用温
度は約400度である。
【表１】 公称断面積(mm2) 本数／素線径(mm) 外径(mm) 導体抵抗(Ω/km)常温 ニッケル覆銅線 (参考)純ニッケル線 ０.７５ ３０／０.１８ １.１ ２９.６８ １２６.８ １.２５ ５０／０.１８ １.５ １７.８０ ７６.０ ２.０ ３７／０.２６ １.８ １１.５３ ４９.３ ３.５ ６６／０.２６ ２.４ ６.３３ ２７.７ ５.５ ３５／０.４５ ３.１ ４.０７ １７.６ ８.０ ５０／０.４５ ３.７ ２.８５ １２.３ １４.０ ８８／０.４５ ４.９ １.６２ ７.０ ２２.０ １４０／０.４５ ７.０ １.０２ ４.４
【０００８】導体４のニッケル覆銅線３は銅線に較べて
約20％の抵抗上昇ですみ、ニッケル被覆のために銅材の
酸化劣化や熱劣化の曲線が緩やかとなって耐久性が大き
く向上する。またニッケル導体と較べると導体抵抗が常
温で４■５分の１、400度の状態においては約10分の１
と、その差はさらに大きくなるので、許容電流が大きく
なる分において電線の細径化，軽量化が可能となるほ
か、ニッケル導体のような通電による自己発熱が少ない
ので、接続端子や器具等の損傷を可及的に防止すること
ができる。
約20％の抵抗上昇ですみ、ニッケル被覆のために銅材の
酸化劣化や熱劣化の曲線が緩やかとなって耐久性が大き
く向上する。またニッケル導体と較べると導体抵抗が常
温で４■５分の１、400度の状態においては約10分の１
と、その差はさらに大きくなるので、許容電流が大きく
なる分において電線の細径化，軽量化が可能となるほ
か、ニッケル導体のような通電による自己発熱が少ない
ので、接続端子や器具等の損傷を可及的に防止すること
ができる。
【０００９】またガラスクロス５とマイカ積層テープ６
およびポリイミド樹脂テープ７とを三層一体構造とした
ラミネートテープ８にて絶縁層を形成するようにしたの
で、巻着工程が減少する分加工が容易となりコストダウ
ンを図ることができるほか、電線の製造時または使用時
におけるマイカ粉の飛散を防ぐことができて、環境の悪
化を防止することができることとなる。
およびポリイミド樹脂テープ７とを三層一体構造とした
ラミネートテープ８にて絶縁層を形成するようにしたの
で、巻着工程が減少する分加工が容易となりコストダウ
ンを図ることができるほか、電線の製造時または使用時
におけるマイカ粉の飛散を防ぐことができて、環境の悪
化を防止することができることとなる。
【００１０】
【発明の効果】本発明は以上のようにして、ニッケル覆
銅線を導体として用いることにより耐熱性と低抵抗化を
同時に実現することができて同一許容電流条件下におい
て従来の純ニッケル線の使用に比べて著しく細径化、軽
量化することができるともにラミネートテープの絶縁層
とシリカガラス繊維の耐熱層およびその外面をポリイミ
ド塗料の塗布焼付けすることにより、公害のおそれもな
く、また耐熱性，耐摩耗性に優れて高い柔軟性を保持す
る扱いやすい耐熱電線を提供することができるという効
果を生ずる。
銅線を導体として用いることにより耐熱性と低抵抗化を
同時に実現することができて同一許容電流条件下におい
て従来の純ニッケル線の使用に比べて著しく細径化、軽
量化することができるともにラミネートテープの絶縁層
とシリカガラス繊維の耐熱層およびその外面をポリイミ
ド塗料の塗布焼付けすることにより、公害のおそれもな
く、また耐熱性，耐摩耗性に優れて高い柔軟性を保持す
る扱いやすい耐熱電線を提供することができるという効
果を生ずる。
【図１】 本発明耐熱電線の構造を示す斜視図である。
【図２】 ニッケル覆銅線の拡大断面図である。
【図３】 ラミネートテープの構成を示す拡大断面図で
ある。
ある。
１は無酸素銅線 ２はニッケル材 ３はニッケル覆銅線 ４は導体 ５はガラスクロス ６はマイカ積層テープ ７はポリイミド樹脂テープ ８はラミネートテープ ９はシリカガラス繊維 10はポリイミド塗料 11は耐熱電線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西尾 將伸 大阪府大阪市此花区島屋１丁目１番３号 住友電気工業株式会社内 (72)発明者 白石 肇 大阪府大阪市此花区島屋１丁目１番３号 住友電気工業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項１】 無酸素銅材の周囲をニッケル材にて一体
に被覆してなるニッケル覆銅線を撚り線とする導体にガ
ラスクロスとマイカ積層テープおよびポリイミド樹脂テ
ープを三層一体構造にしたラミネートテープの重ね巻き
にて絶縁層を形成し、該絶縁層上にシリカガラス繊維の
編組にて耐熱層を設け、該耐熱層の外面にポリイミド塗
料等の耐熱性塗料を塗布焼付けしたことを特徴とする耐
熱電線。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5096551A JP2913532B2 (ja) | 1993-04-01 | 1993-04-01 | 耐熱電線 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5096551A JP2913532B2 (ja) | 1993-04-01 | 1993-04-01 | 耐熱電線 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06290649A true JPH06290649A (ja) | 1994-10-18 |
| JP2913532B2 JP2913532B2 (ja) | 1999-06-28 |
Family
ID=14168220
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5096551A Expired - Fee Related JP2913532B2 (ja) | 1993-04-01 | 1993-04-01 | 耐熱電線 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2913532B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002260453A (ja) * | 2001-03-02 | 2002-09-13 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | 耐熱形路側通信用同軸ケーブル |
| JP2009277396A (ja) * | 2008-05-13 | 2009-11-26 | Totoku Electric Co Ltd | 電線およびコイル |
| KR101284670B1 (ko) * | 2012-10-12 | 2013-07-16 | 갑 동 김 | 초고온 내열 모터펌프 |
| JP2014080971A (ja) * | 2012-10-12 | 2014-05-08 | Gap-Dong Kim | 超高耐熱モータポンプのモータ巻線用電線の製造方法、それにより製造された電線、及びそれを有するモータポンプ |
| CN117341300A (zh) * | 2023-10-17 | 2024-01-05 | 湖北长峰电工材料有限公司 | 一种自粘聚酰亚胺云母带及其生产工艺 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5537711A (en) * | 1978-09-06 | 1980-03-15 | Fujikura Ltd | Radiationproof cable |
-
1993
- 1993-04-01 JP JP5096551A patent/JP2913532B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5537711A (en) * | 1978-09-06 | 1980-03-15 | Fujikura Ltd | Radiationproof cable |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002260453A (ja) * | 2001-03-02 | 2002-09-13 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | 耐熱形路側通信用同軸ケーブル |
| JP2009277396A (ja) * | 2008-05-13 | 2009-11-26 | Totoku Electric Co Ltd | 電線およびコイル |
| KR101284670B1 (ko) * | 2012-10-12 | 2013-07-16 | 갑 동 김 | 초고온 내열 모터펌프 |
| JP2014080971A (ja) * | 2012-10-12 | 2014-05-08 | Gap-Dong Kim | 超高耐熱モータポンプのモータ巻線用電線の製造方法、それにより製造された電線、及びそれを有するモータポンプ |
| CN117341300A (zh) * | 2023-10-17 | 2024-01-05 | 湖北长峰电工材料有限公司 | 一种自粘聚酰亚胺云母带及其生产工艺 |
| CN117341300B (zh) * | 2023-10-17 | 2024-04-12 | 湖北长峰电工材料有限公司 | 一种自粘聚酰亚胺云母带及其生产工艺 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2913532B2 (ja) | 1999-06-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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